みょうがの甘酢漬け~夏から秋へのシフトに役立つ一品【健康・夏バテレシピ】

【ブログ新規追加825回】

調理時間わずか10分の夏バテ解消レシピ!

夏から秋の時期、みょうがの甘酢漬けが冷蔵庫にストックされていたら嬉しい。

みょうがのきれいな彩りを活かしていろいろと活用できるし。

今朝、市場で1パック6個入りのみょうがを3パック100円で購入した。

とっさに頭に浮かんだのが「みょうがの甘酢漬け」

大人になってから、美味しいと思った食材の一つがみょうがだった。

実家の庭には、季節折々の植物が自生していたり、父が栽培していたりとにぎやかだったっけ。

つくしやよもぎ、ふきやみょうが、柿や無花果とかあったし(笑)どんだけ田舎なの?てわけで、みょうがも小さい頃から良く食べてきたの。

でも、子どもの舌にはちっとも美味しくはなかった。

そんな大人味のみょうがを料理上手な母は、ただ刻んでかつお節と醤油で和えた箸休めや、

焼き魚には甘酢漬けや、炊き立てご飯のお供には山椒味噌和えなど季節の味を色々と作って食べさせてくれた。

甘酢漬けは、茹でるため色が多少くすんでしまうが、甘酢に漬けることできれいなややピンク色に発色してくれるので可愛く感じて嬉しかったのをよく覚えている。

                   ★

では、あまりにも簡単な、我が家の「みょうがの甘酢漬け」レシピを紹介しよう。

• 材料(作りやすい分量で)

みょうが(大)・・・3個

昆布だし・・・大さじ6

酢・・・大さじ4

砂糖・・・大さじ2と2分の1

塩・・・小さじ4分の1

• 作り方

みょうがの下処理

みょうがは乾いた根元を少し切り落とし(穂先側でも変色している部分があれば切り落とし)、縦半分に切る。

鍋に湯を沸かして1分ほどみょうがをゆでる。

ざるに上げて、全体にうっすらと塩(分量外)をふりかけ、そのまま粗熱を取る。

※ゆでたてのみょうがは、赤い色が退色してしhまうが、甘酢に漬けると赤く発色してくれるのでご安心を。

みょうがの甘酢漬けの仕上げと漬け込み

粗熱が取れたみょうがは手でギュッとしぼって水気をしぼり出す。

あとはAの甘酢漬けのもとに漬け込むのですが、食べやすく繊維にそってせん切りしてもいいし、ゴロっと1/2のまま(もしくは1/4サイズに切って)漬けても。

保存容器にAの昆布だし大さじ6、酢大さじ4、砂糖大さじ2と1/2、塩小さじ1/4を合わせて調味料を溶かし混ぜ、好みの切り方にしたみょうがを漬け込んだら出来上がり。

冷蔵庫で保存し、3~4時間後くらいから美味しくいただける。

食べるときは汁気を切って、焼き魚の箸休めにしたり、お寿司や混ぜご飯の具にしたり、お弁当にちょっと加えたりと、色々使えて重宝する一品。

保存の目安:冷蔵で5日ほど。

                   ★

夏の疲れがとり切れない秋のはじめには、甘酸っぱいピンク色のみょうががいい感じ。

大人の美味しさに、ブラボ~(笑)

ドライビングシューズを買った~毎日の運転がもっと楽しくなるために【暮らし・ハッシュパピーの靴】

【ブログ新規追加823回】

仕事先の駅ビルやショッピングモールでの楽しみは、「専門店」に行けることだ。

特に靴好きのわたしは、専門店であれやこれやと試してみるのが大好き!

