今週のボタニカルライフをまとめる~国道16号沿い(神奈川県/相模原市・東京都/福生市;八王子市)にて【植物・ボタニカルライフ④】

【ブログ新規追加262回】

日テレ「沸騰ワード10」浅田真央ちゃんとタケノコ王の自然薯を探すハンター番組を今、見終わった。

沸騰ワード10/ ネイチャーまおちゃんとは?→将来、自給自足生活をしたいと語る国民的アスリート・浅田真央ちゃんが、白子タケノコの量産化で1億稼いだ静岡のタケノコ王に弟子入りする「自給自足生活への道」わたしの数少ない大好きなTV番組。毎回欠かさず観ている

今回も、仲間の山梨のキノコ王と鬼嫁とともに幻の食材「モンスター」を探し険しい山中へ。
古民家での冬支度も体験する。

今回もかなりネイチャーな険しい山にも挑戦し、時給自足を本気で目指す浅田真央ちゃん。今日の成果物は140㎝級のモンスター自然薯を見つけ掘り起こしていた。

いいなあ、子どもの頃、裏山で山芋掘っていた頃を思い出したよ(笑)

● 2月初旬のボタニカルライフをまとめてみた

わたしの今週のボタニカルライフをちょっとまとめてみた。ほとんど、仕事が終わってから午後3時~5時ぐらいの短い時間を充てて、季節の植物や山に触れてきた。

幻ではないけれど、めずらしい品種の山野草が咲きはじめると、例年の開花と今年の開花予想を独自で立てて、仕事に支障のない中での、山野草ハンターとなる時期になった(嬉しい)

その中で、撮りだめた写真を続けて披露して行こう。

① 梅園へ梅を見に行く(2月2日 神奈川県相模原市 相模原北公園)100種100本の梅園はまだまだ、蕾も少ない。ものすごい満開の梅を見に来月また来よう。

(今週のブログのトップに使用した、東電の花壇、北公園のガゼボは省いて紹介する。

帰りの相模原圏央道ICモールコピオ相模原でひと休みする。丹沢大山が美しい。手前に見えるのが丹沢大山。1000m級の低山だが、比較的登りやすい。

過去に一度登った経験がある。名物は丹沢山渓が生んだきれいな水を使う「大山豆腐

少し固く、しっかりとした豆腐は湯豆腐に最適。多摩地域では三和などで手に入る。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

② 福生の仕事先から望む富士山。いつも利用する駐車場から見える雪の富士山を最大Zoomで撮影。(2月4日朝 東京都福生市)

福生市と言えば、米軍基地の街。英語他、他国語で書かれた看板が何キロにも渡る。

毎月2日は仕事で訪れる。

国道16号も航空機を横目に見ながら運転する非日常が味わえる街だ。

③ ひよどり山/153m(2月5日 東京都八王子市)の福寿草を見に行く。

福寿草は典型的なスプリング・エフェメラルであり、春を告げる代表的な山野草だ。

多くは人の手で植えられたものが根づき、毎年その場所で芽吹くのだそう。ごく少数の自生先は遠く、九州、北海道やロシア、アムール川の沿岸など。

低山ハイクの途中で枯れ木を中心に写真を撮るご婦人と出会い、わたしも一緒に美しい枯れ木スポットで写真を撮った。これは新しい試み。もう、楽しくってしょ~がない。

福寿草

雑木林の枯れ木

雑木林で出会ったご婦人は、完璧な低山ハイクの装備。わたしは仕事帰りの装備なし。馴れたひよどり山でも夕方は思った以上に寒くなる。ご婦人の装備はやや凄かったけどね(笑)

今週は、山(丹沢山渓・富士山・ひよどり山)の3ヵ所を眺めたり登ったり。自然公園(相模原北公園・都立小宮公園)2ヵ所を訪ね、福生の梅の名所「神明社」にも行ってきた。

● 地味な植物に心惹かれる理由

若い時は「桜」しか目に入らなかった。

山野草好きな年配の知人から「あなたも「そういう歳」になれば、梅の美しさに気づくわよ」とも言われた。

それ、本当。

もう、「そういう歳」になったんだね。

華やかさを追い求めない清廉さとでもいえようか。

季節の移り変わりをこんなにも楽しめる「そういう歳」というものは。

我が家の前の造園の白梅がこの連日の暖かさでほころびはじめた。

家のまわりの植物もそのうちまとめてみよう。名前や由来も入れて、エピソードも添えて。

溺愛する植物や登山の季節が迫ってくる。

仕事が手につかないほどではないけど、目前の仕事をしっかりやることで、コロナ禍で遠くへ行けなくても充分過ぎるほどの息抜きが叶う。

普段、平日の外回りで行ける場所を今年は毎週、押さえてみようと考えている。自然が豊富な場所で仕事ができる幸せは計り知れない。


★2024年2月5日更新 女性の節目を今年も終えて~100年時代の積み上げを続行中【暮らし・命日】

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6年前、母を2月3日に亡くしてから、我が家では節分の豆まきはしなくなった。

朝一番で墓前参りをし、母の好きだった桃のシロップ煮や日本酒を用意し恵方巻を購入して、3人で母を偲ぶ日となっている。

大半の女性にとって、親を看取るというのは、「介護が終わる時」である。

大きな節目だったな・・・と、今でも感じる。

もう、母を思い出してセンチになるとかはなくなったし、あの家じまいの大変さも忘れつつある。

時間の経過がそうさせるのだろう。

100歳まで生きると決定したら何をする?

