「ひとり朝活」朝を意識して前晩から準備をしている~朝活成功のカギはテーマをもつこと【紙上講座・朝活】

【ブログ新規追加1084回】

わたしは朝時間の活用で、2冊の電子書籍を出版した経験がある。

前晩から翌日の朝活準備をして早めに就寝(だいたい22時30分)に寝ている。

朝、頭も体も疲れも取れ、すっきりとした時間に「自分にとって大事なことである後年の執筆活動」への足掛かりをつけたいと始めたブログをはじめ、文章を編む時間に充ててきたのだ。

朝活で注目すべき点は「自分だけの自由な時間」が持てることだろう。

さらには早寝・早起きでとにかく健康的なライフスタイルが保て、自己肯定感が強くなると感じる。

そしてもうひとつ、朝は「大切な人」への心くばりがしやすい。

近々のスケジュールを調整して、会いたかった友人、親族などに自分から声をかけて会いに行く。

人と会うのって、楽しい反面ちょっとめんどくさい気持ちもあるもの。そこを「エイヤ!」って乗り切るには朝活で仕込むのが一番効く。

と、朝活でやっていることは「将来の文筆活動へ向けての文章書き」と「自分の周りの大切な人への絆を保つ手段を決める」という2つのテーマに絞って、朝の1時間を有効利用している。

もう少し補足すると、朝時間の活用で誰でも自分の大事なことを見つけられ「長く生きることを楽しめる」という点だろう。

理想的な朝活で「なりたい自分」を目指し「これからの生き方」を思考して過ごしてきた。

コロナ禍で10年前に読んだ本を再読し、朝活発想に出会った。

朝活それ自体は良く知っていたつもりだった。

しかし、それまでの朝は「何かを漠然とする時間=作業時間」だったのに対して朝活では「これからの人生をどう生きていくのか?」を理論立てて戦略的に考える時間に変わった。

「ひとり朝活」では、想いを言葉で書き出し見える化することも大事。

前晩に手帳やガントチャートで優先順位をつけておくことも習慣にしている。

さあ、「自由な時間」を持つことを意識しつつ、今後の自分に朝活で栄養補給しようではないか!

朝活したい!と思うけどなかなか始められないって場合は、「自分が機嫌よくいられる1日」を想像してみよう。

朝活で思考を整理したら行動計画を立てる(原因)→(行動)→夜は1日を思い返す至福の時間を迎える(結果)

こんな感じでどう?

朝の使い方をざっと書いてみた。

それでは、また!

刷新!新しいブログをはじめる~一喜一憂しないで前進あるのみ~【紙上講座・新ブログに行くか?】

【ブログ新規追加1082回】

8月31日早朝のこと、1081回も書いてきたこのブログのデータが一気に飛んだ。

「まさか」

「ああ~~、やっちゃったのかも・・・」

まあ、原因は午後になってだいたいわかってきた。

このWordpress本体の問題ではなく、契約中のレンタルサーバー先のサービス一時停止を真に受けたわたしの、軽率なアップロード行為がデータ削除の主な原因だったようだ。

(ま、普通は有料でバックアップデータ用の商材を買っておくんだけど・ケチっていたので痛い目に遭ったのかも・笑)

午後、気を取り直してWordpress本体に入って、お気に入りのテーマを有効化してサブタイトルを入れ、プライバシーポリシーを記入して、最低線でのブログ運営ができるように仕込みをした。

もうね、「これまで1081回も書いてきたのだけど」とか、「3年半も続けてきたんだけど」とか、愚痴の一つも吐き出すのが普通なのかも。

しかし、わたしはなんだか、気持ちも軽く「また1からやればいいんじゃない?」と、ハレバレと決意したってわけ。

まあ、ちょっとしたサイトの使いにくさ(エディットの文字色が薄く編集がつらかった)や、1081回を超えてカテゴリーがあいまいになってきて検索しにくくなっていたことなど、長年続けているうちに改善したい点が増えてもいたところだった。

そして、データ削除に落ち込まずに、すぐに起き上がれた最大の理由は、「文章を書くのを止めたくなかった」から。

もちろん、今後も1081回分のデータを追ってはみるけれど、前に進めるほうが大事だと考えているの。

さ!小さな執着は捨てて、また新しくはじめて行こう!

本当にお騒がせいたしました。

当分カスタマイズしながら書いていく予定(工事中・笑)

それでは、また!

