★2024年6月7日更新 「決意」の力~6月は小さな決意をしている~それは一週間たったが、まだ破られていない♪【暮らし・自分を律する】

【ブログ新規追加737回】

何かを変えたくて必死になっている時は、小さな決意をする。

もちろん、決めたら必ずやる。

しかし、その決意の方向が違っていたらば、すぐストップして軌道修正。

そのぐらい「決意する」という思考と行為は人に甚大な影響を与えるものなのだ。

要するにパワーがまったく違うってわけ。

だって、決意する前は「やろうかな?」「ど~しようかな?」「やっぱりやめておこうかな?」とか、天秤にかけて上げたり、下げたりを繰り返すハズ。

これって、思考のエネルギーがプラスとマイナス半々に働いている。

で、プラスとマイナスを掛け合わせたら「ゼロ」でしょ?!

だったら、少しでも有意義な事柄に着手したり、悪いクセを改善するために「決意」した方が断然いい。

「決意」をすると100%のエネルギーがその方向に向かうので、結果的に達成しやすい。

「決意」すれば、自ずとその方向に向かわせてくれるのだから、優柔不断なタイプほど「決意」を使って達成感を味わうのがいいと思う。

たぶん、「決意」した結果、訪れる劇的な変化に驚くよ(笑)

                ★

わたしは、6月になる前、小さな「決意」をいくつかした。

その中のひとつだけ、紹介しよう。

「平日はお酒は飲まない」だ。

な~んだ、そんなことか!って思われたでしょうが、

数年前に決めた「平日禁酒」が徐々に崩れる時があるんだ。

やはり、身体のためと、お酒に依存した精神が嫌だからなんとかしたいと、ずうっと心の底で考えていた。

平日に飲みたくなる、エクスキューズ(言い訳)としては、「今日はいいことがあった!」「仕事がんばった!」とか、「〇〇のお祝い」とかなんとか・・・。

平日にもかかわらず、飲んでしまったりと、弱い自分を恥じていた。

しかし、平日にこだわって旅やキャンプをしているから、その時だけは「旅の成功」を祝して、飲もうと決めた。

そうして「決意」した6月も、一週間が過ぎて、平日、お酒に「手」を出すことは無くなったんだ。

思考がそうさせるのか?、身体が安定してきたのか?わからないけれど、飲まなくていいし、飲みたくならない。

こうやって、身体を大切にしながら、悪いクセを取り除くためのレッスンをしている。そのために「決意」が必要だった。

実は、もっと色々な「決意」をしている。

徐々に進めて行って形になったものから披露して行こうと思っている。

でもね、「な~んだ、そんなこと!」って思われそうな

わたしのささやかな「決意」(笑)

家での仕事を効率よく快適にする方法を改めて考えてみた~実際にわたしがやっていることを書いてみた【仕事・自宅】

【ブログ新規追加736回】

わたしのメインの仕事場は書店営業なので「外」だ。

しかし、商談後の注文のとりまとめ、社内への日報やペア担当への拡材、書類の依頼などこまかなデスクワークもある。

ちょっと溜め込んでしまうと、アッ!という間に山積みデスクになっちゃう(泣)

週末の丸一日をそういった事務処理日に充てている同僚もいるが、もったいないなあ・・・と。

せっかくの休みを溜まった洗濯物を洗い、家中の掃除と片づけをし、食品の買い出しをする以外に、事務処理!

