この夏は自然の中で働く自己流ワーケーションをやってみようかと考え中~勉強も仕事ってことで!【仕事・ワーケーションの色々】

【ブログ新規追加389回】

ワーケーションとは・・・テレワーク(主に自宅)ではなく旅先で働き(Work)ながら休暇(vacation)を取ることを指す造語。

水辺や山で遊び、きれいな空気の中、PCで仕事を「ちゃっちゃ」とやっつける。

そんな新しいライフスタイルをエンジョイしたいと思いはじめている。

                 ★

わたしの場合は、ほぼテレワークの必要性はない。だって、会社仕事の現場が外にある営業だもんで。唯一あるとすれば、営業部の会議や研修など。

これまでは、営業会議などオフィシャルな仕事は、通信面での安全を期するためにほとんど家でやってきた。同僚などは、皆、色んな場所で会議に参加し始めているようだが。

わたしは、今後も会議は家で参加を続けようと考えている。

どこか別の所に行くのもなんだか面倒だし、家で部屋着のままのんびりと参加させてもらえている今の環境がとってもいいんだもの。

だいたい3時間から4時間の長丁場だから、途中でミュート&画像消して音声とチャットで参加。何をしているのか?ラーメンとか食べてるしね(笑)

で、会議が終了したら、すぐに冷蔵庫から缶ビールを出して飲む。沸騰した頭が一気にクールダウン。

これで仕事なんだから、家、最高でしょ?!

一方で、ブログ執筆やWordpress関係のメンテとか、一応、第二の仕事ととして捉えている。

この第二の仕事がワーケーションには向いているだろうと考える。

やっぱりね。毎日同じ場所で書き続けていると、アイデアが枯渇しそうになる。そこで考えたのが、それぞれの季節の中で数回場所を変えながら、執筆したり勉強をしたりするのがいいかもって。

新しい仕事のリソースを得たいなら、毎日勉強することが大切。

ニュースを読み、本を読み、動画で学び、知識を蓄える。そして最重要は「学んだことを、いま努力してる領域で適用すること」なの。

つまり「インプットからの、アウトプット」で、ブログにその内容をきっちりと書いて行く。

基礎的なことだけれど、この繰り返しが後々のあらゆる成果に繋がるだろう。

ほんと、環境をちょっと変えただけで斬新なアイデアやひらめきが湧きそうなんだもん(笑)とっても単純な思考だとは思うけど。

                 ★

実は3月頃、東京ワーケーションという東京都とアウトドア専門の旅行会社が

一日限定でワーケーションできる施設の無料体験募集をしていたのだ。

気づいた時は終了間際。すでに満員御礼。予約できずで残念だった。

場所も、奥多摩、あきる野、高尾、の施設が行きやすそうだったよ。

で、今回もその施設が夏場オープンしていたら、ワーケーションとして借りてみようか?と、企んでいる。

                   ★

ワーケーションに必要な道具を書き出してみよう。

① WI-FIルーター

② 多機能充電ケーブル

③ PCとタブレット

④ イヤホン

⑤ モバイル充電器

※ リモートワークできる施設であれば電源の問題はないだろうが。常に電源が拾えないと困るので回線は2種類確保しよう。

あとは、山登りの道具、キャンプの道具や釣りの道具も持って行く。要するに仕事が終わったら、遊びへの切り替えがスムーズにできるように、用意は入念にしよう(笑)

事前準備が最も大切だ。

どこでワークする?

そのまま遊べるか?

施設は泊まれるか?

近くにキャンプ施設はあるか?

山登りはできるか?

渓流はあるか?

湖、海はあるか?

あまり遠くないか?

美味しい地のものがあるか?

など、ワーケーションできる施設が見つかったら、詳しく調べてみるのがとても大事だろう。

~仕事は真剣にやる。遊びはもっと真剣にやる~

と、こんな気分(笑)


写真とわたしのあいだにあるもの~残したくて撮ってはいないという気持ち 【写真で綴る旅・ショートエッセイ】

【ブログ新規追加388回】

カメラを持って出かける日は朝からうきうきだ。

それは、何でもない日常が、光とともにくっきりとした輪郭を持って浮かびあがる景色を独り占めできるから。

さあ、カメラを持って出かけよう。

                 ★

● カメラ好きなわけ

最近、カメラで写真を撮る行為が快感で心地よい。

あんなにスマホ撮影が好きだったのにね(笑)

以前は数台のスマホをお釈迦にするほど、撮りまくっていた。

しかし、4月に新しく変えたスマホではまだ、1枚も写真を撮ってはいない。

きっと、「とりあえず撮る」みたいな心境が慌てていてつまらないと感じて、イヤなんだろうな。

                  ★

● 撮影にはこだわりは一切ない

撮影には特別な場所も絶景も求めてはいない。その証拠にわたしの撮る写真はほぼ、家の近所ばかり。

たまに、出先でいい場所に出会えたらそれはもう感激するけれど。

しかも写真の基礎知識なども勉強せずに好き放題に撮ってきた。

誰の指示も指図も受けていない。

そして集中し没頭できる。

これほど素敵な趣味は多分ないかもしれない。

                  ★

● 写真を残したいか?

