★2024年3月3日更新 雨のロックガーデンでクリスマスローズを愛でる~相模原北公園 / ボタニカルライフ⑦ 【植物・雨の日】

【ブログ新規追加286回】

春嵐の日。身近な岩の庭(ロックガーデン)に咲くクリスマスローズを見てきた。クリスマスローズと言えばあの「うつむいた姿」が好き!可愛い!という人も多い。

クリスマスローズとは・・・別名「ヘレボレス」キンポウゲ科の植物。

ヘレボルスは、キンポウゲ科クリスマスローズ属に分類される植物の総称。ヘレボラスともいう。

「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル だけを指した呼称であるが、日本の園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス なども「クリスマスローズ」の名前で出回る。

ウィキペディアより

ものすごい風と雨。出ようかどうしようかと思う春の嵐の日。

ただ、せっかく出たのだから、今が旬のクリスマスローズだけでも見て来ようと、あえて雨の日、仕事終わりに相模原北公園に出向いた。

晴れていればなあ・・・とか、花を前に散々思い巡らせたが、なにぜ悪天候。比較的雨のしのげる雑木林の中のロックガーデンを歩きに行ってみた。

ロックガーデンとは・・・ロックガーデン は岩石を配置した庭園のことであり、通常は植物を配置する。

規模は個人の庭から大規模な公園まである。日本では、ロッククライミングの練習場となるような自然の岩石がある場所についてロックガーデンと名付けることがある。

ウィキペディアより

大粒の雨を避けきれなくてずぶ濡れ(泣)それでも、クリスマスローズのうつむきに合わせてしゃがみ込みカメラを向けた。

あまりの風と雨にそのまま帰ろうかと思ったのだが、同じ時期に可愛く咲く、山野草のミスミソウや見頃を過ぎた梅林も歩き、今年もこの場所の花達に会えた幸せを嚙みしめた。

季節の自然の中を歩き回れるのは、たとえ雨でも感激至極。

まさに「一期一会」の出会い。

雨と風の日に行ってよかったのかも。

園芸種のクリスマスローズが、ロックガーデンで大雨に降られながら群生する粗野な姿に感動し、ミスミソウの雨の中、肩を寄せ合って咲く健気な群生に出会えて幸せ。

しかし、わたしもあまのじゃくだね(笑)

● 最後に

※クリスマスローズの花言葉は「いたわり」「追憶」

ミスミソウ(雪割草・三角草)の花言葉は「自信」「信頼」

忘れるために書くブログ~心と頭の整理はどれだけ言語化できるか?にかかっている【紙上講座・言語化する】

【ブログ新規追加286回】

悩みもモヤモヤもラップで言語化するラッパーの話

昨日、ラッパーのあっこゴリラさんのラジオを拝聴。ラップとは「韻を踏む=母音を合わせる」のが鉄則の音楽スタイルだという話をサラっと話されていた。

ラップは大好き。あのお経みたいに延々と繰り返されるフレーズに脳内がかき混ぜられる気がする。

リスナーさんのあっこゴリラさんへの質問で興味深いものがあったので、そこを取り上げてみる。

Q「悩んだり、クサクサしたり、モヤモヤしたらどうやって解決してる?」

A「解決ねえ~~~。やっぱり、ラップで言語化しちゃうからあまり深く悩まないよ」とのお応え。

ふう~ん、面白いな。

悩みも、モヤモヤも言語化できたら何にモヤってるのか、悩み元がわかるんだそう。あっこさんは日記とか、文章は書かず、ひたすら断片的な「言葉」をメモる。

そのメモを解析するためにラップするんだと。

何だかかっこいい。

悩みもモヤモヤも全部ネタ。それを独自にラップに変えてダンスと一緒に披露するのだから、何ひとつムダはないのよ。

あっこゴリラ4月CM(DEISEL撮影風景)から→https://twitter.com/akko_happy_b/status/1364500588382154752?ref_src=twsrc^

                ★

● わたしのもやもや対策はブログに書く~文章で言語化することで毎日すっきり!

