「ケとハレ」の日~ほとんど「ケ」だから「ケ」を大切に生きる / 暮らしの基本に忠実に♪【暮らし・雑感】

【ブログ新規追加267回】

2月11日建国記念日

建国記念の日(けんこくきねんのひ)は、日本の国民の祝日の一つ、日本国の建国を祝う日で、日付は2月11日。1966年(昭和41年)制定。(Wikipediaより)

現在、国民の祝日に日の丸の旗を掲げるお宅はほぼ存在しなくなった。また、この祝日を皆で祝うという風習も。

ハレ=晴れの日とケ=褻の日とは

ある程度の大人ならば、何でもない日、要するに普通の日を「ケ」といい、特別な行事やお祝いごとを「ハレ」というのは誰でも知っている。

「ケ」と「ハレ」の由来・・・民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ()は普段の生活である「日常」を表している。

ハレの場においては、衣食住や振る舞い、言葉遣いなどを、ケとは画然と区別した。(Wikipediaより)

お節料理、赤飯、鯛のお頭などの料理に代表されるのが「ハレの日」の特別な食事で、昔の日本では、ハレの日とケの日の境界は非常に明確だった。

それが近代化・現代化が進むにつれこの境界線が曖昧になり、いまではこのことを意識して生きている日本人はほとんどいない。

なんでも、民俗学の権威、柳田国男氏が「ハレ」と「ケ」の世界観を表記したことが機縁となっているそうだ。

人生の祭りごとが減る、歳を重ねてきて思うことは

わたしのこれまでの人生は、苦難続きであったけれど、時代の変革に軽く波乗りをし続けてきた感じがしている。

最大の「ハレ」は自身の結婚、次は子どもの誕生、次はその子どもの成長過程で、受験の合格や就職で社会の一員となり活躍するなど、あげればキリがない。家族の成長すべてが「ハレ」の日だ。

その一連をやり切ってきた。そして、登ったら降りるしかあるまい。

下りの日々には「ハレ」の日というくくりは、どんどん失われていくものなのだ。

でもね。人生、ほとんどの日が「ケ」なんだよ。

その「ケ」の日をどれだけ、芳醇に過ごせるかは、ほとんどなくなった「ハレ」の日にするインプットのことじゃないか?って、最近気がついた。

コロナ自粛でも、「ハレ」の日に外で受けた刺激を、ていねいに抽出する「ケ」の日とすれば、やることだらけでかえって忙しい、充実した日常になるだろう。

歳を重ねた今の「ハレ」の日は、仕事に出ている日であり、買い物をする日であり、オンラインで人とのコミュニケーションを取る日なのだ。

そして「ケ」」の日には、溜め込んだ本やWeb情報をまとめて読み、こうしてブログを書く。

「ハレ」で受けた刺激を、生きる活力に変えるスキルがもっとも必要不可欠だろう。

最後に。

わたしは、自分の足で歩いて買い物に出られる100歳を目指して、日々ウォ―キングやトレッキングをしている。

いつだって、「ハレ」の日を迎える準備に余念がない(笑)

そう、「ハレ」は自分で生み出し、自分を飾る最高のもてなし。

★2025年2月10日更新 2月は別腹スイーツ月間~バレンタインデーの用意はいかに / 甘い準備をそろそろ始めよう【暮らし・歳時記】

【ブログ新規追加266回】

 2月と言えば、節分・立春とあって寒さが募る季節だが、気分的にはバレンタインデーが一番、心躍るイベントではないか?と思う。

昨今、10月のハロウィンがバレンタインデーを凌ぐ勢いだがそれもつい最近のこと。


日本型バレンタインデーは過去50年から現在に至るまで、女性は男性への思いを繋ぐこの日のために、チョコレート選びに余念がない時期なのだ。

※ 日本型バレンタインデーの歴史→https://www.takashimaya.co.jp/shopping/gift/story/A15970/A18001/ 資料先

バレンタインデー・どきどきの一日

バレンタインデーには淡い思い出がある。

中学2年生の時、同じ中学校の同級生に、ちょっと好きな男子がいた。

その子に14日の夕方、浅川の河川敷に来てくれるように電話で呼び出して、無事に手作りチョコを渡すことに成功したのだ。

ちゃんとしたバレンタインデーは、これが初めてだった。

期待していなかったホワイトデーでは、メリーの詰め合わせをお返しに頂いた。

それから、進路は別になっていったが、確か高校2年の終わりぐらいまで青春を伴にした。

今ではその男子は、わたしの小学時代の親友と結婚したと聞いている。

懐かしく、少しだけくすぐったいような思い出。

● バレンタインデーとのつきあい方

毎年の行事で、今ではレシピ参考にいそいそと手作りすることもない。

まあ、風化しない程度に大人のたしなみで、夫や息子には高級チョコレートに何かもう一つプラスして買ってあげている・・・時もあった(笑)

