山道具に魅せられて~軽アイゼンを買った~来る冬登山のために♪【風景・山の道具】

【ブログ新規追加566回】

一昨日、楽天市場で購入した「軽アイゼン」(※チェーンスパイクともいう)が届いていた。

夕べ、トレッキングシューズに早速、装着して履いてみたら、「あら~~~、これはいい感じ。足元がぐっと安定するう!」って、新しく楽しい気分になったんだ。

身長も3㎝ぐらいアップして景色も変わったよ(笑)

ここで、軽アイゼンの簡単な説明を。(わたしの買ったアイゼンは19歯)と類似(11歯)の画像拝借↓)

本格的な雪山登山で使用されることが多い通常のアイゼンに対して、爪の数が少なく、比較的雪が少ない場所や夏山の雪渓などで使用されることが多いものは「軽アイゼン」と呼ばれている。

雪山用のアイゼンは靴底の硬い靴にしか取り付けられないが、軽アイゼンは靴底の柔らかいトレッキングシューズにも着用することができるのが大きな特徴だ。

資料先→https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=583 (スノースパイクの選び方 montbellより)

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軽アイゼンはスパイクとは違う。

スパイク(シューズそのものにピンのついたもの)を、履いていたのは45年前じゃないかな?

中学の頃、部活動で陸上部だったわたしは、主に短距離を中心に走っていた。

そして、中学3年の夏、最後の都大会に出場することが決まった。

その時、初めてミズノのスパイクを購入した。

はじめはスパイクなんて要らないんじゃないか?と、思ったのだが、実際に予選会の時、他校の選手の足元に釘付け!

だって、ほとんどの選手がスパイク履いていたんだもの。軽い驚きと、その日すっ飛んでスパイクを買いに行ったのだ。

実際に履いて走るのと、履かずに走るのでは雲泥の差があったのよ。

それでも実力不足で、ベスト3には入れず(泣)中学3年の夏はそこで終わった。

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車のチェーンも同様だ。雪や凍った道の怖ろしいことったらない。

また、昨年の明神山での圧倒的な高さの霜柱が続く登山道は、決して登山靴で登れなくはなかったが、滑りやすく捕まるところのないすすきの草原では、下山のことを考えるだけで怖くて、到底無理だろうと察知した。

あんな状態の時、トレッキングシューズに簡単装着できる「軽アイゼン」を持っていたなら、多分、頂上まで登ったのだろう。

また、リベンジしよう。

山の天気は著しく変わるものだ。オミクロンで今後の登山がどうなるのかはわからないけど、山行では標高に関わらず「軽アイゼン」の使用頻度が上がるだろう。

というわけで、わたしのザックにまたひとつ、「軽アイゼン」というお守りが追加されたという話。

安全を期する中にも、山道具に魅せられているこの頃だわ(笑)

奥武蔵ロングトレイル105K・ ロードランニングのメッカを登る~天覧山中段から多峯主山縦走【風景・埼玉県飯能市】

【ブログ新規追加598回】

本日、やっと今年の山登り始めをやってきた。

場所は、このところちょっとLOVEぎみの埼玉県飯能市(北欧はフィンランドの姉妹都市であり森と湖が美しく、自宅から1時間かからないのがいい)の、「天覧山」(標高197m)から約1,5㎞離れた「多峯主山」(標高271m)への縦走を試みた。

ここは奥武蔵ロングトレイル105kというロードランニングのルートでもある。

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※ 多峯主山 概要

多峯主山(多峰主山 とうのすやま)は、埼玉県飯能市の市街地からすぐ近くにある山。

市外に近い隣の天覧山とハイキング道がつながっていて、市民の山、お散歩の山として親しまれている。

山頂からは富士山や、大岳山などの奥多摩の山並み、伊豆ヶ岳などの奥武蔵の山並みが眺められる。山頂直下には涸れることがないという雨乞池がある。


また、登山道中の見返り坂は源義経伝説があり、常盤御前が義経を追って東国に向かうときに急坂で立ち止まっては振り返ったために付けられたという。

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天覧山もそれなりに険しい箇所があるが、多峯主山は想像以上の険しさで驚いた。

