★2025年7月25日更新 ウイリアムモリス with Selia~追加購入した可愛いモノはこれ!② 【暮らし・ウイリアムモリスworld】

【ブログ新規追加785回】

昨日アップした、ウイリアムモリス「いちご泥棒・ブルー」レターPad の記事が、大変好評だったんで、追加で購入した3点もここに載せておこう。

今日、仕事先の神奈川県相模原市にある「コーナン相模原モール」の中にあるSeliaにて、まさかの「ウイリアムモリスコーナー」が棚1本できていた。

複数商品化されている物が店内に散らばって配置されているだろうから、それらを短時間で探すために、8個ほどSelia公式HPから書き出したメモを片手に息巻いて行ったのだが。

そうしたらさ、入口にあったの。モリスの棚が。もうね。小躍りしちゃったよ(笑)

こんな嬉しい偶然ってあるかしら。

で、ウイリアムモリスの棚には総勢20種類の商品が所せましと並べられていたんだ。

すでの完売しちゃった物も数多い。

そんななか、狙っていた、「トレー」最後の1枚を発見。フラワーシリーズで名前が分からないけどマスターピースだからこれは買い!(小さいトレーは、時計やちょっとしたアクセ、すぐ飲む薬などを置く必需品)

次に狙っていたフォルダーミラーはあと4個。で1個買い!(薔薇シリーズ。精細で優しい雰囲気が素敵。立体にしてみたのも載せる)作りもしっかりしていて長く愛用できそうな一品。

そして、3つ目に狙っていたジッパーバッグ(6枚入り)もあと4つだったから1つお買い上げ。(この柄はフルーツW-1という名前がついた図案。渋い黄色系が可愛い。裏が恰好いいゴールドになっているのでそれも載せる・笑)

それ以外にもペーパー皿2点、3種類入った付箋、封筒は3種類あったかな。大判シールシート、ワックスペーパー(お菓子やキャラメルを包んで端っこをきゅ!って絞るアレ)とか、A4サイズのペーパーボックス、アクセサリーボックス、紙コップ、トレーシングペーパーは3種類の柄が入ったサービス品、シール付きレターセットなどなど。

今日は、紙製品には手を出さなかったが、キャンプのご飯に使ったらきっとおしゃれだろうな・・・とか思うアイテムもいくつかあった。

2000円で爆買いしちゃおうかな?と、一瞬気持ちが揺らいだが、いいや、今日は欲しかった3つの商品が見つかったのだから良し!としようと、そそくさとお買い上げしてきた。

いやあ、しかし、モリス、ハマるね(笑)

家でも美しい柄をずうっと見続けられる。だから、壁紙になったんだろうね。

まだまだ、欲しいものがあるかも。

ちょっとづつ、身の回りを素敵なアイテムで彩りたいとか、久しぶりに乙女チック楽し過ぎるね。

というわけで、どんなに買ってもまったくお財布の痛まない、素敵なお買い物にハマった話を昨日に続いて書いてみた。

こんな小さな幸せでエンジン満タンよ(笑)

ウイリアムモリス「いちご泥棒・ブルー」レターPadを100均Seliaで買う~完売からの再入荷から3か月~今、入手できるモノ①【暮らし・ウイリアムモリスworld】

【ブログ新規追加784回】

「いちご泥棒・ブルー」のレターPad が100円!しかも本物!

この100均情報をずいぶん前に入手していたが、即完売だったそうで、そのまま忘れてしまっていた。

今日、4月頃にアップされていた、某記事に「ウイリアムモリス再入荷!」という嬉しいレポートを発見。

ただ、4月頃かあ・・・もうないだろうね。

半ば、諦めムード満載で駐車場のある近所のSeliaに朝一番で行ってみたが、やっぱりなかった(泣)

で、今度は駅前のショッピングビルのSeliaへ。

まだあったよ。超嬉しい!「いちご泥棒・ブルー」のレターPad。

これを、メモ代わりに使ってしまうのが、今回のミッションだ(笑)

ここで、ウイリアムモリスについてちょっと調べてみたので書き込んでおく。

英国出身のデザイナーであり、詩人、思想家でもあるウイリアムモリスの名言。

‘‘

「役に立たないものや、美しいとは思わないものを、家に置いてはならない」

“Have nothing in your houses
that you do not know to be useful or believe to be beautiful”

– William Morris (1834-1896)