以前書いたブログをここで全文引用する。

忘れるために書くブログ

最近、ふと考えた。「どうしてブログを書いているのかな?」

なんて、今さらながら思ったりしている。

普通ならある意味、日記風に書いて備忘録にするのだろうが、わたしは全く逆で、忘れてしまってもいいように、あるいは忘れるために書いている、とでも言えよう。

この頃特にそう思う。

実際に書き上げたあと、投稿時まで何度も見直すが、アップされてからは書き直しやリライト、取り下げなどはまったくしない。

たまに月に1回くらい、ランダムに選んで読んでいるぐらいである。

過去を振り返るのか?未来に興味があるのか?こう訊かれれば、もちろん、未来に決まっている。


いつ、何処で、何が起こるかわからない未来を思う方がずっと生きがいを感じる。言ってみれば、過去にこだわって生きるのか未来思考で生きるのか、この選択で人生は全然違うものになってしまう。

経験したことのない事柄や行ったことのない所に行く等、これからもずっとそういう思考で、未来に期待しながら生きていきたい、と思うのだ。

出し惜しまずに、出しきることでのみ、次のアイデアが出てくるのはホントだから、経験値が高ければ高いほど、クリエイティブな発想と人生は生まれてくるものだ。

それを潔く惜しまずに出すだけだ。

以前、上海の浦東空港を利用した時、中国語のうっとりするようなアナウンスに、旅の疲れを大いに癒やされたという経験をしたことがある。

優しく、ふんわりと柔らかいイメージの言葉だった。わたしの知る中国人の激しいやりとりからは、かけ離れた雰囲気だった。

この意外性が、未来に繋がる発想になり、こういう経験値が未来の期待感を膨らませてくれるものになるのではないだろうか?


だから、ブログには、良いことも悪いことも、同じ目線で書くようにしている。今、起こっていること、チョット前にあったことや昔の話など。


全部は到底表しきれないけれど、自分のなかで折り合いがついたものだけを書く。まだ、矛盾がある場合や文章に落ち切らない、要するに表現できないことやもう必要性が消えたものは必然的に省かれていく。


でも自然体で書いてみると、心底自分の気持ちに寄り添えるものなんだな〜と、この頃つくづく感じる。


割り切れない事や面白くない気分でも文章にしてみると、殊の外、考えもしなかった事柄が出てくる。これが実に面白い!自分の頭の中のわずかな事でも、急に客観的に具体化して見えてきて興味がつきない。

これからもこうして徒然にブログやエッセイを書き綴って歳をとっていくんだろうな。

あれだけこだわっていた小説家や、〇〇家みたいな偉そうな格好には、もう興味が薄らいできてる。

もっと自由に書いていくためには?と考えを巡らせている。

もし、この先、あなたの職業は?と訊かれたら、
”ブロガーです”
と答えていることだろう。

以前のブログ先→lifetour21
http://lifetour.blog.jp/archives/1062572904.html


★ 2024年3月1日更新 節分草 ~ 2・28 やっと出会えた春を告げる山野草/ボタニカルライフ⑥【植物・節分草】

【ブログ新規追加285回】

● 節分草の花言葉・・・ 「気品」「光輝「微笑み」「人間嫌い」

今年の節分草を待ち焦がれていた。

あっという間に過ぎ去る2月最終日。

そのはかない姿をある野山で発見できた。

そこは、表の太陽がほとんど射さない薄暗い山道。

わたしがカメラを向けてあーだ、こーだと格闘していると、横からギャラリーさんが、

「どう?きれいに撮れる?」

「ここはダメでしょ。だって、花が全員別の方向を向いちゃってるんだもの」と。

わたしは、すかさず「そうなんですよね。でも、恥じらいを感じる「ここの節分草」が好きなんですよ」と話すと、苦笑いを返された。

そんな話をしていると、通りがかりのギャラリーさんたちが、「ここの節分草はまったく映えないね」と言い、まるで「被写体としての価値だけ」があるかないかの話して通り去って行く。

きれいに撮れるか?よりも、今年もここで「種の保存」を健気に繰り返すこの春告げ草の役割りに感動するわたし。

俗世間の「映え」とか、一瞬で魅力をわしづかみにするショットがそんなに価値があるの?