デジタルでもデータで残せる写真。

わたしにとって「写真で残したいもの」ってあるのかな?と、考えてみた。

家族の写真や友だちとの思い出。子どもの成長や旅の記録とか。いくらでも挙げられる。

しかも、それは幸せの記録だ。

紙の写真は大切に取ってある。厳選した家族の記録だけなのだけど。

ただ、今では残すために撮ることはほぼない。

だって、ブログのトップに載せるだけのものだもん。それほど力んではいないってことだろう(笑)

                 ★

● 母の思い出を残すために弟がやったことは?

6年前、わたしの母が亡くなった時、家の処分を弟夫婦とやった。

家中のゴミを業者に引き取ってもらい、きれいさっぱり、何も無くなった家の中と外を、弟夫婦がスマホで撮りまくっていた姿を見て、軽い衝撃を受けたのだ。

思わず、二人に「どーしてそんなに撮るの?」と聞いたら、

「だってさ、お母さんがちょっと前まで住んでいたんだよ。お母さんの帰る場所がもう無くなる(取り壊される)から、こうして写真に撮って家の仏壇に供えてあげようと思ってさ」と。

なるほど。弟は昔っから、とても気ごころが優しい男だったんだ。

だって、「お母さんが帰れる場所」とか真顔で言うんだもの。ねえ。

たとえ、悲しい思い出でも、時が経てば優しい思い出に変わることを、弟に教えてもらった。

そして、写真に残す事はとても意味のあることだけど、本当に大事なのは、写真そのものよりも、残したいと思うその気持ちと思い出だ。

写真はあくまで副産物なんだよ。

そして、写真とは、まるでシーグラスみたいなものかもしれないと思う。

(画像はWEBより拝借)

シーグラスとは、海に捨てられる無数のガラス瓶が長い時間をかけて漂流し砂浜に打ち上げられた時、ガラス瓶はとうにこなごなになって、角はなくなりまあるく美しいかけらとなる現象。

写真は時を留めもするが、時を移動もするものだ。

しかも、その姿は美しく優しいものでしかない。              

いつか、書こうと思っていた小さな写真の話。

                ★

● わたしの趣味の行方

わたしの趣味写真を唯一投稿しているWEBサイト「note」から、3月頃だったかな、「あなたの写真が200回使用されました!」というおめでとうメールが届いた。WEB上でのクラッカーも弾けていた(笑)

この「note」では、「みんなのフォトギャラリー」という企画があって、文章を書くクリエイターたちが自由に「使える」写真やイラストなどを提供して使って頂く場所だ。(無料提供)

昨年コロナで鬱々していた際に始めたもので2020年3月24日からスタート。

毎月2~3枚程度を半年間投稿し続けた。どんどん使って頂く頻度が増え、初めは楽しくて、使って下さった作品は必ず読んで、作品の感想などもメールで返していた。

しかし、慣れてくるとあんまり続ける意味合いを感じなくなっていった。

それでも毎日のように使用メールを頂ける嬉しさがかすかにあったから、写真の更新は昨年10月からストップしているけれど辞めてはいない。たぶん現在250人ぐらいの方たちの作品を彩ってきたようだ。

とても嬉しく 感じている。

そろそろ、2021年の写真も投稿していこうかと思案しはじめたところ。

                  ★

わたしの持つ写真観は、残すものではなく、瞬間を切り取るツールでしかない。

弟はわたしのことを「ねえちゃんってさ。クールだもんな」とかいう。

まったく、言い当て妙だよね。

しかし、「その瞬間を誰かが欲してくれるかもしれない!」という期待はいつも心の奥にはある。

このブログのために撮る。

「note」のギャラリーに載せるために撮るのかも。

この先も、ずっと続ける最高の趣味なのだ。

★2024年6月14日更新 モーニングルーティンの話~集中力って技のひとつ~技ならば徹底して使い磨く【仕事・集中力】

【ブログ新規追加387回】

6月14日。月曜日。

朝一番。仕事のひとつといえるブログを書いている。

特に月曜日は朝から書く。それが、わたしのモーニングルーティン。

まず、働いてからご飯の順番が大事だ。

寝起きでも、頭がはっきりとしている朝が、夜遅くに仕事をするよりも2倍いいや3倍のスピードで終えられるのだもの。

2時間かかってあーだ、こーだしながら書いている文章も、朝なら「エイ!」と1時間もあればリンクを張ったり、資料の添付、写真の挿入もやっても悠々とアップできてしまう。

集中力のなせる技なのだ(笑)

