お月見の話【暮らし・風情を感じて/旧記事更新171】

【ブログ新規追加1262回】

※2024年9月24日「中秋の名月」撮影。

今年の10月、気温の急降下が激しい日々が続いてきたが、真夏の間は通勤にバスをよく使っていたところを、今月は、歩き=ウォーキングに変えている。

やっぱり、わたしは歩くことが好き。

考えることが多く、そのひとつ、ひとつを解決に導くための思考を歩きながら巡らせているので、あっという間に駅についてしまう。

特に、帰りとなると「月を眺めながら・写真を撮りながら歩く」ことがある。

それはもう、お月様を「独り占めできる時間」を、与えてもらっているかのような、とっても贅沢なウォーキングに早変わりする。

月の予定に合わせて、外営業を組んでいた時もあったぐらい(笑)

              ★★★

さて、ここで「お月見」の話を。

クリスマスやハロウィンなど、みんなで楽しむ現代的なイベントには、「みんながやるから」と、多くの人が気合を入れ、わいわいと盛り上がるもの。

しかし、お月見と言えば、すすきや、芋・栗・お団子などを用意して、家で「静かに」月を愛でながら風情を楽しむものよね。

古来、美しい自然や四季に恵まれた日本では、月を愛でたり、太陽に感謝したりする風習を大切にしてきた。

そんな、いまにも通じる「暦」の行事を大切にすることこそ、心も体も喜び、満たされることではないかと感じている。

なかでも秋の満月を鑑賞する「十五夜」は、特別なイベントだった。

平安時代の貴族はお月見をしながら、歌を詠んだり、管弦楽器を楽しんだり。江戸時代には庶民に広がり、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合う収穫祭の日になったそうだ。

わたしが育った田舎では、地域で盛大に相撲大会が開かれたり、家にススキや芋や栗を飾ったり、大きな月を眺めながら、わいわいと小豆の餡子がのったお団子を食べたりしていた。

いまより”月”が身近にあって、十五夜だけでなく、子供ながらに月の満ち欠けを確認し「今日はおぼろ月夜だなぁ」なんて、しみじみ言っていたっけ(笑)

人間の生体リズムは、潮の満ち引きとともに、月の満ち欠けから影響を受けているという。

満月を見ると、なぜか高揚した気分になることや、出産が満月の日に多いこと。

女性の月経や、肌のターンオーバーが28日周期(月は29.5日)なことも、まるで体にプロミングされているような神秘を感じる。

じつは、芋類の収穫を祝う旧暦8月15日の「十五夜」のほかにも、栗や豆の収穫を祝う旧暦9月13日の「十三夜」、田の神様に感謝をする旧暦10月10日の「十日夜」にも、お月見をする習わしがあります。「十五夜」「十三夜」「十日夜」の「三月見」が晴れると、よいことがあるとか。

※参考資料→https://www.jalan.net/news/article/482783/(十五夜とは?じゃらんネット)

何千年も前からそこにあった月と、月を愛してきた人びとに想いを馳せてみるのもロマンだわ。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月28日記事

『SunTAMA Style』2021年10月28日記事

『SunTAMA Style』2022年10月28日記事

『LifeTour 21st』2016年10月28日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062007818.html 「来年のことを、植物園で考えた

『みいこStyle』2019年10月28日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/21776836.html小さなくり返しで作るじぶん

文房具情報満載「ステーショナリーフリーマガジン Bun2」創刊20周年記念号/無料配布中♪【暮らし・文房具/旧記事更新170】

【新規追加1262回】

ステーショナリーマガジン『Bun2(ブンツウ)』をご存じ?

フリーペーパー(偶数月1日発刊・無料配布)で、全国の契約文房具店に置いてある。

毎回、楽しみにしているフリーペーパーのひとつ。

わたしは、仕事が外営業だから、行く先々でフリーペーパーがないか?良く見ている。

ユニクロ・GU・ワークマンなどの衣料品店、病院、文具店、食品スーパー、銀行、旅行代理店、さらに書店はフリーペーパーの宝庫よ(笑)

この、最新情報ステーショナリーマガジン『Bun2(ブンツウ)』は、置いてある店舗が限られている。

配布店一覧を記載しておく。

ネーミングのステーショナリーマガジン『Bun2(ブンツウ)』とは、「文具通信」の略で、今年創刊20周年!ということで記念号なので紹介してみた。

さすが記念号だけあって、対談など文章が膨大で、読み応え抜群!

文房具はすべて100均!ではちと、寂しい。

老舗メーカーのボールペンの書き味の凄さ!や、手帳の豊富さや美しい紙の数々・・・。

文房具専門のフリーペーパーが20年も続いている!

