★2024年8月12日更新 わたしが今、本当にしたいこと~「歩く」は散歩から始まる(Life Tour 21より)【Life tour21st・すぐそこにある旅】

猛暑の仕事三昧も今日で3日め。

「歩く」をテーマに書きたいのだけど、毎日の暑さにいかんせん外に出て歩きたくはない。

そこで、「歩き」関係の記事を載せる前に、「わたしの本当に好きな時間の過ごし方」を書いてみた。

※ トップの写真はスイカ模様が可愛い「ミニ・ぺぺロミア

光を求めてどんどん伸びる観葉植物。風水効果も期待できるんだそう。

テーブルでもベランダでも勝手に育つ、わが家で一番手のかからない子よ(笑)

• わたしの好きな時間と過ごし方

わたしが、今、本当にしたいことは「家で3時間ぐらい、自分のためだけに使う」というタイムマネジメントなのだ。

その「3時間」のくくりだが、とにかくWebを見ながら情報を集めたり、ひたすら好きなだけ本を読んだり、これまたイヤというほど考えごとをしたりするのに「3時間」というくくりが必要なのだ。

特に、深い目的があるわけではないのだが、考えごとも一から順を追って考え続けると途中で止められないものだし。

Webの記事を読んでいても、ひとつのことから次のことへどんどん関連づけてシャワーを浴びるように読みたいのだ。

まあ、こんな感じで「見る、読む、考える」をやっていると、あっという間に時間が過ぎてしまうじゃない。

その速さには驚きだもの。

だから、「自分のための3時間」という空白の時間が毎日取りたい。しかし、なかなか3時間ってまとまった時間は取れないものなのよね。

せいぜい夏休みの間は「自分のための3時間」に挑戦しよっと(笑)

                 ★

• 「歩く」は散歩からはじまる~「すぐそこにある旅」2016年9月のブログより

すぐそこにある旅(全文紹介)


 夜明け前の静けさが街灯から伝わってくる。(午前5時)

 家の中で一番好きな場所はどこですか?と、聞かれたたら迷わず、「台所!」そう答えるでしょう。〜中略〜私にとって台所は料理をするだけの場所ではありません。スープを煮ている間、本を読んだり、床に座り込み考えごとをすることだってある。時にはスタンディングバーになることも!
                 「台所のホニへト」 伊藤まさこ・著(新潮社)より

9月になって、秋の入り口に立った。いつも朝は早く起きているけれど、ほとんど外に出ることはなかった。今朝は思い立って、静まり返った住宅街を抜け、いつものセブンイレブンまでそぞろ歩いて買い物に。

 紫色に広がる空が輝き始めてきた。先週からの台風のせいで、低気圧の時には頭痛がするし、急に雨が上がり、晴れ上がれば、気持ちがいいはずだが、どこか落ち着かない気分。泣きたくなるような美しさの朝。


 新興住宅街が朝日の中に浮かび上がっている。

遠くに出かけなくても、いつもの散歩道や公園など、目先を変えてみれば「すぐそこにある旅」が可能だ。早朝、見慣れたいつもの慣れた道なのに日の出前のうんと早い時間には、見たこともないような景色が広がっていた。思い立って出掛けてみると、それだけで見知らぬ土地を訪ねたような新鮮な刺激が感じられる。


 朝焼けに照らし出されたコンビニのポールが隣りのビルに映り新鮮。

毎年、春先になると欲しくなる、「日本の植物図鑑」。きれいな花を眺めることは心和む一時だが、名前を知るだけで、急に親近感がわくものだろう。樹木はさしずめ「彼」、花たちは「彼女」。それらの名前を植物図鑑で調べるなんて、素敵だな、っとず〜っと思っている。
 来年は忘れずにやろうと思う。忘れずにね。(笑)


 オレンジ色の朝焼けに映える信号が清々しく感じる。(5時14分)

もうひとつ、多分やらないだろうな、と思うけれど、たまにやろうかな?と思うことがある。それは「自分史」を書いてみる、ということだ。30代〜40代当たりの頃、何者かになりたくて焦っていた頃の自分。はたまた、はちゃめちゃな人間関係を自分なりに消化して楽しんいた20代。すべての道が輝くことだけを望んで過ごした10代。

 そういった今までの歩みを時系列に並べて、A4の紙、一枚に箇条書きにして書き出す・・・といった作業を文豪みたいに、「山の上ホテル」でわざわざ1泊して書く、とかね。PCから離れて、アナログで書く。今の自分にたどりつけるかどうか?ちょっと面白いかもしれない。


 遠く富士の峰にも朝日が当たり、勇姿を見せている。(5時30分)

旅の定義は本当に様々。自分が旅だと思えば、キッチンでこうして原稿やブログを書くことも一種の旅だと感じる。頭の中で別の空間があって、そこに行くことで始めて書くことが始まるような感じ。

 書き終わって一杯のワインやビールの美味しいこと。正に至福。不特定多数の人に向けて書いていることがほとんどだが、誰かに向けて書くこともあるかも。時折、「ブログ楽しみに読んでいます」というメッセージを頂く。ほんとに、嬉しい。

「歩く」を考察するウイーク~以前のブログから記事の紹介(Life Tour 21stより)【健康・歩く】

【ブログ新規追加442回】

真夏の第2週目。

今週しっかりと働いたら、やっと夏季休暇だ。

今日も信じられないくらいの暑さ。(わたしの住む街は39℃を越えた・凄)さすがに電車やバスを乗っての営業はしない。

しかし、長距離運転なのには変わりはない。冷房での喉枯れは朝から起こっている。

で、今週は体力づくりから始めた「歩く=ウォ―キング」に関してこれまで書き綴ってきた記事を載せて行こう。

なぜ、ウオーキングがそんなにカラダにいいのか?気をつけるべきポイントなど、今の年齢に合わせて加筆しようと思っている。

                 ★

2016年8月のブログから「脱・運動不足

懈怠と懶惰の話・・・けたいとらんだと読み、どちらも実は無精を表す言葉だ。

懈怠とは今日しなければならないことさえも明日に引き延ばすさまを表す。

一方の懶惰は明日すれば良いのに先走って今日やってしまうことを表す。

あれ?どっちの無精?先にやっていても?

