いつもよりぐ~んとハードな一週間を終えて~セミナーで聞いた話と新刊紹介♪【暮らし&学び&自己啓発】

【ブログ新規追加911回】

11月4週目が滞りなく終わった。

会議、ミーティング、仕事の現場と、毎日目まぐるしく動きまくっていた。

仕事の合間に、家の工事時に逃げられる場所(ホテル)を都民割を使って調達したり、12月、仕事のアポイントの整理をしたりと、11月の最終は普段よりも忙しかった。

それでも忙しい合間に友だちに会いに行ったり、音楽会に出向いたり、昨日は3年ぶりの「WOMAN EXPO 2022」に参加できた。(事前登録・無料のセミナーと見本市」

※写真撮影OK

で、セミナーの話を少し。

近藤春奈さん(お笑いコンビ・ハリセンボン)の「まっすぐも、遠回りも~回り道キャリアのすすめ」と、題したセミナーでは、ものすごく熱のこもったトークとほんわりした雰囲気やお声に一瞬で魅了されてしまった。

近藤春奈さんの第一印象は「わあ!素敵で頼りがいのあるお姉さん!」って感じ。 本当に見たまま、飾らずでとっても清々しい方。

お話しの中でも、前もって用意されている質問に「うんうん」と丁寧に答えてくれ、その言葉数の多さにまずびっくり! 頭の回転が尋常じゃない?!

語彙力を現場で相当鍛えたんだろうなあ・・・っと、思った。ひとつも無駄のない表現や相手を思いやる優しい言葉の数々。

こりゃあ、ファンになっちゃうよね。

たった45分間の中で、心に残ったお話しのひとつは、尊敬する方は笑福亭鶴瓶師匠で、尊敬の理由は「家族に乾杯(TV番組)などで知り合う、普通の人とのコミュニケーションやりとりが最高だからだ」と言われた。

一期一会の出会いだけれど、必ず収録が終わったあと、相手の連絡先を聞き、師匠の連絡先も伝えて、その後も食事をしたり家を尋ねたりの交流をプライベートでされているんだそうだ。

春奈さんは、鶴瓶師匠の人間力に惚れ込んで一生懸命ついてきたのだと言われた。

そして、尊敬せざるを得ない出来事もあった。20代の頃、鶴瓶師匠と一緒に出演たトーク番組で、ちょっと「心の声」をつぶやいちゃった春奈さん「わたし、もう、芸人やめちゃいたい!」と。

そう言った春奈さんに鶴瓶師匠が返した言葉が「俺が絶対にやめさせへん!」と、強く言われたのだそうだ。

この言葉をもらってからすでに20年。めっちゃくっちゃ今、充実の時を迎えている。

春奈さんから得た気づきは「自分から、好きな人には好き!と、会いたい人には会いたい!と、具体的に伝えよう。待っている人生はいらないんだよ」だ。

とにかく、「言葉」の持っている力を最大限に表現してくれた近藤春奈さんのセミナーは、本当に参加できてよかった!

(もちろん、さんま御殿での失敗談話や、南海キャンディーズのしずちゃんからもっらたいい言葉、仕事やSNSで落ち込んだ時の解消法は「お酒」とか、ビジネスパートナーの箕輪はるかさんのこととか、こぼれ話満載だった・笑)

次のセミナーでは、伝説の家政婦タサン志麻さん「この人と、一緒にいるって決めたなら」というセミナータイトルを引っ提げて、旦那様のタサン・ロマンさんと二人で登壇。

ロマンさんはまだ28歳!志麻さんとは15歳の年の差夫婦だ。

この二人の出会いから結婚~現在、主夫として3人のお子さんの面倒と、家事一切を引き受けるロマンさんの胸の内を聞く・・・みたいな、ちょっといままでにないセミナーだった。

お二人が伝えたいことは「パートナー、子ども、家族、大切な人に優しくしたくなるとっておきの話やヒント」なんだそうだ。

このヒントを詰め込んだ書籍の出版記念のセミナーだった。

ここにも書籍の紹介を載せておく。

『この人と、一緒にいるって決めたなら~タサン志麻&ロマン、私たちの場合』タサン志麻/タサンロマン・著(日経BPマーケティング)

簡単レビュー

“伝説の家政婦”志麻さんと夫・ロマンさんが語る
「心地いい夫婦のかたち」

「沸騰ワード10」(日本テレビ系)、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)などに定期的に登場し、
「冷蔵庫にある食材で3時間で10品以上の極上料理を作る」という料理テクニックが評判のタサン志麻さんが、
主夫として志麻さんを支えるフランス人の夫・ロマンさんとともに初めて語り下ろす、
夫婦と家族関係についてのエッセイ本。2人の思い出にまつわるレシピや、志麻さんのキャリアヒストリーも収録。
志麻さんファンはもちろん、志麻さんを知らなくても、
「大切な人とのパートナーシップ」に関心のあるすべての人の心に響く1冊です。

