『ゼロトレ』石村友見・著(サンマーク出版)~軽い体を手に入れて10歳若く見える体作りを目指す🎶【選書/健康・自己啓発/旧記事更新175】

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ゼロトレ』石村友見・著(サンマーク出版)

簡単レビュー


シリーズ100万部突破!
ニューヨークで話題の
最強のダイエット法、
ついに日本上陸。

羽が生えたように軽くなる!

加齢とともに首、肩、背中、腰、足指などは
縮んだり、ゆがんだりしながら
元(ゼロ)の位置からずれていく。

これによって、
関節や筋肉がカチコチにかたまり
本来の動きができなくなるのだそうだ。
こうして体は老化し、結果太ってしまう。

「ゼロトレ」は
各部位が本来あるべき元のポジション
(本書では「ゼロポジション」と表す)
に戻すことで、体形をよくし、体重を減らし、
不調までも改善していく

画期的なダイエット法だ。

開発者で、著者の石村友見さんが
ニューヨークでこれを発表すると、
またたく間に評判に。

「トモミのエクササイズを受けたら、
1時間でウエストが3インチ
(約7・5センチ)も細くなった! 」

「エクササイズをはじめて5分で
ヒップが上がったの! アンビリーバブルだわ! 」

「トモミにすすめられたストレッチをやったら、
身長が1インチ(約2・5センチ)伸びたんだよ!
一体どんな魔法を使ったというんだ!」

評判は評判を呼び、有名ハリウッド俳優、
アナウンサー、パイロット、弁護士、ピアニスト、
スポーツ選手、エグゼクティブなど、
ダイエットや体の不調の悩みを抱える各界の成功者たちが、
彼女のもとに次々とプライベートレッスンを
受けにやってくるようになっていた。


そして、現役の方だけでなく、90歳を超えるご老人、
妊婦さん、7歳の少年までやってきたそうだ。

そんなニューヨークで話題の「ゼロトレ」が
1冊にまとまって、日本初上陸。


「ゼロトレ」は1日5分ででき、
すべてのエクササイズを「寝ながら」できるので
体の負担も少なくてすむ画期的なメソッド

そのため、何歳からでもできる。

ダイエットの悩みや体の不調に苦しむ方は
ぜひ、実践してみて!
4週間後「羽が生えたような軽い体」を
きっと体感できるはず。

            ★★★

すっかり、秋になってきたら、とたんに体のラインや不具合が見つかり、「何とかしなくっっちゃ!」と、意気込んでいたところ、NY仕込みの素敵なフィットネス本を見つけた。

呼吸法とヨガのポーズ?を取り入れた独自のフィットネス方法。

体の隅々まで整えて行ける。まずは4週間、試してみたい!

フィットネスを成功させるカギは「方法の習得」と「継続」だろう。

とにかく、今日から体を伸ばすフィットネスに挑戦している!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月5日記事

『SunTAMA Style』2021年11月5日記事

『SunTAMA Style』2022年11月5日記事

『ふたりウォーク ふたりで歩けばうまくいく』佐々木千紘・著(Gakken)【健康/選書・ウォーキングのアレコレ/旧記事更新174】

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ふたりウォーク ふたりで歩けばうまくいく』佐々木千紘・著(Gakken)

簡単レビュー

運動による長寿研究で有名なコペンハーゲンスタディ

フィットネス、水泳、サッカー、テニスなど数種のスポーツの中でもっとも健康寿命が伸びたスポーツを見つけ出した。

そこから見えたスポーツの本当の効果とは?

本書は、ウォーキングを軸とした健康増進を目指す1冊だが、そのコンセプトに「継続」と「評価」を置く。

歩行分析と評価のプロである理学療法士の著者が、アフターコロナ時代に、温かみやつながりを大事にした新たなコンセプトで描くウォーキングの新テーマとなる1冊だ。

もくじ


はじめに  一緒に健康になりたい相手に贈る本
1章 ウォーキングの効果と「1人で歩く」限界
・あなたのウォーキングに効果がでない理由
・ウォーキングは本当の幸せへの近道
・「一人で歩く」ことの限界
・「ふたりウォーク」で叶う2つの身体改革
2章 実践! ふたりウォーク
・立ち姿勢チェック編
・姿勢改善編
・歩きながら体型改善編
・応用編
3章 体も心も整うふたりウォークの効果を高める秘訣
・ガイド側の伝え方
・ふたりで実践
4章「ふたりウォーク」Q&A
・Q&A、体験談
エピローグ

              ★★★

11月、今年最後の三連休は、どこにも出かけず、ひっきりなしにPCで検索を重ねながら、夫の誕生日を祝う旅行の選定に夢中だ。

当初、思い描いていた誕生日当日の予定は、工事のため現地に入れないことを知り、予定を遅らせてのスケジュールを余儀なくされた。

一旦予定のホテルをキャンセルして、また振り出しに戻ったところ。

そして、お天気の予報(ここが一番大事)から誕生日より一週間遅らせての出発に決めて、ホテルも取り直した。

いつもより、ちょっと遠く、北陸へ行く関係で、今回は有料道路を利用する。

それでも2泊3日、充分に時間はあるので、誕生日祝いにふさわしい絶景と優雅なホテルを用意した(笑)