それは、どちらにしても今日からの逃避に他ならないからだと。

なるほど。ものごとってタイミングが一番大事だってわけ。

と、こんなコラムだったかな?

懈怠(けたい)と懶惰(らんだ)の定義は、面白い観点だな~っと思い取り上げてみた。実は数年前の手帳にメモっておいたもの。

イラスト②

 わたしはいつでも懶惰(らんだ)気味。明日で良いことも、できれば先回りしてやってしまいたい性分だ。

やらなければならない!ことであれば尚更、スケジュールをぎゅうぎゅうに詰め込んでやり切ろうと張り切る。

そんなわたしに家族は、「習慣の力を無視したそういう性格は、頑張りなんかじゃないと思うよ。基本的な時間の見積もりなんか、めちゃくちゃだもんな!無理が祟ってあとのダメージのほうが大きいよ」っとわめかれている。

わたしの時間見積もりの甘さやバランスの悪さにはハラハラドキドキ、いつも煮え湯を飲まされてきたと言わんばかりなのだ。

わたしとしては、ゲームのように1分1秒も無駄無し?のタイムスケジュールをこなせた時の気分は最高で、単なる達成感なんかじゃなく、征服できた!という気持ちでいっぱいになれるのだ。

これはもう見事なバカっぷり。

一体何のため?何を征服できたの?

それは、懈怠の誘惑に勝っただけだよ(笑)


もっとも、原因の一つであるアドレナリンが出すぎるのは、病気だから気を付けなくっちゃ。

負担

 さて、このやり方からくる問題の一つ、運動不足の話をしよう。
わたしは大体、月15日ぐらいを出版社の法人営業として東京と神奈川の一部を回っている。そうすると月最低3~5日の空き日ができる。

で、平日の余裕タイムも合わせ兼業としてフリーライター業をこなしている。

平日の15日間は早朝に記事を書き出勤する。かなりハードなワークが続く。お付き合いなどは最小限にして夜は体を休める。

土・日は溜まった家事や買い出しやブログの執筆などでやることは満載。

本を読むことは仕事の一つなので欠かせないが、川の流れのように読書をこなすため、常に自分の周りに本を用意している。

疲れを意識して休憩を入れながら、栄養を摂ったり睡眠をしっかりと摂ることを行っている。そうして15日間を乗り切っている。

しかし、営業に出ない日は家に1日中籠り原稿を書いている。外に出ない分だけ気持ちも楽で、リラックスしてネットサーフィンしながら仕事をしている。

体の疲れも取れて良いではないか〜っと思っていたら、先週なんと「ギックリ腰」再発で、ヤバイ感じだった。

今まで、何度も繰り返して癖になってしまい治りにくくなっているようなのだ。せっかくの休みにやれやれ、ってところ。

先日会議で同席した同僚も五十肩の襲撃で、仕事自体が辛いと言いながら肩をさすり体が弱ってきたことを心配していた。

思うに、外に仕事で出ている時の緊張感が自分の体にはよい刺激になっていて、ほどよく体幹が維持できているという感じがする。

要するに「運動不足」になっているんだ。毎日多忙だが、決まった運動なんかはやってはいないもの。

イラスト①

 そろそろ、歳に負けない粘りのある強い体幹を作るために本気を出そうかな!と思い始めている。

それでなくてもネット依存症で、心理的にも健康悪化しているからね(笑)