大切な人に優しくしたくなる、とっておきのヒントが満載!
・本音を言えないタイプでも、毎日、口に出していれば変われる
・髪を触るだけでも「好き」と伝わる
・話題がなくても会話はできる。「興味ない」のリアクションもOK
・愚痴や不満は言うけれど、相手が変わらなくても気にしない
・日々、愛情のやり取りがあるから、写真も手紙も残さない
・怒るのはネガティブなことじゃないから、怒られてもうれしい など。

                 ★

休日の一コマ、こんな別世界で開放された気分。(見本市でいっぱいお土産ももらったので写真を載せる)

今日はこれから、たくさん頂いた柚子で自家製ジャムやはちみつ漬けを作るの。

さて大忙しの月末、明日~明後日は神奈川県民割で取れちゃった0円ホテルで溜まった事務仕事をしようか?と思う。(ワーケーション実施)

夫も先日PCが壊れてしまい、昨日新たなマシンを調達したばかり。

出先で調整するということで、お仕事がらみのプチ海旅へ出る予定。

と、仕事も遊びも目いっぱい、怒涛の11月が終わる(笑)

それでは、また!

昨晩の皆既月食のせい?~急なサーバーダウンで今、ブログ再開(午後18時)【紙上講座・サーバーの不具合】

【ブログ新規追加893回】

昨晩の世紀の天体ショー、わたしも撮った。

正直、夜の撮影は苦手。

そして、いつものほの黄色い月が赤い星になった夜。

なんだか、別の「生き物の孵化(ふか)」みたいだった。

まるで、薄い膜の中に生まれる寸前の何かが潜んでいるみたい。

スマホで撮ったのは、まさに「イクラ」だった(笑)

そんな2枚を記念に載せておこう。(しかし、超下手・笑)

で、今朝、ブログを書いて出勤するハズが、どうにも、こうにもサイトが開かない!

で、原因を調べてみたら、9月のサーバーダウンの時と、まったく同じ状況だった。

わたしの使っているサーバーは「GMO/コアサーバー」で、日本を真っ二つに割って、西エリアと東エリアに分かれているんだ。

わたしが申し込んだのは西エリア。前回のこともあるから、またサーバーダウンを繰り返したら次はユーザーを辞めるかも。

やっぱり、サーバーはいつ何時でも安心して使えなければいけない。

そんな、ごく当たり前の感想を書いてみた。

                    ★

昨日は皆既月食で世間は大騒ぎだったが、わたしは7年前に亡くなった母の(生きていたら86歳)の誕生日だった。

朝、品川に住む弟に電話を入れて、「今日はお母さんの誕生日だね。亡くなるまで毎年、みんなでお祝いしてきたよね」とか言いながら、つかの間の姉弟よもやま話で和んだ。

滅多に会えない・・・というか、会わないけど、ひと時懐かしい話で盛り上がれば、

「姉ちゃん、そっちに行くからさ、みんなでご飯食べよう!」と、嬉しい言葉をかけてくれる。

そんな、亡き母の誕生日を細やかに祝う姉弟の一日だった。

2022年11月8日「皆既月食」と「母の誕生日」だった話。(歴史に残る日?)

さあ、今晩はレモン鍋(笑)🍋

今さらながらブログの構成を考える~PV狙いじゃないわたしだけの構成とは?~ベストセラー新書も紹介♪【紙上講座/ 選書・ブログの構成】

【ブログ新規追加878回】

ブログを毎日更新して、早や878回となった。

別段、何があるわけじゃないのだけれど、わたし自身、ブログの文章構成をどんな風にとらえているのか?を明確に書き起こしてみようかな?と、思い立った。ここではあくまで構成にスポットを当ててみたい。

よくWEB記事等で見かける、構成の内容を利用して書いてみるよ。(ブックレビューライターだった時の運用法がまさにこれ!)

PV何万とかの(ちょっと昔のブロガー風・笑)文章構成はだいたいこんなかな(WEBでよく見る起業ブログとか)。はじめから終わりまでを注釈を入れながら書き出してみる。

⦿ ブログ記事の構成全般

タイトル →(Googleの SEO上位に食い込みやすい言葉やキーワードを並べる・そういったツールもいろいろあるよ。例えばラッコワードがおすすめ。無料ツールだからわたしも、一応登録済み)タイトルは長くても20文字以内で。

序文→ブログの初めに、(ブックライターだったわたしの場合)著作や出版の趣旨などを書き記した文章を用意する。いわゆるはしがきである。(意外と、この序文のとらえ方が間違っているブロガーさんをたまに見かける。せめて、記事のテーマに沿った内容をサクっと、500文字程度でまとめるといい)

• 見出しタイトル(1)~本文(1000文字)

• 見出しタイトル(2)~本文(1000文字)

• 見出しタイトル(3)~本文(1000文字)

※ 見出しタイトルは長くても20文字以内でね(SEOがらみ・笑)

• まとめ(1~3までの記事のポイントを500文字程度でまとめる。箇条書きも利用しよう!)

