仕事やライフワークでの痛みや苦しみは飛躍的に成長を促すから逃げない 【仕事・成長論】

【ブログ更新128回】

● 今の自分がどういった成長路線にいるのか、という判断をする方法とは

自分のビジネスや発信活動がうまくいっているのかどうか。

たとえば、このブログは4か月が経ったけど人気になっているのかどうか。

毎日更新しているけれど長続きするかどうか。

こういったことがらは、自分をどこまで深く掘り下げていけるかにかかっている。

また、希望的観測や妄想はせず、具体的な数値でしっかりと捉える。これはとても勇気のいる判断でもある。

わたしだって、数値にビビる時もあるし。疲れていたり弱っている時には、自分のやっている行動の深堀りはできない。

しかし、この深堀りという思考法というか一種の「作業」は、物凄く大事なものなのだ。

なぜかというと深堀りとは自分が何に興味・関心があって、それは一体どうしてなのか、そのあたりがハッキリしていれば、自分の専門性をブレずに追求していく道筋ができるからだ。

あまりにも当たり前で、シンプルだが、多分、こういうところに成功や成長の鍵があるのだと感じている。

ただ、深堀りの質がすべてを左右する。

秋の涼しさが思考を助ける素晴らしい季節到来。ぜひ、さまざまな角度で自分の深堀りをしてみるとよい。

● もう一歩踏み込んだ思考についての話

わたしは、人の苦しみ、痛み、苦みを伴う記事や作品、文章になるだけ触れないようにしてきたし、今でもそうしている。

自分がどう思われているのか、とかもエゴサーチなどはまったくしない。それは、人の痛みや苦しみ、妬みや誹りをわざわざ、自分の思考の中に刻む必要はないから。

一度、刻んでしまうとなかなかそういったマイナス思考が消えない状態が続く。今でも、本当に読まなかったほうが良かった本など無数に存在する。

わたしの興味のほこ先がこんな残酷な物語を引き出したと、信じられない気分になった作品「カラ―パープル」原作、アリス・ウオーカ―(アメリカ作品)を紹介する。

【映画 カラーパープル 概要】

1985年アメリカ映画。アリス・ウォーカーのピュリツアー賞受賞作となった同名小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化したヒューマンドラマ。

20世紀前半を舞台に、父により引き裂かれ数奇な運命を歩んだ黒人姉妹の40年を描がく。大人になった主人公セリーはウーピー・ゴールドバーグが演じて話題となった。

【カラーパープル・ 書籍からのミニレビュー】

1909年、アメリカ・テネシー州の田舎町。

14歳の少女セリーは父から性的暴力(近親相姦)を受け、望まぬ妊娠をする。

やがてセリーは女の子を出産するが、セリーは我が子を一度も抱くことなく父は赤ん坊を他の家に売り飛ばしてしまう。

しかも、実の父の子どもを2度も産む羽目となる。地獄の少女時代。

ここまでの間にも、物語の中では信じられない壮絶な親子関係が4姉妹にはずっと続く。朝から晩まで過酷な労働と父親からの暴行。

父親との間に生まれてしまった子どもを森に捨てる鬼父と、夫の非道を見て見ぬふりを続ける母親。4姉妹はまさに奴隷だった。

夫の娘たちに対する性的暴力に、衝撃を受けたセリーの母は病気で、程なく亡くなり、父は新しく若い妻を迎える。

1916年。成人した主人公セリーは精神的にも強くなり、黒人女性の人権に目覚めて行く姿は印象的だ。

黒人男性は白人から差別され、黒人女性は白人と黒人男性からもひどい差別を受けていた。

長い歴史の上で、黒人女性には生きる権利すら成し得ない、奴隷として生きるために生まれてくるのだ。

という物語だ。ただ、一筋の光は、主人公が自分の環境に悲観せず、母親のような傍観者にはならない!と立ち上げる強気な女性像で描かれていたことだ。

しかし、読んでしまったわたしは、しばらくこの物語が頭から離れず、苦しんだ。

あまりに、壮絶な内容だったからだ。

先日もあるサイトで、子どもを産むことを諦めた・・・という記事があった。しかも、実話であるその話は途中から、サブスクリプション(有料記事)となっていた。

自分の重大事をこんな形で売るのか?

書き手の精神が病んでいるようにも思えた。

しかし、その記事に興味を持って買ってくれた人が、記事を売った彼女の本心や、なぜ諦めたのかなど、気持ちを共有されることで彼女はきっと癒されるのだと、思い直した。

苦しい、痛い、辛い、逃げたいは、誰にでもある、一種の成長路線そのものだ。それをどう受け止めて、どう乗り越え、今後の仕事やライフワークに活かすかは人それぞれ。

これを書きながら、本当に「人」って奥深い生き物だなと、感じた。

こういった、目を覆いたくなるようなことがらにライフテーマが眠っている可能性があるものなのだ。

ライフテーマとは、人生の目的にも通ずるものであり、一生をかけて向き合っていく課題やテーマみたいなもの

ライフテーマにフルコミットしているうちに、本業の仕事になったという話もわりと聞く。

だからこそ、追及していくのもいいのかもしれない。

でも、ビビりのわたしには、ちょっと無理・笑

【仕事・クラウドソーシング】初心者からプロまで~自分のキャリアを生かしてもう一つ仕事を増やす~クラウドソーシングのすすめ

【ブログ更新122回】

今年も後半を過ぎて、コロナ禍でもある今、副業を検討されている場合もあるだろう。で、この5年ほどで、急成長した業界、クラウドソーシングを再度取りあげてみた。

● クラウドソーシングとは(基本の概念)


自宅で副業をする人が増えている現在、クラウドソーシングという言葉を耳にする機会も増えています。
クラウドは群衆、ソーシングとは業務委託という意味です。大勢の人が(群衆)が集まる場(サイト)で、
業務委託(ソーシング)をやり取りするという、2005年に提案された比較的新しい仕事の形態です。引用先/クラウドワークス公式HPより

会社や個人がオンラインで発注している仕事には次のようなものがある。一部紹介する。

  • 簡単作業(データ入力、アンケート案件、文字起こし など)
  • ライティング系(ブログ記事作成、リライト、ネーミング など)
  • キャッチコピー(コピーライター)
  • 開発系(Web開発、システム構築、アプリ開発 など)
  • デザイン系(ロゴ、バナー、イラスト など)
  • プログラミング
  • 音楽制作

