サザンビーチ ちがさき~小さな旅【風景・1月の小さな旅】

【ブログ新規追加1448回】

※茅ヶ崎サザンC モニュメントを撮る。

以前、松山に住む義理の妹夫婦が諸用で我が家を訪ねて来た時のこと、「今日はどこに泊まるの?」と聞くと「茅ヶ崎」という。

わたしは何度か聞き返してしまった「なんで茅ヶ崎??」まったく予想もしない場所だったから。

サザンオールスターズの聖地だから、妹夫婦もファンだったのかもしれない。

妹夫婦は、別段たいした理由もなく「茅ヶ崎」のホテルを取ったんだと言っていたが。

しかも、愛媛県松山市から飛行機に乗って東京の羽田まできて、そこから電車を乗り継いで八王子まで来た。

茅ヶ崎へは八王子からJR横浜線~橋本駅、橋本駅からJR相模線に乗って茅ヶ崎まで行く。

たった一泊の旅行で乗り物三昧だわよ。それでも、どこか楽しそうな雰囲気だった。

で、わたしは、いつでも行ける「茅ヶ崎」の海岸にはこれまで一度も行ったことがない。

湘南といえども、江の島近辺は子どもの頃から何度も海水浴に連れて行ってもらい、大人になってからも藤沢や江の島には縁してきたが、とんと、茅ヶ崎には出向いてはいなかった。

1月3日、なんとなくお天気もよく、箱根駅伝が終わったタイミングで「小さな旅」と称して「サザンビーチちがさき」へと向かった。

たった半日の旅。

「サザンビーチちがさき」のいわれを書いておこう。

「サザンビーチちがさき」は、茅ヶ崎市にある風光明媚な海水浴場で、えぼし岩・江の島・富士山を望む絶景が魅力だ。人気バンド「サザンオールスターズ」にちなんで名付けられ、Cの形をした「茅ヶ崎サザンC」モニュメントは縁結びの撮影スポットとして大人気。夏は海水浴客で賑わい、イベントも開催され、海の家も充実している。(季節限定)

3日は、茅ヶ崎新春まつり(10時~15時)まで開催されていた。箱根駅伝の応援後に訪れる人が多いそうだ。

茅ヶ崎漁港組合駐車場(60分200円/それを超すとなんと2000円!)に車を停めて1分もかからない海辺の散策撮影に出た。

◎ 海辺の東屋

◎ デッキで富士山をバックに夫を撮る。


駐車場から右手には、カイトを揚げている人がいる程度でとても空いていた。

◎海風が強くめっちゃ寒いけど、気持ちのいい寒さ。

広場があり歩きやすくなっていたり、東屋やデッキもあって海岸の撮影にはもってこい!な場所ばかり。

しかも、遠くには富士山も見える。

ヨットの停泊所をはさんで、左手の海岸沿い(えぼし岩、江の島方向)には、ホテル群があり、あのモニュメント「サザンC」もあった!

◎ヨット(漁船?)停泊所

海沿いを歩く。雨晴海岸以来の砂浜だが、圧倒的に明るいのが救われる気分だ(笑)

そして、海沿いのホテル群もすてき。

そして、モニュメント「サザンC」のまわりには観光客がいっぱい!

順番で撮影をしあう。撮ってもらった一枚。

◎ モニュメント詳細。

というわけで、お正月は息子夫婦ともお祝いでき、こんな小さな旅もした。

今年は、「大きな旅」の予定もあるが、「小さな旅」にフォーカスする一年になる。
山にはこだわらず、色々な場所を一番いい時期を選んで行く「旅の原点」に還ってみたいと願っている。

まだまだ、眺めの良い場所や行きたい場所も多く、今回のような半日とかにサイズダウンして「軽く、サッ!と、行く日帰り旅」をいっぱいしたいなぁ・・・と考えている。

想像以上に素敵な海辺だった茅ヶ崎。

それでは、また!

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1月5日、すべての記事をアップ済み。

石垣山・一夜城~小田原合戦と一夜城伝説の地~今年の登り納め【風景・おだわら紀行】

【ブログ新規追加1446回】

◎三等三角点のある山頂から、小田原市街を見下ろす見事な景色。

年末最後の山は、箱根ジオパークの延長上に坐する「石垣山・一夜城」となった。

標高は250mに満たない低山だが、誰でも知ってる「豊臣秀吉の世間をあっ!と言わせる一夜城」に一度は登ってみたかった。

12月23日は大晴天で小田原では風も吹かず、穏やかな登山日和となった。

石垣山城は「笠懸山」あるいは「石垣山」と呼ばれる箱根から派生する山上にある。

◎ 登山道にはいたるところに石垣跡が残っていて圧倒された。(南曲輪の石垣)

◎ 歴史好きの夫は、先をスイスイと登って行く。

◎ 曲輪を抜けて二の丸に到着。(駐車場から5分程度)

◎ 二の丸庭園ではまだ、紅葉が見られた。

◎ 本城曲輪の石垣

◎ 三等三角点。山頂に到着。(駐車場から10分程度)

「石垣山城」は、関白豊臣秀吉が天正18年(1590年)の小田原合戦の際に築いた陣城で、徳川家康の家臣 松平家忠の記した家忠日記(6月22日付)には「石かけの御城」とあることから「石垣山城」と呼ばれている。

◎ 下山中のわたし。(見た目より急な木道なので、慎重に降りている)

せっかくなので「小田原合戦と一夜城伝説」をザっとまとめてみた。

小田原合戦(1590年)で豊臣秀吉が築いた「石垣山一夜城」は、一夜で城が完成したかのように見せた伝説が有名

実際には約80日間(のべ4万人動員)かけて造られた本格的な総石垣の城だった。

秀吉は、林に白紙の壁と骨組みを見せかけ、周囲の木を一斉伐採することで、まるで一夜で城が出現したかのように演出し、北条氏の士気を低下させたことで、降伏を早める心理的効果を狙った。 

