個人ブログは、より自分らしい言葉と、自分が経験したことで書くのが基本【紙上講座・ブログ論】

【ブログ新規追加741回】

昨日、ふっと思ったんだけど、「わたしはたくさんの人に見て(読んで)もらうために書いている」のかな?と。

自分の思いの中に「それは、当たり前」とか、「もっと、もっと読んでもらいたい!」とかいう熱意のようなものが見当たらないことに気がついたの。

わたしのブログに対する向かい方は「書きたいことを書く」だし「経験・体験が中心」だ。

世間のブログ教授されている人たちからすれば、「最初からがっちり相手のニーズに合わせた内容」の記事を書かなければならないような、いわゆる「縛り」が存在している。

しかし、最初からたくさんの人に読んでもらいたいがための「タイトル」だったり、「内容」だったりすると、どこか自分らしさの抜けた歪んだ文章になってしまうもの。

わたしは、そういった、不特定多数の相手目線で書いてはいない。

あくまでも、「その時、気持ちに残ったこと」や「どうしても今書きたいこと」にフォーカスして文章を認めているんだ。

要するに自分の言いたいことをど真ん中に置いて書くのがわたし流。

一方で、個人のブログ記事を書く=仕事目線(企業ブログみたいな)で書いている場合、自分の意見などはスル―して相手に合わせた書き方をしてしまうんだろうな。

ここで、書き方の「分かれ道」が生まれるんだ。

個人のブログと企業のブログ→向かっている先が違うのに混同している。

企業ブログでは自分の意見や気持ちを入れないで書くのが普通だ。

わたしは、個人ブログの「何かに対する心情が見え隠れする文章」を読むのが楽しみだし、書く側も醍醐味の一つだろうと感じている。

それが、体験や経験だったりすれば、小説なんかよりずっと深くて面白いし、何しろためになる。

それと、心情の伴わない文章って「仏作って魂入れず」じゃない?

さらに、追い込みをかけると、本当に思っていないことを書いてばかりいると、自分を見失いかねないとも感じる。

これは、もの書きを目指している方は気をつけないととても危険だ。

                   ★

たくさんの人に読まれるために書いている・・・という人にむけて。

あくまでも、PVは結果に過ぎないよ。

もっと素直に自分が「経験したこと」や「思った、考えた、感じた」ことを書いて行く。

そして、究極は「誰かのことを真剣に思ったこと」を文章にしたい。

文章の本当の価値はそこにある。

たんなる、常識を並べた記事、誰かの考えを借りた記事、そういった価値を損ないかねない文章は誰の心にも触れないだろう。

不特定多数の誰かが求める記事ではなく「自分にしか書けない」記事を思い切り書いて行く。

それでいい。

もうね、PVとか売り上げとかSEOとか気にせず、颯爽と自分らしく書き進めて行こう!って思ったので書いてみた。

わたしにしか書けないものを書いて行く。

誰でも書けるものはそちらに任せておけばいい。

とか、強気(笑)

仕事から帰ったあとの過ごし方~翌日にパフォーマンスをあげる8つのやらないこと【健康・疲れを持ち越さない】

【ブログ新規追加740回】

都心で丸1日仕事をして帰ってくると、かなりボロボロ(泣)

やっぱり電車通勤は大変かも。

それでも都心仕事には勇んで参加中。

なぜなら、仕事に準ずる人々のファッションや、食の動向など、「今」がライブで手に取れるから。

ある意味、のどかな東京の郊外に住むわたしは、そういった臨戦態勢を時おり体験し、メリハリを楽しんできた。

で、昨日某WEBサイトで「帰宅してからの過ごし方」うんぬんの記事が目についたので、ここにポイント参照させて頂く。

参考記事→https://studyhacker.net/not-to-do-night?fbclid=IwAR1DD7opdcHRLFhjrglvHdAd9 スタディハッカー