クラウドソーシングで仕事を発注(募集)する会社がある場合、それだけ仕事を受注する機会が開かれているのだ。

以前はその会社の社員になったり事務所まで行ったりしなければできなかった仕事も、今では自宅で請け負って自宅で作業し、自宅から納品する方法が可能になっている。

今は在宅でお仕事を受注することができる時代、自宅での就労が実現している。現在、こうしたクラウドソーシング業者はだいたい10社ほど存在している。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • Yahoo!クラウドソーシング
  • ココナラ
  • Shufti
  • CROWD(クラウド)
  • Craudia
  • Bizseek
  • Shinobiライティング
  • サグーワークス

わたしも知らなかったサービスが新たに3社あった。それだけ、需要があるとみて、この度、業界最大手のランサーズさんの広告を取り入れ紹介することにした。

クラウドソーシング「ランサーズ」

● 書籍「書くことで今すぐ仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術」

わたし自身の書籍、第2作目の発売から約4か月が経ったので、今回は仕事ブログに落とし込んだ。この書籍でも第2章で、クラウドソーシングの詳しい説明や仕事の始め方などをまとめた内容になっている。

この本を書いたいきさつに、新型コロナウイルス感染症対策での一斉自粛により、仕事を失った人へ、一刻も早い就労をと、緊急で書き下ろさせて頂いた。

今年1月頃から、ひたひたと忍び寄ってきた新型コロナウイルス。あっという間に全世界で猛威を振るった。

その爪痕は大変に厳しく、未だ毎日の感染者数がなかなか減ってこない。まだまだ気を緩めるわけにはいかない。

こういった、状況下で仕事を失ってしまった人も多いだろう。今すぐ仕事を得るために奔走を続けるも、なかなか生活を元に戻すのは至難の業だ。

そこで、今では、世間的に認知されつつあるクラウドソーシング事業からお仕事を紹介して頂くのはどうだろうか?

本業だけでなく、副業も視野に入れてキャリアプランを形成してみようというのが、本書の大筋だ。

またこうもいえる。インターネット時代での「文章力」はぜったいに不可欠な「仕事力」だ。書くことで飛躍的に蓄えられる文章力、それで仕事が継続的に入ってくる仕組みを作れれば御の字だ。

今回、出版させて頂いた書籍の導入部分を抜粋してみよう。

書くことで今すぐ仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術

今の仕事がパッとしない、
長い間フリーターだった、
就活に惨敗してしまった、

今すぐ解決できる方法があるとすれば、ズバリ!それは、文章を書く仕事を始めるのです。

実は、執筆を仕事にすることは誰にでもできることです。
日本語を話し義務教育として国語を学んだわたし達は、一定の読み書きの基礎力をすでに持っているのです。

しかし、言いたいことが相手に伝わらなくて冷や汗をかいた!などと聞くことがあります。
文章をスラスラ書ければ、伝える力は最速で身についていきます。
言葉や文章でわかりやすく相手に言いたい内容を伝えられれば、書くことが仕事になると思いませんか?

つまり、ビジネスでもっとも基本となる伝える力を書く仕事で磨きましょう!というのが本書の目的です。

文章の種類から、ライターのおもな仕事、ライターの保障やフリーランスの名刺代わりのブログを作るなど、
ライターへのプロセスをこの一冊に集約しました。

誰もが所有しているパソコンやスマートフォン一台ででき、自分の家で就労できる魅力的な仕事。
それがライターです。

さあ、あなたもライターになって、仕事も人生もエンジョイしませんか!

● クラウドソーシングのまとめ記事はこちら→https://www.aylife.site/post-1718

クラウドソーシングを活用した働き方は生涯現役を可能にする【仕事・セミナー体験】

9月8日よりクラウドソーシング ランサーズの広告も導入。

クラウドソーシング「ランサーズ」

ビリオネア・マイクロソフト創業者/ビルゲイツ氏が年に数回行う思考週間とは~漫画「働きマン」より持ち物の話を追加【仕事/紙上講座・読書術】

★2020年9月25日更新

働きマン」安野モヨコ氏の全4巻からなるコミックだが、仕事人間のわたしは、この主人公、松方弘子の働き方にずいぶんと影響された。

某雑誌出版社で社会問題を担当する弘子は、毎日が取材先へのアポ取り取材から事件であれば夜昼なく張り込み、写真班とのタッグでその時の旬な情報をどこよりも真っ先に出す。

そのスピード感や建設業の彼とのすれ違いで、29歳という微妙な年齢にも屈せず、仕事最優先で挑む姿に影響された。

このコミックカバーには、弘子をはじめ、周辺4人のメンバーのカバンの中身を丁寧に描いているすてきな裏表紙があるのだ。

出版社の割にみな、持ち物が少ない印象。

今朝、思い立ってわたしの営業バッグの中身を全部出してみた。

持ち物すべて

驚くほど色々入ってる。注文書を束ねるバインダー、社用タブレットPC、マウス、マウスパッド、タブレットペン、スマホ2台、充電バッテリ、イヤホン、周辺機器を入れるソフトバッグ2枚、エコバッグ、化粧ポーチ、名刺入れ、社員証、ステンレスボトル、財布、免許入れ、メガネ2個、ペンケース(ボールペン3本、メジャー)これに、折り畳み傘、タオルハンカチやウエットティッシュなどなど。総勢30品目以上!

書籍の見本はぺーバーバッグで別に持つ。電車で移動の日の中身。多分1,5~2㌔ぐらいじゃないかな。重いよね。

しかも、あまり可愛くない感じが~~。しかし、こんな風に客観的に持ち物を見つめるのも大事かもしれない。

今の自分の置かれている状況。果たしてなりたい自分かどうか?まあ、持ち物を変えてもすぐには変わらないだろうけど。

少しでも気持ちが上向く持ち物に変えてみるのもいいものだ。

課題はいっぱいだけど、まずは買いそびれている秋色のストールを買いたい。

で、今回は、最近一番良く読まれているこのブログを更新します。

ビリオネア・マイクロソフト創業者/ビルゲイツ氏が年に数回行う思考週間とは~(Google検索では6位)

やはり、成功した人が普段、親しんでいることがらは、誰でも知りたいし、真似したくなるものよね。

言い古された言葉だけど「読書の秋」だから、更新します。

もう、読みたい本は見つけた?

