★2025年10月20日更新 特別な休日にはエネルギーを解放する!【仕事・創立記念日】

【ブログ新規追加872回】

今日は勤め先の創立記念日。

わたしは15年間お世話になってきたが、心新たに今朝は会社のHPやら社の基本理念などをざっと見直していた。

わたしは、コロナ禍の激動を悠々と乗り切ってこれた今年、こうして秋晴れの良き日に創立記念日を迎えられたこと自体が本当に素晴らしく有難いと、痛烈に感じている。

で、今日一日は、全社員が休んでいい日なのだから、一切仕事から解き放たれようと画策中だ(笑)

同僚は、毎年この日を組み込んだ「秋旅」を励行している。

そして、今日は秋の土用が始まる日でもある。

※ 秋の土用とは→実は、土用は立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指し、夏だけではない。 2022年の秋の土用は10月20日(木)~11月6日(日)で、11月7日(月)に立冬を迎える。

資料先→https://www.ha-net.co.jp/others/4804/ 秋土用にやってはいけないこと

秋の土用18日間の間にあまりいそしまないほうがよいことがらがあるそうだ。

• 土いじり

• 新しいこと

• 移動は避ける

など。季節の変わり目をおだやかに過ごす知恵なんだろう。体調を崩しやすい時期に無理をしないことがいいようだ。

と、こんな風にのんびりと、創立の日を迎えて、社員の休日を楽しんでいる。

わたしの場合は、毎日書いているブログが本当に、いい意味での「心の解放」になっている。

嫌なことや、しっくり行かないことがあっても、個人攻撃などせず、こうして季節をからめた文章をしたためていれば、だいたいは「スッキリ」としてしまう。

適度な長さの文章を書いていると、自分の頭の中や心の整理にとっても役立つってわけ。

しかもネット上で一定数(SNSではFBは友人限定、インスタグラムは止めて、Twitterは公開)の読者に支えられて気持ちのいい運営ができている。

わたしは、SNS上にブログ意外の投稿はほぼしていない。

しかも、ちょっと長い文章は敬遠されているかもしれないが、毎日一定数(だいたい200回ほど)の閲覧数がある。

閲覧数に甘えず、大事なことを瞬時に取り上げたり、忖度なしのストレートな書き方に執着してきた。

まさに、ブログ執筆が最大の心の解放になっているのは間違いない。

さて、今日は東京都の旅行支援のスタートじゃ。

12時スタートらしいから、まずクーポンの取得を目指そう!

仕事しないで、旅のクーポン獲る最高の日とな~れ(笑)




★2025年10月17日更新 「妖精さん」は働かないんじゃなくて働きにくいだけ~パワーWordの話【仕事・妖精さん】

【ブログ新規追加869回】

「妖精さん」ってご存知?

ざっと、意味を毎日新聞記事より抜粋する。

 ~職場で働きが悪く、影の薄い中高年男性を「妖精さん」と呼ぶのだという。出社したかと思えば、いつの間にか姿が見えなくなるからだ。その割に高収入で、経営陣からは「負債」とみなされ、若い世代からは「給料泥棒」と煙たがられてしまう。しかし、それはおじさんだけの問題なのだろうか。現在、40代の私(男性記者)はだいぶ不安だ。「中高年男性の働き方の未来」の著者で、日本総研創発戦略センタースペシャリストの小島明子さん(46)に話を聞くと、実はおじさんたちの「やる気」は意外に結構高いのだという。

ここで、先の書籍著者である小島さんが実施した、中高年のモチベーションに対するアンケート調査の一例をあげておこう。

「妖精さん」が含まれているかは分からないが、小島さんが実施した中高年男性の傾向を示すアンケート結果がある。19年、東京都内の民間企業に勤務し、4年制大学、または大学院を卒業した45~64歳の男性1794人を対象に働き方に対する意識と生活実態に関するアンケートを行った。卒業大学の入試偏差値をもとに回答者を四つのグループに分けた。

 小島さんは調査対象を決めた狙いをこう説明する。

 「中高年男性をどう活躍させたらいいのか、問題意識を強くもっているのは大企業です。大企業には高学歴な方が多い。この層がどう考えているかをデータで明らかにする必要があると考えました」