一夜城伝説の真意はともかく、人員を大量動員した築城を可能とする秀吉の権力と財力が、小田原・北条氏が降伏する決定打となったことは間違いない。

しかし、一晩で築城だなんて、奇想天外な発想!さぞかし、世間をあっと言わせたんだろうなあ・・・凄すぎよね(笑)

今回は歴史のある山だったから、夫はスイスイと登っていったのね。

普段は、「もういいよ・・・」とか「山頂までどのくらいかかる?」のオンパレードなのに。

なるほど、今後も「歴史的な」山を選んで行けば、一緒に登山を楽しめる!と、新境地開拓できた今回の山行。

                ★★★

そうそう、一夜城といえば、もうひとつ名所があって、「ヨロイヅカ・一夜城ファーム」も訪ねた。

「石垣山・一夜城」駐車場のたもとにある、グランパティシエの鎧塚俊彦氏の店舗がある。美しいケーキ(アントルメ)や焼きたてのパン、アイスなどが頂ける。(ランチは予約で)

◎ 朝8時だったので開いてはいない。

◎ 店内の様子(画像拝借)

◎ 花畑を散策。

◎ 相模湾が光ってる!

◎ わたしも1枚撮ってもらう。

というわけで、箱根旅の前に小田原を攻めてきた!という旅のはじまり。

くしくも、2026年のNHK大河ドラマは「豊臣兄弟」!

豊臣秀長(小一郎)と、豊臣秀吉(藤吉郎)の兄弟が、天下統一を目指す“下剋上サクセスストーリー”を、秀長の視点から描く。

面白そう!楽しみにしている。

二の丸で撮ったもみじの紅葉を〆の一枚に。

それでは、皆さま良いお年をお迎えください。

※ 新年は1月3日よりブログアップの予定。

                    ★★★

【番外編】今回の箱根・小田原旅ではまだ行けていなかったスポットや新規の道路ができていたので、ザっと書き込んでおく。

★「南足柄」と「箱根」を45分で結ぶ約10.9kmの県道~ はこね金太郎ライン(2021年4月開通)

金時山への登山もギリギリまで迷ったが、やっぱりというか、箱根の寒さで登山道がバリバリに凍っていて装備なしだったので断念。冬山登山装備がいるかも?!

完全に凍っていた登山道。

金時山(標高1231m)を眺めて終わる。

金時山への登山道がある無料P(トイレ無)

★ 駅前に古い町屋が出現!ミナカ小田原(2020年開業)

小田原駅

歩く「二宮金次郎像」

番外編はここまで。

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『SunTAMA Style』2023年12月29日記事

箱根駅伝~2026年102回大会への前哨~芦ノ湖畔探訪 ②【風景・神奈川県箱根町】

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明年、102回目を迎える箱根駅伝。もうすぐ関東各大学(20校)と関東大学連盟(1)のカモシカ達の競演が見られる。

小学5年生から中学3年間を陸上部で鍛えたわたし。

箱根駅伝の存在を知ってから、毎年欠かさずに観続けてきた、大好きな大会であるとともに、我が家でも外側から応援し続けてきた歴史がある。

息子の出身大学が、箱根駅伝常連校だった当時、わたしが突然、脳出血を起こして大学病院に入院した際に、息子が自分の大学の駅伝グッズ(タオルマフラーやうちわ)などを持ち込んで激励お見舞いをしてくれた。

それを見た主治医が「駅伝グッズでお見舞いだなんて、凄い!元気が出ますね!」と、息子ともども励ましてもらった。

主治医の話を聞きつけたある入院患者さん(お若い女性)は、駅伝の大ファンだそうで、わたしの病室を訪ねてこられて、しばし、闘病を忘れて駅伝談話に花が咲いたこともあった。

本当に、心の底から楽しみにしているし、応援しがいのある、元気が出る駅伝というスポーツに浸れる正月の2日間。

2016年には、友人の箱根宮城野の別荘に泊まり込んで2日間観戦した。
その時のブログがこちら→https://lifetour.blog.jp/archives/1049054870.html 「ザ・箱根駅伝2016!」

箱根駅伝2日目、芦野湯村沿道で日体大の方に頼まれて応援参加した。思い出のグッズ。

我が家では、2日の午後に息子夫婦を迎えて新年を祝うのだが、その時もスポーツ大好き夫婦と駅伝の話や往路の振り返りTVを見ながら楽しむ。

今回の箱根旅では、駅伝ミュージアムにも行った。

「駅伝会館」は一般的に箱根駅伝ミュージアムを指し、2005年3月に開設された。箱根駅伝の歴史や名場面を展示しており、芦ノ湖畔のゴール地点近くにある。

箱根駅伝ミュージアム概要→https://www.hakoneekidenmuseum.jp/

それでは、ミュージアム周辺を散策したので写真で案内しよう。

2026年102回の出場校ののぼりが出迎えてくれる。ミュージアムは有料だが、駅伝オリジナルグッズを販売するショップだけは無料で入れる。

ご贔屓大学のタオルマフラーやキーホルダーを手に入れている観光客も多し。付近のセブンイレブンなども大量にグッズは販売していたが、お客さんは、駅伝ミュージアムでオリジナルグッズを、手に入れることを楽しみに来ている様子だった。

遠くに富士山を見つつ、芦ノ湖を捉える「往路ゴール」そして、翌朝には「復路スタート地点」となる。

わたし達は、付近の郵便局でお年賀状にスタンプして出した。(ただし、スタンプは駅伝仕様ではなく「箱根町」だった・笑)

そして、やっぱり芦ノ湖といえば、バイキング(海賊船)でしょ!多くの観光客が乗船待ちをしていた。

富士山と箱根神社を眺めながらの乗船は楽しそう!