我が家ではバレンタインチョコもおせち料理と一緒の分類になっている。

意味合いも在り方も変わってきて、この時期の食べ物風物詩の一つにすぎない。

 それでもやっぱり、世界の名だたるパティシエの作るボンボンショコラなどの格別美味しいことは疑うよしもない。

ワインの世界的ソムリエ、田崎真也氏がある対談で語っていたのには、「男性の場合、糖分はアルコールで摂取している人が多いのでは?と思われるが、それでも甘い物好きの男性は年々増加中だ」と。

田崎氏曰く、フレッシュな生クリームがたっぷりと入ったロールケーキなどにはやはり目がないのだそう(笑)

最近では、スイ―ツ男子やスイーツ親父が当たり前。男性のほうが良く食べているなんてことも・・・(笑)

また、先ほどの田崎氏の話では、スイーツとワインを合わせる時は、同じくらいの甘味を持ったものを合わせることが美味しく頂くポイントだそう。

へえ~・・・

● 有名パティシエのパーティーで出会った大人スイーツの頂き方

数年前、都内のある洋館で開催された、ショコラパティシエの辻口博啓氏のパーティーに行った時。

ウエルカムドリンクとウエルカムショコラが素晴らしかった。

辻口氏の新作ショコラに合わせたのは、甘味の強いスペイン産の赤ワインに、オレンジとシナモンスティックを入れたホットワイン

寒い2月のこと、どれほど、そのウエルカムドリンクとショコラが身体を温めほぐしてくれたか。今でもその深い味わいはしっかりと記憶している。

そのあとの晩餐会では、イタリアンのフルコースを頂き、新作ショコラはお土産となってわたしの家までたどり着いた。

あの味を再現はできないけれど、高級チョコと南フランスの「ミュスカ」なんかを合わせてみたいもの。

これぞ!大人スイーツの醍醐味よね。

マスカットのフレッシュさは、案外濃厚なチョコには合うのではないか?と秘かに思っている。

● チョコレートを健康的に取り入れるのがトレンド

チョコレートのカカオ効果というか、今やカカオ75%など純性カカオ率の高い商品が目白押しだ。

我が家のように夫の減糖制限が必須の場合は、純性のカカオ率の高いチョコレートがおススメだと栄養士さんから聞いた。

最近は医療絡みで、受験勉強や健康管理にもチョコレートを積極利用しよう!との広告を目にすることが多い。

身体に良いポリフェノールの量が赤ワインやりんごなどより多く、美容や健康にも良いことは周知のとおり。

昔から、女性のツールのひとつだったチョコレート。

今や、勉強・スポーツ、健康管理をも司る武器にもなった。

いやはや、チョコレートの多方面での威力には甚だ脱帽!

この際バレンタインは、いつものフワフワスイーツをちょっと横において、大人ならではの別腹思考で、高級チョコやお酒と一緒に楽しむ、とっておきの2月にしよう。

でも、かわいいショコラも別腹でね(笑)




★2024年2月9日更新 肩の力を抜いてみている~文章を書きたいのに書けない時、どうするか / 発想を自分発にする【紙上講座・ブログ執筆術】

【ブログ新規追加265回】

2月になって、素晴らしいお天気の日ばかり。着々と春に向かっている。

こつこつと地味な更新というルーティンが必要不可欠なブログ。

SNSは別に不定期であってもいい。第一仕事じゃないのだから。

しかし、ブログは若干の仕事モードに切り替えた2020年。仕事と見立てているから毎日書く。

春の訪れに、トレッキングや山歩きに出たくて、ソワソワな毎日だ。あれほど本気で読んでいる本も、2月に入ってからはまだ5冊程度の読了。

ただ、読書もやみくもに読了を目指してはいない。

ルーティンでもノルマでもないから、ここも外に出たい気持ちを抑えてまで無理やり詰め込もうなんていうのは絶対にしないんだ。

そんなわけで、2月はゆるゆると「好き」を詰め込んでいる真最中(笑)

                   ☆彡

春はわたしが一番好きな季節。

しかも、今の家から低い山や丘陵地帯と自然公園まで徒歩5分。自然公園自体は、低山なのだが、その頂上の草むらに「四つ葉ばかりのクローバー」が茂る場所がある。

息子が小学生の頃通った、学童保育クラブで教わった秘密の場所。

当時、遠足で登った時、四つ葉をたくさん摘んだのよ。そこまででも、今の家から徒歩30分という危険な立地(笑)

なぜ、危険か?といえば、毎日でも行けちゃうから。四つ葉それだけで、仕事や他の用事を潰すつもりはない。

でもね。その四つ葉の場所があれから一度も見つからない。それを探しにいくハンティング欲が異常に漲ってくるの。

そして、いつかは書きたい20年越しの「四つ葉のクローバーだけが咲く丘」の短編。

わたしの書く話は基本的に「自分の経験・体験」から書く。

あまり創作を好んでいないのかもしれない。

そして、他人の疑似体験や追体験を書く事も多分、ないんじゃないかな。

どうしてないのか?これについては、またそのうちに。

                  ☆彡

さて、

ブログの持つ習慣性の話をしよう。

以前のブログの頃にあるブロガーさんと非公開でメッセのやり取りをした。彼女はよく、書けなくなるらしいの。その時、筋トレの筋肉を思い出すという話をしていた。

わたしは、書けなくなるとか、あまりそういうことはないのだが、彼女は、書く頻度が下がり続けるとどうなるか?といえば、筋トレと同じで、ブログ筋=文章筋が弱くなってしまうのだと話していた。