5年間の介護が終わって、わたしに訪れたのは「ポッカリと空いた時間」だった。

 よく友達との話題に、「100歳まで生きられるとしたら何がしたい?」とか「今までで一番楽しかったのは何歳の時?もし戻れるとしたら何歳?」 なんて話しで盛り上がることが結構ある。

以前は、実際私は100歳まで生きたくないなあ・・・と、思っていた。

それは、自分が若いと思って生きている証拠でもある。時間はまだまだ無限にあるように思い込んでいたのだ(笑)

今では、100歳まで生きたい!と念願している。

ライフシフト~100年戦略』リンダ・グラットン(著)

詳しい書籍概要は文末に以前のブログを添付しておく。興味のある方はぜひ。

気がつけば、こうして文章を書くことで苦楽も雑念もつかの間だがすう~っと消えている。

これからの自由な長い時間を、「ストレスなく感傷は軽い思い出に留めて、今までどうりしぶとく、我慢強く生きていこう」と考えている。我が母のように。

慎ましくもすっきりと生きた自慢の母だった。

そんな母を思い出し、見習い、つらい気持ちがあってもお腹の底にしまって、それを自分の生きる力に変えて行こう。

※2017年の記事から→「新年、100年ライフを目指す!」ライフシフトの具体的な内容をレビューした。


女性の節目はいつだって心を前向きにさせる。

自分らしさを見つける行い~それは「エッセイを書くように街を歩いて見つける」(ボタニカル・ライフ③)【暮らし・植物 / 歳時記】

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● 自分のご機嫌を取るために用意したモノ

立春を晴天で迎えた。

立春は中国では旧正月。新しい年が始まったところなんだね。

わたしも、立春に今一度、「この一年を好きなことで埋め尽くし輝くため」に小さな手帳を用意した。

今さらとかは、まったく思わない。

小さな手帳に「宝モノみたいな好き」や「欲しいモノ」や「やりたいことがら」をいっぱい書き集めて、ワクワクしながら眺めている(笑)

自分のご機嫌は、自分でしっかり取るのが大事よ。

● 自分のご機嫌を取る行動は、光輝くお花を愛でる場所に行く

といっても、この行いは、特別な場所などではない。

日頃、外営業で回っている場所に、思いがけず美しい花壇があったり、遠くに輝く山々が煙るような時期にはカメラを車に積んでおく。

そして、仕事がひと段落したら撮影をするのが、わたしの最高のボタニカルライフ。

今日は、毎月美しい花壇を作っている神奈川県相模原市の東電へ。

ここは、知的障害や肢体障害を持つ人たちが一生懸命、丹精こめて手入れをしている街の街頭花壇だ。

今月は、パンジーストックビオラが植えられている。

だいたい、毎月季節の花に植え替えられているのが驚き。

この数年の記憶では、3月はノースポールだったかな。

香りもよく、青空に映える花たちが壮観に咲き誇る。

毎月、この花壇を見ることを本当に楽しみにしてきた。

念願叶っての今日は、一期一会に期待して2枚だけ撮影してきた。

● 自分らしさを見つけて輝くためには、ちょっと視点を変えてものごとを見てみる

平凡な日常をちょっと感動的に、色鮮やかにする方法があるとすれば。

それは「エッセイを書くように街を歩く」この行いに尽きる。

よくある日常的な事柄も、エッセイの中では、まるでドラマティックな映画のワンシーンのように描けるものだ。

もし、エッセイを書いてみたいと思うなら、自分の一日を書き出してみると良いよ。

あんまりにも書くことがない・・・というわけでもないのがわかるはず。

だって、お味噌汁の具にこだわってるかもしれないし、ご飯の炊き方にこだわりがあるかも。

ご飯とお味噌汁だけでも、充分に立派な一本のエッセイが仕上がるのだ。

その平凡だけれど、美味しいご飯とお味噌汁をどう表現するか?

好きな映画のヒロインを真似て書くとか、好きな作家の文体に寄せて書くとか、

いろいろ自由に書けるのがエッセイの魅力。

私たちの身の回りにあるごく当たり前のことが、なぜエッセイになると印象的なものになるのか?

