SDGsの取り組みを家の中からやってみようと考える8月♬【暮らし・SDGs】

【ブログ新規追加431回】

あらゆる可能性を秘めたSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み。

今でこそ、若者への浸透が叫ばれているが、実際、若者に呼び掛けて「あのひと」のように、地球温暖化への取り組みを命がけでやるだけでは、2030年のSDGsの大目標には絶対にたどり着けないだろう。

では、誰でも、カンタンに「夏休みの自由研究」みたいに取り組めるSDGsってどういったものがあるのか?

ちょっと調べてみた。

こんな企業様のHPを見つけた→エコワークス株式会社(エコな家づくりを目指す総合住宅メーカーさん)

こちらの企業では、キーワードに「環境建築」という発想を取り入れて、健康、自然など生きるのに重要な観点をSGDsと紐づけして新しい住まい方の提案をされている企業だ。

で、わたしたちが、今いる場所でできる一番簡単なSDGは、これ!

高熱費の削減を真剣に考えよう!

まず、家の電気、ガス、水道のメーターの位置を確認しよう。

次に、今、現在の数値を記録しておこう。

そして、最初の一週間は今まで通りに電気もガスも水道も使って行く→二週目に前週の数値と比較してみよう。たぶん変わりないはずだ。

で、二週目ではいよいよ、できる限りの節約モードで電気、ガス、水道を使ってみる→三週目に入ったところで二週目の数値と比べてみる。

こうすることによって、今まで漠然としていた光熱費のムダを知ることができる。

ムダ削減への取り組みが簡単にできるのを知って家庭内SDGsが進むってワケ。

先日、とあるWEB講座で知ったのだ。さっそく夏休み前の8月1日からやってみようっと!

だって、家の電気、ガス、水道のメーターの場所すら知らないかも(泣笑)

現在、爆発的に増え続ける東京のコロナ感染者。

感染防止でさらなる自粛生活になるだろう今年の8月。

それならば、知恵を尽くして「我が家のSDGsの取り組み」をきっちりやってみようと考えている。

でっかいことだけがSGDsじゃないんだよ。

目の前のできることから始めよう!という提案だ。

ぜひ、わたしと一緒にどうぞ!

自分への「応援歌」持ってる?~わたしはこの曲🎶「チアーズ」Mes、Green Apple【暮らし・応援歌】

【ブログ新規追加429回】

うだるような暑さの月末。

あと2日頑張ったら、週末でもう8月!

ちょっと焦っちゃうな。

もちろん仕事が一番だけれど、ひたひたと仕込む遊びもぬかりなくやりたいし。

で、そんな少々うわっついた気分を後押しするのがこの曲。

Mrs、Green Apple CHEERS=チアーズ」だ。

歌詞の抜粋

♪教えてよ君は何故「幸せ」と追いかけっこしてるの?

彷徨えたら楽だろうな 矛盾する今日もとりあえずさ

生ぬるいjuiceで乾杯 くだらない話に万歳

だって世界は相当クラクラ

そんな気分なんかは bye-bye♪

                ★

とまあ、結構ゆるく世間を風刺してる感もありながら、絶妙な脱力感もあって、コロナ感染者、東京は3000人を超えた昨日、この曲を自分への「応援歌」としたってワケ。

さ、♪ブルーな気分にbye-bye 些細なことでいいからワイワイ♪

で、行きましょ(笑)