わたしは、これから探しマス♪

【ブログ更新105回】

~ビリオネア・マイクロソフト創業者/ビルゲイツ氏が年に数回行う思考週間とは~

● ビリオネアなのに倹約家なビルゲイツ

ビリオネア(世界億万長者)2019年第2位の、マイクロソフト創業者のビルゲイツ氏(純資産900億円)ちなみに第1位はAmazonのジェフ・ベゾス氏(純資産1120億円)だ。

2020年、すでにビルゲイツ氏は1140億円の純資産を持つ。

お金がお金を「呼ぶ」のだろう。凡人のわたしは簡単にそう思ってしまう。しかし、当の御本人、ビルゲイツ氏は大変な倹約家であることは良く知られている。質素な洋服に身を包み、飛行機では178㎝の長身ながらエコノミークラスに好んで乗るそうだ。

日本では居酒屋が大好きで、今までも何度もお忍びで行った居酒屋でキャッチされている・笑

● ビルゲイツ氏の習慣である「シンクウイーク」とは

ここで、そんなビリオネアで倹約家のビルゲイツ氏が年数回、取り組んでいる「シンクウイーク」という思考週間の話をしよう。

読書家として知られるマイクロソフト創業者ビル・ゲイツ氏の読書法を雑誌で読んだことがある。独特な「シンクウイーク・思考週間」という習慣のことだ。

年に数回1周間の休みを取って森の中の別荘にこもると、ゲイツ氏は外界との接触を絶ってひたすら本と資料を読みこむ。文字情報だけに集中して、とにかくインプットする。

氏いわく 「創造的アイデア、飛躍的な考え方は情報の嵐に曝されている時には決して出てこない。一時、情報を遮断すれば、今まで得られた情報と新しく入ってきた情報を統合して物事の本質に迫れる」 と。


ゲイツ氏は読書という手段を用いて、情報の取捨選択を実践しているのだ。これを読んだ時に感じたことは、ゲイツ氏は裏技など一切用いず、シンプルに自分の頭の中の思考力を最大限に高めてすべての局面で勝負しているのだと。そして冒頭に書いた純資産を得ているのだ。

恐るべし。

これは真似するしかない!と数年前から、わたしも休暇のたびに取り入れている習慣になった。だって、成功者が思考法の秘訣を明かしてくれるのだから、それを手に入れ真似て数センチでもビリオネアに近づきたい!と、読むことに大いに挑戦しようと考えた。

そしてこんなやり方に落ち着いた。

ゲイツ氏のやり方を私なりに解釈して次のように方向づけた。週末までに早めに読みたい本を店頭やWEBでリストアップする。書店や古本屋、図書館またはWEB書店などで効果的に手に入れる。

自分流に計画し生活の現場で役立つよう読書戦略を練る。そして休暇までに読書のための空間作りをするのだ。

イラスト画像を拝借

別荘などがあれば理想だが、実際には家の中での読書する場所を意図的に変え、読書三昧する。小説なら集中して物語に没頭することで、日頃のストレスも解消できる。

そして、しっかりと読み込んだ本はブログにブックレビューを書いてきた。現在では、おススメしたい本はAmazonの広告も貼るようにしている。

● 詰め込むように読むことで、読書筋は鍛え続けられる

今年も10日間のあいだ、本当に良く読んだ。常に図書館では毎週10冊借りて、それを読みつつ、新刊などの気になる作品の載った月間誌、小説、リクエストしておいた本や電子書籍など、ある意味、シャワーを浴びるように文字を読んだ。こうして暮すのが大好きなのだ。

しかも、仕事(出版営業)で営業をかける新刊や既刊の本(多くは児童書)もすべて目を通しておかなければならない。仕事となれば、まったく別の目線で猛烈に読み込む。

わたしの日常は、読んで・読んで・読んで・書く・・・と、こんな感じ。まったく筋トレと同じ。読書も慣れ親しんでいないと、すうっっと内容が頭に入ってこない。こういった経験は誰にでもあるだろう。

そんな時は、手持ちの本の「目次」「導入文」「あとがき」などを良く見ておくことをおススメする。「目次」の中に興味を引く内容があれば、そこだけ読んでおけばOK。なにも全文読まなくてもよい。

良書と呼ばれる本だけでなく、大半の本は最初の20%に大事なことが書かれている。だから残り80%は最初の20%の裏付けだと言えよう。(この2対8の構成は文章を書く上でも大事な観点)

しかし、本そのものをとことん楽しむための「シンクウイーク」を取ることで得られるのは、心の底からの自己肯定感なのだ。しっかりかみ砕くように読むことで、頭の中の引き出しにしまえる。

引き出しが増えることで己に自信がつき、発言や行動に輝きが増すものなのだ。

次にまとまった時間が取れたらビルゲイツ氏を真似て、ぜひ一度「シンク・ウイーク」をお試しあれ!

これで、あなたもビリオネアになれるかも・笑

ひとり会議やる派?やらない派?コロナ禍の今、ひとり会議が流行中~ひとり会議アプリも紹介 【仕事・ひとり会議】

【ブログ更新103回】

クラウドソーシング「ランサーズ」

8月21日、夏休みも終わって、もう来週は月末週。

この12年のあいだ、いつも月末に時間をとってひとり会議をやっている。毎日の様々な問題や仕事のストレスをどう解消するか?タイムラグを取って、ひとり会議の議題に上げるのだ。

だから、時間が許す限り、問題点はひとり会議当日まで棚上げしておく。要するにほったらかしだ。

ひとり会議の具体的なやり方

① 今、直面している問題をすべて書き出す

② それぞれ「どうなればいいか?」という質問の形に変える

③ それぞれ、「どうすればそうなるのか?」あらゆる憶測を立て、質問の形に変える

④ それぞれの質問に対する答えを「○○する!」という宣言に変えて書き留める

と、至ってシンプルだが、書き出す時点で少々面倒くさい。しかし、きっちりと書いたら、意外なほど、大した問題じゃなかった・・・というように、己の咀嚼が進み簡単に解決できるものだ。