それは作家が、私達とは違う視点から日常を切り取っているからだ。

だから、わたしみたいな普通の人でも、ほんの少し視点を変えることで、いつもの風景が特別なものに変わりうるから、文章の世界は楽しいんだ。

                ★

パンジーやビオラは普通の園芸種。別に珍しくも何でもない。

それが、身体の不自由な人たちの「手」で愛情込めて、植えられて見事に咲き輝いている光景を、いつか写真に撮ってみたかった。

かっこをつけなくても、飾れなくても、無心に作業に没頭する彼らは充分かっこいい。

ドラマは、普通のところにあるものだ。

今年も普通の輝きをいくつ見つけられるかな。

★2025年2月3日 議論のイロハを学ぶ機会ってあった?~新年度前にブレインストーミング4つの方法を知ろう【仕事・議論のイロハ】

【ブログ新規追加259回】

2月人事異動の月。社内人事が新しくなった現場は多いのではないかと思う。

わたしの勤め先でも新しい体制がスタートした。

わたし自身は、なんら変わりなく、いつもの営業先をコロナ対策を万全にしながら、ていねいな提案をしていくのみだ。

● 本来、考え方は皆な、違うものだとわかっているかどうか?これが意思疎通の第一関門

新しい体制で何が変わるのかといえば、上司や同僚との意思の疎通、情報共有や伝達方法だ。

これには、意外なほど、対話のスキルが必要なのである。

なぜ対話のスキルが必要なのか?

それは、様々な場面で話し合いをする時、政治、宗教のポジション(立ち位置)、受けてきた教育など、多種多様なバックグランドを皆がもっているからだ。

例えば、Aという答えに対しても関わる人の数だけ考え方がある。

それでも仕事や社会の中での役割などで成果を出していかなければならない。では成果や結果を出すためにどうしたら良いのだろうか?

● 相手を知るために4つのブレインストーミングをしてみよう!

 ~まず議論ありき~

ディスカッションもせず、「皆がAの答えに賛成だ」とリーダーが勝手に思い込んでしまっては、成果も出るはずがない。

オンライン会議が主流になった今でも、立板に水のような流れで、打ち出し中心の議論のない話し合いや会議が、仕事の現場でも割と多い。

(わたしの会議環境はマイクロソフトのTeams’で執り行われている)

会議進行中、議論を促すムードをバンバン放つことはできる。

でもね。わたしはもっぱら、チャットで書き込み、写真をアップさせたり、PC2台で、議事録をまとめたりしているの(笑)

議論が若いというか早い段階では、どうも練り込みが足りないし。自分の考えが譲れないものだとの確証も無い段階では議論に簡単に参加はせず。

まわりの議論を聴きながら、議事録をまとめていると、ふしぎとその先の課題や、もっとこうしたら・・・などのアイデアがわき起こるものなのだ。

それを一呼吸おいてから、チャットで発信すると、まとまった考えだと案じてくれて概ね意見も通りやすい。

意見を述べる機会がある時、Opinion(意見)は、自分にとって根源的で絶対に譲れないPrinciple(信条)に近いものを発言するのが本当に大切だと感じる。

なぜかというと、自分の譲れない信条をもつことで、他の人も異なる信条を持っていることが理解できるからだ。

要するに自分自身が「白」か「黒」かを判断することによって、相手の色もわかり認識ができる。

またそれを受け入れるか?受け入れないか?ということは別として、相手との違いを理解できているということが、物事を円滑に進めて行く上での第一歩だからだ。

人が2人いれば、必ず食い違いが起こる。

そうした前提の上で、何が大切なのかを改めて議論する。合意に向かって共感を持てる接点を探る。

言い換えれば自分とは違う相手に対して「許容度」をもつことである。

そうしていくことで成果やより具体的な組織の成長も推し量れるんでは?と良く思うのだ。(ここで述べた「白・黒」は色分けの意味で、善悪のことではない。)

ブレインストーミング

※ 上の図表は、プレインストーミングの4つをルール化したもので、簡単に覚えられるので、オンライン会議であっても、このキーワードで会議を進めたり、発言をしたりしてみよう。

 日本では学校や会社を通して、とくに「議論のイロハ」を教えられる機会もほぼないと感じる。

だからどうしても議論と個人の感情を切り離せず、自分の意見に対して、反対意見をぶつけられると「個人攻撃」のように受け取ってしまいがち。

だからか、穏便に議論にならないようにスルーしてしまう人も多い。

しかし、成果や結果を導き出したい議論の中での反対意見は、どんな意見でも一旦咀嚼して相手を否定せず、より深い議論に進化させるための重要なものだと思う。

むしろ反対されてやりこめられたかのような相手とその後一緒に飲みにいったり、より仲良くなることも多々あるものね(笑)

わたしはリスクを承知で反対意見を言ってくれる勇気ある人に、あっぱれ!と思うこともよくある。

ここで大事なのが「自分は〇〇です」「自分はこう考えています」と一貫してぶれない信条で自分を表現できればいい。

「信条表現」とは「信頼・信用」を得る第一歩ってところかな。

                 ☆彡

ここで、仕事・人生に役立つ良書の紹介をしよう。

ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール

石角 友愛・著 SBクリエイティブ

【書籍概要】

日本の暗記中心の教育がイヤになり、16歳で高校を中退。

単身日本を飛び出しアメリカへ渡った石角友愛氏が、

世界の最高の頭脳エリートが集まる場所、

ハーバード・ビジネススクールおよび

グーグルで叩き込まれた学び方、生き方・働き方を紹介する。

(もくじ)

