週末起業が熱い理由~本当の目標にたどりつくために【仕事・準備】

新型コロナウイルス感染拡大後、様々な仕事が崩れ、破綻していくのを、毎日TVで観続けて、とても他人事じゃない!何かしなくては!と、今、誰もが注目中の週末起業。ネット上でもキーワードの検索ボリュームがうなぎ昇りの週末起業に着目してみた。

シチダンカを撮ってきた

週末起業と副業の違いは

副業・・・仕事を一定の業者から請け負うことで、賃金が発生するもの

週末起業・・・本業のかたわらで自ら、仕事の仕組みを作り出し、世間にリリースして売り上げを出すもの

たんに、土、日を利用したもうひとつの別財布を設けるだけだったら、副業でいい。今では副業を支援する会社組織も増えてきつつある。別段、自分で起業したい!という願いが無ければ副業というカテゴリーで充分ではないだろうか?

しかし、令和の新時代に入り、新型コロナウィルス感染という前代未聞の試練を経験したわたし達。もっと、もっと己のチカラを発揮すべきだろう。そこで、あえてハードルを上げた週末起業のメリットを中心に書こう。

【もくじ】

1-1 週末起業の準備(0円でどこまでできる?)

1-2 週末起業のメリット

2 週末起業に絶対必要な時間感覚

3 まとめ 週末起業におススメ業種の紹介

1-1 週末起業の準備(0円でどこまでできる?)

わたしのブログテーマでもある激安=お金を使わない準備に始終してまとめた。

● 本業以外の持ち時間の把握・・・まず、これを徹底してやる。驚くほど持ち時間があることに気づくに違いない。新たに週末起業ノートなどをアナログで用意して、あらゆる周辺状況を時間軸に合わせて書き出してみよう。

● やりたいことが思いつかない場合・・・好きな事、得意な事を上げよう。また、本業の延長上にあることがらを起業するのが一番の近道である。

● クラウドソーシング案件調査、週末起業関連の書籍を読む・・・インターネット上に溢れている週末起業を勧める記事を熟読し、ブックオフ、アマゾン・キンドルなどで格安書籍を手に入れる。

※ここまでで、重要なのが、ノートにしても資料にしても、無駄にお金を出さないことだ。書籍もキンドルの無料を利用し、目次やサンプルページを読み込んで、使えるべき記事が6割以上あれば購入を検討しよう。自分で起業するといっても経費を出さずにどこまでやれるか!ここをしっかり押さえるべき。

ここまでやるうちに、週末起業の全体像がおぼろげながら見えてきたのではないだろうか?次に競合の存在を検索で確認しよう。よいスタイルの競合が見つかったなら、早速お手本にしていけばよい。

1-2 週末起業のメリット

どんなに地味目な仕事であっても、己の起業であって、事業自体の存在価値や売り上げの発生などを想定し、小さくほぼ一人で始めて、成長過程をテストができるのが最大の魅力。

ひとり起業は誰とも戦わないのが理想だ。また、限りなく経費をかけず0円にこだわるのは、事業の見込みを含み益で捉えていては、必ずすぐに失敗してしまうからだ。

少ない先行投資でゆっくりと大事な己の事業を進めよう。ちなみに私のひとり起業は書籍やブログの執筆が主だが、先行投資はレンタルサーバー代(月額394円)とドメイン料(月額108円)これだけ。

WordPressもすべて無料。簡単にサブスクにポロポロとお金を出さないように慎重にやっている。

書籍の印税やブログの広告料など細やかな売り上げを目標に、平日の本業とのメリハリで、充分週末起業を楽しんでいる。

2 週末起業に絶対必要な時間感覚

パラドックスという言葉をご存知だろうか?簡単に言ってしまえば逆説という意味だ。わたし達は意外なほど、思い込みの概念を持って生きている。その思い込みが、頭や心を支配し、ものごとを進めるスピードを緩めえてしまうものなのだ。今、話題の一書  ファクトフルネス にも思い込みの弊害が科学的理論によって明かされている。

わたしの持ち時間増幅パラドックスはこんなやり方。土・日で合計48時間?それは普通の足し算。週末の概念を大きく変えるのは、金曜日の夕方18時から24時までの6時間と、日曜日の夜24時から翌朝のの6時間、合計12時間を足して60時間の週末を実現させているのだ。

これだけ時間があれば、軽い遠出もできる。わたしはこれまで、何度もアジアへ行ってきた。国内であればほぼ射程距離。家のリフォームや資格試験の勉強など、なんでもござれ。

時間の概念を変えるだけで、人生の持ち時間はぐ~~~んと増えるはず。週末起業にはこうしたパラドックス思考が非常に重要なのだ。これで、時間も増えたから、どんなことでもやってみたくなったのではないかな~とか楽観視している。

先日のおぼろ月

3 まとめ

サクっと週末起業の準備編をお届けした。暗に稼げれば何でもいい・・・ではなく、仕事の仕組みを1から自分で考えて、作り上げることでやりがいを持とう!しかも激安で!という提案。

最後に最強の週末起業本、僕たちは地味な起業で食っていく(著・田中祐一)から、おススメの週末起業を抜粋紹介!

⦿ マネジメント(エクセルで数値管理・システム設定代行・広告代行)

⦿ クリエイティブ(画像作成・プレゼン資料作成・WEBページ作成&ディレクション・ライティング代行)

⦿ コミニュケーション(電話対応・LINE返信対応・セミナーリサーチ・セミナー運営・秘書業務)

などなど。どれか1つでも充分起業の柱となる。さあ、何をどうやるか?あなた次第。週末が楽しみですね!

これ以外にも、どんどん思いついたら、短時間で形にしてみることができるのが週末起業の最大の魅力だ。そうしていくうちに必ずや、目標ややりがいを見つけられるだろう。

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