やりたかったことのために時間を空けるのを習慣にしてきたわたしは、平日に事務処理を完璧に終えて週末を迎える努力を続けてきた。

さらに、月末は請求業務も増えるのだから、常に最前線での仕事を円滑に進めるためには、事務処理を毎日怠らず、淡々と遂行せねばと考える。

で、そんな事務処理やオンライン会議の場所は、ほぼ自宅。

営業先でも事務処理や問い合わせのメール、☎などできるものの、できるだけ家に早く帰ってきて、ダア~~~~っと、片づけるようにしている。

それほど、自宅での事務処理(仕事)がはかどり快適なので、わざわざcafeなどに出向いて仕事をすることもない。

また、営業先のアポまでの待ち時間が空かないように予定をしっかりと組むのも重要な仕事の一環だ。

とにかく、外へ出たら外の仕事に集中する。このスタンスはこの13年まったく変わらずよ。

家では事務処理全般とメール対応、そしてブログを書くなどの執筆作業に集中している。

時々「自宅だとだらけてしまい仕事ができない」「自宅だと集中できないのでカフェに行く」という話を聞く。

昨今、テレワークの導入で「自宅で仕事」という方も多いだろう。

また、独立してフリーランスで仕事をしたい人も、自宅で仕事をするに際しては、集中できる環境を構築することが大事な要因になる。

そこで、家での仕事が効率よく、快適であるためのこだわりポイントをいくつか書き出してみよう。

                 ★

• 仕事場とくつろぐ場は明確にわける。

• 家仕事であっても、きちんと着替えて身だしなみを整える。

• 引っ越しの予定やリフォームの予定があるのなら、仕事場を最優先に考えてみる。

• 仕事で使うデスク、PC、椅子など長時間使用するモノにはこだわりを持とう。

• 仕事場にノイズがない(自分一人の空間)になっているか?が重要。

• 仕事場には余分なモノを置かずスッキリ。

• 仕事→家事というルーティンが無理なくはかどるように。

と、こんなこだわりポイントがある。

まあ、実際にはわたしもまだまだ、努力目標になっている部分も多々あるのだけど(笑)

書き出してみてわかったのは、仕事を仕事として認めてしっかりと社会活動の一部にするというのには、このぐらい徹底しなければいけないという感じ。

オフィスの快適さを知っている人なら、お分かりになるだろう。

そのぐらい、仕事の効率と快適さは表裏一体なのだ。

さて、月曜日。

今週も気張って行きましょう!

★2025年6月4日更新 10年後に何かのプロになりたい~10000時間~何に費やす?【仕事・プロになる】

【ブログ新規追加734回】

プロになるためにかかる時間は10,000時間

1日3時間で10年でなれるそうだ。

今年の誕生日にこんなことを、思い浮かべだまま、日々の忙しさに失念していた。

さて、わたしもこの10000時間に乗って、10年後、何者になろかな・・・。

やってきたこともいっぱいあるし、実際プロになった分野(ピアノやもの書き)もわずかだが携えているが。

この2つは、収入を得られるようになったからプロと言えるのだ。

しかし、これまでのことは、一旦置いて、何か全く違うことで

プロを目指したくなった。

今までにしがみつかない!

新しい勉強や挑戦をしたくてたまらなくなっている。希望するのは「夢中になれる分野」だ。

本当に何になろう?

今、一番興味があるのはカメラ関係。お酒もいいなあ(笑)

ううん、もっと、ぜんぜん違うことがいいかもしれない。

と、まったく「一から始める何か」を毎日、毎日探している。

今年はそんな未知の自分に出会えれば本望かも。

あっ、わたしの場合、やりたいことやなりたいものが見つかったら、確実にブログに書くから。

隠密はないだろう(笑)

だって、庶民のわたしが、この先10年で何者かになったところで、さして影響があるわけじゃない。

だから、完全な努力目標。

たぶん、ブログは1000本ノックが終わっても、ずうっと書き続けているから。

10000時間たった時のわたしに逢いに来て!

では~~。

★2024年6月3日更新 夢を叶えるためにやること~今、目の前にあるすべてを全力でやり切る~気が付いたら夢は叶っていた【暮らし・夢の叶え方】

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今年の3月。年齢の節目を迎えて決めたこと。

それは、「本気で旅をする」というもの。

今まで、たぶん気分だけで旅先を決めてきたんだと思う。

よく、夫に「旅にもストーリーが必要だよ、旅の目的もね」とか、訳知り顔で言われてきたんだ。

きっと、わたしの気分に長い間付き合わされてきた挙句に、ポロっと出た本音だろう。

               ★

さて、本題の「本気」で旅を決めるために毎日、毎晩、次の旅先への選定に余念がない。

実は、5月中に大人気のキャンプ場2か所も予約を入れていたんだけれど、色々と調べていくうちに自分たちの思い描く旅とは違う!と感じたり、一番の目的である景色が夏は一変することなど、そういったものごとを秤にかけながら結果、2つともキャンセルした。

八ヶ岳に行きたい!登りたい!と、考えるようになってから旅心に火がついたんだ。

で、7月は南アルプスの友人宅を尋ねながらキャンプ&登山旅の予定。

妄想は激しく、8月、9月、11月はなんとなく決めつつある。

間の10月はどうしようかな?