わたしには、丸一年じっくりと、この薄暗い森で息を繋ぐ節分草のしぶとさには「映え」なんか、まったく適うものではないなと、密かに価値を置き換えてきた。

節分草で有名な「国営昭和記念公園」「都立野川公園」は節分草の咲く2月は満員御礼。

花が華と化しているその場所には、まったくと言っていいほど、日陰や薄明りが射す場所はない。

可哀想なぐらいに、陽の光を浴びてしまい、早々に散り行く。それは、人の手で操作された現象だ。

はかなさをなぜ、待ちわびないのだろう?

そんなに急かさなくても、スプリングエフェメラルは、草花なのに、まるで勤勉で忠実な人のようにに真面目にきちんと咲くのに。

わたしが、見に行った節分草は「都立片倉城跡公園」でひっそり咲いている。

資料先(山Reco)→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2222888.html

「映え」を望むのは難しいぐらい、ぽつぽつとささやかに咲いている。

しかし、目を凝らしてよ~く見ていると、無数に咲くその花の小さな蕾が見えてくるのだ。

それは、カメラに納められるものではなく、心に納めるものなんだろう。

大事なものは、簡単には目には見えないようだ。

★2024年2月28日更新 早朝ディ・キャンプを楽しむ~コロナ禍でのささやかな遊びと道具のお試しをする【山/キャンプ・キャンプ道具】

【ブログ新規追加284回】

今朝、良く晴れて風も穏やか。これなら、「つどいの森」で、ディ・キャンプできそう!と、朝6時からいそいそと準備を始めた。

家から車で15分足らずの場所に、東京では、めずらしい、予約なしで無料のディ・キャンプ場がある。

ここ「つどいの森」は野営(泊まり)はできないのだが、開門朝9時~夕方5時閉門まで、晴れていれば遠くに富士山が見え、市内を見渡せる眺めのよい高台の広域芝生公園だ。

すでに1台待ち。やっぱり早めに来なくっちゃね。9時オープンではあっという間に5台入ったもん。もちろん無料P。公園全体では30Pあるけどかなり歩くの。

                   ★

さて、わたしの趣味の基本は、低山(1000mぐらい)の山登りだから、キャンプしないで済む装備にしたいのが本音。

一方、夫は山よりもディ・キャンプがしたいという。意見が分かれたから、今回はディ・キャンプで、山登りに持って行くコーヒーや軽食を作る燃料を試すのを目的に用意をして行った。

で、「つどいの森」では、現在BBQ禁止(自粛)という案内がされていた。公園や山なら大丈夫というわけではなかった。残念。

そんなこんなで、BBQは諦めて、固形燃料でコーヒーを淹れチーズとパンを焼いて試してみた。小型バーナ―や炭火はまたの機会にしよう。

わたしは、小型バーナ―、練炭や炭火、固形燃料のそれぞれを試してみたかったんだ。実際、今日は固形燃料でコーヒーを抽出してみた。美味しいけど熱々からは程遠い。

先週、高尾山で小型バーナ―を使い「高尾そば」を茹でる動画を観た。小型バーナ―でも少々ぬるいそうだ。そばがもそもそする~~~とか、言ってた(笑)

山にはウルトラライトハイク(極端にモノを減らして登る)これで行く。低山ならではの身軽な装備に憧れている。

だから、コーヒー一杯のために重量オーバーとまでは言えなくとも小型バーナ―は必要でないのかも。

でも登った後の熱いコーヒーは最高のご褒美だから諦め切れないの。もうね。燃料関連はいつも最重要で、検証が大事なのだ。

重い荷物は絶対にイヤだし、無理だし、ホント、迷いの境地(笑)

今朝の寒さ(風が強い!)にも、完全防備して3時間のディ・キャンプを楽しんできた。その日、その日でできることが変わってくる自然の中での遊び。

きれいな眺めを存分に楽しむコロナ禍のディ・キャンプ。翌日の仕事に響かない、低装備キャンプは本当にいいストレス解消になる。

おススメよ。

片倉つどいの森」情報先→https://www.city.hachioji.tokyo.jp/shisetsu/109/p011932.html





自分らしく仕事をしてきた~今、振り返るこの36年、仕事人生だったから【仕事・懐想エッセイ】

【ブログ新規追加283回】

もう、長い間、何らかの仕事をして、その対価として報酬を頂いてきた。

その報酬は、少なからず、わが家の経済を担うものへと変化していった。

今でも、結婚したら、経済の主体者は「夫」の場合が多い世の中。一方で、少数派であろう「妻」が主体的に稼ぐ側に回っている場合もある。

わが家はといえば、結婚20年ぐらいまでは、家計の主体者はビジネスマンだった「夫」であった。

その後、夫の独立、子どもの育成や教育、ひいては、3人の親の介護や看取りと、人生の一番クライマックスがこの15年ぐらい。

人生劇場にはお金がかかる(笑)