• 〆の文(テーマに沿った筆者独自のエピソードがいい。でも長文はNG。長くても500文字程度で)

と、こんな感じでざっくり5000文字未満の記事が読みやすい。(マーケティングの結果)

わたしは、自分が好む記事もだいたいこのレベル。あまり触手を広げ過ぎて見出しタイトルが10個もある記事はほぼ読まない。か、スクロールして読みたいところだけつまみ食いするよ(笑)

というわけで、こんな感じで何かテーマを掘り下げる文章を書かなければならない時の「お助け構成」を書き出した。

よかったら、ぜひ、この構成を使ってみてね。

                     ★

今、若い人の映画離れが起こっている!という記事を読んだ。

原因はやはり「飽きてしまう」のだそうで、ストーリーを追うのがめんどくさくて、核心のみ知りたい!とか、エンドのみ知りたい!という断片的な発想が根底にあるらしい。

これはねえ、すごくよく分かる心理だ。だって、わたし自身がそうだから。

もう、2時間や3時間の映画に没頭できない。途中で飽きてしまうんだもん。だから、映画もよっぽどのことがない限り観なくなった(泣)

で、話を戻すけれど、先にあげた5000文字未満の文章って、今のわたし達が日常生活で「書いたり」「読んだり」することが最も多い文字数なのだ。

例えば地域の会報、会社の書類や企画書、家族や友人に宛てた近況報告など、短文がほとんどでしょう?

だから、今、書くとしたら「短文」をいかに上手に書けるか?を習うほうが時代に即していると痛烈に感じる。

                     ★

短い文章をうまく書きたいと願う人にとって、うってつけのベストセラー本を見つけた。ここで紹介する。

『書く力  加藤周一の名文に学ぶ』鷲巣 力・著(集英社新書)

簡単レビュー

上手い文章とは、どういうものなのか?
これから文章を学ぼうとする人への、このうえない入門書だ。

書籍の主な内容
戦後日本を代表する思想家・加藤周一は、平凡社の『世界大百科事典』編集長を務めた知識人であり、海外の20を超える大学で教鞭を採った国際人でもある。
著書は300冊以上。
名文家として知られるが、その短文は簡にして要を得た珠玉の文である。

本書では、厖大な作品群から現代日本語の精髄ともいうべき短文を厳選。
「読点」「起承転結」「三点整理」「比較対照」「比喩表現」など24項目を採りあげ、文章を書くうえでの心髄に迫った。

【目次】
まえがき

第1部 基礎編
文は短く/読点は雄弁だ/見ることが基本/五感でつかむ/経験を通して考える/主題を設定する/起承転結をつくる/文章に構造を与える

第2部 実践編
むつかしいことをやさしく/論点は三点に絞る/強調で論点は明確に/鮮やかな比較対照/大局観と細部への眼/例示は秩序立てて/具体と抽象の往復/現在と歴史の往還/比喩がもつ説得力/諷刺諧謔で真実を/否定による肯定/確率表現を的確に

第3部 応用編
紹介文/追悼文/書評文/鑑賞文

あとがき

                     ★

さて、気がついたかな?

先に書き出した記事構成でレビューを書いてみたんだ。

•タイトル→簡単レビュー

• 見出しタイトル(1)→書籍の主な内容

• 見出しタイトル(2)→もくじ

• まとめ→あとがき

と、こんな風にサクっと、選書レビューを記事にすることもできる。

今回のブログでは、文章の構成にポイントを絞って書いてみた。

さあ!構成を頭に叩き込んで、書きたいことを目いっぱい書いてみようじゃないか!!

文法周辺の話はいつか・どこかでする(笑)




※ TOP写真は、昨日の寒空と山々の風景を帰宅途中で撮った。新しく買ったスマホ撮影がちょびっと楽しくて。

(文字総数2450文字)

サーバー復旧!嬉しいのでブログ再開!【紙上講座・サーバーダウンの1日】

【ブログ新規追加862回】

いやはや、レンタルサーバーのダウンから18時間!やっと復旧した~~!

本当に「何にもできない日」になっちゃった気分だったよ。

どこにも行かないので(寒いし・雨だし)ゆっくりとブログを書く予定にしていたのにね。

夜中の3時にサーバーダウンのお知らせをWordpressのJetpackからアラートがきて、そこから原因追及をすること1時間。

疲れたんで、6時まで寝て、飛び起きてサーバー会社への指摘するための打ち合わせを夫とした。(TOP写真は、夫の大事な経営戦略ノート。手書きがいいね・笑)

システム上のトラブルは、元SEの夫に相談してサーバー会社に的確な指摘をしたのが10時だった。

そこから、待つこと8時間。長かったね。

ちゃんと修復されるか?不安がつきまとって落ち着かなかった。

今や、ネットの不具合ほど、生活のホットラインを乱すものになり変わったんだと、こういった事態が起こる度に痛烈に感じる。

時おり、TVの報道で見る、「大規模通信障害」「銀行のATMストップ」など、すぐ、困っちゃうことばかり。

便利な進化は有難いものだけれど、不具合の起こった時に「自分でできること」「依頼しなければならないこと」など問題の切り分けができないと、的確に元に戻せない場合が多いと感じる。

人任せじゃ、ダメなことも多いし。

とにかく、今日初めてのサーバーダウンを経験したことで、色々と学習できた。

朝寝坊はできなかったけれど「何もない日」で本当に助かったという話。

お騒がせしました。 では、また!