問題を自分に向けての質問に変えると解決しやすい。わたしはいつもこのやり方で解決している。

①~④の方法であれば、問題が多岐にわたっても大丈夫。元々の考え方に一本筋が通っているから、ぐらぐらと思考が揺らがない。

以前にブログでノート術を何度か書いてきたが、合わせて読んでもらえるとうれしい。

※ バレットジャーナル~人生を変えるノート術→https://www.aylife.site/post-372

※ 72時間をあなたの手帳で管理すれば仕事は劇的にうまくいく→https://www.aylife.site/post-1225

何となく、頭の中で問題として抱えていたことを、しっかりと吐き出して、実現する方法を考え、スケジュール帳に落とし込むのがひとり会議の主な内容だ。

自問自答する力が各段に着くから、考えること自体が楽しくて仕方がなくなるはず。

好きなcafeやホテルのラウンジでゆっくりと濃厚な時間を取って有意義なひとり会議をしよう。

コロナ禍でひとり会議のアプリが急成長!

カバーアート

冒頭に、ひとり会議のやり方で、紙に書き出す方法をお伝えした。さらに一歩進んで、ひとり会議=チャット方式アプリがあるので紹介しよう。

※ Google play・・・マイアプリショップ ここで、チャット式のアプリをダウンロードして、ひとり会議で使用する。

また、このアプリでは、小説、舞台などセリフの執筆にも役立つ、今話題のアプリだ。

● ひとり会議を10年スパンで一生続けよう

現在、12年間、このひとり会議を続けてきたが、始めた当初よりも、今ではずいぶんと洗練された内容になって満足している。

内容の一部始終をお伝えすることはできないが、一旦をブログに書き綴ってきた。

その時、読んだ書籍なども一緒に記載してきた。

「やるべきこと」を書き出したら「「やらなくてもよいこと」だとわかったとは、数知れず。だから、書き出す効用は思考を現実化するためには欠かせない。

最近では、こうも思う。デジタル時代ではあるが、休日ぐらいは、スマホは家に置き、PCは閉じ、電子書籍(kindle端末)とメモ帳&ペンだけ持って出かけてみようかと。

休日ひとり会議として、思考後のご褒美は美味しいランチ!これだけで週末まで頑張れる。

あっ!お財布も忘れずに。

「やるべき何か」に埋もれてしまい、結局、何もできなかったという最悪の事態を避けるためには、続けていくことが一番大事だと痛感している。

実際に考えて行動に落としこむと結果が見えやすいからだ。

私事だが、定年も含め何歳まで現役で働くか。職種は営業のままか、その他の収入源はあるかなど、希望も含めて色々と10年分ぐらいをシュミレートしている。

まだかなり先だが、年金受給の年代になったら受給するか、引き伸ばすかなども考える歳になってきた。

 また、エコ生活をもっと推進するために、シンプルに食べ、飲み、そしてもてなす方法「シンプルに人をもてなす」というメニューづくりをしたい。

(パン+スープ+チーズ)(サラダ+ライス+魚)こんな簡単なメニューにワインとコーヒーを添えるだけ。

今まで30年近く、こんな感じで身近な人をもてなして来たので、今一度自分の料理の内容も “ ひとり会議 ” で見なおしておきたい事柄なのだ。

今、興味のあるバスク料理ワインの勉強やテーブルセッティングなど、趣味にも時間をとって取り組むことが楽しみのひとつだ。

最後に「1日10分であらゆる問題がスッキリする自分会議の教科諸」山崎拓己・著を文末に載せておく。

バスク料理

これもすべて、ひとり会議での案件を通ってきたものだ・笑

一生続けるという意味はわかって頂けただろう。

やって損はない、ひとり会議。ぜひお試しあれ。




小説を読む(書く)のも、内面的なエレガンスが必要~己のエレガンスの在り処を見つける【仕事・読む書く】

【ブログ更新99回目】

クラウドソーシング「ランサーズ」

小説を読まなくなった理由

5年前にブログを始めた頃、よくネタにして書いていた~最近小説を読んでいないのよね~という下り。

たしか、当時はわたしの母~夫の父~夫の母と立て続けに亡くなって、親が全員他界し、葬儀~家じまいなど諸々に追われていた。その数年は何が何だかわからないぐらいの忙しさ。とても小説を読む時間や心の余裕はなかった。

又吉直樹氏羽田圭介氏の芥川賞作品も、仕事がてらに書店で手に取って眺めたに過ぎなかった。

又吉直樹氏の純文学はちょっと馴染めない感じがした。わたし自身、これまで純文学に親しんでこなかったが、それが読み手としての力の無さを痛感して、気持ちにダメージを与えた。

この時、川端康成氏や谷崎潤一郎氏の世界を熟知している又吉直樹氏にとてつもなく、エレガントな雰囲気を感じたのだ。

同じ時代に生きていて、又吉氏の卓越した読書観がこういった形で花開いたのには、時代と並行して教養や生き方は流れているのだとさらに強く思い直したのだ。

ああ~、出遅れちゃったな・笑

一方の羽田圭介氏の作品は・・・イケた!なぜならそれは、羽田氏の作品を書く時に思い描く読み手の問題だった。現在に生きる、今の人の習性を見事に表現していたのだ。

羽田氏のある動画を観た時にハッと!させれた発言があった。それは「芥川賞だけでなく、小説を読まない人達へ向けて書いた」という。この点が羽田氏の持つ誰とも違う策略的エレガンスな部分だ。ある意味、上品とはいいがたいが魅力的だ。

書く前の段階から発想が違う。まあ、いっちゃえば、狙って書いたのだろう。

しかし、わたしはこういった独自目線の話が聴けてとても有意義な時間だった。そしてこう思った。

そうか。わたしも小説を読まない類だったから、羽田氏の戦略に見事にヤラれてしまったのだなと。

こうした、作家のもつ独特な発想がわたしが思うエレガンスなのだ。また、小説は他人に興味がないと書けないものだと思ってきた。

わたしは自分ごとでいっぱいだ。到底小説を書くという場面は生まれないだろうと。それでも欲の扉は少しづつ開かれてきた。

常に、わたしは仕事が忙しく、他人の人生フィクションを追うほど時間が(暇)がなかった。(小説を読まなかった言い訳)