雑談って大事~外の世界と触れる唯一の空間【暮らし・雑談力】

【ブログ新規追加427回】

営業職のわたしは普段から人に会うのが第一の仕事。

そこにはアポの電話や今、ごく普通になったオンラインでの会話などがファクター(要素)として存在する。

しかし、そういったファクターはあくまでものごとを円滑に運ぶためのツールに過ぎない。

要するに、人の持つ微妙な表情や声色がわかりにくいからだ。

この数か月どんどん仕事先での訪問不可が続いていた。昨日、思い立って電話で様子を伺うのも何なので、久しぶり!という感じで何気に伺ってみた。

そして、久しぶりに「会う」客先は、以前のままの場合もあるし以前とはちょっと変わって、丁寧な対応に変化を遂げていたなんていうのもあった。

こちらは言われた通りに対応させて頂いただけだ。

多分そういった「引き際」を理解して時間を空けた(来ないでと言われたから行かなかった)・・・というわたしの対応がどうやら正しかったようで皆、態度も軟化していた。

誰にでも、触られたくない時があるし、根掘り葉掘り電話で聞かれたくないという場面もあろう。

コロナの影響は店舗商売の方々には深い傷となったのだとおもんばかった。

しかし、そうした微妙な空気感も会わなければ、なかなかわからない。

仕事もほんとに生き物と変わりないんだね。人間が司るわけだから当然と言えば当然だけれど。

                 ★

で、仕事以外の人と会うのもコロナで、ずいぶんとご無沙汰になっていた7月はじめ。ちょっと体調が思わしくなかったわたしは、元看護師の女性に会いにいった。

彼女は会うなり、わたしの近況などまったく聞かず、自分のことをばあ~~~!っとしゃべる、しゃべり続けるのだ。

普通なら「えっ?」って思う、コミュニケーションベタな人なんだけど、一貫して「聞いてほしい」攻撃を仕掛けてくる。

実は、わたしはこういった雑談に飢えると彼女の話す「どーでもいい話」(本人がそう言う・笑)を延々聞きに、わざわざ足を運ぶんだ。

それぞれの家庭や仕事の話を断片的にする。そうするうちに会わなかった期間の暮らしぶりが伺えて、何とも言えない充実感のある時間に生まれ変わるのだ。

ただ、ただ、聞いたり、聞いてもらったりを繰り返すだけだけど、楽しかったな。

仕事以外で人に会うのはとても刺激的。用件や案件絡みの面会はまるで、誰にも会っていないのと同じかもしれない。

人と会うと、わたし自身がとても狭い世界に、いつの間にか入っていたんだといつも気づかされる。

                ★

会話を交わすとは、相手の持っている時間を共有するものだとつくづく思う。

元看護師の彼女が、今どんなことに興味を持って学んでいるのか?これからどうしようとしているのか?などが垣間見えるのが会話の持つ魅力だ。

自分語りの多い人の話は聞きたくない!という人も多いだろう。

しかし、そこには、わたしよりも数歩先を行く世界が開かれているのかもしれないし、当たり前のようであって当たり前じゃないんだ。

わたしは、彼女の「どーでもいい話」を聞きながら、自分の乾いたかさぶたをべりべりと引きはがし、新しい皮膚を手に入れたみたいな爽快感があった。

そして心優しい彼女は体調の優れないわたしを気づかい、途中の道まで見送ってくれた。

最後に、「話を聞きにきてくれてありがとう!」と言ったの。

わたしも「たくさん話をしてくれてありがとう!」と返した。

このやりとりだけで、わたしは昨日までの自分のいた枠の外へ一歩踏み出せた気分だった。

ね。雑談って大事!

               ★

コロナ禍でなかなか人と会えなかったりすると、雑談する場面がガクって減っちゃったのが残念。

本当に大事なことは、用件ではなく雑談の中に落ちていたりする。

コロナの影響でまだ辛抱が必要だが、早く気軽におしゃべりを楽しめるようになればいい。

せめて、自分の風通しを良くして周りの人の言葉に耳を傾けて行きたいと願うものだ。

トップの写真は、昨日のひまわりのとなりに無限(笑)に咲き誇るキバナコスモスの畑。あちらこちらで花々のひそひそ話が聞こえてくるような一枚を撮ってみた。

台風が接近しつつあるよう。

どうぞ、お気をつけて。


せっかくの4連休を有意義に過ごすために~やること・やりたいことをアナログで書き出してみた🎶【暮らし・計画表】

【ブログ新規追加423回】

小学生のころ、一番好きだった課題は「夏休みの計画表」づくり。だって、やりたいことがいっぱいあったから。

それを学校が40日もの休みをくれてる最中に、どれだけこなせるか?