                    ★

今もなお生きつづける
ウィリアム・モリスの精神

イギリスの自然や庭園の動植物をモチーフに描かれたインテリアファブリックや壁紙などの装飾芸術において、19世紀に一世を風靡し、今もなお根強い人気を誇るウィリアム・モリス。

彼はより良い社会のため、生活の中にこそ薫り高い芸術の美を満たすべく、夢と理想を追い求めた。

かつてイギリスに効率を優先させた産業革命の中で、“手仕事”に強いこだわりを持った人物が、ウィリアム・モリスなのだ。

彼は機械化大量生産、大量消費の時代に、「生活に必要なものこそ美しくあるべき」と主張し、手仕事の重要性を説いた。

このウィリアム・モリスの思想が後にアーツ・アンド・クラフツ運動と呼ばれ、各国の美術運動に影響を与えてゆく。

産業機械で大量に作り、使い捨てするのではなく、今一度原点に立ち戻り、より良いもの、自分にとって価値のあるものを大切にする。

“芸術と生活を統一化する”というアーツ・アンド・クラフツの精神は、現代において持続可能(SDGs)な社会をつくり、生活していくためにも重要なものだ。

そして、その精神のもと生み出された美しいデザインたち。表情豊かなデザインは懐かしさもあり、居心地の良さも感じさせる。

そして何より空間が幸せなものになる。そんな空間を作り出してくれるモリスのデザインは不安定な社会情勢がつづく今の時代だからこそ、インテリアに必要なものだと感じる。

19世紀半ばから後半に描かれたデザインが、160年の時を超えた今もなおフレッシュで愛される存在であり続ける姿に力強さを感じざるを得ないだろう。

パターンとリピートデザインの巨匠であるモリス。そして現在も人々を魅了し続ける彼が生み出したデザイン。

彼の残したタイムレスなパターンと、美しいものを暮らしに取り入れるという精神は、末永く続くドリームなのだ。

上記資料と画像元→https://morrisworld.jp/pages/profile 今なおも生き続けるウイリアムモリス

こんな深い歴史があってこその「いちご泥棒・ブルー」なのね。

これ以外にも薔薇の柄があったし、封筒は別売だけれど、探してみよう。

何しろ、Selia だから、ぜ~んぶ100円!

ここがすごいところ。

有名作家とのコラボ商品は見つけたら即買いがいい。

さて、忘れないうちにSelia へもういっちょ行ってきま~~す!(笑)

★2025年7月23日更新 将来の仕事を考えた時~毎日やっていることを仕事にしたい!と思いついた話をしよう【仕事・キーワードは毎日やっている】

【ブログ新規追加783回】

まず、仕事とは毎日やるものと前提する。

毎日やるということは、基本的に好きである確率がめっぽう高いハズ。

それに、毎日何かのことがらに従事している=時間をかけているということは、その分野はすでに得意になっていることが充分考えられるのだ。

ね。好きで得意な何かを提供=仕事にするのは王道中の王道。

                  ★

わたしは中学生の時、この方程式に偶然巡り合う機会があった。

父親の部下の男性は、いわゆる週末登山家だったし、もうひとりの部下の男性はやはり週末で株のトレーダーをしていた。

二人とも、数年後に会社を早期退職した。登山家は四国の高松で旅館経営を。トレーダーは資格を取り、会計事務所を郷里の熊本で立ちあげた。

平日はきっちりと大手企業で働く傍ら、週末や長い夏休みなどは目いっぱいやりたいことを詰め込んでいたのがとにかく印象的だった。

この二人からわたしはずいぶんたくさんの話を聞いた。

そして、「楽しく生きるための仕事選び」について、かなりの影響を受けたことは間違いなかった。

この二人の男性は、本当に時間を無駄にしないわたしの父と意気投合したのは必然だった。毎日の仕事もそれぞれが得意とするエンジニア系だった。

ひとつの試作品に取り掛かると夢中で仕事をする。しかし会社員であるからきっちりとやり切り、残業はできるかぎりしない。

長丁場の現場では、「疲れを残さず計画を仕上げるためには定時で終える」のがとても大事だとも言っていた。

で、週末や長い休暇では、完全にスイッチオフにして楽しみ切る・・・だらだらとやらない仕事スタイルにめっぽう憧れたものだった。

                  ★

で、わたしの現在だが、毎日好きなことを仕事にする生活を送っている。

ちょっと書き出してみよう。

• 収入面での仕事→ 出版社での仕事(営業職)と、このブログの執筆の2つ。

• ブログ運営に欠かせないWordpressのメンテナンス仕事(これにはプログラミング学習も必須)