また、ずっと憧れていた「北アルプスの一端をふたりで歩く」というミッションを叶えるために、今月は1日おきにふたりで歩く練習を始めたのだ。

この本に出会わなければ、「ふたりで歩く効果」とか、まったく知らなかった。

旅先で、「楽しく・疲れにくく歩く」ためには、スキルが必要なのね。


これまで、歩くことが好きで、思いつくまま、歩きまくってきたけれど、仕事でも山旅でもやりかた次第で、疲れ方が全く違う!

というわけで、歩きかたの名書を紹介した。

それでは、また!

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【SunTAMA Style】2020年11月4日記事

【SunTAMA Style】2021年11月4日記事

【SunTAMA Style】2022年11月4日記事

『Life Tour 21st』2016年11月4日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062090562.html 「山の手ビールと海の駅を尋ねた1日」

『みいこStyle』2019年11月4日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21889295.html 「秩父多摩甲斐国立公園・昇仙峡

『大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる』出口 剛司・著(KADOKAWA)【選書・文化/旧記事更新173】

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『大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる 』出口 剛司・著(KADOKAWA)

簡単レビュー

ロングセラー『大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる』がついに文庫化。

社会学でよく扱われるのは「家族」「産業」など、私たちが当たり前のように接している事柄だ。

日常生活を送る中でとくに意識することのないこれらの中に問題点を見つけ、それを他の人と共有できるように言語化し、そして解決を試みる。

この社会学の手法はまさにビジネスマンにとって身につけたい技法でもある。

家族の在り方、組織の中の生き方、グローバル化する世界の中の日本の未来などを「読み解くために必要」な、ビジネスマンの必須教養なのだ。

今、まさに「社会学」をざっと学ぶのなら本書一択。

                ★★★

やっと、秋らしい季節になったことで、ぐ~んと!普段のリソース不足を補うべく、大学10時間シリーズを手にしている。

この大学10時間シリーズは、東大をはじめ名だたる大学の有名教授たちによる編纂。

しかも、文庫やkindle版でも手に入るので、タブレット学習にはもってこい!のシリーズだ。

ちなみに、社会学だけでなく、金融学、経済学、美術史、宗教学、哲学、最新のデータサイエンスなどもあり、多岐に渡る教養が身に着けられる。

例えば、↓に示した画像の商品は、シリーズをセットにしたお得感満載の商品だ(笑)

5冊合本版】大学4年間の学問が10時間でざっと学べる 哲学・社会学・宗教学・西洋美術史・国際政治学 【合本版】大学4年間の哲学・社会学・宗教学・西洋美術史・国際政治学が10時間でざっと学べる Kindle版

これも簡単にレビューしておく。

ビジネスパーソンの必須教養「哲学」「社会学」「宗教学」「西洋美術史」「国際政治学」が一冊でまとめて学べる。

仕事ができるビジネスパーソンの教養として、これらを語れるようでなければ世界で通用しない。

スティーブ・ジョブス、ビル・ゲイツ、ピーター・ティールなど成功するビジネスマンは皆、リベラル・アーツの素養を身につけているという。

パーティーに招かれたときの初対面の相手との会話や、取引先との会話でも役立つ一冊。

さあ、言葉からにじみ出る教養を一気に身に着けてしまおう!

               ★★★

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というわけで、11月も書籍の紹介・案内をどんどんしていく予定。

気に入った書籍や気になる本はぜひ、探してみてね!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年11月1日記事

『SunTAMA Style』2021年11月1日記事

『SunTAMA Style』2022年11月1日記事

『Life Tour 21st』2016年11月1日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062079707.html 「異端・極端・オブセッション

『』

10月月末は「おしゃれ休暇」を取っている~着るもの・持つもの・履くもの全体の見直しで一軍だけのクローゼットを実現🎶【暮らし・秋のおしゃれ断捨離/旧記事更新172】

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※ 今月、退職された方から頂いた可愛いお茶&メッセージ。(女子力高~い!)

10月28・29日と秋の「おしゃれ休暇」なるものを取って、仕事は休んでおしゃれな友達と会ったり、体全体の手入れや美容と向き合っている。

「おしゃれ休暇」とは?