ピアノに関するブログを書くことにきめた~新規カテゴリー追加【紙上講座・ピアノ】

【ブログ新規追加1079回】

前回のブログは多くのコメントを頂き、大変な反響があった。

『老後とピアノ』稲垣えみ子・著(ポプラ社)という書籍を紹介した記事だ。

40年ぶりにピアノをはじめたという著者に影響を受け、さっそくピアノを再開したわたし。

音楽大学を卒業してから早、40年。

そろそろわたしも趣味のピアノを本格的にはじめようと思い、まず、ブログに「ピアノ」というカテゴリーを追加した。

ああ~~~、これでピアノの記事が書ける。なんと嬉しいことか!

ピアノのことだけでなく、そのすさまじいレッスン修行や、音大受験、華やかな音大での生活や、卒業後の音楽家としての暮らしぶりなど、引き出しの多さにいまだ手付かずだったジャンルなの。

こうして、少しづつでも文章に残すことで、ピアノや音楽に費やした膨大な時間とプロ早期離脱の悔しい心情への供養ができるってもんよ(笑)

わたしは、音楽大学で主にピアノを勉強してきた。卒業後は大手メーカーでピアノ講師として25年間働き、病気でもって演奏活動にピリオドを落としたという経過がある。

今回、稲垣えみ子女史の本から得た学び「大人のピアノ道」では「今、弾きたい曲をすぐに弾こう!」というメッセージだった。

要するに時間もあまりない大人だから、基礎に縛られていてはダメってわけよ(笑)

人生の残り時間を豊かにするためには「素敵な曲を見つけてどんどん弾いてみよう!」という呼びかけよ。(初心者の方の場合は教わる先生が必須)

そして、初心者ではないわたしは、先生はなく自前で行く!(笑)

で、今週さっそく始めたのが、今、一番弾きたい曲を選曲することだった。

そう、誰もが憧れるピアノ作曲家ショパン。まずはここから攻めて行こう。

もちろんわたしもショパンは大好き。中でも「ワルツ集」がとても好きだったのを思い出した。

選んだのは「ワルツ 嬰ハ短調 作品64-2」これを弾きこんでいる最中。(TOP写真の曲よ。全音楽譜出版社版)

曲紹介をしよう。

ナターエル・ドゥ・ロスチャイルド男爵夫人に捧げられた。ショパンの個性と国民性が滲み出た最上のワルツといわれている。

ワルツというよりマズルカ風の曲だともいえる。

他界する3年前の作品だけあって、さすがに死の宿病に悩まされた人の、肉体と精神の苦しみや憂いが浸透した傑作だ。

曲構成は3部形式で、主部にはABの2つの重要な嬰ハ短調の旋律が用いられている。

中間部はピゥ・レントで変ニ長調に変わる。そして、嬰ハ短調の主部に戻る。ピアノ譜6ページからなる、魂の叙情詩だ。

EVGENY KISSIN plays CHOPIN Waltz Op.64 n.2

毎月一曲のペースで素敵な曲の紹介をする予定。

こうして、人生最高の趣味を極めるわ。

では、また!

【お知らせ】新PCへの移行作業につき、更新が予定通りではないかも【紙上講座・PCの入れ替えは大変♪】

【ブログ新規追加1068回】

現在、Windows11対応マシンへの移行に伴う作業を夫がやってくれている。

ただ、このWordpressの移行がとっても難儀になっている。

まず、以前のパスワードが通らないとか・・・。

わたしの場合はWordpressが命なんで、どーする?!

とまあ、そんなこんなで休日返上ですったもんだしてるってワケ。

で、明日、Wordpressにロックがかかって、いつものようにブログ更新できないかもしれない!と、今日中に「何かアップして!」と催促されたんで、こうして書いているんだ。

丁度、先週猛暑の中、毎朝、夕食のために用意していた「冷たいおかず」の写真があるので、そこらへんの話をして行こう。(冷やしたおかずってあまり色味が良くないけど仕方がない)

めっちゃ暑い中、仕事に出るには朝は5時から動き出して、まず朝食を用意し、次には簡単なお弁当(冷蔵庫に入れて出る時に持っていく)さらに、夕食に「冷たい一品」を作って一日中、冷やしておく。

もちろん、帰ったら飲むアイスコーヒー、お菓子などもみんな冷蔵庫にスタンバイ(笑)ありがたや~冷蔵庫!