さて、せっかく箱根に来たのだから、20代の頃に泊まった「ザ・プリンス 箱根芦ノ湖」にも足を延ばした。

写真でご案内。

森の中、低層造りのエントランスが素敵。

館内。美術作品の展示が観られる。

お決まりのクリスマスツリー装飾にお若いカップルが「かわいい!」「きれい!」とか言いながら、写真撮影に夢中になっていた。

外の庭園と白亜のゲストホール。

庭園から見える富士山。

30年以上前に泊まった記憶が蘇ってきた回廊。

こうして、昔をなぞる旅も面白い。箱根は今でもリゾート感たっぷりの素敵な場所だった。

さて、来週12月29日は今年最後のアップ。小田原攻めを書いて行く。

それでは、また!

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最新スポット「箱根・大涌谷 ちきゅうの谷」に行き、箱根高原ホテルに泊まる年末癒し旅 ①【風景・神奈川県箱根町探訪】

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2025年4月25日にオープンした、大涌谷「ちきゅうの谷」に12月23日に行ってきた。

素晴らしいお天気に恵まれ、富士山もご機嫌で顔を出してくれていた。大涌谷有料駐車場に車を停めて、振り返ったら、ど~んと!美しい富士山にご対面。

箱根大涌谷の新しい展望エリア「ちきゅうの谷」は、

箱根ロープウェイ大涌谷駅1階と駅前広場がリニューアルされ、大涌谷の自然を間近で感じられる展望デッキやショップなどが設けられている。

早速、「ちきゅうの谷」へ向かう。晴天だが、めちゃくちゃ寒い(泣)平日の午前中なのに凄い人出で。そして大きな声でべちゃくちゃ話す外国人の多さにも辟易した。

とにかく、スケルトンのデッキまで速足で坂を登る。順番待ちになっていたが、スケルトンのデッキは下を見てはめっちゃ怖いので、壁伝いにそろりそろりと歩き、なんとか夫を撮影できた(笑)

火山に落っこちるハズはないとはわかっていても、絶対とか信用できないわたし(笑)そういうところに年齢を感じたりもしたわ。

「ちきゅうの谷」ではさまざまな楽しみ方ができる。

車なら「箱根ロープウェイ 姥子駅」に無料駐車場があるので、そこに車を停めてまず大涌谷で下車して「ちきゅうの谷」を楽しみ、その後、大涌谷駅からロープウェイに乗って終点の早雲山まで行くのがおすすめ!早雲山駅まで行く間に火山活動を真下に眺めるのも最高だし、早雲山駅2階には絶景を眺めながらの足湯もあるそうだ。

箱根登山鉄道でもアクセス可能だ。その場合は「強羅駅」からロープウェイに乗り換えればOK。

年末年始も激込みの箱根だろう。しかし、「ちきゅうの谷」は、一度は行く価値があると感じた。

わたしも大涌谷は2回目だったのだけれど、以前とはまったく変わっていたのが驚きだったし、前回売り切れだった「黒玉子」も買えたし(笑)

さて、今回の箱根旅が実現したわけは、激安旅行サイト「トク―」で見つけた「箱根高原ホテル」のセールをゲットできたから。

手に入れたのは(89%オフ 素泊まり/大人ひとり2500円×2 入湯税150円×2)和室10畳のお部屋。

電気ポット、アメニティや浴衣、丹前もすべて揃っていた。安いから省くなんてことはまったくなかった。

駐車場はエントランス前に停められてもちろん無料。屋根付きの回廊・車留めが素敵でいくつかのベンチが用意されていて、タクシーや自家用車を待てる。

ただこれまでは、箱根は首都圏からも短時間で行きやすく、しかもリゾート感たっぷりの高級施設の多いことから、積極的にホテルを予約しよう!とはなかなかならなかったの。

それでは、運よく手に入れた「箱根高原ホテル」を写真で紹介して行こう。

お迎えのドアボーイならぬ(笑)ホテルマンが出迎えてくれた。ちなみに翌日は女性がお見送りしてくれた。

ロビーのクリスマスツリーの美しいこと!

夜は窓の外も高原ならではの幻想的な雰囲気。

で、和室なのですでにお布団の用意がされていた。荷物を置いてすぐに温泉直行したわ。

こんなかわいい籐のかごにタオルと鍵を入れて、いざ温泉へ!

https://hakonekogenhotel.jp→箱根高原ホテルの動画。

とにかく、なんとなく「懐かしい」おもてなしの溢れる高原のお宿だった。施設は2022年に全面リニューアルされていて、とってもきれい。

そして、口コミで知ったのがリピーターの多さだった。その証拠に昨日もお客様が満室ではないにせよ、とても多い印象を受けた。

セールで箱根に宿泊できたという話。

今年はあと2回のブログアップ。内容は箱根その2,小田原番外編へと続く。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月24日記事

『SunTAMA Style』2021年12月24日記事

https://www.aylife.site/post-13234 「トーベ・ヤンソン あけぼの杉の森~クリスマスだから誰もがくつろげる空間に行ってきた🎶」

『SunTAMA Style』2022年12月24日記事

『Life Tour21st』2017年12月24日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1069125135.html 「ポインセチアの花言葉」

『みいこStyle』2019年12月24日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22743463.html  「メリークリスマス!」

『みいこStyle』2018年12月24日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/14747069.html 「いつも、おしゃれで」

『温泉博士が教える最高の温泉~本物の源泉かけ流し厳選300』小林 裕彦・著(集英社)【選書・文化/風景】

【ブログ新規追加1443回】

『温泉博士が教える最高の温泉~本物の源泉かけ流し厳選300』小林 裕彦・著(集英社)

簡単レビュー

成分表示偽装や誇大広告は、もってのほか!
弁護士でもある温泉博士がうそ偽りのない「真の名湯」選びを伝授。
20年超にわたって全国の温泉を巡っている著者が「七大ドバドバ温泉」「十大絵になる温泉」「五大強烈臭温泉」「七大足元湧出温泉」など、
独自のジャンル別におすすめ温泉を紹介!