特に山頂付近の登りは、2か所もなが~~~い鎖場があって、さすがにわたしは鎖場は使わずに、えっちら、おっちらと石段を上り詰めて行った。

最後に山頂付近では、真冬に咲く「馬酔木」の花を観賞。

だいたい、飯能市市民会館駐車場から、天覧山経由で多峯主山山頂まで1時間はかからないぐらい。

天覧山には行かないで、能仁寺↓の脇道を直接アタックすれば、30分程度で多峯主山の360度の大パノラマに出会える。

眺めの良さでは低山とはいえ、ここ多峯主山は本当に素晴らしいと感じた。

今日は、雲が多くて富士山は拝めなかったが、東京スカイツリーはほの遠くに見えていた。

午後からの登山だったんで、下山後、麓のめっちゃ広い飯能中央公園の東屋で恒例の山めしタイム。

鶏と舞茸の炊き込みご飯を1,5合炊きのメスティンで炊く。炊いている間にコーヒーを沸かし、ビスケットやチーズを食べる。

写真のご飯はちょいと混ぜすぎてきれいじゃないけれど、味はお出汁が効いてGoodよ(笑)

外で食べるチーズの美味しいことったらない!多分登りで相当汗をかいたからだろう。

まあ、最小限の道具と材料で、外という最高のスパイスがあることで驚きの美味しさになる山ごはん。

暖かいご飯はそれだけでご馳走だもんね。

下山途中で、夫が軽く足をすべらせてぐるっと緩やかに転倒した。今、すこし足腰が痛むのだそう(泣)

そうそう、冬の霜柱対策で、今日は午前11時過ぎに家を出て、12時30分ぐらいから登り始めた。それでも湿原の多い多峯主山ではぬかるみが多かった。

そして、今日は地図をまったく持たずだったので下山のルートがあやふやなまま、半ば感に頼った登山になっちゃった。

低山とはいえ、やはり山は山。舐めてかかっちゃいけない。

教訓だ。

それと、やっぱり登山靴で行けば良かった。

登山靴はぬかるみにも全く頑強だし。トレッキングシューズではかなり汚れるし沁み込みそうでヒヤヒヤしたもん。

次回は、ちゃんと地図を持って登山靴を履いて登ろう。

三角点にて(笑)

「大室山/標高580m」登山道のない火山へ行ってみた【風景・伊豆半島ジオパーク】

【ブログ新規追加589回】

昨日、偶然に火山へ行けることになった。

当初の予定通りに行かない地元の低山トレッキング。現地情報も中々集まりにくい。

WEBや書籍情報も実は、あまりあてにはならない。

例えば、今回登山を予定していた三筋山の場合、あのコミック「ゆるキャン△」にも出ているらしいが、登山口や駐車場が当時の状況とはまったく変わっているというWEB記事を読んだ。

著者がいったいどこまで信憑性のある現場情報を掴んでいるかが怪しいとまで書かれている。まあ、コミックが最新情報じゃなく、日々古くなる場合、そういった差異も当然起こり得るよね。

本やWEBの情報だけを鵜呑みにしてはいけない。

こりゃあ、現場に行かなければ到底わかりようもない。

だからわたしは、リアルで出かけた場所の良い部分と残念な部分、これはヤバいとか、自然現象の体験を必ず書くようにしている。

比較的暖かい伊豆半島の天城山・天城高原でも、やはり高原の頂上付近は昨晩の雪がかなりあって、凍結状態(怖かった・汗)

もう、車を乗り捨てるわけには行かないし、三筋山までまだ45分もかかる・・・。

そこで、12時となり時間との勝負になっちゃったんでアッサリ、天城越え(笑)をあきらめて、別のアクションへアプローチしようと、考えながら車で伊豆半島の海岸沿いを20分ほどドライブした。

その時、夫が「ねえ、あの黄色の砂山みたいなのはなんだろう?」って、突然言った。

気づけば、目の前にど~~~んと、真黄色の円錐形が見える。わたしは、浅はかにもこの周辺の情報をまったく集めてはいなかった。

ほどなくして、その黄色いすすきに覆われた低山が伊豆半島ジオパークの中にある「大室山」だとわかった。

580mの低山で、調べてみたらなんと「火山」だっていうじゃない!これは、登るしかない!と、駐車場に車を停めて、大室山リフト乗り場という観光地へ行った。

このリフトにすんごい観光客が押し寄せ行列ができていた。たぶん200人ぐらい。山風がかなり厳しい中、その行列に数時間も並んでリフトに乗るなんて!絶対ムリ!

