小説ってこんなふうに書くのか! 片岡義男と江國香織が惜しげもなく明かす「最高の小説のつくりかた」~再読して目を覚ます【紙上講座・小説の書き方】

【ブログ新規追加204回】

画像を拝借

2016年に発表されたWEB記事。当時、ブログを始めたばかりで、大好きな作家の対談で、ずっと引き出しに大切にしまってきた。

蔵出し(笑)

見出しを抜き出してみよう。

● 小説をどこからはじめるか

● ディティールの詰め方(紙カップひとつから見えるもの)

● 小説の中に「時間」を流す方法

● あれではなくコレが正解(何が正解かは書いてみてわかる)

● 現実と小説の関係は

● 小説になるという確信の由来

● 小説に必要なものは、外からやってくる

● 小説の終わりかたについて(物語が行きたいところへ行かせる)

● 物語は放し飼いに限る

以上、まさしく小説の書き方が凝縮された圧巻の対談。この書き方で「スローなブギにしてくれ」片岡義男・作 「冷静と情熱のあいだ」江國香織・作が生まれたのだ。

                                                            ★                                

昨晩から猛然と記事を読み返している。

2016年から今まで、わたしは正統派小説には一切、手をつけてはこなかった。なぜなら、ブログの面白さに完全にハマったからだ。

わたしはブログで作るWEB雑誌のひとり編集という作業が、ことのほか好きだ。

だから、今年立ち上げたこのブログは、テーマを「東京・多摩地域を~行く・撮る・書く・食べる・学ぶ」の5つの視点から雑誌風に仕上げてきた。

で、わたしが思うに、WEBで文章を表現するのであれば、2つの道しかなかろう。(SNS系のサービスを除く)

① 雑誌みたいな作りをしたブログを運営し、多種多様に作品を投稿する。

② 自らを作家と名乗り、小説やエッセイを書き綴ってファンを集める。

この2点のやり方はSNS連携での場合。

①の性質上、雑誌のような編集をしたブログは、わたし自身のことがらであっても、発表したものはブログのものだ。

だって、雑誌の編集長が誰か?なんて、誰も知らないし、気にもならないはず。

だからわたしの顔はなし。

一方の②は、小説などの文章中心で発表をする場合。これは、その人なりの名前と顔で勝負する世界。どっちが、自分に向いているのか?

そこを考えた時、この「小説ってこんなふうに書くのか! 片岡義男と江國香織が惜しげもなく明かす「最高の小説のつくりかた」に出会った。

記事を読んで。

ああ~~わたしは、作家のように、細かな描写は到底できないな・・・と。それに、そういった心象風景的な場面は小説家が書くもんでしょ!と、即座に雑誌編集を好むわたしの書き方というか、ブログ中心の路線が決まったのだ。

この立て訳がわかってから、むやみに小説を書くことに憧れることもなくなった。自分の書き方の軸を持てたと、確信したのだ。

翻って、上記の9ポイントを小説の書き方テキストとして、思いっきり真似すれば小説は書けるのかもしれない。

この対談記事で作家が一番伝えたかったのは、きっとこれだ。

~小説は文章の完成形だと。俳句や短歌同様に

そして厚みのある内容豊富な小説の書き方の基本は、こんな風に読み取った。

「小説を支えるすべての風景や要因を、選び抜いた言葉で表現する」これが小説の書き方なのだ。

全部書いてなんぼの話。手抜きはすぐに読者に見抜かれてしまうだろう。

まったく、気の遠くなる仕事だ。

わたしには、まだまだまったく小説を書く覚悟ができない。

それがわかっただけでも、記事を再度読んだ価値があった。

「今、この時点で、書いちゃうほど身の程知らずじゃない」と。

                 ★

※ 下に記事を貼っておきました。ご興味があればぜひ!