~本書の重要ポイント~
温泉旅館の公式サイトなどでは、かけ流しといっても塩素殺菌の有無は必ずしも明らかにされていない場合があります。いくら建物が立派で料理の美味しい温泉旅館に泊まったとしても、それが循環風呂だったりすると、本当の温泉に入ったことにはなりませんし、効能も家庭の風呂とさほど変わりません。
いい温泉とは?と聞かれたら、私は「足元湧出の温泉ですよ」と答えることにしています。というのは、足元湧出温泉は、人口掘削をしておらず、大事から自然に湧いていて、純度も鮮度も100%の温泉だからです。 成分の濃さと良さのため、本当に癒されますし、疲れます。源泉の成分が体に浸み込んで、本当に効いているなと実感できる温泉です。
最近は、泉質が優しくて、ツルツル感が高くて、ぬるめで長時間入れて、湯量の多い、本物の良質かつ新鮮なかけ流しの旅館によく宿泊します。(本文抜粋)

もくじ
第1章 温泉との邂逅
第2章 温泉業界の深くて暗い闇
第3章 良い温泉とは
第4章 ジャンル別おすすめ温泉
第5章 心を鬼にして選んだ地域別おすすめ温泉

<著者プロフィール>
小林裕彦(こばやし・やすひこ)
小林裕彦法律事務所 代表弁護士
1960年大阪市生まれ。84年一橋大学法学部卒業後、労働省(現厚生労働省)入省。89年司法試験合格、92年弁護士登録。2005年岡山弁護士会副会長。19年(平成31年度)岡山弁護士会会長。
11年から14年まで政府地方制度調査会委員(第30次、31次)。14年から岡山県自然環境保全審議会委員(温泉部会)。現在は岡山市北区弓之町に小林裕彦法律事務所(現在勤務弁護士は9人)を構える。
企業法務、訴訟関係業務、行政関係業務、事業承継、事業再生、M&A、経営法務リスクマネジメント、地方自治体包括外部監査業務などを主に取り扱う。
著書に『これで安心!! 中小企業のための経営法務リスクマネジメント』等。

                  ★★★

温泉に行きたい!!!という心境になったら「疲れを癒す旅」を考えるのが普通よね。

ところが、本書の著者である小林裕彦氏によると、「本物の源泉かけ流し」に入浴すると、心も身体も癒されるどころじゃなくて、「身体の奥底から力が漲る!」のだそうだ。

わたしも、今年はじめて、草津温泉の「源泉かけ流し」に2度入浴したが、小林裕彦氏が言う「身体の奥底から力が漲る!体験」をした。

忘れられない温泉になった。

そして、今後は「源泉かけ流し」に入れる温泉宿を見つけて行きたい!と、願っているところなのだ。

そのぐらいの衝撃を草津温泉では受けたのだ。

湯治なのかな・・・。本当に身体の具合を良くするために温泉に入る。もう、そういうお年頃になったのかしら?(笑)

さ、年末進行も粛々と進めながら、「源泉かけ流しに入る」というご褒美をぶら下げて、仕事や家事を頑張ろうっと。

それでは、また!

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「NEWoMan TAKANAWA・BUNKITSU TOKYO」~仕事の前のちょっとした空き時間で最新書店を訪ねる【風景・都心のクリスマス】

【ブログ新規追加1436回】

JR「高輪ゲートウェイ駅」すぐのBUNKITSU TOKYOに行ってきた。

JR五反田から大崎~品川を通り越して高輪GW駅に久しぶりに降り立った。

ニュウマン高輪のSouth 5Fにある「BUNKITSU TOKYO」は、総面積1,000坪超え、約10万冊の本が揃う大型書店だ。

基本的には誰でも利用できて(有料フロアがある)、South 5Fフロア全体が書店になっている。
到着して想像以上の広さにワクワクするより「欲しい本を探せるかな?」と、思っちゃった。
ただ、何時間も過ごせる書店であることは間違いなし(笑)

この写真の先にある、児童コーナー「ときどきやま」

児童書ばかりかと思えば、壁の本棚には大人向けの本もある。
ほかにも、近くに子どもが靴を脱いで入ることができるエリア「ノマドマド」もあったり、親子で一緒に読書が楽しめるように工夫されていた。

もうひとつの目玉は有料ラウンジ(3つある)

BUNKITSU TOKYO」では、本を買うだけではなく、有料のカフェラウンジでドリンクや軽食を楽しむことができる。


もちろんここでゆっくりお茶をしながら、本を読むのもオススメだが、見ていただきたいのはそれぞれのエリアに合わせて選書されている本棚で好きに本を選んで読むことができる点。


ブックディレクターたちが熱量を持って選書した本が並んでいる。

本の世界はとめどもなく広いので、知らない本の海に旅をする感じで漁れるのが面白いかも。

そして、今回は、時間が30分ほどしかなく、何がどこにあるのか手探り状態。しかもスマホで撮影していると、人がどうしても写り込んでしまう。

また、書店だけでなく、お店の店内の装飾を写すことはできないから、あまり写真には意味のないものが多くなってしまった。

それでもいくつか載せておこう。

• エントランスにあるカフェ「ブルーボトルコーヒー

JWマリオット・ホテル東京

• 何か芸術的な展覧会かな?