ブログ筋=文章筋が弱ると、まず、書くスピードが遅くなり、アイデアが湧きにくくなる。また、無理をして書いてみても、思うような表現がスッと出てこない。

で、このループに入ると「書く意味」を見いだせなくなり、どんどん億劫になって、「もう、いいや!」と、ますます書かなくなる負の循環が待っている。

そういう時に危険な思考は、書けないくせに「きちんとした文章を書こう!」と、自分の肩に負荷をかけるのだ。そしてさらに書けなくなるのだそうだ。

そして、わたしへの質問「こんな時どーしたらいい?」と聞かれた。

とっさにわたしは、普段の自分の執筆スタイルの基本をお話しした。

それは、日記や雑文、短編小説でも、すべて、「自分が体験したエピソードだけ」で書いているのよ・・・と、話し、書くのに行き詰ったら、「自分を掘り下げてみて!体験を書いて!」と、背中を押したのだ。

                ☆彡

軽い日記でも、雑文でも、その内容が「本人の体験」から出て来たものだったら、ちゃんと書けないわけはないし、反対にスッと書けてしまうんじゃないかな?

体験をていねいに抽出する。コーヒーをゆっくり豆から落とすように。

~事実は小説より奇なり~だもの。

書けないからって、どこかの有名な誰かみたいな文章など真似ても仕方がない。

書けなくなった時には、ウォーミングアップかリハビリのつもりで、体験エピソードを文字にすることを目いっぱい楽しむのが一番。

書けない・・・この状況を味わい尽くそうと、話をまとめた。

わたしはずっと、この体験を書くという「自分発」思考で、書き続けてきた。

最近では、脳の回転とキーボードを打つ指の速度までも一つの回路として成り立っている(気がする・笑)

ブログの持つ習慣性の凄さを実感する毎日だ。

春浅い間に肩の力が抜けて、気がついたら

「快心の文章」が書けていたとか・・・夢だね。

源平合戦のいにしえを思う /平山城(ひらやましろ)を取り巻く多摩丘陵北部を歩く~都立長沼公園【山・丘陵トレッキング】

【ブログ新規追加264回】

わたしの住む街には「八王子城址」を始め、7つの山城が点在している。お屋敷も5つある。

山城好きのわたしは、今年も改めて、一城址づつ、山城トレッキング攻めをしてみようと計画中。これはワクワクするね(笑)

昨日、急に思い立って、お隣の日野市と八王子にまたがる多摩丘陵の北部に位置する「都立長沼公園」へ午後一番で出向いた。

ここは、昭和55年開園当時に父親と登った丘陵だ。意外と急な登りに大変だった記憶がある。

もう、大人だし、ちょろいはず・・・と、軽率にも普通のハイキングみたいな恰好で出かけた。

過去の記憶をたどりながら、都立長沼公園の駐車場までやっとたどりついた。

昔ながらの農家の用水路が両脇にあるあぜ道を、落ちないようにゆっくりと車を走らせて、約5台ほど停められる駐車場(無料)に入れて早速、丘陵トレッキングへ。

もうね、ウソみたいな急斜面を登るルートを選んでしまったために少し気持ちが萎える。

急斜面には木で作られた階段があるけれど、それ自体が急でちょっと怖いかも。それでも、どんどん登って行った。

30分ほど、登った場所に別の道が現われた。

「平山口」それは、多摩丘陵北部のクライマックス「平山城址」へ抜ける道だ。

● 平山城(ひらやましろ)とその由来・・・平山城(ひらやましろ)は、平山季重に関連すると考えられる城で、現在、日野市平山城址公園となっている。

この平山季重(ひらやますえしげ)は鎌倉時代の武士で、武蔵七党・西党の最大勢力として平山氏(日野市)を名乗り、一ノ谷の戦いでは熊谷直実と先陣争いをしたことで知られる。


本姓は日奉(ひまつり)。武者所と呼ばれた。


横山党の八王子と領地が近いということもあり、横山党とは仲が良い。

平山季重は1156年、保元の乱の際に源義朝に従い、1159年の平治の乱では源頼朝の長男・源義平に従った。


この時は、待賢門の戦闘で平重盛の軍勢500騎に対して、17騎で戦いを挑む言う武勇が見受けられた。

この後の戦いは省略する。

さて、「平山城」があったとされるのだが、築城年代は鎌倉初期頃と推定され、城と言うよりは高台からの「見張り場」のような機能を持っていたと考えられている。

資料先;https://sirotabi.com/2030/

この源氏の土地を見守った人たちが通った道か・・・なんて源平合戦当時のいにしえを感じながら、やっと、長沼公園最大の見どころ、「展望園地」に着いた。

ここは、多摩丘陵200mを登り切ったところにある見晴らし台だ。遠くに見えるのが秩父山地、奥多摩十座、ぐるっと見渡せば富士山も見つけることができる絶景の場所。

その絶景の一部には、わたしの住む街とひよどり山も見える。

あまりの眺めのよさに思いつきでも来てよかったと、40年ぶりの訪問を心から楽しんだ。

途中で休憩時に近くを飛んでいた野鳥(ヤマガラ)もカメラに可愛く納まった(笑)