それだけ文房具好きが日本にいるということ。

そして、それを支える文房具店が、日本で頑張っているということだろう。

               ★★★

わたしのブログ執筆の、「アンテナのひとつ」にもなっているフリーペーパー。

(今どき、紙?とか言われそうだけれど、眺めて楽しむアナログ感がいいのよ!)

フリーペーパーで、最新の情報を収集して、WEBでも見て、様々な角度から「ネタ切れにならない仕組みづくり」をしてきた。

ネタ切れとかって、リソース不足が大きな原因だと感じる。

常に、興味のあることがらの深堀りをしつつ、新しいものにはどんどん飛びつきたい!(ま、情報の範囲でね・笑)

普段から、情報のアンテナをしっかりと多方面に立てていたなら、簡単にリソース不足にはならないと考えるが、どうだろう?

おっと、話がずれちゃった。

元に戻って、文房具の話だったよね(笑)

昨日、都内の素敵な書店で「秋の絵本フェア」が開催されていた。我が社の絵本も可愛く面陳されていて、その横に今、流行っている「コラージュ」(ノートに色々な紙をデザインして貼り付ける=一種の精神安定方法のような趣味)の色々な紙のセットが可愛くパッキングされていて、思わず手に取って眺めてみた。

そんな素敵なディスプレイに我が社の絵本を選んでくれて、本当に嬉しかったし、最高な気分だったわ。

ここに、流行りのコラージュ動画を貼っておく。紙の文具が大好きな方はぜひ!観て。

さて、素敵な無料冊子の紹介をした。

文房具が大好きだし、仕事にいっぱい使うしで、こんな素敵な冊子無料が読めるなんて、文房具メーカー・スポンサー様のおかげよね。

本当にありがたい話。

是非、皆さんも文房具屋さんで見つけてみてね。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月25日記事

『SunTAMA Style』2021年10月25日記事

『SunTAMA Style』2022年10月25日記事

『SunTAMA Style』2023年10月25日記事

『Life Tour21st』2016年10月25日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061944762.html頭のいいお洒落ってどういうもの?

ブログを書く朝の習慣【暮らし&紙上講座/改めて知る続ける大事さ/旧記事更新165】

【ブログ新規追加1258回】

何事も続けるには、それぞれのやり方があるものだ。

わたしは、わりあい早い段階からFacebookやX(旧Twitter)を生活に取り入れて発信をしてきたと思う。

そして、自分のことを棚卸しするために始めたマイ・ブログ。

ブログを書くようになって、それまでとまったく変わったなあ・・・と、思う場面がよくある。

それは、他人の発信されたブログやSNSを読むときのスタンスがまるで変わったと、思うのよね。

SNSでは、情報を受け取るばかりでなく、自分を顧みるきっかけにしたり、投稿に込められたメッセージに思いを馳せたりするようになった。

また、より深いインプットができるようになったとも如実に感じている。

それだけ、言葉や文章の持つ力って計り知れないってことだろう。

マイ・ブログを通して自分を見つめ直し、少しずつ意識を変えていくことで発信がより楽しくなって、今では、なくてはならない存在にまで成長した。

そんな、マイ・ブログだが、書くのはだいたい「朝」に朝活として生活に取り入れている。

朝、文章を書くメリットは、絶大なんだ。

まず、頭の中がスッキリと淀みがないこと。

前の晩に、翌朝書きたいテーマや内容を用意しているから、すぐに取り掛かれる。

朝の静かな時間って、集中できる=とても集中しやすいもの。

また、マイ・ブログを書く際に心がけてきたことが3つある。

自分を知り、受け入れる

50代に入って人生後半への道筋が見えてきたとき、一念発起してブログで「人生の棚卸し」に取り掛かたった。

まず、朝の時間を週に何回かブロックして、自分の生い立ちから、これまでのキャリアや子育て、親の介護までを総ざらいする「人生年表」と、夢・希望を書き出す「夢年表」を書いてみたのだ(模造紙に書いた・笑)

表に書き出すと、全体に通じる「自分らしさ」のようなものがひとりでに、浮かび上がったのには驚きだった。

そして、驚くのは、夢年表に書き出した夢はすべて叶った!