東京・高輪ゲートウェイ駅前の再開発エリア「高輪ゲートウェイシティ」において、「iino」という自動走行モビリティの運用が始まった。

これは、高輪ゲートウェイ駅の駅前広場を南北にゆっくりと移動する乗り物である。短距離・低速の設計の中に都市モビリティの新しい可能性を感じる。

ああ~~~~!クリスマスツリーに人が入っちゃった(残念)

ま、本来は純粋に「お買い物を楽しむ空間」なんだから、次回は登山用品メーカー「アークテリクス」と総合食品店「明治屋」には絶対行きたい。

というわけで、師走の忙しさの中、ちょっとだけ都心で最新スポットに寄ってきた…という話。

それでは、また!

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すべて更新済み。




旅する芸術祭 「八王子芸術祭 2025 ― 経の記憶に、緯の風をとおす」:10年巡回型芸術祭の第2ステージ~わが町のアート作品は森で見つけた!【風景・都立小宮公園】

【ブログ新規追加1429回】

10年をかけて八王子市の5つの地域を巡る、旅する芸術祭の第二回目。
2025年11月8日から12月7日まで、八王子市の中野町・大和田町・小宮町・石川町およびその周辺地域にて「八王子芸術祭 2025」を開催している。

ー大和田町・小宮町・石川地域ー

我が町自慢の丘陵と河川が織りなす自然、古代からの人の営みを伝える遺跡、そして現代の産業拠点としての姿–。浅川や谷地川が潤す豊かな自然の中に、住宅地や緑地が点在し、古代から現代までの人々の営みが息づいている。

先日、近所の紅葉真っ盛りの都立小宮公園に、秋の草花を撮影に行った。いつもの森道をどんどんと行くと、そこは春には「「希少植物・ワダソウ」が咲くコーナーがある。

木道とテーブルや椅子がセットされていて、休憩することもできる。

コーナーから森に目をやると、そこには、「えええっ~~~!!!めっちゃ枯れてる彼岸花がたくさん咲いてる!」と、しばし、茫然としてしまった。


で、良~く見てみたら、植物じゃなくて、どうやら「錆びた鉄」でできたお花のよう。

いったい何が起きているんだろう・・・・。

と、その横に「八王子芸術祭・作品名 / 旅人 / 内山翔二郎 / 鉄」という名称の看板があった。

看板のおかげで、この「30本からなる枯れ切った彼岸花」はアート作品だとわかったのだ。

しかし、これを見た瞬間、固まってしまったし、何この花?と、本当にじっくりとなめまわすようにその場に佇んで写真を撮りまくった。

ああ~~~、見事に彫刻家の企みにハマってしまったわ・・・(泣笑)

ただ、「きれいなだけじゃない、遊び心があって芸術家の技と精神の強さ」みたいなものまで感じた作品だった。

彫刻家・内山翔二郎氏の作品は、森の中?外?にいくつかの作品があるらしい。

わたしは、花の作品に偶然出会ったので、これだけでいい。なぜかと言えば、他の作品は「害虫・虫」がモチーフだそうだから(笑)

というわけで、ご近所の都立公園で「八王子芸術祭2025 の作品が展示されていて、びっくりした」という話。

次回は、目的だった秋の山野草の撮影と「都立小宮公園・秋の花めぐりのお話」を書いてみる予定。

それでは、また!

               ー--

都立小宮公園

所在地 八王子市大谷町、暁町二丁目(地図) 開園日 常時開園
※サービスセンター及び各施設は年末年始は休業となります。
※営業時間等はサービスセンターへお問い合わせ下さい。
入園料 無料 交 通 JR中央線「八王子駅」北口、または京王線「京王八王子駅」から 西東京バス ひよどり山トンネル経由の各バス、バイパス経由宇津木台行き、 八王子郵便局経由中野団地行き いずれも「八王子郵便局前」下車、徒歩10分 駐車場 住所:【弁天池駐車場】八王子市大谷町
【サービスセンター前駐車場】八王子市暁町2丁目41
利用料金:無料
利用時間:【弁天池駐車場】 9:00~16:30(夜間閉鎖)、【サービスセンター前駐車場】 9:00~17:00(夜間閉鎖)
駐車台数:【弁天池駐車場】 10台 うち 2台が身障者用、【サービスセンター前駐車場】 20台 うち 2台が身障者用

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『SunTAMA Style』2020年11月19日記事

『SunTAMA Style』2021年11月19日記事

『SunTAMA Style』2022年11月19日記事

『みいこStyle』2018年11月19日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/13840214.html 「もう人と同じ生き方をしなくていい~私の人生心得帖」

晩秋の富山旅~国定公園・雨晴(あまはらし)海岸でシルエットの立山連峰や剱岳を見る・東急エクセルホテル富山で富山名物を味わう1泊4日旅【風景・富山堪能旅】

【ブログ新規追加1418回】

※ 曇天の女岩とシルエットの立山連峰を撮る。

晩秋の富山旅1泊4日の移動行程を記録する。(写真は後半から)

◎10月20日(月)会社の創立記念日で休日。ゆっくりと旅の準備をする。22時30分 バスタ新宿から富山行きの高速バスに乗車。

◎10月21日(火)朝6時20分富山駅到着。北陸らしい曇天の旅が始まる~駅のマクドナルドにてコーヒータイム(朝食はバスにて済ませてある)で、立山アルペンルートの乗り換え確認やこまごまと夫と最終確認。

21日、宿泊する「富山エクセルホテル東急」に直行して荷物の一部を預かって頂く。(翌日もチェックアウト後の夜10時30分まで預かって頂いた・ありがたや)カメラリュックを1つだけという身軽になって、いざ、電鉄富山駅へ向かう。