1用意された正解はない
2 譲れない信条をもて
3 あなたができる最高の貢献をせよ
4 アチーブメント・ドリブンたれ
5 皆でフォースを高めよ
6 謙虚であれ
7 投資せずにリターンは得られない
8 知らないということは“ゼロ”である
9 待つな、チャンスは取りに行け
10 その失敗は“クリエイティブ”か
11 全身全霊で失敗せよ
12 変化はインサイドから起こせ
13 次の椅子は、同じ場所に回ってこない
14 人生はシナリオで考えよ
15 FOMOになるな
16 ジーニアスを発揮し続けよ
17 ベンチマークに明け暮れるな
18 リターンを最大化させよ
19 BATNAをもて
20 リゾリューションプライスを知る
21 やりがいはお金で買えない
22 ご褒美は降ってこない
23 今この瞬間を生きる
24 本気を見せよ
25 包み隠さずに話す
26 イノベーションは自分で起こせ
27 行動し、言葉で伝える
28 とにかく優先順位だ
29 自分のドッグフードを食べる
30 学びと仕事を同居させよ
31 「それ分かんない!」と言え
32 オーナーシップをもて
33 自分の居場所をつくりなさい
34 仕事とパーソナルを切り離すな
35 できることより、できないことをやれ

この記事には「2、譲れない信条をもて」の内容を咀嚼し、書かせて頂いた。

★2024年2月2日更新 Googleアドセンスとのつきあい方~やっと、個人識別番号が届く【紙上講座・Googleアドセンス】

【ブログ新規追加256回】

昨日、米Google社より、アドセンスの個人識別番号が届いた。

コロナで遅れるとの通知が来ていた識別番号。

これが届いて、中に表示されているコードをアドセンスに登録すると、

やっと、わたしのアカウントに正式な認可が下りる。

要するに、住所、人物の特定、収益の支払い先など、

すべてこのコードがなければ何も始まらない。

しかも、紙の書類で届くというアナログさだ。一種の驚き!

Googleアドセンス保有者数などは、一切公表されてはいない。

全世界でどのくらいの保有者数があるのだろう。その数すべてが仕事となっているわけではないいだろうが(笑)

● 毎日更新の理由

わたしが、毎日更新にこだわる理由のひとつには、

今、使っているWordPressというソフトウエアの手入れを必然的にしなければならないから。

毎日記事更新を日課にすれば、自然とプラグインの更新や、中に貼るGoogleアドセンスの広告内容の確認などができる。

読者数などもきっちりと教えてくれるのが有難い。昨今、他サイトの仕組みで、PV数とインプレッションを混同させるような表示が見受けられた。

サイトを開き読みに来てくれた(であろう)人と、Web上でスクロール時に(表紙を)チラっと見た人・・・では違いは一目瞭然だ。

これを混同させて、安易に読者数が増えているかのように見せかける、サイト側のマジックだ。そこへ行くと、Wordpressは結構厳しい。

サイトのメンテもしながら、数字も見ていなければならない。だから単純に毎日更新をしながらサイトが良好に動くように手入れをするのを習慣にしてきたのだ。

● Googleアドセンスの広告を自動にせず、内容重視にしているのには理由がある

わたしは、早期の段階でGoogleアドセンス内の男女の関係に既存するグッズやコミックでもいわゆる「エロやBL]などの広告をすべて排除した。

わたしの書くブログ内容に一切関係のない広告は貼りたくはないもの。それに、そういった広告で人を誘導するのは、わたしのルールではNGだ。

こうした小さな手入れを少しずつ、この7か月間淡々とやり続けてきた。

● 今後の話

現在、使っているサーバも、もっとSEOに強い信号を持つ物に替えるかもしれない。

SNSとの連携はTwitterとFacebookのみにしているから、そこからの流入はさほどでもないけれど、Web上で公開されているブログ本体への流入がかなり見込めてきた。

SEO対策もちょっとだけ考えるの(笑)

わたしは、存分に手入れして書ける自由な独自サイトが欲しかった。

そこに、ちっちゃい、バッジとして、GoogleアドセンスやAmazonアソシエトを貼る権利を獲得。

毎日、我が子のようなブログサイトを運営しながら、存分に書籍の紹介をしたりできる、ずっと願っていた小さな仕事の実現が果たせつつある。

手元で小さく丁寧な作りに始終するのが何とも心地よい。

という、Googleアドセンスの小さな一歩を書いてみた。

節分の前に、新年に考えた「夢」をもう一度思い出す~あなたの「夢」はなんですか?【暮らし・節分】

【ブログ新規追加255回】

明日は節分

節分とは、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という

意味をこめて、悪いものを追い出す日。

「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをする。

● あなたの夢はなに?