実は、5月頃にちょびっとだけやった太極拳は、体幹(インナーマッスル)を鍛えるのに丁度良かったが、どうも続けると腰痛になりがちで今は止めている。ああ残念。

今のところ、運動をきちんと続ける自信はあまりない。

だから「ウォ―キング」を基礎からしっかり取り組んでみようと考えてみた。

今、何か特別な運動を継続するだけの基礎体力が無い。なんとなく飽きっぽいところがあるのも運動不足の原因の一つだと思ってる。

それでも 年々弱ってゆく体を放置するつもりはないので、1日1日をしっかりと生ききるためにも体を鍛える夏にしたい。

そして、幾つもの用事が重なっても決して無理をせず、コツコツとこなしてそれに合わせたウォ―キングをして行く。

歩けばストレスも解消するらしいし。

外回り営業での運動量とは別にして、まずは取り急ぎの目標の歩きから始めよう。

まず、ウォーキングシューズを買いに行こうっと。

第一歩は気分転換の散歩から。

                   ★

・・・懐かしい記事の全文紹介をしてみた。

あまり今と変わっていないね。

そうそう、営業へも仕事で履けるウォ―キングシューズに変えたのよ。

足の形が一番変わったかもしれない。

脚・足の健康はまず、用途に合った靴選びから。

                     シューズ

★2025年8月8日更新 ブログを書くのは自己治癒法になる~何かに依存してしまう場合はブログなどを書くのが効果的【紙上講座・書く療法】

【ブログ新規追加440回】

• 地図の読める女になりたくて~今では地図を見るより読む

案の定、せっかくの3連休も台風の影響でどこにも出かけられない。しかもコロナ禍のステイホーム。

曇天の中、背高のひまわりを撮ってきた。

緊急事態宣言明けには、遅い夏休みを取りたいと思い、地図を眺めながらどこへ行こうかと考える。

これは、週末飲んだあと、寝る前によくやっている習慣。地図をばあ~~っと、テーブルいっぱいに広げてあーだ、こーだ夢想するのだ。

アームチェア・トラベラー」という。

東京の西の端から、北アルプスまでの長い長い縦走を想い描いたりするのが楽しくてやめられない。

わたしのトレッキングスタイルは、散歩の拡大版でできている。

基本が「歩く」ことに特化しているから、ロングトレイルには興味津々だが、頂上をひたすら目指すアタックとかには興味が湧かない。

それよりは、日ごろの営業でも「歩きの日」を増やそうかな・・・とか、トレーニングとなるような仕事バッグの「重さを追求」しようかなど、「歩く」ことを促進する周到な準備がことごとく楽しいものなのだ。

昨晩も、キッチンテーブルで散歩の拡大版計画を練った。

小さなPC用読書灯の下、飲み残したビールグラスを片手に地図を眺める至福のひとときだ。

ブログを書く行為は自己治癒の一つ~依存しても中毒にならない最高の方法

もうかれこれ6年になるブログを書く習慣。

これが、驚くほど自分の気持ちをなだめ、癒してくれる行為なのだ。わたしはお酒は飲むが依存してはいない。

それでも50代半ばから、半強制的に週末飲みに移行させてきた。大好きなお酒と共に過ごす時間をバッタリ辞めるのは無理だもんで、まだ飲める間に飲む分量を徹底的に減らしてしまう計画を立てた。

仕事や人間関係なんかでどうにも解せないことがあった時、お酒に依存していたら、飲んで憂さ晴らしてばかりで何にも成長しない。それどころか、何ひとつ解決しないのだ。

わたしはお酒に依存してはいない。では、代わりになるような自分をなぐさめ、癒し、次への活力に変える自己治癒方法には何を求めたのか。

それは「書く」こと。「53歳で始めたブログを筆頭とした文章による自己表現」だったのだ。

お酒に依存してしまえば、口から出る言葉も愚痴が多くなるだろう。

一方でブログを書くという「内省の時間」があると、つまらない愚痴をSNSにたれ流したりせず、自分を顧みるという行為自体に自己治癒力が深く深く浸透されていくので、心が充実するのを実感してきた。

ネットサーフィンをほぼしないのも、その時間があったら自分のブログを書くか、自分のブログに頂いたコメントを読んで返答したりする。

わたしに対してリプライして下さったコメントに返答するほうがサーフィンで不特定多数に向けて書かれたものをのべつ幕なしに読むより、ずっと楽しいに決まってる(笑)

そんなわけで、年々、日々、ネットに触れる時間は減りつつあるが、過去にはネット廃人とまではいかないけれど、ネットの世界に軽く依存していたんだ。

それも、「ブログを書く」という執筆活動を始めた時から、着実にネット依存も脱出できた。

そうそう、何か依存や執着が過ぎていて離れたい!と、考えている人は、ブログ、小説などの執筆活動をおすすめする。

依存の鎖を取り払う最高の方法。

しかも0円(笑)

仕事や人間関係でストレスを抱えている!~こんな時には「ミニ読書法」が効く【紙上講座・ミニ読書法】

【ブログ新規追加436回】

• 某出版社勤務

~年間300冊以上の本を読んで 「人生を変える」本をブログで伝えます

ブログ【毎日更新中】 90%の記事に本の紹介を書いています。

このプロフィールは、わたしのTwitterのもの。

いったい「どんな人物」で「どんなこと(仕事」)をしているのか?

何を目的にして発信をしているのか?などを具体的に文字数や段落なども考えながら作ったもの。

最後にブログのURLと最新の書籍の紹介も載せて文字数ジャストにしている。

このプロフィールに一番力を注いだ部分は「人生を変える本を伝える」この一文だ。

人物に内容に興味を持ってもらう→何か得られそうな予感がする→フォローとい流れを創ってきた。

で、わたしのできることは豊富な読書量から蓄えた「人生を変える本を伝える」という一点。

そこを掘り下げて毎日ブログを綴っている。

              ★

夏休暇中に心に潜むストレスを軽減する!それにはこれが一番!「ミニ読書法」のすすめ

コロナ禍も早や2年目を迎えて、今年の夏は感染大爆発で自粛もムードでは済まない。わたしも予定していたキャンプ場が休止となり、東京都下で出かけられる場所を目下検討中だ(あくまで早朝だけ)

そんな自由に動けない状況で、しかもコロナ禍の影響もあるだろう仕事先での様々なストレス。

気がつかないうちに心身ともにやられてる場合も多いのではないだろうか。

わたしもそうだった。

客先の訪問不可が続いた5月、原因不明の皮膚細菌感染症にかかったり、菌の転移から股関節炎も患った。

今週受けたワクチン2回目では38度5分を越える高熱を出し、腕には湿疹が出た。

また、今年に入ってから毎月発出される緊急事態宣言に伴い、楽しみにしていた旅行も4回キャンセルした。

はあ~やってらんない。

こういった、一見ストレスに感じることがらを溜め込んでしまうと「」を発症しやすいそうだ。

わたしはこうしてブログに時々吐き出すことで「鬱」とは縁遠いが(笑)

