「八玉子駅」6月23日~7月3日まで駅名が変わる!(アナウンスは変わらず・笑)【暮らし・街の風景】

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昨日、地元の駅で「えっ?!」と思う、出来事があった。

駅名、変わってるじゃん・・・、何?八玉子駅って!

どう読むんだろう?「はちたまごえき?」「はちぎょく・・・う~んわからん」と。

そのまま、駅構内のイベントチラシを配ってたんでもらって、電車(横浜線)に乗った。

なになに?そのチラシには、「日本たまごかけごはん研究所」とか、書いてあるんだ。

で、全国の幻の玉子が、今日、我が街八王子駅に54種類も出現するのだと。

6個選んで800円だってさ。買おうかな?午後1時オープンだそうだ。

もちろん、仕事中なので帰りも買わなかったけど。凄い熱量だな。

だって、ただの玉子でしょ?幻ったって(笑)

駅の名前まで変えるとか、地味に楽しい企画だよね。

夕方、八玉子駅(八王子駅)に帰ってきたら、幻の玉子屋はすんごい人だかり。なんだかガチャポンもあったり。もちろんTKG用の醤油も売ってるし。

それでも私は、スル―。

だって、毎週市場で激安玉子(1パック120円)を3パック買うんだもん。

これを買うために絶対7時30分までには市場に出陣してるんだ。

それがあるから、冷静だわよ。玉子に関しては(笑)

そういえば、思い出したんだけど、友だちに「主人が毎朝、毎晩玉子は2つだ!(1日4個だ)」と、決めているって話を聞いたことがあった。

結婚が決まったあとで、「僕は毎朝、毎晩玉子を2つづつ食べるんだ。そこのところヨロシク!」って、言われたんだと。

もうひとつあって、巨漢の女友だちは、肉体労働をやっていた40代の頃、「キツい仕事の日は、朝、玉子を3~4個食べるんだ」と、玉子を思い出してウットリしてたな(笑)

さらにもうひとつ、同僚とご飯をした時のこと。

カルボナーラの美味しいお店で、玉子を黄身と白身にわける、にわとりの器具があるでしょ。そこに白身が残るじゃない。それを旨そうに飲み干す同僚にびっくり!した。

思わず、わたしの白身も進呈したわよ。

玉子にまつわる小噺はまだまだあるんだけど、このぐらいに。

さて、乗車中に気になったアナウンスは、普通に「終点、はちおうじ駅♪~はちおうじ駅♪」だった。

もうひとつ!やっちゃえなかったんだね(泣笑)

梅雨は身体の中に余計な水分を貯め込むのだそう~食べる身体の湿気対策を考える【健康・湿気予防レシピ】

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梅雨時って、お天気のせいかもしれないがどことなく身体が重く感じるもの。

さらに胃腸もスッキリしないと、食欲不振になりがち。

真夏日も幾度かあって、無用な水分が身体に溜まっていそう。

これが、不調の原因?かもしれない。

で、緊急湿気対策をお料理の面から取り入れてみよう!と、思い立った。

身体に溜め込んだ無用な水分をきちんと排出する食材を調べてみたよ。

おすすめは「緑豆」「はと麦」「キュウリ」「冬瓜」「わかめ」「緑茶」など。

全体に緑系で、たっぷり水分を蓄えた食材ばかり。

しかも、これらの食材は利尿作用に加え、身体にこもった熱も取ってくれる優れもの!

そうそう、「なんだかだるい」「熱っぽ」こんな症状には風邪を疑う前に身体の熱を下げる食事を摂り、様子をみたらいいそうだ。

わたしなど、無用な薬ばかり服用してるかも。薬もビタミン補給だと思うんだけどね(笑)

                  ★

それでは、身体の熱を「下げ」「利尿作用に優れた」レシピの紹介をしよう。

「はるさめのチャプチェ」

• 材料(2人分)

緑豆はるさめ 40g (ショートタイプ)

牛肉のこまぎれ 100g

酒 小さじ1(A)

オイスターソース 小さじ1(A)

にんにく すりおろし 少々(A)

えのき茸 50g

にんじん 30g

たまねぎ 6分の1

きゅうり 2分の1

パプリカ 6分の1

ごま油 大さじ1(B)

