『運動脳 BRAIN 』新版・一流の頭脳 アンデシュ・ハンセン/著(サンマーク出版)【選書・健康/自己啓発】

【ブログ新規追加977回】

運動脳 BRAIN』新版・一流の頭脳 アンデシュ・ハンセン/著(サンマーク出版)

簡単レビュー

「世界一受けたい授業」出演!!(日テレ系・1月21日)大反響!!

有酸素運動で脳細胞が増える!脳が活性化する!

★「スマホ脳」著者、本国スウェーデンで
最も売れた本!
人口1000万人のスウェーデンで
驚異の67万部超え!
★日本国内・26万部突破!!
 全国の書店で続々1位!!


「生物学的には、私たちの脳と身体は
今もサバンナにいる。私たちは本来、
狩猟採集民なのである」

『スマホ脳』著者アンデシュ・ハンセン最大のベストセラー
それが本書『運動脳』である。
従来、脳は成人後、衰える一方だとされていた。
しかし、成人後も脳内の前頭葉が大きくなり、
死の直前でも海馬の細胞数が増えた人たちがいた。
彼らに共通していたのは「有酸素運動」を日常的に行っていたこと。
たった5分のウォーキング・ランニングが脳に作用する!
学力・集中力・記憶力・創造性……脳のあらゆる力を伸ばす
運動の秘訣、大公開!
何歳からでも、5分から効果がある !

◎◎本書の要約◎◎
「ストレスを効率よく解消するには?」「集中力を切らさない技術」「底なしの記憶力を手に入れる」「やる気を科学的に高める方法」「学力を高める本当のやり方とは?」など、
ありとあらゆるパフォーマンスを確実に高める方法が余すことなく明かされている。

(目次)
第1章 現代人はほとんど原始人
第2章 脳から「ストレス」を取り払う
第3章 「集中力」を取り戻せ
第4章 うつ・モチベーションの科学
第5章 「記憶力」を極限まで高める
第6章 頭のなかから「アイデア」を取り出す
第7章 「学力」を伸ばす
第8章 健康脳
第9章 最も動く祖先が生き残った
第10章 運動脳マニュアル

               ★

2022年8月発刊されたばかりの新刊の紹介。未だ書店頭では平積みされているはず。

ずっと読みたかった「脳の仕組みと脳を計画的に鍛える方法」がぎゅっと詰まった良書だ。

運動脳の著者、アンデシュ・ハンセンさんは以前、社会現象となった ベストセラー「スマホ脳」の著者でもある。

『スマホ脳』では、ある意味一方的でもある「スマホ中毒になったらこんなになっちゃうよ!」という伝導を書き連ねていた。

今回の『運動脳』で、スマホ脳のアンサーも含んだ一書になっていると知り、2冊とも夫が手に入れてくれた。

わたしは、脳出血の闘病中に、幾度も脳の不思議な現象を体験した。

例えば、深夜頭の中にかみなりが落ちたような感覚に飛び起きたり、脳の中でちりちりと細胞が分裂して伸びていくような感覚になったり。

たいがい、そういった脳の発達現象が起きている時は、体中がとても温かくなって幸せな気持ちになった。

わたし達の脳は両手の握りこぶしを合わせた大きさだそうだ。たったこれだけの脳に様々な生きる知恵が詰め込まれているのだと思うと、脳が愛おしくならない?

ああ~、この2冊を携えて、新幹線や飛行機に乗りたくなった。脳の勉強を動く書斎でやりたい!と、猛烈に感じている。

ま、旅好きは本好きってね(笑)

では、また。

“『運動脳 BRAIN 』新版・一流の頭脳 アンデシュ・ハンセン/著(サンマーク出版)【選書・健康/自己啓発】” への1件の返信

  1. 「心中の 闇恐ろしき 厄落とし」 清流子
     神のふりして近づく現代の鬼は、ネットの闇に潜みジッと構えている。特に国際化の今はルール無視の輩が紛れて空恐ろしい。大は紛争の当事者やパンデミック、小は詐欺まがいの強盗まで、本当の鬼は今でこそ自身の対応のなか存在しているのかも知れない。ご用心あるべし。

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