それも、びっくりするほどに。

もう、どれだけ、あっても困らないモノの筆頭が「お金」なのだ。

やはり、夫が自営となってからは「仕事をきっちりして、対価報酬を毎月頂ける会社員という立場」にどれだけ救われたか。数知れず。

結婚36年を迎える今年、もう、仕事はだいたいで・・・とか、少し減らして・・・とか、そういった後退気味な発想は、まったく考えられない。

というのも、コロナ禍で、未だ以前のように仕事先が解禁になってない現場もまだまだあり、できればびっしりと休みなく、全力投球したいぐらいよ(泣)

                 ☆彡

次から次へと、途切れなく働いてきた。

可愛い子どもたちをたくさん相手にするピアノ教室の運営講師。それから、教室運営者の先生方への演奏会事業。

はたまた、病気で楽器演奏が難しくなる一年前に、なぜか、伏線を思いついたように40代での就活。一瞬で次の仕事を得た。

それから、ずっと会社員を生業としている。

今、願わくば、健康で暮らしを楽しむために、定年まで、一生懸命仕事に精進したい。

とても単純な考えだけど、「いっぱい働いて~いっぱい楽しむ」がわたしの信条よ。

たぶん、「わたしらしく働く」というのは、のべつまくなしじゃないけれど、いつも切れ間なく、働いている姿なのであろう。

社会の歯車の一部で充分だ。その歯車を動かせるのが「やりがい」になってきたわけだし。

5年前、初出版した電子書籍のタイトル「一生働き続ける」これこそが、「わたしらしい」し「わたしらしく」なのだ。

嘘みたいだけど、今朝、急にわかった「わたしらしさ」の本質。



★2024年2月26日更新 ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのはなぜ?~「なりたい自分を書くから叶う」法則【紙上講座・ブログ論】

【ブログ新規追加282回】

今回は視点を変えて、「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?」この部分について語ってみたい。

ブログをはじめて、もうすぐ6年になるが、わたしぐらいの「こわっぱ」(笑)でも気づいたブログの持つ恐るべき力。

実際にここに気づかない人が大変多いのも現実だ。せっかくブログを運営しているのなら、この「飛躍的に変化する」というブログの持つ真の力を実感してほしい。

さて、繰り返すが、「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?

ブログには「なりたい自分像」を書けばいい~くれぐれもこの一点を忘れないのが大事!

ブログには、あなたの好きなことがらをめいっぱい書けばいい。

そして、「好きなことがら」の中に「こんな風になりたい」とか「こんな風に生きたい」という願望や欲求を素直に書き加えるのだ。

要するに「なりたい自分へのチャレンジ」を必ず入れる→その「なりたい自分に変化する行程」をブログに書いていけばいい。

わたしの毎日更新はすべて、「なりたい自分」へのチャレンジだらけよ(笑)