いわゆる、ファッションスタイリストや、おしゃれ関連(出版なども)の仕事をする方々が、己のファッションや美容、健康などに注力するためにわざわざ取る休暇のことを指す。

おしゃれって、夏は「汗でどーでもいい」し「冬は暖かければいい」し「春は花粉と風が強くてこれまたどーでもいい」になっちゃうもの。

長い間、外営業に勤しんできたわたしは、秋になったらやっと「おしゃれセンサー」が働き出す仕組みになっている。

そこで、業界のトレンドに詳しいわけでもないが、情報を集めてこれが好き!っていう服装をキャッチしてみた。

※ わたしが気に入った服装の画像。

で、これに習って上着とワイドパンツはGUで購入し、スニーカーはOnitsuka Tigerにひとめぼれして即決。

あと、ずいぶん使い古したお仕事Bag も、Earth Music & ecologyで、ごく普通のカットされた合皮のバッグ(今、流行っているのかな?)を購入。

シンプルでとてもいい。PCと書類がすっぽり入る縦型トート。(値段も5000円以下)

で、10月三連休でかなりの整理ができていたと思い込んでいたクローゼットの中身をさらに精査して、売ったり捨てたりをした。

本当に少ない選び抜いた洋服とお仕事バッグ、スニーカー、ワイドパンツと、新たに購入した上着(丈短め)でおしゃれな感じに近づいてきた(笑)

日本人はおしゃれし過ぎ!?

とか海外では言われているそうだが、おしゃれ休暇を取ることで得られるメリットは本当に大きいものだ。

今の自分に向き合い、本当に着たいもの、まといたい雰囲気などを洗い出して、それに見合わない服(どーでもいい服のこと)を見定めて行く。

頭ではわかっているけれど、行動にはなかなか起こせていない場合は効果大よ!

そうすると、今、着たいものがわかるようになるってわけ。

オシャレすることに疲れてしまったり、流行とか、歳をとる中でそれほど必要ではないと思い込んで「だんだんどーでもいい」部分に入る「おしゃれごころ」じゃない?

そんなときにおすすめなのが、「おしゃれ休暇」を取ること。

              ★★★

今回、久しぶりにおしゃれ休暇を取ったことで、日頃、少ない自分自身のおしゃれのキャパを最大限に広くする機会になった。

要するに「足るを知る」とか、「俯瞰できる」とかいうことだろう。

わたしは、以前から一瞬のときめきや欲だけでものを買わない性格だ。

それが、おしゃれ休暇を年に1回やって行くうちに、判断力の欠如や気の迷いなど、生きていれば起こるありがちなエラーも、回避できるようになった。

人生は選択の連続だからこそ、その選択に何かしら後悔が残るような行動(ここでは買い物)はしたくない。

おしゃれ休暇をとるタイミングはいつ?

わたしの場合はキーワードは「秋」と「刺激を受けたり、変化を求めたりしたい」時。

おしゃれ休暇を取ったあと 「足るを知ること」や、「俯瞰できるパワー」がついていくので、お金と時間への向き合い方ががらりと変わり、ものごとへの感じ方も変わっていくのを楽しんでいる。

というわけで「おしゃれ休暇」は、自分を健康に、フラットな状態に戻せる絶好のチャンスだと思う。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新172回

『SunTAMA Style』2020年10月30日記事

『SunTAMA Style』2021年10月30日記事

『SunTAMA Style』2022年10月30日記事

『Life Tour 21st』2016年10月30日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061339932.html最高の1日は何度あってもいい

お月見の話【暮らし・風情を感じて/旧記事更新171】

【ブログ新規追加1262回】

※2024年9月24日「中秋の名月」撮影。

今年の10月、気温の急降下が激しい日々が続いてきたが、真夏の間は通勤にバスをよく使っていたところを、今月は、歩き=ウォーキングに変えている。

やっぱり、わたしは歩くことが好き。

考えることが多く、そのひとつ、ひとつを解決に導くための思考を歩きながら巡らせているので、あっという間に駅についてしまう。

特に、帰りとなると「月を眺めながら・写真を撮りながら歩く」ことがある。

それはもう、お月様を「独り占めできる時間」を、与えてもらっているかのような、とっても贅沢なウォーキングに早変わりする。

月の予定に合わせて、外営業を組んでいた時もあったぐらい(笑)

              ★★★

さて、ここで「お月見」の話を。

クリスマスやハロウィンなど、みんなで楽しむ現代的なイベントには、「みんながやるから」と、多くの人が気合を入れ、わいわいと盛り上がるもの。

しかし、お月見と言えば、すすきや、芋・栗・お団子などを用意して、家で「静かに」月を愛でながら風情を楽しむものよね。

古来、美しい自然や四季に恵まれた日本では、月を愛でたり、太陽に感謝したりする風習を大切にしてきた。

そんな、いまにも通じる「暦」の行事を大切にすることこそ、心も体も喜び、満たされることではないかと感じている。

なかでも秋の満月を鑑賞する「十五夜」は、特別なイベントだった。

平安時代の貴族はお月見をしながら、歌を詠んだり、管弦楽器を楽しんだり。江戸時代には庶民に広がり、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合う収穫祭の日になったそうだ。

わたしが育った田舎では、地域で盛大に相撲大会が開かれたり、家にススキや芋や栗を飾ったり、大きな月を眺めながら、わいわいと小豆の餡子がのったお団子を食べたりしていた。