そして何ごともなかったかのように、朝食を頂き、身づくろいをして出勤となる。

早朝から2回目の朝を迎えるような爽やかさ。

これは、リモートワークでもまったく同じ。「目覚めてからすぐに仕事をする」というルーティンが染みついているから好循環が生まれているのだろう。

朝イチで一つ仕事を達成している分、「今日も勝った!」といえる毎日なのだ。

                  ★

さて、いくら目覚めがいいわたしでも、この「寝起きからすぐ仕事」というルーティンには事前準備(資料の準備)と、多大な集中力(夜更かし厳禁)を必要としているのだ。

以前、集中力について面白い記事(作家;森村誠一氏の記事から)を見つけて感動し、すぐに自分の私生活に取り込んだ方法なので、一部抜粋してみよう。

「小説家の集中力」

たくさんのものと出会うためのタイムマネジメント

~この転換(サイクル)の早い世界で、寿命の長い小説家はえてして時間配分がうまい。

書いてる量が多くても、映画、演劇、旅行、講演、遊びなど人生を八面六臂に楽しんでいる。

松本清張氏は、月産2000枚と言われていたときでさえ、諸方のパーティーなどに顔を出していた。

池波正太郎氏は毎日のように外で外食をし、家にいる時は来訪客が多かった。

笹沢佐保氏は個人的に忙しいときこそ、講演に全国を飛び回り、夜は豪快にハシゴをした。

要するに集中力が強いのである。~記事抜粋。

さて、どうだろうか?

なんだか、わたしは再度この記事を読んで、「今、コロナだから・・・」「あれも、これも、できないよね」とか、意味のないエクスキューズを投げるのはもうやめよう!と、一瞬で感じたのだ。

一点集中で、「できることからどんどん詰め込むクセのあるわたしならではの集中力を発揮」して、意味のない不安や迷いは振り払おうと決めた。

そこでこの記事を読んだ翌日から、まず取り掛かったのは、「寝起きからすぐの仕事着手」だった。かれこれ1年前に起こした行動だ。

A<B<C<D<と仕事を同時進行しておく楽しさは格別だ。これこそが技なのだろう。

あれも、これも、中途半端なように思えるが、慣れてくると、モノゴトの収拾力がついて、思いがけない拾いものをする場合さえある。

Aが終わったら、さてBへでは遅い。

今日も、アレコレ詰め込んで行ってみよう。

わたしの一週間をけん引する力の秘密は、

「集中する」これだけ(笑)

現在、ステイホームで仕事をしている人が多い。

もしよかったら、ぜひ「寝起きからの早朝仕事」お試しあれ。


野生のあじさいを見に~早朝トレッキングで出会う山あじさい【写真で綴る旅・植物】

【ブログ新規追加386回】

あじさいには自然に自生している野生種と人の手によって交配した園芸種の2種類がある。

先週は園芸種のあじさいを堪能したので、今週は自生している野生種を見に里山へ早朝に行ってきた。

まず、園芸種の額あじさいが出迎えてくれた。

あまりの美しさに光の方向を変えながら3枚ほど撮ってみた。

額あじさいは、日本原産のあじさいの原種となっているあじさいだ。

小さな花の周りを額縁のように大きな花が囲んでいるのが印象的な花。

日本生まれの額アジサイはとっても育てやすい。

以前一戸建てに住んでいた頃、写真のような淡いブルーの額あじさいを2株ほど、小さな庭に植えていた。近所の人から「清楚でとっても素敵!」と、よく褒めて頂いていた額あじさいの花。

園芸初心者の方でも育てやすくおススメのあじさいなのだ。

※額あじさいの育て方→資料先https://kurashi-no.jp/I0021906

                ★★★

そして、本日、お目当ての野生種の山あじさいを探しに山へ分け入ってみた。

さっそく、白い野生種の山あじさいを発見した。

やはり園芸種の美しさには敵わないが、野生種は無垢で花ビラが小さくぎさぎさしていて、これはこれで可愛らしい。

小さな群生を作って森の中でひっそりと仲間たちと咲き誇っていた。

ここでは、光があまり入らないので撮影が単調になりがち。というか、わたしの腕不足なだけで、2枚ほど撮って終了。

山あじさいとは、主に太平洋側の福島県から四国・九州に分布している花と言われているが、今では日本各地に自生しているあじさいだ。

半日陰の湿り気のある林や沢沿いに生育しているのがほとんど。このことから別名のサワアジサイの名前を持っている花。

周辺の自然によくなじんでいる樹木だ。

中央から花の外側に向かって咲き、縁に沿って装飾花をつける姿が可愛らしく、梅雨時期にわざわざ、山あじさいを探す植物ハンターやあじさい愛好家も多い。

資料先→https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-36 山あじさいの育て方(趣味の園芸)

わたしも梅雨時期は園芸種と野生種、さらに原種あじさいを求めて歩くトレッキングを毎年続けてきた。

3種類の原種あじさい

• がくあじさい

• やまあじさい

• えぞあじさい

大きくこの3種類が日本固有の原種あじさいと言われている。

野生種の原種あじさいを見つける楽しさは、梅雨の鬱蒼とした気分を吹き飛ばすパワー溢れるアクティビティなのだ。

土の違いが花の色を変えるあじさいの妙技は当分続くだろう。

だって、梅雨はまだなんだもん(笑)