例えば、昨日か一昨日アンチエイジングやストレッチの提案を書いたが、あれこそ、春一番に取り組みたい身体メンテナンスの一貫なのだ。

人生の中でもう、中盤を超えた所に立つわたしが、次に向かうステージは明らかに「健康寿命を延ばす」これしかない。

春の山歩きに勇んで出る寸前では、入念な足腰の鍛えと、気になる身体の箇所のメンテが欠かせない。

口で言うのは意外なほど簡単。

そこを、わざわざ文章に落とし込む行為から、自然と脳内に刷り込まれて、行動せずにはいられない・・・という仕組みを応用して「なりたい自分」に、なっていけるのだ。

ポイント

~なりたい自分になるために行動した→行動したことがらをブログに書く~

セットにするから、人生を飛躍的に変えられるのだ。

● 「アウトプット」は究極の勉強法 書くことで飛躍的に進化する

例えば、お菓子作りにハマったとしよう。

チーズケーキにハマったその人は、その後もお菓子教室に通い続け、初級コースから中級コースに進む。

そして町の本屋さんに行ってチーズケーキに関する本を買ったり、ケーキ作りがワクワク楽しくなるような周辺器具を新調したりするようになった。

新食感のケーキが流行したら、チーズケーキに応用できないか?と試行錯誤する。そして、そのことをブログに書く。

かつて存在しなかった、新しいスタイルの手軽でおしゃれなチーズケーキの開発が進み、自宅の片隅に小さな冷凍庫をひとつ置いただけの、チーズケーキ専門店をオープンさせてしまう。

新しい何かが気になったら、今までのものとどう違うのか、こだわりポイントや気に入った点をブログに書く。

新しい道具を買ったら、そのことをブログに書く。

お菓子教室の中級に進んだら、そのことをまたブログに書く。

習ったレシピ、できるようになったことを書き、反省点を書き、課題を書き、目標を書く。

アウトプット」つまり学んだことをブログに書き出すという行為は、「究極の勉強法」であり、確実に夢や希望を叶えるツールとなる。

ただ学んだだけでは頭から抜けてしまうようなことも、アウトプットすることで、脳に定着する。

アウトプット大全

しかも、学んだことをブログに公開するとなると、読者にきちんと説明しなければならないから、分からない点を復習したり、曖昧な点をクリアにし直したりという、再学習も自動で行われる。

しかも、仮にブログに書いた内容を忘れてしまったとしても、自分が書いた記事を読み返せば全部思い出すことができる。

このようにして、学んだことをどんどんブログに書いていくことで、脳に学んだことが立体的かつ網羅的にインストールされていく。

ただ学ぶよりも、大幅に進化のスピードが速いのが、ブログでアウトプットしながら学ぶことだ。

しかも、「好き」なことをやって、「なりたい自分」になる過程を書いているのだから、書くこと自体が楽しいし、ワクワクする。

ワクワクすることはストレスなく続けられるので、習慣化にも成功するのだ。

● 書くことで周囲から「そういう人」と見られるようになる

「なりたい自分チャレンジ」を、一人淡々とやっているのと、ブログに書くのとで、周囲に与える影響がこれまでとは劇的に違ってくる。

手作りチーズケーキで夢だったチーズケーキショップを作った話は友人の実例。

彼女は、チーズケーキ作りをはじめた当初からブログに書きSNSにシェアした。

彼女の周りの人たちは、彼女が本気でチーズケーキ職人を目指し、チーズケーキを習っているという情報をすぐに知る。

毎週教室に通うたびにスマホで写真を撮りブログにアップしていくと、周囲は彼女を、「いつか自分のお店を持つのが夢のケーキ職人」と認識するようになる。

これが「パーソナル・ブランディング」の第一歩だ。

ネット越しのブランディングは非常に簡単で、「見られたいことを公開する」と、そういう人だと思われる。

彼女がどんなにチーズケーキ作りに熱心でも、そのことをひと言も書いていなければ、彼女はネット上ではチーズケーキに関してはゼロの人になってしまう。

それが、ブログにケーキ作りのことを毎回書いてSNSでシェアするだけで、「チーズケーキに熱心な人」とみんなから思われるようになる。

一人で黙々とやっていたんでは、この変化が起こらない。

しかし、ブログに成長過程を書き、公開すれば、勝手にセルフブランディングは進んでゆくのだ!

そして、「なりたい人」になったら周囲もその人をプロとして認識する。

好きではじめたことがらも、ある程度の時間経過で、ブログに書く内容もプロとなってゆく。そこに読者というファンが生まれてくるのだ。

どうだろう。

「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?」の謎が解けたのではないだろうか。

どんどん、文章のアレコレは度外視して、思い切り書いてみよう!