この夏、休暇におススメのストレス解消法のひとつにぜひ!入れて頂きたいのが普段、あまり本を読まない人だけでなく本好きにも効果絶大な「5分間ミニ読書法」だ。

特に仕事本来のストレスや人間関係のストレスを抱える場合には良い方法。

それは、「数分だけ本の世界に行ってくる」というトリップなのだ。

どんな本でも良い。本を好きな人もそうでない人も本の価値は知っているハズ。

本の世界へわざわざ行く→まるで旅行に出るのと同じ気分になれれば大成功だ。

このトリップ感を5分だけ、電車を待つ間だけとか、様々なシーンでトリップしてみたらいい。

かなり、ストレスに軽減につながる行為になるだろう。

読書は癒しの療法とも言われている。

電子書籍だろうと、紙書籍だろうと、本であればあなたを旅へ連れて行ってくれることは間違いない。

本を専門とするわたしの「仕事や人間関係のストレス軽減法」をお伝えした。

本三昧、こんな夏休暇もいいだろう。

腐ってばかりじゃあつまらない。

わたしも東京のどこかの早朝に出かけたり、本の世界に行ってきます(笑)

★2025年8月1日更新 さあ、1日。今月の目標を立てよう!~習慣にすると思いがけない人生の充実感が生まれる🎶【紙上講座・月間目標】

【ブログ新規追加432回】

さあ!8月1日。毎日オリンピックのメダルラッシュに胸躍らせているが、今年の夏は、首都圏も緊急事態宣言延長で、8月メインに考えていたちょっとの遠出も諦めた。

相変わらず、何と戦っているのかわからなくなっちゃいそうだが、ひとつハッキリと言えることはコロナの終息に他ならない。

そこに焦点を当てた思考を持つのが一番大事。

動きにくい、思い通りに行かない世の中だが、自分にできる最大限の感染対策をし、自分で変えられるモノゴトに集中するしかない。

で、自分にできるモノゴトの最重要は「1ヵ月の目標を立てる」ことだ。

今さら、目標?とか言わないで、どうぞ、お付き合いください!

なぜ、毎月の目標を1日に立てるのがいいのか?

以前のブログで、わたしの好きなモノゴトの一番は、何を隠そう「目標を立てる」ことだと書いた記憶がある。しかも、小学生の頃からだから、早や〇0年(笑)

混沌とした頭の中をきれいに整理し、次にやるべきことがらを考えに考えるのは、お金の一切かからない「夢の実現の一歩」だと常々考えてきた。

1日(月初)に前月の活動や目標に対しての取り組みを振り返る。※これが一番重要かもしれない。

抱えている問題や課題をもう一度精査する。そこにさらに、追加して「やりたい」「行きたい」「欲しい」「捨てる」などあらゆる観点で見直しを図るのだ。

要は、1日という切りのよい日に、一切を洗い出せれば、より具体的な毎日が送れるじゃない?

目標はあくまで努力目標。達成できなければ翌月へ繰り越そう!

わたしは、問題点や課題を洗出せたらまず成功と考える。だって、自分の棚卸しって、イヤになるほど面倒くさいでしょ?

それを、大事な時間を使って自分のために徹底して洗い出す。

その行動自体が一番有益だとも考えている。だから達成するとか、しないは二の次なんだ。

まず、「洗い出し→目標に落とす→行動する→何らかの結果が出る」(わたし流PDCA)この4つを繰り返し続けるのがいい。

そして、見直しのタイミングを1ヶ月とする。これでかなりの混沌が解消されるハズよ。

誰にも言わない、自分だけの目標でも良い。一方でSNSなどで、目標の進捗を発信して、広く知らしめる行動で目標達成を促すのも良いね。

まずは、「目標を立てる」これが一番。若い頃のキラキラしていた自分に戻れるチャンス!

「オリンピック選手じゃあないんだから、普通の人には目標なんてナンセンス」とか言わずに、挑戦の夏にしようじゃないか!

というちょっと暑苦しい提案(笑)

※ TOPの写真は、最近ハマった「塩クロワッサン・あんこ」すごく美味しい。見つけたらぜひ食べてみて♪

★2025年7月30日更新 「印税」の報告を頂いた~文筆家なんだと、改めて感じた日【紙上講座・印税】

【ブログ新規追加430回】

わたしはこれまで、ビジネス本二冊(一冊は電子&紙版)を、都内の某出版社で出版させて頂いた。

2020年5月『書くことで今すぐ仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術

2016年6月『20代から50代の女性へ。一生働き続けよう。意識変革と夢の実現。お金はかかりません!』www.amazon.co.jp/

昨日、古暮由実(作家名)宛てに、2020年~2021年度の二冊の売り上げ実績と印税報酬とふたつの資料が添付されたメールを頂いた。

メールを開いて、「古暮?」

ああそうだった、わたしの著者名。

すっかり忘れていた。

わたしは、執筆が終わり脱稿したら、もう書籍のあれやこれやはすべて忘れてしまう努力をする。

だって、嫁に出した娘だから(笑)

