★2024年1月8日更新 SDGsを5秒で説明して!~むずかしい・おぼえにくい大事な言葉は簡単に要約して身近に使おう【暮らし・環境問題】

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持続可能な開発目標

じぞくかのうなかいはつもくひょう持続可能な開発目標とは国連の持続可能な開発のための国際目標であり、17のグローバル目標と169のターゲットからなる。

SDGsとは、これらの英語の頭文字と最後のスペルをとったものである。

                  ☆彡            

SDGsを5秒で説明して!

やってみよう。

「ずっと前から、やっていた習慣が、地球に優しく、簡単でつづけやすいのならそれがSDGs」と。

こんな感じかな。

説明すると、ずっと前からやっていた習慣を2つあげてみる。

① エコバッグを持ち歩く。

② 夜べジ(平日の2日間ぐらいは、肉を食べない日を設ける・野菜オンリーの食卓を実現する)

※ ②に関しては、食べ盛りではない大人に必要なエネルギーを知った上でやっているSDGs。

細かく記せば、洗剤の使い方の工夫(水への溶けやすさ)や、衣服を無駄に買わないとか、ごみの減らし方とか、たぶん20個以上あるだろう。

しかし、エコ生活のポイントはただ1つ。

継続できるかどうか」なのだ。

日々の生活の中に持続可能な地球環境に良い習慣を落とし込むのには、時間もお金もかかる。

例えば、家の照明を白熱球からLED電球に替える・・・今でこそ、イオンなどで安いLED電球が手に入るが、ちょっと前までは、それこそ、家中やったら、軽く20万円はかかったというから恐ろしい。

エコバッグもミートを減らすことも実際、簡単でお金がかからない方法を常に模索するわたしが、とりあえず、身近にできることから始めて続けている習慣だ。

いくら、国連が世界中に叫ぼうが、個人が無理なく、無駄なく、自然に気がついたらやってきたことだけが、本物のSDGsなんではないだろうか?

さて、今日から、緊急事態宣言下での生活が始まる。まず、仕事の無理ない継続と食品の確保、巣ごもり対策をしっかりしよう。

身近な、むずかしい言葉を簡単に置き換えて、生活にどんどん取り入れてみて。

サスティナビリティライフよ カモン!

今までの思考の先がパッと見つかるかもよ(笑)


★2025年1月7日更新 人生で二度三度生き直せる~働き方の思考をぐるっと変える方法【仕事・2021年の働き方】

【ブログ新規追加235回】

人生の中で、「仕事に生きる年数ってどのくらい?」と、前もって決めている人って意外と少ない。

だいたい、フルで40年ぐらいか・・・はたまた40年後の先は、端々の仕事について、10年と、50年を充てるぐらいか。

いや、何を生業にするかでこの就業年数は大いに変わるだろう。

しかし、いついかなる場合であっても、「仕事を手放さない」と、思考を続ける判断が一番大切ではないだろうか?

のっけからで恐縮だが、2015年に初出版した著書『20代~50代の働く女性へ。一生、働き続けよう。意識変革と夢の実現。お金はかかりません!古暮由実 (著), MBビジネス研究班 (著, 編集)を再度、紹介する。

2016年当時は、第二次安倍政権施行の「女性活躍推進法」により、女性の働き方に「光」が当たった年だった。

女性の一生とは、結婚、出産、子育て、親の介護、自身の更年期などまさに激動だ。

その困難をどのように乗り越え、自己実現を果たすのか・・・ピンポイントで一気に執筆した。

この書籍を執筆したことで、わたしの執筆テーマが「女性の働き方・生き方」分野に絞り込めたのがとても有益だった。

編集者とのやりとりの中で、もっとも活かしたい!と依頼を受け拡大した項目がある。それは、どのようにしてもできる限り、「仕事を手放さないことを明言した章」だった。

タイトルの「一生働く」というフレーズはかなり強烈なものだっただろうと懐古する。

その「一生働く」ことを支える、数々のメンタリティ継続の秘訣をまとめさせて頂いた。すべて、わたし自身の体験から書いたもので、一切、人まねではない内容に自負する一書となった。