登山道を探して登ればいいじゃん!と、簡単に考えていたが、その登山道は一切ないのだとそこで知る。

理由は、山自体が国の指定を受けた「天然記念物」だからなのだそう。人の足で踏み荒らしてはならないのだとも書いてあった。要するに御神体だ。

で、山を前にしてリフトも行列がすごいし、足で登れないレアな火山だったので、火山のことを知ろうと、山の麓の伊豆半島ジオパーク・桜の里に行った。

ここも、千本の桜が植わっている名所で、溶岩が噴き出した跡などが真近で見て触れる。

太古の地層が好き!興味があるなんて人にはたまらない場所だろう。

もちろん、ザックを背負って(笑)そのパークの中腹に東屋があり、そこでザックからラーメンとコーヒーやパンを出して、いつものようにガスバーナーで調理して遅いお昼を食べた。

寒い冬山でのご馳走はやっぱりラーメン。多数の登山家が言っているもん(笑)

食後は夫が麓の松林で松ぼっくりを拾い集めていた。(キャンプで焚き付けに使う)

なんだか、山に来たのだけど、足で登れない山で、火山で、不思議な出会いの山体験だった。(登れない山を見上げるわたし↓)

2月の2週目の日曜日に700年続く「山焼き」があるそうだ。

夏の青々とした山にするために焼くのだ。(夏の大室山画像を載せる↓リフトで山頂へ行き、一周15分で歩ける)

青々とした大室山も見てみたい。夫はハードな山行でない、こういった低山や丘陵のトレッキングなら大喜びで行く!という。

今年はまだ山には登っていない。

さて、初登りは何処に行こう?

考えるのもめっちゃ楽しいけどね。

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※ 伊豆半島ジオパーク・大室山 概要

大室山は、静岡県伊東市にある標高580mの火山。

独立峰で、700年以上続く山焼きが毎年早春に行われるため一年生植物で覆われてよく目立ち、伊東市のシンボル的存在である。

山体は国の天然記念物および富士箱根伊豆国立公園に指定されている。

標高 580 m

最新噴火 約4000年前

種類 スコリア丘山系

独立峰(東伊豆火山群)

(ウイキペディアより)

三国山から見る富士山と芦ノ湖~伊豆・箱根スカイラインから望む【風景・三国山/標高1070m】

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1月3日、久しぶりの箱根・伊豆スカイラインのドライブを楽しんできた。(写真は夫が中華スマホで撮影した三国峠からの1枚)

わたしの一枚は三国峠のパーキングから。

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山に行くようになってから、不思議と面白い場所に出会えている。

今日も、天城山を擁する天城高原をこの伊豆スカイラインで巡って「三筋山/標高780m」への天城三筋山遊歩道トレッキングを予定していた。

しかし、天城高原の頂上付近の道路が午後でも凍結!もうね、怖くてすぐに引き返してきちゃった。

それからしばらく伊豆・稲取方面でも行ってみようか?と思い立って車を走らせること20分ぐらい。

目の前にど~~~んと、不思議な形(円錐形)の単体山が現われたんだ。

「大室山」という。まったくのノーマーク(笑)

その520mの低山は「伊豆半島ジオパーク」の中にあり、伊豆半島ジオパークトレッキングとして立派な登山ができる!と思い三筋山を諦めて、大室山へと方向転換した。

しかし、大室山には登山道など一切ない。

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で、この続きは明日にまとめる予定。

それでは、じゃあ、また!