そして、いつものブログを毎日書くという習慣に戻る。本業は出版営業として本を売るのが仕事の中心だ。

要するにいつも「文筆家」ではなく、たまに「文筆家」になる。

              ★

「売る側」から「書く側」に周るのは、ただ楽しいだけじゃない。

脳ミソの使い方が半端じゃなくなる、相当の労苦を伴うものだ。

それゆえ、書籍を執筆するという行いはとてもエキサイティングなものだと考える。

稿了するまでのあいだ、わたしは文筆家として仕事を請け負っている。

この文筆家という気分は、本業の出版営業でもなかなか味わえない特殊なものだ。

で、一心不乱に書き上げて、そこからさらに推敲の鬼となって書き切れたら、もうあと戻りはしない。

今の自分の力量に見合った原稿が仕上がる見込みが立ったところで執筆は佳境を迎え、その後稿了という道すじができる。

今まで、二冊の書籍を執筆してきたが、未熟な自分の力量を客観的に推し量れるようにもなった。

それは、毎日2000~3000文字という単位でブログを書いているからであろう。

そう、まるで筋トレ。

鍛えれば鍛えるほどmm単位で、自分の執筆力量が分かってきて、そこから内容や細かな章立てを推測し、自分からテーマ出しや納期を決めることができてきた。

ブログを書き続けてきて、いつでも「書きたいことを思い切り書ける」という状態になった。

狙い通りだ。

今では、どこを切っても金太郎あめみたいに、すぐに執筆に取り掛かれる。

とはいえ、「賞が取れる本」とか「売れる本」が書けるのとはまったく違う世界なのだけどね(笑)

ただただ、「書き続けて生きたい」というわたしの夢の実現なのだから。

そして、出版して原稿料も頂き、少し時間を空けて売り上げが起こり、印税=報酬が入ってくる仕組みだ。

電子書籍は毎月たった一冊でも売れれば報酬が生まれる。

紙の書籍の印税(売り見込み)は、一回だけどーんと入るが、それ以降にはない。

そこへ行くと、電子書籍は売上に応じて報酬印税が発生するから、長いスパンで書籍を売り続けることができる。しかも紙書籍のような在庫が一切、発生しないのも気に入っている。

ある意味、電子書籍は有形財産(?)として持つといいかな・・・とかも考えている。

たとえ無名であっても一冊でも書籍を世に出したら、願わくば次も出したくなるのは当然だろう。

               ★    

思いがけず、多くの皆様に書籍の購入を頂けて、感謝の極みだ。

今後、執筆の予定はないが、いつでも文筆家として望めるように「ブログを毎日書くという筋トレを続けて行こう」と改めて決意をした。

細やかな末端の文筆家なのだ。

★2025年7月21日更新 WordPressの更新に四苦八苦~すべてのシステムがストップ!~こんな時はどうするか?【紙上講座・システム改善】

【ブログ新規追加421回】

このブログはWordpressを利用している。

さきほど、いつものようにブログを書こう!連休のワクワクを詰め込んだブログを!って、思ってWordpressを開いたんだ。

で、画面のダッシュボードに赤い丸が出ていた。その印は「更新」のマーク。

WordPressで頻繁に行う更新は「テーマ」と呼ばれるフォームを常に最新版にすることや、数々の「プラグイン」を最新版にすることなどがメンテとして必須なのだ。

WordPressのテーマとプラグインについて

WordPressテーマとは、Webサイト全体のテンプレートのこと。

そのためテーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、Webサイトのデザインや構成機能などを変えることができる。

資料先→https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/160120/(WordPressのテーマとは?変更する時の注意)

WordPressのプラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツール


WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されている

ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られているのだ。

資料先→https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/24081/(WordPressのプラグインって何?)

WordPressのテーマとプラグインのごく簡単な説明を明記した。

この二つの更新やメンテナンスは非常に重要で、神経を使うものだ。

SEの夫からは、そういった重要機能の更新をする時は、事前にWordpressでやっている業務(わたしの場合はブログ全体)を終えてから取り組むべき!と言われてきた。

それなのに、今日はWordpressのプラグイン更新を見つけて、一気にやってしまおう!と、勢いづいてやったら、画面が真っ白になり、「メンテナンスが完了するまでお待ちください」とだけ英文のメッセージが流れた。

もうね。画面が真っ白になって、わたしの頭も真っ白になった(泣)

そこから、夫に状況を伝えて、夫のPCからWordpressの管理画面に入ってもらい状況把握をしたところ、「一旦シャットダウンして、回復するのを待つ」という方向で決着した。

イライラと待ちきれないわたしは、ものの5分と待てず、PCを立ち上げ直してWordpress管理画面に入った。

今度は、いつものわたしのブログの画面に移れて、無事にこうしてブログを書き始めている。

ホッとした。

いつものモノで、使い慣れているシステムが全く機能しなくなった時の無力感は半端ない。

そこを、どう乗り越えシステム障害のツボやトラブルの原因を洗い出しておくのが最も大事な後処理だろう。

だから、あえてこのブログにシステム障害が起こった旨を書き留めておこうと考えた。

いつでも気持ちよく使えるように、大事な「システム」の話を書いた。

まだまだ、仕事は終わっていない。

取り込んだ洗濯ものの山、夕飯の支度、昨日からの営業日報や連絡、報告の一切・・・全部放って、Wordpressの機能回復に全力で当たった一時間。

さてと、今週の仕事終わりと4日間の連休の始まりをビールで迎えよう。

下の写真は2016年当時、年末仕事納めの一瞬を撮ったものだ。

仕事人のわたしにとって、月末や長期の休みに入る前に、ちょっとこうして「一人打ち上げ」するのが慣例だった。

コロナ禍で今は、家飲みだけになったが。それでも「締めにはビール」が大事な慣例なのだ(笑)

