10年後を思い描く~2024年の目標をやっと立ててみた!【暮らし・将来の展望/旧記事更新23】

【ブログ新規追加1146回】

先週のこと。

息子の結婚パーティーを無事に終えて(こちらは何にもしてないけれど・笑)ちょっと一息にと、都心での用事を済ませながら遅いランチを夫と取った。

大きな窓のある駅ビルの中でも眺めのよいハンバーガーショップ。外苑通りを見下ろしながら大勢のビジネスマン・ビジネスウーマンがサッとランチを済ませている。

ああ~~、都心ってやっぱりクールなんだよね。というか居心地がいいの。

遅れてもらってきたトマトケチャップをつけながら太目のポテチを食べつつ、「ねえ、今年の目標ってもう決めた?」と唐突に夫に話すと、「うん、決めてるよ!」と言うではないか!

「すごいねえ、わたしはまだまったく決めていないよ・・・」と返しながら、ポテチだけでお腹がいっぱいになっているにも関わらず、タルタルチキンバーガーをほうばったのだ。

そうなの。

これまで〇十年生きてきて、まったく目標を立てていない新年は初めてかもしれない!

たぶん、本当の子離れを経験して、「自分の目標を立てる」とか眼中になかったんだろう。

ものごころがついてきた小学生の頃から、毎年年末年始が超がつくほど楽しみだった。お年玉がもらえることや、普段会えない親戚の人に会える、おせちが食べられるとか楽しいことだらけのお正月。

その中でも、一番好きだったのが「毎年の目標を立てること」だったんだ。

年末にその年のいろいろを書き出して「できたこと!できなかったこと」を検証して(要するにそれらを帳消し!にして)新たな目標設定をする・・・というか、「してしまえる」のが、なんとも気持ちのよい日本人で良かった習慣の一つだった。

その大好きな「目標」をまったく忘れ意識もせず、新年が開けて1か月経とうとしている。

で、今日になって「2024年の目標」をざっくりだけれど立ててみた。

~10年後の自分を思い描き、そうなるように過ごすこと~

これよ。

例えば、10年後にはもう、今の会社は退職しているはず。(が、仕事はしていたい願望。できれば物書き)

そして、都心へもあまり出向かなくなるだろう。(物書きだからねえ・笑)

年金は受給しているかしら?まだかも(ごうつくばりさん・笑)

山には登っているかな?(見る専門かもね)

とかとか、思い巡らせてみると、この10年が、わたしにとっては最も重要な期間かもしれない!ということに気がついた。

退職や年金受給、もしかしたら孫のお世話とか、健康維持も超重要だわ・・・などなど。

10年後にどうなっていたいのか?をより、具体的に思い描きながら毎日を生き生き暮らそうと決めたのだ。

そうね。理想は「10年前とあんまり変わっていないじゃん!」かしら・笑

もう、でっかいことを夢みるより、超現実的に「こうありたい・自分」を思い描くことに注力する1年になるだろう。

というわけで、2024年の目標について語ってみた。

それでは、また!

こぼれ話

先日、近所に住む友人が「月桂樹」を一枝持ってきてくれた。

さっそく、葉をむしり、ガーゼで拭き取ってまず、ひとゆでし、パリパリに乾燥するまで良く干したら「自家製ローリエ」の出来上がり!

寒い時期の美味しいポトフやカレーに使おうと思う。

有難くて嬉しいのでレシピ(作り方)もリンクで載せておこう。

お料理に♪自家製乾燥ローリエの作り方

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『SunTAMA Style』2021年1月29日記事

『SunTAMA Style』2022年1月29日記事

『SunTAMA Style』2023年1月29日記事

紙の通帳からデジタル通帳へ変えた~SMBC「olive」でナンバーレスカードを手配する【暮らし・今年始めたこと②/旧記事更新22】

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昨日、かねてからの懸案だった、三井住友銀行「olive」へ移行した。先日新NISAをゆうちょ銀行で開設したばかりだが、この「olive」も現在、大変な人気を博す総合口座なのだ。