考えただけでワクワク~もう、子どものころから、わたしの詰め込み主義は始まっていたのだ(笑)

                ★

さて、4連休前の21日。ようやっと仕事を終えた午後23時。

新聞のオリンピックTV番組表をおもむろに開いて、競馬おじさんさながらの赤ペンで、「これは観る!」「これは観ない!」などブツブツ言いながら、オリンピック2週間の観戦計画を立てた。

こうった風景は、少し前は年末に発売されるスマップや嵐が表紙の年末年始「テレビガイド」を購入して事前にTV番組の予定を立てておくのを慣例化していた。

今では、ネット全盛でそんな雑誌も影を潜めてしまったな。ああ~雑誌出版不況さながらだ(泣)

いい習慣だったと懐かしく思い出していた。

そうそう、夏休みの有意義な過ごし方計画も大好きだった。きっちきちの朝から晩までの予定を肴にポンジュースをごくごく飲んでいたっけ。

ポンジュースなら手指が黄色くならない。冬は箱みかんで軽い柑皮症(黄疸ではない)が手や足裏に出てたもんね。

こんな症状が出ていたのも懐かしい思い出。

                ★

さて、7月最終週4連休にやること・やりたいことを書き出してみた。

メモ

4連休やること・・・風呂の徹底掃除(23日今朝終わった)・衣類以外の洗濯(重たいもの・玄関マットなども23日今朝洗った)・懸案の粗大ごみを出す準備(たぶん25日仕込む)・数々の保証書類をファイル保管(この6年分・24日にやる)・月末の仕事(タスク)準備(25日にすべてやる)

こんな感じ。

早く終わった、今はお昼のそうめんを用意している。暑い時、一番の御馳走は良~く冷えたのどごしのいいそうめんとかだから。

夜の準備は夕方やっぱり早めに。枝豆やトウモロコシを茹でるの。

子どもの頃と違うのは「ラジオ体操」や「子ども会の行事」がない。反対に家のことばっかり(当たり前だろうが!)になっている。

それでも夏休みの予定を立てるのが大好きで止められない。

読みたい本を借りたり、買ったりする日は30日とか(お給料日だから)

まだまだ、ここには書き切れないわたしの小さな成長促進の予定がいっぱいあるのだもの。

お出かけの予定を立てるだけじゃなく、子どもの頃を思い出して40日分の予定を書き出してみよう。

これ、地味に楽しくておススメよ(笑)

さ、わたしもオリンピック横目に掃除の続きをはじめようっと。





オリンピック・無観客でもやっぱりサッカー!~なでしこ初戦・観戦を終えて【暮らし・東京五輪】

【ブログ新規追加422回】

7月21日 エースが同点弾

東京五輪、初戦を引き分けたなでしこジャパン。

岩淵真奈選手は序盤の失点を悔やみつつ勝ち点1を喜んだ。

「初戦の難しさがある中で開始5分くらいで点を取られてしまったので、なんとか勝ち点1につながるゴールが取れて良かったです」と試合終了後のコメントから。

わたしは、息子のサッカー人生の伴奏をした影響から大のサッカー好き。
中学・高校・大学とサッカー部だった息子の影響もあって戦術を学んだ。

気づいたら一人でも国立競技場に出向きクルバと呼ぶゴール裏の席を求めるぐらいの熱狂ぶりに自分でも驚きだった(笑)

中田選手など御贔屓の試合にはそれこそ何度も馳せ参じていた。
昔は中盤(MF)の選手ばかりに目が行っていたけど、今では渋い仕事が光るDFが好きになった。

それに代表は若くたまにタイプもいるしね(苦笑)

特に日本代表のサッカーが戦術からユニホームまで何もかもが好き♪

               ★

話を戻すが昨日、夕方のWordpress一時中断からの復活のさなか、女子サッカー日本VSカナダの一戦を観戦するために高速で食事の支度、風呂を終えて、キックオフに間に合わせた。

結果は上の記事の通りドロー。負けないサッカーここにあり!

本当にうれしかった。監督のホッとした笑みも素敵だった。

トップの写真は我が家の「四季咲きなでしこ」

お祝いに載せておこう。

東京オリンピックでは、男子・女子ともに、サッカー観戦が中心だ。

それ以外は仕事に集中する夏になる。

『竜とそばかすの姫』梅雨明けに観てきた~少しだけ感想を♪【暮らし・映画鑑賞】

【ブログ新規追加416回】

東京盆明けの16日。

仕事を終えて、『竜とそばかすの姫』初日を迎えたんでさっそく観てきた。

              ★

主人公「すず」は高知県に住む高校生。

幼い時、四万十川豪雨の水害で母親を亡くす。

それからのすずは、寂しさから、いつしか自分に自信が持てずに生きてきた。

自作の歌が歌いたいのに歌えない。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

そんなすずが出会う「U」というバーチャルなネット世界。そこではすずの歌う歌が聞ける。それも世界中の何十億人というフォロワーに支えられて、気づけば、高知の田舎でひっそり暮らす女子高生が歌姫となっていた。