まず、一品目は飲むサラダ「トマト・ガスパチョ」

本当に「これさえあれば!」のご馳走スープよん(笑)

で、二品目は素麺のつゆがわりにもあう「しし唐と茄子の揚げびたし」

万願寺唐辛子を揚げるのも好き。

三品目は安定の和え物「小松菜の胡麻和え」

と、こんな野菜のおかずを仕込んで、猛暑の毎日を乗り切ってきた。

さて、今日は土用。

昨日は花火も見たし、今日はうなぎを頂いて、月末あと1日しっかりと働くわ。

それでは、また!

次回の更新は8月2日の予定。

SNSのすみ分け完了~いつのまにか使わなくなっていたアカウントを復活させたら、毎日がプチ楽しくなった話【紙上講座・SNSとの新しいつきあい方】

【ブログ新規追加1067回】

先 週、こんな話をラジオで聴いた。

ある、メディアクリエイターの方が言われていたのだけど、「最近では、旅のお土産は写真、動画などいわゆる画像が主流である」と。

スマホが必需品の今では、旅先の景色や美味しいもの、見どころの画像を持ち帰るのが普通だ。

わたしももちろん、もれなくそういった輩である(笑)

だから、自分の思い描いた画像が撮れれば最高の旅になるんだ。

で、わたしの場合は母艦であるこのブログに旅の全貌を文章で書きつつ、内容にピッタリの写真を差し込むのがいつものパターンだ。

そこで、あまりたくさんの写真を盛り込むのは無理なので厳選するわけ。

そうなると、捨てるというわけではないんだけれど、使えなくなった写真のファイルがどんどん溜まるのよ。

一発消去で捨てちゃえ!とかはやっぱりできないから、どーしたもんだかなあ・・・と、一見どーでもいいことに頭を悩ませてきたのだ。

そうしているうちに、一度は初めてみたもののしっくり来なかった「Instagram」の存在を思いだした。

それこそ、何年も放置したままのアカウント。

「これだ!この放置アカウントを整備して、山旅やキャンプの画像専用にすればいい!」

これで、使えなかった写真の行き場を見つけたのが7月20日あたりで、そこから「山の自然」を載せるアカウントに作成中。

ここで使えなかった画像はいよいよ捨てるか!とばかりに、写真の断捨離もどんどん進み気持ちいいの何のって(笑)

savebyphoto.com などの自然を守る写真を撮って投稿することで、小さな寄付ができるなどの「啓発活動」にも参加するようになった。

InstagramPROアカウントに切り替えたのは、各種団体や企業間の連携が生まれた時に利用するためで「タイアップ広告」を載せられるようにしたかったからだ。

Save by photo の紹介文を載せておこう。

あなたの写真が自然を守る

守りたい自然の風景写真と共に、協力企業または団体の取組みをSNSで投稿することで、応援 かつ広告費の一部が自然を守る。

寄付にもなる。(関連資料→https://savebyphoto.com/)

mountain

Save by photo のハッシュタグをつけて、まずは今年(2023年)の山旅の投稿を一日一枚のペースで上げている最中だ。

どんどん遡って、2018年頃まで山旅の記録を残しておきたい。

SNSで日常の何気ないエピソードを写真と共に投稿するのも楽しいが、旅の記録が小さな寄付(一枚100円)に繋がる投稿をするのが、今、一番楽しい。

そしてInstagramにも、以前からのフォロワーさんもいるが、新規のフォロワーさんも続々(笑)

というわけで、SNSのすみ分けが順調に進んでいるという話。

それでは、また!

TOPの写真は数日前の家からすぐのバス亭にて。

あまりに夕陽が綺麗で一枚となった。

わたしがブログ更新をやめない理由【紙上講座・ブログで豊かに変わる人生】

【ブログ新規追加1062回】

わたしはどんなことでも、「これは!」と思い足を踏み入れた事がらには基本的に自分の都合で休んだり、やめたりしない。

たぶん、8歳の時に始めたピアノのレッスンが大きくわたしの生き方に影響してのことだろう。

8歳から18歳までのたった10年間、わたしは超適当な練習を繰り返しながらレッスンはほぼ休まなかった。

それはなぜか?といえば、「休む理由がなかった」から。

どんな習い事もそうだが、日々の鍛錬が一番重要でその場合のレッスンは、その鍛錬の成果を師と生徒が共有する場でしかないからだ。

だから、わたしは一週間まったく練習せずにレッスンへ行くこともざらで、たま~にちゃんと日々の練習のこん跡が見える時は、先生も飛び上がる喜びようだったんだ(笑)