最高にいい気候の頃だが、どこも混みそうだわ。

と、こんな風に毎月、旅に行くことになりそうだ。

なんだか「毎月、ちょっと遠くへ旅に出る」とかどうなんだろうね?という考えもないこともないが、出られるうちは出てしまおう!とも考える。

それに、どんなに長くて見積もっても2泊3日ぐらいだろうし。

この程度なら、仕事や家のこと全般をやり切って月末前には旅に出られそうだ。

あくまでも、仕事優先だ。健康状態も大事だろう。

自己中心的な考えだけで旅が叶うわけではない。

                 ★

そういえば、昔のことだが、何でも今の気持ちを綴っていたメモ帳を持ち歩いていた。そのメモ帳には「毎月、大好きな旅行に行けるような暮らしがしたい!」とか、書いていたのを思い出した。

すごい。叶ってる(笑)

やっぱり、本気を出して取り組んでるからかな?

過去の自分が夢みていた「暮らしの断片」がこうして、すんなりと叶ってきている。

このことに気づけただけでもかなり幸せな気分よ。

まだまだ、悩みは尽きないけれど、夢のかけらをどんどん集めて毎日のモチベーションにしている最中だ。

何より、叶っている!と、気がついてちゃんと喜ぶのが大事っていう話よ。

さて、次なる本気の旅を目指して、今日も目の前の仕事をきっちりやり遂げよう!

「失敗談」キャッシュレスに馴れきった日々に思わぬ落とし穴が!(まだまだ現金が必要だという話)【暮らし・キャッシュレスについて】

【ブログ新規追加733回】

東京都東村山市の久米川駅でのこと。

客先は駅ロータリーにある。だから駅周辺の駐車場に車を初めて入れてみたんだ。

30分100円・・・まあ普通。そばにイオンがあるがそこの駐車場は離れていて使えそうもないから、客先からほど近いこちらへ、何の迷いもなく入れていざ営業へ。

仕事が終わり、わたしはそのちょっと古い駐車場から車を出そうと清算をした。

金額が表示されて、「800円!」「えっ?!!」「ど~してそんなになっちゃうの?」

で、看板を良く読んでみると、「朝8時~午後22時まで最大800円」と書いてある。

まず、一つ目の落とし穴

「そうか、一回入れちゃったら800円が徴収されるんだ・・・」と。そんなぼったくり、あるわけないじゃん!とか、なぜか思いもせず。

おもむろに、財布の中の小銭で800円を支払おうとしたが、財布の中を見て愕然とする。

そこには「750円」しかなかった。

でも、クレジットカードで支払えると思い込んでいた。

すぐに、駐車場管理センターに☎を入れて、事情を話すも「うちは、現金払いだけです!どこかで現金を調達してください!」と言われてしまった。

ど~りで古い精算機だ。クレジットカードが使える機械じゃない。

たった50円をどこで調達する?クレジットカードからもできたが、それではバカみたいだ。

先ほど訪問営業で伺った客先へ行った。

グレイヘアの素敵な書店オーナーさんに事情を話し、相談に乗ってもらった。

たった「50円」だけれど、人を頼って相談すると、思いがけないほど相手との距離が縮まるものだ。

オーナーさんは、気持ちよく「ハイ!50円」すぐ返しに来るというわたしに「いいんだよ、次回の営業の時にね!」と言ってもらえた。

わたしは、こんな人の関わるやり取りが大好きだ。

しかし、2つ目の落とし穴が!

「800円」きれいに払って意気揚々と車へ戻るも、ストッパーが下りてこない。ここで2度目の背筋が凍るはめに。

それは、自分の隣りの車の駐車代を払ってしまったんだ!と、気づいた時すでに遅し(800円!)

