今一度、女性の働くを考える~コロナで今までが通用しなくなった今、変えるべきは自分の発想だけ【仕事・これからの働き方】

【ブログ新規追加287回】

 3月に入った。企業全般が2020年度をきちんと締めるべく最終の詰めに入っている。

わたしも、24日までを本年度の営業決着点として締めに間に合わせるよう、調整を続けている。

 就活解禁、電車やカフェなどで頻繁にリクルートスーツの女子を見かける。2021年度への最終の就活調整かとも思い、より良い仕事先を掴んで幸せな社会人スタートを切ってほしいと願う。

 さらに2021年度の就活も大学の3年生を中心にスタートアップしている。

女性の働き方も前政権下での「働き方改革」などで政府主導の後押しはあれど、まず改革の前に各自自力で就業せねばどうにもならない事ではないかと感じる。

数日前に、NHKの特集で、こんな話を聴いた。

ある女子大生の就活戦線で・・・彼女は幼い頃からCAに憧れていた。

生活のすべてをCAになるべく、勉強に充ててきたのだそう。机の上にはこの10年間の単語帳やら教材の山が築かれていた。

そんな希望に溢れる将来を目前に、航空会社の相次ぐ新卒の募集中止の発表。

今までやってきた勉強や生活のすべてが総崩れした。新型コロナの影響なのは承知だが、なんとも解せない春を迎えているのだと。

挑戦すべく、準備を続けてきたのに、外的要因で挑戦すらできない・・・

ここに彼女の歯がゆい感情が溢れていた。現在は別の職種への就活先を進めている。そして「いつか空を飛べる日が来ると信じて生きる」と。

最後の言葉を聞けて、他人事なのにホッとした(笑)

わたしはこう思う。

~女の子は全員幸せにならなくてはいけない。

~そうでないと、全世界の人が悲しむから。

~女性は光であり、希望だ。

 なんと言っても女性の人生は、七転び八起きそのものであることが多い。進学~就職~出会い~結婚~出産~子育て~親の介護~子どもの巣立ち~夫婦の健康(介護)など人生のイベントがずっと続く。

だからこそ、本当にやりたい事や仕事があるのなら、誰にも遠慮せず思い切り背伸びをして挑戦する事を強くお勧めしたい。

 そうする事こそが、どんなに辛くても、やりがいのある豊かな経験で人生を彩ることができると言える。

これでもかと泥臭い挑戦をしたほうがいい。

たとえそのことが、今までの自分の人生では異例中の異例だったとしても、機会を逃さずまずやってみるのが、一番手っとり早いことだろう。

どんな事でもいい。自分にとってやりがいのあるべき仕事や人の為になる事などを一生懸命とり組んでみよう。

そういう人には、愚痴や文句も少ないものだ。

昨日の「桃の節句」に寄せて「女性目線での就活」を書いてみた。

わたしのテーマは「女性の働く」だから。

コロナであっても諦めず「働く」を続けよう。

それが、コロナ禍での新発想なのだから。


あれ?男の子は?

男の子は「自分で考えなさい!」ってことよ(笑)

自分らしく仕事をしてきた~今、振り返るこの36年、仕事人生だったから【仕事・懐想エッセイ】

【ブログ新規追加283回】

もう、長い間、何らかの仕事をして、その対価として報酬を頂いてきた。

その報酬は、少なからず、わが家の経済を担うものへと変化していった。

今でも、結婚したら、経済の主体者は「夫」の場合が多い世の中。一方で、少数派であろう「妻」が主体的に稼ぐ側に回っている場合もある。

わが家はといえば、結婚20年ぐらいまでは、家計の主体者はビジネスマンだった「夫」であった。

その後、夫の独立、子どもの育成や教育、ひいては、3人の親の介護や看取りと、人生の一番クライマックスがこの15年ぐらい。

人生劇場にはお金がかかる(笑)

それも、びっくりするほどに。

もう、どれだけ、あっても困らないモノの筆頭が「お金」なのだ。

やはり、夫が自営となってからは「仕事をきっちりして、対価報酬を毎月頂ける会社員という立場」にどれだけ救われたか。数知れず。

結婚36年を迎える今年、もう、仕事はだいたいで・・・とか、少し減らして・・・とか、そういった後退気味な発想は、まったく考えられない。

というのも、コロナ禍で、未だ以前のように仕事先が解禁になってない現場もまだまだあり、できればびっしりと休みなく、全力投球したいぐらいよ(泣)