たかが趣味・されど趣味の世界は奥深し・・・。そして趣味から始めたピアノで音楽大学に入り、順当に教師となって生計を立てるようになっていった。

趣味を生活の大切な事がらと同一場に乗せられれば、たとえそれが仕事じゃなくても夢中でやる!という姿勢を早くから身に着けられたのが、わたしの唯一「勝ち組」的な要素だ。

これまでの「やめない人生」の一端を書いてみた。

                ★

さて、タイトルのブログをやめない理由を述べていく。

日々の一見、どーでもいいことから、仕事、家庭、旅など暮らしを彩るブログは、「始めたらやめられない」わたしにとっては、大切な要素となった。

ブログをFacebook、TwitterPro に連携するのも大切な作業で、ゆるやかだがある程度、規則的に更新をすることで読者の目にちゃんと停まるように心がけている。

また、趣味である写真撮影も、旅先の画像などをブログ上では、本当に数枚しか載せていない。

それは、いわばわたしの持つ美的感覚のひとつなのだ。

あれも、これもとごちゃつくブログはどーにもこーにも不細工でしかない。(センスの欠如ともいえる)

これは!の一枚をベースに文章を編むのが最高に楽しいんだ。

それでも、ちょっともったいないというか、せっかく撮った写真をきちんと成仏させる(笑)場所として、InstagramProに毎日、少しづつ旅の情報、ブログ記事のリンクをタイアップ投稿している。

先日、世界同時サービスが始まった、テキストで繋がる新アプリ Threadsも登録は終えている。ただ、どう利用するか?決めかねている。

ブログの更新については、特定の誰かと約束したわけではないので、

続けなければならない理由は本来はないよね。

それでも一定ルーティンを好んで続けるのは、一つには習慣力を鍛える鍛練として捉えているからなの。

そして、「やらされ感」がないのもいい。一生懸命勉強して得た知識だけで運営できるのが一番達成感がある。

ブログの意味付けは、SNS利用しつつの情報発信が中心であるが、先日はじめたヨガやこれまで続けてきた様々なことがらと同一上にあるものなのだ。

仕事で人に揉まれて疲れた時は、ブログで思う存分文章を書いてスッキリ。

旅ではそこの魅力をわたしのセンスで伝えるツールがブログとなってきた。

わたしを取り巻く一端がブログには溢れている。

今後も「続ける・簡単にやめない」を特技として磨いていく鍛錬を楽しんでやって行きたい。

「自身の鍛錬に繋がるブログ運営」に価値を見出している、という話を書いた。

それでは、また!

読みやすい文章の書き方~PREP法を使ってリズム良い文章を書こう!【紙上講座・応用がきく文章術】

【ブログ新規追加1028回】

読みやすい文章ってどんな文章だろう?

(ここでいう読みやすさの反映は、小説や論文などではない。多くは横への伝達で仕事上のプレゼンとか、フランクなエッセイや雑文・ブログを指す)

ざっくりと、考えてみた。

• 文章そのものが平易でわかりやすい→中学生が読んで、即理解できる範囲

• 文章構成がしっかりとしている→文章構成とは、要点・本文・結論といった文章の要素の組み合わせのこと。

文章構成をしっかりと行なうことで、内容がわかりやすくなったり、読む人の興味を引きやすくなったりといった効果が期待できるのだ。

• 文章にリズムがある→多くのリズムを欠いた文章は多分、最後まで読まれない。

例えば、句点「。」がなく、ずっと読点「、」で区切られてなかなか終わわらない文章を最後まで読む?

ひと息で読みきれないので、変なところで呼吸をしなければいけなくなり、リズムが悪くなるよね。

思い付いたそばからいきなり文章を書いていくと、だいたいこういうことになる(経験談・笑)

「あ、あれも言わなきゃ」「これも…」と詰め込んでしまい、くどくどと長い文になってしまうのだ。

しかし、こういった長すぎる文章はすべて、話の区切りをつけて分ければいいのよ。

とにかく、長い文章を書きがちだったら、改行をすることをおすすめするわ。

ま、読みやすい、読まれやすい文章はこんな感じだろう。

結論を言えば、読みやすい文章って、「難しい漢字や表現を使わないわかりやすい文章」「読みやすい文章構成」「改行がこまめにされていてリズムがいい文章」ってことになる。