そんな、歌姫がある人物を救うことになる。

さて、あらすじをちょっとだけ。

               ★

『竜とそばかすの姫』

若者中心に世界中で爆発的に成長した「U」の世界。なんと、50億人がすれ違うバーチャル都市であり、何でも言い合う残酷な仮想空間だ。

主人公すずは、高知県に住む17歳の高校生。大人しく、目立たない存在だ。しかし「U」の世界では、ベルという名前で新しいもうひとりの自分が放つ歌声で世界を変えている。

歌うこと、曲を書くことが生きる糧であった。

歌姫となったベルの前に竜とよばれる、ネット世界でのアウトローが現われる。

アウトローゆえに 竜を「U」の世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが——。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。

そして、すずはリアルでも竜を探すことに成功する。

しかし、リアルの現場で起きていたことは、無残な家庭内虐待だった。

果たして、ただの高校生のすずに竜を助けられるのか?

ベルの姿ではないすずが、全力で歌いあげる美しい歌声が奇跡を起こす。

監督・脚本・原作 田 守

              ★

以前、仕事中に「おおかみこどもの雨と雪」を立ち読みしてから細田作品のファンだ。

その時も国立市のある書店で立ち読み。作品の中の主人公と主人公の妻となっておおかみの子どもを宿す女性が通っていたのが国立の某大学。

何だか、本当の話みたいな親近感が湧いてきたのを覚えている。

細田作品の一切オマージュを使わない完全オリジナルな作品作りには感服させられる。

また、家族や周りの人々との関係性を「切なさ」というキーワードで描き切っているところが好きなの。

で今回の「竜とそばかすの姫」も登場人物が女子高生。

女の子が、勇気を持って人を助けるとか、絶対にいい話に決まってる!と、この映画は公開前から、初日に観よう!って決めていたの。

それと、全編に流れるすず(ベル)の絞り出すような囁きに近い歌声には本当に癒された。

営業なんてイヤなことが多々あるのよ。そういった暗い部分を洗い流してくれる優しい歌声。

梅雨明けと病気全快した自分に、久々のご褒美を上げたようなものだ。

しっかり感染対策された映画館もいい。

大人だからこそ、たまのアニメもいいものじゃない?

コロナと共に~一年半を過ぎて一番やったことが読書だった話【暮らし・読書三昧】

【ブログ新規追加414回】

今朝、思い立って調べてみた。

緊急事態宣言の発出から解除まで。そこで驚いたのが2回目から現在4回目までが、すべて今年だったのよ!書き出して気づいた(驚)

2回目→2021年 1月8日~3月21日

3回目→2021年 4月25日~6月20日

4回目→2021年 7月12日~8月22日

東京に住む皆様!本当によく我慢された。4回目が8月22日に無事解除されたら、みんなで「お疲れ様!」と、言い合いたい。

大手を振って都外へ脱出したい。

話は変わって、自粛自粛と言われステイホームを続けたある日、前々から気になっていた仕事机のある部屋の照明の件。ちょっと暗いのだ。

どうも目に合わない。夜はまったく本が読めないありさまだった。

仕事机から明るいキッチンのテーブルに事務仕事場を移してみたら、急速に本を無理なく読める環境が手に入った。

それまで、仕事机ではまさに仕事しかできず、どうしてだか目が読書する状態にならなかった。

そこで、数年前みたいにキッチンテーブルで仕事も読書もこなすようになったら、あ~ら不思議。目がどんどん読書に惹きつけられていったのだ。

これには驚き!もう、するすると以前のように読めるのだもの。

嬉しくって、最近では夜更かしするようになっちゃった(笑)PCを閉じて、元々スマホは見ないしで、本漬けになれるしあわせ。

今日は、某ハウスメーカーから取り寄せたおしゃれなキャンプ雑誌2冊を食後のデザートと一緒にスタンバイ。雑誌を取り寄せてくれた夫よ、ありがとう。

で、「読書の時間」を改めて手にいれた話を。

                ★

この一年半の間、仕事も制限され、外出も制限されて、簡単には外でご飯を食べなくなった。制限どころか、会食はまったくしていない。

こうなってくると、色々な所での時間配分が変わったと感じる。

わたしの生活で、一番影響を受けたのが、外での営業時間の削減だ。

仕事先の訪問不可が全体の2割ほど出てきてしまった。冒頭に書いた「東京の緊急事態宣言」の発出期間を見てもらえれば一目瞭然。

ほぼ、毎月が「緊急事態宣言」だった。要するに営業できる先が減ってしまったことで、元に戻れるのが「緊急事態宣言解除」が基本なのだが、こうも繰り返されると、わたしなどは、怒りで、4回目・・・の会見をする菅さんを見て、正直、吐き気がしたぐらい(泣笑)

そして、この一年半の間で一番やったことって、家の掃除でも、睡眠でもなく、「読書」だったと思うの。おおげさ?