小説ってこんなふうに書くのか! 片岡義男と江國香織が惜しげもなく明かす「最高の小説のつくりかた」

記事リンク先→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49143

「365日書く」を一年続けた結果~「書く自信」と「呼吸するように書くが」叶った 【紙上講座・連投の秘訣】

【ブログ新規追加195回】

「365日書き続ける」を続けて一年。

毎日の生活に「書く」をしっかり落とし込んできた。

やってみて「呼吸と一緒」だと知った時は驚きだった。

呼吸」は、疾患がない普通の状態であれば、まったく気にならない。

書く」も同じ状況に変化したのはつい最近。

わたしは、まったく頭の中に何も無い状態で、PCを立ち上げるのが常だ。

それでも、すう~っと、書きたい「こと」が溢れてくる。

これが、毎日続く。

こんな幸せなことはない。

で、たったひとつ、「365日書き続ける」ために意識し続けたのが、

「一発当てるという根性を持たない」

これだけだった。

当てる、狙う・・・そんなことばかり考えていたら怠け者になる。書き続ける筋力も絶対につかないだろう。

無名であっても「本物志向」でありたい。

そして、「365日」書くために必要な「こと」がもうひとつ。

「書いたものを発表し続ける」

他人に読んでもらう、無意識に読んでもらう、これが一番いい刺激になる。

例えば、わたしは、不特定多数の目に触れる文章は「である」調で書く。相対して、仕事でのビジネス文書は「です・ます」調で書く、というように完全に切り分けている。

そして、どの場合も無意識に目に入るものだ。

そのなかで、書き手の自分が「どうしても伝えたい!」と願う部分を顕著にするための、書きやすさなのだ。

また、呼吸をするようにスラスラと流れる文章は、誰にでも読める。

「読みやすいはわかりやすい」のだ。

こうして、毎日、文章に対するハードルを下げ続けた結果、「呼吸をするように書く」が叶い、心底気持ちのいいものだと受け止められた。

この感覚が得られたのが一番の収穫じゃないだろうか。

● 最後に

わたしの「365日書く」を支えているのは、豊富な読書量だ。

読み方は「深読」もあれば「流し読み」もあるし、「見出しだけ読み」や「写真、イラストの挿入画」だけを見る場合もある。

ただ、ただ、楽しい「読書」の世界。これがあり続ける限り、わたしは書き続けるだろう。

365日書いているが、常に問い続けているのは、「他人に読んでもらえる文章の極意は、その文章に教養があるかどうか?」だ。

教養」だけは、積み上げなければ身につかない努力の賜物だ。

わたしは、多大な読書量で精いっぱい努力して、小さな己に一生懸命「教養」という栄養を与え続けている。

そして、「入れたら出す」を繰り返すためにブログというツールを使い始めたのよ。

「365日書く」は、今のわたしにとっては「ケ」でも「ハレ」でもなく、地味に普通のものになった。

これってかなり幸せ。

文体が好きだから読む~もはや好きな文体がみつかったら文章とかどうでもいいのかも  【紙上講座・文体論】

【ブログ新規追加186回】

旅先でなぜか、文体のことをずっと考えていた。

わたしは、片岡義男氏や村上龍氏の作品の大ファンである。もう30年以上も。

それでも、そういった作品たちを肌身離さず読み続けてきたか?といえばそんなことはない。

だって、人の好みは日々移り変わるもの。無数に存在する作家の文体にたくさん触れて、好みの文体を見つけていくことは、わたしの一生をかけてのささやかなライフワークなのだ。

 文体とは

文章の様式。和文体、漢文体、あるいは書簡体など

筆者の個性的特色が見られる、文章のスタイル

と。

また、文体とは、文章を書くスタイルのことで、物語であれば主人公や作者の着眼点によって差が出てくるものだといえる。

この簡単な説明で文体のすべてを語れるわけではないが、要するに、個性的な文体を持つ作家なり書き手を見つけるのが、読者の最大の楽しみであるのは間違いないだろう。

ここで、「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」村上春樹(著)新潮文庫 からの一節を取り出してみよう。

~旅行というのはいいものだなと思う。

人の心の中にしか残らないもの、

だからこそ何よりも貴重なものを、

旅は僕らに与えてくれる。

その時は気づかなくても、

あとでそれを知ることになるものを。

もしそうでなかったら、

いったい誰が旅行なんかするだろう?~

村上春樹

わたしは、この数年、村上春樹氏のエッセイをかなり読み込んできた。それは、独特な乾いたというか、ストレートな表現がピタっと心に刺さったから。

無駄のないストレートでクリーンな文体。「僕ら」と言い切ることで、仲間、共有を図る憎い表現のしかたなど。

あらためて、独自の文体を持てる書き手の幸せを共有する、いうなれば、読み手=こちら側の幸せ感を村上春樹氏の作品が与えてくれた。

これこそが、「旅」であり「貴重な体験」だろう。

どうぞ、お好きな文体を見つけてみて。

きっと幸せ感が倍増するから。

毎日2時間ブログに向き合う~自分に与えるギフトの時間/呼吸をするように書く 【紙上講座・ブログ進化論】

【ブログ新規追加180回】

● 毎日書くのは楽しみであり、負担は一切ない

わたしにとってブログを書く2時間は、あきらかに自分への投資時間であり、自分へのギフト以外の何ものでもない。

慌ただしく、平凡な毎日。その中でも日々進化を続ける気持ちや想いを文字にして残す。

本当に素晴らしい意義深い時間だ。

己の感情を言語化する→思考の組み立て訓練になる。 また、言語化したことで、後々に振り返りができるのがいい。

これは、自分の消えない財産だと考えるようになった。

もう、目の前の幸せを追うだけじゃ飽き足らなくなっていた時、出会ったブログ。ここでは、自由に表現し続ける行為と深い思考そのものがささやかな財産になってきた。

日和見でもなく、過度に表現に悩むのでもなく、奔放に書きたいことを綴り続けるだけで、無上の喜びが得られる。

毎日更新する・・・これがまったく負担にならない。待ち遠しいぐらい(笑)