                 ★

さて、タイトルにも書いた「PREP法」のことを説明しよう。

読みやすい文章を書くために必要なものの1つ目は、読みやすい文章構成。

読みやすい文章構成には「型」があり、型を使えば誰でも読みやすい文章構成を作れるよ。

そこで、おすすめするのが論理的な文章の型として有名なPREP法(プレップ法)だ。

PREP法では、以下の順番で文章を構成する。

PREP法の文章構成

  1. Point(結論)
  2. Reason(理由)
  3. Example(実例・具体例)
  4. Point(結論)

特に重要なのが、PREP法の文章構成では「最初に結論を書くこと」だ。

最初に結論を書くことで、読者が理解しやすく読みやすい文章構成になる。

わたしのブログでも、おおかたPREP法を使って、リード文(導入文)に記事の結論を書いているんだ。

はじめのころは文章とかけ離れたタイトルを着けて読者が理解しにくかったり、話があっちこっちと散らかりやすかったから、相当読みづらかったんでは?と思う(泣)

今では、まず読みやすさに徹した書き方しかしていない。

「自分と関係のある人しかわからない言葉」とか、「推しとかの話」は

ほぼ書かなくなっている。だって、関係ない!と、読者離れの原因にもなっちゃうし。

実は、「リズムの良さ」と「わかりやすさ」もひも解けるけれど、またいつかの回で回収することにする。

だって、GWに入っちゃうところで、誰も文章の話とか読んでもらえなさそうだから(泣笑)

そんなわけで「PREP法」のことだけにした。

参考資料→https://tech-camp.in/note/careerchange/53916/(わかりやすい文章構成はPREP法で!)

読者の皆様も楽しいGWをお過ごしくださ~い🎶

では、また!

旅ブログを書くのがやっぱり楽しい!【紙上講座・ブログの原点は旅行記】

【ブログ新規追加1020回】

旅行記ブログがやっぱり楽しいと、最近つくづく思う

先週、誕生日を祝うスイーツビュッフェに行った。

山梨県にある「都留カントリー倶楽部」で毎日開催されているシャトレーゼのスイーツビュッフェの情報もあらゆる方向から調べて、カントリー倶楽部自体のHPでゴルフ場の云々(ドレスコード、アクティビティの詳細など)をめいっぱい頭に叩き込んで、そりゃあ、楽しみに訪問してきた。

ただの「甘いもんどっさり~~~!!!」だけがお目当てではなかったのよ。

ゴルフ倶楽部の持つ特有の上質な空間、美しいゴルフコース、緑の芝生、そこを楽しむゴルファーの方々の立ち振る舞いを見られることに、一見の価値があると感じた。

そして、計画した旅をしっかりと終えて、計画の一部始終を自分の運営するブログで紹介できるのが、最大の楽しみなのだ。

現在使っているブログの母体である「WordPress」は自分でフォームを構築してデザインツールを選び、様々な運営ツールを導入して、はじめて文章を書き込めるようになる。(自分の「Webサイト」を作るには

こんな手のかかる子どもみたいなブログに、自分の好きな旅行記を満載できるなんて本当にしあわせで仕方がないの。

写真も入れ放題だし、広告も「入れる権利」を持ってるがゆえ、書けば書くほどに収益も上がる。

というわけで、毎回の旅の旅行記ブログを書くのが趣味と実益を兼ねる、最高の楽しみとなってきたのだ。

長かったコロナ制限が解除された旅行は、何しろ伸び伸びできる。その伸び伸びと楽しいかった旅をありありと思い出し、あやふやな記憶は調べ直して新たな発見が見つかったりと、ブログにすることで何度も何度も楽しめるグリコのような旅のブログ。

また、ブログを読んで下さる読者の皆さんにも、もっとも新しい情報提供にもなると自負している。

旅記事も鮮度が一番大事だもの。

こうして国内を伸び伸び旅行しているうちに、再び海外熱も発するだろう。

次の旅は友だちと夫と登る「山」の予定。

先週、簡単なやりとりで行き先も決まった。あとはお天気を祈る~~~祈祷師になる数週間(笑)

楽しかった旅の記録も全部、ブログに落とし込むことで旅は完結する。

旅のブログは楽しくて止められない!という話。

では、また~♪

★2024年2月26日更新 ㈷ブログ毎日更新1000回~コロナとともに過ごした1000日を振り返る~1001回は明日2月27日よりスタート(月・水・金 更新)【紙上講座・ブログ1000回記念】