このメリハリのために頑張っているといえる猛暑日だった。

システム復活を祝ってね(笑)

★2025年6月26日更新 「 自分の文章を磨く」【紙上講座・ショートエッセイ】

【ブログ新規追加399回】

なぜ、毎日文章を書くのか。

それは、簡単に言うと「わかって欲しい」から。

別に「やむにやまれる思い」とかがあるわけじゃない。

言ってみれば、世間に対する「少し違和感」みたいなモノを取り上げて、周辺情報を交えて、好き勝手に文章にしているだけだ。

ただ、発信するからには「みんなもそうでしょ?」って、言いたくなるような、「私も!」って、言ってもらえるような、文章を書くように心がけてきた。

それこそ、一生懸命に書いた文章が、たった一人の琴線に触れたなら、どれだけ嬉しいだろう。

「そんな考え方があったのか!」なんて、手を打ってもらえたら、

しあわせだ。

               ★

いまや、各SNSはじめ、インターネットの高速道路に文章を載せれば、瞬く間に世界中に発信できるすごい時代だ。

まったく知らない場所の知らない人が書いた文章によって、人生が左右されちゃう場合すらある。

昨日の話。

コロナワクチンを大規模接種会場で受ける手続きが職場であったと、息子から聞いた。

もちろん家族の分もあったそうだが、家族は個々でやっているから大丈夫だとスル―したと、聞いた。

しかし、息子本人は「まだ、受けるのをためらっている」そうだ。

ここ数日のネットによる若い人の副反応の情報を読んで判断していると推測される。

ほ~らね。

いとも簡単にネット情報に左右されちゃって。

もっと情報ソースを良く調べて、的確な行動を取りたいものよね!と、やんわり話を閉じた。

ま、社会の混乱をきたすためのデマ等悪い文章は、しっかりと見極めて行けばよい。

ちょっとおかしい文章は、読まないのが一番だ。

               ★

一方で、「自分のために書く文章」はどう磨くのがいいのだろう?

冒頭の「わかって欲しい」を解析すると、

「発見」が文章の中にあるかどうか?だと決着した。

な~んにもない文章を読ませる時間泥棒にはなりたくない。ただ、読み手の反応を左右できはしないもの。

だから、「発見」があり、そこを丁寧に掘り起こす作業の後が見えれば、意味のある文章になると考えるのだ。

そうね、文法とか言い回しとか、そういった国語的なモノも、本来はきちんとやらねばならない。

でも、スキルばかりに囚われると、無個性になりやすいしなあ~と感じてもいる。

しかし、それを超えたところにある「自分にしか書けない」文章を見つけ出して、磨くのが一番大切なんだろうね。

そこで「自分にしか書けない」を追求していたら、句点ごとに改行して書く「書き方」が好きでテンポもいいと思えて、この一年ほどはずっとやってきた。

もう、歳で目の悪さから、ギュっと詰まった文字だらけの文章は読めなくなった。

これってわたしだけじゃないだろうな・・・と、思って「書き方の工夫」をしたのが本当のところだ。

「自分にしか書けない文章」への道のりは遠いのさ。。

               ★

で、毎日「わかって欲しい」文章に(最新の情報を加えて)せっせと磨いているのだ。

わたしのブログに久しぶりに来てくれた人が「ああ~こういったものがあったんだよね」「忘れてたよ」とか、言って戻って来てくれたなら、涙がでるほど嬉しい。

本来、文章ってそういうものだと思う。

~はいてすてるほどある、ただのかんそうなんてかいちゃあだめ・笑~

★2025年6月4日更新 Miiko流 いまさら本の読み方~年間300冊を読んでわかったこと【紙上講座・シンプルな読書術】

【ブログ新規追加378回】

わたしは、年間だいたい300冊近い本を読む。

本格的な大量読書に踏み切ったのは、ピアノ講師から出版社での営業職に代わった40代中盤の頃。

速読はやってはいないし、第一やり方を知らない。

以前より時間が取れるようになった今は、できる限り熟読するように心がけている。

● 大量の本をどう読んでいるのか?タネ明かししよう

年間300冊の本を隅から隅まで読み込んではいない。

3割ないし5割程度は必ず目を通しているが、ハズレだった場合は即撤収してしまう(笑)

個人のニーズに合わせた「読みたい・読むべき」本を教えるサービスをWEBで展開中の方が言われていたのが、「せっかく選んだ本だからと、無理に読まなくてもいいんです」「目次と見出しだけ」「導入とあとがきだけ」これだけでも充分に内容は伝わるハズですと。

わたしもこの発言に同感だ。

さらには頭から100ページは我慢してでも読もう!と、言いたい。

身銭を切った本なら絶対にまず、100ページ読み倒す。表紙、奥付けの1ページも入れて、とにかく買ったらすぐ読むのがいい。どこかお茶が飲めるcafeとかがいい。

で、100ページ読んだら、この先読み続けるか決めておこう。

積読が溜まるのは「すぐ手をつけない」のが大きな原因なのだ。

書店では、あの手この手で面白そうな本に感じてもらえる仕掛けがいっぱいだ。紹介文のボードや書店員さんの熱い手書きメッセージのポップなど。

どれも、これも読みたい!と、読みたい気持ちも手伝って手に取ってしまうものなの。

しかし、一旦自宅へ帰れば、その本をおススメするポップもメッセージもない。そこから重い腰をエイ!と上げて読み始めるだろうか?