しかも、この三井住友銀行「olive」もネット申し込みが推進されてる。年末年始にこちらもすでに持っている普通口座からの移行をネットで試みたができなかった。

なぜ、できないのか?アプリの口コミをざっと眺めてみると、同じような症状で口座開設できない人がた~くさん!投稿されていた。

実は、新NISAも楽天銀行の口座が作れなかっただけでなく、三井住友銀行「olive」でも出鼻をくじいていたのだ(泣)

この原因を解かなければいけない!と思い立ち、昨日銀行窓口に出向いた(予約なしで所要時間1時間30分)以前は「oliveはスマホでできます!」と窓口では一刀両断だったが、今年はちょっと勝手が違った。

「スマホで移行できなかったんですが」と、相談すると「ではお調べしましょう!お時間があればその場で移行できます!」と言うではないか!

これは、憶測だが「スマホで開設しにくい」のが影響して、窓口対応が丁寧になったんじゃないだろうか?とか思いながら順番を待った。

さて、なぜ普通口座をわざわざ総合口座「olive」にアカウントを変える必要があるのか?利点を書き出してみよう。

Oliveアカウントは、三井住友銀行の口座、クレジット、デビットなどをまとめて管理できるサービス。 お申込みいただいたお客さまには、お得な口座特典に加え、各種特典を提供。 さらに、Vポイントがざくざく貯まるプログラムにも参加できる。(oliveキャンペーン実施中!最大35100円プレゼント!https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/special/offers/

要するに1枚のナンバーレスカードだけで、「入手金・クレジット・買い物のポイント貯める・投資できる」などの特典があるのだ。

普段何気に利用しているコンビニや飲食店でもポイントが付くし、給与振り込み先、光熱費振り込み先に指定すればポイントザクザクってわけ。

わたしの場合は、三井住友銀行口座は毎月のクレカ支払い専用口座としてきたが、まとまった額(6万円)をここに入れて、3枚のクレカの口座として利用していた。(それぞれのクレカ利用でもポイントはたまるけれど、今回「olive」にしたことでVポイントがたまる!ポイント2重取りができる!)

今や、ポイントは金利最高のお金だもの。使わない手はない。

というわけで、普通口座から総合口座「olive」に変えた件をざっと書いてみた。

それで、最初に書いた「なぜスマホで口座開設できなかったのか?」の謎が解けた。

なんと、わたし自身が忘れていた古い「休眠口座・0円」が残っていたから・・・。住所の違う口座が二つあったんだ。これがスマホで口座開設できなかった理由だそうだ。

単純だが、「一口座管理がいいですよ!」と、窓口で勧められた。そして、スマホアプリの口座開設はあっという間に終わった。

小耳に挟んだ情報だが、「紙の通帳」は数年で消滅する?とか。

もう、デジタル通帳に慣れなくてはね!と、ここでも時代の変化に対応すべく奮闘したのだ。(しかし、紙の通帳の持つ安心感はなかなかぬぐえないものよ)

ま、「スマホに通帳が入った」だけ・笑

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月27日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1063947531.html「知的好奇心は新聞と本で満たそう

『SunTAMA Style』2022年1月27日記事

『SunTAMA Style』2023年1月27日記事

「新NISA」始める!~わたしの場合~ネットだけではない始め方【暮らし・今年始めたこと①/旧記事更新21】

【ブログ新規追加1144回】

2024年1月4日、新NISAがスタートした。

わたしも4日スタートできるように、年末年始と勉強を重ねてきたんだ。

そして、4日朝、意気揚々と元々持っていた休眠状態の「楽天証券」を利用しようと休眠を解くと、「即、取引始められる状態にはない」わたしの証券口座だった。

それは、取引時の個人情報の不備から。数年前に証券口座を作った時分には、マイナンバー制度はなかった。

今では、そのマイナンバーを口座に連携させなれば、1円も取引できない。

4日に始めたかったのに~~~!!!と、気を揉んでも後の祭りだ。

もっと、よ~く取引条件を探っておかなければいけなかった!(泣)