醤油 大さじ1(B)

砂糖 小さじ2分の1(B)

いりごま 少々

なお、画像はクックパッドから借用。こちらではキュウリではなく小松菜が入っている。また牛の細切りでなく牛こまに置き換え。

• 作り方

① 牛肉を千切りにして、(A)の調味料で下味をつける。

② はるさめをゆでる。

③ えのき茸の石づきをはずしほぐす。その他の野菜もすべて千切りにする。

④ フライパンにごま油を入れて温めて、(A)で漬け込んだ牛肉を炒める。そこに千切りにした野菜も入れて炒める。(えのき茸は最後にいれて)

⑤ はるさめと(B)調味料を全部入れてさらに炒める。全体に良く混ざったらいりごまをパラっとふりかけて出来上がり!

                 ★

わたしは、生の緑豆の味が苦手(泣)

それでもなんとか摂れないかと思い調べてみたら、緑豆ははるさめで摂るのが簡単だと知り、今ではもっぱら乾燥はるさめ専門(笑)

また、きゅうりも生食イメージの強い食材だが、台湾の友人さゆりさんに以前、教わったのが、「きゅうりは炒めて食べると吸収がいいの」と聞き、炒めて食べさせてくれたんだ。

ちょっと青臭いんだけれど、今では、梅雨時期には積極的にごま油で炒める「我が家の一皿」になった。

蒸し暑いと、冷たいものばかりに目が行きがち。

しかし、身体は水分を溜め込む性質があるので、上手に排出するのが胃腸の負担にならずにgood!

季節の体調変化に対応するご飯を食べよう!

さて、今晩はチャプチェだよん(笑)

★2024年6月21日更新 植物図鑑「アガパンサス」~薄青い梅雨に咲く花【植物・梅雨の色】

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アガパンサス

南アフリカからやってきた。ユリ科で梅雨に清々と咲く薄青い花。

花言葉→「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」

雨の中、一枚だけ撮ってきた。

                   ★

英名 African lily

和名 紫君子蘭

別名・流通名 アフリカンリリー

科名 ユリ科

属名 アガパンサス属

原産地 南アフリカ

                   ★

アガパンサスは、ユリ科の多年草で、5月下旬ごろから7月頃、光沢と厚みのある葉が茂った中からすっと花首を立ち上げて花火のような放射状の涼やかな青い色の花を毎年咲かせる。

南アフリカが原産で種類は10~20種あり、その性質は大変丈夫で育てやすいため、公園や花壇の植え込みなどによく植えられてるのを見たという人が多いだろう。

学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape」と花を意味する「anthos」が語源となり、愛らしい花の美しさからこの名前が付けられている。

                   ★

育て方の特徴をまとめてみた。

アガパンサスは、冬でも葉が枯れない多年草タイプのものと、冬になると地上部が枯れる宿根草タイプのものがある。

大きさは、大人の膝丈にも満たないくらいの大きさのものから、1mを超える大型のものまであるそうだ。

花色は赤みがかった紫~青紫、白があり、青紫色の花でも、色は濃いものから薄いものまでさまざまでバリエーションにはことかかない。

つぼみのまま花が開かないといった、少し変わった面白い品種もある。

資料元→https://lovegreen.net/library/bulb/p88845/アガパンサスの育て方

★2024年6月21日更新 少しのお金と豊富な時間を持ち、やりがいのある仕事を得た人生は果たしてリッチか?【仕事・質を高める】

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このブログは、今のわたしのライフスタイル=ワークスタイルの基本を打ち立てて、有言実行するための重要なツールとなっている。

おもに「心と身体と財布に優しい」スタイルだ。

中でも、無駄や見栄や無理は必要とせず、こころから人生を楽しむために必要な「健康」と、少しの「お金」そしてやりがいのある「仕事」と、この3点に注力しながら書き進めてきたのだ。

ただ、わたしはキャッシュリッチにはあまり関心がない。


キャッシュリッチとは、文字通り、経済的に豊になることだ。

稼いだお金で高級車に乗っているとか、ハイグレードなホテルに泊まり歩き、高級な食事を摂るとか、全部こういったことは、お金が解決してくれる。

それよりは、タイムリッチを目指したいな・・・と、ずいぶん前からそう、考えてきた。

時間にゆとりを持って働き、地味ながら心も身体も労わる生活をね。

寝る間を惜しんで働き、その結果経済的に豊かになっても、自由な時間がなく消耗して生きるのでは価値がない。

50代の数年間、わたしは会社員としての仕事とは別にライターを兼業していた。

その間はあまりにも忙しく働き過ぎて、結果、自分の時間を犠牲にしてきたのだ。

その経験をして気がついたことは、「犠牲にしてきた時間は、わたしの命で、分身みたいなものだった」と。

何が言いたいのか?