•帰宅後にやってはいけない8つのこと

① スーツやカバンを乱暴に放置しない

② スマホをいじり過ぎない

③ ハードな運動はしない

④ ハードな音楽は聴かない

⑤ 刺激的な映画や動画は観ない

⑥ 嫌なことは極力思い出さない

⑦ 人の悪口を言わない

⑧ 睡眠を削ってまで勉強などはやらない

この8つの「やらないこと」は、かなり心身ともに翌日に影響がある。

わたしも昨晩帰ってきて、この8つを意識して過ごしてみた。

夜19時20分帰宅。

持ち物の整理をして、シャワーを浴び、夕食の支度。ここまではPCは開かず(電車通勤時に仕事はざっと社用PCで終わらせておいた)

夫とともに夕食。20時30分。

片づけをして21時にやっとPCを開き、SNSなどのあれやこれやを済ます。

22時に就寝。

翌朝5時に起床。

今、昨日分の日報(仕事)を書き、こうして朝食までの時間で朝刊を読み、ブログを1本書いている。

歳ということもあるだろう。夜更かしはまったくしないし、できない(笑)

見事に「8つのやらないこと」を達成した。

で、今朝も快調!

さて、朝ごはんを食べたら、今日の仕事の準備をはじめよう!

というわけで、「夜帰ってからの過ごし方で翌日が決まる」という話を書いたよ。

では、また~♪

やる気と体力は比例する~どーもやる気が起きないと思う時は体力が低下しているかも~最適な改善はこれ!【健康・やる気と体力】

【ブログ新規追加739回】

昨日のこと。

営業先(ショッピングモール)での玩具ディスプレイ設営をたんまりやってきて、ちょっと疲れていたんだ。

そこへ、夫が先日購入したばかりの、キャンプ用コットが届いた。

コットとは?→おもにキャンプなどで使う簡易ベッド。(画像を用意した)

と、こんなの。

それを部屋いっぱいに広げていたんだ。

夫が「ちょっと寝てみて~」というから、そのままちょっと寝てみたの。

それから、なんと!3時間爆睡よ(笑)

夫に「もう3時間たったけどいつまで寝るの?」と、起こされた。

いやだ!そんなに疲れていたの?わたしは。

どーりで、帰りの運転もテキパキできなかったし、身体が梅雨のせいか重い。

しかし、体重は減ってしまい、筋肉も減少してる様子。

毎日が外営業だから、ジムとかで鍛えるなどしなくても(自己流だけど)充分に身体を絞ることは叶っているが、これでは体力が心配だわ。

やる気は人一倍あるが、そのやる気も体力がなければ継続はできないだろう。

そこで、やる気が出ない場合は栄養不足か寝不足を疑ってみよう!

すべては、「良質な睡眠」と「良質なタンパク質」を摂らなければやる気が爆発しないと、つくづく思った次第。(↑にはリンクを貼ってある・睡眠とタンパク質に興味がある場合はぜひ、ご覧くださいね)

で、昨日のように爆睡で来た日は、お肉たっぷりの晩ご飯で栄養チャージ。

深夜まで家事や仕事の詰めがバッチリできた。

もう、コット様様よん(笑)

さて、今日はこれから都心で仕事。

たまには、おしゃれもして、お昼はお隣の高層階のメゾンカイザー五反田で旨いランチと眺めを堪能してストレス解消しようっと。

で、帰ったら爆睡よ(笑)

目標を公開することで達成する~誰にも言わずにやるより断然達成率は上がる~SNSを上手に利用しながら目標達成へ🎶【ライフワーク(仕事)・目標達成への近道】

【ブログ新規追加738回】

このところ、幾度か同じ要旨の話を書いている。

もっとも自己啓発的な「目標達成を確実に果たす方法」とか「決意のパワーはすごい」とか。

また同じ?!と思わず、どうぞ、お付き合いください。

                   ★

わたしは、小学生の頃から、夢や希望を描き、目標を立てたら、家族や友だちに宣言してしまい、その経過も見せ、公開していくのが好き。

それはなぜか?