そこから一路、立山アルペンルートで紅葉登山を堪能して4時頃戻り、うまいもの横丁など居酒屋文化満載の富山駅をぶらぶらし、今が旬の白エビかきあげそば、白エビお菓子・お酒を買い込んでホテルにチェックイン。

◎ 10月22日(水)富山エクセルホテル東急の名物朝食「富山御膳」を頂く。ホテル15階展望からシルエットの剱岳を撮影。

その後、富山市役所の展望にも行き、そこでも立山連峰を撮影。市役所で富山名物ますの寿司を購入しチェックアウト前に頂く。

そして、JR氷見線に乗り、かねてから行きたかった「雨晴(あまはらし)海岸」へ。雪のない立山連峰でもシルエットが素晴らしい。海風にあおられながら、久しぶりの海岸散歩を楽しんだ。

富山駅に戻り、遅い昼食を取る。創業1867年 野菜ラーメン8番ラーメンで塩バターと餃子定食。(富山ブラックラーメンは今回もパス・笑)

夜11時30分発の高速バスに乗るために、3時間ほど駅近の 富山市立図書館に滞在し、10冊ほど、様々な分野の書籍を読みまくった。旅先の図書館で読みたかった本に出会える幸せ(20時閉館)

同フロアにある「サイゼリア」で10時まで旅の振り返りをしながらワインとドリアの夕食を頂く。

10時30分、ホテルに荷物を取りに行き、23時40分に高速バス乗車。すぐに寝る。


◎10月23日(木)朝7時に新宿バスタに到着。富山より寒い東京(泣)朝9時帰宅。

ザっと旅の行程を書き出してみた。ふう~~~。

             ★★★

ここから写真とキャプションで足取りを掘り下げる。

• 雨晴海岸~富山エクセルホテル東急~周辺情報など。

◎ ホテル15階展望で朝食、遠くに能登半島も見える。朝6時30分の立山連峰に朝日が差す。(ぼけちゃった・笑)

◎ 富山市役所展望から撮った「朝靄煙る剱岳」

◎雨晴海岸の女岩まで、駅から海岸遊歩道を500m歩く。海風がすごく吹き飛ばされそう。日本海の荒波をも楽しんできた。

◎ 雨晴海岸、唯一の施設である「道の駅 雨晴」ここができたおかげで全国に景勝地として知られるようになったそう。

◎ 海岸からみるシルエットの剱岳。

◎ 宿泊はもとより、荷物預かりや越中富山の薬湯など多数のアメニティサービスも最大に利用できた富山エクセルホテル東急

11月に誕生日を迎える夫へのささやかなプレゼントにと予約した。

ロビーに展開されている富山名産ガラス工芸品の展示が美しい。都会的なエントランスとロビー、お部屋など、わたし好みのしつらえに大満足。で、宿泊費(1泊朝食付/2名17800円)は「東急カード会員・コンフォートメンバー」で貯めていたポイントでお会計。うふふだわ(笑)

◎ 富山エクセルホテル東急のエントランスには、新進気鋭の富山ガラス工芸家の作品が並ぶ。

◎駅にも展示があった!

◎ 思わず、ため息が漏れた美しさ。このセットほしい!

◎ 富山エクセルホテル東急のロビー。間接照明が素敵。

◎絵画も大人な感じ。池田 充章(いけだ みつあき)氏の作品。

◎ スーペリア ツインのお部屋。広々、シックで素敵なしつらえ。

◎「富山御膳」富山の海の幸、珍味を中心にした和朝食。

• 前菜 出汁巻き卵 サスの昆布〆 香物

• 煮物 すり身揚げ 赤巻蒲鉾 すす竹 とろろ昆布 里芋

• とろろ芋のすりおろし

• 珍味 ホタルイカの沖漬け 辛子昆布 

• サラダ リーフ サラダチキン

• 富山湾でとれたお魚料理 

• ご飯 富山産コシヒカリ

• お味噌汁 富山産味噌のお味噌汁

• フルーツ

お品書きを見ながら、ひとつ、ひとつ丁寧に調理された一流割烹の味。宝石のような、富山の美味しい食材を一度に堪能する幸せ。

この朝食が楽しみでこちらのホテルを予約する人が多いと聞いていたので、噂通りの美味しさだった。(宿泊せずに朝食だけの場合2980円・税別)

食後のコーヒーはお部屋で頂く。お部屋にはサービスの「北日本新聞」がドアに届いていた。

◎ ホテルから5分ほど歩いて、撮影するために展望台がある富山市役所へ行く。

市役所のコンビニで見つけた「ますの寿司」これが絶妙な旨さ!

駅では高級なものでもバンバン売れている、「ますの寿司」は売り切れが多くなかなか手に入らなかった。帰る直前に出会えた幸せ(笑)

とまあ、富山名物をすこしずつだが頂き、新鮮で美味しいお魚を食べに「富山」へ行くのもいいなあ・・・と、初めて思った次第。

お寿司の話だが、富山きときと亭?とか魚しん亭などの名店寿司屋は、ほぼ終日行列。もうね、並んでも並んでもって感じで、戦意喪失した(泣)

富山旅 恒例の「費用」公開

※わたしのサイトでは、常に「お安いサービス」を実体験してレポするのを目的としている。

高速バス(一人往復9800円×2)

新宿までのバス代、電車代(一人往復1220円×2)

立山アルペンルート乗車券(一人往復10220円×2)

JR氷見線(一人1250円×2)

すべての食事代(だいたい10000円ぐらい)

お土産(550円・笑)

合計 55530円也

ちなみに、高速バスを新幹線に変えたら?
東京⇔富山 自由席: 12,430円指定席: 12,960円グリーン車: 19,420円グランクラス: 22,720円となる。(すべて一人分)

意外に安いんだね。

今回はホテルをポイント支払いした分0円だったけれど、3泊4日ともなれば、行きは北陸新幹線特急、帰りは憧れのグランクラス乗車、東急ホテル2泊を追加すると、二人で、総額14~15万円ぐらいの豪華な旅となる。

ま、わたしの中では、立山アルペンルートが高額だったので高速バス一択だった。そのおかげで丸2日間たっぷりと時間を使えた富山旅が、1泊4日 6万円未満で行けた!