この都立長沼公園から隣の都立平山城址公園までは多摩丘陵の山道を縦走できる。次は縦走に挑戦しよう。

【ミニポイント】

※都立長沼公園→都立平山城址公園までは約7,9キロの道のり。

※都立平山城址公園には駐車場はなし。都立長沼公園に停めての縦走をおススメする。

※都立長沼公園は非常に切り立った登りがある丘陵。トレッキングシューズを履いて歩くのがベター。一旦多摩丘陵内に入ったら自販機などない。飲み物はあらかじめ持って登ろう。

【都立長沼公園の概要】

長沼公園の冬は木々の葉が落ち、一見寒々しい景色に見えるが、この時期ならではの見通しが効いた丘陵地らしい景観を見せる。

展望園地から北側に日野・八王子の町並みを望みながらの多摩丘陵トレッキングは人知れず人気がある。

京王線・長沼駅から徒歩5分。

広大な雑木林は元々そこにあったものだそう。東京都の手入れがされた木道もややあるが、どちらかと言えば原風景に近い。

そのためか、昆虫や植物の宝庫。また、関東ローム層など、古代からの地層を持つ地でもある。

所在地 / 東京都八王子市長沼町・下柚木・堀之内(番地なし)

 

★2025年2月7日更新 季節ものの記事を書く・更新する楽しみ~これまでのブログ記事の更新もどんどんするとよい理由【紙上講座・ブログ更新術】

【ブログ新規追加263回】

日本人で本当に良かったなあ~と思うのが、四季の存在。

ただ、昨年からの新型コロナウイルスの影響で、現在でも緊急事態宣言下の東京に住むわたし。

しかし、確実に春は迫ってきているから、万全のコロナ対策をし、趣味であるトレッキングや山歩きにはボチボチ出かけている。

● ブログ記事を活き活きさせる方法は「更新」に尽きる読者には常に新しい情報を提供

わたしのブログの大元にあるコンセプトのひとつに「」がある。コロナで仕事にも影響が出て、遠くへの旅も基本的には禁止。

では、「」のコンセプトをどう更新するか?そこで考えたのが、今まで書いてきたブログの旅編で、

① 思い立ったらすぐ行ける!

② お金をかけない 

③ 近い

この3点(安・近・短)がある記事の更新をきっちりやって行こうと考えた。

ブログ記事も2~3年すると、すでに古くなっている状況も多々ある。

特にコロナの影響で今ではやっていないとか、立ち入ることができないなどの現地情報など、必然的に更新が必要であろう。

なぜ、更新が必要なのか?

それは、ひとえに「古い情報は読者に対してマイナスなもの」だからだ。

これはひとつの例だが、あるブロガーさん(30代男性)の記事で、トップに固定されている格安SIMとWifi環境の記事がある。

もう、何ヵ月も更新されていない。

格安SIMの現在の状況も更新せねばいけないよね。しかもその記事にはおススメ商品として、もうなくなってしまったWifi商品が載せられている。

情報通信関係専門のYou Tuberやブロガーはとにかく、記事更新の回転を速くしなければいけない。

もう無くなくなってしまったサービスを載せている場合は、削除せずとも、現在の状況を鑑みて、その他のサービスを追加するなどの付加価値をつけて再登場させるのがベター。

ここで言いたいのは、自分のブログ記事は大切に愛でて、手入れをする、まるで我が子のように扱うものなのだ。

たかがブログ、されどブログって、書いた以上は責任があるとも思っている。

                 ★

 四季折々の記事は再度読み返される得点がもっとも高い~毎年更新する価値あり!

わたしの「安・近・短」で行く旅では、おもに現地まで車で行ける場所が多い。車を置ける駐車場が完備されているか?を徹底的に調べるのが検索では一番重要だ。

きっと、同じように行動する人は多いだろうから、わたしの記事では出がけから現地までのルートや車の置き場、付近の情報を少しだが必ず入れるように書いている。しかも最新情報で。

季節ごとに込み合う道や場所、そこの名物なども自分が食べた、飲んだものはしっかりと伝える。間違っても行ってないお店の案内は書かない。

だって、味わからないもん(笑)

これがガイドブックとは違う、生きたブログの魅力なのだ。

だから、毎年、「ここはおススメ!」と言える場所を選んで記事を書き、毎年同じ頃に訪れて更新するとかって、バラエティが豊富で楽しいと感じている。

書き手が心底楽しんでいる!とか、旅先でのトラブルを回避した記事とか、読者目線で役に立つ記事が良く読まれるものなのだ。

そして、手前みそだが、きちんと更新されているブログは検索数も増えて、SEO順位も上がりいいこと尽くめ。

Web記事の更新は大鉄則だという話を書いた。

最後に。

ブログはやってないから関係ない?