せっかく、夢を抱いたり、キツイ目標を立てても口に出さなければ、誰もその目標のことなぞ知らない。

誰も知らないと、その目標に向かって頑張るのを止めてもバレないよね。(要するに止めてしまったこと自体が後ろめたいけど、どーせ誰も知らないからいいや!とか・笑)

一方で、目標を口にしてしまう、今ならSNSなどで公開してしまうと、いざ続かずコッソリ止めたつもりでもなんとなく、バレてしまう。

別に、バレてなんぼじゃあ~~~!!と、逆ギレされそう(怖)

しかし、何をやっても長続きしない!と悩んでいる人はとても多いとも聞いた。

SNSや口伝てに宣言して、続けられてる場合は、周囲から「見られている」という感覚を持つことで「有言実行効果」が発生し、より、目標を達成しやすくなるのだそうだ。

たとえば、書籍をまだ2冊しか出していないわたしが、「100冊出す!」という壮大な目標を立てたとしよう。

まあ、年間2~3冊出すと決めて、どんどん執筆していくと、あら~~~不思議 ! 90歳半ばで達成できるんだ(大笑)

これは、まず電子書籍に限る話だけれどね。わたしの中では、可能性があると踏んでみた。

後押しして下さる出版社があれば、求められる質を保持しつつ、尖ってガシガシ書いて行きたいよね。

とまあ、あくまでもこの話はたとえ話なんだけれど。

                ★

せっかく立てた目標をどう達成するか?

まるでゲームのクリアするみたいに鮮やかにできればいいのだが、大きな目標となれば、長期戦になる。

しかし、長期戦に挑む決意だけでも素晴らしいのに、実際に達成しちゃったら、本当に目にする世界が変わっちゃうかもね。

今日のブログは、先日、神戸港に帰着した冒険家・堀江謙一氏(83歳)をTVで拝見して、その雄姿になぞらえて書いてみた。

参考記事→https://www.jiji.com/jc/article?k=20220607043079a&g=afp 83歳・堀江謙一さん、太平洋横断 最高齢ヨット単独無寄港

~冒険家と呼ばれて嬉しいが、自分からは名乗らないよ~(挑戦を続ける堀江氏のことば)

ベストセラーも紹介する『太平洋ひとりぼっち』堀江謙一・著

• 簡単レビュー

1962年、19フィートの〈マーメイド〉で日本人初の単独太平洋横断航海に成功した堀江謙一氏が著した体験記。

一人の青年が夢をかたちにするまでの航跡は、ヨットによる海外渡航が認められなかった時代における「挑戦」の記でもある。

                 ★

誰にも言わずにやり遂げたらそれは聖人の域。

普通のわたしが、小さな目標をたくさん立てて、SNS公開して、どんどん達成したい!と、考えた。

という話。

「決意」の力~6月は小さな決意をしている~それは一週間たったが、まだ破られていない♪【暮らし・自分を律する】

【ブログ新規追加737回】

何かを変えたくて必死になっている時は、小さな決意をする。

もちろん、決めたら必ずやる。

しかし、その決意の方向が違っていたらば、すぐストップして軌道修正。

そのぐらい「決意する」という思考と行為は人に甚大な影響を与えるものなのだ。

要するにパワーがまったく違うってわけ。

だって、決意する前は「やろうかな?」「ど~しようかな?」「やっぱりやめておこうかな?」とか、天秤にかけて上げたり、下げたりを繰り返すハズ。

これって、思考のエネルギーがプラスとマイナス半々に働いている。

で、プラスとマイナスを掛け合わせたら「ゼロ」でしょ?!

だったら、少しでも有意義な事柄に着手したり、悪いクセを改善するために「決意」した方が断然いい。

「決意」をすると100%のエネルギーがその方向に向かうので、結果的に達成しやすい。

「決意」すれば、自ずとその方向に向かわせてくれるのだから、優柔不断なタイプほど「決意」を使って達成感を味わうのがいいと思う。

たぶん、「決意」した結果、訪れる劇的な変化に驚くよ(笑)