• 家事など家庭生活面での仕事→料理、掃除、洗濯のほか、資産管理や税金など支出の管理 車の維持に関するメンテナンスなど。

• 読書仕事と写真仕事→好きなだけ読書ができるのも、「情報源としての書店営業」という仕事を得られているからだし、営業で売り場撮影もするし、大好きな旅を記録する写真も「なくてはならないアイテム」なのだ。

など。これらは、すべての私生活を司る仕事となっている。

例えば、挙げてはいないけど、「SNS発信」などはブログ公開の最大のステージとなるわけで欠かせない。

だから仕事になり得るように広告権利(Googleアドセンス、Amazonアソシエイト)を取ったのだ。

今では、暇つぶしではないリアルな仕事の一つに数えられるだろう。

こうして、挙げてみるとやりたいことしかやってない(笑)

しかも、ほぼ毎日関わっていることばかりだ(笑)

きっと、人はこうやって「日々関わる何か」で稼ぎを得ているんだと思っている。

わたしが仕事にしているものは、毎日時間の許す限り取り組みたいものであり、実際にひたすら取り組んできたものばかりだ。


以前は仕事にしていなかったものも、ちょっとずつ仕事にしてきたし、大病をして手放してきた仕事もある。

毎日やっていることを仕事にできれば、とても効率的でもある。

職を求める人たちに「毎日やっていることから仕事を導く」思考を伝えて行きたい。

                ★

例えば、毎日やっていることを書き出してみるのが手っ取り早いよね。

毎日続けてきたこと、没頭できること、なんとなく好きなこと・・・。

料理・楽器演奏・早起き・片づけ・掃除・キャンプ・ドライブ・山歩き・歌を歌う・絵を描く・文章や詩・俳句を書くなどなど。

情熱と時間をつぎ込めるものだったら、必ず仕事になりえる。

もし、今あんまり「パッとしない」仕事に従事して悶々としてるとかいうのだったら、こっちの「毎日やっている何か」を仕事にすべく舵を切るのも有りだろう。

「好きだからこそ、仕事にする!」という姿勢が一番大事。

ただ、1点だけ気をつけたいのが、「稼ぐ」ことに夢中になって、本質的に汚い仕事にならないようにしたいものだ。

巧い話で人を騙すとか、いくら好きでもねえ(汗)

ただ、ひたすら「毎日やってきたこと」にフォーカスした仕事を立ち上げるには、個人ブログを開設し運営しつつ、SNS発信や動画配信など、積極的に取り入れてみたらいい。

こうして、仕事の第一歩を踏み出そう。

ただ、生活の糧にするには時間がかかるだろうから、目標年数などを掲げて、その間は週末起業として、少しずつ進めて行くことをおススメする。

~千里の道も一歩から~ どんな物事でも小さな積み重ねの成果である。

資料元→https://dime.jp/genre/1255463/ 知ってる?慣用句

では、また。



   

★2025年7月21日更新 仕事の最適化を図るには手書きメモが一番!【仕事・ログをつけよう!】

【ブログ新規追加781回】

在宅で仕事をしているとけじめがつけられなくて気がついたら、とっぷりと日が暮れている。

どうしたら、気分転換を図ったり、メリハリ良く仕事ができるんだろう?

そんな、「仕事のスイッチのON/OFF」をどうしているのか、リモートワークでメリハリをつけるための考えていることや工夫をつらつらと書いてみた。

                   ★

コロナ禍で働き方は試行錯誤の連続。特にわたしは、外回りの営業職だから、一旦出てしまえば、それこそ電車の中やカフェでも請求業務や日報の記入、客先からの依頼案件をメールでこなし、問題処理にも当たる。

会社員として月1回の会議リモートワークを経験し続けてきたが、現在は会議も現地でリアル参加している。

オンライン会議での脱仕事観が半端なくキライなんだ。

しかも長時間、画面共有し続けるなんて、自分の顔に自信満々だったらいう事はないでしょうが。ねえ(泣汗)