書き出したことで、より明確なり夢や希望を引き寄せたのだろうね。今では年に1回、お正月に手帳に書き出しているよ。(模造紙じゃなくてね)

同時に、これまでわたしがピアノに情熱を燃やしてきたのも、仕事で専門性を身につけようともがいてきたのも、大病でピアノのキャリアを手放すことになったのも、すべてわたし自身なのだ!と、受け入れて余分な葛藤などもすべてブログに書くことで、昇華させることができた。

苦い経験や辛い過去を受け入れたからこそ、自分の行動の源が明らかになり、それがマイ・ブログの軸となってきたのだ。

書籍のアウトプットから学び & 想いを言語化する

次に取り組んだのは「想いの言語化」だ。

わたしの文章構築の基本は約3年のあいだ、プロとして書籍のレビューを書くレビュー作家であった頃に培ったスキルだ。

で、そこで編集者に徹底的に読みやすい文章の書き方を鍛えて頂いたという歴史がある。

本の仕事は「あくまで生活の一部で個人的なものだから、語る価値はない」と思っていた。

しかし、本音では、どんなときも頭から離れることのない、自分にとって非常に大切な表現の場だった。

わたしの書いたブックレビューが多くの読者に読まれて行き、書籍の中を「どんな想いでどんな内容か」を語り、想いがメッセージとなり、共感が広がっていく様子に、何度も感銘を受けたことも全部、マイ・ブログには綴ってある。

そしてマイ・ブログ9年目の今も、頭の中にあるものを外に出してみようと、朝の時間に「内省」と「言語化」を中心にに取り組むようにしている。

ブックレビューを書くことで、自分の想いや信念がブログを通して少しずつ形になり、それが私の発信のタネとなってきたのは間違いない。

発信のスタンスは週3回

マイ・ブログも早9年続けてきた。

マイ・ブログもはじめは週3回発信。

それが約5年続き、その後、満を持して365日投稿を1000日(約3年)続けて達成後は初心に戻って週3回ブログを書き続けている。

これまでの人生すべての経験から得た気づきをもとに、丹念に書き綴っている。

もともと私はブログやSNSは「読む専門」で行こう!と決めて始めたはずなのに、見事に発信する側になってしまったというかハマったのだ。

これが、わたしがブログを書き続けてきた経緯と、朝に工夫している習慣をざっくりとまとめてみた。

ブログで想いを発信したいと思っている方に、何らかのヒントになれば嬉しい。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年10月16日記事

『SunTAMA Style』2021年10月16日記事

『SunTAMA Style』2022年10月16日記事

『SunTAMA Style』2023年10月16日記事

『LifeTour21st』2015年10月16日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1042451856.html 「都立小宮公園を歩く

人生が豊かになる・心が喜ぶ時間とは~ひとり没入時間を充実させる~わたしの場合はピアノ&ヨガや通勤タイム【暮らし・ひとり没入時間/旧記事更新126】

【ブログ新規追加1250】

ひとりになり、頭を整理する時間こそ豊かになれる。

ひとり時間をもつメリットと、意識的に時間をつくるコツを考えてみた。

わたしは毎月、その月予定していた営業先の商談がすべて終わった日、必ず自分の心が喜ぶ時間を与えてきた。

それは、お気に入りのホテルのラウンジにひとりでお茶をするとか、大型書店で心ゆくまでじっくりと読みたい本を探すとか、季節の装いを試着してみたりとか、化粧品に凝ってみたりなど。

また、家では、気の済むまで少々難解なピアノ曲を弾いている。

真夏にはまったく触れられなかった、ピアノを弾く没入時間に、今は大いにハマっている。

難解=素敵な曲はだいたい数か月かかって仕上げている。曲の持つ時代背景や作曲家のあれこれなどを調べ学習もする。いわゆる研究思考かしら(年間2~3曲をレパートリーに増やしてきた)

電車通勤の日は、譜面の読み込み(スケッチという)を通勤時にやり、いよいよ家に帰ったら、すぐに難解な曲に取り組む没入時間は、なんて豊かなんだろう・・・って、いまさらながら感じている。

厳しいプロのレッスン時代を経てきたからこその領域だと自負してもいる。

音大時代の習慣がまるっと還ってきたような、人生後半の豊かな時間だ。

こういった生活の端々にある素敵なアイテムを追求し没入することで、心に大喜びをさせるのが楽しい!って実感しているわ。

お気に入りのホテルでお茶するまでのストーリーがあるとすればこんなかしら。

~さあ、仕事休み!今日の自由時間は外で楽しもう!と、家を出たのはいいけれど、どこで、なにをしようか決めきらないまま駅についてしまった。

はじめは緑豊かな公園。静寂の中で自分と向き合おうかしら、などと考えたが、なんだかちょっとピンとこない。

ということで、心地よくて自分が整えられるお気に入りのホテルのラウンジに行ってみた。

電車に乗って。

これが、本当に大正解!