新年も早や、一か月が過ぎた。

実に1年の12分の1が過ぎた計算。年頭に立てた目標など進捗はどうだろうか。

こうなりたい!こういしたい!など、今年こそは!と、立てた希望や願望などは一か月をめどに「振り返り」をする事で案外見過ごしたことを修正できる。

少しでも目標設定に無理があれば、まだこの時期だと微調整程度で済むし、大きな予定変更なども考えないで良いと思うのだ。

さて、「夢」の話。

自分のことを唯一、真剣の考えられる年頭に、今年は「ノンストレスで暮らす」これを一番に挙げてこの一か月を過ごしてみた。

これは、「夢?」そう、長年の「夢」だったのよね。

ノンストレス」を意識すると、自然に「これは、嫌だけれど仕方がない」とか、「少々の我慢はあたり前でしょう」とか、自分の心に負荷をかけることがらや、無理な行動などを妥協してやってしまう。

こういったことがらを、ことごとくチェックしてみたのだ。

チェックし始めて気づいたのは、普通の平凡な生活はなんと贅沢なことか!

ストレスの主な原因は、「自分で自身を締め上げていた」のだと気がついたのだ。

ノンストレス」を意識してからは、問題を溜め込まず、夫や身近な友人とか、誰かに相談することでこんなにも、気持ちが楽になるのには驚きだった。

物書きとしてのアイデアなどインスピレーションを沸かすには、ストレスが大敵だもの。

わたしのストレスなど、さほどではないが、ひとつひとつ取り除くことで、案外、取り越し苦労だったのも多いし、今のところ思いどうりに概ね進んでいる。

今年も蓋を開けてみれば、割と何もかも順調に推移しているのがわかって嬉しい。

な〜んだ!あまりきちんと考えていなくても大丈夫!なんだなと思ってしまった(笑)

しかし、もっと熱く、これだ!という「夢」を思い描かねばならないんじゃないかと、思い直して「想像もしなかった今年にしたい!」という気持ちが沸き上がってきた。

上手く行くことばかりが目的になってしまうのでは、反対に失敗を恐れて不安にも感じるし、なにより自分がつまらなくなってしまう。

やっぱり努力目標を立てるための「夢の構築が、もっともっと必要だと感じたのだ。

● 「夢」の構築ってどう立てるのがいい?

最近、中高年の方々から「夢」というテーマの話を引き出しにくくなっているんではないかと、テレビやWebメディアなどの傾向から世間を鑑みて感じる。

自分自身の成長課題を「夢」とせず、ある一定の期間、家族の成長(受験や就活など)が「夢」や「目標」に置き換わる場合もある。

ゴールがある程度見えているのでサポートのしかたもわかりやすいと感じる。

一方の経験豊富な年代のわたし達。

「もう若くないし、夢は若い人が見るものでしょ!」なんて言っていた友人もいたけど、年齢を重ね人生経験も深まってくると大概のことは乗り越えられる。

智慧のついた分、しぶとくやり過ごしたり生き抜こうと思慮したりするものだとこの数年感じるのだ。

闘う相手は他人じゃなくて「自分自身」なのだから、私は中高年こそ自身の「夢」を持ってアグレッシブに挑戦したら良い!と本気で思っている。

で、わたしの考える「夢」の立て方はこうだ。

~夢も年齢制限のありそうなことからどんどん挑戦する~

ここに注力したい。

例えば、わたしが国家公務員の資格とりたいとかは、もう年齢制限でダメでしょう?

新しいことにチャレンジする場合は、特に年齢制限の壁にぶち当たるものだ。だから、年齢制限のかからないことがらを趣味としたり、やりがいの替えるのが目下の課題なの。

わたしの「夢」というか、やりたいことのトップは、ベタに登山。

子どもの頃から18歳ぐらいまで、アウトドア派の父親の影響から、家族で山や海へ出向き、キャンプしたり登山をしてきた。

懐かしい昔の話。

家族で富士山登頂を目指したり。船で離島へ行きキャンプしたり。

子どもの頃のワクワクを迎えに行こう・・・と、思い立った。

もう、この数年、身体の衰えを日々感じて過ごしているから。夫など、先日ブログで紹介した「低山ハイク」や「日帰り登山」でもかなりシンドイと言うしね(泣)

年齢制限は、自分の身体に聞きながらだものね。

そこを抗って、ずっとご無沙汰だった登山~まずは「低山ハイク」に、ちょっと足を突っ込んでみたいのだ。

夢を叶えたいと思うなら、その夢について、もう少しつっこんで考えてみよう。

自分の夢を考えれば、考えるほど、自分が見えてくるはず。

もう、要らない価値観や、古い思い込みは、「鬼は外!」と、きれいさっぱり、

捨ててしまおう。

★2024年1月31日更新 ボタニカル・ライフ②~福寿草(フクジュソウ)の花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」【植物・福寿草】

【ブログ新規追加254回】

昨日、夕方4時20分、いつもの場所に「福寿草」を探しに行った。

今年は、少し咲くのが遅い様子。

それでも可愛いつぼみがそこかしこに出ていた。

真冬の寒さも忘れてつぼみを写真に収める・・・ああ~しあわせ。

あんまり夢中になりすぎて、気が付いたら夕暮れが、すぐそこ。

今年も始まった、わたしのボタニカルライフ。

春の樹々や山野草に魅せられてもう10年近くになる。

毎年、必ず同じ場所に咲くとは限らない。一期一会の時もある。

人の手がかかっていない自生している山野草を見つけるハンティングも

醍醐味があるし、季節の山の美しい変貌を見られるのも最高。

⦿ 福寿草とは

フクジュソウは縁起の良い花。

フクジュソウは昔から縁起ものとして親しまれてきた。

現在も、新年を祝う花として、年末年始に販売されているものがよく見られる。

ただし、フクジュソウの本来の開花時期は2月~4月にかけて。

正月に飾られているフクジュソウは、ビニールハウスなどで促成栽培されたものになる。

                