ブログは、あなたを裏切らないし、見捨てはしない。

最高の友達になるハズ(笑)

身体をゆるめるケアしてる?~今年は「鍛え」ながら「ゆるめる」を意識して暮す【健康・力を抜く方法】

【ブログ新規追加281回】

昨年から、コロナの影響からほぼ外食はせず、自炊の毎日。

それが、功をなしたのか、最近では身体のずみずみまでエネルギーが漲っている感じがする。

体調もすこぶる良い。今年の目標は「ノンストレス」ストレスと感じることがらを徹底的に考えて、軽減させる日々に注力している。

嫌々やっているとか、つきあいだから仕方がないとか、そういったいわゆる「なあなあ」の関係に持ち込んでいたコトやモノとのつきあい方をよ~く考えて、減らせる場合は減らし続けている。

栄養も低カロリーながらバランスが良くなっているし、目や頭も「ノンストレス」の意識のおかげで疲れにくくなった。

こうなると、好きでずっと続けているwalkingtrail(ウォ―キングトレイル)で、野山を歩き、登りまくりたい!とか、ブログももっと書きまくりたい!みたいな願望が身体の奥底から湧き上がるような毎日だ。

一方で、熱が身体に籠ってくると、自然に身体に意味不明な力が入ってしまう。

夜、布団に入ってから、だいたい20分ぐらいすると、「はっ!」」っと、気づくのだ。

謎の縛りで身体を固くぎゅ~っと腕を組み寝てるんだもの(笑)

これじゃあ、いけない!身体をちゃんとゆるめる方向に持って行かないと。

と、こんな風にまだまだ、ゆるめる習慣がついていない状況があるのよ。

それで、子どもの頃からずうっと続けている靜かにモノゴトを思考する朝晩の時間に、自己流ストレッチを組み込んでみた。

ストレッチは、大病中にリハビリの先生から習得したやり方。当時(12年前)ストレッチの目的は脳出血後の身体の麻痺改善のためだった。

かなりハードなストレッチ。約30種類の筋伸ばしなど事細かに決まり事がある。あのちょっと厳しいストレッチを半年間欠かさず続けて、仕事や生活に復帰できたのを思い出した。

そう、あれをやればいい!

今では、忘れていたわたしの「固有財産」だもの。

よかった。持ってたわ(笑)

身体を健やかにゆるめる方法は、丁寧な「筋伸ばし」からはじめよう。

※ 簡単ストレッチ動画→しなやかな体を作る毎日の9分間ストレッチ【柔軟性を高めて代謝UP】

無理せず、ゆっくりと時間をかけて、腕から肩、首、足とあらゆる筋肉がある場所を

丁寧に回し、伸ばし、両手でマッサージする。

身体が喜ぶことは、間違いなしよ。

そうそう、いくらエンジンがフルパワーであっても、エンジンオイルが切れてたら、エンジンは回らない。

「鍛え」と「ゆるめる」は一体の関係なのだ。

★2025年2月24日更新 アンチエイジングに効果的な食材は?~春一番はアンチエイジングから始める【健康・エイジングケア】

【ブログ新規追加280回】

アンチエイジングとは・・・アンチエイジング(anti-aging)とは「抗加齢」を意味する言葉。

実際の年齢に逆らうことは出来きない、その意味としては「抗老化」となる。

いつまでも若々しい心と体を維持したい

実際の年齢よりも若く見せたい(見られたい)

出来るだけ長生きしたい

こうした欲望は老若男女すべてに共通しているといえる。資料元→https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tyojyu-shakai/anti-aging.html 2019/08/15

エイジングケアとは何をすればいいのか?

年齢を重ねると共に、さまざまな身体の悩みが現れるといういことはどうしても避けることができない。

筋力低下、肌のトラブル、慢性的な疲れ、毛髪の現象、男性機能の低下、やる気・活力が出ない、といったことは年齢を重ねるにつれて誰にでも、共通の悩みといえよう。

こうした悩みの多くは、加齢に伴う、身体の「老化」が原因で起きてくるもの。「老化」の主な進行要因は以下の4つに分けられる。

① 紫外線などによる肌へのダメージ (UV etc)

② 活性酸素による酸化 (O2)

③ タンパク質の糖化 (AGEs)

④ ホルモン分泌の変化 (テストステロン C19H28O2)