最初の「800円」は隣りの車の料金だった。イケナイのはわたしが、自分の駐車番号と隣りの駐車番号を取り間違えて清算していたからだった。

今度も、駐車場管理センターへ☎を入れて事情を話すと、「そりゃあ、お客さんの間違いだから、二重に支払うしかないですね!」と。

よく看板を読んでみると、まったく同じことが書かれていた(泣)

もうね、ぐうの音も出ない。

で、今度こそまったく現金を持たないわたしは、家で仕事をしてる夫に☎。

「大変なことになっちゃった!」と泣きついた。

今すぐ、久米川までお金を持ってきて!と。そこから2時間、夫が来るまでの間、ストッパーで留められた車に乗って待った。

駅で夫の姿を見た時は、泣きそうになったよ。

で、こんどこそ清算。今度は上手にできた「600円」

最初に駐車番号を間違えてしまわなければ「200円」で済んだものを「600円」、しかも他人の分「800円」も余計に支払った。

そして客先から借りた「50円」と。

小さなお金の損失だった。

でもね、こうも思うのよ。

時おり、こうして、小さく損失して自分の心の垢を落としたり、見知らぬ誰かに寄付したりすることで、人間らしい感情を取り戻しているんだなあと。

そして、こんなバカなわたしのために動いてくれた書店のオーナーさんや、夫。

いざという時は、恥ずかしがらず堂々と人を頼ろう。驚くほど、みんな一生懸命対応してくれるものよ。

そんな人の人情に触れて、失敗して時間もお金も損したのに、なぜだか清々しい一日だった。

夏日なのに水分も補給しないくらい夢中になったよ。一切が済んで、すぐにイオンで飲み物を買った。

もちろん、カードでね(笑)

まだまだキャッシュの出番は多そうだから、今日からしっかり、財布にお金を入れておく。

あとは、思い込みに注意して行動しよう。

これで大丈夫。かな(笑)

レモンチューハイとレモンサワー~どっちがお好き?~5月は色々飲んでみた話【暮らし・お酒の種類について】

【ブログ新規追加732回】

居酒屋で飲んだ「檸檬サワー」と「レモンチューハイ」って名前は違えど、まったくおんなじ味がした記憶がある。

それは、味に鈍感なだけかもしれないが。

今では、宅呑み専門のわたし。

しかも、身体に堪えるから、平日は禁酒!の毎日だ。

わたしの一番好きなお酒は、スペイン産赤ワイン。これを買っておいて、あとは何でもござれ~~~なの(笑)

で、週末2日間は呑みに興ずる。

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さて、長年違いがわかっていなかった、サワーとチューハイの違いを檸檬テイストにしぼって、5月は全部違う品種を一本づつ、週末に飲んでみた。

名立たる銘柄はほぼないよ。飲んだのは、いわゆるプライベートブランド品を選んで飲んでみたんだ。

しかし、各メーカーさんの檸檬サワーからレモンチューハイもさることながら、PBと言われるプライベートブランドも負けてはいない。

種類が多すぎて、酒好きのわたしとしては、購買に失敗したくないので、ラベルや表示をしっかりと見て買うんだよ。

食品は速攻で買うくせにね(笑)

PBについてちょっと調べてみた。

PB(プライベートブランド)について→プライベートブランドとは、小売店や流通業者、卸売業者など、本来自分たちでは商品を企画、生産しない業態の企業が独自に展開している商品のこと(主に企画、開発、製造、販売などを行なっている) を指す。 商品の企画や開発は行うものの、製造に関してはナショナルブランドと同等の品質。その性質から低価格が実現。(WEBより資料拝借

わたしのブログはすべてのアクションにおいて「お財布に優しい」低価格や無料を謳う記事が基本だ。

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で、これだけの種類のサワーやチューハイを、5月は飲んでみた!(空き缶を1ヵ月の間取っておいたもので、グレープフルーツや桃にも手を出していたんだ・笑)

一番口に合うのは「ストロングレモン9」だった。通称「スト缶」は9%と強めだが美味しかったし満足した。

夫は「すでにアル中だよ」とか言っている(泣笑)

それぞれ、レモンがキツイとか、地中海レモンだとか、シチリア産レモンだとか、無糖を強調しているとか、こだわりレモンとか。

缶の表示をちゃんと見るのも楽しいものよ。

アルコール度数も様々。真夏日が何日かあったが、そういった蒸し暑い日はずうっと、ビールだったけど、檸檬サワーいいじゃん!