いいや、どんなモノゴトも「更新」という思考や作業は意外なほど、生活を豊かにするもの。

もう春だし、身のまわりの更新をどんどんやってみてはいかが?

【ちょっと、目先の変わった季節モノ絵本の紹介】

※ 父親が本を出版したことに刺激を受けた小学生が自分の本を出す!

しょうがこうがだいすき」うい/えがしらみちこ(著)学研

絵本の概要・・・小学2年生のせんぱいから、これから小学生になるみんなへ。

「さけばないようにれんしゅうしよう」など小学校生活を楽しく送るための16のアドバイスを、ういさんが自分の力で書き上げた。

不安と楽しみがいっぱいの入学を控えたお子さんに送る一冊。




今週のボタニカルライフをまとめる~国道16号沿い(神奈川県/相模原市・東京都/福生市;八王子市)にて【植物・ボタニカルライフ④】

【ブログ新規追加262回】

日テレ「沸騰ワード10」浅田真央ちゃんとタケノコ王の自然薯を探すハンター番組を今、見終わった。

沸騰ワード10/ ネイチャーまおちゃんとは?→将来、自給自足生活をしたいと語る国民的アスリート・浅田真央ちゃんが、白子タケノコの量産化で1億稼いだ静岡のタケノコ王に弟子入りする「自給自足生活への道」わたしの数少ない大好きなTV番組。毎回欠かさず観ている

今回も、仲間の山梨のキノコ王と鬼嫁とともに幻の食材「モンスター」を探し険しい山中へ。
古民家での冬支度も体験する。

今回もかなりネイチャーな険しい山にも挑戦し、時給自足を本気で目指す浅田真央ちゃん。今日の成果物は140㎝級のモンスター自然薯を見つけ掘り起こしていた。

いいなあ、子どもの頃、裏山で山芋掘っていた頃を思い出したよ(笑)

● 2月初旬のボタニカルライフをまとめてみた

わたしの今週のボタニカルライフをちょっとまとめてみた。ほとんど、仕事が終わってから午後3時~5時ぐらいの短い時間を充てて、季節の植物や山に触れてきた。

幻ではないけれど、めずらしい品種の山野草が咲きはじめると、例年の開花と今年の開花予想を独自で立てて、仕事に支障のない中での、山野草ハンターとなる時期になった(嬉しい)

その中で、撮りだめた写真を続けて披露して行こう。

① 梅園へ梅を見に行く(2月2日 神奈川県相模原市 相模原北公園)100種100本の梅園はまだまだ、蕾も少ない。ものすごい満開の梅を見に来月また来よう。

(今週のブログのトップに使用した、東電の花壇、北公園のガゼボは省いて紹介する。

帰りの相模原圏央道ICモールコピオ相模原でひと休みする。丹沢大山が美しい。手前に見えるのが丹沢大山。1000m級の低山だが、比較的登りやすい。

過去に一度登った経験がある。名物は丹沢山渓が生んだきれいな水を使う「大山豆腐

少し固く、しっかりとした豆腐は湯豆腐に最適。多摩地域では三和などで手に入る。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

② 福生の仕事先から望む富士山。いつも利用する駐車場から見える雪の富士山を最大Zoomで撮影。(2月4日朝 東京都福生市)

福生市と言えば、米軍基地の街。英語他、他国語で書かれた看板が何キロにも渡る。

毎月2日は仕事で訪れる。

国道16号も航空機を横目に見ながら運転する非日常が味わえる街だ。

③ ひよどり山/153m(2月5日 東京都八王子市)の福寿草を見に行く。

福寿草は典型的なスプリング・エフェメラルであり、春を告げる代表的な山野草だ。

多くは人の手で植えられたものが根づき、毎年その場所で芽吹くのだそう。ごく少数の自生先は遠く、九州、北海道やロシア、アムール川の沿岸など。

低山ハイクの途中で枯れ木を中心に写真を撮るご婦人と出会い、わたしも一緒に美しい枯れ木スポットで写真を撮った。これは新しい試み。もう、楽しくってしょ~がない。

福寿草

雑木林の枯れ木

雑木林で出会ったご婦人は、完璧な低山ハイクの装備。わたしは仕事帰りの装備なし。馴れたひよどり山でも夕方は思った以上に寒くなる。ご婦人の装備はやや凄かったけどね(笑)

今週は、山(丹沢山渓・富士山・ひよどり山)の3ヵ所を眺めたり登ったり。自然公園(相模原北公園・都立小宮公園)2ヵ所を訪ね、福生の梅の名所「神明社」にも行ってきた。