出鼻をくじいた4日の朝、そこからマイナンバー登録書類を紙で送ってもらう手続きをした。

その書類が届く4日の間、楽天銀行の口座開設をやっていたのだが、

なぜだか、こちらも「すでに口座をお持ちです!」の1点張り!で口座開設まで辿りつけない。

もうね。新NISAがどんどん遠のいていくような錯覚すら覚えたの。

やはり、ネット金融は不都合がめっちゃ多いし、何しろ相談窓口がない。

(巷ではほぼ、ネット証券やネット銀行一択の勧めばかり・ポイントを利用できる点や他にも利点は多い)

ただネットでは「金融初心者がわからないこと」を教えてくれる窓口がない。あってもチャットで・・・みたいなものばかり。

直接、教えて欲しいのよ。

そんなこんなで、マイナンバー登録の書類が楽天証券から届いたのだけれど、結局手付かず。

その後、郵便局へ用事を済まそうを向かった。窓口の横に「将来のために何かしたい!新NISA・iDeCoについて」という案内が置いてあった。

その内容は、国の税制優遇が受けられる新NISAとiDeCoのポイントが分かりやすくチェックされている書面だった。(例えば毎月5000円で30年間積み立てNISAをした場合の予想などや分散投資のケーススタディなど)

用途別「目標に合わせた投資運用を考える安心なケーススタディ」が3つ提示されていた。

この書面を見て、翌日仕事の前に郵便局へ出向き、詳しい説明と新NISA開設の申し込みをサッと果たしてきたのだ。(所要時間約1時間・必要な持ち物「ゆうちょ銀行口座・口座印鑑・マイナンバーカード」の3点)

ああ~~、ホッとしたよ。これで、将来のためにちょっとした資産づくりができるってね。

(実際に投資が始まるのは2月中旬。これもネットとは全く違うゆっくりとした運用スタート・笑)

今回、やっぱりというか、新NISAを実際に始めてみた郵便局員さんのご家族の話や投資を「どんな風に(いくらで)始めたのか?」みたいな現実もわかる範囲で教えて頂いた。(1000円で始める人が多いとか!・ネット情報では1000円や5000円では意味がないと高額投資を煽る記事や動画が横行している)

わたしは、国の税制優遇制度を少額できちんと利用がしたいだけなの。投資のリスクも最低限に抑えたいからまず、少額投資からスタートする。

で、ゆうちょ銀行のささやかなプレゼント(ポスト型の貯金箱やティッシュやラップや洗剤)をもらってホクホク・笑

こうして、わたしも新NISAがスタートできた。

2月の中旬には「ゆうちょ銀行」の方と相談しながら「どこの銘柄にいくらつみたて投資する?」などの具体的な面談が始まる。

資産形成ってどうするの?

まとまった資金がないと投資はできない?

そもそも今から始めてももう遅い?

もしもの時現金化できないと不安・・・

セカンドライフが心配で

こういった、一見すると小さなお悩みとかもやもやを相談できる地元の郵便局。

使わない手はないよ。

それでは、また!

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『みいこStyle』2019年1月25日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/15549172.html「旅行家になるにはどうすれば?

『SunTAMA Style 』2022年1月25日記事

『SunTAMA Style』2023年1月25日記事

『佳き日』セレモニーの奥義【暮らし・結婚披露のそれぞれ/旧記事更新20】

【ブログ新規追加1143回】

Rose bouquet with ribbon line drawing material, red

昨年末、息子夫婦から1月22日(月・大安)空けておいて!と、打診があった。

入籍から半年、「結婚までのあれこれ、すべてを自分たちで行う」と宣言してきた二人。

やっと結婚披露の場と親族の写真撮影会の準備が整ったので招待と相成った。

わたし達夫婦は「ただ・ただ嬉しい!楽しみ!」と、キャッキャしていたのだが、やはり、お嫁さんのお父様は「ただ・ただ寂しい!」と、寂しさオーラ全開だった。

一家の太陽だった一人娘の結婚。なかなか気持ちがついてこなかったかのような、お父様の話ぶりだった。

その様子を察知したカメラマンも、「父と娘」の撮影にはことのほか、明るい温かい言葉をかけ続けていたように感じた。

わたしもふっと、自分たちの結婚式の時の父が流した涙を思いだしてしまった。

「父と娘」の決別とまでは言わないが、ある意味セレモニーの持つ本当の意味は、「皆に見守られての祝福の門出」と「親の子離れ」決意の場面であるのだと、真意をまざまざと見せつけられたような1日だった。

