『あの人の食器棚』伊藤まさこ・著(新潮社)~19人の素敵な食器棚を2年かけて取材した本を紹介【選書・文化】

【ブログ新規追加962回】

『あの人の食器棚』伊藤まさこ・著(新潮社)

簡単レビュー

人の暮らしがいちばん見えてくる場所、食器棚。

きちんと、おおらか、渋いのピカピカなの、ずらり19の台所に興味しんしん。

うつわがかわいく映える絶品レシピ付き!

大好きな書籍(シリーズ)で、数えきれないほど引っ張り出しては眺めてきた。今日、久しぶりに出してレビューしてみたの。他人の台所や食器棚を見て楽しい!とか、この本に出会うまで全然思えなかったけど、食べることや食材だけでなく、食器棚の中まで興味の「幅」を広げまくる伊藤さん(テーブルまわりのスタイリスト)には驚いた。(別に知り合いじゃなくてよ・笑)

                    

さて、先日、小さなココット皿のふちを欠いてしまった。

ああ~~~。直すことなんて考えないであろう、小さなお皿。

でもね、食器棚に入れていると、欠けた食器を持ち続けるのもなんだかな・・・。

ま、買い替えればいいだけよ。と、今度は食器福袋の動画をテンポよく数本観たんだけど。

食器マニアの福袋の開封動画、すごいよ!

皆さん、3万、5万、10万と、大金をつぎ込んで北欧食器のアラビアとか、イタリア食器のリチャード・ジノリを一気に10点買い!

わたしはさ、食器って、憧れた物を一品、一品手に入れていくものだと、なぜだかそんな乙女な感覚で思い続けてきたんだよ(笑)

そうそう、50代女性の動画で、彼女は「断捨離は旦那様のいない時に決行する」みたいな内容で、アラビアの食器のふちを欠いちゃって、落ち込んでいたが、旦那様の出張時に「エイ!」っと、断捨離して新しい同じ食器(とても高価!)を正規代理店で購入してスッキリしてた。

大人気福袋を手に入れるのも大変だろうけど、物への愛着が感じられないのが残念。

この50代女性は、大切な食器との別れを決断し、捨てて、新たに購入するという行動に、そこまで愛着のあるお皿だったのね・・・とか、少々、感情移入しちゃった。

大切に一品、一品揃えてきた食器だったと話されていたし。

ああ~、ここにも乙女がいる!って共感しまくりだった。

福袋で一気に10品も揃えたらそれでもう、いいじゃん!ってなってつまらない。

しかも、毎年そういった爆買いする人を目当てに、大量の福袋を販売するメーカー側の思索に乗っかりたくはないもん。

もうね、素敵な食器も動画でめっちゃ観たんで、飽きちゃったよ。そうね、所有していなくても、まるで持っている気分になるのがいい。所有することに興味があまりないの。

1品づつ集めるのが嬉しいとか、そういう地味路線が、まったく通用しない福袋マニアの世界には到底近づかない。

わたしは、欠いちゃった小さなココット皿を買い替えて、今年の厄を早々と落とした気分になろうっと(笑)

数百円の厄落としだわん(笑)

では、また!

“『あの人の食器棚』伊藤まさこ・著(新潮社)~19人の素敵な食器棚を2年かけて取材した本を紹介【選書・文化】” への1件の返信

  1. 「寒鯉や その赤色は 癖になる」 清流子
    鯉は生命力の強さが特徴。しかしさすがに冬は水底深くに潜んで力を蓄えています。その赤は錦のように鮮やか、錦鯉とも言われ広島カープの象徴。きっとオフには鍛え上げ、今春ますます輝きを増し癖になる魅力を見せつけてくれるでしょう。🎏

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