● 地味な植物に心惹かれる理由

若い時は「桜」しか目に入らなかった。

山野草好きな年配の知人から「あなたも「そういう歳」になれば、梅の美しさに気づくわよ」とも言われた。

それ、本当。

もう、「そういう歳」になったんだね。

華やかさを追い求めない清廉さとでもいえようか。

季節の移り変わりをこんなにも楽しめる「そういう歳」というものは。

我が家の前の造園の白梅がこの連日の暖かさでほころびはじめた。

家のまわりの植物もそのうちまとめてみよう。名前や由来も入れて、エピソードも添えて。

溺愛する植物や登山の季節が迫ってくる。

仕事が手につかないほどではないけど、目前の仕事をしっかりやることで、コロナ禍で遠くへ行けなくても充分過ぎるほどの息抜きが叶う。

普段、平日の外回りで行ける場所を今年は毎週、押さえてみようと考えている。自然が豊富な場所で仕事ができる幸せは計り知れない。


★2024年2月5日更新 女性の節目を今年も終えて~100年時代の積み上げを続行中【暮らし・命日】

【ブログ新規追加261回】

6年前、母を2月3日に亡くしてから、我が家では節分の豆まきはしなくなった。

朝一番で墓前参りをし、母の好きだった桃のシロップ煮や日本酒を用意し恵方巻を購入して、3人で母を偲ぶ日となっている。

大半の女性にとって、親を看取るというのは、「介護が終わる時」である。

大きな節目だったな・・・と、今でも感じる。

もう、母を思い出してセンチになるとかはなくなったし、あの家じまいの大変さも忘れつつある。

時間の経過がそうさせるのだろう。

100歳まで生きると決定したら何をする?

5年間の介護が終わって、わたしに訪れたのは「ポッカリと空いた時間」だった。

 よく友達との話題に、「100歳まで生きられるとしたら何がしたい?」とか「今までで一番楽しかったのは何歳の時?もし戻れるとしたら何歳?」 なんて話しで盛り上がることが結構ある。

以前は、実際私は100歳まで生きたくないなあ・・・と、思っていた。

それは、自分が若いと思って生きている証拠でもある。時間はまだまだ無限にあるように思い込んでいたのだ(笑)

今では、100歳まで生きたい!と念願している。

ライフシフト~100年戦略』リンダ・グラットン(著)

詳しい書籍概要は文末に以前のブログを添付しておく。興味のある方はぜひ。

気がつけば、こうして文章を書くことで苦楽も雑念もつかの間だがすう~っと消えている。

これからの自由な長い時間を、「ストレスなく感傷は軽い思い出に留めて、今までどうりしぶとく、我慢強く生きていこう」と考えている。我が母のように。

慎ましくもすっきりと生きた自慢の母だった。

そんな母を思い出し、見習い、つらい気持ちがあってもお腹の底にしまって、それを自分の生きる力に変えて行こう。

※2017年の記事から→「新年、100年ライフを目指す!」ライフシフトの具体的な内容をレビューした。


女性の節目はいつだって心を前向きにさせる。

自分らしさを見つける行い~それは「エッセイを書くように街を歩いて見つける」(ボタニカル・ライフ③)【暮らし・植物 / 歳時記】

【ブログ新規追加260回】

● 自分のご機嫌を取るために用意したモノ

立春を晴天で迎えた。

立春は中国では旧正月。新しい年が始まったところなんだね。

わたしも、立春に今一度、「この一年を好きなことで埋め尽くし輝くため」に小さな手帳を用意した。

今さらとかは、まったく思わない。

小さな手帳に「宝モノみたいな好き」や「欲しいモノ」や「やりたいことがら」をいっぱい書き集めて、ワクワクしながら眺めている(笑)

自分のご機嫌は、自分でしっかり取るのが大事よ。

● 自分のご機嫌を取る行動は、光輝くお花を愛でる場所に行く

といっても、この行いは、特別な場所などではない。

日頃、外営業で回っている場所に、思いがけず美しい花壇があったり、遠くに輝く山々が煙るような時期にはカメラを車に積んでおく。

そして、仕事がひと段落したら撮影をするのが、わたしの最高のボタニカルライフ。

今日は、毎月美しい花壇を作っている神奈川県相模原市の東電へ。

ここは、知的障害や肢体障害を持つ人たちが一生懸命、丹精こめて手入れをしている街の街頭花壇だ。

今月は、パンジーストックビオラが植えられている。

だいたい、毎月季節の花に植え替えられているのが驚き。

この数年の記憶では、3月はノースポールだったかな。

香りもよく、青空に映える花たちが壮観に咲き誇る。

毎月、この花壇を見ることを本当に楽しみにしてきた。

念願叶っての今日は、一期一会に期待して2枚だけ撮影してきた。

● 自分らしさを見つけて輝くためには、ちょっと視点を変えてものごとを見てみる

平凡な日常をちょっと感動的に、色鮮やかにする方法があるとすれば。

それは「エッセイを書くように街を歩く」この行いに尽きる。

よくある日常的な事柄も、エッセイの中では、まるでドラマティックな映画のワンシーンのように描けるものだ。

もし、エッセイを書いてみたいと思うなら、自分の一日を書き出してみると良いよ。

あんまりにも書くことがない・・・というわけでもないのがわかるはず。

だって、お味噌汁の具にこだわってるかもしれないし、ご飯の炊き方にこだわりがあるかも。

ご飯とお味噌汁だけでも、充分に立派な一本のエッセイが仕上がるのだ。

その平凡だけれど、美味しいご飯とお味噌汁をどう表現するか?