                 ☆彡

次から次へと、途切れなく働いてきた。

可愛い子どもたちをたくさん相手にするピアノ教室の運営講師。それから、教室運営者の先生方への演奏会事業。

はたまた、病気で楽器演奏が難しくなる一年前に、なぜか、伏線を思いついたように40代での就活。一瞬で次の仕事を得た。

それから、ずっと会社員を生業としている。

今、願わくば、健康で暮らしを楽しむために、定年まで、一生懸命仕事に精進したい。

とても単純な考えだけど、「いっぱい働いて~いっぱい楽しむ」がわたしの信条よ。

たぶん、「わたしらしく働く」というのは、のべつまくなしじゃないけれど、いつも切れ間なく、働いている姿なのであろう。

社会の歯車の一部で充分だ。その歯車を動かせるのが「やりがい」になってきたわけだし。

5年前、初出版した電子書籍のタイトル「一生働き続ける」これこそが、「わたしらしい」し「わたしらしく」なのだ。

嘘みたいだけど、今朝、急にわかった「わたしらしさ」の本質。



朝活から夜活へのチェンジ~コロナ禍での新習慣となるか【仕事・夜活】

【ブログ新規追加276回】

今でこそ、聞き慣れした「働き方改革」や、新型コロナウイルスの世界的大流行により、ビジネスパーソンの働き方・生き方も大きく変わってきた。

2度に渡る緊急事態宣言の中、不要不急の外出を制限され、自粛という名の「お家時間」が増えた。

また、テレワークでさらに、通勤時間もなくなって自由に過ごせる夜の時間が増えているのは特筆すべきことだ。

ところが、この新しく生まれた「夜時間」をどう過ごせばいいのか、戸惑っている人が多いらしい。

● 朝からタイムマネジメントが始まり、夜の時間をどう効果的に使えるかが成功のカギを握る

これまで大ヒットしたビジネス本のほとんどが、「朝活」を奨励してきた。

成功者、結果を出し続けている人に共通するワードだったのが「朝の時間をどう使うか」いわゆる朝活だった。

朝活から導かれる、普段どのような時間の使い方をしているのか?との問いに対して

ほぼ、成功者や結果を重視する人は「朝」の時間をとても大事にされていた。

なぜ、朝なのか?

それは、最も集中力が高まり、静かに誰にも邪魔されずに過ごすことができる「朝」だからこそ、さまざまな考えごと、仕事、取り組みがうまくいく。

さて、ここで朝活=タイムマネジメントが始まるが、それだけでは終わらない。

コロナ禍で有り余るほどできた夜の時間をどうタイムマネジメントするかが、今、もっとも重要であり流行の兆しにもなっている現象なのである。

● わたしも気づけば「夜の時間」を効果的に使っていた!

2月20日 早朝

~会社員のわたしの一日~

5時・・・起床

9時・・・出勤

17時・・・帰宅

20時~23時・・・完全フリータイム(黄金の3時間)

23時・・・就寝

20時~23時、まさしく黄金時間の到来。この時間にひとり、靜かにヘッドホンで音楽や講座を聴き、本を読み、ブログを書くというルーティンにいつの間にかなっていた。

以前だったら、仕事のハードさに加えて、通勤やその他時間を取られる部分が相当あったのだが、今ではほぼそれもなくなり、家事をきちんとこなしつつ、仕事の雑事も時間内に収まるのだ。

今では、「あえて夜に取り組む」課題として、次なる目標設定や日々更新のブログなど、未来のわたしを支えることがらに注力できるようになった。

夜の時間を意識して活用できるかどうか。

それが、これからの人生を形づくることは間違いない。

※ 夜時間を活用することで“世界一の男”をプロデュースしている『結果を出し続ける人が夜やること』(あさ出版)著者・後藤勇人氏の書籍を紹介する。

【書籍概要】

結果を出している人の特徴は、
夜の時間でストレスや悩みを軽減し、集中力をアップさせていると聞く。

その過ごし方のコツを、数々の成功者を取材し、
・仕事
・アイデア力アップ
・人間関係
・将来の夢
・セルフマネジメント
などに分けて紹介している書籍。

近年、働き方改革によるワークバランスの変化や
新型コロナウイル感染拡大防止対策による在宅ワークの増加により
夜の過ごし方、時間の使い方が大きく変わってきている。

本書は、「結果を出す夜活トレーナー」である著者が、
一流の人が行っている人生が変わる最高の夜の過ごし方を紹介する。
キーポイントは、「読んですぐ行動に取り入れられる」短時間で吸収できる。

さあ、あなたも今日から「夜活」で充実!