5個の思いつきを書き出すだけのブログを書く~意味あるとか・ないとか(笑)~肩の力の抜く方法かも🎶【紙上講座・思いつきの中にある小さなネタばらし】

【ブログ新規追加858回】

一度やってみたかった「思いついただけの話」を小さくまとめる記事を書くこと。

意味のある記事にしなくちゃイケナイとか、実際はまったく考えて書いてはいないけれど、ど~しても、ものごとの評価や信憑性を突き詰めたくなってしまい、結局「ど~でもいい話」とかが、なかなか書けないんだ。

別に作家やブロガーを気取っているわけじゃないんだから、「まっ、いいか!」的なというか、ラフ極まりない駄文を5個したためてみようと思う。

では、ぉつきあいを。

 ★

• 急な寒さにびっくりするも「最高!」に仕事が進む昨日今日

涼しくなって、仕事の進捗がスイスイと運ぶ。何より疲れにくくて嬉しい。暑さって、もう「悪」でしかないよね(泣)

しかし、あまりの寒暖差に身体がムズムズ。例の寒冷蕁麻疹の発生!首筋、脇腹、太ももが微妙に痒い。一瞬、帯状疱疹じゃないかと疑った。

寒冷蕁麻疹とは→https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/1235 (寒冷蕁麻疹の症状・治療法)

これを読んで、まさに「暑い・寒い」を繰り返すのが苦手な身体なんだと悟った。要するに身体が気候にまったくついて行けていないというわけで、雨降りで寒い今日はしっかりと着こんで、寝具も例年より早めに羽毛布団に替えた。

• 今日は一日、家で仕事に没頭する

言わずと知れた、社内会議はオンライン。そのため、都心へ出社する義務はない。

朝からゴミ出しはぬかりなく、午後スタートの会議だから、目いっぱい掃除やら洗濯をして、今、優雅にブログを執筆中。

夕方会議を無事に終えたら、明日誕生日の息子のためにちょっと美味しい旬の食材(海鮮丼とか、窯出しチーズケーキ4種類とか)を買い出す予定(ああ、それは、それで楽しみ💛)

で、会議だけれど、めっちゃ大事な内容が仕込まれているから、議事録をPCで取りながら聞き漏らさずキッチリ頭に納めなくては!今からデスクの上の準備も完了。

• 10月5日から「ドコモのおうち電話」に切り替わった我が家

これでムダな受信料が約半分となった。NTT東日本さよなら(笑)

夫いわく、意外とここまでめんどくさい過程が多かったのも事実だったらしい。それでも「まあ、いいや!」とせず、頑張ってくれた。ホント有難い。

先日アップした記事も載せておこう。

• 秋の紅葉、どこで見る?

これはねえ、毎年、桜の時期と同じく、追われて(何にっててさ、メディアにだよ)焦らされて、何となく終わるんだ。

本音を言えば、こういった時候柄の旅対策は年間通してキャッチすべき。

まず、ノートやメモを使って、行きたい所のリストアップ(四季を通じて)

大まかな予定をざっと立てて、お次は90日間ウェザーニュースでお天気のジャックをしよう。

新スポットは書店のトラベルガイドでもいいし、WEBでもOKだ。

と、わたしの手帳には、すでに2023年の旅計画が進んでいる。だから、2022年秋の紅葉はまだ決めてないの(って、順番が逆でしょ?!・笑)

まあ、さしずめ、昨日出先でとった「柿のつるべ落とし」を写真に撮った(TOP写真)これでも充分「秋を楽しむ」ことはできてるよ。

さて、会議の間に紅葉をどこに見に行くのかきめなくっちゃ(笑)

• 街中に金木犀の薫りが漂う!外営業の楽しみ

7年前まで住んでいた家では、家の目の前に隣家の敷地に植えられている金木犀の大きな木があった。

すごく薫りは良いんだけど、その木は駐車場のスペースに張り出して生えていたので、我が家の車の上に金木犀の花がバラバラと散ってしまい洗車が大変だった記憶がある。

今の家の近所には目に見える場所には金木犀の木はないが、それでも窓を開けていると金木犀の薫りが漂ってきて気分が良い。

また、仕事先でも毎年、きれいな黄金色の花をつける金木犀が街路樹となって延々植えられている場所がある。

わたしは、その裏通りを歩くたびに、金木犀の存在はほぼ忘れているが、こと10月に入ると一斉に開花する花とその香りに酔いしれるのだ。

外営業の醍醐味は、「人にたくさん会える事、季節の移り変わりを感じる事、朝日や夕陽を目撃できる事、もちろん営業成果を上げる事」かしら。

商談が実った時の達成感が営業職の醍醐味の正体だと深く感じている。

まだまだ、営業冥利に尽きる人情話はたくさん持ってるの!

やっぱり、ど~でもいい話にはなり得なかったかも(笑)

おまけ

5つ、書き出してみて、あっという間だったわ。時間があれば、ずっとやっていられそう(笑)

心情は「日々、暮らしの平均点を上げる」だもんで。 (この言葉は村上春樹氏の言葉で、わたしも活用させてもらっている)

というわけで、わたしのど~でもいい話5選はここまで。




では、また!

読書をするのにまとまった時間はいらない!~スキマ時間で読書の秋を楽しもう【紙上講座・究極の読書】

【ブログ新規追加855回】

普段、本をどのくらい読んでいる? 