寒い冬を乗り越えて咲く福寿草。

満開になるまで、見守っていこう。

郷土のお話を読んで~今、住んでいる所のお話って知ってる?【選書・文化】

【ブログ新規追加253回】

執筆に明け暮れた今週、近所の友達が、こんな絵本があったよ・・・と、届けてくれた。

『ひよどり山物語』三十田 岳・著(市内在住)

へえ~~~、面白そう。

と、その日のうちにパッと読ませてもらったのだ。

絵本というよりは、郷土の山と森の住人たち(ひと・どうぶつ・しょくぶつ)の暮らしと、命を守るために池の鎮守をお守りすることや、山と森を守ることの大切さを延々と説く解説本。

ひとつの話がちょっと助長的で、話の元がなんだっけ?とわからなくなっちゃう(笑)それでも、まじめにその状態で書くものだから、落としどころがまったく見つからなかった。

昔の話が第一章とし、なぜだか、第二章では、現代の中学生男女が話の中心となる郷土の森のお話。そこで完結していた。ちょっともったいないかなあ~~~。

もうちょっと、話を展開すればさらに面白くなりそうな作品だ。

例えば、第一章とか分けずに現代から古代に時代を駆け巡るファンタジーとか、拡大して一本にまとめるとか。

ちょっと、気づいたことを書いた。

⦿『ひよどり山物語』の簡単レビュー

むかしむかし、戦国の世に兵を集めたという里山(兵取山)があった。

そのふもとには日照りに備えた弁天池という沼がある。

沼にたどりつくためには、森の真ん中にある「要石」を通りすぎなければ。

万が一、迷うと恐ろしいオオカミ谷に入ってしまうとさ・・・。

ちょっと怖い沼の話から始まるよ。

                 ☆彡

ひよどり山(都立小宮公園)の名所を案内しよう。

⦿ 弁天池の由来・・・溜池は天明の大飢饉(1782~87)のときに新田開発のため八王子千人同心頭の萩原氏が掘ったものだ。

現在の「ひよどり山」は都立小宮公園全体を指す。物語オオカミの谷は大谷といい、そこにわたし達は住んでいるのよ。

ひよどり山の麓に弁天池は存在する。

池の水も随分減って、木々が生い茂り鬱蒼としてるが、住宅街からも見えるその場所は、昔ほど危険な谷ではなくなったのだろう。

亀が数匹いるだけだが、灰色のヒヨドリが沢山いたとも?

雑木林ホールの展示で過去に熊や狐もいたことがわかる。

数年前には雉やハクビシンをよく見かけたし(笑)

わたしの家の玄関先や駐車場にも雉が遊びにくるような、自然たっぷりな場所だ。

野鳥のさえずりで目を覚ます春が待ち遠しい。

⦿ 東京銘水湧き水・・・東京湧き水57選にも選ばれている郷土の水。

夏には、沢蟹も見かける(驚き!)

弁天池も湧き水もすべて、昔のまま。格別に美しい新緑の季節にどうぞ。

ぜひ、都立小宮公園へお越しください。

⦿ 東京都立小宮公園

所在地 / 〒192-0043  東京都八王子市暁町2-41-6.

そんなひよどり山をつい、先週登ったばかりだ。

記事を再登場させよう。



★2024年1月29日更新 仕事のスタイルが好みの作家・村上龍氏を真似て、執筆をし続けた4日間の話【仕事エッセイ・執筆スタイル】 

【ブログ新規追加252回】

1月6日。

某出版社から創業25周年企画賞の応募エントリー用紙が郵送で届いた。

突然だったんで、ちょっとびっくり!

「書きませんか?」とのメッセージ。

これって、作品応募依頼?・・・さて、どうするかな。

新しく短編なんて書けないし。けど、やらないのはモッタイナイし。

出版社の企画賞では、作品を寄せてくれた書き手には、しっかりとした作家や編集者の講評が頂ける。

昨年応募した作品に頂いた講評は、A4の紙面にびっしりと、作品のこまごまとした詳細を読み取り、鋭くもやんわりと講評下さる編集者のレビューと、後半は「もっと、こうしたらどうか・・・?」といった書籍化を匂わせる含みを持ったアドバイスが書かれていた。

で、最後に「今後も書き続けてくれることを祈ります。次の作品が書けましたら、企画外でも、どうぞお寄せ下さい」と。

計3枚にも及ぶ講評を頂けたのが、なにより嬉しかったし、講評が次への作品執筆の背中を押すものなのだ。

こうしたガチで臨む、企画賞の応募を依頼された(と思い込む・笑)今年は、何だか身も心も軽い。

こんな風に考えつつ2~3日案件を寝かしていた時、ふっと、名案が浮かんだ。

わたしは、ストックしている作品など皆無だが、漠然と頭の中にある役に立つ実用関連とそれにまつわるエッセイなら書けるかもしれない!と、応募作品を実用書にしよう!と、思い立ったのだ。

急に降って湧いた作品執筆の機会に、苦しくも楽しいワクワクが降り注いだ瞬間🎶

って、わけで、いそいそとスケジュールを立て始めた。作品応募の期限は2月初旬。

1ヵ月ないじゃん。

1月いっぱいでカタを付けるには、まず、文字数から決めて行った(笑)

約4万文字で。五章か四章仕立てで巻末スペシャルを付けるかな・・・今回は実用書だもん、初の横書きに挑戦だ!