時間を大切にする!と、決意しなければ、時間はどんどんなくなって行ってしまうものだと気がついたってわけ。

より、他人より多く稼ぎたい!とか、大きな家に住みたい!とか、高級車に乗りたい!とか、高価な衣服や食事をずっと得ていたいとか・・・。

こういった、欲にまみれるために働くのは、まったくナンセンス(笑)

お金は少しでいい。その方が自然だから。

その分、時間に関しては「生み出せる」という自信を持っている。

よって、「少しのお金と、やりがいのある仕事と、豊富な時間」を持つことに成功したのだ。

わたしのブログでは、そんなタイムリッチを実行するライフスタイルや思考法、ワークスタイルを、読みやすい2000文字程度の文章と、自前の写真で毎日更新している。

長い間、「時間」の概念を追求してきたのだけれど、「時間」はある日突然、大量に生み出されるわけではない。

小さな積み重ねが積もり積もって大きな力へと変化するものなのだ。

なぜ、わたしがタイムリッチを目指してきたのか?それは、「学ぶ時間の確保」に他ならない。

「学び」と堅苦しいイメージがあるかもしれないが、まったく違うのだ。

究極を言えば、「死ぬ直前まで、本を読み、人と語らい、山や自然を愛で、少しの美味しいモノを食べ、飲み」という人生を全うしたいがためなのだ。

学ぶことで、知らなかったことを知り、できなかったことができるようになる。

人生も文脈に司られているということを知り謙虚に学ぶ姿勢さえあれば、いつだってタイムリッチにはなれるのだ。

しかも、0円で(笑)

また、できることが増えると、それを仕事で実践でき、自分の武器が増えていくので、学ぶ→できる→仕事になるというサイクルを持てるとそりゃあ、人生が楽しくて仕方がなくなる。

ただ、「ガツガツ学ぶ」とかいうのとはちょっと違う。

かの、アメリカ自動車王 ヘンリー・フォードの遺した言葉だが「20歳であろうが80歳であろうが、学ぶことをやめた者は老人である。学び続ける者はいつまでも若い。人生で一番大事なことは、若い精神を持ち続けることなのだ」とある。

この言葉と出会った20代の頃、「そうだ!死ぬまで学び続けよう!」と、決意した。

こうして、生涯学習の癖をつけること、数十年。

今では、日々学ぶことを仕事や家庭生活と同等に扱い、読書を最優先にしてきたのだ。

本の書評を書くために「戦う読書」に変化させてきたのも、タイムリッチという思考のなせる技だろう。

ムダに時間を垂れ流して楽しむなんてことはまったくないし(笑)

だから、ブログに書く記事すべてが、わたしにとっては、授業のノートを取っているようなものかもしれない。

そのノートのようなブログが小さく収益を上げてくれる。

だからこそ、日々の生活を楽しみ、心身を最高の状態に維持できるように努力している。

ブログを書くのは、知的産業の一つだから、心身をベストコンディションに保つことで健康も手に入れてきた。

まったく一石三鳥ぐらいじゃん(笑)

学びと並行して、睡眠、運動、食事にも「時間」を投資する。

そのためにも「豊富な時間」が必要だ。

「仕事=遊び=生活=学び」これらを融合させる生き方

これが、わたしのブログの骨子だ。

いきなり、仕事と遊びの区別なく・・・とか移行しにくい!とか言われそうだが「こうしたい!」「こうなりたい!」というビジョンを描いて行動に移せば、誰にでも実現可能なタイムリッチ。

昨今、コロナ感染の世界的流行によって、20世紀には適わなかった自由な働き方や、自由な生き方ができるし選べる。

まだまだ、自由に生きていない!と感じるのなら、まず「時間の確保」をしよう。

本気で向き合う価値のある「時間」との戦いをしようじゃないか!