オンラインがキライな背景には、わたしの持つ言語障害が一番の原因だ。

なんの気兼ねもなくしゃべれる人にはまったくわからないだろう「失語症」の世界。

試行錯誤したのはまさに、オンラインというお手軽ツールをどう使いこなして、仕事とともに生きるか?という挑戦だったのだ。

そこで、オンラインでの仕事でも充実感溢れるワークシーンを体現できないか?そういう視点を持つようになっていった。

移動なし。着替えなし。食事しながら。TVや映画を別画面で観ながら。挙げれば自堕落なワークシーンはいくらでも書き出せるハズ。

だけどね、そんなやり方が本当にいいのか?と、誰もが疑問視しているのも確かなんだ。

                 ★

「仕事と共にある人生」の最適な答えはまだまだ見つからない。

しかし、ここ数年時間の使い方については細かく考えてきたので、その中で得られた知見を書き留めておこう。

わたしは、仕事以外でも大変なメモ魔だ。

私はとにかく何でも記録する“ログ魔”で、自分が食べたものや歩数、睡眠時間、鑑賞したコンテンツなど何でもメモしている。

中でも一番多く記録しているのが“仕事”についてだ。

実は記憶力には自信があるので、営業先では話を聞き出すのに夢中で、まったくメモは取らないんだよ。

それでも、注文書の余白に客先の要望や改善などの問題提起があった場合、どんなに小さなことでも書き留めておき、次の訪問時にそこからスタートするようにしている。

まさに人脈作りは小さなメモから始まっているんだ。

そのメモを書き留めた注文書は、そのまま保管。別に抜き出して書いたりはせず。たった1枚のメモ書きに何度、救われたかわからいほど「メモ」の威力はすごい!

ここで、冒頭に書いた、仕事と自分の時間とのメリハリをつける方法だが、一番いいのが「自分の一日のログ(記録)をメモで書きとめる」というごく簡単な方法だ。

しかも手書きがいい。一週間ないし、一か月ていねいに自分の毎日をメモに書き続けてみれば、仕事量と、自分の余暇の比率が一目瞭然だろう。

そこで、改善したい部分にテコ入れするのがいいだろう。

例えば、わたしなら、「キライなオンラインのみの会議をより充実するためには双方のやりとりであるチャット機能に書き込む文章の推敲パターンをより練っておく」など。

仕事観が充実するためには「伝わりやすく、よりよい意見が引き出せて読みやすい文章構文が必要」だからだ。

                   ★

さて、手書きメモを推奨するわたしだが、以前は「どんな仕事をどれくらいかけて終わらせたか」をGoogleカレンダーで一括して管理していた。

予定のタイトルにタスクの名前を入れて、かかった時間をタスクが終わった瞬間に記録しておいたりもしていた。

でもね、あんまり記録魔になっちゃうと、それ自体に呪縛されて、本来の仕事に集中するどころか、かえって疲れを残すなんてことにもなっちゃった。

そんな経験から、覚書に時間をかけるのはナンセンス!だとばかりにメモの走り書きに目覚めたってわけ。

だから、わたしにはカワイイ付箋やメモ帳はいらないんだ。紙きれで充分。

かの宮沢賢治の最後の作品は、小さな紙きれに書かれたものだった。

わたしも宮沢賢治さながらの「小さなメモ」にログという宇宙を書き続けて行こう、とか。

そんなものにわたしはなりたい(笑)

                 ★

まわりにメモが得意な人はいない?

そんなメモ習慣を持ってる人から「なぜ、メモを取るのか?」など、メモについてのうんちくを語り合うのも面白いだろうね。

さあ、メモ書きから、自分の仕事の癖や生活習慣の癖などを再発見してみよう!ダラダラとネットサーフィンする癖とか(笑)

そこをど~改善するのか?に成長のカギがあるのだ。

自分の時間の使い方について記録しながら細かく観察していく。

そうすることで、仕事や暮らしの中で、どんな時間や環境が必要なのかが見えてくるのだ。

今、仕事の現場と暮らしの現場が一体化しつつある中、仕事か余暇か?とかいうステレオタイプの思考は合わなくなってきた。

だけれど、仕事の臨場感や充実感も大事すぎるよね。

だからこその「人生デザイン」のひとつとして、あらゆることのメモを書き、自分の可能性を再発見しようじゃないか!

