「道の駅」めぐりは道を楽しむ道楽~群馬県で泊まったお宿と立ち寄った道の駅♪【風景・北関東企画4】

【ブログ新規追加1344回】

※ 今回、1泊で利用したお宿。「ヘルシーパル赤城

利根川の清流、そして目の前に広がる雄大な棒名山を眺める露天風呂からの景色は格品。

静かな和室はとても落ち着く。

「ふるさと創生1億円事業」の一環として、敷島温泉を掘削し地元民が気軽に利用できる源泉一棟宿を建てたのだと、温泉場には案内されていた。

お宿に到着(17時過ぎ)すでに外は薄暗い。

チェックインが夜になること、チェックアウトが朝早いことなどから、素泊まりを選択。

途中で、買い込んだ夕食をお部屋で頂き、ここでも温泉三昧した。

10畳和室。とてもきれいで、夜18時ぐらいに、お若い女性が「お布団敷きに参りました」と。

疲れているので、お願いして敷いて頂く。懐かしくも有難いサービスだった。

最近のTVで知った情報だが、ホテルで「トコジラミ」が多く発生しているそうだ。実は、インバウンドの影響ではないか?とも言われている。

(スーツケースのコロコロ部分にも相当の菌がついてくるらしい)

特にトコジラミは、ベッドのマットレスなどに付着したまま増殖するのだと。マットレスに米粒程度のシミが点々とある場合は疑う余地があるそうだ。

ということで、気分的に、お布団利用の和室に回帰中。

翌朝、5時30分、お宿のロビー。

そこからの一番風呂。夜には、バブルジェットバスにずっと入ってしまい、露天風呂には行けず。露天風呂がすごく混んでいたし。

朝、リベンジを果たす(笑)

誰もいないので露天風呂のショットを撮る。そして入湯。

(今回の素泊まりは旅のWEBサイトで有料会員限定セール特価、一人1150円+入湯税150円で合計1300円だった。駐車場無料)

                 ★★★

さて、一般道での車旅が中心のわたし達にとって、「道の駅」は本当に心強い存在である。

その道の駅だが、ここ数年、大幅リニューアルを施しどんどん素敵に生まれ変わっている。

「道の駅らしからぬ・道の駅」2つに寄ってきたので取り上げてみようと思う。

八ッ場ふるさと館~緑と水、四季折々の八ッ場の自然に囲まれた道の駅~

美しい湖、足湯温泉、イベントでは餅つきに舌鼓し、お昼に食べた焼きたてパンはダムカレーパン!居心地よくて長居した道の駅。

ダム湖の美しさには目を見張る。

お昼にラーメンも頂き、ダムカレーパンと八ッ場名物くるみの入ったクリームパンを食べる。

丁度、イベントが開催されていた。そのひとつの餅つき大会で頂いたつきたてのきな粉餅。めっちゃ美味しかった~♪

足湯に入って、食べてばかりの休憩だった。これまでの道の駅よりずうっと、美味しいものが多く、温泉もあり、軽い登山道もあり、湖もある・・・すごく楽しかった。

川場田園プラザ~大自然と食を満喫!川場の魅力がぎゅっとつまった道の駅~

現在、道の駅全国1位の来訪者数を誇る川場田園プラザ。名前からして、道の駅らしからぬ今風のハイソな雰囲気がプンプンしている。

TVで芸能人がよく中継しているから認知度は上がってきているかと思うが、すごい田舎だった。

その田舎に突如現れた、「一日中、家族で楽しめる道の駅」ができた!

特産品の清酒の店。迷ったが買わず。

オシャレなパラソルの下で休む家族連れ。

池で遊ぶ白鳥をしばし眺める癒しの時間。

現在、群馬県には「道の駅」が33駅ある。

今回は、その中で14駅を訪問してスタンプを頂いた。

昨年4月に発売された「関東・道の駅スタンプブック2024年版」を手に入れてから、旅先でお土産がわりにスタンプを頂いてきた。

そのスタンプも50個を超えるまでになった。長野県と山梨県で多くスタンプを集めてきたが、今回の群馬旅で一挙にスタンプが増えてきた!

スタンプ集めは期間限定の「ゲーム」でもあり、すでに15個達成して応募済みだ。道の駅で使える商品券が賞品だ。どうか、当たるように(笑)

そして、道の駅道楽はスタンプ集めだけじゃなくて、置かれている現地の情報ペーパーを集めることも大事にしてきた。

で、今回2泊3日で、どっさりと情報ペーパーを集めてきたので記念にすべてをテーブルに並べて写真撮影した(笑)

まだまだ紙が生き残る旅情報の世界だわん。

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この1枚、1冊を眺めながら、お酒を頂きつつ「旅の後」を夫婦で楽しんでいる。

というわけで、今回もリーズナブルな満足旅ができた!

次はどこに行く?万博かな?

それでは、また!

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“「道の駅」めぐりは道を楽しむ道楽~群馬県で泊まったお宿と立ち寄った道の駅♪【風景・北関東企画4】” への2件の返信

  1. 「菖蒲葺く 機転を利かせ 一歩前へ」 清流子
    勝負賭け菖蒲湯に入る気持ちで誠実に対処する。機を活かすも殺すも何事もポイント一手で決まる。智恵を駆使し機転を廻してこその勝利なのだ。すなわち、工夫し尽くした上での「勇気の一歩」が大事ということ!セカンドライフは年の功で、生きて来た知恵と工夫で勝負したい。旅もその一つ!

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