★2024年6月12日更新 意志って大切~あんがいそうでもないのかもしれない~強い意志をアテにしない考え方【暮らし・習慣化の大事】

【ブログ新規追加385回】

意志力を価値があると思い、信じている人はたぶん無数にいるだろう。

かく言うわたしも長い間そう思っていたし、強い意志力に憧れて、そうあるべき!だと思い込んで生きてきた。

しかし、意志の力を使うと言っても所詮「頼っている」んだな・・・と、ごく最近突然気がついてしまった。

モノゴトがスムーズに行っている時って、自分の強い意志ですべてをコントロールできていると錯覚してしまいがち。

一方で、上手く行かない時は、意志が弱すぎて場面を変えられないとか思い込んでくよくよと悩んでしまうなど。

だから、意志を強く持つとかではなく、単にモノゴトをスムーズに行かせたいのであれば、すべての行動を「習慣」にすればいいのだと決着した。

例えば、原因がなければ結果は出ないのは誰でも知っている。

原因を作ること自体を習慣化をすれば、否が応でも結果は出るもの。

それを、強い意志とかで、まだ気分が乗らないのに無理やりねじ込んでみてもなかなか思うように進まないだろう。

気持ちが乗るような習慣を考えてみて。気の進まないことがらはそうやって乗り切るのが健全だ。

自分の意志なんて習慣の力には到底敵わないものなのだ。このことが最近はっきりとわかった。

結果を連れてくる習慣は侮れない。

                  ★

わたしは、このブログにも書いているが、ライフスタイル=生き方の最適化を追求している。

仕事をしっかりとして社会の末端で汗水たらすのが似あっている。

いつでも、仕事のパフォーマンスが最大になるよう、家事も短時間で気持ち良くこなせるように習慣の力を利用してきた。

買い物や掃除、家具・家電・車など身近に絶対に必要なモノたちの修理や手入れもすべて習慣化したおかげで、いつでもある程度整った暮らしが実現した。

今朝も完全に習慣化している週末の買い出しに行き、食品を詰める前に冷蔵庫の掃除をした。

意志ではなく習慣に落とし込んでしまえば、買い出しと面倒な冷蔵庫の掃除が一回で終われる。

家事こそ、かなり重要度が高いのに意志の力に頼ってしまいがちだ。で、気分がついて行かずにできずじまいとか、わたしも何度も失敗した経験がある。

面倒くさいと思う家事こそ習慣化してみよう!という小さな提案。

                  ★

次に、「やる気が出ない」という日は、なくそうと思ってもなくならないよ(笑)

やる気=モチベーションって、簡単に枯渇しない?

あんなに昨日まではやる気満々だったのに・・・こういう場面はよくあるもの。

いろんな理由があるだろうけど、例えば、今週のわたしは、毎日70~80キロ前後の運転を5日間続けていて、もう暑さと疲れと冷房にやられてヘロヘロ。

こんな時は、現場には行くけれど商談のすべてを完璧にせず、やり残す方法を取る。

すべてを刈り取らなければ!と、強気の意志だけを持って現場に望んでもすでに心身共に疲れがピークで、絶対にパフォーマンスを下げる結果となるのは火を見るより明らかだ。

客先でも、世間話をしつつ、「今日はこれだけ」と限定した一番欲しい注文依頼を頂くように半ば誘導させてもらうと、相手も安心して対応下さるのだ。

要するに「ガツガツ」しない。

これも、仕事を上手に長く勤めていけるように習慣化している方法なのだ。

疲れてきたら、意志よりも習慣を使う方が健康的だし、無理をしない行動が周りの信頼を生むものなのだ。

そもそも、意志の力はアテにはならないもの。そこを熟慮して行動計画を立ててみよう!という2つ目の提案だ。

                  ★

もうひとつ、アルコールや甘いもの、タバコなどの嗜好品を控える、辞めるなどの決意は誰にでもあるハズ。

しかし、なかなか上手く辞められず苦しんでしまったなど、わたしも「明日から辞める!」と言って、自分を甘やかした経験は人知れず(泣)

そう、これほど意志の力が働くなる現象はないだろうな。

もう、平日禁酒、週末飲酒の習慣も6年目となった。コロナ禍でお酒を伴う会食もゼロ。

無理せず、好きなモノは量で加減すればいい。

とはいえ、お酒の誘惑を絶つのはとっても難しい。

意志の力が全く働かないんだもん。習慣の力に思いっきり頼っているの(泣笑)

ね、意志力なんてそんなモノかもしれない。

             