わたしは、ネットでゲームもしないし、ネットサーフィンもあまりしない。要するに朝起きたら一番にすることは「白湯」を沸かして飲むことで、胃の一番にPCを立ち上げたり、スマホを見たりはしない。

TVでもドラマは観ないし、You Tubeも気に入っている番組だけを観る。あとは、ネット新聞や雑誌を閲覧してデジタルは終わっちゃうんだよね。

それ以外で空いている時間は長編小説とかバンバン読んでいる。そしてそれが一番心も頭も充実して良い・・・という結論だ。

それと、読書中心の生活を手に入れると、さらにどうやったら読書が楽しくできるか?とかを追及することとなって、この一ヵ月の病気のせいでもあるけど、飲酒量がめっちゃ減った。

だって、よっぱらったら、本なんて読めないじゃない。

と、こんな具合に快適読書の時間を手に入れたの。しかし、難点もある。

やはり、紙のハードカバーは重い。紙だけでなく、ipadで電子書籍を読むのも可能だが以外な重さ(8インチ)とかだと重くてねえ。

7インチにすればさらに読みやすくなるんだろうなな・・・と、仕事先のヤマダ電機でタブレットを物色してきた。

ちょっと、歳を取るとお鍋も布団も軽いのがいいんだよね。そして本も。

タブレットの8インチが7インチになるだけでは、数十グラムしか変わらない。でも確実に軽くなったという事実が大事(笑)

そして、わたしは本をいっぱい読むことで認知されているブロガーだけど、読み方に関しても小さなこだわりがある。

新刊は紙の本で読み、旧本はkindle電子版で読むのが気に入っている。

そう、いくら読んでも月額980円のアレよ。

今まで、何度もAmazonアソシエイトで広告を入れてきたkindleアンリミテッド(月額980円で読み放題)だ。

今はアンリミテッド利用していないので、最近は広告も遠慮させてもらっている。

読み放題って、いくらでも読めそうだけど、1ヵ月間とか期間が決まっていると、元を取ろうとし過ぎて、内容の薄~い読書になりかねないのが残念で今、またやろうか?どうしようか?迷う。

で、こんな電子書籍を見つけたので載せておこう。

やっても、やらなくても機会損失かもしれない。

正真正銘のケチには向かないサービスかしら。

せっかく手に入れた「読書の時間」

あなたなら、どんな読書にする?

今日 東京は盆の入り~風情を感じる郷土の行事【暮らし・新盆】

【ブログ新規追加413回】

東京のお盆は7月。子どもの頃から梅雨明け直前が盆だった。迎え火も雨で軒下、送り火も道端で。

なぜ、東京だけが7月。それは明治時代に改暦があったことからだそうだ。

東京はいち早く、改暦の通り、盆が繰り上がったが他県では農家が断然多いことから、農作物の育成を基準にして8月はしばし休みが取れるように生活自体が整っていた。

なにも改暦に合わせて一ヵ月も早める必要などなかったのだ。で、東京からの帰省は盆時期にという、風習が生まれた。

資料先→https://urbanlife.tokyo/post/629/アーバン・ライフ・メトロより

で、今日13日は東京盆の入り。昨日のワクチン接種でちょっと怠さのあるなか仕事に出た。

早朝、近所のお寺さんの駐車場が満員御礼!