仕事や家事で忙しく、なかなか読書する時間が取れないという人は多いのではないかな?

しかし、実は「忙しくて時間がない」は読書ができないことの理由にはならない。

それだけでなく、仕事を大事にしたい人こそ本を読むべき。そのわけは・・・。

                 ★

1日の読書時間が15分未満の人の割合が、起業経験者は30.3%、副業経験者は27.7%と3割前後だったのに対し、いずれも経験していない人では45.8%と半数近くに上っているそうだ。

また、1日に1時間以上読書する人は、起業経験者が14.5%、副業経験者が19.1%に対し、いずれも経験していない人では10.2%。ビジネスに貪欲で、起業・副業を経験している人のほうが、読書時間が長いという結果が出た。

(楽天ブックスが2018年、ビジネスパーソンを対象に、起業や副業の経験の有無と読書時間についての調査から)

若干、古い情報だがあえて載せてみた。

昨日も図書館に行ったが、明らかに人流が戻って来ていると感じた。読書の秋になって、気候も良く何しろ湿度が低い。

考え事や集中したい勉強などもってこい!の季節がやってきた!

しかも、読書すると前頭前野が刺激されて、いわゆるボケ防止に非常に効果を発揮するという。 まさに秋は読書するしかないでしょ(笑)

図書館では、それぞれが思い思いの棚のそばに座り、読みたい、借りたい本を横におき、夢中で読んでいる人が多くいたんだ。

いい風景だと。

本を読まない生活なんてありえない!と心底思っちゃうよ。

で、先のデータを読み解くと、「忙しい人ほど読書と真摯に向き合っている」といえよう。

読書家で知られているマイクロソフトの創始者ビルゲイツ氏(年間50冊は読了を果たし、週1冊は必ず読み切っているそう)が言っていたコメントを載せておこう。

~新しいトピックについて学ぶ方法として、今でも読書が好きだ。子どもの頃から、平均週1冊のペースで読書しつづけてきた。スケジュールが詰まっていて多忙なときでも、読書のための時間を多く捻出するようにしている。ビルゲイツ

起業、副業で多忙なはずのビジネスパーソンや、経営者などとして実績をあげ富を築いてきた富裕層の人々。

こうした忙しい人でも読書している人は多く、むしろ、忙しい人ほど読書していると感じる。

本からは膨大な知識、そして語彙力や表現力を得ることができることは、あえて言うまでもない。

彼らは読書によって得たものを仕事にも活かしているのだと考えることができるだろう。

読書が仕事にとってプラスになるなら、仕事を大事にしている人こそ読書習慣をつけるべきだと思わない?

                     ★

ここで、実践的読書を果たしつつ、毎日のブログ更新や動画配信を続けている精神科医の樺沢紫苑氏の言葉と書籍を紹介する。

月20~30冊も本を読む大の読書家でもある精神科医の樺沢紫苑氏はこう言われている。

~読書をする時間がない!というのは、読書が苦手な人にもっとも多い言い訳だ。私は月平均30冊の本を読んいるが、それはまとまった時間ではなく、すべてスキマ時間だけで読んでいる。

樺沢紫苑氏のスキマ時間読書法がみっちりと詰まった書籍がこれ!

読んだら忘れない読書術』樺沢紫苑・著(サンマーク出版)

• 簡単レビュー

こうすれば、読んだ内容を覚えていられる!
脳科学に裏付けられた、本当に役立つ読書術とは?


「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」
「せっかく読書をしても、記憶に残っていない」
「凄くおもしろかったのに、少し時間がたつと内容が思い出せない」

誰でも、こんなふうに思っているそうだ。

記憶に残らない「読んだつもり」の読書は、
ザルで水をすくうようなもので、時間の無駄だと著者は説く。


読書とは、その内容を忘れずに自分の知識として定着させて、
自己成長に結びつけてこそ、はじめて意味が出てくるものなのだ。

本書では、精神科医である著者が、
脳科学的な裏付けのある「読んだら忘れない読書術」を公開。


また、「SNSの超プロ」としての立場からも、ソーシャルメディアを使いこなし、
読書で得た知識をアウトプットする方法、人とシェアする方法などを明かしている。

ぜひ、「読んだら忘れない読書術」を手に入れ、
さまざまな本で学んだ内容を仕事や生活の場で実践してほしいものだ。


もくじ

第1章 なぜ、読書は必要なのか? 読書によって得られる8つのこと
第2章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 3つの基本
第3章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 2つのキーワード
第4章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 超実践編
第5章「読んだら忘れない」精神科医の本の選択術
第6章 早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術
第7章「読んだら忘れない」精神科医の本の買い方
第8章 精神科医がお勧めする珠玉の31冊

                      ★

さあ、読書の季節到来!

歳で目が弱いなどの症状でなかなか読書に手が出ない方には、amazon オーディブル(現在2ヵ月間無料中‼)などの活用もいい。

TVのかわりに小説を聞き流している人も多いのだそう!