プロの撮る写真の妨げにならないように、父と母4人でカメラとスマホで美しくて可愛い嫁とパリッとかっこいい息子の写真を撮り続けた。(ほんとに衣装の力ってすごい!・笑)

ただ、撮影会場の持つ撮影権やカメラマンの著作権の侵害に当たるSNS等への発信ができないので、わたし達の撮った写真は家族間での共有のみ。

まあ、カメラマンのコミュニケーションの妙技と撮影の機材や周辺スタッフの動きなど、長丁場の撮影会もそれは、それは楽しい幸せな時間だった。

息子と見つめあうなんてことは、これで最後だろうから、ちょっと頑張っちゃったよ・笑

そして、撮影後の披露パーティーでは、あんなに寂しいオーラ全開だった嫁父の音頭で思いっきり飲んで、食べて、しゃべっての、これまた幸せな時間。(嫁父は宴会部長系の方なの)

親としても子ども達としても、これで一旦は締めのセレモニーとなった。

『佳き日』

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『SunTAMA Style』2021年1月23日記事更新

『SunTAMA Style』2022年1月23日記事

『SunTAMA Style』2023年1月23日記事

ベートーベンのピアノソナタを語る【暮らし・教養の源泉/旧記事更新18】

【ブログ新規追加1141回】

わたしがピアノをはじめたのは7歳の夏。

そこからずっと暮らしの中にピアノは生き続けてきた。

長い間、我が家の暮らしを支える軸となっていたのだ。

今でこそ、暮らしの中では傍らに置く、わたしの教養の一部になって生きている。

ピアノはたった一人で無数の曲と戯れられる最高の遊びとも言えよう。

しかも、難解な曲になればなるほど「弾きこなしたい!」と思う、いわば闘魂が燃えるの・笑

そんな難解な無数の曲の中で、唯一わたしがわたしでいられる楽曲がある。

ベートーベン作曲「ピアノソナタ」全32曲だ。

2冊の大切な楽譜を写真に収めてみた。18歳の音大生の頃購入した海外版は宝物よ。

ベートーベンの「ピアノソナタ」を弾きたくて入試を受けたようなものだった。

そのぐらい、ベートーベンの楽曲の「熱と力」に魅了されていた。

わたしの中では、ベートーベンのピアノソナタは「希望・前進」であり、一方のショパンのバラードやワルツは「憧れ」そのものであった。

そんな、300年以上も前の楽曲に今でも熱を込めて向き合う日々なのだ。

ベートーベンは創作活動を本格的に始めた20代から他界した50代まで壮大な交響曲も書き綴るなか、ピアノソナタにも勢力的に取り組んできた。

その一曲一曲が個性的で、常に「新たな挑戦」が詰め込まれていると感じている。

斬新なアイデアを次々と湧かせて曲を作り上げていく、そのエネルギーやバイタリティーも音楽の才能と等しく天才だったのだろう。

そんな力強い曲想が魅力的なのだ。

交響曲第9番を手掛ける前から、ソナタ形式(3部~4部)の楽曲の試作とも言われるピアノソナタ。

これまでのわたしの音楽性を支え、これからの挑戦を促すピアノソナタを弾き続けて行こう。

最後に一曲。

——————————————————————————————————–旧記事更新18

『Life Tour 21st』2017年1月17日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1063751469.html「新年に立てた目標はなぜ、3日で挫折するのか?

『みいこStyle』2019年1月17日記事http://miikostyle.blog.jp/archives/15344524.html

「未来を変える習慣とは?」

『ライフストラテジー/クリエイターズファイル』2020年1月17日記事

『SunTAMA Style』2021年1月17日記事

『SunTAMA Style』2022年1月17日記事

『SunTAMA Style』2023年1月17日記事

2024年は「スピード力・人間力・マネー力」~ジャーナリングで3つの力を蓄える!【暮らし・ジャーナリング / 旧記事更新14】

【ブログ新規追加1137回】

ジャーナリングをご存じ?今、ジャーナリングマニアが急増中らしい。

用意するものはシンプルなノートとペン一本だけ。

一定の期間、思い思いに「好きなこと」や「やりたいこと」などの願いはもちろんのこと、負のイメージの「これまでの失敗」や「どうしても忘れられない苦しい思い出」などをぜんぶ、書き出してみることをジャーナリングというのだ。