 その結果、中高年男性はモチベーションを失ってはいなかった。

 「もっと成長したいとか、自分のスキルを生かしたいとか、本人としてはやる気があることがデータから分かりました。そして、高学歴な方ほど再就職に不安を感じている」

 アンケートは、「外的報酬」に対する欲求▽「内的報酬」への欲求▽ハードワーク許容度――の三つの要素から、働くことをどう考えているかを探った。

 外的報酬は、給与や会社での地位の確保など。内的報酬は、仕事を通じて得られる自己成長や、仕事自体の面白さ・楽しさなど「やる気」に関するもの。ハードワーク許容度は、仕事による肉体的な疲労、精神的ストレスや、あきらめなければならないプライベートの時間などになる。

『中高年男性の働き方の未来』小島明子・著(一般社団法人金融財政事情研究会 発行)

では、本題の「妖精さん」とは?説明する。

職場でパッと見て、あんまり仕事をしていない「おじさん」の裏の呼び名だそう。

命名の出元は定かではないが、「働かないおじさん」を取り上げたのは毎日新聞が最初で、コロナの直前の2019年度あたり。その後、TVや他社新聞、雑誌等で盛んに取り上げれられていた。

さらに、コロナで巣ごもり生活を余儀なくされた仕事人たちの間で、主にSNSを主体にパワーを持つWordとして普及?いいや、認知されていったのだ。

「妖精さん」なんて、人をあざけるにも程がある!と、わたし自身は嫌~な気分になったのを覚えているんだ。

2019年当時のエピソードでは、「比較的大きな企業で働く50代の男性。もう昇進もなければ、目立った仕事もない。ふわふわと手持ち無沙汰に過ごしていても、会社は静観するだけなので、若手社員には不満が蓄積されていく。そのモヤモヤ感を「妖精さん」という表現があらわにした」という。

手前みそだが、わたしの職場では全員が社内WEBのスケジューラーに毎日の予定をことこまかに記入している。

しかも、誰でも閲覧可能だ。

わたしはだいたい、週の初めに記入してその週を回している。様々な客先に対応するために予定はしょっちゅう書き替えている。 以前、急な暴風雨で大変な日に僻地へ営業に出ていたわたし。上司から「急いで撤収して!」と、メールが入った。

これも、毎日の稼働を記入しているからこそ、アナウンス頂けたんだろうと考えると、WEBのスケジューラーは働く人にとってはセーフティラインになっている。

しかし、一方で男性社員でも、あまり予定がなかったり、新しい案件が書き込まれていない人を見つけると「大丈夫かな?」と、少しだけ感じるのよね。

コロナで一人一台のPCもあてがわれているが、ああいうIT機器にも慣れなければいけない。「わかんな~い」とか言っても、外営業の身では己で解決することだらけ。

時代の変化にどれだけ、対応できるかが、妖精になるかならないか?の分かれ目だろう。

厳しいよね。社会って(泣)

ドタバタしながら、それでもみんな頑張って働いている。

だから、わたしの回りには「妖精さん」はいないはず(笑)

                  ★   

 先のアンケートの最後に興味深い部分があった。

「自己成長のために働くことが重要だ」との設問では、アンケート回答時点で計55・7%、就職活動時点は計58・0%となり、会社生活でさまざまな経験をしても、あまり下がってはいなかった。

 言い換えれば、自分を高めたい、面白い仕事をしたい気持ちは強い。

でも、会社勤めでは昇進や給与が今後どうなるか?はある程度分かっている。 心も体も時間も、若いときほどは、会社にささげられない。 「頑張ろう。頑張りたい」胸でくすぶる気持ちをどう生かせるか?

と、こんな風にアンケートは締めくくられていた。

やる気があれば起業しかない。

「わずかの小島の主」で結構じゃない!

仕事を一から作ろう!こんな感じが好きだわ(笑)

一生働きたいわたしは、とりえず、70歳はひとつのターニングポイント。

最終の仕事をきっちりと始められるように、これからも精進・精進で行く。

暑苦しくてすまん(笑)