スッキリとする檸檬の風味と、お料理をまったく邪魔せず、爽やかな飲みごごちがずうっと、続くんだ。

もう、ビールはキャンプの初日に、ちょっとお高い(1本300円前後)のでいいかも(笑)

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では、サワーとチューハイの違いは?

• チューハイとは?

チューハイとは焼酎ハイボールの略。

(ハイボールとは、基本的にウイスキーを炭酸水で割ったもの)で、ウイスキーの代わりに焼酎を炭酸水で割ったものがチューハイ

• サワーとは?

サワーとは、スピリッツに酸味のある柑橘系などのジュースや果汁と、砂糖などの甘みのある成分を合わせたカクテル


英語ではsourと書き「酸味のある」という意味。レモンサワー、ライムサワー、シークヮーサーサワーなど、柑橘系が多いのはこれに起因している。

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ちなみにわたしは、「ライム」「シークワーサー」が大の苦手。

柑橘大好きなんだけど、この2つの味はどこか動物を連想させる濃厚さがある(笑)

そういえばパクチーもまったくダメで、ある虫を連想させる風味があるのよ。もちろん、その虫を味わったわけじゃない(笑)

ま、どーでもいいんだけど。

というわけで、真夏に飲みたい「檸檬サワー」と「レモンチューハイ」の違いをちょっとだけまとめてみた。

あなたはどっち派?(笑)

今回の資料→https://foodclip.cookpad.com/8759/レモンサワーがなぜブームに?

       

思い込みをはずす~これができると、毎日の仕事はぐっと快適になる🎶【仕事・思い込みを変える】

【ブログ新規追加726回】

今日は、1日思う存分に身体を休めつつ、溜まったというか、溜めてしまった日報や事務処理をこなしている。

昨日、本当に朝から晩までメッチャ、営業先回りをしていた。

午後の遅い時間(残業よ・笑)に伺った客先で、新人研修なのかな?若い男子2人に細々と書店のお仕事を教えていた女性の担当さん。

彼女のあまりの忙しさに、声をかけようか、ちょっと躊躇してしまった。

少し、遠くで彼女の奮闘を見つめていたら、気が付いてくれたよう。

「お疲れ様!」と、大きな声で駆け寄ってきてくれたんだ。

ほっとしたわたしは、最新刊3点のご案内だけさせてもらい、早々に引き上げようと思った。

で、最後に「○○さん、何だかとても大変そうね。ガンバって!」と、言ったら、「ほんと。このところ色々あったんだよ・・・」と、なにやら話したそうだが、新人君たちが、目を輝かせて彼女を待っているんだ。

でも、なんで彼女だけがあれほど忙しいんだろう?大手書店だから、人のルーティンもある程度は回るはずだし、雑用から新人研修から出版社との交渉などが、普通やる仕事に乗っかっている。

あれじゃあ、壊れちゃいかねない。

書店本部からの指示だろか?店長の采配だろうか?いずれにしても仕事のできる人に頼り過ぎている状況を目の当たりにしたのだ。

ボトルネックにある人間が「極度に思い込みが強い」場合、結局現場にしわ寄せがくるものよ。

誰か、身近な人が彼女の負担を軽減させる権限があればいいのだけど。

これって、結局、「思い込み」の産物じゃなかろうか?