ジャーナリング関連資料→https://kinarino.jp/cat6/37000心を整えるシンプルなメソッド

実は、わたしもかれこれ20年以上前にこの「ジャーナリング」をばっちりと試していた。

わたしのやり方は、ノートではなく、模造紙に「これから10年の歩み」としてなりたい自分をすべて書き出していったの。

写真や雑誌のイラストなどを切り抜いてコラージュしながら作成すること3日間。

夏休みに夢中で取り組んでいた。

できあがたった一枚の模造紙には、わたしの夢や希望が詰め込まれていて、家族も作成中、ずっとそばで見ていたが「そんな夢ばかり書いたって叶いっこない!」とか言われていた。

それでも、どんどん書いて行くうちに頭の中はスッキリ、心は軽くなっていったことを今でも鮮明に覚えている。

そして、完成した夢シートともいうべき一枚の模造紙は、部屋に張り出すわけじゃなくて、きれいに8つに畳んで、デスクの引き出しにしまい込んだの。

10年後に広げるのを楽しみにしながら。

そして10年が経過、紆余曲折あったが、あの夢シートに書いた願望はすべて叶っていたのだ。

これぞ、ジャーナリングのすごさ。

すべて書き出すことで自分を洗いざらい知ることができるのよ。いうなれば、「自分のあれこれに決着をつけ、次のステージに行くための行為」がジャーナリングの正体なのだ。

だから、大事なことは「洗いざらい書き出す」の1点のみ。

「清濁併せ吞む」大人になるためにはジャーナリングが必要不可欠だ。

わたしは、テーマを3つ(スピード・人間・マネー)に絞って、今年も心新たにジャーナリングを始めている。

今年使うのは4冊のスケジュール&メモ帳だ。

写真の手前の真っ赤なMOSCHINOの本革システム手帳は昔、このタイプが流行った時に一目ぼれして購入。(ずっと温存していた・笑)

この手帳には「マネー力」を鍛える様々な情報(ポイ活)と新NISAなどの資産運用の経緯を書き込む用にする。(だから家から出さない・笑)

渋い花柄(ウイリアム・モリス)は仕事用。カープ手帳2冊は「人間力」を鍛える箴言を書いたり、おつきあいや買い物、外食、最新の山、旅情報などをガンガン書き込む。

すでに1月もかなり書き込んでいて、やっぱり手書きのノートっていいな・・・と、久しぶりにご満悦よ。

アナログ万歳!

ま、ジャーナリングの冴えたるアイテムの一番はブログであるが、やはり書ききれない部分があるでしょ?

そこをノートに洗いざらい書き出していくことで、漏れや抜けを防止しているというわけ。

最短で叶えたいことや、それこそ10年~20年かかる事柄までもしっかりと書き出してみている。

2024年、何かに挑戦したいけど、まだ決めてない人は、ぜひ「ジャーナリング」がおススメ。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新14

『Life Tour 21st』2016年1月8日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1049350336.html「心を鎮める旅に出る

『ライフストラテジー』2020年1月8日記事

『SunTAMA Stlye』2021年1月8日記事

『SunTAMA Style』2022年1月8日

『SunTAMA Style』2023年1月8日記事

「思い出の残し方」~大切な写真を切手にした~切手の価値を再考中♪【暮らし・郵政省サービス / 旧記事更新11 】

【ブログ新規追加1134回】

2024年明けましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

写真はデジタルで残す?それとも紙?今では圧倒的にデジタルだろう。

紙でできたアルバムに写真を貼る・・・こういった作業をかれこれ10年ぐらいはしていない。

インターネットの台頭が生活の中身をぐるりと変えていったこの数十年の影響だ。

カメラやスマートフォンで簡単に綺麗に撮れてしまう写真が、ごく当たり前になった昨今、写真とアルバムの持つ価値感はまったく以前とは変わった。

昨年、息子が結婚を機に家を出る時、「アルバム持っていく?」と、聞いたところ、「いらないよ。家においといて~~!」と、甘えられてしまった。

で、取りおくのならと、わたしも一念発起して、幼児期~保育園~小学校~中学校~高校~大学までの全記録にと、卒業アルバム(文集)は全部残して、家族で撮った膨大な写真は取捨選択してアルバムから剥がして、一冊のクリアケースにどんどん並べて貼った。