たいがいは熱が下がっているから、「まあいい。後で読もうっと・・・」となる。

もうひとつ、なぜ、最初の100ページ読みをおすすめするのか?といえば、これまただいたいだが、本の急所(重要ポイント)って、最初の方に80%書かれているのだ。

残り20%は補足に過ぎない。

でも、あれ?ミステリーや長編小説は?

そういった文章形態でも、だいたいは始めのほうに重要なことがらや人物などが書かれている。それでも、展開や話の落とし処を知るために必ず最終章は読むようにするといい。

長年ブックレビュ―を書き続けてきたが、ベストセラーと呼ばれる良書はたいがいこのパターンで書かれている。

あまりに長編過ぎて、助長性の高い小説などは、せめて「問題が勃発するところ」まで我慢して読んでみよう。

その場面が頭に残ってさえいれば、その続きも容易に読み進められるだろう。基本の読書法だとも言える。

わたしの読書法は「すべて読む=読了」に囚われない、「自由な読み方=斜め読み」で年間300冊を読み続けてきた。小さくタネ明かしをしたよ(笑)

● 年間300冊~どのような本を読んでいるのか

年間300冊の本について内容を書き表してみよう。

① 気に入った作家や気になる作家の本を借りられるだけ借りる(図書館で10冊程度+電子書籍2冊はWEBで借りる)

とにかく、ひとりの作家の作品をシャワーを浴びるように読み倒す。これは、もう完全な趣味の領域だ。

面白そうかどうか?とかはまったく気にせず、もちろん巷のブックレビューなどもまったく読まない。要するに読む前に評価を入れずに読む。

ハードカバーが気に入ったら、同じ作品を文庫でも借りる。編集が違うから、新たな書き下ろし文とかが「おまけ」でついてる場合もあって一粒で二度美味しいワケ。

この10冊借りるのは一年中、毎週一回続けている。

今は緊急事態宣言中で30冊借りられるから、夫とふたりで部屋の中はさしずめ図書館みたいだよ(笑)

10冊積んでどんどん片っ端から挑む読み方が大好きで辞められない。

② 表紙やタイトルがひっかかった本をまとめて5冊買う。

今なら、山やキャンプ、トレッキングなどアクティビティ関係が多し。まず、写真が美しいし、ライフスタイルに結びついているから、読んで見て心地よい癒しの時間が持てるのだ。

この場合は、意図的にジャンルをバラバラにして「よろず屋」的な読み方をして楽しんでいる。

③ 勤め先の出版物を読み込む。

これは、仕事だから読書ではない。事前に読んでおかなければ商談にならない。同僚もみんな、ちゃんと読んでいるのかな?謎。

④ 新聞やWEB上で記事になっている本を取り寄せる。

だいたいは、ブックレビューの記事が魅力的だった場合だ。ここで気をつけたいのが、ブックレビューを書いたライターさんの筆力がその本の著者より勝っている場合がある。

これ、実は大問題なのだ。だって売り込み文が本書より面白かったらど~なる?

(こういった内側の話は、もっともっと展開できるのだけど止めておこう)

まあ、真っすぐにこねくり回していない正当なブックレビューを読んで、それでも読みたい!と、思ったら迷わず購入だ。

⑤ amazonのレコメンドを見てついポチっちゃうのもある。

これは、Amazonだけでなく楽天ブックスでもあり。要するに溜まったポイントの端数を期限中に使い切る時に「本」がいい対象品となるから。まんまとAmazon楽天の営業戦略に載せられてしまってるの。電子書籍が多いかな。

● 何年も年間300冊を読み続けてわかったことが2つある

それは、ある日突然感じた感覚だった。

「言葉が次から次から溢れ出てくる」感覚。

どこかに何か書かなければ!という一種の焦りと書ける感覚がわかったから、衝動的に「ブログ」に手を出したのだ。

たぶん、ずっと書き続けられるだろうと踏んで。

まったく根拠のない自信を持っていたね。

その根拠のない自信は7年経った今も変わらず、こうして毎日文章をしたためられている。

つくづく読書の力の凄さを実感している最中だ。

もうひとつは、溢れる読書量があると、良い本に出会いやすくなるのだ。そもそも、良い本に出会うために読んでいるわけじゃあないのだけれど。それでも出会っちゃうのだ。

毎年300冊読んで、本当に心の底から「読んでよかった」と思える書籍は約30冊。10%の出会い。90%は無いものだ。それでも、まったくムダはないよ。

結局のところ、数の勝負を本気ですれば、「読む力」と「良い本に出会える力」とついでに「書く力」もついてくるのだ。

一生、挑戦できる「戦う読書」の醍醐味を知ったら、もう辞められない。

● 最後に

わたしは、若い頃目上の人や、音楽関連会社の社長などからおススメのビジネス本や小説を教えて頂き、すぐに書店で買ってすぐに読んで感想を電話で伝えていた。

たいがいは、「本当に読んだんだね~~」と喜んで下さり、感想を述べると、「そんな風に読んだのか!面白いね!」と、おススメ読書の話で盛り上がったんだ。

目上の人に「本」好きがいたら、聞いてみるといい。

「今、何を読んでいるのか?」

「これまでで良かった本を5冊教えて!」と、甘えてみよう。

きっと、一生懸命、考えて教えてくれるはずだ。

こんなやり取りは、好きじゃないとできないでしょ。

読書が日常の延長上にある人は、

複眼的な目線が得られるチャンスよ。

  