それも、これもティンカーベルにならないための小さな努力なのよ。

★2024年9月11日更新 経費を使うのは苦手【仕事・経費】

【ブログ新規追加833回】

営業マンたるもの、経費については色々と語れそうなものだ。

しかし、わたしは何となく、ほぼ使わないでこの14年間をやり過ごしてきたんだ。

3月、年度末に上司との懇談時に、「なんでも聞いて!」と、言われたんで、「今さらなんだけど、みんなどの程度、経費請求しているの?」とか聞いてみた。

すると、上司は「う~ん、皆さん、こまごま請求出されてますね。事務用品リストにないものは跳ねますが」と。

その時、会社で10年前に頂いたノベルティのペンを取り出し、「この替え芯を2本(黒・赤)買いたいんだけど、いいかな?」と、聞いたら笑われてしまった。

「どうぞ!どんどん買ってください!」と。

で、さっそく、その足でアートマン(文具専門店)で替え芯を購入してほくほくで帰った。

わたしは、ちょっとのことでは「経費を使う」という思考がほぼなかったんだ。

だって、家にいっぱいあるボールペンやあちこちで頂いた付箋、使いかけのウエットティッシュなど、いくらでも家にはある。

それでなくても忙しい毎日。文房具事務用品、日用品をわざわざ買う時間がもったいなくて、長い間、端折ってきた。

入社当時、すごい強者先輩がいて、仕事でちょっとでも使うモノ(事務用品や文房具類に始まって、仕事用バッグなどその他多数)については、すべて事前に購入して全部請求に出している・・・と、聞いて驚いた経験があった。(コピー用紙1枚、ボールペン1本でも彼女は先出しで買うだろう・笑)

上司からOKを頂いた今年度、これまでに購入請求したモノは、大きい電卓1台、ボールペンの替え芯2本、スティックのり3本と、ささやかに購入させて頂いた(笑)

これから買うものは、コピー用紙一締め、はがれるビニールテープ、細~い両面テープ、ウエットティッシュ、バインダー1冊、クリップ類ぐらいかしら。毎月、1品づつ購入して請求しよう。えへへ。

長年の小さなモヤモヤ(経費問題)を解決したという話。

仕事上、客先との深刻な問題を解決する場合スピードが必要だ。

しかし、いつでもいい案件はついつい持ち越してしまうものなの。

飲食など交際費はほぼなしで、通信費、交通費、ガソリン代はすべてきっちり請求している。

嬉しいことに今年も昇給した。それはそれで、昇給した分は浪費せず取り置いて、自分のために新しいPCでも購入しようか、などと考えている。

しかしね、あんまり何でも請求しすぎて、「がめついヤツ!」と、思われたくないだけだけど(笑)

★2024年8月4日更新 タスク管理って優先順位を明確にすること~ポイントはタスクの中身をどれだけ分解できるか?否か【仕事・タスクとは?】

【ブログ新規追加795回】

タスクとは?改めて語源を調べる。

タスクとは→1つは課せられた仕事または課題。2つめにはコンピュータで処理される作業の最小単位。

さて、このタスク。わたしはほとんど管理すらしていないかも?!

今、仕事の現場ではたいがい、このタスクを洗い出し、書き出し、優先順位をつけて一気に仕事を成し遂げる・・・と、こんな風景が浮かぶ。

しかもタスクを書き出して、付箋にさらにメモ書いて、どこか目につくところに貼って、忘れないようにするとか、かなり面倒なダンジョン(ゲーム的段階と似ているので)を踏むやり方が一般的。

その課せられた課題、すべてやり遂げるのがミッションなのか?それとも、中間視点で達成できていればよしのアジャイル方式なのか?

※ アジャイルとは?素早い・迅速な・機敏な行動及び反応。(資料元https://kotobank.jp/word/ コトバンク

これだけで、タスク管理の幅はぐっと変わる。

目いっぱい詰め込んだ仕事の中身の精査、要するに分解する行程がとても大事になってくるのだ。

ここで改めてタスク管理って、タスク分解と優先順位付けというスキルが必要なんじゃないかなって急に思いつき自分自身驚いている(笑)

私はタスク分解は行動レベル(連絡する/書き出す/予約する)まで分解して理解している。

で、その行動レベルはこんな。(例えば、「夏休みの旅程を決める!」の場合)

WEBで検索、調べ尽くす

紙に書き出す

様々、処々に連絡を入れる

予約完了

と、ここまでを時間を決めて一気に完了させるようにしている。

制限時間を設けるのが、タスク管理をする上で、もっとも大事じゃないか?と考えている。

例えば、仕事先の資料を読み込まなくてはいけないなどは、文字の大きさにも要注意だ。

あまりに小さな文字を短時間で読み込むのはもう無理だから、文字は拡大して読むとか、ミッションの分解レベルに沿って、今やるべきか?否か?手順を決めて取り掛かっている。

さて、まず、今日のタスク管理はこの順で!