                ★

わたしは、6月になる前、小さな「決意」をいくつかした。

その中のひとつだけ、紹介しよう。

「平日はお酒は飲まない」だ。

な~んだ、そんなことか!って思われたでしょうが、

数年前に決めた「平日禁酒」が徐々に崩れる時があるんだ。

やはり、身体のためと、お酒に依存した精神が嫌だからなんとかしたいと、ずうっと心の底で考えていた。

平日に飲みたくなる、エクスキューズ(言い訳)としては、「今日はいいことがあった!」「仕事がんばった!」とか、「〇〇のお祝い」とかなんとか・・・。

平日にもかかわらず、飲んでしまったりと、弱い自分を恥じていた。

しかし、平日にこだわって旅やキャンプをしているから、その時だけは「旅の成功」を祝して、飲もうと決めた。

そうして「決意」した6月も、一週間が過ぎて、平日、お酒に「手」を出すことは無くなったんだ。

思考がそうさせるのか?、身体が安定してきたのか?わからないけれど、飲まなくていいし、飲みたくならない。

こうやって、身体を大切にしながら、悪いクセを取り除くためのレッスンをしている。そのために「決意」が必要だった。

実は、もっと色々な「決意」をしている。

徐々に進めて行って形になったものから披露して行こうと思っている。

でもね、「な~んだ、そんなこと!」って思われそうな

わたしのささやかな「決意」(笑)

家での仕事を効率よく快適にする方法を改めて考えてみた~実際にわたしがやっていることを書いてみた【仕事・自宅】

【ブログ新規追加736回】

わたしのメインの仕事場は書店営業なので「外」だ。

しかし、商談後の注文のとりまとめ、社内への日報やペア担当への拡材、書類の依頼などこまかなデスクワークもある。

ちょっと溜め込んでしまうと、アッ!という間に山積みデスクになっちゃう(泣)

週末の丸一日をそういった事務処理日に充てている同僚もいるが、もったいないなあ・・・と。

せっかくの休みを溜まった洗濯物を洗い、家中の掃除と片づけをし、食品の買い出しをする以外に、事務処理!

やりたかったことのために時間を空けるのを習慣にしてきたわたしは、平日に事務処理を完璧に終えて週末を迎える努力を続けてきた。

さらに、月末は請求業務も増えるのだから、常に最前線での仕事を円滑に進めるためには、事務処理を毎日怠らず、淡々と遂行せねばと考える。

で、そんな事務処理やオンライン会議の場所は、ほぼ自宅。

営業先でも事務処理や問い合わせのメール、☎などできるものの、できるだけ家に早く帰ってきて、ダア~~~~っと、片づけるようにしている。

それほど、自宅での事務処理(仕事)がはかどり快適なので、わざわざcafeなどに出向いて仕事をすることもない。

また、営業先のアポまでの待ち時間が空かないように予定をしっかりと組むのも重要な仕事の一環だ。

とにかく、外へ出たら外の仕事に集中する。このスタンスはこの13年まったく変わらずよ。

家では事務処理全般とメール対応、そしてブログを書くなどの執筆作業に集中している。

時々「自宅だとだらけてしまい仕事ができない」「自宅だと集中できないのでカフェに行く」という話を聞く。

昨今、テレワークの導入で「自宅で仕事」という方も多いだろう。

また、独立してフリーランスで仕事をしたい人も、自宅で仕事をするに際しては、集中できる環境を構築することが大事な要因になる。

そこで、家での仕事が効率よく、快適であるためのこだわりポイントをいくつか書き出してみよう。

                 ★

• 仕事場とくつろぐ場は明確にわける。

• 家仕事であっても、きちんと着替えて身だしなみを整える。

• 引っ越しの予定やリフォームの予定があるのなら、仕事場を最優先に考えてみる。

• 仕事で使うデスク、PC、椅子など長時間使用するモノにはこだわりを持とう。

• 仕事場にノイズがない(自分一人の空間)になっているか?が重要。

• 仕事場には余分なモノを置かずスッキリ。

• 仕事→家事というルーティンが無理なくはかどるように。

と、こんなこだわりポイントがある。

まあ、実際にはわたしもまだまだ、努力目標になっている部分も多々あるのだけど(笑)

書き出してみてわかったのは、仕事を仕事として認めてしっかりと社会活動の一部にするというのには、このぐらい徹底しなければいけないという感じ。

オフィスの快適さを知っている人なら、お分かりになるだろう。

そのぐらい、仕事の効率と快適さは表裏一体なのだ。

さて、月曜日。

今週も気張って行きましょう!