春先にもTVの宣伝で見た「スケッチャーズ・SKECHERS」の専門店が仕事先のショッピングモールに出店していたんで、さっそく仕事のあと行って、開店セールでこれをゲットした。


もちろん、色は白一択。これを毎日、グレーや茶のワイドパンツに合わせてアクティブ営業風(笑)で出勤している。

                 ★

最近、知ったというか思い出したシューズが「ドライビングシューズ」だ。これも相模原の駅ビルリニューアルで専門店が入った先で見つけたんだ。

開店日、何気で店内をずらずら~~っと、眺めていたら、ちょっとフェミニンなスエードのシューズを発見!よく見るとドライビングシューズだった。

かなり嬉しい。

ハッシュパピーHush Puppies ワンちゃんが目印のブランド専門店。

スエードという素材が大好きだから、ちょっと高いけどエイ!と、きばって買っちゃた。この一足で秋のおしゃれは完璧よ(笑)

                 ★

ここで、ドライビングシューズのあれこれを簡単にひも解いてみよう。

そもそもドライビングシューズとは、自動車の運転用として登場した靴のこと

靴底にラバーを用いて滑りにくくしているのが大きな特徴だ。

ドライビングシューズを広めたのはイタリアのシューズブランド『トッズ』だといわれていている。

スエードやスムースレザーを使ったスリッポン型のデザインが主流となっている。

資料元→https://mens.tasclap.jp/a1405 いい大人はなぜドライビングシューズを履くのか?その理由と今買いの13足)

そうそう、昔、読んだ小説にフレンチのシェフになりたい女子が厳しい修行を経て、見事星付きの名店でシェフとして一人立ちした日の足元を飾ったシューズが、トッズの紺スリッポンだ(写真の靴)

まったく違うけど、バンビーノという作品では、イタリアンのシェフ修行で主人公が履いていたのは黒のコンバースハイカットだった。

シェフの靴にこだわった話はまだまだあったかも。

人生で様々なシーンで履く靴があった。今回は運転の多いわたしが初めて自分のために買ったドライビングシューズ。

まず、今日の仕事は往復79キロの道のりだから、滑り止めの威力を堪能したいものだ。

ああ、楽しみ。

では、また!

夢はとっておくもの【暮らし・ショートエッセイ】

【ブログ新規追加822回】

最近、ちょっといいことを思いついた。

近いうちに叶えたいなあ・・・というささやかな願望だ。

この計画を考えていると、少しづつワクワクしてきて楽しい。(近いうちにといっても数年先の計画になる予定・笑)

例えば、近々での叶えたいことは、夏に予定していた登山。遠方なのと、多少高山なため安全第一で、結局秋に変更となった。

当初、7月に予定していたが、お天気の悪さで直前で変更。そこで8月26日~に変えたが、長期予報からのお天気を読んでさらに変更。当初の予定を3か月も繰り越して9月後半へとさらに変更した。

一年中、旅の予定があるっていうのは生活に滋養を与えるもの。

しかし、変更が度重なってくると、その場所が自分にとって「縁」の遠い場所なんじゃないかな?なんて不安にもなっていた。

以前なら、別の場所に変えてでも、行きたい!気持ちを優先して決着を着けるため、少々の無理ばかりしてきた。

ささやかな夢も実は、なかなか叶わない夢なのかもしれない。

それでも、その地に立つことを夢見ながら、毎日を丁寧に暮らす。

いい加減な暮らしをしながら、自分の思い付きだけを叶えたいとか、もう、そういう自分勝手は止めたのだ。

夢はいつだって逃げない。

夢を描くのも自分だし、夢を実現するのも自分だ。

だから、タイミングがすべてだと感じている。

                  ★

今日は月末処理の日。

朝ご飯の前に溜まった日報を一本でも書き、客先の発注も終えておこう。

それから、銀行へ行き支払い、市役所やお世話になっている車屋さんへ顔出し。

お昼は伊勢屋の太巻きとずんだ餅(笑)