★2024年2月19日更新 ブログのスタイルを変えてみたくなった~只今、模索中。【仕事・自分の言葉で書く術】

【新規追加275回】

昨日から3月4日まで二十四節気雨水いよいよ春まじか。

※雨水とは・・・2月19日頃(2021年は2月18日)および啓蟄までの期間。

太陽黄径330度 立春から数えて15日目ごろ。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。

草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされている。

                ☆彡

春は変化の時。

もう、卒業も入学もないし、何で自分の暮らしに変化をつけようか・・・と、ちょっと迷う。

この時期の三寒四温は大の苦手だし、どんどん開花されてゆく桜の競演もわずかだが苦手。もう、世間の流行りを追うのは飽きた感あり。

で、思いついたのが、毎日書いているこの「ブログ」を変化させよう!というもの。

                 ☆彡

● では、いったい何を変えたいのか

わたしは、「自分の言葉」をこのブログ一本に集約し続けている。それも、今回で275回。

毎日、書き綴っていても、まだまだ、「自分の言葉」が出尽くさないと感じている。

なぜ、そう感じるのか。

それは、内容が豊潤でなく、練り込みが少ないからかも。また、語彙がまだまだ少なく、「自分の言葉」を言語化できないでいるからかもしれない。

しかし、あれも、これもと詰め込んだ、ぎゅうぎゅうの文章は嫌だから、よ~く練り込んで、的を絞るのが大事だ。

あっ!気づくと、書き方ばっかりになってる(笑)

ブログのデザインを変える、という変化もあるね。でも、デザインは気にいっているから、それはもうちょっと後にしよう。

他にどこかで、文章を書いているわけじゃないのだから、もっとブログに「自分の言葉」を量産してみようか?なんて考えているの。

● 「自分の言葉」を磨くのは~未来の仕事になる

わたしが今、やっている仕事は2つある。

1つは、生業で食べるために成り立つ目の前の仕事。これには全力投球しているし、社会的信用と対価を得るためには、全力投球せざるをえない。

そして、もうひとつはこのブログの運営全般。

ブログは、わたしの未来を描くための最重要なものだ。ブログから仕事を得るかもしれないし、新しい読者=友人が増えるかもしれない。

だから、読者目線でいたいのよ。いつもおんなじ感じの書き方や記事構成は読む側も飽きるし、書く側も等しく飽きるものだもの。

さあ、「自分の言葉」をどうやって磨くのか。

誰かと?

いいえ、孤独を愛するから(笑)変化も自分でつかみたい。

と、日々、模索中。

議論のイロハを学ぶ機会ってあった?~新年度前にブレインストーミング4つの方法を知ろう【仕事・議論のイロハ】

【ブログ新規追加259回】

2月人事異動の月。社内人事が新しくなった現場は多いのではないかと思う。

わたしの勤め先でも新しい体制がスタートした。

わたし自身は、なんら変わりなく、いつもの営業先をコロナ対策を万全にしながら、ていねいな提案をしていくのみだ。

● 本来、考え方は皆な、違うものだとわかっているかどうか?これが意思疎通の第一関門

新しい体制で何が変わるのかといえば、上司や同僚との意思の疎通、情報共有や伝達方法だ。

これには、意外なほど、対話のスキルが必要なのである。

なぜ対話のスキルが必要なのか?

それは、様々な場面で話し合いをする時、政治、宗教のポジション(立ち位置)、受けてきた教育など、多種多様なバックグランドを皆がもっているからだ。

例えば、Aという答えに対しても関わる人の数だけ考え方がある。

それでも仕事や社会の中での役割などで成果を出していかなければならない。では成果や結果を出すためにどうしたら良いのだろうか?

● 相手を知るために4つのブレインストーミングをしてみよう!

 ~まず議論ありき~

ディスカッションもせず、「皆がAの答えに賛成だ」とリーダーが勝手に思い込んでしまっては、成果も出るはずがない。

オンライン会議が主流になった今でも、立板に水のような流れで、打ち出し中心の議論のない話し合いや会議が、仕事の現場でも割と多い。

(わたしの会議環境はマイクロソフトのTeams’で執り行われている)

会議進行中、議論を促すムードをバンバン放つことはできる。

でもね。わたしはもっぱら、チャットで書き込み、写真をアップさせたり、PC2台で、議事録をまとめたりしているの(笑)

議論が若いというか早い段階では、どうも練り込みが足りないし。自分の考えが譲れないものだとの確証も無い段階では議論に簡単に参加はせず。

まわりの議論を聴きながら、議事録をまとめていると、ふしぎとその先の課題や、もっとこうしたら・・・などのアイデアがわき起こるものなのだ。

それを一呼吸おいてから、チャットで発信すると、まとまった考えだと案じてくれて概ね意見も通りやすい。

意見を述べる機会がある時、Opinion(意見)は、自分にとって根源的で絶対に譲れないPrinciple(信条)に近いものを発言するのが本当に大切だと感じる。

なぜかというと、自分の譲れない信条をもつことで、他の人も異なる信条を持っていることが理解できるからだ。

要するに自分自身が「白」か「黒」かを判断することによって、相手の色もわかり認識ができる。

またそれを受け入れるか?受け入れないか?ということは別として、相手との違いを理解できているということが、物事を円滑に進めて行く上での第一歩だからだ。

人が2人いれば、必ず食い違いが起こる。

そうした前提の上で、何が大切なのかを改めて議論する。合意に向かって共感を持てる接点を探る。

言い換えれば自分とは違う相手に対して「許容度」をもつことである。

そうしていくことで成果やより具体的な組織の成長も推し量れるんでは?と良く思うのだ。(ここで述べた「白・黒」は色分けの意味で、善悪のことではない。)