上の人の考えも、現場の人の考えも、凝り固まっていそうだもん。

ひそかに改善されることを願うばかりだ。

これまで週6日働くのが当たり前だったイケイケ時代のビジネスマンだって、聞くところによれば、週休3日とかにどんどんシフトしていると漏れ聞いている。

そして、できた時間でメンタルに効く趣味に高じるのだそうだ。

そりゃあ、仕事によっては、そんなに休めやしないだろうけど。

しかし、そうやって、心と身体のバランスを取りながら仕事と生活を存分に楽しむのが、コロナ禍の今の仕事観だと思う。

そういうわたしも、今週末、趣味を極める小旅行を計画中。

要するに、「仕事よりもメンタルのほうが大事」ってこと。

これまで常識だと思っていた価値観をひとつづつ手放すたびに、目の前の現実が変わって行く。(例えば、旅は平日に行くとか・笑)

価値観の羅列をしてみよう。

• この件は前例がないからNGとかさ。

• この件は「きっとあーなる」と、妄想的な鶴の一声にならっちゃうとか。

• そんなのは危ない!といつも否定的な意見とか。

• あれはやっちゃあいけない、これが正しい、とどめはこれをやりなさい!という命令。etc///

コロナ禍になって、前例や過去の常識が通用しなくなって久しい。

「いったい、何を信じ、何を頼りに生きればいいのか?」悩んでいる人も多いだろう。

そして、PCやスマホを介して、怒涛の如く流れてくる情報に軽く影響を受けてしまうなんていうのが普通の時代になった。

そして、これは、感性の鋭い人ほど悩んでしまうのではないだろうか?

「もう、外の情報には正解は無い」と。

ここで、わたしが思うのは、「自分を信じて生きよう」ということだ。

それには、支えとなるような書籍を探して読みまくってみるのが一番だろう。

今さら本なんて!ネットでいいじゃん!という思い込みは捨てて、本の世界にどっぷり浸水してみてほしい。

もっと、もっと、踏ん張って本を読もう!

先行きの見えにくい時代だからこそ、書籍から「自分を信じる力を育むまたとないチャンス」なのだ。

本来なら、こんなことを書いたあと、テキストとして「読むべき本」の紹介をするのだろが、それは、今までの常識だし、それでは、まさに思い込みの産物となってしまう。

自分を信じるために絶対に必要な本は自分で探そう。

ひとつづつ、自分で行動したことが自信に変わるんだもの。

そうするうちに、誰かの言う事に習うばかりじゃなくて、自分の意見を持つことができるだろう。

なりたいものになろう。

やりたいことをやろう。

行きたいところへ行こう。

これって、思い込みを手放せなければできない。

さあ、自分を信じて思い込みをはずそう(笑)

※ 夫がテラリウムをやりたいと言い初めて、今日、緑の美しいバンブーの苗とバイオジェルポリマーを買ってきた。土ではなく、バイオジェルポリマーで植物を育てる。

植物は土で育てるという思い込みをはずす行動をさっそくやっている(笑)

で、今、夢中で作成中。TOPの写真は青がきれいなバイオジェルポリマーだよん。

★2025年5月23日更新 IKEAの精神を謳う冊子が会員限定で手にいれられる~無料の読み物(256頁)~フォトとエッセイが満載の一冊だが難点あり【暮らし・辛口の紹介】

【ブログ新規追加724回】

IKEAに行くと、季節ごとにその年のキーワードがふんだんに入った、素敵なカタログが無料で手にいれられる。

今年は、この分厚い冊子が入口にど~~んと、積まれている。

あまりの紙の厚さと重さにだいたいは、もらわないだろうな・・・(汗)皆、ちょっと手に取ってみて、パラパラめくりその場に置き直していたよ(笑)

いいや、フォトとエッセイがこれまたふんだんに載せられている冊子だもん、重くったっていいやと、帰りに頂いて帰ってきた。

しかし!この冊子、さっき気が付いたんだけど、不良品なのかしら?本の背表紙がない!

要するに、糸止めされただけの紙の束だった。これでは、本棚に入れようとは思わないな。第一美しくない。

ああ~~~、コスト削減かも(泣)

どんな素敵な内容であっても背表紙がなければ、これは「本」じゃない!

読み終わったら捨てられる、ただの紙の束。

この状態のものを会員限定でプレゼントとは、ど~いうことなんだろうね?