【ブログ新規追加1000回】

ひとつの目標だったブログ1000回毎日更新を達成した。

コロナウイルス感染が叫ばれて、仕事にも出られなくなった2020年。

そこから、家でWordpressの勉強をし、ライブドアブログからWordpressへの移行を果たした。

その後Googleアドセンスの取得(合格率4%の狭き門!)に成功し、一個人が広告掲載権を得てブログに小さな収益をもたらす現在だ。

やはり、独自にサイトを構築し運営、収益までできるWordpressは、勉強する価値が大きい。

既製されたサイトに投稿するのとは、一味も二味も違うものだと痛感してきた。

そして、ここまでわたしと共に伴走下さった読者の皆様には計り知れない恩を感じている。

本当にありがとうございました。

で、今後だが、わたしの原点であるライブドアブログの更新スタイル「週3回/ 月・水・金」に回帰する予定だ。

月・・・仕事の話(近々にスタートする仕事の進捗・現在の会社員としての仕事のブラッシュアップ・ひとり起業の情報や書籍の紹介)仕事のトレンドをキーワードで毎回解説する。

水・・・暮らし(ライフスタイル全般)ここがこれまで一番ボリュームが大きかった。世間には、個々のライフスタイルを磨いている人がたくさんいる。「あっいいな、この暮らし!」とか、「良いな」と思えるモノやコト、本や人クローズアップする、ホっと息抜きの水曜日。

金・・・山と旅の話。週末はライフワークである山歩きと旅全般の話をまとめる。写真もここが一番充実するだろう。それぞれの記念日に出かける絶景などなど。妄想旅も年中やってるし(笑)

と、こんなラインナップで原点回帰をしようと思案してきた。

              ★

ブログのルールとして三毒(人への妬み・誹り・揶揄)を一切排除する内容に徹底してきた。

その結果、「わたし自身がとてもきれいな心」に変われたのだ。

これだけでも、ブログを書いてきてよかったと、痛烈に感じる。

また、ブログを書く行為が生活に完全に落とし込めたことで、「毎日書きたい暮らしを実現」し、ほぼ「行きたい所」や「欲しい物」「やりがいのある仕事」を手中に収めてきた。 つくづく「ブログは魔法の杖」だと思うよ。

しかし、まだまだ「夢の途中」だ。

さ、2000回目指して、明日1001回目をはじめよう!

それでは、また!

※ TOPの写真は、昨年10月30日の谷川岳で夫に撮ってもらったわたし。

★2024年2月12日更新 書いた人の速度で読む読書とは【本・読書法のひとつ】

【ブログ新規追加986回】

わたしは、言わずと知れた多読派の読書家だ。

たくさんの本を読みたいと、昔から未だに、月30冊はあれやこれやと読んでいる。

今では、以前のようなスピードを求める読書ではなく、ずっと読みたかった本をゆっくり読んでいることが多くなった。

また、再読も良くやるようになったかな。

読書中にふっと、考えたのが「作家が一文を書くスピードで読んでみる」という読書法だ。

一文の区切りをきっちり読んでみると気がつく(発見ともいう)ことが増えたんだ。

ど~してここに読点があるの?とか、「」かっこで強調するのはなぜ?とか、疑問が湧いてくるのだ。

さらに、わかりにくい表現だったりすると、必ず音読してみるのも習慣になっている

詩などは、音読することで体の中に言葉が入ってくる気がするしね。

記憶に残らない読書はもうやらない。

速読で時間を得ても、記憶に残らないんではかえって「損」をした気分になっちゃうから。

また、最近再読している本のジャンルは「児童書」が多い。仕事でも児童書にまみれている日々だが、昔読んだ懐かしい絵本や読み物をあらためて読んで新境地を得る毎日だ。

モチモチの木』斎藤隆介

豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために……。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした…。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン (著), 村上 春樹 (翻訳)

村上春樹の訳も紹介。

「あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」
(村上春樹/訳者あとがきより)

『銀河鉄道の夜』や『よだかの星』も再読した。

人のやさしさに触れたり、怖くて不思議な世界に触れたりと、初めてではないのに発見がいっぱい。

本は心を育てる栄養分だ。紙とか電子とかはど~でもいい。

時には声に出して文章を読んでみよう!

書いた人のスピードで。

では、また。