優先順位は今月成したいことをタスク分解して週間で考えることが多いような

・TODO(とりあえずやること)

・firsttask(やりたいこと)

・musttask(絶対今日やること)

・closedtask(今日最低限これできればOK)

以上(笑)

今日は、家でオンライン会議。

今週、くしくも、息子も一昨日から完全リモワになって、自分のお部屋であーだ、こーだと会議や客先とのやり取りに追われてる。

今日は家の中、2部屋がリモワ部屋になる。

もう、これでできるんだったら、会社要らね?とは思わないけどね(笑)

お昼も、夜店の焼きそば&カレーパンをこれから用意しよう。

では、また!

★2025年10月17日更新 今の仕事には満足?それとも辞めたい?~仕事にやりがいを見出す方法とは 【仕事・やりがい】

【ブログ新規追加155回】

 10月1日「都民の日」・・・すっかり忘れていた。

仕事で、今までの担当を外れる日だった。まるで「半沢直樹」物語の中で頻繁に登場する「帝国航空の担当を外れてもらう!」とかと似てる(笑)

仕事の規模や内容が全く違うから比べようもないが、「担当を外れる」や「出向」などは、本当に働く意欲や、やりがいを大きく削がれるものだ。

10月1日。リクルートスーツの男女がぞろぞろと。

あれ?そうか!コロナで入社式がずっと延期されていた大企業の面々だった。同僚が「家の息子も今日◯◯企業の内定式なの」と言っていた。

皆、厳しい就職戦線を勝ち抜いてきたんだな、と。その大変さに共感する自分がいる。

● 今の仕事や人生に主体性や自信があるか

しばし、「初めて仕事に就いて、働いて、対価を得る」ということを改めて考えてみた。

作家の石田衣良氏の話で「・・・でも、人間って不思議ですよね。社会に出て、最初に就く仕事で、その後の人生が結構決まるじゃないですか」と。

家庭を持っている女性はさらに仕事と家事の両立、それは、ある意味壮絶なまでに自分を追い込んでしまう。

しかし、最優先せねばならない仕事でも、多くの女性が、責任ある仕事を任されるわけでもなく、サポート的なことばかり。

特に仕事にやりがいを感じないものの、転職をするのも簡単ではないし、ほかにやりたい仕事も見つからない。

こんなふうにもんもんと、している人も多いことだろう。では、毎日を充実した日々に変えるためにはどうしたらいいのか。

どんな仕事であっても「楽しみや充実感を感じている人」と、「やりがいを感じない人」のちがいってなんだと思う?

 ※ それは、仕事に対して『主体性』や『自信』があるかどうか

また、仕事にやりがいを見出せない人の中には、「こんなの私らしくない」と思っている人が多い傾向がみられる。と、マイナビで読んだ。

そもそも『自分らしさ』とはなんなのか。

● 自分の人生を簡単にリセットしない→やりがいや自分らしさになるにはの前の仕事のプロになろう!

たとえば、今の仕事には「自分らしさがない」と言って転職を繰り返す人がいる。

一見、スキルアップのために主体的に転職をしているように見えまるが本音は、仕事の内容に満足していない人間関係など嫌な毎日から目を背けたいという理由が根底にある。

言ってしまえば、今の自分をそのまま受け入れてもらえる幸せにしてくれる環境を求めているだけ

そういう人は、自分の人生を簡単にリセットしてしまう癖がつき、技術だけでなく精神的にも成長しにくくなる。

そもそも、どんな仕事であっても100%満足できるものはすくない。

華やかで誰もがあこがれる仕事をしている人も、その水面下では地味な作業を誰よりも繰り返している。

そして、失敗や苦労に直面したとき、逃げ出さずに乗り越えて達成感を得ているはず。

※ 大事なのは、「主体的」に困難と立ち向かい、地道な努力を積み重ねることで「自信」が身につき「自分らしさ」や「やりがい」にも繋がっていくものなのだ。

現在のコロナ不況において、たとえ、与えられた環境(職場や仕事)であっても、とても幸せだと思う。

「やりがいのある仕事」や「自分らしい仕事ではない」と嘆く前に、今、目の前にある仕事のプロになってはどうか?