成功の秘訣は、思考をグルっと変えることができたからに他ならない。

それは、毎日、自分へ時間のプレゼントするというように思考を変換させた。

毎日更新の副産物は、思考の深堀りが容易になってきたところかしら。毎日書くといっても自分という人間の数%しか切り出せないもの。

その数%を言語化できたら、次の場面が必ず待っていてくれる。要するにネタ不足の心配などまったくない。

書けば、書くほど、書きたいことが溢れるのだ。

この、無限ループにハマってしまったので、わたしはブログ一本で、どこまででも行ける気さえしている。

以前のブログに「365日書く」という記事をあげているが、たとえ365日続けたとしても、その先、ずっと書き続けていくだろう。

365日書く」→リンク先http://miikostyle.blog.jp/archives/22235548.html

● 「いますぐ書けの文章法」を続けて今がある

いますぐ書けの文章法」堀井憲一郎・著(ちくま新書

【書籍概要】箇条書きにしてみた。

プロにとっては文章は「道具」でしかない。

アマチュアにとっては「個性が現れる表現方法」だ。

「漢字を減らせ」

「すぐ改行しろ」

自己表現したい人は文章書きにはなれない。

文章を書くことは、自分を〝さらす〟ことだ。

※ わたしは、この書籍から学んだ「漢字をへらせ」「すぐ改行しろ」を実践中。

● まとめ

毎日2時間を自分に与える→たかが2時間、されど2時間だ。

周辺のいろいろを手際よくこなして、時間を捻出する。これが、ただ、忙しい!だけでない充実した生き方に移行した。

目に見えるものも大事だし、大好きだけれど、目に見えない時間を最優先して生きることを選んだら、確実に人生が変わった。

誰も見ていないところで、じっくり積み重ねていけるのがブログの魅力。

これが、財産となって残って行くんだ。

嬉しいし、楽しい毎日。

ブログを書いて仕事にする?~改めて問い直す仕事に必要な「これ」とは  【紙上講座・ブログ仕事論】

【ブログ新規追加159回】

インターネット革命以降、すべては変わった。

決まったレールを歩くかつての成功モデルは音を立てて崩れ去った。

従来の道徳や常識、安定志向は通用しなくなり、グローバルの勢力が押し寄せた結果、仕事は「作るもの」へと主流が移りつつある。

もはや「引き受ける仕事」は滅亡の一途をたどっている。

                                「逆転の仕事論」 堀江貴文著 (双葉社)

出先で撮ったざくろ

● 2015年からより進歩したわたしのブログ

2015年、堀江貴文氏の「逆転の仕事論」を読んで、わたしの仕事に対する意識は180度ぐるっと変わった。

今後、仕事は「自分で作るもの」であって、「引き受ける仕事」は、滅亡の一途をたどると。

かなり衝撃的だった。

あれからさらに5年が経ち、現在も同じ、出版社で営業職に邁進中だ。

ただ、1つ違うのは、こうやって毎日、文章をブログに書き公開を続けているが、嬉しいかな、小さな収益を生むようになったのだ。

勉強を重ねて、ブログで収益をあげる仕組みを取り入れたのが7月。

やはり、「好き、現在やっている、今までやってきたこと」この3点に注力して書くのは、驚くほど楽しいものだ。

ブログ執筆に欠かせない「これ」とは

わたしの執筆作業に対して、「これ」さえあれば!という視点で何が重要か思い浮かべてみた。

これ」とは、気になった言葉影響された言葉自分を支えた言葉などだ。

言葉・文=センテンスを書き写したメモ写真が「これ」なのだ。

しかし、わたしの「これ」は、時折り、仕事が一段落した時などにメモや写真のデータを、一気にすべて消去し捨ててしまうのが習慣化している。

あれほど、「これさえあれば!」と思い、大切にコピーを取ったり、メモをしたり、文章を書き写したり、風景に熱中して何十枚も写真を撮る。

でも、時間の経過とともに、使われなかった、とりあえずの情報や写真はノートやPCに保管しただけになる。

やはり、書く時に勢いがつかない古い情報はいらない。

使うものは使って、今すぐに使わななさそうなものは、潔くストックしないで捨てるに限る。

要するに熱を込めて集めた「これ」は、熱の高いうちに使わなければダメなのだ。

冷めきってしまったただのデータは、すべて一度、捨てることで、清々させる。

いつでも、新鮮な情報や写真のために、スペースを空けておきたいと願う。

だから、衝動的に捨てる行動を起こす。

もう、これはある意味、病気に近いわたしの習性という習慣なのだ。

● 情報は貯めるより、捨てるほうが新鮮かつ質もよいものだと気づく

こうして、ブログをトリガーに情報の旅に出ている。

人生の旅ともいえるブログ生活は、いつでも情報は総とっかえして、新品にしたいと願い、衝動に駆られるように更新し続けている。

情報を捨てる事から始めた、今のライフスタイルが気に入ってもいるのだ。


やっぱり、わたしは心底アップデート・フェチかも(笑)