すべては「楽しい時間の探求」なんだ。

今年の夏は何を学ぶ?~勉強って子どもだけのものじゃない~テーマを絞って学びを選んでみよう!【暮らし・学びの夏】

【ブログ新規追加780回】

夏休み前に「何を勉強するか?」を決めておかなくっちゃ!と、急に思い立った3連休だった。

勉強って、何も子どもたちばかりじゃないんだ。

むしろ、一周、いいや何周も回ったかもしれない勉強ロードだろうが、わたしは、歳を取ってからの学びに深い興味があるのだ。

だって、時間もお金も、若い頃とは比べ物にならないほど、潤沢じゃない?また、何をやってもある程度許されるし(笑)

特に、夏の間は「何かに挑戦!したい」期間だ。

というわけで、かれこれ半年離れていた「Schoo-大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティ」というWEBを開いてみた。

資料元→https://schoo.jp/ Schoo 公式Hp

ここで、オンライン学習「Schoo」の3つの特徴をまとめてみよう。

授業は双方向 →授業は双方向ライブコミュニティ。ユーザーのコメントで授業が変化するので常にオリジナル。コメントはしなくても大丈夫。

思考力が身に付く→一方通行ではなく先生の問いかけにユーザーが考え答える授業なので思考力が身につきやすい。他ユーザーの意見も、より学びを深める。

幅広いジャンル →19のカテゴリ7,000本以上の授業をいつでも受講可能。その時々の自分のニーズに合った「今日から役立つ実践スキル」が見つかる。

                 ★

わたしは、現在無料会員だから、無料配信の授業しか受けられないのだけど、だいたい半年に一回は、「上半期人気TOP10」とかの無料配信期間があるのだ。

まず今月はそこを狙って、無料で聴けるお講義を聴きまくる!と、決めたらワクワクが止まらない。

現在、オーディブルも聴読し始めて早や5日。現在3冊読了中(村上春樹本が、なんと11時間というロングランで3日かけて聴いてたから・泣)

でもね、まだまだ時間はある。

最近、よく感じていたのだけど、あれほど新しい仕事に没頭していた前半が終わり、ふっと肩の力が抜けて全体を俯瞰する余裕が出てきたの。

よっぽど、緊張して必死で取り組んでいたんだろうね。

だから、その力の抜けた部分を「知性というか知力で補いたい!」と、強く考えていたんだ。

特に、思考が優れている、尖っているわけではないが、そういった部分に磨きをかけるのが「大人の学び」なんじゃないだろうか?

夏休みまでは寸暇を惜しんで学び、休みになったら、ひとつ学んだら昼寝・・・とか最高じゃん(笑)

というわけで、自分の夏休みを異常なほど楽しみにする方法を書いた。

最高な学びの夏にな~れ!

★2024年7月19日更新 掃除を徹底してやったら暑気払い~夏休み前の計らい【暮らし・暑気払いエッセイ】

【ブログ新規追加779回】

3連休、夏休みの準備をしながら、家中の掃除に余念がない。

特にお風呂掃除は、朝一番でやんないと!

後になったら、「もういいや・・・」となっちゃう(泣)

だから、朝ご飯や洗濯が終わったらすぐに取り掛かるの。

で、今朝はものすごい集中して滅多にやらない、お風呂の天井掃除をやったよ。

さしずめ、システィーナ礼拝堂で、頭上画を書き続けたミケランジェロの気分だ(笑)

それでも、ずうっと気になっていたお風呂の汚れがきれいになっただけで、最高の気分だ。

                    ★

ところで最近では、もう、簡単に手に入るモノやコトでは感動しなくなってきた。

例えば、ビジネス系ホテルが大好きなんだけれど、最近、ホテルに対しての目と体験が肥えてきたのか「綺麗なだけ」「今風なだけ」のホテルに感動しなくなってしまった。

いやコストに対して快適さパフォーマンスはたしかに高いんだろうけど。

そういう感性の部分が揺さぶられなかったから、「もっと東京」のクーポンを逃しても何とも思わなかったんだろうね。

また、あれほど、泊まりたい!と願ってきた某リゾートホテルも、You Tube で宿泊体験を何本も観て、老朽化が進んでいたり、若年層が多すぎたり、あまり行く価値を感じなくなってきたりと。

だから、7月末の遠出は日帰りで行こうと決めた。詰め込まず「観たいものだけを観る旅」を計画中。

キャンプではないので、雨でもOKよ(笑)

                     ★

さて、朝の掃除の後は、夕食の買い出し。

いつもは、週一回まとめてど~~んと買い物をするが、ちょっと早い土用を3連休にしようと思い立った。

でっかいシュークリーム3個買って、鰻のかば焼きも買った。

今晩は、採りたてゴーヤのチャンプルと鰻丼で決まり。

ちゃんと頑張った日にはちょっといいご飯を食べる。

これで8月、次の夏休みまで頑張れるんだ。

まさにキツイ掃除は美味しい暑気払いを連れてきた!という単純な話(笑)