いまより”月”が身近にあって、十五夜だけでなく、子供ながらに月の満ち欠けを確認し「今日はおぼろ月夜だなぁ」なんて、しみじみ言っていたっけ(笑)

人間の生体リズムは、潮の満ち引きとともに、月の満ち欠けから影響を受けているという。

満月を見ると、なぜか高揚した気分になることや、出産が満月の日に多いこと。

女性の月経や、肌のターンオーバーが28日周期(月は29.5日)なことも、まるで体にプロミングされているような神秘を感じる。

じつは、芋類の収穫を祝う旧暦8月15日の「十五夜」のほかにも、栗や豆の収穫を祝う旧暦9月13日の「十三夜」、田の神様に感謝をする旧暦10月10日の「十日夜」にも、お月見をする習わしがあります。「十五夜」「十三夜」「十日夜」の「三月見」が晴れると、よいことがあるとか。

※参考資料→https://www.jalan.net/news/article/482783/(十五夜とは?じゃらんネット)

何千年も前からそこにあった月と、月を愛してきた人びとに想いを馳せてみるのもロマンだわ。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新171回

『SunTAMA Style』2020年10月28日記事

『SunTAMA Style』2021年10月28日記事

『SunTAMA Style』2022年10月28日記事

『LifeTour 21st』2016年10月28日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062007818.html 「来年のことを、植物園で考えた

『みいこStyle』2019年10月28日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21776836.html小さなくり返しで作るじぶん

文房具情報満載「ステーショナリーフリーマガジン Bun2」創刊20周年記念号/無料配布中♪【暮らし・文房具/旧記事更新170】

【新規追加1262回】

ステーショナリーマガジン『Bun2(ブンツウ)』をご存じ?

フリーペーパー(偶数月1日発刊・無料配布)で、全国の契約文房具店に置いてある。

毎回、楽しみにしているフリーペーパーのひとつ。

わたしは、仕事が外営業だから、行く先々でフリーペーパーがないか?良く見ている。

ユニクロ・GU・ワークマンなどの衣料品店、病院、文具店、食品スーパー、銀行、旅行代理店、さらに書店はフリーペーパーの宝庫よ(笑)

この、最新情報ステーショナリーマガジン『Bun2(ブンツウ)』は、置いてある店舗が限られている。

配布店一覧を記載しておく。

ネーミングのステーショナリーマガジン『Bun2(ブンツウ)』とは、「文具通信」の略で、今年創刊20周年!ということで記念号なので紹介してみた。

さすが記念号だけあって、対談など文章が膨大で、読み応え抜群!

文房具はすべて100均!ではちと、寂しい。

老舗メーカーのボールペンの書き味の凄さ!や、手帳の豊富さや美しい紙の数々・・・。

文房具専門のフリーペーパーが20年も続いている!

それだけ文房具好きが日本にいるということ。

そして、それを支える文房具店が、日本で頑張っているということだろう。

               ★★★

わたしのブログ執筆の、「アンテナのひとつ」にもなっているフリーペーパー。

(今どき、紙?とか言われそうだけれど、眺めて楽しむアナログ感がいいのよ!)

フリーペーパーで、最新の情報を収集して、WEBでも見て、様々な角度から「ネタ切れにならない仕組みづくり」をしてきた。

ネタ切れとかって、リソース不足が大きな原因だと感じる。

常に、興味のあることがらの深堀りをしつつ、新しいものにはどんどん飛びつきたい!(ま、情報の範囲でね・笑)

普段から、情報のアンテナをしっかりと多方面に立てていたなら、簡単にリソース不足にはならないと考えるが、どうだろう?

おっと、話がずれちゃった。

元に戻って、文房具の話だったよね(笑)

昨日、都内の素敵な書店で「秋の絵本フェア」が開催されていた。我が社の絵本も可愛く面陳されていて、その横に今、流行っている「コラージュ」(ノートに色々な紙をデザインして貼り付ける=一種の精神安定方法のような趣味)の色々な紙のセットが可愛くパッキングされていて、思わず手に取って眺めてみた。

そんな素敵なディスプレイに我が社の絵本を選んでくれて、本当に嬉しかったし、最高な気分だったわ。

ここに、流行りのコラージュ動画を貼っておく。紙の文具が大好きな方はぜひ!観て。

さて、素敵な無料冊子の紹介をした。

文房具が大好きだし、仕事にいっぱい使うしで、こんな素敵な冊子無料が読めるなんて、文房具メーカー・スポンサー様のおかげよね。

本当にありがたい話。

是非、皆さんも文房具屋さんで見つけてみてね。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月25日記事

『SunTAMA Style』2021年10月25日記事

『SunTAMA Style』2022年10月25日記事

『SunTAMA Style』2023年10月25日記事

『Life Tour21st』2016年10月25日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061944762.html頭のいいお洒落ってどういうもの?