午後には図書館で借りた本をすべて一旦返す。あらたに借りはしない。

そして、足早に帰宅し、請求を起こしたら、お風呂や水回りの掃除や手入れを一気にやり、夕食を用意する。

かたずけ後、明日の仕事の「段取り」をし、仕込みまで完了させて、できるだけ早めに就寝。

生活も仕事も月末をしっかりきちっと〆る達成感。

これが、ささやかな夢を叶える秘訣かもね。

ただの潔癖症なだけかもよ(笑)

~ずっと思い巡らす夢をとっておけば、普段の暮らしにすごい威力を発揮する~

★2024年8月30日更新 骨を強くする朝食を摂ろう~チーズとバナナ、ベーコンのホットサンド【健康・骨を強化】

【ブログ新規追加821回】

牛乳、ヨーグルト、チーズ、小魚に代表されるカルシウム。

そしてそれらの吸収を助けるビタミンDやビタミンK、諸々のタンパク質摂取も重要なもの。

以前、亡き母が74歳の時、掃除機をかけていたら、ちょっとの身体のひねりから簡単に背骨を骨折してしまった。

それからの5年間、ありとあらゆる病魔が競い起こり79歳で天寿をまっとうした。病との闘いは「骨折」から始まった。

骨ってめちゃくちゃ大事よ。カラダの中心を司っているじゃない。

歳を重ねてしまうと、先の亡き母のように何気ない動作で「ポキっと」折れてしまう骨。

女性の場合、その原因の多くは、閉経を期に、骨を壊す細胞の働きを抑えるホルモンが著しく減少するためだと言われている。

その他にも、カルシウム不足や運動不足も原因のひとつに挙げられる。

歳を重ねても、往年のオードリー・ヘップバーンのようにしゃき!っとした背筋でありたいもの。

そのためには、少しでも若い頃からの蓄積が大切だ。

                  ★

• 背骨を強くするためには

20分~30分のウォ―キング。これに加えて適度なダンベル体操がいい。理由は筋肉や骨は軽い負荷をかける運動がより骨を強く鍛えるものだから。

食べ物で骨を強くするには、ヨーグルト、チーズ、小魚に代表されるカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンD,ビタミンK、タンパク質などを一挙に摂取するのが望ましい。

ここで、骨を強くする朝食を考えてみた。

• チーズとバナナ、ベーコンのホットサンド (カルシウム豊富なチーズと、骨を丈夫にするのを助けるマグネシウムの代表バナナと、ベーコンでタンパク質をプラス)

材料(一人分)

食パン2枚(8枚切り)

バナナ 1本の半分

ベーコンかロースハム 2枚

マヨネーズ 小さじ1

粒マスタード 小さじ2分の1

スライスチーズか6pチーズ 1枚ないし1個

バターかオリーブオイル

あればシナオン

作り方

2枚の食パンにマヨネーズ、粒マスタードを半分づつ塗る。ベーコンないしハム、薄切りにしたバナナ、チーズをのせ、その上にもう1枚の食パンをのせる。

中火にしたフライパンにバターかオリーブオイルを敷き、具材を入れて小さめの蓋などで押さえながら両面3分づつ焼いたら出来上がり。

                  ★

わたしも毎日、チーズやバナナ、ヨーグルトや納豆を食べて、なるだけ歩くように努力をしている。

骨の健康を意識的に実行しているんだから、後期高齢者になって、骨がある日「ポキっと」折れてしまっても、「努力はしてきたのだから、仕方がないわ」と気持ちを切り替えて治療に専念するだろう。

取り組みを積極的にやっていれば、ややの諦めはあっても、無念ではないだろう。

本当の備えって、日々の食べ方や運動の蓄積だと考える。

大事な健康の蓄積が可能な若いうちは、医療保険を積むことも大切だろうが、その代金で素敵なウォ―キングシューズを買って、「ワクワク楽しい、美味しい骨強化生活」を図ろう!