墓参者の方々だ。

そうか。新盆。そこで気づく(笑)

東京の夏の入口の大事な行事だもの。

ただの墓参じゃないのよね。だからみんな朝も早よから続々と墓参するのだ。

わたしもやっと体の具合も回復したし、両親の墓参に行かなくちゃっと、明日墓参するための買い物をしてきた。

生前の母は入り盆には軒下で火を焚き、提灯を灯していたっけ。提灯は道案内の役目。

そして送り火は少し道沿いにちょっとだけ枯れ木に火を灯していた。枯れ木は名残り惜しむ役目。

それぞれの役目がある。忘れたくない風習なのだ。

こうしたつかの間、故人を悼みながら火を灯すのがなんともいい感じ。

いつも、盆の入りには早めに帰って、茄子や獅子唐の天ぷらを揚げてビールを開けて、縁側でくつろいでいた。

一昨日、土曜にいっぱい買った獅子唐で天ぷらを揚げた。

息子が「うますぎる」と言いながら青辛い獅子唐の天ぷらにビールで舌つづみを打っていた。

夏の風物詩は色々あるが、わが家では夏の入口は「東京盆」なのだ。


夏越の祓(なごしのはらえ)
とはまた違った意味にあたるが。

生姜味噌や野菜の天ぷらが「夏越え」の食べ物だ。あとはざるいっぱいの枝豆と冷えたビールを用意する。

これだけでしあわせになれる。

8月は帰省して郷土の夏ご飯(広島の穴子の蒸し寿司やお好み焼き)を食べるのが行事となっていた。

何だか食べ物=盆になっちゃった。

さて、残りの獅子唐揚げよう(笑)

          

ヘアドネイションをするために髪を伸ばしている~早や15ヶ月、結構伸びるもの【暮らし・ヘアドネイション】

【ブログ新規追加407回】

コロナ禍でヘアドネイション(髪の毛を寄付する)が流行っているのだそうだ。

何を隠そう、わたしもやろうと、昨年4月から本腰を入れて髪を伸ばしてきた。

コロナが終息するのには早くて2年半ぐらいはかかるだろう・・・という専門家の意見を報道で耳にした。

それを聞いた瞬間に、「そうだ!コロナという世界的な感染症が流行った記念?というか証しを何か残そうと思い立った。

それには、お金がかからず、しかも病気で髪を失った幼い子どもたちの役に立つ「ヘアドネイション」という 髪の毛を寄付する制度に参加しようと、準備を始めたんだ。

準備を始めたといっても、わたしはただ伸ばすだけ(笑)

ある日ネットで目にした記事で、「JHD&C」という日本のNPO法人の記事を読んだのが始まり。

今では、ここを通して個人が髪を送るシステムになっているようだ。

               ★


で、現在こんな感じまで伸びた。営業仕事で外へ出てはいるけれど、別にロングヘアで困ることは何ひとつない。

昨年、夏頃は芸人作家の又吉直樹さんみたいな雰囲気になっちゃって、ちょっとどーしようかな?切るか?とか、気持ちは揺れに揺れていた。

しかし、今年になったら、規定の31㎝が取れるまで伸ばそう!と決意した。

で、ヘアオイルやハーブエッセンスで栄養を送りながら丁寧に髪を育てている最中。

これを切ったら、もう二度と髪を伸ばすことはないだろうな。

コロナは憎いが、コロナがなかったなら考えもしなかった、「ヘアドネイション」だ。

いい勉強になるはずだし、

いい思い出になるだろう。

多分、あと8か月ぐらい伸ばしたら行けそうじゃない?


野口悠紀雄氏「超整理法」押し出しファイリングがわたしの「ザザっと収納」の原点だ【暮らし・超整理法】

【ブログ新規追加396回】

家の中の整理法=片づけといえば、やましたひでこさん提案の「断捨離」とか今や、諸外国でも人気のある、こんどうまりえさんの「ときめく片づけ」など、キャッチィーで華やかな世界が展開されている。

でもたかが片づけでしょ?自分流にやり方が出来上がっている人も多いと思う。

その一方、TVで一時的に流行った「汚部屋」なるものを作り出す女子の人生を変えるかたづけ依頼を受けて、片づけまくる家事エコノミストの方々の番組。

一定層はいらっしゃる片づけ嫌いの主婦層にも大変な人気のある番組だったよう。

わたしといえば、大の雑誌好きだったから、各雑誌の毎号特集される、片づけや収納の記事には目を凝らしつつ、大事に切り抜いて取っておいたものだった。

しかし、その「面倒な分類」や「片づけたモノを収納するために用意しなければならない100均イレモノの多さ」に辟易してしまったのだ。

な~んだ!やっぱりグラビア風な片づけは庶民には高値の花なんだ!と、時間と経費と労力はとてもかけられない!と、憤慨する始末。

そんな時出会った、ある大学教授の方の書かれた片づけ本。しかも地味な新書だ(笑)