『佐久間 宣行のずるい仕事術・僕はこうして消耗せず会社でやりたいことをやってきた』佐久間 宣行・著(ダイヤモンド社)【選書・自己啓発】

【ブログ新規追加735回】

佐久間 宣行のずるい仕事術・僕はこうして消耗せず会社でやりたいことをやってきた』佐久間 宣行・著(ダイヤモンド社)

簡単レビュー

就活生、新社会人からベテランまでどの業界でも役立つ、佐久間宣行氏からの62のアドバイス。
天才ではなく普通の人こそ本書を取り入れれば、一目置かれる人になる可能性は高い。


佐久間宣行氏が22年のサラリーマン人生の集大成として本気で書いたビジネス書。
特別ではない人こそ特別になれる珠玉の1冊だ。

サラリーマンでありながら、「オールナイトニッポン0」のラジオパーソナリティをつとめ、ファンイベントを行えばリアルで5000人が集まってしまう、45歳の普通のようで普通じゃない、いま話題の人、佐久間宣行氏が教える「誰とも戦わず、好きなことで効率的に成果を出す62の仕事術」なのだ。

佐久間宣行プロデューサーとは?

熱狂的ファンをもつ「ゴッドタン」「あちこちオードリー」などの他、ドラマのプロデュースも手掛け、2021年4月にテレビ東京を退社。独立後もまれに見る円満退社で、引き続きテレビ東京の番組プロデュースを続ける佐久間 宣行氏。

「なんでこんなに好きなことばかりできるのか?」

「なぜ敵がいないのか?」

「なぜ熱狂的なファンをつくることができるのか?」

「どうしてネタ切れせず、これだけの仕事をこなせるのか?」

その秘密を62の項目にわけて公開している。

「限られた時間」と「自分の得意」で付加価値を生み、ムダなことはやらずにコスパよく、ムダに戦わずして、ラクして速く成果を出すための力の入れ方、力の抜き方を教える。

                ★

書店でこの本を見つけ、パラっと中身を読んでみた。

驚くほどの「読みやすさ」だ。

文章をこねくり回すなど微塵もなく、言いたいことをそれこそ、ズバっと書いているのだが、

なにせ、ソフト路線的な優しさというか、ゆる~い雰囲気のする人物像が文章の端々から見え隠れする。

わたしが、一番感動しちゃったのが「結局、人生の最優先はメンタル。仕事は二の次」というくだりだ。

昔、大病をした時、女性の上司がわたしに言った言葉がある。

それは「身体が第一。仕事なんてどーにでもなるよ」と。

病気の後遺症が重く、この先どうしよう!っと、会社側の上司の心境を勝手に推し量り、きっと「困ったな、やっかいなお荷物」になったのだろうな・・・と、勝手に思い込んで心底悩んだのだった。

それが、こんな優しい言葉をさら!っと、下さった上司。

彼女のこれまでの仕事の仕方がすべてこんな「優しさ」で溢れていたんだと悟った。

本当に大事な時に本当に大切な言葉」をさら!っと言えるか?

ここが人との関わりで肝心かなめだと思い知ったの。

で、この佐久間氏にも上司のような、わかりやすさと優しさを同時に感じたのだ。

                 ★

本書の 「なりたいポイント」を4つほど挙げておこう。

消耗せずに仕事がしたい。

限られた時間でムダに戦わず成果を出したい。

取り換え(差し替え)の効かない人になりたい。

一目置かれる人になりたい。

こんな感じを目指している人に向けた62のメソッド。

ね、いいでしょ?