ブレインストーミング

※ 上の図表は、プレインストーミングの4つをルール化したもので、簡単に覚えられるので、オンライン会議であっても、このキーワードで会議を進めたり、発言をしたりしてみよう。

 日本では学校や会社を通して、とくに「議論のイロハ」を教えられる機会もほぼないと感じる。

だからどうしても議論と個人の感情を切り離せず、自分の意見に対して、反対意見をぶつけられると「個人攻撃」のように受け取ってしまいがち。

だからか、穏便に議論にならないようにスルーしてしまう人も多い。

しかし、成果や結果を導き出したい議論の中での反対意見は、どんな意見でも一旦咀嚼して相手を否定せず、より深い議論に進化させるための重要なものだと思う。

むしろ反対されてやりこめられたかのような相手とその後一緒に飲みにいったり、より仲良くなることも多々あるものね(笑)

わたしはリスクを承知で反対意見を言ってくれる勇気ある人に、あっぱれ!と思うこともよくある。

ここで大事なのが「自分は〇〇です」「自分はこう考えています」と一貫してぶれない信条で自分を表現できればいい。

「信条表現」とは「信頼・信用」を得る第一歩ってところかな。

                 ☆彡

ここで、仕事・人生に役立つ良書の紹介をしよう。

ハーバードとグーグルが教えてくれた人生を変える35のルール

石角 友愛・著 SBクリエイティブ

【書籍概要】

日本の暗記中心の教育がイヤになり、16歳で高校を中退。

単身日本を飛び出しアメリカへ渡った石角友愛氏が、

世界の最高の頭脳エリートが集まる場所、

ハーバード・ビジネススクールおよび

グーグルで叩き込まれた学び方、生き方・働き方を紹介する。

(もくじ)

1用意された正解はない
2 譲れない信条をもて
3 あなたができる最高の貢献をせよ
4 アチーブメント・ドリブンたれ
5 皆でフォースを高めよ
6 謙虚であれ
7 投資せずにリターンは得られない
8 知らないということは“ゼロ”である
9 待つな、チャンスは取りに行け
10 その失敗は“クリエイティブ”か
11 全身全霊で失敗せよ
12 変化はインサイドから起こせ
13 次の椅子は、同じ場所に回ってこない
14 人生はシナリオで考えよ
15 FOMOになるな
16 ジーニアスを発揮し続けよ
17 ベンチマークに明け暮れるな
18 リターンを最大化させよ
19 BATNAをもて
20 リゾリューションプライスを知る
21 やりがいはお金で買えない
22 ご褒美は降ってこない
23 今この瞬間を生きる
24 本気を見せよ
25 包み隠さずに話す
26 イノベーションは自分で起こせ
27 行動し、言葉で伝える
28 とにかく優先順位だ
29 自分のドッグフードを食べる
30 学びと仕事を同居させよ
31 「それ分かんない!」と言え
32 オーナーシップをもて
33 自分の居場所をつくりなさい
34 仕事とパーソナルを切り離すな
35 できることより、できないことをやれ

この記事には「2、譲れない信条をもて」の内容を咀嚼し、書かせて頂いた。

★2024年1月29日更新 仕事のスタイルが好みの作家・村上龍氏を真似て、執筆をし続けた4日間の話【仕事エッセイ・執筆スタイル】 

【ブログ新規追加252回】

1月6日。

某出版社から創業25周年企画賞の応募エントリー用紙が郵送で届いた。

突然だったんで、ちょっとびっくり!

「書きませんか?」とのメッセージ。

これって、作品応募依頼?・・・さて、どうするかな。

新しく短編なんて書けないし。けど、やらないのはモッタイナイし。

出版社の企画賞では、作品を寄せてくれた書き手には、しっかりとした作家や編集者の講評が頂ける。

昨年応募した作品に頂いた講評は、A4の紙面にびっしりと、作品のこまごまとした詳細を読み取り、鋭くもやんわりと講評下さる編集者のレビューと、後半は「もっと、こうしたらどうか・・・?」といった書籍化を匂わせる含みを持ったアドバイスが書かれていた。

で、最後に「今後も書き続けてくれることを祈ります。次の作品が書けましたら、企画外でも、どうぞお寄せ下さい」と。

計3枚にも及ぶ講評を頂けたのが、なにより嬉しかったし、講評が次への作品執筆の背中を押すものなのだ。

こうしたガチで臨む、企画賞の応募を依頼された(と思い込む・笑)今年は、何だか身も心も軽い。

こんな風に考えつつ2~3日案件を寝かしていた時、ふっと、名案が浮かんだ。

わたしは、ストックしている作品など皆無だが、漠然と頭の中にある役に立つ実用関連とそれにまつわるエッセイなら書けるかもしれない!と、応募作品を実用書にしよう!と、思い立ったのだ。

急に降って湧いた作品執筆の機会に、苦しくも楽しいワクワクが降り注いだ瞬間🎶

って、わけで、いそいそとスケジュールを立て始めた。作品応募の期限は2月初旬。

1ヵ月ないじゃん。

1月いっぱいでカタを付けるには、まず、文字数から決めて行った(笑)

約4万文字で。五章か四章仕立てで巻末スペシャルを付けるかな・・・今回は実用書だもん、初の横書きに挑戦だ!