さて、今日もはじまったよ(笑)

ひさびさの体調不良でひきこもった休日【健康・熱中症】

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昨日は、本当に蒸し暑かった。

晴れ上がった空に、まさに夏の蒸し暑さを感じてはじまった休日だった。

体温がどんどん上昇している。脱水に気をつけよう。

脱水は、全身の各臓器にもっとも負担をかけてしまう症状だ。

でも、水分って、いつでも摂れるとなるとあんまり飲まないんだよ。

わたしは、アイスもちょっと苦手であまり食べないし(笑)

その結果、お昼を食べてしばらく経ってから、ズキズキと頭痛がしてきた。

熱中症か?

出かける予定をしていたが、無理に出たくない。頭痛薬を飲んでゆっくり過ごすのがいいかも。

外は真夏の暑さ。家の中でも汗が噴き出してきた。

家中の窓を開けて、風が通る書斎でのんびり、自社の既刊・新刊を2冊じっくりと読み始めた。

一冊は、来年のNHK朝ドラのテーマ。ある植物学者の生涯を編んだ一書。

もう一冊は、大化の改新前後の歴史ファンタジー。

もうね。頭痛がどっかへ行っちゃうぐらい、そのお話にどっぷりとハマった。

午後、一気に2冊の児童書を読んで、爽快な気分になれた。

体調不良で出かけない・・・と、決めたから腰を据えた読書ができたんだろう。

仕事で読むとか、読まないと商談にならないとか、そういった絡みを取り払って、作品の面白さを充分に堪能した。

だから、たまには体調不良もいいもんだ。

良く寝て、身体にいいモノを食べて、ひたすらのんびり書斎で、カーテン越しの風を浴びながら過ごした。

一年で、一日も寝込む日はない。健康だと思う。

それでも身体の声が、「休みたい」というのなら、それにきちんと応えよう。

そうすることで、月曜からの仕事に飛び出せる。

そう、飛び出すのがいつものわたし(笑)

これだけは、譲れない。

TOPの写真は、昨晩の「天心VS武尊」東京ドームの試合に招待された息子が持ち帰った懐かしの瓶ビール。

もう、瓶ビールの出番は、冠婚葬祭やイベントだけかも(笑)

休日までお仕事お疲れ様。

★2024年6月19日更新 山登り365日 首都圏起点240コース (ヤマケイアルペンガイド)【風景・登山ガイド】

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山登り365日 首都圏起点240コース (ヤマケイアルペンガイド)

• 簡単レビュー

「どこか山に行きたい」

ふと思いついたそのときに、もっとも「旬」な山行プランを紹介する365日のベストコースガイド。


各季節、各月、各日日ごとに、どのエリアのどの山に、何を楽しみに出かけたらいいのか、具体的にオススメの登山コースを紹介している。


首都圏を起点として、日帰り登山から3泊4日の縦走、キャンピング登山、雪山にもチャレンジするなど、多彩なプランをご案内。

                  

この本では、毎月の日にち別カレンダーにその時、最適な山の紹介が載っている。

たとえば、今日6月19日おススメの場所は、埼玉県にある「和名倉山」で、ポイントは、奥秩父の長大な尾根末端に佇む隠れた名山だと。(1泊2日)

と、こんな風に「場所」「期間」「おススメポイント」を短く365日分カレンダーにしてある、優れた書籍だ。

                    ★   

3年前、コロナがはじまったばかりの頃、この本を図書館で見つけて何度も借り返していた。

コロナでどこにも出かけられない!という状況になったので、この本で「そうだ!次の山を見つけておこう!」と、思い立ったんだ。

子どもの頃の登山歴(車山や霧が峰・美ヶ原・富士山、関東の低山)家族で登った山を思い出しながら、新たな登山歴を積もう!と、淡々と365日の山登りカレンダーをコピーに納めておいたのだ。