※ 昨日の体調崩れにはご心配をおかけしました。栄養を補給して、たくさん寝て今朝は復活!お野菜を届けて頂いたり、多くのお気遣いメールを頂き感謝いたします(^^♪

不調の原因は「秋バテ」かも【健康・秋バテ】

【ブログ新規追加820回】

今朝、突然の寒気と腹痛に襲われた。

一瞬、夫に「コロナ?いいや、違うね。だって発熱してないもん」
急な涼しさに「風邪でもひいちゃったんじゃない?」と返した。

そうそう、真夏の終わりに罹るのが「花粉症」なの。

そして、この数年夏バテならぬ、「秋バテ」にも罹るようになってきた。

秋バテとは?→「秋バテ」とは、夏の暑さもやわらぎ、ようやく涼しくなってきたのにもかかわらず体がだるい、疲れやすいなどの体の不調が続いている状態をさす。

原因としては夏の間の冷房や冷たい物の取りすぎにより自律神経が乱れているのに加えて、秋の朝昼夜の寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わって起きる。

資料元;https://miyagi.doctor-search.tv/voicedetail/MIYAGI-DVOICE-3000003 夏バテならぬ「秋バテ」って知ってる?

不調の原因はこれ!だと思う。

朝から寒く、水に手をつけたくなかったし、先ほど帰宅してから暖かい焼うどんを食べたら、胃の中がほんわりとして気持ちが良かったもん。

低気圧などの気象とも関係している秋バテ。

さあさ、焼うどん食べられたから、一応の漢方風邪薬を飲んで寝る。

それじゃあ、また。

おかずのアレンジが苦手~料理の考え方は気分で決まる【暮らし・おかずのアレコレ】

【ブログ新規追加816回】

「余ったおかずをアレンジする」というのが実は苦手。

たくさん作って、そのおかずを今日はこうして・・・明日はどうして・・・とか、手を替え品を替えという行程が何となく「美味しさ」からどんどんかけ離れてしまう気分になるから。

いつも食べきる量を作るから、実際はほとんど、余りものがない冷蔵庫の中だ。

それでも例外が時折出る。

夏場なら「素麺」の茹ですぎとか(笑)何度食べるのかしら?ってなっちゃうね。

で、季節関係なしなのが、「塊肉」で作るローストビーフとか、かしら。

とても一度には食べきれない。翌朝は小さくカットして、セリや大葉と合わせてサラダにして、その晩には食べきる決意ですりおろしわさびを添えたローストビーフ丼で!

これは、めっちゃ美味い(笑)

さて、余りものアレンジが苦手だとか言っているが、「余らせて次への展開を期待する」隠し玉のようなメニューがわたしにもあるんだ。

それは、「カレーうどん」を作るために「カレー」を仕込む。

これは翌日狙い(笑)

ああ、あ~でもない!こ~でもない!のおかずアレンジの話。

まだ何にも食べてないのに、もう満腹じゃ。

ご馳走様。

「小さな印税(おこづかい)生活」【紙上講座・電子書籍の印税】

【ブログ新規追加815回】

昨晩、お世話になっている、某都内出版社からの6月~7月分の書籍純売り上げ(冊数、金額合計など)報告書類が送られてきていた。(たぶん2ヵ月ごとだっけ?ちゃんとわかってはいない結構ズボラ・笑)