さっそく、冒頭の序文を読んでみた。

IKEAの歴史、創始者の大切にしてきたモノたちを滔々と述べて恰好はつけられているが、その文章も、どこか文法がしっくりこないというか、表現が日本語的ではないような・・・。

なんか、こんなモノでも喜んでくれるだろうとか、もし、IKEAさんがチラっとでも考えているのなら、大間違いかもしれない。(率直に言って、配らないほうがいいと思う)

日本人の慣れ親しんできた、紙や本の質、印刷の技術は世界最高水準だ。

だから、この冊子のクオリティの低さには、心からがっかりしたの。

この本のタイトルは「これが私たちの暮らしです」だ。

さて、どう思うか?

もう、CostcoもIKEAも飽きた!と、なる時が来るのかな?

センスの押し売りはダメよ(笑)

★2024年5月22日更新 30年ぶりに仲間が集まった~懐かしい仲間はまだ歌い続けてた~ひそかにリバイバルした話【暮らし・旧友に逢う】

【ブログ新規追加723回】

今日、30年ぶりに旧友二人と「立川いったい音楽祭り」で逢った。

「音楽祭りに参加するから見に来てよ!」と、メンバーから手紙をもらい、30年ぶりに馳せ参じたってわけ。

彼ら二人は東京理科大学の同級生。

その二人と出会ったのはわたしが19歳の頃。
YAMAHAポピュラーコンテスト、通称「ポプコン」のツアー参加で意気投合したんだ。それからすぐに3人でユニットを組んだ。

この二人、なぜだか仕事を獲ってくるのが絶妙に上手い。数多くのステージを経験させてもらった。

アマバンド一年生でも、東京理科大での初学園祭では、あの頃新人だたった竹内まりやさんの前座!とか、桜美林大学では、来生たかおさんのコンサートの前座も務めさせて頂いた。ああ、懐かしや~。

当時、誰もが歌い手を目指して、日々歌を作っていたんだよね。

しかも、こだわりは自作曲=オリジナルだ。

オリジナルだけを作り、歌い続けるのがみんなの夢だった。

今日も、イヤというほど新曲はなく、有名曲のコピーなんて絶対にない(笑)

わたしにとっての懐メロは彼らと自分の自作曲だったんだ・・・と、改めて思い出した。

だって、曲紹介の間に、わたしの自作曲「3号線を左に折れ」の話とか出すんだもの!それこそ、自分で作って、ずう~~~~~~~~~っと、忘れていた曲だったけど、彼らはちゃんと覚えていたし、今でも歌えるのだと(凄)

わたしは、もう歌えない。とうに、忘れてしまった(泣)

彼らは、自分の葬儀の時には「自作曲」を歌ってくれよ!と、今から頼んでいるのよ。ちょっと驚き!

バンド名は「fifty・fifty with miiko」だ。今考えてもいい名前だよ。

今ではユニットのキーボードさんは2代目となった。こちらも高校時代の同級生だそう。

彼らの演奏を応援しに来た友人たちもたくさんいたな。

素敵なご縁が彼らの回りにはいっぱいあったのが、本当に嬉しかった。

何だか、あまりの懐かしさに驚きと少しだけ、興奮したのだ。

だって、バンドだよ?!未だにずっと続けていたんだ。

それも40年。

別に有名になりたいとか、そんなのより、「ずうっと歌い続けて行こう!」って言っていたことを有言実行してきた彼らの「執念」にはほんと、恐れ入った。

圧倒された一日だった。

70代でも80代でも、ずっとやってるだろうね。

後にも先にも、わたしの最初で最後のバンド仲間の話だ。

すでに、毎年の年賀状が「安否確認」になってるし(笑)

それでも、お兄さん、お姉さん、ガンバ!(仲間より5歳年下だから、若ぶるわたしよ・笑)

※ 第11回 立川いったい音楽祭り2022

2日間の間、約150組のバンドが繰り広げるアマチュア音楽の祭典。

夫とジャンベのチームに参加した。アフリカンミュージックのジャンベの音には

ワクワクしたよ。もちろん未経験でもすぐリズムを取れる!