『投資をしながら自由に生きる』遠藤 洋・著(ダイヤモンド社)~投資家・自由人の描く世界とは【選書・自己啓発/旧記事更新169】

【ブログ新規追加1270回】

投資をしながら自由に生きる』遠藤 洋・著(ダイヤモンド社)

簡単レビュー

◎投資しながら好きなことだけして生きる!

入社4年でFIREを果たした著者が教える
「株式投資×小さな起業」で
「お金と時間の自由」を最速で獲得する方法。

◎最小限の労力で、最大限の自由を手に入れる!

突如、コロナ禍に見舞われ、人生、何が起こるかわからないことを痛切に感じさせられた。
会社だっていつ何時、潰れてしまうかもわからない。
健康上の理由で、仕事が続けられなくなってしまう可能性だってある。

公的年金の支給開始年齢は、どんどん後退しており、死ぬ間際まで受け取れないような勢いだ。
「老後2000万円問題」も取り沙汰されたが、もはや自分の身や家族の身を守るには、仕事とは別に、
投資によって自力でお金を増やしていくことが欠かせない時代となっている。

だからこそ、いま経済的自立を果たして早期リタイアする
米国生まれの「FIRE」(Financial Independence, Retire Early)を目指す動きが広がっている。

自由な人生の土台は、お金だ。
十分な資産があれば、お金のために仕事に縛られる必要もなくなるし、時間的な束縛もなくなる。
そこで、株式投資で資産を築き、入社4年目の26歳でFIREを果たした著者が、
最速で「お金と時間の自由」を得るための方法を伝授する。

本書の内容は、一般的なFIREとは、まったく別の概念である。

著者の周りには経済的自由を得たFIRE達成者が多い。
しかし、その多くは結局、何らかの仕事をするようになっている。

ひと通り自由を味わうと、結局は暇を持て余してしまい、社会とのつながりを得るためにも仕事をするようになるのだ。
ならば、最初から時間と場所に縛られない極限まで自由度の高い仕事をしつつ、経済的自由を謳歌する方法を選択するべき。

本当の自由を最速で得るたった1つの方法、それは「投資×ビジネスオーナー」という生き方だ。
20代で経済的自由を達成した著者が、最速で自由を手に入れたメソッドを全公開!

【目次】

PROLOGUE そうだ、会社を辞めよう!
●PART0 「お金と時間の自由」を手に入れる
●PART1 私が「お金と時間の自由」を実現した7つのステップ
●PART2 会社員は大きな損をしている
●PART3 「お金と時間の自由」に投資は欠かせない
●PART4 使えば使うほど増えるようにお金を使う
●PART5 「お金と時間の自由を得る」4つのステップ
●PART6 「お金と時間の自由を得る」仕事の見極めかた
EPILOGUE 知られざるFIRE後のリアル

著者より
本書は、ひと言でいうと「お金と時間の縛りから解放され、自由な人生を歩むための本」です。
私自身、大学を卒業したあとは、ふつうの会社員として働いていました。
勤務先はベンチャー企業で、任される仕事の量も裁量も多く、刺激的な毎日でした。
しかし、会社員はその性質上、どうしても平日は朝から夜まで、自分の時間が会社の仕事に縛られていました。
そのため、ほかの会社員と同じように、自分が自由に使える時間は仕事が終わったあとと休日の時間だけでした。

給料は悪くなかったものの、新卒社員の給料なんてたかがしれています。
何をするにも、つねに予算がつきまといます。
つまり、当時の私はお金と時間に完全に縛られた生活をしていたのです。

私は約4年で会社を辞めました。
いまはお金と時間の縛りから解放され、「本当の自由」を得ています。
縛りのある会社員から、縛りのない「本当の自由」を手に入れた過程で、どのようなことを考え、どのような行動をしたのか?
それを本書ではみなさんと共有していきます。

             ★★★

ずっと前に予約していた図書館本がきたのでしぶしぶ取りに行った。

あんまり、待たされると興味が無くなっていることが多く、読まずに返却する羽目になっている。

今回もそうなりかねない様子だったが、表紙のゆる~いパンダに(笑)目を奪われてしばし読み込んでみた。

著者の遠藤洋氏は20代で、早くも現役リタイアする!

お金の自由も自身の自由も得た勝ち組人生だそうだ。

わたしなんて、70歳まで現役で働きたい願望が強いので、この方のように「長~い人生を全部自分のために生き切る決意」なんぞ、まったく持ち合わせていないし、これまでも考えてこなかったなあ(ため息・笑)

そこで、「まったく違う生き方や考え方」を読んでみたいと思ったのよね。

ただ、気になるのは巷で、流行ている投資で儲ける!などの記事。

投資の世界は詐欺が横行していそうだし、SNS上でも物販で「Amazon引き取り品放出390円!」とか、ああいうのって絶対、詐欺だと思うのね。

1円で仕入れて、高値で売る!とか。もう、タイムラインに詐欺投資と物販投資ばかりが流れてきて・・・。かなり削除したのだけれど。

だから、常に近寄らないようにしてきた。

ただ、投資の世界を本で読む分には、絶対詐欺には会わないでしょ?