多読習慣の効き目は埋蔵金を掘り当てるのと同じ~1冊読み切る以上の効果を紹介 【暮らし/紙上講座・多読術】

【ブログ新規追加157回】

以前のブログに”書く”という作業に焦点を当てた「書くこと自体が発想法」という記事をアップした。

今回は”読む”という行為に注目したい。

● 多角的視野と発想の種が得られるという多読の効き目

機会あるごとに書いてきたが、私の読書法は一度に大量の本や雑誌、新聞などを横に積んで、一定の時間でどんどん読み続けていくやり方だ。だいたい本は図書館で10冊単位で毎週借りる。

本当にほしいものは購入するが、図書館利用は長年の習慣になっている。

でも人から見るとそのやり方は、「キチンと読めてないだろうな」「きれいな写真などゆっくりと楽しまないのはもったいないな」「なんでそんなに一度に読んでしまうんだろう?」など不可解な行動に映るらしい。

自分としては興味のあることがらで関連図書をまとめて読み、ある程度の知識を溜め込んだところで消化しているつもり。

なんら不思議なところはないはずなのに、どうも家族や友人からは”そんなやり方で本当に頭に入ってるの?”と思われているようだ。

しかし、多角的視野と発想の種が得られるという多読の効き目は捨てがたい。

● 音大時代に身に着けた多読のスケッチ法で、本の魅力に盗りつかれた

音大入学当時、わずかな日数で何曲も譜読みをし、ある程度の演奏ができるようにしておかないと、とても授業やレッスンについていけなかった。

通学時間も食事時間も授業中も、いつも楽譜を膝の上に置いて譜面をじっと読み込んでいた。

ある時、先輩から「まさか一音、一音読んで覚えてるの?」と、唐突に言われた。

わたし、「えっ?

先輩、「絵を書くようにスケッチしたら?」と。

またまた??「・・・」なわたし。

スケッチとはれっきとした手法で譜面を対角線上に眺めて、全体を記憶するというか、目に覚えさせるやり方だ

細かな部分が多い譜面でも、段の出だしを暗譜すれば、大体のところはOKだ。

だから、すべて覚えてから演奏するわけではなく、覚えていなくても演奏しながら咀嚼、理解をすることができる。

スケッチができるようになってからは格段に音読みが速くなり、また副産物として普通の書物などの読み込みも速くなった。

文章の大量読みは、この頃から当たり前の習慣になっていったのだ。

● 多読を続ける本当の理由

 今でも「多読」はつづけている。

それはなぜかというと、読書を経済的行為、または自分への投資活動のひとつと捉えているから

特にビジネス書は、実務家が自分の体験を中心にして、何年も試行錯誤の上、現在の状況を踏まえたノウハウが詰め込まれている。

それを、数千円のコストと数時間の合間で巡ることができるのだから、実に利にかなった自己投資方法だと感じるのだ。

1日30分をつづけなさい!」(古市幸雄・著)に「私たちは数年前の過去の蓄積で、現在の収入を得ている」と。また「今、勉強しなければ5年後、10年後が危ない」と書かれていた。

かなり前に読んだ時は「ふふ〜ん、すでにやっているし!」などど上から目線で読み下していたが、今、歳を重ねてきてみるとぐっと、蓄積が減ってしまったようで不安な気持ちが湧きあがる。

新たなインプットをしなくちゃ!と焦り気味になるこの頃だ。

● まとめ

なんといっても読書が大好きだし、これから先も「多読」の習慣は生活の最優先事項になるだろう。

ともかくもビジネス書を読む本当の理由は、仕事に活かすだけでなく、「いかに自分を良い方向に変化させるか」という私の人生のテーマと一致している。

これからも人の経験が効率よく活かせる「多読」を繰り返し、仕事も楽しくスムーズにいくように行動範囲を広げ、人脈を深めて人生に余裕を持ちたい。


 どんどん新しい挑戦をして、好循環の毎日にしていきたいと願っている。最後に「ォーカル・ポイント」の一節を紹介しよう。

あなたの行動のほとんどすべて、少なくとも95パーセントは、あなた自身の習慣によって決まっている。フォーカル・ポイント」ブライアン・トレイシー・著(ディスカバー 出版)

♪ 読書の秋 ♪ 今度こそ、読書を習慣化する簡単な方法~読書を続けることで得られるメリットも紹介  【暮らし/紙上講座・読書術】

【ブログ更新150回】

こんにちは。Miikoです。

出版営業をしながら、紙の本は1日1冊、電子書籍も1本、その上に仕事で営業するための下読みもしていて、かなりの量を消化することに時間を使う毎日です。

このブログの主体は「エッセイもノウハウもすべて本に関連づけて記事を書く」ことで、軽く特化された内容にしています。

書評も書いていますが、毎日読んで毎日書評を書く・・・これは、内容が浅くなりがち。

それだと書いても納得がいかないだろうから、2度3度と繰り返し再読した本だけを書評としてブログに落とし込んでいます。

そんな中、ごくたま~に、コメントで「読書を習慣化したいのだけど、なかなかうまく行かない」とか、「読み始めるとだいたい眠くなる」などのご意見?を頂いています。

悩みというほどではないにせよ、読書の秋になると、こういった話が必ず書かれるようになりました。

読書はしたいし、いい習慣だけど続けられない・・・

こういう人が多いのでは?と気が付きました。そこで少しでも読書本来の愉しみや最後まで読み進める醍醐味が味わえるような簡単読書法をまとめてみました。

出版不況なんて言われ始めて、早や12年。わたしの勤続年数と同じな不況業界ですが、今年は、コロナからのステイホームでの影響が大きく、書店頭ではお客様もほぼ戻り、増益となっている客先も多いのです。