充実感を求めた読書の仕方だわ。

わたしも紙の「本」とオーディブルでスキマ時間の読書三昧しよっと。

手書きとタイピングの違いとは?~インプットとアウトプットの関係【紙上講座・手書きのよさ】

【ブログ新規追加852回】

ペンを使ってノートに書く・・・この行為はわたしにとって最も重要なもの。

一方で、PCを使い仕事をこなすことやブログを執筆することも同様に大事なことなのだ。

紙に書くのもキーボードでタイピングすることも同じ「書く作業」だが、この二つはまるで影と陽向のように異なり、またセットでひとつという感覚がある。

呼吸に例えると、ペンで紙に取るメモは「吸う」だと思う。とにかく入れたい!入れたい!の連続だから。

意外にも、そこいらの紙に書いた大事なメモが結構溜まってしまうんだ(笑)

そして、PCで書く文章は、絶対に「吐き出す」ものだね。

必死で取った忘れたくない言葉やちょっとした気づきを文章に認める作業そのものが、息を吐き出し続けているように感じるのだ。

ペンを使って書く作業は文字通りインプット(入れる)だ。

あっ!いい言葉を見つけた!とか授かった!と感じた時に数秒でその風を捉えることができたら上出来でしょ?

だって、そのままにしておいたら、完全に忘れてしまうものだから、メモを取ることって瞬間を切り取る重要な作業だと、つくづく思う。

手を動かしてメモを取る。すると、頭じゃなく身体で記憶できる。要するに記憶が定着するんだ。

だから、書くこと自体に最大の意味があり、書いたものはそのまま捨ててしまうなんてことも多いよ。

かの、宮沢賢治の「雨にもマケズ」は、小さな紙きれに書かれたメモだったのは有名な話。

賢治はこうやって、メモを大量に書いては捨てていたんだろう。

どんなメモがあったのか、ポケットの謎を知りたい。

すべてをアウトプットするのではなく、何かに導かれたかのように見つかる宮沢賢治の詩。

また、イタリアには田舎の小さな村にレオナルド・ダヴィンチの描いた小さな壁画が見られる教会があるそうだ。

偉大な人たちが残した小さな功績を探しに行く旅がしたくなった。

賢治もダヴィンチも書いた(描いた)瞬間に頭と身体が記憶しちゃってるんだろうから、残すことに深い意味を持たなくなったんだろうね。

天才だけが持つ感覚ではなく、人間の記憶の経路を最短で利用した例だ。

だから、書き留めた紙きれも教会の壁もいわば保険のようなもの(笑)

どうしても思い出せない時に戻る場所だ。なくなっちゃったら、それはそれでノーカウント。

いやはや、すごいな。

わたしなどは、必死で書き留めてからPCで文字に起こすんだから、完全にそれはアウトプット作業だ。

キーボードを打ちながら、頭の中にある知識や情報、感情などを再構築して、言葉を紡いでいる。

手で書いたメモが生きるのは、一瞬でつかんだいい言葉が自分なりの表現で落とし込めることなんだろう。

ブログを毎日書くのは、入れたら出すという、自然の原理に基づくものなのだ。

せっかくのいい言葉も知識や情報も出さなければ詰まってしまうじゃない!

メモを取ること(入れる)と、タイピングする(出す準備)とは、いわば知識の呼吸ってことかな。

常に新しく新陳代謝を続けるブログでありたいとささやかに願う。

「今、ここに生きているわたし」を表現することに没頭できる間は賢治やダヴィンチの心情に近づけるかも?(笑)

~ささいなことでも手書きで書く~

では、また。

時間の使い方で人生を変える~簡単で効果抜群な方法をひとつ🎶【紙上講座・効率よく記憶する】

【ブログ新規追加848回】

(2冊の同じ手帳。1冊は普通に使い、もう1冊は「やったことメモ」を書き出す手帳)

                  ★

「すべての人に平等に与えられているもの」

それは「時間」だ。

平等にと言えば、確かにその通りであり、その時間をどのように使うか?

これまた自由だし、人それぞれ。

一日を目いっぱい忙しく過ごすことで充実感を覚える人もいるだろうし(まさにわたし・笑)一方で、のんびりと時間に縛られずに過ごすことこそ人生の醍醐味だと感じる人もいるだろう。

まあ、適度にやりがいのある何かに関わり、自由な時間もある程度確保できる・・・こんなのが理想じゃないかな?

20代の終わり頃から30代は「仕事と家事、育児に追いかけられている!」と、感じて強度のストレスにまみれっぱなしだったわ。

「ど~して、わたしばっかり忙しくしてなくちゃならないわけ?!」と、怒りの矢を自分に向けて放っていたなあ(笑)

要するに被害妄想がひどくて、強いお酒で憂さを晴らしていたような。

それでも、ある日のこと、なぜだか急に「自分の思考がおかしな状態になっていることに気がついた」わけ。

そして、自分だけが、ネズミのくるくるみたいに途切れなくモノゴトに取り組んでいる状態はあってはならない!と、を時間管理することにしてみたの。

時間管理=時間割を組んでみたってわけ。小学生みたいに。

しかし、ちっとも時間通りに行きやしない。わたしの夫や母なんか「もっと余裕のある時間配分で約束して!だいたい遅れるのだもの!」とか、怒るんだよ。

それだけ従事することがらが多かったんだもの。無理はない。 今でも軽い時間割を立てて毎日を過ごしている。(だいたいは頭の中で時間割を立ててる)