また、 今回紹介した書籍は投資詐欺ではないし。

そろそろリアルに投資をしている人の「本」から本音を読み取りたいと考えた。

本の行間を読む。

さて、読書の秋も終盤。

夜な夜な読書を楽しむために、もう少し良書の発掘に精進しよう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月23日記事

『SunTAMA Style』2021年10月23日記事

『SunTAMA Style』2022年10月23日記事

『SunTAMA Style』2023年10月23日記事

学んだ知識を忘れないようにする3つの読書術【紙上講座・読書の秋/旧記事更新168】

【ブログ新規追加1260回】

※宮沢湖のボートショップにて(埼玉県飯能市/2020年10月20日撮影)

せっかく読んだのに内容を忘れてしまった!

読書の秋も中盤を過ぎて、読むことはしっかりと身についた。

しかし、ああ~~~、あの大事だと思っていた箇所が思い出せない!ストーリーの途中があやふや…など、読書不完全燃焼気味の場合、こんなのどう?という、解決策を3つ提案する。

 (1) 学んだことを実際にやってみる→ 本を読んで得た知識を忘れないようにするには、学んだことを実際にやってみる過程が大切。

知識としてインプットした情報を行動によってアウトプットすることで、スキルの習得や習慣につながる。

 実際に行動した後は、自分へのフィードバックが必須だ。

例えば、早起きに関する本を読んだなら、書かれてある内容をやってみた結果どうなったのか?、どう感じたのか?について書き出してみよう。

頭のなかで振り返ることもできますが、客観的に状況を把握するために文字として言語化するのが大事な観点よ。

書いていくうちに頭のなかが整理され、よかった点や改善点が浮かんでくるはず。

この作業を繰り返すことで、本で学んだ知識と習慣が身に付く。

(2)  読書ノートを作る→読書ノートには、本で得た知識を体系的にまとめられるだけでなく、ジャンルを越えて知識を横断できるという特長がある。

読書中に記憶しておきたい部分に付箋で目印を作り、読書後に要点を書き出す。

要点をふり返り、学んだことや気づいたこと、感想を記録する。

学んだ知識をどう取り入れていくのかについて考えると、より記憶に定着しやすくなるはず。

 また、読書ノートはアナログとデジタルのどちらでもOK。

手書きの読書ノートは、文字を書くという動作で理解度が深まることやオリジナリティを出せる、愛着がわくなどのメリットがある。

一方、後で振り返った時に知りたい情報を見つけるまでに時間がかかるというデメリットもあるけど。

Webツールやアプリの読書ノートは、加筆・修正が楽なので、ページ内検索で知りたい情報にすぐアクセスできるというメリットがある。

パソコンやタブレットなどの端末が必要なので、操作に慣れていないと不便に感じるのがデメリットかしら。

(3)  ブログやSNS、書評アプリなどを通じて、第三者に向けた発信→最大の読書錬金術(自分の脳内資産とでも言おうか・笑)

文章だけではなく、本の表紙画像にコメントを添えて投稿(※本の表紙はデザイナーの肖像権があるので本全体を写すのはNG。半分とか角をカットするなど工夫が必須)したり、読書ノートの写真を投稿したり、工夫して発信すると他者の反応をもらえる楽しみもついてくる。

(わたしの場合、発信後に著者さんとのSNS交流が始まることは多々ある)

 Webに向けた発信だけではなく、読書会などで家族や友人など身近な人との会話で本の内容を話すことも記憶の定着につながっていく。

人に本を勧める行為は、役に立った部分やおもしろいと感じた部分を具体的に話すことで、本で学んだ知識を自分に落とし込むことができる。

もしも、自分が「良い!」と感じた理由を表現しきれない!なら、まだ理解が深まっていないのかもしれない。

改めて本を読み返し、特に覚えておきたい部分に絞って話すことから始めてみよう!

秋といえば 気温も涼しくなってきて読書に集中しやすいこの時期は、知識を習得するのに最適と言えるだろう。

これから本を読もうとしている人、既に読んでいる人にも向けて、読書した内容を忘れないようにする“読書術”でさらに読書を楽しんでね。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新168回

『SunTAMA Style』2020年10月21日記事

『SunTAMA Style』2021年10月21日記事

『SunTAMA Stye』2022年10月21日記事

『Life Tour21st』2015年10月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1043208379.html秋バラに逢いにゆく

『みいこStyle』2019年10月21日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21628699.html ~ピアノとわたし~「蜜蜂と遠雷」を読む。そして観る

『Life Tour21st』2016年10月21日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061846443.html現代アートに心踊らせる