6月は、下界は梅雨だけれど、天空は晴れ間が広がる登山最適期に入る。

長野、群馬、新潟など、中級山岳の名山に高山植物が顔を出し始める。

と、こんな風に「次の山」に思いを馳せるのにピッタリな「365日 山登り カレンダー」だ。

今、思いを馳せているのが、2023年、来年の「山の日」に登ろうと思っている山を決めつつある。(長野県または岐阜県狙いで、マイカー規制などを避けるために高速バス利用で。コロナ禍で、まだ高速バスは早いと思い来年に延ばす計画。山は逃げないから・笑)

で、今年の「山の日・ 8月11日」は、長野県の山(日本のチロル)に行く予定。

あくまでもお天気次第となるが。

まだまだ先の予定だから、絶対はないだろう。

お天気の祈祷師にでもなるかな(笑)

フライパンこわしちゃった【暮らし・調理器具エッセイ】

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今週はじめのこと。

ちょっと、イラつく案件を2つ抱えて仕事から帰ってきた。

平日は呑まないんだよ・・・。

そう言いながら、騙しの「強炭酸レモン」(もちろんノンアル)をキンキンに冷凍庫で冷やす。

ブロッコリーを茹でようと、使い古したフライパンを取り出す。

そう、わたしは、何でもこの小さめのフライパンで調理をしている。

今日は、ブロッコリーを一房茹でたら、角切り豚肉を炒めて、そこへ茹で上がったばかりのブロッコリーもオン。

さっと炒めて、塩・胡椒をしたら強炭酸のつまみが出来上がり!

と、モヤモヤした気持ちを一掃させるはずだった。

が、出来上がったおかずを大皿に移す時に災難が降りかかってきたのだ。

フライパンの取っ手がいきなり、取れちゃった!

一瞬で、本体と取っ手が分離した。合体モノだったのね(泣)

さて、これからどーしよ?

壊れたフライパンは亡き母から譲り受けた大事なモノだったのだけれど、もうその使命を果たしたんだから、買い替えよう!と、思っている。

次は、本当に使いたいフライパンをね。

で、「レミパン」とかどーだろ?おもむろに検索・検索する。

レミパンとは→調理のストレスを減らし、料理の楽しさをひとりでも多くの人に感じて欲しい。そんな想いで生まれたクックウェアだ。

レミパンは、愛され続けて20年。

「鍋」と「フライパン」をひとつにし、どんな料理も手軽に作れる万能性能は、これまで数百万世帯の家庭料理を支えてきた。

そんなレミパンのオリジナル・モデルに、さらに嬉しい機能をプラスしたのが、レミパンプラスだ。


レミパン プラス

レミパン ミニ

レミパン フライパン

レミパン 蒸し器

レミパン ワイド

レミパン 24cm

レミパン ツール

レミパン レッド

ふるさと納税レミパン

・・・こんなにあるんだね(驚)

で、フライパンと言いながら鍋にもなる。

無理やりフライパンを鍋代わりに使うわたしには最適じゃん!

でもねえ。意外なほどお高い。

フライパンに13000円近くも出したくないよ。

そうだ!

キャンプに使っているフライパンがあるじゃない!

あれを兼用しようと、ごそごそキャンプ用品から抜き出そうとしていたら、夫が「それはキャンプ用でしょ。ちゃんと家用のフライパン買ってよ!」とダメ出しされた。

くそぉ・・・(泣)

昨年だったっけ。

取っ手が取れるティファールをセット買いしようと思っていた。しかし、いくらセットと言ってもそのお値段の高さにひるんだのだ(写真が18800円のセット)

               ★

「レミパン」と「ティファール」

さて、どっちにする?

平和な週末。

まあ、わたしとしては、夏の間、壊れたフライパンに登山で拾った木の枝を突っ込んで使おう!?とか企んでいるのさ。

これぞ、ブッシュクラフト精神(笑)