わたしの仲間の前にやっていたのは、ハワイアンチーム。

やっぱり、音楽の力って最高ね!

★2025年5月21日更新 熱量高く生きるために絶対必要なものは?【紙上講座・ブログのネタ作り】

【ブログ新規追加722回】

わたしのブログの書き方は長年の経験値から自然と「型」が決まってきた。

ここでいう「型」とは、見た目じゃなくて、いわゆるブログを執筆する上でのルールのようなものだ。

ここにルールのいくつかを記載してみる。

• 本を読んだらレビューを必ず書く。

• 仕事で新しいことがらを導入したとか、クレームを爆速で処理したとか、

仕事に関係するあらゆることがらを取りまとめて書く。

• 新しいガジェットや何かの機器を手に入れたら必ず、その性能と手に入れた理由を書く。

• 料理はそれほど上手じゃないけど料理に関することがらも必ず書くし、飲食店に行けば書く。

• 旅に行ったら、準備から旅程や泊まったホテルやかかったお金などほぼ、包み隠さず(笑)書く。

• 美容やファッションも少しだけ書く。

• 趣味の写真のこともかなり書いてきたな。

• そうそう、元々音楽家だったから、本当は「音楽大学関係」のネタだけでブログ1本を作るのもできるのよ。

・・・と、こんな風にいくらでも、書くネタには困らないのよ。

この羅列を延々やる自信があるもの。

そのぐらい、自分の生活全般を見つめ続けてきたと自負している。

ただ、まったく触れないというか、ごくたま~にいいことがあった時だけ「子ども」のことは書いているが、普段は完全に書かない。

読んで下さる方からすれば、「ど~してこんなに暑苦しいんだろう?」って、思われそうだな~~~と、書いている自分を遠巻きに見ていることが、時たまあるよ(笑)

だって、本当にど~でもいいことに「付加価値」を付けて長々と文章を連ねるクセがあるのだから、ある意味どうしょうもない。

上に書き出したネタは、すでに書き方が決まっているから「型」があると書いたのだ。

「型」とは、わたしのブログに向き合う姿勢が決まっているということに他ならない。

例えば、旅に行ったら、すぐに紀行文を書く。ほぼ寝かさない。

これは、熱量の問題だろうけど、美しい景色を見て感動してすぐに写真をアップするのは、意外と簡単だ。

スマホとSNSアカウントさえあればできるでしょ。

でも、ブログに文章として残したい気持ちが強いので、行った先々で写真を撮りながら頭の中で、軽~く編集するのが日常的。

で、熱量を高く保ったまま、当日か翌日には文章にまとめてしまう。

だから、写真はいっぱい撮らない。

Twitterを駆使しているブロガーや写真家が良く言っているのが「たった140文字と写真4枚でユーザーを感動させられるか?その土地に行きたい!って思わせられるか?」ってことなのだそうだ。

わたしが、いつでも、変わらずブログをアップするのには、こんな激戦区で頑張っている人達の言葉の後押しがあるからなんだ。

よ~し、わたしもやってみよう!と、暑苦しく毎日文章を書き、写真を撮り続けてきたのだ。

そして、「型」が決まっている書き方や撮り方をそろそろ、ブラッシュアップしたいと考えている最中。

それは、熱量高く生きるために書きたいのは、やっぱり「ライフスタイル」についてなのだ。

わたしなりに「こだわって」いるモノやコトについて、深く掘り下げて行きたい。

例えば、「今、流行り?の艶消しされた車マット(チッピング)塗装された車についてとか。だって、すごい存在感あるでしょ?艶消しってさ。

大好きな車のコトを書いてみよっかな?とか思うんだ。

ブログ全体の雰囲気も、もう少しアグレッシブな感じにしたいなあ・・・とか考えている。

今まで、触れてこなかった分野にも積極的に関わる(知る・興味を持つ)ことで、どんどん自分の底辺が広がる感じがするし。

そういったことを考える時間はちゃんとある。

問題は「さあ、書くぞ!」という熱量が必要だということ。

パワーアップするために、「本気の旅」も随所に取り入れながら

頑張ろうっと。