大成功だと思っている。

~今年最後の旅を終えて~

富山行きは、ホテルの予約を半年前の5月に押さえていた。(ホテルはすでに満室状態!穴場の火曜日を取る)高速バスは3ヵ月前発売なので8月に押さえた。準備は万端だったが。

登山中にケガをしたり、夫は帰ってきた日に風邪をひき、熱を出したりした。

しかし「そんなに大変だったら、旅なんて行かない方がいい」とかは、まったく思わない。

一つ間違えれば、大きな災難があるかも!と、考えて踏み出せないとか、わたしの辞書にはないから。

ただ、学習したことは次への旅に活かすつもりでいる。

例えば、高速バスから新幹線に変えるとか、そういうところから少しづつ「歳相応」に変えて行こう。

もう、弾丸旅は卒業する・・・(予定・笑)

それでは、また!

写真は、夫が室堂で手に入れた「もふもふ雷鳥」とお部屋のカードキー。

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『SunTAMA Style』2020年10月25日記事

『Life Tour21st』『みいこStyle』旧記事更新終了。

晩秋の立山連峰・室堂平(標高2450m)へ行く~誇り高く起立する岩の殿堂・剱岳を真近で見る・撮る登山旅【風景・山岳撮影旅】

【ブログ新規追加1417回】

◎ 大日岳の背後にそびえる剱岳を真近で撮る。

◎立山アルペンルート・高原バスの車窓からは、ほぼ正面からの剱岳を見ることができる。

2025年の秋旅は、標高3000m級の峰々が連なる北アルプス・立山連峰を撮影の舞台に選んだ。

立山連峰・室堂平の紅葉は9月中旬から始まり、10月半ばが最も見ごろを迎える。

わたし達が登った10月21日は、初雪も降りそうな寒さ、曇天の1日だった。

21日朝、7時30分 富山電鉄駅にて「電鉄富山⇔室堂」往復チケットを購入する(一人10220円。立山黒部アルペンルート通り抜けるとさらに値段は上がる)

今回は、頂上の室堂平までで、黒部には行かない。そのうち長野県側から攻めてみようと企んでいる・笑

富山から室堂まで乗り継いだ電車・ケーブルカー・バスを写真でどうぞ。

◎富山電鉄(約1時間の乗車)

◎ 立山ケーブルカー(最前列車両はダム建設工事時代の名残で貨物車両、現在も使用していると聞く。ホームの急な階段がめちゃくちゃ怖い。)約7分乗車

◎ 立山アルペンルート高原バス(約50分乗車。静かな音楽が流れ、各所の名所では速度を落としたり、停車したりして名所の説明をする。気の利いた観光バス)美女平駅から乗車。

車内観光案内で停車した「弥陀ヶ原」

弥陀ヶ原はラムサール条約に登録された、国際的にも貴重な湿原。たっぷりの水をたたえた池と緑の草原には、珍しい高山植物が咲き乱れ、秋の紅葉の景色も絶景。

「称名滝」

落差350m、日本一の称名滝。水しぶきをあげながら、ダイナミックな滝が流れ落ちる光景は圧巻!秋には鮮やかな紅葉も観られる。

すべて、車窓からの撮影。これだけでなく、アルペンルートの成り立ちや点在するホテルの情報など、50分間あっという間に過ぎて行く、素敵な高原バスだった。

富山駅から約2時間ほどで、立山連峰・室堂平(標高2450m)に到着。

室堂バスターミナルを一歩出ると、立山連峰を一望する雄大な景色が目の前に広がる。

曇天の中、さっそく室堂平から見える、大日岳、立山連峰(浄土山・雄山・別山・剱岳などを様々な角度から眺め撮影を始めた。

しばし、立山連峰の撮影に夢中になったら、次は火山湖・みくりが池を目指して散策。

散策と言っても登山に変わりはない。

なぜなら、火山岩で作られた道は凸凹していて、決して歩きやすい道ではないし、アップダウンの激しい場所が多く、少しも気を抜けないから。

ここでも、夫とカメラを交換しつつお互いを撮り合った。

そして、ここからどこを中心に回るか?しばし相談。

お天気もあまりよくないのと、かなり急な登り下りをする地獄谷方面はパスし、目的である「日本最古の山小屋」重要文化財を擁する「室堂山荘」と「火山岩が流れる山 北アルプス・室堂山(標高2669m)」を目指して、さらに時間が許せば雄山(標高3003m)への登山もしよう!と、火山岩を敷き詰めた登山道を歩きはじめた。

途中、一の越(雄山)への登山道分岐と忠霊塔、雄山を撮影。

稜線の最後、山頂の雄山神社・社務所が見える。

実は、ここまでの散策中に、火山岩が敷きつめられた登山道で、トレッキングポールが火山岩の隙間に挟まって転倒してしまったのだ。

盛大に倒れたので、近くを歩いていたご婦人から「大丈夫ですか?OK?」とか言って下さり、中国人だと思われた様子であった(笑)

わたしは「大丈夫です!」といいつつ、立ち上がった。

右手の薬指を激しく打ってしまい、一瞬「骨、折れた?!」と、心配になったが、骨折はしていないようだったので、そのまま何事もなかったかのように歩き始めた。夫は先を室堂山に向かっていた。