そんな時、一瞬思う「わたしは物書きだ」という実感。

たぶん、電子書籍でデビューしている分、気軽なんだろうね。

しかし、「著者の証し」である印税が運ばれてくるんだから、いい加減ではいけない・・・と、気を引き締めてきたこの6年あまり。

延べにすると、毎月20人ぐらいの方がわたしの電子書籍を買って下さっている。

これは、驚きというか意外。川の流れのようで、とても嬉しい。

仕事で毎日、平積み書籍を各5冊・・・などの受注をリアル書店で商談しているわたしが思うに、実店舗では実売につなげるまで時間がかかる。

WEBでは、読者に見つけてもらって、すぐ購入を決めてもらい、書店や出版元、引いては著者には「在庫が一切ない」という最高な環境が電子書籍にはある。

わたしは、紙であっても、電子であっても出版業界に奉公に出た人間だから、本業では精一杯アピールして売り、私生活ではそれこそ夢中で書く毎日が実現している。

在庫(売れ残り)を持たない、願った通りの物書きになって「小さな印税生活」を謳歌中だ。

                 ★

ここで、簡単に「紙の書籍と電子書籍の印税の違い」を明記しておこう。

紙書籍は売れなくても作った冊数で印税が発生する。 1万冊本を刷ったら、刷った時点で1万冊分の印税が発生する計算。 対して電子書籍はあくまで売れた分だけだ。 実売数にあわせてお金がもらえる形になる。(資料元→https://konogi.fanbox.cc/posts/945755 電子と紙のどちらで買うのが作家さんのためになりますか?WEB記事より)

紙の印税:販売価格の10%

電子の印税:販売価格の15%

                 ★

ブログを書き始めて7年が過ぎ、その間にブックレビューライターとなり大手出版社からの依頼を頂き、書籍のブックレビューライターを約3年ほど勤めた。

この7年の間にやはりブログを読んで頂き、2度の電子書籍執筆依頼を頂いた。

とにかく、この7年間、ブログ、レビュー記事、書籍執筆と書いて、書いて書きまくってきた。(それ以外でもWordpressの導入やアドセンス広告の分野を勉強してブログが収益を上げるまで少しづつ成長路線を開拓してきた)

そして、レビューライターの収入、ブログではGoogleアドセンス、Amazonアソシエイトの広告料、書籍の印税などこの3つの収入が、わたしの「おこづかい」となった。

本業(出版営業)があるぶん、こちらの執筆業で得た金銭については、すべてわたしの旅や趣味に費やす活動費になった。

はじめは収益で旅ができるのが嬉しくって、そりゃあもうね、行きまくったよ(笑)

それも、今では、落ち着いて、かなり行きたい!と思わなければ簡単には出かけなくなった。

また、筆の鈍りはまったくないものの、様々なおこづかい口の金銭がプールされつつあり、「もっと遊ばなきゃいけないんじゃない?!」と、嬉しい悲鳴すらある(笑)

でもね、稼ぐために書いてはいないの。

一生書き続けたいから、ブログは筋トレで毎日書くし、印税を頂けている間は、もう一冊、もう一冊と、細々と書いて行きたいと願っている。

「長く書き続けるのが目標」であるから、売れた分だけ印税の入る電子書籍が性分に合っているとも言える。

今日は、わたしの「小さな印税生活」の裏側を書いてみた。

ずっと書いていたら、びっくりするような大化けするかもしれないし(笑)

まあ、そりゃあ、あるか?ないか?誰にもわからないから面白い。

料理は人生を変える秘術~うちのカレー【暮らし・料理エッセイ】

【ブログ新規追加811回】

今日の夕飯、何にしよう?

豚しゃぶにしようか?冷ややっこに枝豆?さっぱりしたものが食べたいな。

ずっと暑かったしね。

夏の夕暮れ、買い物かごをぶらさげて歩くのがずうっと夢だったん。わたし。

そんな真似事をしてみた。

そうすると、どこからともなくよそ様のカレーの匂いがぷ~んと漂ってきたのだ。

「そうだ!」「真夏のカレー‼🍛にしよう!」

急にやる気のスイッチが入る。

さっきまで、絶対に火の前に立ちたくない!とかたくなに思っていたくせに(笑)

夏になると、無性に食べたくなるカレー。暑い時にぴりりとスパイスのきいたカレーを食べながら、冷たいビールをぐびり。

汗をだらだらかきながら最後の一口を食べ終わる頃には、凝り固まった身体がすっきり!しゃっきりする。

医学的にみると、カレーには体を冷やす効果があるんだとか。そうか。だから夏にカレー!暑い地域ではカレーを食するのが盛んなのね。納得だわ。

ひとくちにカレーと言っても、その家ごとにいろいろな味や工夫があるものだ。

我が家のカレーは5年前にABCクッキングスタジオで習った「ルーから作るコク旨チキンカレー」だ。

 「ルーから作るコク旨チキンカレー」

カレー

    