ブッシュクラフトとは→森林等の自然環境の中における『生活の知恵』の総称とされており、その行為や技術をそう呼ぶ。

サバイバルと行為が似ているが、サバイバルは『状態』『帰還目的』、ブッシュクラフトは『手段』『生活目的』と、区別することができる。ウィキペディアより

★2024年6月17日更新 発信の基本とは?~見た人が行きたい!と思ったらその場で調べられる情報も必ず添える(たったこれだけ)【紙上講座・発信の極意】

【ブログ新規追加747回】

新しいお店や旅先の記録は、基本として絶対アカウント名や紹介欄とかに所在地を書いて発信しよう。

パッと見た時に地名(紹介した先のリンク)がないと、「リンク探して、開いて、ホームページ見て」って、そこまでなかなかやろうと思わないよね。

それが好き!っていう場合は別として。だいたい、気持ちは萎むものだから。

意外だけれど、ネットの世界って、自己満足というか、とりあえず発信したらそれで終わり!という、もったいないというか、手抜きというか、イミシンな書き方をされている発信が本当に多い。

そこのところ、もうひと手間かけて、ちょこっと、情報源を添えるのが大事だと考える。

わたしが目指す記事の書き方は「見た・考えた・感動した・気づいた」を自分の言葉で書いた結果「誰かの行動の手助けになる」というスタンスだ。

「自分のめっちゃいい!」を気軽にシェアする感じなの。

いざ、発信するとなると「めんどくさい」なあと、思われがち。

そこを、えい!っとひと手間かけて、読み手の気持ちになって発信しよう!

読み手側に「名前が分かるのだからそこをコピペで検索」に頼り過ぎ。名前も分からない場合は、一生懸命写真の中から情報を引っ張って・・・じゃあね。

また、基本情報をきちんと入れる行為は、熱量が伝わるものだ。

(つまらない)自分語りの発信から、一歩抜けだす極意かもしれない。

自分語りはパッと見えない場所で書きましょ。(別アカウントか、一発で読めないブログか・笑)

                  ★

最近、ずうっと、仕事に追われていて、夜遅くやっと開いたPC。

で、延々観ているのが、You Tube の「食べ放題アカウント」おしゃれな某ブランドのスイーツ専門食べ放題とか。

その時、行ったのが平日か?時間は?予約したのか?アクセスは?一番大事なのが、

「値段!」で、もちろんリンク先も概要蘭に!と、こういった基本がすっぽり抜け落ちている。

意外とあるんだよね。「美味しさばかりのトーク」「食べ過ぎばかり」

それと、古い情報とかも。発信する場合は、やっぱり最新であってほしいもの。

よ~く調べてみたら、土・日のみとか…。

平日に仕事にからめて行きたい!と思う都内などは、休日にまで行きたくない(泣)

がっかり感満載(笑)

ネット上に溢れる記事の中に「えっ?ここ行きたい!」と思わせるいいショットを見つけた時、そこがどこだか、わからない。

名前が分かる場合はそこをコピペで検索。一生懸命写真の中から情報を引っ張って・・・じゃあ、時間がもったいない。

そんなことが幾度か続いたので、喚起したわけ。

さ、花金。

今日も頑張りましょ。

梅雨にこそ楽しむ風景画家の作品~展覧会で見たあとは作品集でもう一度見直す【選書(文化)・風景画家】

【ブログ新規追加746回】

風景画家 吉田 博(明治9年9月15日 生まれ~昭和25年 4月5日没)は、日本の洋画家、版画家である。

自然と写実そして詩情を重視した作風で、明治、大正、昭和にかけて風景画家の第一人者として活躍した。

資料元→https://ja.wikipedia.org/ 吉田 博 Wikipediaより)

                   ★

梅雨の楽しみ方がまたひとつ増えた話。

5月のこと。

偶然、とある展覧会で知った「風景画家」というジャンルの作家たちの作品に、一舜で魅了されたのだ。

それは、油絵ではなく木版画だった。

何層にも刷られた八ヶ岳の山々は、まるで神がのり移ったかのような美しさだ。

その作風がこれまた驚いた。

作品集の中に書かれていた、一文を抜粋する。

~吉田 博 作品の魅力を一言で語るとすれば、それは、自然に対する独自の姿勢と真摯な取り組みにあると言えるだろう。

自然の中に溶け込み、自然と一体となり、「仙骨」を自負して自然の中に自らを埋没することで、初めて人を感動させ得る風景画が描けるのだとする、生涯を貫いた信念である~

この一文は、風景画家の写生旅行に同行した、安永幸一氏の文章で彼がまとめた吉田 博 作品集には、驚きの作風が書かれている。

例えば、日本の屋根と呼ばれるアルプス連峰や八ヶ岳を登りながら、その山々の美しさを吸収していくのだが、雨が降り続いた時は、森林の樹木と一体になった気持ちで、丸一日その場に立ち尽くす。