トーベ・ヤンソン あけぼの杉の森~クリスマスだから誰もがくつろげる空間に行ってきた🎶【風景・埼玉県飯能市】

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仕事納めをして、クリスマスだし、打ち上げ気分で、国道16号を車で走り「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」へ行ってきた。

埼玉県飯能市にあるこの公園は、北欧の童話作家として有名なトーベ・ヤンソンとの手紙のやり取りから生れたそうだ。

トーベ・ヤンソンの想いは、公園内のいろいろなところに散りばめられている。

きのこの家では、ムーミン一家の住む家として再現されている。訪れた人を家族として温かく迎え入れる暖炉や広間が印象的なきのこの形をした家だ。

その他にも「森の家」や「子ども劇場」「cafe」トイレまでもが、トーベ・ヤンソンの描く童話の世界を再現されている。

そして、トーベ・ヤンソンのメッセージは、「子どもも、大人も、生き物も、草花も。それぞれがお互いを受け入れ、自由に時間を過ごす森」こんな構想を抱いていたのだそう。

そして、フィンランドとの姉妹都市である埼玉県飯能市が手を挙げて、トーベ・ヤンソンとの交流の中で、「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」が出来上がったのだ。

おとなも子どもも思いっきり身体を伸ばせるあけぼの杉の森。

忙しくてメタセコイヤ杉の見事な紅葉を見損なってしまった(泣)

しかし、完全に葉の落ちたあけぼの杉のなんといい感じ。

園内のそこかしこにクリスマスのしつらいがあり、とっても素敵よ。日没からは森中がライトアップされる。

やっと、この一年の仕事を終えて、穏やかなクリスマスが迎えられた。

帰りにブッシュドノエルとラウンドピザ、チキンのセットを買い、これからゆっくりお酒と頂く。

素敵な自然の中で景色を満喫。これがわたしへのプレゼント。

あとは、美味しいもので満足じゃ(笑)

トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園




「整える23」ポインセチアの花言葉~クリスマス前に♪【植物・ポインセチア】

【ブログ新規追加579回】

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★品川プリンスホテルの大ステンドグラスとクリスマスツリー★

仏教徒の多い日本でもクリスマスシーズンになると、街はクリスマスカラーで埋め尽くされる。その中でもあの葉っぱだけのポインセチアが一番クリスマスらしい植物なんだろうなと感じる。

昨今ではハロウィンが終わったとたん、花屋の店頭にはポインセチアが並び始める。

ポインセチアはマダガスカルの国花だと最近知った。中南米じゃない。やっぱりあの緑と赤と土の色がクリスマスシーズンをそれらしく彩るという事で、いち早く西洋文化に取り入れられたんだそう。

花言葉は「聖なる願い」とか「私の心は燃えている」など。

まあ、花言葉って勝手に決めることが出来るらしいのよ。で、わたしも自分らしいポインセチアの花言葉を考えてみた。

「若き日の遠き情熱を忘れない」とか(笑)

  

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 この花言葉は毎年、わたしが冬至の日に出すクリスマスカードに託している。

音大の親友が厳しい病気に見舞われた時、同級生たち皆で、「動けなくても遠く離れていても皆を思い出して元気になって!」と、クリスマスカードを贈った事があった。

それからもう30年以上、思い出したように、クリスマスカードを本当に親しい友だちに贈っている。

12月に入ると年賀状を買ったり、文房具コーナーのクリスマスカードを眺めては今年はどんなのにしようかな?っと。ささやかな楽しみでもあるのよ。

中学・高校や音大時代の親友に愛情たっぷりに贈る。

それはそれはもう、ありったけの気持ちを注いでね。(笑)

 こういうのは、双方向じゃなくってあげたい人に贈って、新しい年を迎えるまでのささやかな癒しというか友情のつなぎだと思っていて、返してくれなくても全然いい。

この年になると、だいたい病気の発症が多く、早く元気になって!と励ますのにもこのカードは雄弁で一番いいと思うのだ。

さて、いよいよ今年の仕事もあと2日。

頑張ろうよね。

「ダイヤモンド富士」を見に高尾山へ~冬至前後に見られる自然現象を見て今年の登山の登り納めをする♪【風景・高尾山】

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今年の山登り納めをしに、わが家から車で30分の地元の名山「ミシュラン三ツ星・高尾山」に登ってきた。

