【ブログ新規追加1369回】

「ハマるとやばい!スタンプ・ラリー」
今回の関西万博会場には190か所にスタンプが設置されている(らしい・笑)
わたしは、大のスタンプ収集家。これまで色々と各地のスタンプにハマってきた。
今は、「全国(関東)道の駅」の集めをやっている。3月にはスタンプラリー30か所を達成し応募。
見事、道の駅で使える商品券(1000円分)をゲット!
ポイ活も大好きでもっぱら、GMOのサイトで毎日集めまくっているし(笑)これまでも色々とAmazonで商品と引き換えてきた。次の狙いはちょっと高価な物を。
話を戻して、今回の万博でも、スタンプ190か所を集めて回るのは絶対無理、でも一生思い出に残るスタンプの集め方をしよう!と決めていた。
今年期限の切れた「10年パスポート」に各国のスタンプを押してこよう!というプランを思いついた。(まあ、最後に使いそびれたリベンジにもなるかな・笑)
だから、万博公式スタンプブックは購入せず。
4月のことだった。今回の万博で「自分だけの世界一周を叶える」という趣旨の記事を読んだところから、わたしも「スタンプを集めて世界一周しよう!」って決めていた。
うまいことに、パスポートの空きページがかなりあって「これならいくらでも押せる~~~!!!」と、ほくそ笑む(笑)
会場で知ったのだが、万博のスタンプは観光地みたいな大きいものではなく、パスポートの入出国時に押してもらう税関のスタンプとほぼ同じ大きさ!
で、1ページに2つづつ押して回った。特に集めやすいのは「コモンズ各館」でわたしは、A~Cまでのコモンズで集めまくったのだ。もちろん各国ブースもサッと見て回ってきた。(ただ、ここも行列する場合があり)
12時~1時ぐらいの間にザっと回って、ガシガシとスタンプを集めてこれたので、これでわたしの万博0円土産はゲットできたってワケ。
ちなみに、日本のスタンプはあの、「落合館=null」だけ(笑)
と、いうわけで、49か国をスタンプラリーして楽しんできた。
もちろん、リアルなお土産もゲットした。
我が家と息子に大阪回転焼きとミャクミャクの組み立て式クリアスタンドを購入。
お土産を買うにもすごい行列必死。しかも荷物になるので少な目で。

ここで、ものすごい人出の関西万博でのわたし達がとった攻略を3つ書いてみる。
テーマがあるとすれば、「クール&タイト」かな?
クールは「無駄な出費・体力の無理を避ける」タイトは「時短・ポイントを絞り込むルートづくり」と。
万博会場MAPを1,5倍に拡大コピーしたもので目を慣らして、いくつもの「ルートづくり」を事前準備しておいたので、当日も次・次とスムーズに回れた。(地図の読めない女なので・笑)
わたし達は、まったくパビリオン予約を取る行動はしなかった。当日予約のブースにも行かず。(だって、ここも行列だから)
というより、当初コンビニチケットでは「事前予約WEBサービスはない」と言われていた。
しかし、6月に入って、万博公式サイト上で小さなウインドウから登録が可能になった。
でも、ほぼ予約の取れない状況で、当落のヤキモキをするのもいやだったし、メンタルにも悪そうだったので、徹底して自由入場のパビリオンを調べて行くことに決めていた。
1、絶対入りたいパビリオンをお互いに一つ決めてそれに集中し情報を集めた(夫・日本館・パソナ・住友館のどれか1つ / わたし・イタリア館)
結果は日本館(朝9時半~10時半は自由入場できる・行く場合はその日に調べてみて)イタリア館(近くの西ゲート入場でも朝9時台で2時間~4時間待ち。朝からずっと長蛇の列。当日予約も取れないので並ぶ覚悟で行った。当日はイタリア館数量限定のノベルティバッグも頂いた。ラッキー)

2、噴水ショー、花火、ドローンショーの参加はなし。
(夜 21時台の夜行バスに乗るため、早めの19時には退場する。事実上無理)
3、食事は入場前にコンビニでお弁当を購入しておく。(水分補給は会場の給水スポットで3本分の水を仕入れた。ここも行列よ)
(もうね。どこのご飯も簡単には買えないし行列覚悟。ランチ難民にならないように買って入場した。そして、海外パビリオンのご飯の高い!ことったら。)
※ 写真のカヌレが乗った可愛いバフェ(ブルンジ共和国・コモンズ館A)も、狙ってはいたが、11時台で一旦終了するほど大人気。ちなみにお値段は1620円~1825円!手のひらサイズで小さい)

と、こんな攻略をして、だいたい思い通りにそぎ落として「クール&タイト」な初万博を楽しんできた。
次に、大阪・関西万博2025年6月23~25日(0泊3日)のザックリとした費用。
• 夜行バス(東京都町田市~大阪天王寺公園 往復一人9000円×2)
広々4列シートで窮屈感はかなった。(年配者・女性のおひとり様も結構いたし)
行き23時00分→着7時50分
帰り21時40分→着5時00分
行も帰りも疲れから爆睡で、あっという間に着いた(笑)
• 万博入場券(コンビニチケット購入 6000円×2)
• 最寄り迄の電車・バス代・会場内電気バス移動含む 2600円×2(大阪地下鉄・町田までのJRなど)
• 食事代、お土産代 7000円
総額は大人2人で 4,3万円ぐらい。(1人2万ちょっと)
最後に。
大阪天王寺、朝8時の通勤ラッシュは本当にすごいというかひどい。あれを経験したら、万博の行列も人混みにも挑戦する意欲が湧いてきたよ(笑)
初万博だからって、あれもこれも「見たいものや食べたいもの」を詰め込んだ計画を立てていたけれど、行列のない万博はありえないし、自分の本当に見たいものを絞り込むことや、本当に良い情報を見つけることがどれだけ万博を心から楽しむことに通じるのか?が良~く分かった。
しっかりと攻略したつもりでも、穴もいっぱいあったし、行きたい未知の国もまだまだあった。
小さなアクシデントにも遭遇した。
それでも、本当に楽しかった万博。
でもね、1回で充分よ。
正真正銘の弾丸旅。もうそんなにできないだろうね・・・とか言いながらまだまだとも(笑)
さ、今日から通常の仕事が始まるのでこのくらいで「エクストリーム万博旅報告」集を〆よう。

それでは、また!
ー--------------------------------------------旧記事更新
※ すべて更新済み。
「二重虹 未来予感の 八王子」 清流子
万博の世界を回って凱旋した翌日、夢の洲から夢のダブルレインボーの街へと帰宅するという幸運に見舞われた。この夢のラリーから八王子の未来を見たようで、最高の自然演出。さすが、環境文化都市の面目躍如と悦に入っているところ。早速、万博2025レポをまとめたい。
虹出た( ´艸`)