雨に打たれ続けることで樹木になったような一種の錯覚が生まれるのだそう。

ただただ、樹木と一体になることで、八ヶ岳の一部に成り得るのだと。

こんな写生旅行を2ヵ月も続けていると。

そして、写生旅行から戻り、信念のままに、木版に山々を彫り込んで行くのだそうだ。

森の一員になる・・・という行動が彼の画風を極めさせたのだろう。

吉田 博 作品集

                  ★

梅雨の間は、山登りはしないでこうして、風景画家の作品を見に行ったり、作品集を眺めたりして楽しんでいる。

梅雨が明けたら、パッ!っと、飛び出すための力を蓄えている。

わたしも、吉田 博画家の姿勢を学んで、心は八ヶ岳に向かっている最中だ。

あまりに美しい八ヶ岳。

ピークを目指さないわたしが、楽しむのは、その姿を麓から写真に納めること。

厳しい山登りばかりじゃあ、身体がもたない。

だから、「眺める山」という視点を育てているのだ。

次の山は決めてある。

最後に。吉田 博画伯のひとこと

「われ山の美とともにあり」

梅雨明けが楽しみだ。

文永元年創業の老舗お菓子メーカーの工場販売へ行く~日本橋榮太郎【暮らし・工場直販】

【ブログ新規追加745回】

日本橋 榮太郎本舗といえば、この飴缶を思い出す。

榮太郎」は、高校時代、江戸ふりかけ「錦松梅」とともに、地味なブームが湧き起こった記憶がある。

わたしは、梅味の飴が好きだった。

その懐かしの榮太郎工場販売で、今日買ったお菓子たちはこちら↓

全部で8点 お値段840円!

内訳→箱買いぜんざい 6個 500円(1個400円相当)、色々な味のおかき 1個 50円(1個200円相当)サプリも50円(200円相当)、ゴマ大福も50円(200円相当)、スティック羊羹は20円(1個270円!相当)

適当計算だけど、多分日本橋本店で購入したら、税込み5000円ぐらいだろう。

いやあ~~~、びっくりのお安さ。ほんとだった。

小さな売り場だから、飴缶を見つけることもなく、雨ふりだから建物の写真をとることもなく。

100円で買えるお菓子はいっぱいあった。わたしはぜんざい以外は全部50円狙い(笑)

一回に6人という入場制限がされているが、どんどん回転するのでさほど待ったというわけじゃなかったよ。

ただ、店内というより、イベント会場みたいな空間。店舗というには程遠いかも。

また、店内は撮影禁止。(WEBでは、禁止されているにも関わらず、なぜか販売風景や陳列棚が載せられている記事が多い。絶対にダメでしょう)

工場の情報はこちら→榮太樓總本鋪 工場売店(八王子売店)

所在地: 〒192-0919 東京都八王子市七国1丁目29−3

※ 無料駐車場あり(ただし5~6台分)

営業時間;午後14時から15時30分のみ(たったの1時間30分)

☎ 042-690-9800

「榮太郎」の歴史

1818年(文政元年)創業

東京日本橋に本社を置く和菓子の製造販売会社。

社名の由来は1857年(安政4年)に日本橋本店を開業した栄太郎(のちに細田安兵衛三世)の名前から。

                   ★

仕事先付近にある工場販売は、まだまだある。今まで立ち寄った工場販売はこちら。

• イタリアントマト 東京工場グランデ店 ( 東京都八王子市 · 042-683-0745)

• 銀座ウエスト 日野工場直売店 (東京都日野市 · 042-843-2248)

• 有楽製菓(ブラックサンダー)直売店 (東京都小平市 042‐341ー1813)

• 文明堂壹番舘武蔵村山店( 東京都 武藏村山市 042-506-0002)

こんなところかな。おせんべいやお豆腐、お弁当などを入れれば、もっと、もっとある。

やっぱり甘いお菓子が最高!

工場販売で、美味しいスイーツを破格でゲットしよう!