先週末あたりから毎日ウェザーニュースと首っぴきで、お天気の推測を続けていた。

それは、12月の冬至付近では高尾山から「ダイヤモンド富士」を見ることができるから。

今年の登り納めにぴったりな天体ショーだ。

今日は今週で一番暖かく山頂では午後3時、0℃を観測していたが、日差しの暖かさでまったく寒さも感じなかった。

雲ひとつない青空にピッカピカに光る太陽。それが、少しづつ富士山の山頂付近に近づきはじめた午後3時。

午後3時に山頂へ着くという計画で、午後から登り始めた。

登りは自分の足で!と奮起し、かなり急登な1号路をひたすら登った。

薬王院を抜けてケーブル高尾山頂駅に辿り着く。

登り切ったご褒美に、北海道産黒豆がゴロゴロ入った天狗焼き(1個150円)を食べる。黒豆がふわっふわで美味しい♪

バーナーでお湯を沸かし、フレンチプレスで入れたコーヒーが寒いせいか、ことのほか美味しかった。

山頂では、3時ですでにダイヤモンド富士を見に来たお客さんでいっぱい。それでも、よ~く見るとテラスに2人~3人分の空きスペースを見つけて場所取りは見事成功した(笑)

それから、太陽が沈むまでの1時間と少し、陽気なおじさんに声をかけられて話込んだり、カメラの調整をしたりしてあっという間だった。

本当はカメラの調整はまったくせず。なぜなら直前の操作で失敗したくなかったから。

でも、光が入り過ぎて太陽と富士山の境がわからないショットばかりで残念(泣)

それでも太陽が真上から沈むまでの3枚をチョイスしてみた。

トップの写真は夫が中華スマホで撮ったのを借用した。

一度見たかった、太陽が富士山の頂上に落ちるのを(正確にはかするのを・笑)

驚いたのは、日の沈むのってあんなに速かったんだと。

後ろで見ていた若い女性が、涙まじりで「おてんとうさま、ありがとうございました!」と、口走っていた。

山門で、何度も会釈を繰り返す若い人や。何だか、みんな信仰心が強いんだな~~って、感じた。

で、無事ダイヤモンド富士を見て、山頂からケーブルカーの駅まで30分の道のりを焦らずトワイライト・ハイクと洒落込んだ。

今日は、平日ということもあって、ケーブルカーもほぼ並ばずすぐに乗れてあっという間(6分)で下界に到着。

夕方早い時間に商店街はほとんど閉まっていたが、一軒のお店で登山バッチを買い、急いで駐車場へ戻った。

登山者数が年間300万人と世界一を誇り、ミシュランガイドで三つ星の観光地に認定されている高尾山。

標高599メートルと低山だが、意外なほど急な登りが多い。今日使った1号路はほぼ舗装されている登山道だが、舗装と言っても石が混じった道路で登りづらい。

しかし、手軽な装備で半日登山にはぴったりな距離と施設だろう。

というわけで、今年の登り納めは地元の名山「高尾山」で〆た。


トワイライト&ナイトハイクに行く準備中~夕方から夜の高尾山初体験♪【風景・夜の高尾山歩き】

【ブログ新規追加576回】

ウェザーニュースでは、今週末からさらに寒くなり、お天気も崩れると。

今週末には今年の仕事納めもして、晴れて山行しようと計画してたんだけれど、どーもお天気は芳しくないな。

もうね、毎日まずネットで観る情報は「天気」一択よ(笑)