『建築家になりたい君へ』隈研吾(河出書房新社)【書評・ワークスタイル】

【ブログ新規追加384回】

建築家になりたい君へ (14歳の世渡り術) 2021/2/26発刊

まだ、刊行されて4か月に満たない新刊のレビューを書く。

~10歳で建築家を志し、国内外で多数のプロジェクトをてがける今もっとも注目の建築家が建築知識満載で綴る10代へのメッセージ。

今年、後半に隈研吾氏の設計したところへ行く予定を立てたばかりで、せっかくなんで前持って勉強しておこうと手に取ったのだ。

建築家とは、そしてこれからの建築とは――。

もくじ

はじめに

隈研吾と主な建築物(写真)

第1章 動物好きから建築好きへ
はじめて出会った建築家
教会と「ぼろい家」
ものすごい「高さ」の衝撃
建築の「追っかけ」になる
家族の設計会議
高さの時代――1964年
食べ物と建築家
建築家と蝶ネクタイ
父の社会訓練

第2章 人間を知らないと、建築は作れない
キャラの濃い神父さんばかりの学校
3日間誰とも話さない強烈な「黙想」体験
「建築を作る」という最大の罪
期待を裏切られた大阪万博
アフリカへの夢
建築と学園闘争の関係
建築の奥にひそむ社会問題
日本の高度成長を支えたnLDK住宅
人間を知り、建築を知る

第3章 夢のアフリカ旅行が教えてくれたこと
偉大な先生との出会い――在来木造と建築保存
変わり者の先生と誰もいない研究室
アフリカへ行きたい
行くまでの準備で学んだ「大人」との喋り方
アフリカで学んだ「人を信じる」こと
建築家をそばで見る大切さ

第4章 アメリカ留学で気付いた日本の魅力
「大人」の勉強をした6年間
時代の変わり目のニューヨークで学ぶ
建築界の神様達の人間らしさ
直接会ってみないとわからない
アパートに敷いた2枚の畳
日本の伝統建築の再発見

第5章 はじめての建築――“脱衣所”みたいな「伊豆の家」
スタートに出遅れたことが役に立った
はじめての建築――脱衣所みたいな家って?
建築は芸術か
脱衣所を現代の茶室に

第6章 予算ゼロの建築――「石の美術館」
「仕事がない」ことこそ大切
建築家は長距離走者
予算ゼロの建築依頼
エンジニアとのチームワーク
恥をかくことは挑戦の第一歩

第7章 日本の田舎から世界の田舎へ――中国の「竹の家」
中国への初挑戦
建築は「流れる」もの
現場で浮かんだ「竹の長城」のイメージ
熱意に応えれば、何倍にもなる
短所も大事な個性のひとつ

第8章 ハコの先の建築を探して
「小さい」事務所から「大きい」事務所へ
キャラ立ちした建築って?
いい建築は、まわりの人に愛されてこそ
建築家とは待てる人
新たな時代の「低い」国立競技場
世界へ飛び出すおもしろさ
「小さな仕事」をやり続ける
「傘」で挑んだ新たな時代の家

ここからはいくつかの章からのレビューをどうぞ↓

● 第1章レビュー

~初めて出会った建築家とは?

1964年の東京オリンピックの時に、父親に連れられて、丹下健三先生の設計した国立代々木競技場を見た時、建築家になろうと決心したという。わずか10歳だった。

その日、初めて建築家という職業があることを知ったのだ。それまでは、漠然とだが、ドリトル先生の影響や猫との暮らしから将来の職業に「獣医」を思い描いていた。

10歳、小学校4年生の時に獣医から建築家への道が開かれたのだ。

● 第5章レビュー

~スタートに出遅れたことが役に立った~あの建築家を超えるエッジとは?

1986年、設計事務所を東京に立ち上げた。当時の日本はバブル経済の真っただ中。土地の値段はグイグイ上がり続け六本木のクラブではボディコンギャルが毎晩踊り狂うという異常な感じの日々だった。

当時、最も流行った建物は「コンクリート打ちっぱなし」というおしゃれというかクールで無機質な建築を大手ゼネコンが次々と建てて行った。

「コンクリート建築」といえばあの人をおいて他には見当たらない。安藤忠雄氏だ。高卒で元ボクサーで、独学で建築家になった類を見ない非凡な安藤氏。

安藤氏、衝撃のデビュー作「大阪・住吉の長屋」は研ぎ澄まされたコンクリート打ちっぱなしの住宅だ。(1976年)時代の先端に立つ安藤氏の建築に誰もかれもが酔いしれた。

「都市ゲリラ」というのが、当時の安藤氏のキャッチコピーだった。消費社会のうわっついた中身のないペラペラな世相に対し、飾り気のないコンクリート打ちっぱなしという素材でクサビを打ち込んだのだ。

そんな孤高の存在感に隈氏のまわりの建築家志望の仲間が、どんどん安藤信者となって行く。その中の一人がある日、安藤氏にダイレクトでコンタクトを取り、住吉の長屋を見せて頂ける機会を得たのだ。