そろそろ山歩きへの準備を始めている~癒し効果抜群の楽しき山歩きには気持ちもにも体にもリセット効果抜群🎶【健康・山歩きの効用/旧記事更新167】

【ブログ新規追加1259回】

ゴッホ収穫
制作年:1889年 
所蔵:ヴァン・ゴッホ美術館
原画サイズ:92×74㎝

                 ★★★

わたしは「山を歩くトレッキング」を趣味として楽しんできた。

いつも「山に行くと気持ちも体もリセットされ、すごくよい状態になる」と、感じている。

 物心ついた頃から山好きの父親に連れられ山に登ってきた。小学生の頃は家族で、家の裏山ばかりではなく、富士山や車山・霧ヶ峰などのいわゆる百名山に幾度もリピートしてきた。

また、山以外にも小豆島の海岸沿いでテントを張ってキャンプしたのは最高の思い出になっている。

約7年前、夫の病気リハビリで軽トレッキングを医師より勧められ、久しぶりに登山靴を履いた。 

当時は、自分の時間がまったくなくストレスでいっぱいだった。

子どもの頃以来に久々に山を歩いてみると、楽しくて開放感でたちまち満たされた。

それ以降、時間を見つけてはリフレッシュするために山に通うようになった。

ただ、心臓疾患がある夫が「絶対に無理をしない!」と決めていて、あくまで楽しく歩ける場所だけに絞ってのトレッキングを続けている。

これまでもロープウエイ、ゴンドラなど使える乗り物は使い、あくまでも心臓への負担を軽減してトレッキングしてきた。

この夏も、子どものころ幾度も登頂した車山も、ニッコウキスゲが咲き誇る急斜面まで一緒に登ってそれでOKと。

最高の景色を一緒に見られればそれで充分。

「行けるところまで」という途中で引き返すのが、わたし達夫婦のトレッキングスタイル。

山で見る非日常の景色はどこまでも「プリミティブ=単純・素朴」であり、他のアクティビティよりも、ずっと根源的なものだろう。

 いつもの仕事に追われ、特に都心に行くと、考えることばかりが増え、どんどん自分の世界が狭くなってしまう。

とにかく追われる感じになり、時間が進むのも速く感じられ、余裕もなくなってくる。

山歩きの予定を入れるだけで、そんな環境から開放されることに何より充実した気分が得られるようになった。

※磐梯山(2020年10月)

山へ行くと、考えることがとてもシンプルになる。

「歩く、食べる、寝る」(笑)

それだけしか考えないので、頭も空っぽになるのよ。

それに気づけたことが何より嬉しかった。

下山して、問題山積で、何ひとつ変わっていない日常でも「新たに登った山」が増えて、「心機一転また、頑張ろう!」となるのが、自分の好きな状態なのだ。

だから、いい仕事をするために、現役の間は夫とともに、山歩きを続けて行きたい。

山の楽しみ方は人それぞれ 。

 ただ夫のように、「登山はきつい」と感じる人も少なくない。

そんな人はどうすればいいのか。

登山家の田部井淳子さん(故)は TVの対談で 「登山は確かにきついけれど充実感がある。私は歩くことが好きで、一歩一歩進んだら山頂に到着することが、とてもシンプルで面白いと感じた」と言われていたのが印象的だった。

この話を、いつも夫に話し、趣味の「俳句」や今後始めたい「スケッチ」など「作品を描きに行く山歩き」を提案している最中よ。

あとは、とっておき!の「見る山」をいくつも用意している。ビジュアル重視のトレッキングを目指しているから(笑)

ビジュアル重視と言えば懐かしい話を。

これまで海外の低山も登っていて、ロスアンジェルスのグリフィス天文台(標高340m)の山で見た夜景には大感動。

そのほか、韓国、台湾、香港と低山を攻めてきた。また、いつかまとめてみたいな。

※香港 九龍山公園(標高552m)2016年8月

 日本の山はおおむね、登山ルートがきちんと決まっていて、柵やロープもしっかりしており、多くの人で混むことも。

しかし、海外の場合は、柵やロープはなく登山ルートも厳しく定められているわけではない場合もあり。基本は自己責任ってことで(笑)

              ★★★

そろそろ、晩秋のトレッキング先を決めなければ!

本当は10月の三連休に行こうと決めていた場所は諸事情で見送った。が、それは大正解だった。

今年は、どこの景勝地でも一週間から10日前後、紅葉が遅れていると。

SNS等で素晴らしい紅葉画像を見たら、撮影日(年や月)を確認しよう!