わたし自身が50代ですでに、自分の病気の発病(克服)~夫の闘病(6度の手術と入退院)~子どもの独立~更年期の終焉~親達の介護~看取り~葬儀~家・墓じまい、などを立て続けに経験し、それなりに面白く、厳しく、経済的にもひっ迫した、苦しい人生を送ってきた。

ことさら小説という物語が必要なかったのだ。

~事実は小説より奇なり~だと。

読み手から書き手への話

蔦屋書店代官山&スターバックスコーヒー

自分の持つ体験や経験が小説のネタにこそなれ、独自の発想を生み出せるかはまったくの別ものだ。

わたしが考える小説論のひとつに「すべての小説に存在意義がある」という考え方を持っている。

しかし、わたしは自分が持つ経験や体験を今ありのままで書いたところで、ありふれた書き方でしか書けないだろうと踏んでいる。自己満足はつまらない。

それでも、70歳で小説家としてデビューという細やかな夢を持っているから、この数年は、まず短編小説を筆慣らしに書いているのだ。

そして、エレガンスの話だが、自分のどの部分を強調させればいいのかがわかったら、そこを強めて嘘偽りなく書けばエレガンス漂う独自の作風となる。強調できるエレガンスな分野が見つかったら、勢いつけて長編小説を書き出すだろう。

良く読む女流作家3人のエレガンス

代表作ではなく、わたしが好んで読み返す3冊の書籍はAmazonで載せた。

岸 恵子氏・・・インターナショナルで世界情勢に強いジャーナリスト気質。

阿川佐和子氏・・・多彩なメディアに生きることを肩の力を抜いて受け入れられる才能。

宮部みゆき氏・・・東京人の粋と、地味におしゃれで美人な雰囲気。

● 出版界が厳しい今だからこそのエレガンスな独自の発想を持とう

蔦屋書店代官山店

今回は、小説という題材で、読み手と書き手のことを少しだけ深掘りしてみた。

現在、小説というマスは出版業界では年々縮小傾向にある。だから、各出版社は総出で、小説(原作)→コミック→映画→ゲームと、こんな風に売り方の拡大が可能な作品を求めている。

また、読み手よりも書き手が増え続けているとも聞く。

いつの時代も、他人の経験や体験から見たこともない景色を見に行けるのが小説で、書き手は読み手を最高に楽しませることに全精力を傾ける。

そして読み手同様に書き手も、物語の最後が読みたいのだと。

書いてみなきゃわからない。そこが小説の醍醐味。

※ 以前のブログから「小説はお好き?」→ http://lifetour.blog.jp/preview/edit/5e27257d1b2aed2d5bd0f26de833458b

 

高齢者就活エンタ~映画「マイ・インターン」に学ぶ打たれ強いメンタルの条件※メンタルチェックリスト付き【仕事・強いメンタル術】

ブログ更新88回。打たれ強いメンタルといえば映画「マイ・インターン」を思い出す。コロナ禍の今、再び人気の出ている映画だ。

クラウドソーシング「ランサーズ」

マイ・インターン」(2015年10月日本公開)

【映画の概要】

2015年NY、定年からしばらくブラブラしていたロバート・デ・ニーロ扮する後期高齢者の主人公は、生きがいとやりがいを求めて就活を始める。70歳になっていたが、運よく、未知のアパレル業界(ネット通販業)へ再雇用される。

インターンとなった彼が面くらったのは、すべての業務がインターネットで執り行われていた。会議や客先とのやり取りもすべてオンライン上で完結させる。PCひとつ満足に起動できない彼は困り果てた。そして次第に周りのお荷物に。

しかし彼は、自分が ITリテラシーが低い特性を隠さず、前向きに受け止めてるのだった。

アン・ハサゥエイ扮する40歳も若い女性社長から勉強時間を与えられ、メンタルをへし折られながらの薫陶を受けていく。

メンタルが強靭な彼はまったくへこたれなかった。自分のできる仕事から始めていったのだ。

彼が同僚にサポートを受けながら、社内のSNSサイトのバナーに座右の銘を入れる。

正しい行いは迷わずにやれ!」と。

そして、メンタル最強の彼は若手ばかりの職場にあって、長年積み上げてきた仕事での信頼を勝ち取る方法を皆に伝授。職場になくてはならない人となってゆく。

現在、コロナ禍になって、それぞれが活路を開こうと、慣れないオンライン通話やオンライン会議に挑む多くの諸先輩方を見受けるようになった。

この映画「マイ・インターン」は現在でも、高齢者のための仕事支援上映会ではで引っ張りだこなのだ。高齢者でなくとも、メンタルを強くありたい人は、一度観ておくにもいいと思う映画の紹介。

● 自分のメンタルは強いか?弱いか?10のチェックをしてみよう

10のメンタルチェックリスト】※YESかNOで答えてね

  ①物事を思考する時、まず仮設を立てて考える。
  ②自分ひとりで考え込まず、大勢の人に意見を聞くタイプだ。
  ③常日頃からメモをとる習慣がある。
  ④自分の頭で考え、インターネットには頼らない。
  ⑤データや人の意見を鵜呑みにしない。
  ⑥人を巻き込んで、協力を得ることに長けている。
  ⑦壁にぶち当たっても、やりぬく精神力を持っている。
  ⑧効果の高いことより、すぐにできることを優先する。
  ⑨数字を使って分析するのが得意だ。
  ⑩自分の価値感と違う人と、よく意見交換をする。
           ビッグトゥモロウ編「プレッシャーやストレスが楽になる仕組み」より

さて、いくつ当てはまった?大きく3つの結果を挙げる。

 YES・・・0~3個の場合(問題解決能力なし)

 YESが4~7個の場合(コツをしっかり覚えよ、問題自体を把握できても解決には至らず)

 YESが8~10個の場合(問題解決のプロを目標に!もっと極めよう。)

わたしは、YESが7個、NOが3個だった。NOだった項目(② ④ ⑥)で、ここを徹底して直してきたのだ。

たとえば、先輩から「何でもひとりで決めてしまわないで相談して!」と言われていた。自己決断だけしか活路がない場合以外は、今ではすべて相談しかりのメンタルに変わった。