ということは、今、また本の世界がブレイクしつつあるということ!雑誌関連以外は本当に新しい情報でいっぱいです。

最近、大型書店を覗いていないなあ・・・って人はぜひ!足を運んでみて。ネットサーフィンじゃ得られない、充実した時間が過ごせますよ。ただ、コロナの不安があるので、時間は短めでね。

では、読書を習慣づける方法を説いていきましょう。

● 話が面白い人の読書法を聞くとためになる~「読書を始めるとすぐに眠くなってしまう人」のための読書法

早速ですが、周りに頭の回転が良くて話が面白い人はいたら、迷わず本を読んでいるか?どんな本?それ以上に大事なのは、どんな読み方をしているのかヒアリングしてみよう。

話の面白い人は、たいてい頭の中でストーリー性を持たせた話をしているハズ。

例えば、基本の文法→4W1H/ いつ・だれが・どこで・どうしたのか   こういった内容を端的にまとめる編集能力が長けているから、自然とそういう人の話って引き込まれてしまいます。

しかし、ただ文法通りに話しているわけではないようですよ。

ある事業の成功者に聞いた話では、彼は本屋に週一回は出向き、パ~っと、店内を歩き、気になった本の目次だけを目で追うのだと。(この間15分程度)

で、必要なら迷わず購入する。ネットでもいくらでも動かず買えるのになぜか?

それは、タイトルから連想される内容を実物で凌駕できているかどうか確かめているのだそう。

要するに、誇大表現ではないか?紙の質感やデザインも非常に大事な要素だと言われていました。

これが、ネット通販ではわからない。

わたしの知識で補足すると、ネットで本を買う場合、ネット上には本の帯表示はありません。(広告枠で編集されたものになる)

しかし書店に行けば、有名作家の新刊帯を誰が書いているのか?ポップの内容など、レアな情報が無料で手にはいります。

本のタイトルをたくさん読むだけ、帯やポップの内容を読むだけなら0円で相当楽しめます。

そうした購買促進への起業努力も、読書を習慣化させるいい材料となるでしょう。

こうして、直接読むまでの道筋をつけておくことで、本と関わる充実した時間が過ごせます。

わたしも疲れている時は、本を開いたまま、居眠りしてます・笑 しかし、帯やポップの内容をわかっている分、その本の入口には立っているので積読にはなりませんね。

しかも、話の面白い人や成功者がやっていることだから絶対に効果あり!!

本を読むと眠くなる人の読書を後押しする3つの簡単な方法(疲れていない時間に行動して情報を得ておこう!)

  • 話の面白い人に本の読み方を聞く。
  • 書店で気になる本の目次を読み、紙の質感を確かめる。
  • 帯やポップはネット上ではほぼ読めない。書店頭で楽しもう。

● 「読書が習慣化できなくて」と、悩んでいる場合はこの5つの方法で!

● 読みやすい、好きなジャンルを選ぼう

● 同じテーマのものをいくつか読んでみよう

● カフェなど家以外で好きな読書する場所を持とう

● 本の需要な(主要)部分は最初の20%。後の80%は補足と知ろう。

● 本を常に携帯する。

             

まだまだ読書習慣に良い方法はあるでしょうが、今回はこの5つ。

いくつか抜き出して説明して行きますね。

まず、「同じテーマの本をいくつか読んでみよう」では、図書館でまとめて借りて、ばあ~~~っと読み比べてみて!

学校や仕事のテキストを見る感じでいいのです。

なぜなら、ノウハウ本やビジネス本にありがちなのが、同じ内容やノウハウ が出て来るってこと。

だから、同じテーマの本を複数買うのは経済的ではないんです。ただ、発想を変えて、同じ内容のものをスピードをつけてどんどん読み込むと読書筋が鍛えられて読書習慣がわりと簡単に速くつきます

また、わたしは内容が被った場合、6割が違う内容だったら買うことにしています。

だいたいは、図書館で充分ではないか?と考えます。

もうひとつ、「本の重要な(主要)部分は最初の20%。後の80%は補足と知ろう」では、主に、ノウハウ本、ビジネス本などがこの傾向で書かれています。

ですから、本のたった2割にすべての「エッセンス」を入れていると知っていれば、そこを中心に読む事で、時間短縮になるし、説明は後回しでも充分元は取れるってものなんです。

ただし、小説やエッセイなどは、まったく違う構成で書かれていますから、8対2の法則はあてはまりません。あしからず。

読書そのものを習慣化したい!ということなら、できるかぎり無料で借りられる図書館を利用するのが望ましい。

また、図書館利用が難しい場合は中古本の購買。そして、普通に買う事を厭わない場合は書店やnet通販でどうぞ。

★ わたしが薦める読み放題サービス KindleUnlimited

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● 最後に~読書習慣を持つことで得られる9つのメリット

  • ストレスが解消される
  • 創造力が磨かれる
  • 脳が活性化する
  • 仕事や日常のヒントをもらえる
  • 視野が広がる
  • 教養が磨かれる
  • 読解力が高まる
  • 知識が増える

どうでしょうか?いいことしかありません!