 やりがいがないと決めつけるのではなく、小さな目標を積み重ねる

※ 目の前の仕事に力を注ぎ「誰でもできる仕事だけど、自分が一番できる」という「プロになる意識」を持つと自信がつき、主体的に楽しく取り組めるようになる。

また、得意分野を伸ばし、その仕事を成し遂げると、またさらに次の目標が見えてくるはずだ。

● まとめ

誰にでもその人にしかできないことがある。

自分にしかできないことを人に認めてもらおうとする前に、「この仕事は誰にも負けない」と自己承認していこう。

どんな内容であっても自分の仕事に誇りを持ち、自信を持って取り組んでいる人はとても輝いて見える。

★2025年5月5日更新 3つのブログを続けたことで文筆家への道が開けた話【仕事・ライティング】

【ブログ新規追加4】

2016年2月、突発的にライター業を始めた。そこから1か月後、ある小さな都心の出版社から、当時流行り始めた電子書籍の執筆依頼を受けたのだ。あれから4年が経ち、ライター業から、実用エッセイなどの書籍を執筆するようになった。そこで今回は、当時ライターを始めた動機を書いた記事を引用する。(加筆あり)

【もくじ】

  1. 一週間でフリーライターとなる
  2. ライターという仕事
  3. ライター業界のクリエイティブな話

1.一週間でフリーライターとなる

2016年2月、母を看取り5年に及ぶ介護が終わった。さて、これからどうしてこうか?ぽっかりと空いた時間に茫然としたが、次への行動をすぐに始めることにしたのだ。悲しみも癒えぬうちだったのだが。

普段会社員のわたしは、自分の仕事のバランスを考えてみたところ、意外なほど隙間時間があり、土・日がしっかり休めることなどから、ブログ開設一周年を待たずに、フリーライターになろうと決めた。思い立ったが吉日、そのまま、いくつかのWEB制作会社への応募をして行った。


応募から、3時間後、早くも某WEB制作会社の編集の方から返答を頂けた。やりとりの中で嬉しかったことがある。ブログを拝見させて頂いたが、良く作り込まれていて、読みやすいコンテンツですね!と。

まだ、ブログを始めて11か月。プロの編集者から見れば粗削りなものだろう。それを褒めて頂いたことから、ブログを続けてきてよかったと心底感じられたのだ。そして、テストライティング後、一週間で3本の文章原稿を執筆することになった。約一週間の間にフリーライターとなった。

亡き母が残した球根が咲いた

2.ライターという仕事

ひとくちにライター業といっても、大きく分けて3つの分野がある。ひとつは ITや医療などの専門分野、執筆もテキスト系だ。もうひとつは 美容、旅、ファッションなどのライフスタイル系、さらに広げればビジネス分野も文章原稿の依頼が多い。今日では、介護、新型コロナウィルス感染防止の予防学など、日進月歩で訴求される記事も変わっている。

まず、依頼された内容に応じて、きっちりと資料を揃えて書くことが大事だ。取材などが求められている場合も、先方の求める内容の聞き出しが重要。そして、自分の主義主張を絶対に出さずに正確に書くことがもっとも大切なのだ。

そうして、だいたい50本ほど、様々な記事を仕上げ、納品できるようになった時、改めて自分の得意な分野の拡大に乗り出して行けばよい。ストレスなく、長文の記事がスラスラ書けるのは、最高に気持ちがいいものだ。しかも、得意な分野だったら、さらにライターのキャリアアップにもつながるだろう。

ちなみに、わたしの得意分野は、書籍レビュー(250本の納品実績あり) 文章術(書籍) 女性の働き方(書籍)など。

ブログのネタもだいたいはこのあたりのことを、丁寧に楽しみながら執筆している。いずれは短編小説などにも挑戦して行きたい。

自宅窓から望む美しい夕焼け

3.ライター業界のクリエイティブな話

最近のライター業界でも、自分の才能を開花させてくれるコンテンツプラットフォームがどんどんWEBでの広がりを見せている。note、Mediam、カクヨムなどが、クリエイターに人気だ。文章、写真、イラストなどを投稿でき、SNS機能でメンバーやフォロワーと交流することで、作品の評価も受けられる。

noteでは、有料投稿システムで投げ銭感覚で、自作を有料販売できる。いつかは自分の作品を世の中に出したい!と願うクリエイターの希望にもなっている、プラットフォーム。使わない手はないだろう。

業務の対価として金銭を得るというのが仕事の定義だ。わたしも隙間時間で請け負ったものだから、このぐらいでいいだろう・・・なんて気持ちは微塵も無く、徹底して文筆の世界にどっぷりと浸かっている。

これから、長いつきあいになるだろうと推測されるライター業。今まで生きてきた中で体験したことなんかを小説に書けるぐらいに磨きをかけて行きたいものである。

まさに日々是好日

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