当時、家族の予定や他にもいろいろ関わっていることがらが多く、時間内に終わらないことばかりだったから、時間にものごとを当てはめるだけじゃなくて、一日の終わりに全部書き出してみる方法をある書籍から学んだ。

それがねえ・・・笑っちゃうんだけど、何をやっていたのか?忘れてしまうというか思い出せない時間があったりする。きっと、どーでもいい細切れの時間のことは書き出す必要がない!と、勝手に思い込んで端折っていたんだ。

それと、夜寝る前にする作業は疲れていてシンドイのひとこと。自分で決めた「やったことメモ」だけれど、あっけなく挫折(泣)

じゃあ、良く寝て翌日の朝、前日のやったことを書き出すようにしてみたら、なんとすらすら~~と、だいたい8割の内容で時間をどう使っていたか?書き出せたんだ。

朝の脳は最高!

こうして、スケジュールの徹底とやるべきことの書き出し~翌日にはやったことの書き出しを続けるようにしたのだ。

「やったことを書き出すだけ」なんだけど。

ただ、毎日が忙しく流れていくのではなく、あるいは無為に過ぎていくのでもない、一日一日に付箋を貼り着けるような気持ちで、積極的に時間管理に取り組めた体験よ。

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実は、この「やったことを書き出す」というシンプルな作業を毎日やって、偏差値35からスタートして2浪後に「東大」に見事合格!した西岡氏の記憶力アップ法とよく似ているのを、つい最近知ったのだ。(西岡氏の方法は作文を書くのだそうだ)

西岡氏の記事を添付する→https://toyokeizai.net/articles/-/620391?page=5&fbclid=IwAR3-_pF61SjSnl07aTRQjJGDuI 「2浪 偏差値35の僕がそれでも東大を目指したワケ

西岡氏は浪人中、東大志望の知り合いに片っ端から恥を忍んで、勉強方法を聞いて回ったそうだ。そうしたら驚くほど自分の勉強方法と違う人ばかりだった。自信喪失したそうな。

その中で、「前日勉強したことがらを全部書き出す」という振り返りを先生から聞き、記憶力アップを睨んで、さっそくやってはみたものの、2割も書き出せなかったそうだ!

要するに自分が何を勉強しているのかさえ、把握できていなかったのだと。愕然としたのは言うまでもなく、その後、書き出し作文に馴れてきたら、だいたい8割の勉強内容が書き出せるようになったそうだ。

もちろん、学力もうなぎのぼり!

やったことを書き出すことで、辛い浪人生活を新鮮な日々に変えて、見事合格を果たした西岡氏の記事には感動を覚えた。

                 ★

紙にやったことを書き出すことで、人生は充実したものになるだろうな・・・とか思っていたわたし。

それが、今では毎日ブログを更新している。毎日書くことで、記憶力の維持に相当役に立っているハズ。

「やったことメモ」の書き出す内容は、仕事、プライベートの予定(買い物や通院など)ブログ書き(ネタ仕込み)掃除や洗濯などの家事全般、料理(買い出しなど)趣味の草花の手入れ、ストレッチやランニング(今はやってない)これらの少々煩雑なことがらは記号にして書き込んでいる。

これを付けるようになってから、一番変わったことは「わたしの気持ち」なの。

「一日で、こんなにもたくさんのことをこなしたわたしってすごい!」とか「偉い!」とか。自己肯定感がアゲアゲになる(笑)

そして、仕事や家のことに追われているという気持ちもどっかへ行っちゃって、さらなる達成感と、充実感を味わいたくて、こまごま詰め込んで長年、行動してきた。

スケジュール帳に記号の羅列で継続できている、やったことメモ。

こんな、ちょっとの頑張りで「時間」と向き合い続けてきた話をざっくりと書いてみた。

ちょっと頑張った自分へのご褒美は、意外にも0円で叶う「やったことメモ」で充分(笑)

どうぞ、時間管理と、充実感や達成感を同時に手に入れる「やったことメモ」をやってみない?

デジタルデトックスがどんどん進む日々【紙上講座・デジタルから離れる】

【ブログ新規追加832回】

一昨日は丸1日、PCもスマホも開かないというデトックス日だった。

我が家の通信はデータ使い放題。だけど格安プランの宿命、大量に使う我が家では3日10G制限ぎりぎり。

オプションサービスの夜間完全フリーを使ってなんとかデータ量を制御している。

しかもそれに加え余ったGIGAも裏技で繰り越せるので、生活パターンを習慣化し日中はアナログ作業に専念すればいいのだ。

なんだかんだメリハリつけてやってきたが、一昨日、なぜかメリハリに失敗。

日中に使いまくってぎりぎりになってしまい、自ら通信制限をかけざる負えなくなった。

こうなったら制限回避のため、丸一日をぴたっとデジタルデトックスする!と、肚を決めた。

デジタルを見ないということは、恐ろしく暇だろうな・・・と、思いきや、実際はそーでもなかったんだ。

制限がある分だけ知恵と工夫ができ、時間の有効活用で信じられないくらいのんびりと家中の掃除ができたよ。まさにデジタルとアナログの融合=ハイブリットなスタイルだ。

今までまったくやったことのない場所まで掃除ができたんだから、制限様様じゃん(笑)