今年の読書は、今までとは違った視点で取り組んでみましょう!(3087文字)


確実に読まれる書評/ブックレビューが書きたい人へ~仕事やブログ執筆に必要な書き方や項目は?【紙上講座・レビューライター仕事・ブログ術】

【ブログ更新146回】

本が好きで、書評/ブックレビューライターの経験を生かしたこのブログ。

書評=これは!いい!と思う本を、随時紹介している。

そのほか(仕事、暮し、健康、旅、ブログ運営術)これらの記事にも関連の書籍を幅広くブックレビューで紹介案内した。

現在投稿146回で、87冊の本たちを紹介している。もちろん、2度~3度読み返して書評やブログ記事に落とし込んでいる本だけだ。

だからだろうか、読者さんから頂くコメントには、内容に感動した話や購買して読むメリットを感じてもらえたなど反響が嬉しい。

このごろはブログからの書籍のクリック数も増え、購買も売り上げが少しづつ起こってきて、とても嬉しく感謝に絶えません。

で、今回は、書評やブログで本の感想をメインに書きたい!という人向けに書評とは?ブックレビューとは?書評/ブックレビューするメリットなどをまとめてみた。

【もくじ】

  • 書評とは / ブックレビューとは
  • 書評/ブックレビューを書くメリット
  • 読まれる書評/ブックレビューブログを書くポイント
  • 書評/ブックレビューの項目を紹介(これはわたしの仕事で受けていたレビューの項目を公開)

⦿ 書評とは / ブックレビューとは

1、書評とはなぜ必要か

書評は、その本をまだ読んでいない人達に向けて紹介する文章のこと。

真っすぐに読んで、正当に評価するという意味合いが大きい。

本の内容を分かりやすく伝えること、評価をあやまらないこと、ネタバレに注意することはとても大事なことだ。

書評が書きたい!と思うなら、まず、書籍を何度も読み込むのは当たり前で、浅い読後だと、読者に感動を与える前に記事から離脱されてしまうという現象が起こる。WEB記事ならでは。

これは、ブログなどもまったく同様で、とにかくブログを読んで欲しい!のであれば、徹底した読書をされるべきだろう。熱量に内容も相当されるのだから。

2、ブックレビューとは何なのか

良く、SNSなどで、読書感想文などとごっちゃされてるブックレビューだが、ブックレビューの果たす使命はこうだ。

ブックレビューが感想とも書評とも違うのは、レビューを読んだ人に本を買ってもらうことが目的の文章なのだ。

例えば、博物館のガラスケースに入れられた所蔵品に付けるキャプション=案内文のような物から想像して頂くと良い。

その商品を手に取ってもらうのがまず第一関門。

で、次に購買→あとは読んで頂けるか?特に最後まで読んでもらいやすいのは、書店で身銭を切った書籍である。

図書館で借りた本、WEB電子書籍本などは最後まで読んでもらいにくくなっている。

やはり本屋さんで、タイトルを眺めながら、手に取って買う。この一連の作業が読後感を変える最大の贅沢なのだ。

そこには、良質なブックレビューが必要だし、さらに売り上げを伸ばすためには著名な書評家の書いた帯や新聞広告なども連動している世界なのだ。

書評、ブックレビュー、読書感想文とだいたい3つの視点で簡単に書いてみた。(まあ、読書感想文に関しては、読者の主観で書かれた文章である・・・これだけで充分だろう)

⦿書評/ブックレビューを書くメリット

では、ブログで書評を書くメリットを上げてみよう。

書評/ブックレビューを書くメリット

・アウトプットの練習になる
・インプットの質が上がる
・自己研鑽ができる上に収入が入る
・ベストセラーであれば長い期間読まれる
・好きなことなので続けられる

書評やブックレビューは読んだら書くという習慣が望ましい。

読んだ直後は何しろ、熱が高いのでその熱を文章にできれば読者をブログに引っ張ることが可能だからだ。

そして、もうひとつは、読んでもらえる記事にするための工夫も4つほど上げてみる。

⦿読まれる書評/ブックレビューブログを書くポイント

● タイトルに工夫をする→文中のキーワードを使うなど。ただし、誇大表現にならないように注意が必要。

● 本のタイトルを記事のタイトルにしてもOK→SEO対策。WEBでブックレビューを検索している人が読む可能性大!(例えば、今、「書評」というキーワードで検索している人が1日で550人)

● 書評/ブックレビューの書き方は、丁寧過ぎず!砕け過ぎず!語尾をきちんと閉じる書き方で。

● 書評/ブックレビューでは、自身の体験やエピソードは極力控えましょう。

本の「紹介」に自分語りは必要なし

直球で、きちんとした評価がされた書評/ブックレビューブログは、時間がかかるかもしれないが、必ず本好きな読者が「ついて」きてくれるものだ。

まず、30冊とか50冊、好きな書籍を思う存分にブログで紹介してみよう!