もうね。

熱がこもり過ぎて。それから2週間ぐらいは頭の中だけで文章の内容や構成をどんどん詰めていった。

仕事中も、家事や野暮用を果たす時も、ずっと書きたい内容の吟味と構成に追われた。

そして、1月25日~28日の4日間、執筆だけの幸せな時間を送ったのだ。

               ☆彡

なぜ、こんな短期間の企画賞に向けた作品を書いたのか?

それは、12年前に住んでいた所で、親しくさせてもらっていた床屋の若旦那の言ったひとことを思い出したから。

床屋の彼は、空いた時間で短い短編をよく書いていたそうだ。

で、いいネタを思いついたら、3日間寝かせて一気に4日目に仕上げてしまうのだと。

真夏の夕立の降る日、小学生の息子の髪をカットしながらそんな話を聞いた。

その彼は突然、脳出血で倒れ、38年の短い生涯を終えてしまった。

そして、「短い期間に発酵させた文章」を読ませてもらったことは一度もなかった。

ただ、そのシンプルな考えが忘れられなかったから、いつかやろうとずっと考えてきたのだ。

                 ☆彡

この経験を存分に堪能するために、ブログも休んで、少しだけ仕事には出て、SNSも少し覗く程度。

SNSを少し離れただけで、新しいコンテンツなど知らぬ存ぜぬ状態。これが快適で、焦りを覚えることもなかったし。

作品を書くというシンプルなやることに追われて、かえって遠くで何かが起こっているのかな?ぐらいが適当な距離感のようだ。

心の充実感や安定が一番大事だもの。

さらに、書く気分を盛り上げるために、大好きな作家の執筆スタイルを真似てみようと考えた。

例えば、 村上龍氏を真似て・・・。

長編小説は決まって、箱根の仙石原に所有する別荘に籠って書き続ける。

少し痛んだセーターやお古の服を着こみ、髪も髭も伸ばしたまま、冬場の執筆では、3か月は暖炉の前で書きまくるのだそうだ。

その間は、まず誰にも会わない。唯一、箱根山麓のストアに勤めるおばちゃんだけなのだ。会うのはね(笑)

麓のストアで一週間分の食料を買い込み戦いに入る。だから、3ヶ月の中での外出は買い出しの週一回だけ。

                  ☆彡

わたしの話。数年前、友人の所有する箱根の別荘に年に何度も足を運んだ。村上氏の行く麓のストアはわたし達も良く食料を仕入れに行く大事な地元のスーパーマーケットだった。

仙石原の黄金のススキを見たり、箱根駅伝を真近で観戦したり、大涌谷で黒卵をもくもく食べたり、富士屋ホテルでセレブごっこしたり(笑)

満天の星空のしたでブログを執筆する楽しさは格別だった。

と、今では、こんな風に箱根には行けないけど、里山(ひよどり山)麓の我が家で、石油ストーブをガンガン焚きながら、買い物は一週間に一回(これはいつものこと)で、4日間だけ、バッチリ巣ごもりして書きまくったの。

少し痛んだヒートテックを2枚着込んで、簡単なポトフをストーブで炊きながらガリガリと毎日1万文字以上書いていた。

                 ☆彡

詰め込んで、詰め込んで、出し切った感じ。

そして、28日は丸一日推敲・推敲を10回ほど重ねて削りまくり、夜、最後に夫にSOSしてPDFを作成し、無事、作品賞の応募を成し遂げた。

今年も作品が一本完成した。抜群な充実感。

もちろん、受賞も狙いたいが、それより、某出版社が「リングに上がってこいよ!」と、

誘ってくれた。これが一番。

まんまと真に受けてみたけど、

書く機会を与えてくれたのが嬉しくて、感謝の気持ちでいっぱいだ。

熱狂した4日間だった。

さて、2月。節分には梅林にでも出かけよう。

やり切ったご褒美は、豊かな自然の中へ出かけることだ。

春待ち遠しい草花や木々に会いに行くんだから。

芥川龍之介賞とは~あらためてひも解く日本ならではの文学賞の話【仕事・芥川賞作家】

【ブログ新規追加249回】

昨日、第164回芥川賞と直木賞の受賞作品の発表があった。

ここであらためて、芥川賞のあれこれをひも解いてみたい。

芥川賞とは・・・芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)、通称芥川賞は、純文学の新人に与えられる文学賞である。