その内容は堅苦しい文献などではない、普通の主婦がバンバン読んですぐ実行できる!超簡単なモノや情報の整理術を唱える良書だったのだ。

それが、この本。

超整理法ー情報検索と発想の新システム』野口悠紀雄・著(中公新書)

• 書籍の簡単レビュー

1993年発刊。

情報洪水のなかで書類や資料を保存し検索するには、従来の整理法では対処できない。

本書は、「整理は分類」という伝統的な考えを覆し、「時間軸検索」という新しい発想から画期的な整理法を提案する。

机の上は魔法のように片付き、「整理する時間がないほど忙しい」人に対する福音となるはずだ。

さらに、パソコンを用いた情報管理体系、アイディア生産を支援するシステムなど、知的活動の生産性を高める新しい方法論を提案する。

⦿ この本の唱える超簡単な整理法はこれ1つだけだ!

野口氏推奨の「押し出しファイリング」とは?

押し出しファイリングとは、経済学者の野口悠紀雄氏の提唱する書類の整理法である。(超整理法としても知られている)

「分類はムダ」という基本的な考えに基づく雑多な情報管理の方法。

やり方は本棚(あれば)棚一列に一定の区画を確保し、書類をひとまとまりごとに日付と内容を書いて角型二号(A4サイズのあれ)の封筒に入れ、右から左に順に並べるだけ。(文章資料;Wikipediaより)

超簡単でしょ?

だって、郵便で来た使用済みの封筒に、気になる新聞記事や雑誌の切り抜き、引いては子どもの学校のお便りや様々なお知らせの紙類を一切分類せず、全部入れちゃうだけだもの。

まあ、わたしは支払い等の書類は一緒くたにしなかったけれど(汗)

で、どんどん入れるから棚に収まり切らなくなった分は、その時改めて開封して中身を選別すればよし。(※ 忘れちゃいけないのが月日の記入)

数か月は取っておく書類もいざ、開封したら要らなくなったモノだらけだよ。きっと(笑)

間違って捨てる凡ミスも防げるし。

と、こんな野口式情報紙類のまとめ方をずうっとやっていた。

そして、インターネットの時代の到来とともに郵便物が激減。紙類の情報も本当に少なくなった。

気づけば、書類の整理よりはPCのデータの処理が一番重要になったってわけ。

それでも、紙類の情報をどう取り込むか?ってところに長年コミットしていたから、今でも、常に数社のWEB新聞や数々のWEB雑誌の閲覧(紙も含めて)を毎日の糧にしていることには変わりない。

野口氏も近年、WEBサイト「note」に現在の情報の取り方を考える文献を寄稿されている。(確か有料記事だった)

時代は変われど、情報を上手に整理するのには、未だに技術が必要なのだね。意味のある役に立つ情報は誰でも、お金を払ってでも欲しいものだろう。

               ★

ここでひといき。

思いついた内容を書いておく。情報の話ではないのだけれど。

このブログの柱である、ブックレビューを大きく方向転換させる。

今まで、ありとあらゆる年代の書籍を紹介してきた。しかし、もう、昔の情報に価値を置く必要性が感じられなくなってきた。

野口氏のように、情報ソースを上手に取り込む技術を書籍にまとめるのではなく、WEBサイト「note」に寄せるような方法もある。

歴史モノや小説などは古いモノもブックレビューを書いて行こうと思うが、仕事に直結するビジネス本はどうだろう?

IT化、AI化がどんどん進む中、世界を震撼させた新型コロナ感染の恐怖。

今朝のヤフーニュースでも、この5月の首都圏でのビジネスマン出社率はコロナ前の5割を切ったそうだ。

リモートワークの推進は着実に進んでいる。

で話を戻すが、ことビジネス関連書籍はここ1年内に出版された、いわゆる新刊だけをレビューすることに決めた。

読んだら、何でもかんでもレビューを書くわけじゃなくて、どうしても書いておきたい、今のフレッシュなものだけに絞り込んでみようと。(先週書いた、今年3月発売された隈研吾氏の本がその一例だ)

こうなると、仕事以外で立ち寄る本屋でも、渾身の一冊が見つかるかもしれない!

新刊だけをレビューするなんて、ライター時代のワクワクが蘇る~(笑)