その激しく打った右手の薬指は、室堂山荘でランチを頂くころから「じんじん・ずきずき」が始まり、どんどん腫れてきたから、一気に雄山登山への気力を失ってしまった。

わが身を守るために使っていたトレッキングポールで負傷とは。意気消沈だ。

夫と相談して、室堂山荘の周辺(最古の山小屋・室堂山火山岩の流れる山肌・積み石など)を回って、室堂ターミナルへ戻るルートを取った。

総じて、室堂立山連峰の登山では、岩だらけの火山岩登山道をこなせるか?岩山をしっかりと歩け、登れるか?が最重要だと実感。

◎外装は補修をされている最中だった。

◎ 磨き込まれた美しい山小屋食堂にて、ランチを頂く(夫・中華丼 わたし・牛丼)

食後に山荘周辺を回る。

◎日本最古の山小屋(6月~10月中旬まで館内に入れる)

◎ 重要文化財の説明

◎室堂山の火山岩の流れが見える登山道。

◎ 室堂平の中で、もっとも大きな石積みの場所。

というわけで、約5時間ほど、立山・室堂平を散策周遊してきた。

北アルプス3000m級の山々に囲まれた神秘の平原・室堂平。

約2500mの平原では、すでに紅葉は終わりを迎え、厳冬の季節への入口を思わせる冷たい風が吹き荒れていた。

室堂ターミナルへ戻る途中に、立山の湧き水を汲んできた。本当にきれいで美味しい水だった。

湧き水は、室堂平を作った火山活動が生み出した「恵」そのものだ。

かなり寒さが堪えてきたので、早めに下山してきた。

ちなみに、熊ベルのおかげか熊には遭遇せず。雷鳥にも出会えず(残念)

それでも、室堂平の大平原は圧巻だった。

◎ 遠くに雲海と草紅葉、そして室堂ターミナルを、少々高い所から眺めて一枚撮る。

それでは、また!

※ 今回は撮影が主体の登山旅にしたいと思い、ザックではなくてカメラバッグリュック(カメラやケーブルなどをきれいに安全に収納するバッグ)を夫に借りた。

登山靴も以前履いていたGT(布&ヌメ皮製で軽量)を引っ張り出して合わせてみた。登山道具にも季節感・色合わせなど、ちょっとしたこだわりがあるの(笑)

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『SunTAMA Style』『Life Your21st』『みいこStyle』10月23日記事は更新済み。

🌸新刊『旅の記憶  おいしいもの、美しいもの、大切なものに出会いに』有元 葉子・著(講談社)【選書・ワーク/旅スタイル】

【ブログ新規追加1412回】

『旅の記憶 おいしいもの、美しいもの、大切なものに出会いに』有元葉子・著(講談社)

簡単レビュー

「違う生き方もあるかもしれない。そんな気持ちにさせてくれる旅が好きです」(文中のことば)

・秋のパリ、初めてのひとり旅
・「世界一おいしい!」ケイパーの島へ
・バインセオの皮の秘密と唐辛子塩で食べるパパイヤ
・タイルとコルクと哀愁の街、リスボン
・オリーブの木材を求めて、ひとりカラブリアへ
・イギリスで知った本物のパンの香り
ほか

ベトナムにイタリアに、有元葉子さんが語る”おいしい話”に触発されて旅に出たという人は数多くいるのではないだろうか。

実は「私の仕事人生、旅人生がスタートしたのは50代からでした」と有元さん自身は語る。

子育てが落ち着いてきて、旅に出るのは今だと出かけた秋のパリ。

家を持つまでにいたったイタリアで一枚ずつ集めてきたヴィンテージのリネン。

本当にいいものづくりとは何かを問いかけてくるブルネロクチネリのブラウス。

ロンドン郊外で出会った、挽きたての小麦粉で作られたパンの香り。じゃがいもとケールで作るポルトガル名物のスープ「カルト・ヴェルデ」は日本でも……。

などなど、旅先での心情がたっぷりと語られた素敵な一書だ。

世界中を巡った旅の記憶からは、「どうしたら自分を使い切れるかをいつも考えている」と語る有元葉子さんの「人生観」が垣間見える。

これから先、何を大切にして、何を楽しみとして生きていくか。

ヒントに溢れたエールのような1冊である。

                ★★★

2025年8月24日発売の最新刊だ。

この日をずっと待っていたので、当日すぐに手に入れた。

その日から、もったいなくて、少しづつ読み続けてきた。2回目が読み終わりブログに登場させた。

また、写真もため息が漏れるほど美しい。というか、わたしの肝にズバッと入り込んでしまったかのよう(笑)

最も、心に響いたのが「「どうしたら自分を使い切れるかをいつも考えている」という一文。

この心情を、わたしも忘れずに生きて行こう!と決めた「類まれな一冊」となった。

愛でて、心も満たされる素敵な書籍に出会えたことが幸せ。

それでは、また!

著者 有元 葉子さんについて

編集者、専業主婦を経て、料理家に。料理教室やワークショップ等を提案する「A&CO」の主宰ほか、キッチンウエア「la base(ラ バーゼ)」シリーズのディレクター、イタリア産オリーブオイル「MARFUGA(マルフーガ)」の日本代理店主宰を務めるなど活躍は多岐にわたる。レシピ本をはじめ、食を通して暮らしや生き方を語ったエッセイなど著者は100冊以上に及ぶ。近年のベストセラーは『レシピを見ないで作れるようになりましょう。』(SBクリエイティブ)、『生活すること、生きること』(大和書房)ほか。

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『SunTAMA Style』2020年10月10日記事

『SunTAMA Style』2021年10月10日記事

『SunTAMA Style』2022年10月10日記事

『Life Tour21st』2017年10月10日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1068181488.html 「聞き上手な作法~その気にさせる話しの受け方とは?」