10年後に何かのプロになりたい~10000時間~何に費やす?【仕事・プロになる】

【ブログ新規追加734回】

プロになるためにかかる時間は10,000時間

1日3時間で10年でなれるそうだ。

今年の誕生日にこんなことを、思い浮かべだまま、日々の忙しさに失念していた。

さて、わたしもこの10000時間に乗って、10年後、何者になろかな・・・。

やってきたこともいっぱいあるし、実際プロになった分野(ピアノやもの書き)もわずかだが携えているが。

この2つは、収入を得られるようになったからプロと言えるのだ。

しかし、これまでのことは、一旦置いて、何か全く違うことで

プロを目指したくなった。

今までにしがみつかない!

新しい勉強や挑戦をしたくてたまらなくなっている。希望するのは「夢中になれる分野」だ。

本当に何になろう?

今、一番興味があるのはカメラ関係。お酒もいいなあ(笑)

ううん、もっと、ぜんぜん違うことがいいかもしれない。

と、まったく「一から始める何か」を毎日、毎日探している。

今年はそんな未知の自分に出会えれば本望かも。

あっ、わたしの場合、やりたいことやなりたいものが見つかったら、確実にブログに書くから。

隠密はないだろう(笑)

だって、庶民のわたしが、この先10年で何者かになったところで、さして影響があるわけじゃない。

だから、完全な努力目標。

たぶん、ブログは1000本ノックが終わっても、ずうっと書き続けているから。

10000時間たった時のわたしに逢いに来て!

では~~。

夢を叶えるためにやること~今、目の前にあるすべてを全力でやり切る~気が付いたら夢は叶っていた【暮らし・夢の叶え方】

【ブログ新規追加733回】

今年の3月。年齢の節目を迎えて決めたこと。

それは、「本気で旅をする」というもの。

今まで、たぶん気分だけで旅先を決めてきたんだと思う。

よく、夫に「旅にもストーリーが必要だよ、旅の目的もね」とか、訳知り顔で言われてきたんだ。

きっと、わたしの気分に長い間付き合わされてきた挙句に、ポロっと出た本音だろう。

               ★

さて、本題の「本気」で旅を決めるために毎日、毎晩、次の旅先への選定に余念がない。

実は、5月中に大人気のキャンプ場2か所も予約を入れていたんだけれど、色々と調べていくうちに自分たちの思い描く旅とは違う!と感じたり、一番の目的である景色が夏は一変することなど、そういったものごとを秤にかけながら結果、2つともキャンセルした。

八ヶ岳に行きたい!登りたい!と、考えるようになってから旅心に火がついたんだ。

で、7月は南アルプスの友人宅を尋ねながらキャンプ&登山旅の予定。

妄想は激しく、8月、9月、11月はなんとなく決めつつある。

間の10月はどうしようかな?

最高にいい気候の頃だが、どこも混みそうだわ。

と、こんな風に毎月、旅に行くことになりそうだ。

なんだか「毎月、ちょっと遠くへ旅に出る」とかどうなんだろうね?という考えもないこともないが、出られるうちは出てしまおう!とも考える。

それに、どんなに長くて見積もっても2泊3日ぐらいだろうし。

この程度なら、仕事や家のこと全般をやり切って月末前には旅に出られそうだ。

あくまでも、仕事優先だ。健康状態も大事だろう。

自己中心的な考えだけで旅が叶うわけではない。

                 ★

そういえば、昔のことだが、何でも今の気持ちを綴っていたメモ帳を持ち歩いていた。そのメモ帳には「毎月、大好きな旅行に行けるような暮らしがしたい!」とか、書いていたのを思い出した。

すごい。叶ってる(笑)

やっぱり、本気を出して取り組んでるからかな?

過去の自分が夢みていた「暮らしの断片」がこうして、すんなりと叶ってきている。

このことに気づけただけでもかなり幸せな気分よ。

まだまだ、悩みは尽きないけれど、夢のかけらをどんどん集めて毎日のモチベーションにしている最中だ。

何より、叶っている!と、気がついてちゃんと喜ぶのが大事っていう話よ。

さて、次なる本気の旅を目指して、今日も目の前の仕事をきっちりやり遂げよう!