★2025年7月18日更新 他人との違いに学ぶ~意見を取り入れれば新しい場面が生まれる~それはすべて経験となる~という話【暮らし・意見を受け止める】

【ブログ新規追加778回】

このところずっと雨が続き、仕事から帰ってひと休みしたら、You Tubeでショパンコンクールのファイナルステージを何度も聴いていた。

特に日本人3人の演奏は、観て良し!聴いて良し!のオンパレードだ。

「あ~!今の若い人の演奏方法はこんなにも違うものなのか?!」と、思い知らされたし、大いに刺激を受けた 。

わたしも早速、その若きピアニストたちの華麗な演奏スタイルを自分なりに再現してみたくて、ピアノの前に座ったんだが。

ピアノの奏法は、ただ指で鍵盤を押せば音は出るけれど、何しろ、弧を描く腕の回し方、肩の寄せ方など、まったく身体の使い方ひとつで音はどこまでも自由奔放に広がるものなのだ。


私は、昔から素晴らしい演奏を観て聴いて真似ることで、演奏エンジンをかけていたのだなあ・・・と、今さらながら実感した。


仕事の疲れが少々残っていても、どんどん弾くうちに体の細胞がプツプツと活性化されているような気分になり至極しあわせな気持ちになれる。まるでサウナ効果みたい(笑)

昨日もまだ雨っぽかったので、モイスチャーな空気を楽しみながら演奏を聴き続けていた。
湿度が高いせいだろう。聴いているだけなのに、じわじわと汗をいっぱいかいちゃった。

                  ★

先日、Youtubeで、ピアニストの反田恭平さんと、田村淳さんの対談を観た。
反田恭平さんといえば、今年のショパンコンクール第二位!

元々、ピアニストを目指していたわけじゃなかった?!らしい。現在は、オーケストラを株式会社化し、経営者としても活動しているそうだ。

番組の中の話の論点は「いかに他人と違うのか?他人の意見を聞けるのか?」に絞り込まれていた。

しかも、そのオーケストラ会社の拠点は奈良県だ。
日本だけではなく、世界を視野に入れ、外国の方が訪れたいと思う場所=奈良だったという。


「奈良にいる鹿の数より、楽器を持って歩いている人の数を増やしたい」
「奈良をイタリアみたいにしたい。たとえば、タクシーの運転手さんがクラシックを聞いているとか
お年寄りが、演歌を歌うかわりにクラシックを歌うとか」なんてことをずらずら~~~と、言われていたんだ。

「ソリスティアーデ」というオンラインサロンも運営されている。

その活動のどれもが、今までのクラシック界の常識を打ち破る新しいことばかり!

印象的だったお話が、「オーケストラ」の在り方。


今までは、指揮者が絶対で、各楽器のパートの奏者は指揮者の言う通りに演奏するものだった。


しかし、反田さんは、たとえばバイオリニストが、「ここはこう弾いた方がいいんじゃない?」と提案したり、他の人が「そこはそうじゃない方がいいんじゃない?」と、意見を交換しあって作り上げていくことがもっとも大事だと言われていた。

すると、「その時」「その場」の音楽が新たに、広がっていくのだ。

最近この「隣の人と違う」ということがとても大事なんじゃないかと思うようになったのだ。
私はずっと「違い」って怖いものだと思っていたのかもしれない。


誰かが私と違う意見を言うって、なんだか自分を否定されているみたいだと。

でも、「違い」って、「自分が持っていないものを相手からプレゼントしてもらう行為」なんだ。

これから、もし誰かと意見が合わなかったり、違いが見えてきたら、「お~~、それだったらどうする?」と、同じ土俵に乗ってもらい話をどんどん広げるのを楽しみにしよう!っと、対談を聞いて思った次第。

しかしさ、反田恭平さん、まだ27歳だって!

しかも、秋に初エッセイも出る予定。(すでに3万部重版決定だそう!)

なんだか、すごい人の演奏や話をどっぷり聴いた至福の時間だった。

最後にショパンコンクールのファイナル演奏をここに。

「英雄ポロネーズ」

★2024年7月17日更新 ゆるく身体をいたわる3連休~養生エッセイ【健康・文章で癒す】

【ブログ新規追加777回】

戻り梅雨なの?