最後に書評/ブックレビューの書き方を紹介(これはわたしの仕事で受けていたレビューの書き方を公開)

⦿書評/ブックレビューの項目を紹介(これはわたしの仕事で受けていたレビューの項目を公開)

ブックレビューで書く主な内容を上げると、
 ● あらすじ
 ● 具体的な良さ
 ● 書かれた背景(バックグラウンド)
 ● 特別な価値のあるアピール
 と、だいたいこんなことを4000~5000文字程度でまとめる。

くれぐれも「ネタばれ」には注意してね・笑

今回はブログ執筆でも仕事でも使える書評/ブックレビューの書き方でした。本の購買ルートなどや広告の話は次回に。

SNSを正しく利用しよう~こんないい話があったのでさっそく書いてみた【紙上講座・SNS活用法】

【ブログ新規投稿138回】

こんにちは。

今朝、ちょっと昔のTwitter記事から、素敵な投稿を発見した。(2018年8月)

「SNSを正しく使う方法」

最近一人暮らしのおばあちゃんがLINEを覚えたらしく毎日画像付きで「今日はゼンマイにえました欲しい人どうぞ」とか「たかきびのハンバーグです欲しい人どうぞ」とか親戚グループに投稿してて、おばあちゃんちの近所に住んでる親戚やら従兄弟達がワラワラと仕事帰りに料理貰いに行っててとても微笑ましい

これ!これ!まさにSNSを正しく使っている!

キーワード/高齢者・ひとり暮らし・LINE

このおばあちゃんは、LINEを覚えたことで、ひとり暮らしの寂しさを消し、近所でも、疎遠になりがちな親戚をLINEグループで引き合わせ、無理のない範囲で得意の手料理を写真に撮って投稿し振舞う。

なんて、素敵な使い方だろう。前向き過ぎてやられたよ・笑

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9月月末、今日は、仕事を休んでずっと棚上げというか、放置していたSNSの使い方と向き合っている。

まず、インスタグラム・・・フォローを整理した。もう今後使うかわからない。

なぜなら、目が悪くなってスマホ画面を追うのが苦痛になったことと、わたし自身、続けていても1mmも成長しなかったから。

次にFacebook・・・こちらへの投稿の中心はブログの連携投稿。共有範囲を一定に決めて、朝から100件の投稿を同じ範囲に変えた。

なぜなら、こうすることで、バラついていた共有範囲を一つにまとまっていい感じ。ちょっと重たかったサイトが軽くなって、わたし自身が、もっとアクセスするようになるだろうから。

Facebookは、サイト自体がとても重いのも気になるところ。

そして、Twitter・・・ここは、今日はいじらないでおく。

なぜなら、どう運用するか決めていないから。あくまでもブログ連携投稿場所だ。本来のつぶやきはほぼしない・笑

最後にLINE・・・3年ほど前に、嫌な思いをした経験から、ちょっと気が向かず重いサイト。

職場やライフワーク、家族のグループには属しているが、自発投稿はほぼしない。たまに、職場のグループLINEが未開封のまま受信100件!とかになっていて、静かにごめんね・・・といいながら流している。受信音は消してる・笑

現在、会議システムも3社ほど利用している。どんどん、自分のワークもオンラインに取って代わってきたという実感がある。

そんな中SNSのサービスも個人単位の運用法を持たなければいけないと感じている。だって、毎日、山のような情報にまみれて、流されるわけにはいかないから。

まあ、ここで言う運用とは、SNSでのやりとりやサイトの管理、NGな写真投稿の知識など、利用する側の常識範囲の話だけれど。

もう、今では、誰でも利用しているSNS。気持ちよく使いたいもの。

そして、おかしな誹謗・中傷は撲滅せよ!

人生時間は有限。だからこそ、活き活きとした有効的な時間のために使うツールなのだ。

あくまでも道具だし、正しく使って行きたいもの。

SunTAMA-Style~ブログ運営4か月の振り返り~今一度内容の紹介をする【紙上講座・ブログ内容紹介】

【ブログ新規投稿137回】

毎日、Wordpress管理画面から、わたしの一日ははじまる。

前日の記事への閲覧数や月間の記事ランキングなどを確認。誰とも戦わないやり方だから、ひとり鍛錬の時間。

毎回、数字だけでなく、読者目線を養うページ閲覧の動向などが、色々と気づきを与えてくれる。

で、今朝みつけた現象は、このブログへ訪問下さった方は、記事だけでなく、必ずといっていいほど、プロフィールやブログ紹介の固定ページも開いて読んで頂いている様子。

「どんな人なんだろう?」

「普段は何をしてるのだろう?」とか。

数字から、こんな読者の目線が伝わってくるの。

興味を持ってもらえた喜びは何物にも代えがたい。

感謝🎶

このブログを構築する時に、かなり悩んだのが、記事をわかりやすく表示するかどうするか・・・って部分だった。

全面いっぱいに記事をポップアップして、落ちつきのないページを作るつもりは、はなっからナシ。

わたしとしては、「見つけてもらえるセンスのあるブログ」を目指しているので、あえて、ブログ記事をずら~~~っと羅列する設計にはしなかった。というか技術もなかったし・笑