文藝春秋社内の日本文学振興会によって選考が行われ、賞が授与される。(Wikipediaより)

                ☆彡

ということは、一出版社の社内賞だということになる。

わたしの勤務先にもそういった、社内賞のようなものがあるが、これほどまでに国民から称賛される文学賞は類をみないものなのだ。

しかも芥川賞の最も、最たるものが「新人」だという点。

あくまでもまだ文壇に登場していない作家を発掘するのがおおかたの目的である。

年齢も様々で、人生経験も深浅を極める応募作品。

選考委員(著名な作家)の選考の基準が、「新しい展開」「ハッとさせられる展開」など、小説をワイドに展開させる文脈だったり、発想だったり、そのあたりを見つけるために応募作品をすべて深く読み込む大作業だそうだ。

昨日、直木三十五賞、通称直木賞の発表もされたが、選考委員の北方謙三氏の講評で印象的だったのが「地味な発想の中にまったく別の展開が現われた。新しい感覚だ」と。(直木賞は新人賞ではないが、選考委員の注力する部分はやはりストーリー展開のようだ)

選考委員も一読者になりきれるか?最後まで面白く読み切れるか?まったく、こういった文学賞の存在意義は、著名な作家さえも舌を巻く作品が執筆できるのなら、その後の作家としての道も開けやすくなる。

だからこそ、深い意義を持つ芥川賞なのだ。

                 ☆彡

● 第164回芥川賞・直木賞

芥川賞には宇佐見りんさん・・・「推し、燃ゆ」

ストーリー・・・好きなアイドル「推し」を応援することが生活の中心になっている女子高生の姿を、1人称の語りでリアルに描いた物語。

宇佐美さんは、静岡・沼津市生まれの21歳。

初ノミネートで堂々初受賞!

ご本人のコメントにちょっと感動した。

「やっと(言いたいことが)届いた」と、言葉少なく、はにかみながらのコメント。

これから、文学作家の大海原で活躍して欲しい。

これが新人賞の醍醐味なのだ。

                 ☆彡

一昨年、芥川賞女流作家の川上未映子氏の講演を聴いた。当時のブログと作品紹介もここに再登場させよう。

※ 芥川賞作家の話を聞く(2019年12月1日みいこStyleより)→http://miikostyle.blog.jp/archives/22353853.html

 





★2024年1月19日更新 わたしは70歳まで働こうと思うけれど、あなたは70歳まで働きたい?~春の高年齢者雇用安定法について【仕事・法改正】

【ブログ新規追加247回】

人生100年時代。

寿命が延び続ける中、あなたはいつまで働きたいと考えてる?

2021年4月1日から、改正高年齢者雇用安定法が施行され、70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務になる。これからの働き方にどのような影響を与えていくのか、改正のポイントに迫ってみよう。

● なぜ、今、法改正なのか

日経ウーマン・オンラインを読みながら、ごく簡単にまとめてみよう。

まず、日本の現状から。

日本は少子高齢化で、今後の労働力不足は深刻な状況

国立社会保障・人口問題研究所(2017年推計)では、生産年齢人口(15~64歳)は2040年に5978万人と15年と比べ1750万人も減少する一方、65歳以上の高齢化率は35.3%まで上昇すると推計されている。

また、年金の支給開始年齢の原則は65歳だが、22年4月から60~75歳(現行は70歳)までに選択制で拡大するのだそうだ。

こうした情勢を鑑みて、国内の経済社会の活力を維持するためにも、働く意欲がある人が年齢にかかわりなく働ける環境整備を図るために施行される法案なのだ。

で、今年、4月から改正高年齢者雇用安定法が施行されることになった。

家電量販店のノジマでは、施行に先駆けて昨年、20年7月より、定年後の再雇用契約を65歳から最長80歳まで延長できる制度を導入

シニアの豊富な経験や能力を生かしたいと制度を大幅に見直す企業も出始めている。

手前みそだが、わたしの勤め先も、70歳対応の規範がすでにできている。

ここで、考えられること。

定年を70歳まで引き上げることや定年制自体を廃止するといった思いきった措置に踏み切る企業はまだそれほど多くないと思われる。おそらく70歳までの継続雇用制度の導入を検討する企業が多いと考えられるね。

継続雇用を促進するには、65歳以上は関連グループ会社への出向は当たり前になる。しかも関連会社ではない他社にも雇用の範囲は広がりを見せるだろう。

新しい業種や新しいシステムに準じた仕事をしてきたのなら、技術協力の面で高齢者であっても引っ張りだこだろうが、旧態依然の仕組みに「あぐら」をかいている企業は今まで通りの仕事を長年続けてきた年配者を「外」へ出すこともできない。

今、いる会社が70歳まで働き続けられる企業かどうか・・・ここに大きな企業の努力目標=努力義務が潜んでいるのだ。

胸を張って、出向や転籍を命ぜない企業は、おのずと衰退の一途をたどる運命なのかもしれない。

● 起業依存から個人で仕事を作る~方向転換するチャンス!