     わたしの作ったチキンカレー↑(小麦粉を使わないのがポイント)

レシピを紹介する。

  【材料(2人分)】

  鶏もも肉 160g

  塩 小さじ8/1

  黒コショウ 少々

  クミンシード 小さじ2/1

  ローリエ 1枚

  赤トウガラシ(輪切り2~3枚)

  おろしにんにく(市販品)小さじ2/1

  おろししょうが(市販品)小さじ2/1

  サラダ油 小さじ2

  玉ねぎ 120グラム(1個の半分)

  (薄力粉 大さじ1 ※使わなくてもできるので大丈夫)

  カレー粉 小さじ2

  カットトマト(缶詰の市販品)100g

  水 200cc

  コンソメ(顆粒)小さじ1

  ウスターソース 小さじ2

  はちみつ 小さじ1

  ガラムマサラ 小さじ1/2

  塩 少々

  黒コショウ 少々

  【作り方】

①フライパンにクミンシード・ローリエ・赤トウガラシ・おろしにんにく、おろししょうが・サラダ油を入れて火にかけて香りを出し、玉ねぎのみじん切りを加えてアメ色になるまで丁寧に炒める。(強火3分~中火5分、玉ねぎをつぶすようにしながらまんべんなく炒める)

②同フライパンで玉ねぎを端に寄せて、鶏もも肉を皮の付いた方からじっくりと焼く。鶏から出て来た油はキッチンペーパーでふき取る。鶏肉に焼き色が付いたら玉ねぎと合わせて炒める。この時玉ねぎが焦げないように火を弱めておく。薄力粉・カレー粉を入れ、鶏肉、玉ねぎと炒め合わせて馴染ませる。

③同フライパンにカットトマトを加え、粉類に馴染ませるように混ぜ、水・コンソメ・ウスターソース・はちみつを加えて一煮立ちさせてからアクを丁寧に取る。ローリエを取り出し、ガラムマサラ・塩・黒コショウで味を調えればコク旨チキンカレーの出来上がり!

お好みでポーチドエッグ、ターメリックライスを用意すれば、お客様も喜ぶ完璧な1品となる。ルーから手づくりという点がとても満足度の高い1品。しかもほとんど家にある調味料ばかり。

                    ★

これ以外では、豚ひき肉たっぷりのドライカレー、カレーペーストを利用したホウレン草のカレー、贅沢にステーキ牛肉を使ったカレーと。

その日の気分やこころの余裕、材料の揃い具合によって決めている。だいたい月2回ほどかしら。

どのカレーも最初に玉ねぎをじっくり炒めるのだが、ここをおざなりにしてしまうと、出来上がりが雑で味気ない仕上がりになってしまう!(ABCクッキングスタジオで学習した・笑)

あとは、スパイスと仲良くなること、できあがったら、なべ底をいったん水につけて冷ますなど。こうすると、短時間で味がしみ込んで美味しくなるのだ。

まあ、わたしの「旨いカレーが食べたい!」という気合が入ったカレーはほんとに美味しいよ。美味しいんだから(笑)

本や映画の情報源は、一度インプットしたら手放す~その姿勢が「何となく見る・読む」を防ぎ、生きた情報収集ができる【紙上講座・情報収集のコツ】

【ブログ新規追加810回】

さて、夏休み終わり仕事モードに完全に切り替わった今朝。

ここで、情報収集のツボというか、コツを簡単にまとめてみよう。

わたしは、情報収集に関してはあまりリピーターにならない。

旅でも食べものでも、趣味でも。

それは、究極、出会いは「一期一会」だと感じているからだ。

旅でも限られた時間の中で、出会いを求めて行動をするのが好きだ。

いつものあの場所・・・みたいな慣れ親しんだモノやコトを探すのはまだまだ先のこと。

この「リピーターにならない」「リピートしない」という感覚が、常に新しい場所や知らない場所、人、モノに繋がって興味の幅を広げて来たと言えよう。

試しに「この本を読めるのは今だけ」「この映画を観られるのは今しかない!」と決めて、本を読み、映画やTVを見てみよう。

あら~~~不思議。いつもよりずっと、情報が頭の中に残らない?