もちろん、隈氏も同行した。友人たちは住吉の長屋のディティールの美しさに大絶賛。一方の隈氏は終始白けたムードだった。確かにシンプルで美しい。ただ、すでに住まわれている方は広告代理店勤務の高収入エリート。大阪のど真ん中に土地を持ち、あの建築を建ててもらう、言わば勝ち組だろうと。

隈氏はとっさに感じた。

「どこがゲリラなんだ?!」

「反体制、反資本主義とかポーズじゃないのか?!」

庶民に寄り添う建物の概念がまったく違う建築を目の当たりにして、一気に白けてしまったのだった。

ただ、当時の安藤氏は「住吉の長屋」「光の協会」などコンクリート打ちっぱなし建築においては氏の右に出る者などいない状況だ。

安藤作品との出会いが、独自の路線を歩み始めるきっかけとなった。

ここから、隈氏の一歩出遅れた巻き返しが始まる。透徹した木材や紙など身近な人に優しい素材を用いた建築に没頭していく。

その数年後、石を使った教会を建築するが、基本的には木材を筆頭に竹や段ボール、トタンなどの安い素材も資材として大いに使用していった。

隈氏の一環している建築への着眼点は、ただひとつ。

それは「普通の人、謙虚な人」この目線を持ち続けてきたのだそうだ。

~建築家自身が徹底的に普通の人、謙虚な人でなければならない。独特の考えや美意識を押し付ける人は神であっても建築家には不向きなのだ~

ここまで、読み進めて建築家は神様でも変人でもなく普通の人だったのだと、誤解が解けたような気がした章だった。

● 第6章レビュー

~「仕事がない」ことこそ大切~

1980年、東京でいくつかの都市計画に準ずる建設を依頼されて意気揚々と挑み続けていた矢先、1990年バブル崩壊を迎え、依頼されていたすべての仕事が瞬く間に無くなった。

それから、東京での建築依頼を受けるまでなんと、10年を要するのだった。

しかし、この10年があったからこそ、己の建築技術を磨く最高の暇を天から授かったのだと、心から言えるのだそうだ。

今、建築家を目指す若い人への「メッセージ」を上げるとすればこう言ってあげたい。

~仕事がないことが建築家にとって一番重要です。仕事があると、ついつい仕事に追われてしまう。仕事がないと、いろいろ考えることができ、自分の方法、自分の建築を見つけられるかもしれません~

隈氏の仕事観で最も重要な観点は、「常に長距離走者であれ!」と言い続けているところだろう。「人とモノに興味を持ってしんぼう強く、遊ぶように走り続けよう!」と、若い建築家志望へのエールを贈っているのだ。

最後に

久しぶりに一気読みをした。写真の先週借りた本はすべて目を通すも、レビューを書きたい!と、思えた本はこの隈研吾氏の本だけだった。

わたしが、レビューを書きたい!Amazonの広告を載せたい!と感じる書籍に共通してる視点は、「本の中に埋蔵金=人生の宝が隠されている」と、感じた場合のみ。

誰にでも簡単に埋蔵金を見つけるのはちょっと難しいかも。

それでも、一度騙されたと思って読んでみて!

わたしでも見つけられなかった、埋蔵金を見つけられるかもしれない。

可能性しかないよ(笑)

読書はまったくもって計り知れない、

エルドラドだね。




エルドラド(黄金郷)なのだ。

★2024年6月10日更新 おすすめシネマ~ブックセラーズ~NYブックフェアとは売買と発見の間を走るジェットコースターだ【書籍の文化】

【ブログ新規追加383回】

ブックセラーズ 簡単レビュー

~味わい深くてクレイジー。希少本の世界へようこそ!~

「NYブックフェアとは、売買と発見の間を走るジェットコースターだ」

品揃えで個性を競う老舗書店やブックディーラー、希少本コレクターが集結。その舞台裏を追いながら、ブックセラー奥深い世界をひもとくドキュメンタリーだ。

登場人物は皆「味のある変人」ばかり。

「世の中にはコレクターと、コレクターを理解できない人の二種類が存在するものだ」と、変人たちは口を揃えていう。

見た事のない本、それにまつわる逸話、伝説のディーラーやコレクターのエピソード満載。普通の書店だけが本の流通する世界じゃない。まったく知らない世界が暗躍する。

気のきいたかっこいい編集で99分あっというま!だそう。

しかし、緊急事態宣言下の東京では上映会場が激少ない(泣)

ヒューマンシネマトラスト有楽町とかキネカ大森・・・だけ。

早くTSUTAYAとかのレンタルDVDがリリースされないかな。まだ映画上映中じゃあ、無理だよね。

というわけで、「本好きコレクターが挑む希少本の世界」といったディープな内容の映画の紹介だ。

わたしが日頃感じているのは、本屋は基本的に本好きが勤めている場所なのだ。

本の話ならもれなく聞いてくれるし出版社の話を聞く義務ともいえる使命が存在する。

ああ、この人は本が好きなんだな~と感じる書店員さんに出会えると「同胞感」を感じるほど一定の安心感が漂う。

だから、この映画、本を売るわたしが観なくて誰が観る?