好きな映画のヒロインを真似て書くとか、好きな作家の文体に寄せて書くとか、

いろいろ自由に書けるのがエッセイの魅力。

私たちの身の回りにあるごく当たり前のことが、なぜエッセイになると印象的なものになるのか?

それは作家が、私達とは違う視点から日常を切り取っているからだ。

だから、わたしみたいな普通の人でも、ほんの少し視点を変えることで、いつもの風景が特別なものに変わりうるから、文章の世界は楽しいんだ。

                ★

パンジーやビオラは普通の園芸種。別に珍しくも何でもない。

それが、身体の不自由な人たちの「手」で愛情込めて、植えられて見事に咲き輝いている光景を、いつか写真に撮ってみたかった。

かっこをつけなくても、飾れなくても、無心に作業に没頭する彼らは充分かっこいい。

ドラマは、普通のところにあるものだ。

今年も普通の輝きをいくつ見つけられるかな。

★2025年2月3日 議論のイロハを学ぶ機会ってあった?~新年度前にブレインストーミング4つの方法を知ろう【仕事・議論のイロハ】

【ブログ新規追加259回】

2月人事異動の月。社内人事が新しくなった現場は多いのではないかと思う。

わたしの勤め先でも新しい体制がスタートした。

わたし自身は、なんら変わりなく、いつもの営業先をコロナ対策を万全にしながら、ていねいな提案をしていくのみだ。

● 本来、考え方は皆な、違うものだとわかっているかどうか?これが意思疎通の第一関門

新しい体制で何が変わるのかといえば、上司や同僚との意思の疎通、情報共有や伝達方法だ。

これには、意外なほど、対話のスキルが必要なのである。

なぜ対話のスキルが必要なのか?

それは、様々な場面で話し合いをする時、政治、宗教のポジション(立ち位置)、受けてきた教育など、多種多様なバックグランドを皆がもっているからだ。

例えば、Aという答えに対しても関わる人の数だけ考え方がある。

それでも仕事や社会の中での役割などで成果を出していかなければならない。では成果や結果を出すためにどうしたら良いのだろうか?

● 相手を知るために4つのブレインストーミングをしてみよう!

 ~まず議論ありき~

ディスカッションもせず、「皆がAの答えに賛成だ」とリーダーが勝手に思い込んでしまっては、成果も出るはずがない。

オンライン会議が主流になった今でも、立板に水のような流れで、打ち出し中心の議論のない話し合いや会議が、仕事の現場でも割と多い。

(わたしの会議環境はマイクロソフトのTeams’で執り行われている)

会議進行中、議論を促すムードをバンバン放つことはできる。

でもね。わたしはもっぱら、チャットで書き込み、写真をアップさせたり、PC2台で、議事録をまとめたりしているの(笑)

議論が若いというか早い段階では、どうも練り込みが足りないし。自分の考えが譲れないものだとの確証も無い段階では議論に簡単に参加はせず。

まわりの議論を聴きながら、議事録をまとめていると、ふしぎとその先の課題や、もっとこうしたら・・・などのアイデアがわき起こるものなのだ。

それを一呼吸おいてから、チャットで発信すると、まとまった考えだと案じてくれて概ね意見も通りやすい。

意見を述べる機会がある時、Opinion(意見)は、自分にとって根源的で絶対に譲れないPrinciple(信条)に近いものを発言するのが本当に大切だと感じる。

なぜかというと、自分の譲れない信条をもつことで、他の人も異なる信条を持っていることが理解できるからだ。

要するに自分自身が「白」か「黒」かを判断することによって、相手の色もわかり認識ができる。

またそれを受け入れるか?受け入れないか?ということは別として、相手との違いを理解できているということが、物事を円滑に進めて行く上での第一歩だからだ。

人が2人いれば、必ず食い違いが起こる。

そうした前提の上で、何が大切なのかを改めて議論する。合意に向かって共感を持てる接点を探る。

言い換えれば自分とは違う相手に対して「許容度」をもつことである。

そうしていくことで成果やより具体的な組織の成長も推し量れるんでは?と良く思うのだ。(ここで述べた「白・黒」は色分けの意味で、善悪のことではない。)

ブレインストーミング

※ 上の図表は、プレインストーミングの4つをルール化したもので、簡単に覚えられるので、オンライン会議であっても、このキーワードで会議を進めたり、発言をしたりしてみよう。

 日本では学校や会社を通して、とくに「議論のイロハ」を教えられる機会もほぼないと感じる。

だからどうしても議論と個人の感情を切り離せず、自分の意見に対して、反対意見をぶつけられると「個人攻撃」のように受け取ってしまいがち。

だからか、穏便に議論にならないようにスルーしてしまう人も多い。

しかし、成果や結果を導き出したい議論の中での反対意見は、どんな意見でも一旦咀嚼して相手を否定せず、より深い議論に進化させるための重要なものだと思う。

むしろ反対されてやりこめられたかのような相手とその後一緒に飲みにいったり、より仲良くなることも多々あるものね(笑)

