【ブログ新規追加1519回】
『ほんとうのことを書く練習 「わたしの言葉」で他者とつながる文章術』土門 蘭・著(ダイヤモンド社)

◎ 6月のベストセラー案内。
電子書籍であらあら読んではみたが、まだ手に入れてはいない。
まず、購入することを、忘れてしまわないために記事にしておきたかった。
~「ほんとうのことを書く」とは、「私を知っていく」ことだ。
私は世界の一部だから、つまり「世界を知っていく」ことだ。
どうすれば、自分の中にある「ほんとうのこと」をつかみ、言葉にできるか。
どうすれば、それを他者に伝えることができるか。
つまり、どうすれば自分のままで社会とつながれるか。
一つひとつ考えながら、文章にした~(本文より)
同書は、SNS時代において「誰かに認められるための文章」ではなく、自分自身の深い理解に基づいた「ほんとうのこと」を書き、自分らしい言葉で他者とつながるための新しい実践的な文章術を提示しているのだそうだ。
いま、誰もが文章を書いて発表できる。
だからこそ、「ほんとうのこと」は書きにくくなった。
リアクションが可視化され、リプライが届き、他人が自分の文章をどう思っているかが瞬時にわかる。それはとてもこわいことだ。誰かに否定されるくらいなら、お手本通りの文章を書いたり、いっそ何も書かないほうがいいと思うのは自然なことだろう。
それでも、「ほんとうのことを書きたい」と願っている人が多いのではないか。
「ほんとうのことを読みたい」と、願っている人が多いのではないか。
~「自分に愛されていないから、代わりに誰かに愛されたい。」
私は、その自意識が取っ払われた文章を書きたい。
誰かに愛されるための文章ではなく、
自分に愛された先の文章を書きたい~(本文より)
★★★
今や、AIで文章構築もできるし、より自分の「言葉」がわからなくなっているのではないだろうか?と、ちょっとだけモヤモヤしていた。
な~んだ!世間でも皆そうなんだ!と、本書のベストセラー入りを納得している。
梅雨寒は、読書でまったりとお籠りもいい。
というわけで、今月のベストセラーを紹介した。
それでは、また!

※ 「SORANO HOTEL 立川」で撮った一枚。
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「気が付けば 変化や早し 夏の草」 清流子
意識して物事を進めるには、綿密に準備を重ね段取りをしないと思うようには上手くいかない。一方、自然や社会が知らぬ間に変わって進んでしまうのには驚かされる。これは人間の一念と環境との闘いなのか、何も働き掛けないで人生過ごしてしまったら、それこそ後悔する。誰にとっての真実か、それが問題だ。