ひとりよがりな考えや判断は、時として周りに疑心暗鬼を生むもの。今では、自らが変わったことで、風通しのよい仕事環境が得られている。

無意識のうちに自分勝手になっていないか?強いメンタルを持つためにはまず、チェックで己を知り、受け入れる気持ちを持とう。

● 鋼のメンタルが欲しい人にはこの本をおススメする

鋼のメンタル」 百田尚樹・著(新潮新書)

メンタル(打たれ強さ)は鍛えられると解く、「永遠の0」や「海賊とよばれた男」で知られる百田尚樹氏が現代に必要な心を鍛えるメソッドとして書き下ろした「メンタル道場指南書」だ。

【鋼のメンタル・概要見出し】

メンタルを鍛えるための5つのメソッド

メンタル(打たれ強さ)は鍛えられる

メンタルを免震構造に! へこむ時はしっかりへこむ

反省はするべし。ただし後悔をしてはいけない

いい格好をするのをやめてみる

失敗して失う被害を考えてみる

※ 今回は、ストレス社会で生きる今に必要な「映画」と「本」、メンタルのチェックと3つの視点からまとめてみた。

打たれ強いメンタルを持つには、こっぴどく怒られる経験や、取り返しのつかない失敗経験が最もメンタルを鍛え、人を成長させるものだろう。

ええかっこしいはやめれ!と、いうことだ。

鋼のメンタル名言はここからどうぞ→https://www.pinterest.co.uk/pin/633952085034270740/

今、なぜワーケーションか~そりゃ仕事も遊びも大事ってことでしょ! 【仕事・新しい働き方】

● 必然性の高いワーケーションとなるか?が今後の課題

7月27日、NHKニュースでの菅官房長官からのワーケーション推進とその取り組みに関する発表がなされた

クラウドソーシング「ランサーズ」

このブログを立ち上げたばかりの5月初旬。ワーケーションの事を取り上げた記事をアップした。

その時は、新型コロナウイルス感染予防からの自粛要請を会社から受けて、有給で休める機会を丸2か月頂いた。もろに、在宅で独自ワーケーションすることになる。

前年のブログに、すでに2020年7月~8月のオリンピックマンスリーをワーケーションすると宣言した記事も書いていたから、すぐに、シフトチェンジを図った。

ワーケーションならではの自然と親しむ&仕事を推進。

ここに5月の記事を再度載せる。

● 今年のワーケーションは終わった【風景・雑感その1】

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ワーケションという造語をご存知だろうか。

ワーケーション=Wokcationとは、旅先で休暇を楽しみながら、仕事に取り組む新しいワークスタイル。仕事=Workと休暇=Vacationを組み合わせた造語

アメリカでは、2015年頃から広がっていて、バケーションを過ごすリゾート地で特定の時間だけ仕事をしている人が多いのだそう。尚、仕事をしている間は勤務時間としてみなされるので報酬が発生する。

以前のブログで、東京オリンピックを一年後に控えたところで、そろそろ翌年の東京都内での仕事の混乱を予想し、夏ならではの休暇を楽しみながら仕事もするし、普段やれないことに挑戦するなど、色々ワーケーションしつつ楽しむプランを記事にしていた。

今回、3か月早いタイミングでのワーケーションの実現に驚いている。突如、新型コロナウイルスの感染予防策で、69日間の自粛生活が始まったのだから。家にいなくてはならないことは、新しいブログサイトを構築するのにはぴったりだった。

まあ、東京暮らしといってもかなりの田舎だからバカンス風。一気に憧れのWordpress生活が手に入った。以前のブログにもワーケーションでやりたいことの筆頭にあげていたのが、ブログ統合サイトの構築だった。

ブログにやりたいことを書くと必ず叶ってきた。まるで可愛い子どもを育てているようなものだ。ブログは嘘をつかないし、裏切らないものね(笑)大事にできて幸せだ。先日、ブログ講座をここで連載したが早速、Wordpressでブログを始める!という嬉しい反応も頂いた。

自分の書いた記事で何らかの行動に発展し、役に立ったのなら心底嬉しい。

さて、6月。今日から、新たな生活での仕事が始まる。たくさん食べて満ち足りた体に喝!を入れるのだ。

※ ワーケーションのことを書いた以前のブログをここに添付します。

http://miikostyle.blog.jp/archives/19921557.html

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5年前の引っ越しで、この美しい自然公園が近所に。もう、幸せ過ぎる。

● 2か月のワーケーションで得た「書き手」としての立ち位置とは

ここに常々、考えてきた書き手としての心境を書いてみよう。

私は自らテーマを設定して書く発信型のブログライターである。

作家の範疇=クリエイターになるのではないか?と、常々考えてきた。

明確な線引きはできないかもしれないけど。

しっかりとしたテーマ、視点、魅力があって、多くのファン=読者を獲得すれば、そのブログはマスメディアの中の一つの媒体となり得る。

そこに広告がつけば、収入を得られるブログライターとなる。

現在、Googleアドセンス、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、3社の広告を取り入れて、いろいろなスタイルを試行錯誤している最中だ。

去年の広島旅

ブログの利点は記事そのものへの依頼主はいないという部分

あえていうなら広告主の要望や制約に縛られることなく、基本、以前とかわりなく「自分の書きたいテーマで書ける」ということがあげられる

その人のカラーで書きたいことを書いた文章にファンがつき、そこに広告を出すわけだから、GoogleやAmazonなどの大広告主もそのブログライターの個性を認めているということになるわけだ

しかし、クライアントを持たず、自己完結ができるかわりに、ひとりよがりになりがちなWEBメディア。

しっかりとした記事作成をして、いかに「限られた環境の中で、独自性の高い仕事」という一点に価値を置き、集中して執筆に猛進できるか?

これこそが、遊びではない、仕事人として求められる立ち位置だろうと考えている。

さて、8月の休暇は、ワーケーションではなく、普通に遊べる環境に戻れるだろうか?否か?

DKNYのサマーニットを買う~お仕事着で武装するわたしの毎日【仕事・ファッション編①】

イラストを拝借

昨日のこと。朝のビッグイベント、一週間分の食料及び酒類の買い出しも終わり、そろそろ夏用の敷物=ラグを見にイケア立川にでも行こうかな・・・と思案中。

そんな時、何気に50代ファッションサイトの検索をしてたら、素敵なサイトを発見!