これらに対処してエイジングケアをしていきながら、日々のバイタリティを補ってあげることが非常に大切なのだ。

エイジングケアは若返りを目指すというわけではなく、元気で長寿を享受することを目指している。

高齢の方にはすでに病気を抱えている当方も少なくない。

例え病気を抱えていたとしてもその病気と向き合いながら更なる病気の発症を予防し、心も元気に過ごしていくということが大事だといえる。

● 難しいことは抜きにして、食に関するアンチエイジングに効く栄養素を上げてみる

エイジングケアはどのように行っていけばよいのか。

軸として考えられるのが食事、運動、ノンストレス、睡眠の4つ。

今回は最重要の食事から摂る栄養素を取り上げる。

注目すべき栄養素はビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類

⦿ ビタミンCは緑黄色野菜やフルーツに多く含まれている。ビタミンCは水溶性ですので水に溶けだしてしまう。摂取には軽く水洗いをしたら生で食べることをおすすめ

⦿ ビタミンEは植物性の油、ごまやピーナッツなどの種実類に多く含まれている。

⦿ ポリフェノールはプルーン、りんご、ぶどう、赤ワイン、コーヒー、緑茶、紅茶などに含まれている。

特に果物の皮にはポリフェノールが多く含まれているので、皮ごと食べることをおすすめ

⦿ ミネラルは海藻類や魚介類、納豆に多く含まれる。

ミネラルも水に溶けやすい性質を持っているため、汁物などにして汁ごと頂くようにすると効率よく摂取できる

⦿ カロテノイドは緑黄色野菜やフルーツの黄色、オレンジ、赤色の色素成であり、赤パプリカやトマト、みかんやほうれん草などに含まれる。

これらの食材をバランスよく摂取するのが大事だ。

相対的ではあるが、コンビニ弁当などに含まれる食品添加物はエイジングを進行させてしまう原因にも考えられている

これらの食材を使用して自炊で料理を作ることが望ましい。

資料元→https://www.clinicfor.life/articles/a-058/

● アンチエイジングに効く~春のお料理~レシピ紹介

⦿トマト、アボカドとしらすの冷製パスタ

【材料 2人分】

アボガド 1/2個

しらす 大さじ2

レモン汁 大さじ1

大 葉 4枚

プチトマト 8個

麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1

オリーブ油 大さじ2 塩 少々

パスタ 140g

【作り方】

① プチトマトは縦4等分に切り、大葉は千切りにする。

② アボガドは皮と種を取り除き、1㎝角に切って、ボウルに入れ、レモン汁を絡める。

③ ②に①としらす、★を加え、優しく混ぜ合わせる。 味を確認し、塩で整え、冷蔵庫で冷やしておく。

④ お湯を沸かし、塩(1ℓに対して小さじ2)を入れ、パスタを表示通りに茹で、 すばやく冷水で冷やす。

⑤ 水気を切ったら、冷えた③のソースに加え、和え、器に盛り付け出来上がり。

※ トマトはどの種類でもOK。わたしは冷製が好みだけど、温かくしても美味しい。温かく作る場合は、パスタを少し冷ましたところにしらすを振りかけるのがおススメ。しらすの生臭さが出にくくなりより美味しい。

ひと手間かけて、アンチエイジングしよう!

休みの日はどっぷり村上春樹を読む~すべての細部に村上春樹が宿る雑文集【選書・文化】

【ブログ新規追加279回】

今度の休みは何読もう?

もう、ずっと何十年もこの問いを無数に続けてきた。

で、この飛び石の休みに選んだ本はこれ。村上春樹「雑文集」これは、手に入れてから、すぐに全部読んではいない。

もぅ4年ほど寝かしながら、幕の内弁当みたいな、美味しい短編や息づかいを感じるインタビュー全文をちびちびとウイスキーを舐めるように読んでいた。

どうして、いつものように全部読破しないのか?

それは、村上氏の紡ぎ出す「雑文」の質があまりに高く深いから。簡単に読んじゃったらもったいないもの。

それで、ちびちび・・・という行為になったというわけだ。

中でも、興味を引くのが、「おいしい牡蠣フライの食べ方」と、「壁と卵~エルサレム賞受賞挨拶全文」この2つだ。

村上春樹を知るなら、ぜひ、この2点の視点を知ると、ぐんっと理解度が深まるはず。

村上氏の紡ぎ出す文章の云々、いわゆる二重構造の話は、もう世間的にもだいぶ浸透してきたし、あえて、そういった文体のスキルを語るより、どうやったら美味しい牡蠣フライを頂けるのか?を淡々と語る文章が極めて素晴らしい!と、つい、思っちゃうんだ。