わたしはリスクを承知で反対意見を言ってくれる勇気ある人に、あっぱれ!と思うこともよくある。

ここで大事なのが「自分は〇〇です」「自分はこう考えています」と一貫してぶれない信条で自分を表現できればいい。

「信条表現」とは「信頼・信用」を得る第一歩ってところかな。

                 ☆彡

ここで、仕事・人生に役立つ良書の紹介をしよう。

ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール

石角 友愛・著 SBクリエイティブ

【書籍概要】

日本の暗記中心の教育がイヤになり、16歳で高校を中退。

単身日本を飛び出しアメリカへ渡った石角友愛氏が、

世界の最高の頭脳エリートが集まる場所、

ハーバード・ビジネススクールおよび

グーグルで叩き込まれた学び方、生き方・働き方を紹介する。

(もくじ)

1用意された正解はない
2 譲れない信条をもて
3 あなたができる最高の貢献をせよ
4 アチーブメント・ドリブンたれ
5 皆でフォースを高めよ
6 謙虚であれ
7 投資せずにリターンは得られない
8 知らないということは“ゼロ”である
9 待つな、チャンスは取りに行け
10 その失敗は“クリエイティブ”か
11 全身全霊で失敗せよ
12 変化はインサイドから起こせ
13 次の椅子は、同じ場所に回ってこない
14 人生はシナリオで考えよ
15 FOMOになるな
16 ジーニアスを発揮し続けよ
17 ベンチマークに明け暮れるな
18 リターンを最大化させよ
19 BATNAをもて
20 リゾリューションプライスを知る
21 やりがいはお金で買えない
22 ご褒美は降ってこない
23 今この瞬間を生きる
24 本気を見せよ
25 包み隠さずに話す
26 イノベーションは自分で起こせ
27 行動し、言葉で伝える
28 とにかく優先順位だ
29 自分のドッグフードを食べる
30 学びと仕事を同居させよ
31 「それ分かんない!」と言え
32 オーナーシップをもて
33 自分の居場所をつくりなさい
34 仕事とパーソナルを切り離すな
35 できることより、できないことをやれ

この記事には「2、譲れない信条をもて」の内容を咀嚼し、書かせて頂いた。

★2024年2月2日更新 Googleアドセンスとのつきあい方~やっと、個人識別番号が届く【紙上講座・Googleアドセンス】

【ブログ新規追加256回】

昨日、米Google社より、アドセンスの個人識別番号が届いた。

コロナで遅れるとの通知が来ていた識別番号。

これが届いて、中に表示されているコードをアドセンスに登録すると、

やっと、わたしのアカウントに正式な認可が下りる。

要するに、住所、人物の特定、収益の支払い先など、

すべてこのコードがなければ何も始まらない。

しかも、紙の書類で届くというアナログさだ。一種の驚き!

Googleアドセンス保有者数などは、一切公表されてはいない。

全世界でどのくらいの保有者数があるのだろう。その数すべてが仕事となっているわけではないいだろうが(笑)

● 毎日更新の理由

わたしが、毎日更新にこだわる理由のひとつには、

今、使っているWordPressというソフトウエアの手入れを必然的にしなければならないから。

毎日記事更新を日課にすれば、自然とプラグインの更新や、中に貼るGoogleアドセンスの広告内容の確認などができる。

読者数などもきっちりと教えてくれるのが有難い。昨今、他サイトの仕組みで、PV数とインプレッションを混同させるような表示が見受けられた。

サイトを開き読みに来てくれた(であろう)人と、Web上でスクロール時に(表紙を)チラっと見た人・・・では違いは一目瞭然だ。

これを混同させて、安易に読者数が増えているかのように見せかける、サイト側のマジックだ。そこへ行くと、Wordpressは結構厳しい。

サイトのメンテもしながら、数字も見ていなければならない。だから単純に毎日更新をしながらサイトが良好に動くように手入れをするのを習慣にしてきたのだ。

● Googleアドセンスの広告を自動にせず、内容重視にしているのには理由がある

わたしは、早期の段階でGoogleアドセンス内の男女の関係に既存するグッズやコミックでもいわゆる「エロやBL]などの広告をすべて排除した。

わたしの書くブログ内容に一切関係のない広告は貼りたくはないもの。それに、そういった広告で人を誘導するのは、わたしのルールではNGだ。

こうした小さな手入れを少しずつ、この7か月間淡々とやり続けてきた。

● 今後の話

現在、使っているサーバも、もっとSEOに強い信号を持つ物に替えるかもしれない。

SNSとの連携はTwitterとFacebookのみにしているから、そこからの流入はさほどでもないけれど、Web上で公開されているブログ本体への流入がかなり見込めてきた。

SEO対策もちょっとだけ考えるの(笑)

わたしは、存分に手入れして書ける自由な独自サイトが欲しかった。

そこに、ちっちゃい、バッジとして、GoogleアドセンスやAmazonアソシエトを貼る権利を獲得。

毎日、我が子のようなブログサイトを運営しながら、存分に書籍の紹介をしたりできる、ずっと願っていた小さな仕事の実現が果たせつつある。

手元で小さく丁寧な作りに始終するのが何とも心地よい。

という、Googleアドセンスの小さな一歩を書いてみた。