わたしもまだ観ていない。観たらこのページを更新する使命があるとさえ思っている。

監督 D・W・ヤング

製作 ジュディス・ミズラキーダン・ウェクスラーD・W・ヤング

製作総指揮 パーカー・ポージー

キャスト

~この映画に登場するブックピープルの顔は、どれも例外なく美しい~



6月9日はロックの日だから~Van Halen「Jump」を聴く【暮らし・音楽の力】

【ブログ新規追加382回】

6月9日。Rockの日だって知ってた?

今日は世田谷のすぐ隣りまで営業だった。

国道20号も猛暑で、道路が揺らいでいる。6月だよ?梅雨は?

この暑さで、一日快適に運転するためには、音楽の力を借りるしかない!と。

すぐに思いついたのは、ピーカンのドライブにぴったりな曲。

Van Halen の 名曲「Jump」これで行こう!と、音源を用意して、早朝洗車して、

冷たいドリンクも用意して準備万端だ。

自宅から約1時間30分の道のり。その間中「Jump」をかけっぱなし。

今日の暑さに合い過ぎの選曲に自分でも驚きだったよ(笑)

イヤでも元気になる選曲のおかげで商談も大成功。

                  ★

今日はロックの日だからあやかってみたのだけれど、こんな話を聞いたことがある。

ある脳外科や心臓血管外科の執刀医の話だが、手術室で思い切りヘビメタを聴きながら執刀するのだと。

それは、リズムとスピードが重要な手術の現場では、躊躇してる暇はまったくない。そんな厳しい状況をスピード感たっぷりのヘビィメタルを聴き、リズムと共に手を動かすのだそうだ。

そんな、不謹慎な・・・とか言われそうだが、これは利に適った方法だと思った。音楽の持つ底力をも信用して使う外科医の真摯な姿。

絶対に失敗できないし、失敗しないのは、自己コントロールがしっかりとできている上にこうした音楽などのツールを使い切る柔軟性があるからだろう。

これが、スローなおとなしい選曲だったらどうだろうか。一瞬の判断もミスってしまいそうではないか?

というわけで、今日6月9日はロックの日だ。何か好きなロックを聴いてみるのはどうだろう。

すごいアドレナリンが噴き出すかもね(笑)

そうそう、英語で「(貴方は)かっこいいね!」はなんというのか?

You are cool という。

今日はcool を Rockに替えてみよう!

画像付きの「Jump」もどうぞ。


今年のアナベル~開花情報6月8日~そろそろ見頃を迎えて【神奈川県相模原市/相模原北公園内・あじさいの丘】

【ブログ新規追加381回】

神奈川県相模原市の花は紫陽花。(昭和49年制定)その紫陽花をこれでもか!と堪能できる県で唯一の場所、

資料先→ https://www.youtube.com/watch?v=EmX2GuEDI9s (神奈川新聞より)

紫陽花の女王、真っ白なアナベルの開花状況を見に行ってきた。今日も、真夏日で本当にうだる暑さ。

さすがの紫陽花もきれいはきれいなんだけど、雨と共に濡れて輝く紫陽花が見たかった。う~ん、残念!

それでも気を取り直して、かなり人出が多かったあじさいの丘でしばし撮影に没頭した。

約200種類、10000万株の紫陽花の競演だ。お目当てのアナベルもだいぶ白が混じってきて、幻想的な雰囲気。雨の中煙る白い絨毯のようなアナベルは、また来年におあずけしよう。

● 紫陽花の女王アナベルのちょっといい話

梅雨時期のしっとりとした雨露にさらされた紫陽花の青や紅紫の慎ましく靜かな風情は、まさに「これぞ、ザ・日本!」と、言えるほど日本人の好みにマッチした花だろう。

                   ★

 特に、ガクアジサイがわたしは大好きだった。

幼い頃、覚えた折り紙で紫陽花の花を折り目正しくきれいに何十個も折り、青や紫の紫陽花の花をどんどん完成させて、父や母しまいには小学校の先生に見せると、それはそれはいっぱい褒めてもらったものだ。

「丁寧だね」

「角をきっちりと折れてるね」

丁寧さを褒められるのが一番好きだった。

褒めてもらえるのが嬉しくて、花を折るのがどんどん上手になった。

「手先が器用だね」と言われてるのも嬉しかった。

実は、折り紙は今でも得意なの。

たまに、昔を懐かしんで折り紙に没頭するのは一年に一回ぐらいかしら。

ボケ防止じゃなくてよ(笑)

                  ★

子どもの頃大好きだったガクアジサイ。大人になった今では、そういった、日本的な美しさとは一線を画した真っ白い紫陽花、生まれは北アメリカ原産のアナベルが大好きになった。

大好きになった理由は、白い花が好きだったある女性の影響から。その人は「私が亡くなったら、白い花でおくってほしい」と、周りに告げていた。

その通りのお見送りとなった。

                  ★

アナベルは、アメリカ原産野生種のワイルドホワイトハイドランジアを園芸種として品種改良したものだそうだ。

純白の花は可愛らしく、6月の花嫁のブーケにも使われるようになったことから一大ブームに。

写真↓は福岡アナベルハウス(ウエディング風景写真を拝借)

ガクアジサイなどの一般的なあじさいの花は、土壌が酸性かアルカリ性かで花の色が決まるものらしい。

しかし、このアナベルは土壌を選ばず、どこででも純白の花を咲かせることから、永遠の清らかさを醸し出す6月の花嫁が携えるブーケに使われるようになった。

花言葉も「ひたむきな愛」とされている。

素敵よね。

● アナベルの見頃はいつ?