 自分らしいひとり時間を過ごせる場所をもつというのは人生の充実に繋がるよね~

と、短いストーリーを描いてみた。

とはいえ、まだまだ「ひとり行動はさみしいものだ」「ひとりになりたいけれど、そんな時間はない」と感じる人も多いだろう。

でも、ひとりでなにかをするときにこそ「自分自身」が分かってくるのだと思い、堂々と楽しむようにしている。

ま、これはわたしが普段、外営業をこなす身だから感じる「ひとり時間」の充実そのもの。

さて、ここでひとり時間をもつメリットを上げてみよう。

(私の場合は、通勤時間がもっともひとりを感じる時間)

●自己理解が深まる

静かに自分と向き合うことで、普段気づかない感情や思考を整理が進む。これにより、自分の本音に気づき、どんな価値観をもっているのかを深く理解できるようになる。

●クリエイティブな発想が生まれる

ひとりでボーっとしているときほど、脳が「ひらめき」を生み、アイディアや自由な発想がしやすくなるように思う。

●冷静な判断ができる

ひとりで考える時間は、感情に流されずに論理的に物事を考えやすい。焦りや不安を落ち着かせ、より客観的に状況を判断する力が強化されるように感じる。

●ストレスの軽減

家族や仕事関係など、だれかのために生きている人は多いのではないでしょうか? 他人の期待から一時的に解放される時間をもつことで、精神的なリラックスを得ることができる。

●自己成長につながる

ひとりで考えることで、他人に依存せず、自分の力で解決策を見つける力が育まれる。これにより、自己成長が促され、自信が深まっていく。

とこんなメリットが上げられていた。いいことばっかりだわ(笑)

次に、ひとり時間を意識的につくるコツを書いておこう。

• スケジュールに「ひとりの予定」を入れる→まず、なによりも先に、ひとり時間を「予定」としてスケジュール手帳に書き込む。

わたしの場合「各週で木曜日はヨガのレッスン(1時間)に行く」と決めている。

その日は、12時からオフタイムにして手帳には目立つようにピンクのラインを引いておくの。(ピンクのラインがウキウキ感を表す!効果あり)

• 早起きしてひとり時間をつくる→15分から30分だけでも家族より早く起きて、ひとりの時間に使おう。

静かな朝の時間は、1日の計画を立てたり、心を落ち着けたりするのに最適だ。

この春から20分間の朝ヨガを始めてからは身心が整い、毎朝やる気スイッチがオンされる。

• 家事を効率化し、余った時間をつくる→毎日の家事や仕事を効率化することで、生まれた時間をひとりの時間に変えることができる。

シャツにはアイロンをかけ(ピシっとした気分を作る)、ぞうきんは使い捨て不織布、掃除機は2日に1回、買い物はネットなど家事の効率化を進めて時間を余らせるようにしている。

• 通勤や移動時間を活用する→通勤や移動の時間をひとり時間として活用しよう。

バスや電車の中で読書したり、イヤホンでオーディブルを聴くなど、他人と関わらずに自分の時間を楽しむことができる。

家の中でも、イヤホンをつけて映画を観ていれば、となりに家族がいてもひとりの世界(笑)

• リラックスタイムをルーティンに取り入れる→夜寝る前や仕事後のリラックスタイムを、ひとり時間として固定化しよう。

秋冬は入浴タイムも長くなるので、お風呂にゆっくりつかりながら顔を美容パックしたり、アロマオイルを入れてリラックスタイムに!

お風呂の中で、いい考えが浮かぶことも。

• 「ひとりランチ」や「ひとりカフェ」の習慣を持つ→ひとりでランチを楽しんだり、カフェで過ごしたりする時間を意識的につくることも有効。

そのあとに、ちょっと散歩をすれば、さらにリフレッシュ効果は高まる。

• 自宅に「ひとり時間用のスペース」をつくる→どうしても、自分だけのリラックスできるスペースを設けることも大事。

私は、自分のためにひとり掛けソファを購入した。

自分の居場所をつくるために、クッションひとつでも自分専用にしてみること。

• 小さな習慣を取り入れる→ひとり時間はなにをすればいかわからないなんて場合は、毎日、5分や10分だけでもこういった習慣をつくってみるのはいかが?

たとえば、朝に短時間の瞑想や深呼吸、夜に感謝のリストを書くなど。このような小さな習慣を続けるだけでも、ひとり時間が自然に増えていくもの。

最後に。

SNSが盛んになった現在は、多様な価値観が認められ、個人の考えやライフスタイルを尊重する風潮が増してきている。

だから「ひとりを楽しむ」ことが新しい豊かさの意味になると思ったのだ。

ぜひ、1日の中に「充実したひとり時間」を作ってみよう。

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年9月27日記事

『SunTAMA Style』2021年9月27日記事

『SunTAMA Style』2022年9月27日記事

『SunTAMA Style』2023年9月27日記事

『Life Tour21st』2016年9月27日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1061288749.html 「ネット批判と向き合うには?