年末でさすがに仕事は休めない。でもねえ、登り納めをどーしてもしたいんだ。

で、考えた。「仕事終わってから登ろう!」って。

丁度、冬ならではの自然現象(ダイヤモンド富士とかムササビとか)が見れるかもしれない。

ちょっと発想を変えてみようかな?っと、思い立った。

ナイトハイクで結構人が多い高尾山に登ってこよう。

朝、仕事に出る前とか冬ではNG。寒さで霜柱が立っていて登りずらい。その点、午後から夕方なら霜の心配はない。11月の明神山登山で学んだのだ。

毎回の山行で、いっぱい知識とか知恵を頂いているんだよね。

で、今、仕事から帰ったばかりなんだけど、早速ブログも書いて、ザックや登山靴を出して、道具の準備と点検もしちゃってる。

ああ、ほんとに楽しいな。

明日は、今日より気温も上がっていい感じ。

わたしの「ソトアソビ」の方法は、四季に合わせた計画がまずありきで、一年中アウトドアを楽しむために知恵を使いまくるってところだ。

特に、「天気を読む」のが一番大事。まだまだ、読み切れない!勉強・勉強だね。

やりたい!と、思ったことは全部やればいいと考えている。

だって、一生は一回だもん。

寒い12月に有意義な「ソトアソビ」の準備に熱中しているって話(笑)


「山道具に魅せられて」~ザックと登山靴がわたしの生活を変えた~雑文エッセイ【風景・山道具】

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山梨の旅2日目の朝。

雨で真っ暗。

さて、どーする?

当初は、帯那山に連なる、低山(792m)の淡雪山

へトレッキングの予定で、前日まで情報を集めていたのだ。

(淡雪山の画像を拝借する↓)

淡雪山は昇仙峡の羅漢寺山を思わせる真っ白な花崗岩が突出した風景が圧巻だと知り、ぜひ行きたい!と願っていたが、朝の時点で悪天候、残念だがあっさりと登山は中止。

で、ホテルをチェックアウトして、甲府市のワークマンプラスでしばしお買い物。

そこから中央市にある、養蚕が盛んだった中央シルク工芸館に行ってみる。ここは、4つの種類の地層が重なり合う、いわゆるフォッサマグナ?みたいな地層の影響で滾々(こんこん)と湧き出る天然温泉が有名だ。

また、すぐそばに、春には千本桜が咲き誇り、南アルプスの展望が素晴らしいパノラマ台を擁する「たいら山」があると知り、温泉を堪能ランチを取り、その足で、たいら山トレッキングへと出向いた。

お昼ごろは、朝の悪天候が嘘のように晴れ渡り、パノラマ台では南アルプスの8つの山がほぼ見えた。八ヶ岳だけが煙って見えず残念。

8つの山は「間ノ岳・北岳・瑞峰山・茅ノ岳・八ヶ岳・鳳凰山・甲武行山・聖岳」まだあったみたいだけど覚えきれな~い!(泣笑)

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美しい山々を眺めて思ったことは。

ザックを背負って、登山靴を履く人生を送るとはまったく考えていなかった。

子どもの頃、両親の用意してくれたキャンプや登山は、それはそれはワクワクの尽きない楽しい冒険だった。

しかし、大人になる過程では楽しいことはいくらでもあって、いつの間にか山への思いは忘れてしまった。

4年前の上高地旅で、本当に久しぶりの本格的雪中トレッキングをして、「ああ、自然ってこんなに素晴らしいのか。空気も風も緑も水もすべてが美しい」と。

また、行きたい!と考えて、まず近所の里山から歩いてみようと思い立ってもう5年目だ。

歩けば、登れば、自分と向き合う有意義な思考の時間が与えられるのだもの。

今の課題や将来の夢を練りに練るために登っているんだ。

そして、「日本百名山などの有名な山を見に行きながら麓の低山へ登る・泊まる」という、自分の足にあったトレッキングが実現している。

ザックを背負わなければ、登山靴を履かなければ、まったく踏み入れないであろう、地味な里山の原風景。

もう、観光地への旅をする必要はなくなった。

毎月、仕事やものごとをやり切って山へ歩きに行けば、すべての心の汚れや疲れを洗い流せる。

この先も、山行が進めば、少々高い山にも挑戦するだろう。

でも、低山が基本だ。

安心・安定の里山に登り歩いて行こう。

「創作の森 おびな」一日4組だけのプライベート感満載キャンプ場に行く~標高1422mの帯那山にて【風景・山梨県甲府市】

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南アルプスを望む甲府市の里山にひっそりとあるキャンプ場に行ってきた。