~50代 365日効率コーデ「50代のわたしが毎日着ているもの」~https://ameblo.jp/suitable4fiftys/

こちらの管理者さんは会社員。毎日のコーデを素敵に決めて写真に撮ってブログにしている。こんな日常ネタもいいね。

どれもこれもよくお似合い。もうね。この年代になったら、洋服への興味も失せて、別に着れりゃ~何でもいいの!と、どーでもいい風になる時もある。

しかし、わたしも会社員。毎日外営業で、季節ごとに着るものを用意すること12年。だいたいが、ショッピングモールでの仕事が終わったあとに見て回っている。

で、セールでまとめて買い込むとかが多い。それも今年はコロナのおかげでこれまでたった2枚しか洋服を買っていない。

2か月も休んだら仕事服とかいらねーじゃん。それに、会議もオンラインだったら、上半身つくろって、下はどーでもいい。(同僚だって、オンラインでは背景を南の島やオーロラにしてた・笑)化粧品だって全く減らなかったし。

それでも、やっぱりファッションに疎くなるのはツマラナイものだ。そこで、7月~8月と、夏の仕事に着る7分袖のチュニック風白シャツ(少し前の記事に載せた)と、ダナ・キャランのセカンド DKNYのニットを買った。

DKNYのニット

白シャツはショッピングモールのセールでなんと、9割引きの980円(税別)DKNYは通販で3500円と安い。手持ちの薄くて軽いジャケットと合わせる予定。

コスパ一択のわたしは、こういった自己投資でも圧倒的にコスパ重視。無理のない買い物を心がけている。

また、一着持っていれば、都心のリアルショップにも気兼ねなく入れるのも嬉しい。

DKNYはこれで2枚目。通販サイトでセールを利用して安く購入している。もういい大人になったら、こういったハイブランドのセカンドを日常に着ることで仕事にも自信が持てるようになったと感じている。

歳を重ねてくると、どうしても若い女子との違いをすべての面で感じるもの。40代の頃、真剣に英語が話せるようになろうかな?と、勉強を始めたが、どーも無理だった。

だって、若い女性上司との同行営業で、英語教材の商談の時、さりげなくネーティブの発音でペラペラ~~とかやってみたかった。

きっと、このおばさん何者?!という驚嘆の眼差しで「すごいですね!」とか言われたら、「いいえ、自己流よ」と言ってやりたい。だって、もう肌の色つやも失せ、あれほど長かったまつげも今じゃあ、ぽちぽちだもの(泣)

そこで英語は無理でも、努力なしで身ぎれいを保つために、ちょっとだけ良い物を身銭を切って買い、毎日身に着けることにしたのだ。

勝負服はいらない。

毎日がやりがいと張り合いのある仕事に花を添える、

ちょっとだけ良い物に出会える努力だけは惜しまない。

発想は書くことで溢れる~毎日文章を書いて起こる好循環を体験中【仕事・書くこと】

文章スタイルは、自分の好きな書き方で続けると好循環する

クラウドソーシング「ランサーズ」

週末にまとめて本を読んでいる。今までは少しづつ毎日読んでいたのだが、最近は目の衰えからか、仕事が終わった夜などは、まったく歯が立たない。

今まで、多読でブイブイ言わせてきた(笑)が、もう無理が効かなくなってきた。

その代わりといっちゃなんだけど、ブログは毎日書いている。平均2000文字~3000文字、65日目となった。

毎日続けている一番の目的は、自分のサイトを自分の文章で育てるためだ。そこに挑戦というワードが組み込まれている。

毎日挑戦することで、己の壁を乗り越えているのだ。小さく低い壁でも、今日もここまで登れた!という満足感がある。

ここでは”書く”ということに改めて注目してみる。

日々いきいきと過ごすために新聞、本、を”読む”ことはとても大事だけれど、”読む”ことは受け身で、今ひとつ、挑戦するためのアクションや刺激に欠けるなと、常々思っている。

能動的になるために、書くという作業を入れることで、頭の中にめきめきと発想が生まれてくるものなのだ。

わたしのブログ構成は4段落で書くスタイル、2000文字前後の情報や自分の体験から書くエッセイが多い。

この長さが、書くにも、きっと読む側にも負担が少ないわたしのブログ継続の鍵だ。

だいたい1つのブロックで500文字前後を起承転結して2000文字でまとめる。資料やテキストがある場合はさらに追加する。

猫画像を拝借する

● 今回、アドセンス申請時に迷ったこと

巷に溢れる情報テキストではなく、情報エッセイという独自のスタイルが果たしてGoogleに認めてもらえるのだろうか?と。

常に一人編集会議をしつつ、いいや、巷の情報テンプレではなく、わたしのスタイルで書いて行こう!と決めて書き始めた。

それは、本気で取り組んで行くブログサイトに気持ちが乗らない記事を書き溜めても仕方がないと考えたからだ。

煽り気味のタイトル~大見出し~中見出し~小見出しが1つのセットでそれを繰り返す大量の目次の羅列~実体験だったらまだしも、どこかから引っ張てきたみたいな情報まで取り揃えてで5000文字とか、絶対に書く側としては楽しくないし辛いだけだ。書籍ならありでもネットでは読むのもシンドイ。

わたしはこんな記事構成ばかりのブログだったらまず読まない。

せめて、自分のブログサイトは他者におもねず、書き手の息づかいまでも感じられるサイト、自分の好きなカテゴリー立てをし、好きな書き方で作り上げて行きたい気持ちが強かった。

危険なのは、ネット上の情報商材や特化された記事ばかりを読んでいると真実がわからなくなることだ。

だから、アドセンス対策の記事を彷徨って答えを求める無駄な時間は使わず、Googleの目指すサイト運営のホームぺージをじっくり読み込んで申請した。

こうした行動や誰かの言う通りではない、文章そのものがGoogleの言う独自性だと自分なりに判断した。言葉の持つ意味を分解できないとまったくわかり得ない部分だけれど。

(Googleの目指すポリシーの10番目に、「スーツを着なくても仕事はできる」と、あった。わたしはこう解釈した。「ブログ運営は普段着でできる立派な仕事です」と。こういったポリシーを深掘りし、独自に言変えることが重要だ)