構築時は、デザインの重要性をヒシヒシと感じたものだ。毎日、ワクワクして書きたくなるような素敵な背景カバーやサムネイル、エンドまで飽きさせないように広告を配置することなど。

見た目って大事。

8月には、Googleアドセンスから、広告の配置についてのアドバイスをメールで頂いた。なーるほど。スマホの閲覧だと、配置がとても重要になるんだね。

こんな風に、朝からブログのことを考えて、手入れをし、それから記事を書くというミニな執筆生活を楽しんでいる。

さて、4ヶ月も過ぎたので、改めて、ブログ数や記事コンテンツの目的などを書き残そうと思う。

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● SunTAMA-Style の全体像

トップページ(固定)

① おしらせ/ 5月に出版した新刊の案内・広告(固定・更新)

② プロフィール/ なるたけ、実像らしく今現在の自分を投影して書いています。(固定・更新)

③ ブログ/カテゴリーは5つ(仕事14記事・暮らし26記事・健康15記事・旅17記事・紙上講座22記事)(更新)

④ 書評/カテゴリーは3つ(ワークスタイル・自己啓発・文化)(更新)

⑤ フォトギャラリー/カテゴリーは3つ(植物・風景・その他)(更新)

⑥ お問い合わせ(固定)

⑦ ブログ新着ページ(更新)

5つのブログでは、記事数の違いが結構ある。それは、平均になるように書いてはいないから。

カテゴリーの中でも、意外と暮らしが26記事と多かった。たぶん、料理や嗜好などの分類しにくい記事はみ~んな、暮らしに投下してたからだね。

● ブログの柱~5つのブログ内容紹介

5つのブログ/キーワードは本・旅・ブログなど執筆全般・コストパフォーマンスに長けた激安情報・行動戦略など。

仕事・・・本を売る営業の現場からのフィードバック、書籍や記事の執筆業の苦労話などをまとめています。仕事のマインドアップ狙い

暮らし・・・何気ない普通の暮らしでもちょっとした気づきでハリのある毎日になるしかけの紹介です。しかけに度々登場するのはコスパ一択

健康・・・夫の病気改善のために取り組んできた食事療法。糖質制限中、塩分油分制限中でも美味しく食べられる料理やレシピの紹介です。アンチエイジング記事あり。

・・・いかにお金をかけないで遠くまで行けるか?この数年間の国内外コスパ旅の紹介です。安・近・短 最高!

紙上講座・・・「ブログ職人のブログことはじめ」など、ブログやWEB記事の執筆、サイト運営に役に立つ内容の講座を開催しています。

※ 情報エッセイという新ジャンルを独自で創り上げました。巷の情報記事とはちょっと違う書き手の息づかいを感じて頂ける内容に始終するブログを展開中です。

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● 読者に見つけてもらう・意外性のあるブログを目指すワケ

最近では、暮らしや旅は夢中で読んでます!とか、紙上講座や書評ブログを良く読んでコメントを下さる方、また、Amazonから書籍を購入される頻度も増えてきて嬉しい反応を頂くようになった。

つい先日も、ある女性の方からこんなコメントを頂いた。

「他のブログみたいに、情報の羅列ばかりかと思いながらも、開いて読んでしまいました。何これ?まったく違う・・・シンプルで無駄のないスッキリした文章だけど、心に残りました。フォローして、お気に入りに入れさせて頂きますね」と。

そう、こういった「読むことを楽しみたい」読者さんが見つけて読みに来て頂けるような、丁寧で素敵なブログコンテンツを作りたかったのが本音。

わたしは、見た目もやっていることも、全力でいつも前向きな印象だろう。

しかし、あっけらかんとした楽天家ではない。むしろ孤独を愛する、ニセ・ボジティブかと思うほど、靜かな空間を好む性格だ。

それゆえ、無駄に疲れるわいわいがやがやがちょっと苦手。

だから、ブログを毎日、じっくり書くという時間が何より大事なの。営業で疲れて帰っても、3時間ぐらいは没頭できるほどの熱量。大好きな執筆だから、やっつけ仕事にはしない。

べつに、ブログが唯一の友達ではないのだけど・笑

今回は、SunTAMA-Style の紹介を改めてしてみました。

奇をてらうような表現や過激な記事は書かないけれど、すべての記事に人生生活に役立つ有益な情報今の考え・想いを綴っています。

これからもどうぞ、よろしく!

Miiko