雑文集は400ページ以上にもなる大変分厚い書籍だ。しかし、その分厚さを軽減させるペイパーバックのスタイルが読み手を安心させる。

だが、本題に入ると、小さな文字がびっしり・・・。実はこれがちびちびの原因なのだ(泣笑)

もうね、歳には敵わない。目が、目がついていけないの。

さて、せかっくの休日。明るい陽射しの指す窓辺で、この小さな文字と格闘しよう。そうして、夕方には、満足感たっぷりでつまみなしのハイボールを一杯飲むんだ。

最後に村上氏の言葉を引用する。

「新しい言葉なんてどこにもありはしない。ごく当たり前の普通の言葉に、新しい意味や、特別な響きを賦与するのが我々の仕事なんだ。」 「(小説家は楽観的であると前置きして)

希望や喜びを持たない語り手が、我々を囲む厳しい寒さや飢えに対して、恐怖や絶望に対して、たき火の前でどうやって説得力を持ちうるだろう?」

うん、かっこええ。

★2024年2月22日更新 若い頃の散歩と歳を重ねてからの散歩~散歩ライフのご提案【トレッキング・散歩の楽しみ】

【ブログ新規追加278回】

散歩とは・・・散歩とは、気晴らしや健康などのために、ぶらぶらと歩くことである。散策(さんさく)、そぞろ歩き逍遥(しょうよう)ともいう。(wikipediaより)

昨日、枝垂れ梅を探して、我が家からは車で15分ほどのある町へ行った。

そこは、高台のハイソな住宅街を抜けて、一気に坂を下った場所にあった。信じられないくらいの昔ながらのあぜ道。

こんな道を最高のお天気の中、梅香とともに靜かに散歩する。これ以上の贅沢はないかも。

人もほとんど歩いていない。広い田畑があるわけじゃないから、その場所はまるで蕎麦打ちをする楕円のお盆のような、ぽっかりと空いた空間みたいだと感じた。

のどか・・・とは、本来こういう場所で発っせられる言葉だろう。枝垂れ梅も素晴らしかったが、あまりののどかさに、「来れて本当に良かった」原風景だった。

これぞ、まさしく、歳を重ねたからこその、目的のある贅沢散歩だ。

若い頃の散歩も同様に、どこか目的の場所を訪ねて楽しむものだった。それは、流行りの名物をたべたり、見たり、買ったり、思索に耽ったり、そのひとつ、ひとつが楽しかった。

結婚前のデートも、はたまたひとりの思索に耽る散歩も、歩くという行為だけで充分だった。

子どもが生まれてからは、散歩の在り方も一変した。彼の機嫌が良くなるように、元気いっぱい遊ばせられる広い公園へ出かけた。

夫もわたしも平日の仕事が立て込んで疲れもピーク。それでも、子どものために頑張って公園や里山で軽いウォ―キングをして、疲れを発散していた。

ここで、思うことは「散歩」という響きの持つ優雅な感覚ではなかったってわけだ。

ただただ、外へ出るそれだけなのに、こんなに子どもが喜ぶんだったら、いくらでも!という挑戦的なものが、我が家の「散歩」だったのだ(笑)

時を重ねてきて、今は多少の目的を作り近場の「散歩」に勤しんでいる。コロナ禍の東京では感染率も下げ止まり傾向にある。

まだまだ、油断はできない。散歩も人の少ない時間を選んで出ている。

仕事や家事で、有り余る時間があるわけじゃないからこそ、何とかひねり出した時間を無駄なく楽しみたいものだ。

昨日は、枝垂れ梅のあと、美濃焼の器を求めて、とあるショップへ。ご飯茶碗を2つ、新調した。

それから、アウトドア専門店で、ランタンを購入し、それだけに留まらず、夫が前から欲しがっていた、ホーローのコーヒーカップ(驚くほど高い!)を買ってあげた(笑)

※ ホーローカップ/メーカー・・・キャプテンスタッグ https://www.captainstag.net/

こんな、散財も、優雅な散歩のお土産。

さあ、最高の季節がもうすぐ到来する。

この春はどこで満喫するか、早めの仕込みが大事よ。