もうね。

熱がこもり過ぎて。それから2週間ぐらいは頭の中だけで文章の内容や構成をどんどん詰めていった。

仕事中も、家事や野暮用を果たす時も、ずっと書きたい内容の吟味と構成に追われた。

そして、1月25日~28日の4日間、執筆だけの幸せな時間を送ったのだ。

               ☆彡

なぜ、こんな短期間の企画賞に向けた作品を書いたのか?

それは、12年前に住んでいた所で、親しくさせてもらっていた床屋の若旦那の言ったひとことを思い出したから。

床屋の彼は、空いた時間で短い短編をよく書いていたそうだ。

で、いいネタを思いついたら、3日間寝かせて一気に4日目に仕上げてしまうのだと。

真夏の夕立の降る日、小学生の息子の髪をカットしながらそんな話を聞いた。

その彼は突然、脳出血で倒れ、38年の短い生涯を終えてしまった。

そして、「短い期間に発酵させた文章」を読ませてもらったことは一度もなかった。

ただ、そのシンプルな考えが忘れられなかったから、いつかやろうとずっと考えてきたのだ。

                 ☆彡

この経験を存分に堪能するために、ブログも休んで、少しだけ仕事には出て、SNSも少し覗く程度。

SNSを少し離れただけで、新しいコンテンツなど知らぬ存ぜぬ状態。これが快適で、焦りを覚えることもなかったし。

作品を書くというシンプルなやることに追われて、かえって遠くで何かが起こっているのかな?ぐらいが適当な距離感のようだ。

心の充実感や安定が一番大事だもの。

さらに、書く気分を盛り上げるために、大好きな作家の執筆スタイルを真似てみようと考えた。

例えば、 村上龍氏を真似て・・・。

長編小説は決まって、箱根の仙石原に所有する別荘に籠って書き続ける。

少し痛んだセーターやお古の服を着こみ、髪も髭も伸ばしたまま、冬場の執筆では、3か月は暖炉の前で書きまくるのだそうだ。

その間は、まず誰にも会わない。唯一、箱根山麓のストアに勤めるおばちゃんだけなのだ。会うのはね(笑)

麓のストアで一週間分の食料を買い込み戦いに入る。だから、3ヶ月の中での外出は買い出しの週一回だけ。

                  ☆彡

わたしの話。数年前、友人の所有する箱根の別荘に年に何度も足を運んだ。村上氏の行く麓のストアはわたし達も良く食料を仕入れに行く大事な地元のスーパーマーケットだった。

仙石原の黄金のススキを見たり、箱根駅伝を真近で観戦したり、大涌谷で黒卵をもくもく食べたり、富士屋ホテルでセレブごっこしたり(笑)

満天の星空のしたでブログを執筆する楽しさは格別だった。

と、今では、こんな風に箱根には行けないけど、里山(ひよどり山)麓の我が家で、石油ストーブをガンガン焚きながら、買い物は一週間に一回(これはいつものこと)で、4日間だけ、バッチリ巣ごもりして書きまくったの。

少し痛んだヒートテックを2枚着込んで、簡単なポトフをストーブで炊きながらガリガリと毎日1万文字以上書いていた。

                 ☆彡

詰め込んで、詰め込んで、出し切った感じ。

そして、28日は丸一日推敲・推敲を10回ほど重ねて削りまくり、夜、最後に夫にSOSしてPDFを作成し、無事、作品賞の応募を成し遂げた。

今年も作品が一本完成した。抜群な充実感。

もちろん、受賞も狙いたいが、それより、某出版社が「リングに上がってこいよ!」と、

誘ってくれた。これが一番。

まんまと真に受けてみたけど、

書く機会を与えてくれたのが嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいだ。

熱狂した4日間だった。

さて、2月。節分には梅林にでも出かけよう。

やり切ったご褒美は、豊かな自然の中へ出かけることだ。

春待ち遠しい草花や木々に会いに行くんだから。

★2025年1月24日更新 「ストレスフリーへの道」にはアドラーを・「力を出し切りたい時」はジョブズを / 2冊一挙に紹介【選書・自己啓発】

【新規追加251回】※お知らせ / 1月25日(月)~1月28日(木)サイトメンテナンスによりブログ休止いたします。1月29日(金)から通常更新してまいります。

ストレスフリーへの道を実現するならこの本!