だから毎日書いて、自分の文章に磨きをかけて行くことでしか、発想を豊かにすることや、言葉の広がりを表現することは叶わないだろう。

わたしが自分で体験した生の情報だけを扱うのは、それなら丁寧にそれなりの内容で、ある程度の長さのまとまった記事が書けるからだ。実にリアル専門(笑)

今のところ書くネタに困るということはない。下書きらしい下書きもしない。「文章の神様は締め切り直前に降りてくる!」そう信じて書いているので、毎日苦しくも楽しい至福の時間を過ごしている。

わたしの文章に対する信条は”飾らない”こと

背伸びをせず、家族や友達と話をしているように思ったことを書く、これを一番心掛けている。

また、気をつけていることは、無理な表現をして心にもないことを書いたり、デフォルメしないこと。等身大で自分の手持ちのカードで勝負する

さらに言えば、なるべくきちんとした内容で「誤字脱字」なく丁寧に書くことで、読者に伝わるよう極めてシンプルに書くよう心掛けている。

ブログ執筆にも大いに役立つ、情報収集でこころがけていることは、貧弱なインプットはしないと決めていることだ。

週末、本を大量に読んでいるが、本の持つ知識や見識は、すべての問題解決の95%を占めるものだと最近知った。だから、本から得る情報を目いっぱい盛り込むことで、わたしのブログは完結する。

浅い貧弱なインプットだと、どうしてもアウトプットも貧弱になってしまうものだ。どんなものごとにも、5W1Hを当てはめて丁寧に書けばそれなりに筋の通った文章になる。そこに、インプットした優良な情報と、自分の経験や希望などを盛り込んで書ければ豊潤な文章に生まれ変わる。

ともかく「書く」ということに注目したわけだが、貯めこんだら、吐き出していくことで心も頭もリフレッシュできる。

長文でも日記でもエッセイでも毎日書いてみることで新しい自分が発見できる。アウトプットすることで、始めて確かな思考を得られるのだと実感している。

最後にわたしの文章との付き合い方はこれ。

シンプルであれ・ショートであれ・スパイシーであれ

これがすべて。

話し方・考え方の流儀~圧倒的に打てば響く人になること 【仕事・話し方と考え方】

九州地域の集中豪雨について

このたびの災害により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

新型コロナウイルス感染抑え込みもままならない中、九州地方を襲った集中豪雨。

こんな時に感じることだが、世の中で起きている様々な出来事、話題のニュースなどについて、自分の言葉で語りたいと思う人は多いだろう。

そのためには、情報を見聞きしているだけでは足りない。自分なりに考察したり、意見をまとめたりするなど、より深く考えることが重要だと如実に思う。

そのぐらい話や言葉は重く重要なものだと感じている。そこで、こんな工夫を考えてみた。

● いつも読んでいる新聞や本・WEB記事などで得たニュースや情報を、「自分のもの」にするため「自分の言葉」に変換する方法

①情報ソースからテーマを抜粋して、SNS等で知見を深める。
②「他人の意見」と「自分の意見」を並べ書き出す。

③より深く洞察して、意見として持てるようにする。

 例えば、今、必要とされているリーダーは?という問いがあったとする。
 ◉ 他人の意見=自ら熱狂して周囲を巻き込み、大胆なビジョンを掲げて全力疾走する人。
 ◉ 自分の意見=一緒に働く人の知恵や能力を最大限引き出し、人を支えながら共々に成長する人。

 こんな風に、世間で良いとか絶対的な意見であっても、自分とはまず違うのではないか?それを自分の言葉で端的にまとめ、伝えてみる。そうすることができるとちょっと違ってくるのだ。

● 自分の意見も端的にまとめて、人の意見も聞き入れる打てば響く人になることは人間関係での上級者

こうして、人から聞いた意見も簡単にまとめられて同じように自分の意見も簡単にまとめられれば良い。手帳でもスマホやPCでもいいが、ササッと書いておいていつでも引き出せるようにする。そして年齢相応の対話が可能なように準備しておきたいもの。

江戸時代には、日頃から寺子屋で実生活に直結するセンスを磨いていた。「観る」「聴く」「読む」「書く」「話す」等、機転が利かないと馬鹿にされた。

鐘や太鼓をたたけば即座に鳴るように人間も打てば響く、つまり気配りをして、即行動する機敏さが尊ばれたのだ。言葉をキャッチボールするセンスもそのひとつだろう。

特に今までわたしがやってきたのが、自分の意見を140文字でまとめておく、といった事だ。

ツイッターの140文字というつぶやきには、実に深い意味がある。人間の視野は、一回で読み取れる文章の文字数がだいたい140文字前後だという。受験の出題の文字数もだいたい140文字以内になっているそうだ。

140文字あれば、結構たくさんの情報が詰め込める。表現したいことや、伝えたいことがきちんと伝わるように推敲する力も養える。

自分の考えをきちんと文章に残すという行為は様々な副産物が得られるし、何しろ頭や心がスッキリする。

では、話し方そのものはどうなんだろう。

● 話す速度が鬼門になる~早口には気をつけよう

さて話し方のことだ。わたしは普段、営業職(出版関係)なので自分のみならず他人の話し方に、とても気になる事がある。

たぶん、相手はそれ相応の気づかいをしてくれているのだと感じながら対応するのだが、意外なくらい気になるのが話し方の 速度だ。

早口になっていませんか?自問自答するように仕事の前には特に注意している。

 この 速度によって、相手の心にまで伝えたい事がきちんと伝わるか?が、ある程度決まってしまう。

話すスピードが早すぎると、せかせかした印象だけでなく相手の神経を過敏に使わせてしまうし、何となく信用できない感じがするもの。

聞き上手なやりとりの心がけ。話をすることは誰かに何かを伝えることなのだから、ひとりよがりにならないよう相手の考えや想いを引き出せる話し方も日頃から学んでおきたい。

 自分の事ばかり話してしまう癖は、相手の情報量などが少なくて間が持たないため、自衛本能がそういう行動にさせるもの。

営業現場では割と多く目撃する局面だが、QAの事前準備が乏しい証拠だ。入念な準備に勝る必勝方法などどこにもない。相手のある仕事のすべてに通じる極意だろう。