膨大な子どもの記録がエッセンスだけになって、大変に満足な仕上がりとなった。(要するにどーでもいい死蔵写真はカット・笑)

仕事の合間に少しづつ手間をかけて、記憶を辿りながらの写真整理にことのほか癒されたし、一家の歴史を辿る小さな旅に出たみたいな期間だった。

で、息子の思い出写真の中から一枚だけ、郵政省のサービスしている「マイ・プリント」で切手の作成を受注してみた。(63円と84円の2枚セットで1シート500円)

紙のアルバムは場所も取るし重い。しかし切手ならまったくそういった問題もなく、ある意味大事に保管していける。

今回選んだ写真は「NY旅行で、6歳の息子が写ルンです!で撮ったエンパイアステートビル」の2枚をコラボしたもの。

今でも忘れられない情景だ。

この一枚をまず作ってみた。新年の挨拶に明日来た時に、渡してあげようと考えている。

話のネタにもなるし、何しろ普通に使える切手=お金だから大事にしてくれるハズ。

今後は、数々の旅先で撮った思い出写真を丁寧に取り出して切手にしていく。

年賀状や手紙の激減から、巷では「郵便局がなくなる?!」みたいな噂が立っているようだ。

確かに、時代の流れには逆らえないのかもしれない。

だけれど、家族や個人の歴史を残すために「切手にする」という方法もまだまだ通用する。

というわけで、大切な思い出を切手にした話を書いた。

それでは、また!

郵政省関連サイト→https://kitte-shop.post.japanpost.jp/framestamp.asp(オリジナル・フレーム切手作成 郵政省)

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『SunTAMA Style』2022年1月1日記事

『SunTAMA Style』2023年1月1日記事

「聴き納め」交響曲第一番/二長調 G・マーラー~府中の森芸術劇場にて~久しぶりに乾燥した弦の臭いをかぐ【暮らし・年末を彩る演奏会/旧記事更新10】

【ブログ新規追加1133回】

今年の聴き納めはG・マーラーに決めていた。秋にとある交響楽団の定期演奏会の招待を頂いていた。

演目を見ると、「交響曲第一番/二長調」G/マーラー作曲だと。

あの、交響曲の巨人の作品!フルオーケストラの中でも多数派弦楽器の狂った演奏が聴ける(見れるともいう)

これは、年末のイベントとしては最高の部類に入ると思い楽しみにしていた。

最も、有名どころの「交響曲第一番/ニ長調」は、やや難解な曲想(マーラー自身が鬱傾向にあり、恋愛ざたで苦しんでいた時の交響曲だそう)

当日も最終章の第4楽章に入る頃には、冬季の弦楽器にみられる特有の「空気の乾燥から弦が引っ張られてボーイングする(弓でひく)と焼ける臭い」がホールに漂ってきた。

ああ~~、これこれ。昔、音大で初めて経験した「冬枯れの匂い」が懐かしく鼻孔を潜り抜けて行った。

そして、わたしも仕事納めまで汲々と慌ただしく過ごしていたせいか、事前の勉強がまったくできていないまま、当日を迎えていたのだ。

クラシック音楽をより楽しむためには、事前の準備(原曲を音声動画で視聴しておく、楽譜をざっとさらっておく)など少々つっこんで学んでおくのが断然いい。

今回は交響曲だが、オペラなどは絶対に事前に勉強しておくことで、当日の演奏や歌、衣装、ストーリーなど「わかればわかるほど楽しくなる場面」で、納得行く鑑賞ができるものなのだ。

で、今回は勉強不足甚だしいが、ちょっとだけ「交響曲第一番/二長調」の解説をしてみよう。

◆グスタフ・マーラー~“抑圧された天才とファム・ファタール-女性に狂わされた人生”