もし、こういった「一期一会」の出会いが面倒くさい・・・とか馴れ親しんだ場所でなけりゃ・・・と感じる場合は、その情報源は「今、必要がないもの=今、大切ではない」のだと割り切れる。

わたしは、本を読みながら「これは実践したい!」「取り入れたい!」と、感じたところにはどんどん付箋を貼って読み続ける。

しかも、すぐに実行できそうなら、時期を待たずにやる。

本来の私に必要な情報源だけど、すぐには実行不可能な場合は手帳に「仮設定日」を設けてインプットする。

そして、実行した結果の報告や「これいいな!」と思った本や、モノは余さずブログで紹介する。

それが終わったら手放す(次へ行く)。

見つける→すぐにやる(読むや見る・行くなど)→ブログに落としこんだら終了。

こうすることで、「またあとで読もう」とか「じっくり時間を取って読もう」・見よう」とか、結局「積読の始まり」「死蔵を作らない!」というのを実践できる。

ま、積読や死蔵が苦手なだけ。

本や旅先の情報や観た映画など、ブログに詳細に記録し、アウトプットすることで、自分なりの咀嚼が進み、生きた情報収集ができる。

リピーターの本当の心情は「いつでも手に取れる安心感」だ。

わたしの性分では、得意の「集中力」を発揮して、新しい、まだ観ぬ場所やモノやコトを限りなく「一度で取り入れる」を繰り返して、自分の力を蓄えてきたと自負している。

~その情報、すでにインプット済みじゃない?~

こんな風に自分にいつも問いかけているよ。

同じ本を2度買ってしまった経験はまだない(笑)

たぶん、この性分で生きれば、ボケたりしないだろう・・・という、根拠のない自信すらあるのよ。

さ、今日から通常勤務。キッチリ働きましょ!

★2024年8月17日更新 IKEA立川~サーキュラーハブで家具を長持ちさせる方法を学ぼう!~夏休み最終日はイベント~北欧気分を楽しむ【暮らし・IKEA】

【ブログ新規追加808回】

IKEA Family限定イベント「 IKEA立川circular hub(サーキュラーハブ)で家具を長持ちさせる方法を学ぼう!」という無料イベント(17日)に参加する。

ファミリー会員へのメールが届いていて、あと3名で締め切りのところに滑り込んだ(笑)

家具のメンテナンスにおすすめの商品を実際に使ってみたり、思い出の布や余ったはぎれを再利用してオリジナルのフォトフレームを作ったり。

家の掃除が趣味?のわたしにピッタリな、地味で優しい近場の無料イベント。

北欧のメーカーで、有名どころでは「イッタラ」「マリメッコ」かしら。

今後はビンテージ食器やはぎれなどを、少しづつ収集していきたい。

日本人の感覚にすんなり馴染む素敵なデザインプロダクトを生み出してきた北欧の国々。

それが生まれるバッググランドとなったのは、スカンジナビアの厳しくも豊かな自然。

そしてその自然に寄り添う人々の暮らしだった。

まさにIKEA(スゥエーデン発祥)は、北欧の「ごく普通の暮らし」を世界に紹介しつつ、「豊かな生活を低価格で実現できる」流れを作り上げてきた。

イベントのあとは、フードコートでシナモンロールやサーモンのサラダの北欧ランチを頂いて、一週間の夏休みを〆る。

子どもみたいに、工作をして終える夏休み。

とても満足(笑)