60歳や65歳から何か、新しい仕事にチャレンジする・・・こう聞いてワクワクする?怖気づいてしまう?

どうせなら、ずっと目隠しして見てこなかった「本音の自分」をさらけ出して、やりたいことをまず、見つけてやってしまおう。

国は法律を変えることで制度の拡充とやらを還元してくれるのだろうが、夢を叶えてはくれない。

長年働いて来たんだったら、最後まで添い遂げるのもいいし、思い切って切り替えて自分で仕事を生み出すのも醍醐味があるね。

65歳になったら、置いてきた自分を迎えに行こう!

人生で二度三度生き直せる~働き方の思考をぐるっと変える方法【仕事・2021年の働き方】

【ブログ新規追加235回】

人生の中で、「仕事に生きる年数ってどのくらい?」と、前もって決めている人って意外と少ない。

だいたい、フルで40年ぐらいか・・・はたまた40年後の先は、端々の仕事について、10年と、50年を充てるぐらいか。

いや、何を生業にするかでこの就業年数は大いに変わるだろう。

しかし、いついかなる場合であっても、「仕事を手放さない」と、思考を続ける判断が一番大切ではないだろうか?

のっけからで恐縮だが、2015年に初出版した著書『20代~50代の働く女性へ。一生、働き続けよう。意識変革と夢の実現。お金はかかりません!古暮由実 (著), MBビジネス研究班 (著, 編集)を再度、紹介する。

2016年当時は、第二次安倍政権施行の「女性活躍推進法」により、女性の働き方に「光」が当たった年だった。

女性の一生とは、結婚、出産、子育て、親の介護、自身の更年期などまさに激動だ。

その困難をどのように乗り越え、自己実現を果たすのか・・・ピンポイントで一気に執筆した。

この書籍を執筆したことで、わたしの執筆テーマが「女性の働き方・生き方」分野に絞り込めたのがとても有益だった。

編集者とのやりとりの中で、もっとも活かしたい!と依頼を受け拡大した項目がある。それは、どのようにしてもできる限り、「仕事を手放さないことを明言した章」だった。

タイトルの「一生働く」というフレーズはかなり強烈なものだっただろうと懐古する。

その「一生働く」ことを支える、数々のメンタリティ継続の秘訣をまとめさせて頂いた。すべて、わたし自身の体験から書いたもので、一切、人まねではない内容に自負する一書となった。

2021年、コロナ禍の現在あらゆる場面で、「継続できる仕事の強さや安心感」は働き盛りの年代の人だけでなく、誰でも欲しいものの一つではないだろうか。

                ☆彡

● カズとヒデの仕事観の違い

例えば、サッカーで往年現役を続ける三浦知良選手と、30代初めで誰もが「えっ?やめちゃうの?」と驚きの行動を取った中田英寿選手。

両者の違いは、働き方の大きな違いを見せつけているものだった。三浦知良選手の著書『やめないよ』(新潮新書)にもあるのだが、三浦氏の持つ現役を続けるモチベーションのすべては「キング・カズ」を演じ切ることにあるのだ。

三浦氏ほど熱の高い人であれば、どんな仕事でもほぼ成功するだろうし、引く手あまただろう。

それをすべて横にどけて泥臭く現役を淡々と続ける。

どうだろうか。賛否両論かもしれない。しかし、「キング・カズ」は三浦氏だけが演じられる生きるキャラクターなのだ。

だから、できる限り続ける。

ともすれば、執着の強さがあげられる三浦氏の判断だが、角度を変えれば、執着することで今までの自分のやってきたことに価値を持たせて「メンタリティ」という分野で第一人者として生き続ける。

一方の、早期リタイア、中田英寿氏の場合は、世間から「まだ、充分にやれるのにもったいない」と言われる中、惜しまれつつ衝撃の引退。この仕事観の判断はあまりに対象的だ。

執着せず、次の人生を最高の生き方の最中であっても、冷静に淡々と思考を続けて行った結果、ドイツワールド・カップで選手を辞めることは前もって決めていたシナリオだった。

早期リタイアの中田氏の視線の先にはいつでも、好きなこと(日本の伝統工芸や日本酒などの伝統継承)など、新たな荒野に挑む「チャレンジャー」として、生き続ける姿だった。

現在は、いくつもの企業とのコラボ経営などから高い視座と独自の仕事観を合わせ持つ中田氏。

中田氏の働き方には今後も注力を続けて行こうと考える。

自身をキャラクター設定することで価値を可視化する三浦知良氏。自身をサッカー職人だと言い切る中田英寿氏。どちらも非常に魅力的だ。

               ☆彡

ここで、今、再び読み直したい仕事を取り巻く未来のテキストを紹介する。

● 今、再び『ワーク・シフト』孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉を勧める理由

  