本名:グスタフ・マーラー
出生地:ボヘミア カリシュト
生年月日:1860年7月7日(かに座)

マーラーについて

日本国内では1970~80年代あたりに「マーラーブーム」が起こった(理由は謎)今は安定した人気を博す作曲家だ。交響曲の巨人といわれるマーラーは男性のファンが多い。唯一、イタリア映画『ベニスに死す』(ヴィスコンティ監督)で、マーラーのアダージェットが使われたことで“官能と頽廃“といった耽美的な表現からマーラー的ではない美しい曲もある。ただ、こんな色香を漂わす音楽を創作できたのは、ある一人の女性との決定的な出会いがあったからだ。

マーラーの生涯(享年50歳)と「交響曲第一番/ニ長調」解説


マーラーは現在のチェコに生まれ、兄弟が多く彼を含めると14人もの兄弟がいた。しかし、その半分は病気でなくなってしまった。そして、一番年齢の近い弟が病死したときに感じたのは「自分が悪いのではないか」という自責の念だった。
マーラーは神経質で内省的な性格だったようだ。
幼い頃から音楽的才能を発揮し、15歳のときにはウィーンの音楽院に入学し作曲を学んだ。17歳のときには、ブルックナーのクラスを受けて生涯を通して交流を続けていく。
26歳のとき、彼はライプツィッヒの歌劇場で指揮をとっていたが、フォン・ウェーバー男爵よりオペラの完成を依頼される。マーラーは多忙で断ろうと考えていたが、ある時ウェーバー家を訪れ、その妻マリオン・ウェーバーに一目ぼれ。仕事も引き受け、その曲を完成させたところそれなりの成功を収め、マーラーは大金を手にした。そしてウェーバー夫人と駆け落ちを決心するも、夫人は現れずマーラー一人で街を去る顛末だった。この大失恋の2ヵ月後、交響曲第一番「巨人」を完成させた。失恋は心の痛みを伴うので、大きなパワーを使うが、創作に生かしているあたりはさすがは「交響曲の巨人」たる由縁だろう。

マーラー 交響曲 第1番 ≪巨 人≫ ワルター Mahler Symphony No.1 「Der Titan」

暮れの押し迫った数日。

大掃除しながら、料理をしながら聴くのがいい。

さて、次回の投稿は2024年元旦。

読者の皆様には大変お世話になりました。

どうぞ、良いお年をお迎えください。

それでは、また!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー旧記事更新10

『SunTAMA Style』2020年12月29日記事

『SunTAMA Style』2021年12月29日記事

『SunTAMA Style』2022年12月29日記事

『冬至』【暮らし・歳時記 / 旧記事更新7】

【ブログ新規追加1130回】

冬至はどんな日?

冬至(とうじ)って?

冬至とは、天文学的には太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日で、北半球では太陽が天頂に達する高度が最も低くなる。 したがって、昼が最も短くなり反対に夜が最も長くなる日のこと。

冬至の風習について

なぜゆず湯に入るのか?

ゆず湯は冬至の日に行う禊(みそぎ)の風習。 冬至にゆず湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味がある。

冬が旬のゆずは香りも強く、強い香りには邪気がおこらないという考えがあったからだそう。

また、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので、「長年の苦労が実りますように」との願いも込められている。

冬至にかぼちゃを食べる理由

昔は現代に比べて食材の保存技術が発達していなかったため、保存性が高いかぼちゃは旬の時期以外にも食べることができる貴重な緑黄色野菜だった。

かぼちゃを食べて栄養をつけ風邪を予防する」という考えから冬至に食べる習慣が生まれたといわれている。

さて、寒さが一段と厳しくなってきた今年の冬至。

地球温暖化の影響で、熊や小動物たちが冬眠できずに街中まで食料を探し回る・・・と、驚くような生態系の崩れを起こしている。

熊じゃなくって良かったとは思わないけれど、なんだかかわいそうな気持ちが募る。

どこかえさが豊富にあって、熊にとっても、人間にとっても安心安全な場所ってないのかしら?

