【ブログ新規追加1303回】

昨年、11月頃、明治から発信された記事で「カマンベールチーズを習慣的に摂取することで認知症の予防対策になる!」との検証が出たのを知った。
それからというもの、大好きなチーズを毎朝摂るようにしてきた。先日の「ねこ背」対策ではないが、「まだまだ大丈夫!」と、思ううちに始めておこうと考えたのよ。
ただ、ここで取り上げられていたのは「カマンベールチーズ」一択だったの。
カマンベールチーズは、今でこそ、市民権を得ているいわば、お酒のお供だろう。
だからか、普段の食事に習慣的に取り入れる難しさがあるのよね。
お味も、白カビの酸味がありクセが強いじゃない?!
で、わたしは、明治が考案しているいくつかの「レシピ」を普段の食事に取り入れる訓練をしている。
そのレシピを紹介しよう。
「オクラ納豆とカマンベール」
「カマンベール味噌汁」などがお試しとしては取り入れやすかったわ。
ただ、我が家では減塩対策中心でみそ汁はあまり作らないので、これは習慣化できなかった。
一番、簡単かつ美味しかったのは「オクラ納豆とカマンベール」
要するに火を使わないレシピ(笑)
簡単で美味しくて、言わずと知れた「お酒のつまみ」だし、ご飯にも合うわよ。
乳酸菌が豊富な一品。

冬場には合わない、夏のメニューだ。
冬の間は、基本的に毎朝、料理せず、そのまま食べることが一番多い。
で冒頭の「認知症対策」だが、明治の記事(要約)を載せておく。気になる場合は読んでみて!
明治はこのほど、カマンベールチーズの摂取と認知機能の関係性についての研究成果を発表した。
高齢化社会で健康寿命延伸が重視されるなか、カマンベールチーズを日々の食事に気軽に取り入れることで、食事を楽しみながら認知機能を維持できる可能性がある。
明治、桜美林大学、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターらの最新研究では、カマンベールチーズの摂取習慣が認知機能の高さと関連すること、カマンベールチーズに含まれる「オレイン酸アミド」の摂取が認知機能を維持させる可能性、乳製品の中でもチーズの摂取習慣が認知機能低下を起こりにくくする可能性について報告している(Suzuki et al., Nutrients,2024, 16(16), 2800)。
国立長寿医療研究センター理事長特任補佐・桜美林大学客員教授の鈴木隆雄氏によれば、認知にかかわる主な機能に「記憶」「言語」「実行(遂行)」「計算」「注意」「見当識」「視空間認知」がある。
これらは加齢のほか生活習慣の乱れにより低下するとされ「身体活動量が多いほどアルツハイマー型認知症のリスクは低下した」(Buchman, A S et al. Neurology vol. 78,17 2012)、「睡眠時間は短かすぎても、長すぎても認知症のリスクが上昇する傾向にある」とする結果もある。
「バランスの良い食事」も重要で「食品摂取の多様性が高いグループは多様性が低いグループに比べ認知機能が低下しにくかった」(Otsuka R, et al. Geriatr Gerontol Int. 2017;17(6):937-944.)とされる。
認知機能維持・低下予防に効果的な食品としては、白カビタイプのチーズのほか、牛乳・乳製品、緑黄食野菜、青魚、カカオ、ワイン、カレーなどがある。
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2023年1月27日記事
『SunTAMA Style』2024年1月27日記事
『Life Tour21st』2016年1月26日記事
https://lifetour.blog.jp/archives/1050581897.html 「譲れない信条をもつこと」

『みいこStyle』2020年1月26日記事
https://miikostyle.blog.jp/archives/23237149.html 「好きなことに没頭する贅沢」