掃除の次は、今、流行りのロルバーン(Roollbahn)のノート術(ノートを最後まで使い切る)をやり始めてみたよ。

ロルバーンとの出会いは、流行り始めた数年前、仕事先の書店でアクリル壁一面にば~んとロルバーンの可愛い柄物や、カッコいいノート&ダイアリーが面陳されていて圧倒されたのだ。

ミニサイズのノートでもワンコインはする高価なノート。ダイアリーなどはだいたい1300円ほどする。

表紙の可愛さに思わず手に取ったが、「1260円!ちっ!こんな高いのはいらない!」と、さっさと戻した経験がある。

たしかに紙質もいいし、クリーム色の目に優しい罫線がとても使いやすそうだし。

先日も仕事ついでに、毎年新作が加わるダイアリーの表紙ラインナップも大型書店で見てきた。

2023年版から干支柄のデザインもあり、とってもキュート。

さらにLoftなど、文具専門店の限定販売は大人気。文具熱って、すごいんだよね。

今、ロルバーンファンの女子の間で、「ノートを使い切る方法」などの動画が盛んにアップされている。

なぜ?使い切るのに方法がいるのだろう?

そんな興味を持って動画を数本観てみた。

なんと、リングを外して余った紙を取り除き、新しいノートもリングを外して取り除いた紙を付け加えてリングを戻し、全部大切に使うんだという。

なんとも、ほんわかいい感じがしたよ。

SDGsしてるんだ!と、自信満々で話していた。

オタ活、推し活には欠かせないマイノートを作れるロルバーンの世界を思いだして、これまで使ってきたノート達を復活させる時間ができたんだ。

たんに、PCやスマホを開かないだけで、クリエイティブな時間が持てるのが驚き!

また、朝起きたばかりの時間帯も、デジタルを見ない日を送る。

それは、こんな理由があるから。

まず、朝の起きたての時間のことを「プラチナタイム」と呼ぶそうな。

目覚めた直後の脳は、睡眠によってリセットされて、まっさらな状態であるそうだ。

そのまっさらな脳に、今日一日で一番大切な案件をしっかり反復させるのがいい。

それが、自分と向き合う唯一の方法だ。

わたしは、ノートにその日、大事な案件を朝、起きたてに書くようにしてみた。

SNSなど、外部情報もすぐには開かない。

たった一行、朝、自分に向けた案件をメッセ―ジするだけで、自分を大切に扱っているという気分になれる。

早朝に書くノートは、まさに自分と向き合う活動なんだ。

「どんな一日にしたい?」と、自問自答しながら、書き出してみて。

そうすると、PCやスマホを開く時間や頻度がどんどん後回しになって行く。

「ネットに浸食されたくない!と、思いながらも浸食されている人」だったら、ぜひ、「寝起きのノート書き」をおすすめする(笑)

今回、ネット通信制限から、PCやスマホを使わず、思いのほか充実した自分時間が作れた。

ずっとは無理でも、半日ぐらいのデジタルデトックスは毎週やるべきかも。

脳も気持ちもスッキリするから。

どうぞ、お試しあれ!


MAGAZINEHOUSEのEWB会員登録をした~もっと雑誌が読みたいから【紙上講座・雑誌購読】

【ブログ新規追加829回】

MAGAZINEHOUSEのWEB会員登録を昨日やって寝た。

現在では、各雑誌がひとつのブランドとしてWEB登録されている。その各雑誌のコンセプトや近々の情報を得るために会員登録をした。

紙雑誌の概念は「過去」のものであろう。

有名雑誌からの情報とメルマガ先を選んだ。(おっと、ターザンを忘れちゃった!)

BRUTUS

CasaBRUTUS

Hanako

&Premium
と、とりあえずこれだけ選んだ。

CasaBRUTUS。やっぱり、グラビアがきれい。建築好きにはたまらない、素敵なアングルばかり。

一般人の写真上手な画像ばかり観てる昨今では、ゆっくりとプロの撮る写真を愛でる機会を逃しているなあ・・・と、つくづく感じるのだ。

料理でも、旅でも建築でもすべて、雑誌からセンスを栄養補給するように吸収してきたわたし達世代。

WEBではあるけれど、グラビア感満載のマガジンハウスの会員(無料)になってみるのも乙なものかも。

ずら~~~っと、表紙を眺めるだけでも、とても楽しいし、いい息抜きになりそうだ。

Hanakoとか、旅の特集が大好きだけど、なんせ紙版の雑誌だと、文字があまりに小さい!というか小さすぎる(泣)

だから、WEB会員専用ページで既刊の雑誌記事やメルマガを大きく伸ばして閲覧できるのでストレスなしよ。

(資料に関しては個人IDが必ず入ってしまう関係で今回はリンクせず)

というわけで、会員制のWEBマガジンを紹介してみた。

圧倒的にセンスを磨くなら、マガジンハウスでしょ?(笑)