以前の写真がめっちゃ多い。それを見て焦って現地へ行ってしまって、紅葉がなく、SNSが大炎上しているそうだ。

現地の今を調べるには、撮影日が最も重要。現地のLIVEカメラもGood。

わたし達も、11月に入ってから山歩きに出ようと計画中。ぎりぎり落葉前の山を楽しめればなあ・・・。

 最後に、天気のチェックは最重要。

山は何が起こるかわからないので、常に注意しながら謙虚な気持ちで臨みたい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月18日記事

『SunTAMA Style』2021年10月18日記事

『SunTAMA Style』2022年10月18日記事

『SunTAMA Style』2023年10月18日記事

『Life Tour21st』2016年10月18日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061767297.html文字に思いを込める

ブログを書く朝の習慣【暮らし&紙上講座/改めて知る続ける大事さ/旧記事更新165】

【ブログ新規追加1258回】

何事も続けるには、それぞれのやり方があるものだ。

わたしは、わりあい早い段階からFacebookやX(旧Twitter)を生活に取り入れて発信をしてきたと思う。

そして、自分のことを棚卸しするために始めたマイ・ブログ。

ブログを書くようになって、それまでとまったく変わったなあ・・・と、思う場面がよくある。

それは、他人の発信されたブログやSNSを読むときのスタンスがまるで変わったと、思うのよね。

SNSでは、情報を受け取るばかりでなく、自分を顧みるきっかけにしたり、投稿に込められたメッセージに思いを馳せたりするようになった。

また、より深いインプットができるようになったとも如実に感じている。

それだけ、言葉や文章の持つ力って計り知れないってことだろう。

マイ・ブログを通して自分を見つめ直し、少しずつ意識を変えていくことで発信がより楽しくなって、今では、なくてはならない存在にまで成長した。

そんな、マイ・ブログだが、書くのはだいたい「朝」に朝活として生活に取り入れている。

朝、文章を書くメリットは、絶大なんだ。

まず、頭の中がスッキリと淀みがないこと。

前の晩に、翌朝書きたいテーマや内容を用意しているから、すぐに取り掛かれる。

朝の静かな時間って、集中できる=とても集中しやすいもの。

また、マイ・ブログを書く際に心がけてきたことが3つある。

自分を知り、受け入れる

50代に入って人生後半への道筋が見えてきたとき、一念発起してブログで「人生の棚卸し」に取り掛かたった。

まず、朝の時間を週に何回かブロックして、自分の生い立ちから、これまでのキャリアや子育て、親の介護までを総ざらいする「人生年表」と、夢・希望を書き出す「夢年表」を書いてみたのだ(模造紙に書いた・笑)

表に書き出すと、全体に通じる「自分らしさ」のようなものがひとりでに、浮かび上がったのには驚きだった。

そして、驚くのは、夢年表に書き出した夢はすべて叶った!

書き出したことで、より明確なり夢や希望を引き寄せたのだろうね。今では年に1回、お正月に手帳に書き出しているよ。(模造紙じゃなくてね)

同時に、これまでわたしがピアノに情熱を燃やしてきたのも、仕事で専門性を身につけようともがいてきたのも、大病でピアノのキャリアを手放すことになったのも、すべてわたし自身なのだ!と、受け入れて余分な葛藤などもすべてブログに書くことで、昇華させることができた。

苦い経験や辛い過去を受け入れたからこそ、自分の行動の源が明らかになり、それがマイ・ブログの軸となってきたのだ。

書籍のアウトプットから学び & 想いを言語化する

次に取り組んだのは「想いの言語化」だ。

わたしの文章構築の基本は約3年のあいだ、プロとして書籍のレビューを書くレビュー作家であった頃に培ったスキルだ。

で、そこで編集者に徹底的に読みやすい文章の書き方を鍛えて頂いたという歴史がある。

本の仕事は「あくまで生活の一部で個人的なものだから、語る価値はない」と思っていた。

しかし、本音では、どんなときも頭から離れることのない、自分にとって非常に大切な表現の場だった。

わたしの書いたブックレビューが多くの読者に読まれて行き、書籍の中を「どんな想いでどんな内容か」を語り、想いがメッセージとなり、共感が広がっていく様子に、何度も感銘を受けたことも全部、マイ・ブログには綴ってある。

そしてマイ・ブログ9年目の今も、頭の中にあるものを外に出してみようと、朝の時間に「内省」と「言語化」を中心にに取り組むようにしている。

ブックレビューを書くことで、自分の想いや信念がブログを通して少しずつ形になり、それが私の発信のタネとなってきたのは間違いない。

発信のスタンスは週3回

マイ・ブログも早9年続けてきた。

マイ・ブログもはじめは週3回発信。

それが約5年続き、その後、満を持して365日投稿を1000日(約3年)続けて達成後は初心に戻って週3回ブログを書き続けている。

これまでの人生すべての経験から得た気づきをもとに、丹念に書き綴っている。

もともと私はブログやSNSは「読む専門」で行こう!と決めて始めたはずなのに、見事に発信する側になってしまったというかハマったのだ。

これが、わたしがブログを書き続けてきた経緯と、朝に工夫している習慣をざっくりとまとめてみた。

ブログで想いを発信したいと思っている方に、何らかのヒントになれば嬉しい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月16日記事

『SunTAMA Style』2021年10月16日記事

『SunTAMA Style』2022年10月16日記事

『SunTAMA Style』2023年10月16日記事

『LifeTour21st』2015年10月16日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1042451856.html 「都立小宮公園を歩く