毎日良く降る。今朝は、TVで見た仙台の集中豪雨に驚き、思わず仙台在住の同僚にTwitterでメッセ―ジ。

彼女の住む街は大丈夫だと聞き、ホッとするも、今晩が雨のピークだそうで気が抜けないと。

わたしは、週末の買い出し→冷蔵庫の掃除をして食品を収納→とれたてトウモロコシを茹でて→ちょっと仕事して→お昼を食べて→バタンキュー(5時まで寝ちゃった)

低気圧のせいだよ。この眠さは。

ああ~~~せっかくの土曜日を5時間も昼寝で溶かしちゃった(泣)

でも、身体をいたわってあげないとね。

                  ★

というわけで、今日の話は「やっちゃった!」は、恰好の「ネタ」になる!って話を書いている。

ブログの書くネタに困ったときはこれ!!!「やっちゃった話」が一番いい。

(わたしは日々やらかしているんでまったくネタには困んない。書けば書くほど泉湧くの・笑)

ネタに困ったら、ぜひ自分のやらかした話を書いてみて。

やらかし3つの視点をここにあげておこう。

● 何をやらかしたのか?

● どんな気持ちだったのか?

● どうやって乗り越えたのか?

恥ずかしいかもしれないけど、でも…確実に読んだ人を勇気づけられるものなの。

                    ★

肩に力が入ってなくて等身大な自分を書いているのが伝わってくる文章ってやっぱりいい。

で、ネタの充実度は「やらかした話」と、もうひとつあるんだ。

それは、「好きなことを書く」だ。

~自分が幸せなら、何を書こうがそれが一番だ。わたしはそう思い続けて書いてきた~

あまりにも簡単で、さらっと書いてみたけど、それが一番いいはず。

心の中で、つぶやいていることの端っこだけを書いてみてもいいんじゃない?

そうやって、発信を続けていると、まさに「泉が滾々と湧いてくる」のを実感できるだろう

たとえ世間的に矛盾があったとしても、SNS上でどうかじゃなく、こっち(リアル)の自分が幸せになるための発信かどうかの方が大事だと思うのよね。

内なる自分との対話が実は、みんなが読みたい文章なんじゃないかな?とも感じる。

読み手がどう捉えるか?なんて気にしないで書く。

自分の幸せのために書くんだよ。

これが、わたしの考える「ブログ道」だ。

「うまく伝えよう、いいことを言おう」じゃなくて、「本当に思っていることを書こう」というスタンスだともいえる。

そのスタイルが幸いしたのか、これまでの7年間、炎上はなしだし、「自己発見ブログ」というジャンルにまで到達できたのは、感慨深い。

誰かに理解されようとなんてしないで、自分が楽しいことや好きなことをやって、それを自分らしい文章で綴る。

こんな風に暮らしたかった・・・が叶った。

わたしにとっては「発信は難行苦行」じゃなかった(笑)

とういう「やらかした話」「好きなことを書く」の2つで、かなり幸せになれるというネタと発信の極意を書いた。

さ、夕飯ならぬ、晩酌の用意、しよっと。

※ 2枚目の画像は、冷やし甘酒のレシピ。

(写真の4つをミキサーで攪拌してキンキンに冷やしてどうぞ。)

蒸し暑い夏に合う、お酒はお酒でも、身体に優しいお酒(笑)

★2024年7月15日更新 Amazonの聴く読書「audible」を10日間限定(6月15日~7月25日までの期間限定)で始める~期間中、何冊聴けるか?【暮らし・audible】

【ブログ新規追加775回】

6月、Amazonから「30日間、聴く読書無料体験しませんか?」というメールが来ていた。

Amazonプライム会員とAmazonアソシエイト(広告掲載権利を持つ)メンバーへのメールだ。

プライム会員限定 Amazonの「聴く」読書Audible 3か月無料体験キャンペー

アソシエイトメンバーは1ヵ月(30日間)限定だそう。

相変わらずサブスクには慎重さを見せるわたし。

しかし、めっきり視力が低下して、特に夜の読書がシンドイ。しかも、平日禁酒がすっかり板について、時間があるある(笑)

そのまま、寝かせていた情報だったけど、昨晩よ~く考えて、10日間聴読マラソンをやってみよう!と、思い立った。

そうそう、7月後半に予定していたキャンプは夫の痛風の具合とお天気の悪さから、あっさりキャンセルしてしまったし。

時間はたっぷりあるんだ。

エアコンが効いた涼しい部屋で、溜まった写真データや資料の整理をしながらオーディオブックを聴きまくろうと思案中。

これは、これでワクワク!