今年3月のその存在を知って、3月、5月、7月と3回に渡りキャンプ場の予約をしてきた。

しかし、毎月の緊急事態宣言が延長、延長と、いとも簡単に延長されて、県外への遠出を避けるお達しが出ると、「考えを是正する=キャンセルする」という選択種しかなかった。

そして、やっと、憧れだった「創作の森 おびな」へ、昨日行ってきた。

WEBで見ていたのである程度、様子はわかってはいたが、全体に小さいかなと思った。WEB画像はマジックだから~~~(笑)

ABCDと4つのキャンプサイトがあり、週末はほぼ埋まっているが、平日は空いていて予約は取りやすい。(☎予約のみ)

研修施設やウッドデッキが併設されていて、国や県の教育機関の後押しもあり、付近の里山散策や農業体験などのイベントなどが組まれている。(写真はCサイトから見える管理棟↓)

今回、Aサイトには女子3人のグループが入っていて、朝から焚き火料理でワイワイとにぎやかに楽しんでいた。

わたし達は、その横のCサイトを予約していた。管理人のおばちゃんが、「今日は車をサイト横に置いてオートキャンプしていいよ」と、嬉しい提案を頂いた。

気さくなおばちゃんは、お昼ごろにサイトに来て「お昼でちょっと家で休憩だから、不在します!」と言い、愛車で山を下りて行った。

また、焼き残しの炭や薪を入れる一斗缶を持ってきてくれたりと「至れり尽くせり」だ。

なんだか、ありがたいし、ほっこりする♬

帯那山の山肌に作られたキャンプ場は、AとCだけが車で入れる仕組みになっている。

そして、嬉しいのは2サイトに1つづつトイレがある(もちろん掃除が行き届いた暖房便座のトイレ・笑)

水場はサイト中央に1か所。

わたしは、山でもキャンプ場でもその場所がいくら人気でも絶景でも「トイレ」や「水場」の良しあしで、すべてジャッジしている。

やはり、トイレが残念な場所がとても多いとも感じている。

人に薦める際も「トイレのきれいさ」で判断し勧めているの。

これも、小さなこだわりよ。

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で、今回のディ・キャンプでやりたかったことは、夫のリクエスト「ハンバーガーと豆のスープ、焼きいもを焚き火で完成させる」というミッション(笑)

結果は、どれもまあまあ、よくできました!という感じ。

そうそう、このサイトの良い所はサイトの中に木製テーブルとイスがあり、調理やテントを収納する時にとても重宝したんだ。

もう一つのミッションは夫の「火遊び拡大」で、焚き火台を4台用意して、薪、木炭、豆炭と次々に試したりミックスしたり。

豆炭はいい具合に焼けたら取り出して、ダッチオーブンの蓋に載せて焼きに拍車をかけたりと、一歩進んだ調理ができた。

スープがふつふつと沸くのを見て、「しあわせ~」と感じたよ。

サイトの中の林はほぼ桜だそう。小枝がたくさん落ちていて、管理のおばちゃんが拾ってきてくれ、スターターとして使わせて頂く。有難い!

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南アルプスの山々の美しさに涙が出そうになったり、帯那山の見晴らし台から見た夕方の富士山に圧倒されたり。

きれいな山の競演を見せつけられた山梨甲府旅。

おびなのおばちゃんは、「また来る?」って聞くから、わたし達も「桜の時期にぜひ!」とお応えした。

あまり知られていない小さなキャンプ場。

ここでは、1サイトに1グループだから、他人の目が気になることはない。

自由にサイト内を使って、思い切り独自のキャンプを楽しめる。(サイト内はテントが4つ建てられる大きさ)

料金

① 9時~13時(400円)

② 13時~17時(400円)

③ 17時~21時(400円)

④ 21時~翌朝9時(1220円)

※ 泊まり、ディ・キャンプ等、人数ではなく、コマ割りで上記の時間を「足して」支払う。(昨日、わたし達は9時~13時、13時~17時の2コマで800円支払う・激安)駐車場は無料。

絶対にまた行くんだ。