そんなことをつらつら考えながら、朝からかぼちゃとささげのいとこ煮を仕込んでいる。

仕事から帰ってきたら、温かいゆず湯で暖まって、いとこ煮を食べるのが冬至のささやかな楽しみよ。

さあて、クリスマスまでもう少し。

風邪には用心との思いを冬至に込めて。

では、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新7

『みいこStyle』2018年12月22日記事 「いつでもありがとうと言える自分で

http://miikostyle.blog.jp/archives/14696366.html

『SunTAMA Style』2020年12月22日記事

『SunTAMA Style』2021年12月22日記事

『SunTAMA Style』2022年12月22日記事

「新NISA]で老後資金を増やす~6つの大原則(雑誌PRESIDENT 2023年12月15日号から)【選書・自己啓発 / 旧ブログ更新3】

【ブログ新規追加1126回】

「新NISA」儲かる人、大損する人《最新版◎お金の増やし方大全》(プレジデント2023年12/15号

雑誌『PRESIDENT』とは?紹介しよう。

雑誌「PRESIDENT」

市販で一番売れているビジネス総合誌である。最新のマネジメント手法、ホットな経済情報、今すぐ仕事の役に立つ情報を満載。できるビジネスパーソンは全員読んでいる。毎月第2、第4金曜日発売

                 ★

11月に入ったところで、「新NISA」が2024年1月からはじまる!って知ったんだ。

その日からWEBの記事をほぼ毎日読み、自分の金融リテラシーのなさに涙しながらも、せっせと情報を仕入れてきた。

まず、「新NISA」とは?簡単に説明しよう。

ものすごく簡単に言うと、NISA口座で買った株や投資信託については、将来に渡り、どれだけ儲かっても税金0円!と言う制度だ。

NISA以外の口座で買った株や投資信託については利益に対して20,315%の税金がかかる。


例えば、1000万円儲かったら、203万1500円が税金として引かれて、手元には796万円になってしまう。

しかし、「新NISA」口座であれば、儲かっても税金はなし。すごいよね!

これを知って、投資デビューしなくっちゃ!!と、鼻息荒く毎日ちょっとづつ勉強中なのだ。

現在のインフレが続けば、老後資金として用意した「現金2000万円」が20年後には「1346万円」まで目減りしてしまうそうだ。

こうなったら、持っている人は必須でやらなきゃだし、わたしのように持っていない人も、金融の勉強を今すぐ始めるべき!

で、タイトルに乗せた「老後資金を増やす6つの大原則」を見出しで書き出してみるね。

1、新NISAをやらないのは大損!今日から始めよう

2、口座はネット証券一択。親切な相談窓口は罠!

3、インデックスの「全世界型」か「全米型」を選ぶ

4、「つみたて投資枠」の商品を「成長投資枠」でも買う

5、1800万円の生涯投資枠をフル活用する。売却もOK

6、チャレンジするならETFだけ。ほかはギャンブルだ

この「6つの大原則」という記事は雑誌『PRESIDENT 2023年12月15日号』からの引用だ。

やはり、プレジデント社監修発刊の『PRESIDENT』を勉強の柱に据えているの。だって、リスクの伴う投資などの情報は、WEBだけでは心配だから。

様々、書籍でもたくさん出ているから、興味がある方は「雑誌と専門書籍」「WEB情報」の三つ巴で、がっちり勉強するといい。

ちなみに、わたしは情報を知った時にすぐ、楽天証券の口座を用意した。

そして、2024年の1月から新NISAをはじめる予定。

国からのインセンティブ(成果型の報酬制度)をしっかりと受け取って行きたい。

とは言っても、わずかな種銭からスタートしてみようと考えている。投資デビューといってもかわいいもの。

年末年始は、新しいことを始めるのに絶好の機会。

というわけで、「新NISA」関連の雑誌紹介と投資デビューする(予定)話。

2023年を表す漢字一文字は『』だって。

税金から上手に逃れるやり方のひとつを書いてみた。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月13日記事の更新

『SunTAMA Style』2021年12月13日記事更新

『みいこStyle』2019年12月13日 アップデートに旅が必要な理由 ~南国土佐・高知旅~http://miikostyle.blog.jp/archives/22556241.html