                 ★

現在、サブスクは一切やってはいない。仕事で多忙なのだから無理にやらないでいた。

無料体験期間を利用するのは2度目。今回はた~くさん聴きたい。主にビジネス書や自己啓発などの部分をここぞとばかりに強化するのが狙いだ。

もう一つの目的は、村上春樹の読んでいない小説を聴く。

今朝は「ねじまき鳥クロニクル」を聴く。

今日15日に申し込んで25日まで聴きまくる、3連休もあるしね!

まあ、普通なら無料期間が終わったら、月額1500円のオーディブルを継続するか?どーするかは、ライフスタイルに合えば取り入れるかもね・・・とかゆるく考えるのだろうけど。

今の予測では、半年に一回ぐらいの積読、いいや聴読を推進して英気を養う程度が丁度いい。

しかし、Amazonプライム会員になれば、「映画見放題」「kindle読み放題」の上に3か月間無料の「オーディブル聴き放題」がついて、月額500円!

※ Amazon プライム会員のおもな特典をざっくりまとめる(資料はリンク下に埋め込み)

  • 無料の配送サービス(お急ぎ便・日時指定)
  • Prime Video(映画やTV番組が見放題)
  • Amazon Music Prime(200万曲が聴き放題)
  • Prime Reading(対象の本が読み放題)
  • Prime Gaming(毎月無料でゲームが遊べる)

夫が夏休み後の9月から「それやれば?」っというので検討中。

サブスクも定期的に見直すのがマストだ。(半年に一回程度が見直し目安)

無理・無駄は徹底的に管理して、いつでも使い勝手のよいサブスク生活しましょ!

                  ★

さて、これから朝の1冊を聴く。

美味しい朝食を準備して、スマホにダンロードした聴くアプリで徹底して聴きまくろうっと。

場所移動してもいいよね。cafeとか、図書館とか。

12万冊を持って歩く。これが、無料ってすごいよね。

さ、10日間の無料聴読体験はじまり~~~♪

というわけで、7月15日~7月25日は10日間「聴く読書」で無料体験マラソンを満喫する。 読書ノートは毎日のブログに入れ込むかな。

プライム会員限定 Amazonの「聴く」読書Audible 3か月無料体験キャンペーン


博多めんたいのポテトサラダを作る~美味しさの秘訣は昆布だし♪【暮らし・ポテトサラダ】

【ブログ新規追加774回】

毎週、市場で必ず「博多めんたい3本入り」を買う。

炊き立てご飯に乗せて食べてばかりだったが、今日は、めんたいをソースにして刻み海苔をちらした我が家のめんたいポテトサラダを作った。

これがね、かなり美味しかったのだ(笑)

たぶん、ポテトサラダに入れた玉ねぎスライスと「昆布だし」が効いたような感じ。

ローカロリーのマヨネーズに昆布だしを入れてミキシングした基本のソースで茹でた熱々のじゃがいもの皮をむき、粗みじんに切って粗熱を取ったらソースにオン!

で、冷蔵庫で冷やしたら、博多めんたいをほぐしてオリーブオイル少々とローカロリーマヨネーズで和えてポテトサラダにたら~りと垂らして、最後に刻み海苔をぱらり・・・これで完成。

めんたいパスタも迷ったんだけど、ポテトサラダはナイスだったわ。

                  ★

以前、作家・辻 仁成さん家のポテトサラダを再現した記事を書いた。

あれは、すごい読者数で多分1000人近い。Wordpressで書いた記事がGoogle検索に乗って海外の読者がドーンと増えた記事だった。

まさに、辻さん家のポテトサラダ様様だ(笑)

フランス在住の、辻 仁成さん家のポテトサラダはフランス料理の正統派だ。

要するにマヨネーズを使わない。油・酢・塩・胡椒だけで作る。しかも冷やしたりせず、室温が普通だそう。

日本のポテトサラダは、マヨネーズでまったりと和えて、冷やして食べるのが普通でしょ?

お国柄がわかってとても楽しい記事を書いた記憶がある。

その記事もここに載せておこう。

どっちが美味しそう?とか言うより、真夏に食べるんだったら、キンキンに冷やして食べたらどっちも美味しいだろうね。

白ワインに合いそうだもの。

でも、辻 仁成さんは、「人肌」にこだわっていたような(笑)

というポテトサラダの話よ。