言うまでもなく、一つの仕事だけで一生を終えるのではなく、複数の仕事への可能性を示唆するリンダ氏。

そのために生涯学習を日常的に取り入れることや、コミュニティの在り方まで様々なエッセンスを元に勢いよく、「人生を生き抜く術」を与えてくれる最重要書籍の一冊だ。

詳しくは、書評【選書】に書いたのでそれを添付する。

働き方に興味・関心がある方には、ぜひ読んでみて頂きたい一書だ。

今、考えているのは、先に出版した書籍の続編。(kindle出版にうってつけかもしれない)

それは、60代からの女性を取り巻く、働き方と自己実現術を網羅した内容のものだ。

出版業界では、雑誌の存続が難しい世相になっているが、わたしが注目するのは、「テキスト」の分野の書籍。

ホリエモンこと堀江貴文氏も「テキスト」の重要性を自身のYouTube番組で話されていた。副読本の価値を改めて知ることとなった。

今後も、「役に立つ」をモットーにブログや書籍の執筆を続けて行こうと決意している。

児童書こそ大人も読むべき?~本当に大切なものが見つかるかもしれない【仕事・大人の読書術】

【ブログ新規追加218回】

わたしは、普段出版社で児童書及び絵本と学習参考書の営業を執り行っている。

すべて、発刊前にザっと読んでから資料と共に営業をするのだが、あらゆる角度での視点がギュっと詰まった児童書ほど、やる気と道筋を見つける最高の教科書ではなかろうか?

こんな考え方があるのか?こんな仕事があるのか!こんな勉強がこの先大事なのか!

 今では、恋愛から介護まで何でもある、人の役に立つことしかない児童書の世界。

子どものためだけではない。大人でも充分に人生の指標となる知識と指針のワンダーラーンド。

            ☆ ☆ ☆彡

出版営業の仕事を始めた頃、こんなことがあった。

我が家に久しぶりに遊びに来た友人。30代で子どもを生み、何不自由なく夫と、子どもとの暮らしを楽しむ平和な専業主婦の彼女。

わたしが、ピアノ講師を突然辞め、出版社の営業に転職したことを知り興味深く話を聞いてきたのだ。

リビングで、転職までの経緯を話ながら彼女の大好きな深煎りコーヒーを沸かしていたら、

急に話が途切れて、無言になった。

なぜなら、彼女はピアノの横にうず高く積まれた児童書の山を凝視していたのだ。

彼女「これは?」

わたし「うん、営業先で使う発刊前の見本だよ」

彼女「ちょっと、読んでもいい?」

わたし「どうぞ、どうぞ」

それから、半日、彼女は我が家で児童書を読みふけって満足して帰っていった。

              ☆ ☆ ☆彡

児童書の威力にやられてしまったのだそうだ。わかりやすさと納得のいく文章力。それは、一流の文筆家が丁寧かつ、慎重に取材を重ねてきた渾身の作品ばかりだから。

表紙のきれいさやかっこよさ。

将来しかない子どもたちが、ワクワクしながら手に取る児童書。

彼女にとっては最高の息抜きと癒しになったのだった。

TOP写真は、今年、営業が終わった児童書の見本。これはほんの少しだ。押し入れの下段いっぱいに今までの見本品を埋蔵している。

わたしが、死んだ後の遺品が山積みの「児童書」だったりして・・・(笑)

               ★ ★ ★

さて、誰でも知っている児童書。「

でも、読んだ!って人にあまり出会わない。

究極の一冊だ。しかも児童書。何が究極かって?

それは、生きるすべての人に対して書かれているから、どんな境遇にでも優しくフィットするのだ。

フランスの作家であり飛行士でもあったサン=テグジュペリによって書かれた『星の王子さま』

子ども向けに書かれた童話だが、大人だからこそ響く生き方のエッセンスが詰まっている作品。

そんな『星の王子様』の超簡単なあらすじをどうぞ。

「あらすじ」

砂漠に不時着した飛行士が、宇宙のどこかの星からやってきた小さな王子さまと出会う。

年は重ねても、どこか大人になりきれない部分を残した飛行士は、王子さまと過ごすうちに生きる上での大事なことを思い出すのだ。

しかし、2人にも別れがやってきて……。

と、こんなお話し。

ね。読んでみたくならない?

【ミニ情報】

2020.12.18 よる9時〜10時54分放送(日本TV)
怪盗グルーのミニオン危機一発

2013年制作 アメリカ映画 字幕 二ヶ国語

ミニオンたちが大騒ぎ!大切な仲間を救い出せ!
大ヒットシリーズ第2弾!

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見ればHAPPYで元気になれる!
年の瀬にオススメの1本!!

ストーリー

いたずら好きの黄色い軍団・ミニオンたちが連れ去られた!
元怪盗のグルーと娘たちの大冒険が再び始まる!

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というわけで、今晩はミニオンで決まり!