アナベルの見頃は、他の紫陽花よりも少し遅めだ。初めは緑一色の幻想的な雰囲気だが、徐々に白く変化するから、期間中、何度もあじさいの丘を訪れる人が多いんだそう。

例年では、6月後半から7月前半に見頃を迎える。

他の品種も同時に楽しみたい!という場合は、6月中旬が狙い目だ。

2021年6月8日は、アナベルはまあまあ、見頃じゃないかな?他の紫陽花もかなり咲きに咲いてた様子。

今年は、暖冬だったために例年より、若干花の動向が早い。タイミングを逃さないようにしよう!

最後に。

以前のブログを再登場させる。詳しい施設案内を書いた。

 

★2024年6月7日更新 神奈川県の郡部に行く~せっかくなので神奈川県の郡部を紹介しよう【写真で綴る旅・神奈川県愛甲郡】

【ブログ新規追加380回】

日本には未だ、市になっていない郡部地域が48もあるそうだ。

わたしの仕事先で、唯一の郡部が神奈川県愛甲郡に一件ある。

東京都の郡部は西多摩郡だけなのだが、現在、その地域での仕事がないため訪問してはいない。

興味が湧いて調べてみたら、神奈川県の郡部は7つもあるそうだ(驚き!)

ここで、郡部の説明を少し説いてみよう。

郡は、行政区画の一種。中国・日本・朝鮮などの漢字文化圏に導入されたものである。(Wikipediaより)

市となるには3つの大きな定義がある。

① 人口5万人

② 各地域の中心となる市街地が6割以上を占める

③ 各都道府県で定められている都市的な施設が存在する(駅、警察署、郵便局など)

このような定義だそうだ。

資料先→市区町村郡の違いとは?定義や要件、人口の基準をわかりやすくhttps://netwadai.com/blog/post-8223

やれやれ、市になるのも大変。

ま、単に人口が規定に満たないだけで市への変更がままならないだけだろう。だからこそ、豊富な山や川などの自然がいっぱいある場所ばかり。

特に神奈川県の郡部は都市からも近く、開けた場所が多いことから、近年、密かなブームとなっている。

で、今日、町田市から愛甲郡愛川町での仕事が早く終わったので、ずっと懸案だった中津川の上流を渓流ドライブしてみた。

さっさと帰るには惜しい夏日となったから。

いったい梅雨はどーなるんだろうね(笑)

                 ★

愛川町の田代という場所に行った。歴史的建造物見事な水田を、上から見渡せるベタ踏み坂を一気に降りるドライブを満喫する。

戦争の傷跡が残るリペット橋 平山橋(国の登録有形文化財)

資料先→愛川ポケットhttps://pocketniaikawa.com/a_016/

ここには徒歩と自転車やバイクの2輪のみが渡れる歴史的な鉄骨の橋がある。

平山橋付近に車を停めて写真撮影した。

次回は、橋を歩いて渡ってみよう。ライトアップも見てみたい。

田代運動公園周辺

この橋の付近にある田代運動公園の駐車場に車を停めて10分ほど中津川中流沿いを散歩。真夏日となった今日は、鮎釣りの釣り人が本当に多い。

実際は、蔓延防止対策で6月20日まで川沿いには一切入れない。釣り人は遊漁券をコンビニなどで購入して、所定の場所でのみ釣りを楽しめる。

箕輪耕地遠望 (車を停められず、写真はWEBより拝借した)

資料先→愛川ポケットhttps://pocketniaikawa.com/a_018/

遥かに広がる田園風景。田んぼをまっすぐに走る道は水道みちと言われ、かつては半原(愛川町)の水源地から横須賀まで水道水が送られていた。

川をわたるたびに鉄骨の橋が現われる。

普段はまったく違う都市部の仕事場ばかりだから、

新鮮な気持ちで、1時間ほどドライブできた。

田代からの帰り、薪と炭の専門店とくらやを訪れた。

針葉樹の薪、一束450円から(安い!)

で、すごいのが、薪や炭を購入したら、廃材の詰め放題ができる!

次回、絶対にやろう(笑)詰め放題ね。

資料先→アメブロhttps://ameblo.jp/hbshbs56905/entry-12632862990.html

さて、家まで1時間半。

サッサと帰る♬