松本民芸家具の色【風景・現地で知る家具の色】

【ブログ新規追加1377回】

※2020年4月 松本民芸家具ショールームで撮った一枚。

               ★★★

家の家具が急激に痛んできた。

忙しさにかまけて、見て見ぬふりも数年が経ち、そろそろきちんと手入れすべきだろう・・・と、思案中だ。

そこで、思い出したのが、5年前だったか、長いこと憧れていた松本民芸家具のショールームを訪問した時のこと。

なんとも深い、飴色のつやつやしたテーブルや椅子のそれを思い出した。

わたしの結婚道具の1つだった鏡台もこの松本民芸家具で購入したものだった。

残念なことに、30代で建てた一戸建ての引っ越し時に手放してしまった。唯一、悔恨の残る家具の思い出だ。

今朝、我が家のテーブルを改めて眺めながら、この傷をどうやって癒し綺麗にしようか?

長い夏休みの課題になりそうだ。

この写真を見て、再び「松本民芸家具」に行こうかとも考えたのだけれど、今年は今までと違う長野を体験するべく旅を組んでいるので松本はスルーの予定。

さて、我が家のテーブルと椅子が綺麗に生まれ変われるように、調べを尽くしてみたいと考えている。

目の前のテーブルを通して、木材に対する「尊敬」の気持ちを忘れずに。

猛暑の家仕事はエアコンの効いたお部屋で家具の手入れなどいかが?

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年7月21日記事

『SunTAMA Style』2021年7月21日記事

『SunTAMA Style』2022年7月21日記事

『SunTAMA Style』2023年7月21日記事

『Life Tour21st』2017年7月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1066976882.htm 「夏は短編小説で決まり」

“松本民芸家具の色【風景・現地で知る家具の色】” への2件の返信

  1. 「土用入り されど流儀は 変えられない」 清流子
    一年の暑さのピークに入るこの時節、様々な風習は存在するがやはり自分にあった困難に負けない方法が最強と感じる。どんな結果でも変毒為薬できる価値観を持ち、実践できる作法を常に保持するという流儀こそが、真に人生を支えるのだと思う。その意味で3Rを基本的考え方として物事に対応していきたい。

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