小説読んでる?~「純文学を読まないと人間として成長しないよ」と言われたらどうする?~わたしの場合【紙上講座・読書論】

【ブログ新規追加375回】

「純文学を読まないと人として成長しないよ!」と、言われてしまったのは藤原和博氏。(元公立中学校校長、著述家、教育改革実践家。 東京都初の中学校の民間人校長として杉並区立和田中学校の校長を務めた。)

藤原氏がリクルートで営業として働いていた頃、ある編集プロダクションの社長が話の途中で、

「ところで藤原君、純文学、読んでる?」と、社長が聞く。

当時の藤原氏、ほぼ読んではいなかった。なんと答えたのか。

「誰の作品ですか?」と、返す。直感的にこの場面では「本を読む習慣がないことをごまかさなければ!」と、藤原氏。

社長は「そうだなあ、今は宮本輝連城三紀彦とかかな」

藤原氏は、名前は聞いたことがあっても、もちろん読んだことなどなかった。そして、言い訳がましく、「いやあ、僕、営業ですからねえ、お客さんの資料や企画書を作るために参考になるようなビジネス書を読むのがやっとで、そこまで手が回らないんですよ」と返した。

その言葉を聞いた社長は真顔になって、キツ~イ一言を発した。

純文学を読まないと、人間として成長しないよ」と。

藤原氏は、読んでいないうしろめたさを棚に上げ、その決めつけるような言い方にムっとした。

さて、その後、ムッとした藤原氏が取った行動は・・・翌日、銀座の旭屋書店に飛び込んで、宮本輝氏の「青が散る」(文藝春秋)と連城三紀彦氏の「恋文」(新潮社)2冊を買い、すぐに、喫茶店で貪るように読み始めたのだそうだ。

結果は、「なんということはない、無条件に面白かった。純文学とはなんたるものかということすら気にならない、エンターテイメントとして最高の作品だった」と。

そこから、宮本 輝氏、連城 三紀彦氏、宮部 みゆき氏、重松 清氏、藤沢 周氏、島田雅彦氏の作品を渡り歩いた。

気に入った作家の作品はすべて読んだ。そこから学んだのは。

純文学は、現代社会を生きる人間の心模様を活写するものなのだ。人間の醜い部分も含めた、人の本質をこれでもか!とえぐり出す。そういった文章の表現は、たいがい、まだるっこしさを感じながらも、重厚な作品へと成長するのだ。読み手とともに~

わたしは、藤原 和博氏の、この文章を読んで、ハッ!とした。

「そうか。やっぱり、文学から離れちゃいけないのね」と、気づかされた。

確かに「青が散る」の青春文学では、「三日三晩、エリートの中年オッサンに身を委ねてしまう女子大生」このあたりの描写が凄かったな。あれこそ一級の純文学。

また、女流作家では大好きな宮部みゆき氏の作品では「レベル7」が忘れられない。「ある日、目が覚めたら部屋に2000万円があった。その金は誰のもの?」医療とサスペンスが交錯する。

というわけで、純文学は、しっかり読むとそのストーリーや描写が頭にちゃんと残る。これって凄いことだ。

作家の思考や脳みその一部がストーリーとなって、自分の頭に移植されるんだから。これが「小説には敵わない」と、思わせる書き手の技なんだろうな。

※ おすすめ現代純文学作家→村上春樹、村上龍、川上未映子、平野啓一郎、村田紗耶香、又吉直樹、中村文則など。

わたしは、村上龍氏の作品はほぼ読破してきた。超長編小説をひとつ紹介しよう。

半島を出よ 』(幻冬舎)簡単レビュー;北朝鮮が本気で戦争を起こすとしたら、まず、日本の長崎(佐世保)を占領し上陸を果たすだろう。その時に使う薬物兵器はなんと、ヤドクガエルという猛毒を持つカエル。カエルを使うコマンド(兵士)の驚きの訓練とは?村上氏10年の構想期間を経て発刊された。第58回(2005年) 野間文芸賞受賞

                   ★

しかし、わたしは無類のエッセイ好き。

今、読んでいるのは「星の王子さま」で著名なサン・テグジュペリ作『人間の土地』だ。

この作品は、映画監督である宮崎 駿氏が、映画の題材に使ったことで有名になった一書だ。

簡単にレビューすると、「飛行機好きのサン・テグジュペリが、サハラ砂漠のど真ん中に飛行機で不時着遭難し、三日後に奇跡の生還を遂げる」エッセイだ。

サハラの乾きと疲労にどう、打ち克ったのか・・・。そこが最大の読みどころだ。

まだ、そこまで読んでいないので、レビューはここまで(笑)

                 ★

久しぶりに純文学にハマりたい。

読み倒して、大成長を遂げる物語が書けるかもしれないしね(笑)

邪推だけども、正直な気持ち。

今、ここから試してみる。と、勢い選んだのは夏目漱石『硝子戸の中

あれ?この名作もエッセイじゃん!

無類のエッセイ好きの周辺にはエッセイが無数に転がっている。小説の道は遠いよ(泣笑)

● 最後に

決めつけないで、読みたい本を読もう!

その行動がすでに成長路線なのだから。