「失敗談」キャッシュレスに馴れきった日々に思わぬ落とし穴が!(まだまだ現金が必要だという話)【暮らし・キャッシュレスについて】

【ブログ新規追加733回】

東京都東村山市の久米川駅でのこと。

客先は駅ロータリーにある。だから駅周辺の駐車場に車を初めて入れてみたんだ。

30分100円・・・まあ普通。そばにイオンがあるがそこの駐車場は離れていて使えそうもないから、客先からほど近いこちらへ、何の迷いもなく入れていざ営業へ。

仕事が終わり、わたしはそのちょっと古い駐車場から車を出そうと清算をした。

金額が表示されて、「800円!」「えっ?!!」「ど~してそんなになっちゃうの?」

で、看板を良く読んでみると、「朝8時~午後22時まで最大800円」と書いてある。

まず、一つ目の落とし穴

「そうか、一回入れちゃったら800円が徴収されるんだ・・・」と。そんなぼったくり、あるわけないじゃん!とか、なぜか思いもせず。

おもむろに、財布の中の小銭で800円を支払おうとしたが、財布の中を見て愕然とする。

そこには「750円」しかなかった。

でも、クレジットカードで支払えると思い込んでいた。

すぐに、駐車場管理センターに☎を入れて、事情を話すも「うちは、現金払いだけです!どこかで現金を調達してください!」と言われてしまった。

ど~りで古い精算機だ。クレジットカードが使える機械じゃない。

たった50円をどこで調達する?クレジットカードからもできたが、それではバカみたいだ。

先ほど訪問営業で伺った客先へ行った。

グレイヘアの素敵な書店オーナーさんに事情を話し、相談に乗ってもらった。

たった「50円」だけれど、人を頼って相談すると、思いがけないほど相手との距離が縮まるものだ。

オーナーさんは、気持ちよく「ハイ!50円」すぐ返しに来るというわたしに「いいんだよ、次回の営業の時にね!」と言ってもらえた。

わたしは、こんな人の関わるやり取りが大好きだ。

しかし、2つ目の落とし穴が!

「800円」きれいに払って意気揚々と車へ戻るも、ストッパーが下りてこない。ここで2度目の背筋が凍るはめに。

それは、自分の隣りの車の駐車代を払ってしまったんだ!と、気づいた時すでに遅し(800円!)

最初の「800円」は隣りの車の料金だった。イケナイのはわたしが、自分の駐車番号と隣りの駐車番号を取り間違えて清算していたからだった。

今度も、駐車場管理センターへ☎を入れて事情を話すと、「そりゃあ、お客さんの間違いだから、二重に支払うしかないですね!」と。

よく看板を読んでみると、まったく同じことが書かれていた(泣)

もうね、ぐうの音も出ない。

で、今度こそまったく現金を持たないわたしは、家で仕事をしてる夫に☎。

「大変なことになっちゃった!」と泣きついた。

今すぐ、久米川までお金を持ってきて!と。そこから2時間、夫が来るまでの間、ストッパーで留められた車に乗って待った。

駅で夫の姿を見た時は、泣きそうになったよ。

で、こんどこそ清算。今度は上手にできた「600円」

最初に駐車番号を間違えてしまわなければ「200円」で済んだものを「600円」、しかも他人の分「800円」も余計に支払った。

そして客先から借りた「50円」と。

小さなお金の損失だった。

でもね、こうも思うのよ。

時おり、こうして、小さく損失して自分の心の垢を落としたり、見知らぬ誰かに寄付したりすることで、人間らしい感情を取り戻しているんだなあと。

そして、こんなバカなわたしのために動いてくれた書店のオーナーさんや、夫。

いざという時は、恥ずかしがらず堂々と人を頼ろう。驚くほど、みんな一生懸命対応してくれるものよ。

そんな人の人情に触れて、失敗して時間もお金も損したのに、なぜだか清々しい一日だった。

夏日なのに水分も補給しないくらい夢中になったよ。一切が済んで、すぐにイオンで飲み物を買った。

もちろん、カードでね(笑)

まだまだキャッシュの出番は多そうだから、今日からしっかり、財布にお金を入れておく。

あとは、思い込みに注意して行動しよう。

これで大丈夫。かな(笑)