2021年、わたしの掲げた目標は「ノンストレスで暮らす」だ。

今のところ、さほど、ストレスもなく、風邪もひかずいい感じ。

もちろん、日々、小さな出来事や仕事に頭を悩ませるのは今までと何ら変わりはない.

あえて「ノンストレス」と掲げたら一気に注力することが叶い、小さなストレスでも見逃さないで、取り除くようにあれやこれやと手を尽くした結果、心身共に大変に良好じゃん!(笑)

以前から,ストレスを感じる時の自分の心の在り方が大事だと思い続けてきた。

人のせいにしないことで、自分ごととなるんだから。

ただ、そういう時に「考え方・捉え方」が正しくないと、ものすごく辛い心境に陥る。

ノンストレス解消への道すじを見つけるには最良の一冊を紹介しよう。

アルフレッド・アドラー「人生に変革が起こる100の言葉」小倉広・著(ダイヤモンド社)

⦿ 書跡概要

アルフレッド・アドラーはフロイトやユングとも並び称される心理学の巨人と呼ばれる。

しかし、あまり日本では知られていなかった。今でこそ、何冊も良書が発刊されているが、この書籍が出た当時は知名度も低いものだった。

スティーブン・R・コヴィー7つの習慣』やデール・カーネギー人を動かす』をはじめコーチングやNLPの源流でもある。

いわば「自己啓発の父」とも呼べる存在だ。

心理学者ならではの人の思考や行動から読み取る鋭い論説が舌を巻く。

人と人がどうコミュニケーションすべきか?生きずらい世の中で意味不毛に悩まず、翻ってこの書籍を「お守りがわり」にするなんて人も多いんだとか聞く。

それでは、本書の内容を羅列していこう。

すべてあなたが決めたこと(自己決定性について)

そのままの自分を認めよ(劣等感について)

感情には目的がある(感情について)

性格は今この瞬間に変えられる(ライフスタイルについて)

あらゆる悩みは対人関係に行き着く(ライフタスクについて)

家族こそが世界である(家族構成について)

叱ってはいけない、ほめてもいけない(教育について)

幸せになる唯一の方法は他者への貢献(共同体感覚について)

困難を克服する勇気を持て(勇気について)

他人の課題を背負ってはいけない(課題の分離について)

さあ、どうだろうか?10の問いかけに、人間の人生すべてに関わることがらばかりが書かれているのだ。

例えば、こんな一説がある。

⦿ そのままの自分を認めよ~から「世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ」と。

現代で言えば、承認欲求などが、これにあたるのかしら(笑)

どう考えて動けば誠心誠意相手に伝わるか?狡猾な考えや動きは誰にでも見破れそうなものだが、アドラーいわく、「人の心は天国と地獄を行ったり来たりする」

自分に自信がないとか、人生の目的を見失っている五里霧中の人には、まさしく闇を照らす灯になる一書だ。

「アドラーに出会えたなら、もう大丈夫」ってね。

      

                ★

●全力を出し切りたい時に読んでほしい本

言わずと知れた米アップル創業者、スティーブ・ジョブズの名言を集めた一書を紹介する。

⦿書籍概要

産業界の革命児・スティーブ・ジョブズ。

彼の残した事績と言葉は、時に激しく、時に夢あふれるものだった。

その過激な生きざまの本質とは何だったのか?

本書はジョブズの語った言葉を可能な限り網羅することにより人物像を色鮮やかに浮かび上がらせている。

ビジネスの局面でも実生活の面でも、ジョブズの言動から学べることは実に多い。

さっそく、各章の大見出しを書き出してみよう。

第1章 発想を転換せよ

第2章 意識を変革せよ

第3章 自分を信じよ

第4章 希望を持て

第5章 仕事にくらいつけ

第6章 リーダーの条件

第7章 人生の意味とは

例えば、第3章「自分を信じよ」から、抜粋してみよう。

~点が将来結びつくと信じなくてはいけない。信じるものを持たなければいけないのだ~

この名言の解釈はこうだ「起こったことにはすべて意味がある。そう信じてこそ経験を活かせるのだ」と。

側近たちのエピソードも興味深い。ジョブズの「得意技」は非常に複雑なものを単純化する思考だったり、モノづくりだったのだそうだ。

究極のミニマリストだった。

生活面においてもお金への興味はほぼなく、部屋の中も家具などはなく寝室に小さなベッドが置かれていただけだった。

ジョブズは「モノというのは、ピュアでパーフェクトでなければならない」が口癖だった。

そして、常に情熱はあるか?夢をあきらめるな!と、強烈なリーダーシップを奮ったのだ。

側近のひとりが言う「彼の頭の中は世界を変えるインフラの実現でいっぱい」で、その野望が使命に変わったのだ。

いつだって世界が相手。

                 ★

明日から数日の間、全力を出し切りたい仕事が待っている。

それにはあくなき使命感に突き動かされたジョブズ・56年間の人生を読み、勇気とやる気を注入した(笑)

今日の2冊が、これから先の人生に役立つように願っている。

これを読むと、簡単に妥協とかできなくなる。

自分の「やりたいことのみに集中」しよう!