2021年、コロナ禍の現在あらゆる場面で、「継続できる仕事の強さや安心感」は働き盛りの年代の人だけでなく、誰でも欲しいものの一つではないだろうか。

                ☆彡

● カズとヒデの仕事観の違い

例えば、サッカーで往年現役を続ける三浦知良選手と、30代初めで誰もが「えっ?やめちゃうの?」と驚きの行動を取った中田英寿選手。

両者の違いは、働き方の大きな違いを見せつけているものだった。三浦知良選手の著書『やめないよ』(新潮新書)にもあるのだが、三浦氏の持つ現役を続けるモチベーションのすべては「キング・カズ」を演じ切ることにあるのだ。

三浦氏ほど熱の高い人であれば、どんな仕事でもほぼ成功するだろうし、引く手あまただろう。

それをすべて横にどけて泥臭く現役を淡々と続ける。

どうだろうか。賛否両論かもしれない。しかし、「キング・カズ」は三浦氏だけが演じられる生きるキャラクターなのだ。

だから、できる限り続ける。

ともすれば、執着の強さがあげられる三浦氏の判断だが、角度を変えれば、執着することで今までの自分のやってきたことに価値を持たせて「メンタリティ」という分野で第一人者として生き続ける。

一方の、早期リタイア、中田英寿氏の場合は、世間から「まだ、充分にやれるのにもったいない」と言われる中、惜しまれつつ衝撃の引退。この仕事観の判断はあまりに対象的だ。

執着せず、次の人生を最高の生き方の最中であっても、冷静に淡々と思考を続けて行った結果、ドイツワールド・カップで選手を辞めることは前もって決めていたシナリオだった。

早期リタイアの中田氏の視線の先にはいつでも、好きなこと(日本の伝統工芸や日本酒などの伝統継承)など、新たな荒野に挑む「チャレンジャー」として、生き続ける姿だった。

現在は、いくつもの企業とのコラボ経営などから高い視座と独自の仕事観を合わせ持つ中田氏。

中田氏の働き方には今後も注力を続けて行こうと考える。

自身をキャラクター設定することで価値を可視化する三浦知良氏。自身をサッカー職人だと言い切る中田英寿氏。どちらも非常に魅力的だ。

               ☆彡

ここで、今、再び読み直したい仕事を取り巻く未来のテキストを紹介する。

● 今、再び『ワーク・シフト』孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉を勧める理由

  

言うまでもなく、一つの仕事だけで一生を終えるのではなく、複数の仕事への可能性を示唆するリンダ氏。

そのために生涯学習を日常的に取り入れることや、コミュニティの在り方まで様々なエッセンスを元に勢いよく、「人生を生き抜く術」を与えてくれる最重要書籍の一冊だ。

詳しくは、書評【選書】に書いたのでそれを添付する。

働き方に興味・関心がある方には、ぜひ読んでみて頂きたい一書だ。

今、考えているのは、先に出版した書籍の続編。(kindle出版にうってつけかもしれない)

それは、60代からの女性を取り巻く、働き方と自己実現術を網羅した内容のものだ。

出版業界では、雑誌の存続が難しい世相になっているが、わたしが注目するのは、「テキスト」の分野の書籍。

ホリエモンこと堀江貴文氏も「テキスト」の重要性を自身のYouTube番組で話されていた。副読本の価値を改めて知ることとなった。

今後も、「役に立つ」をモットーにブログや書籍の執筆を続けて行こうと決意している。

風の時代に入ったそうだ~風の時代とは/時流を読むキーワードを調べてみた【暮らし・風の時代】

【ブログ新規追加234回】

昨年末、盛んにメディアや各WEB上で、「風の時代に入る12月22日鏡リュウジ氏の記事とか、TVの対談で歌舞伎役者の市川海老蔵氏のコメントに「風に流される生き方」とか、ミュージシャンの奥田民生氏の名曲「風は西から」が何度も流された。

わたしは、同時期に3回、同じキーワードに触れたら、そのキーワードは必ず深堀りをする。兆しをつかむのだ。

兆しは、仕事の方向であったり、人生の方向転換だったり、今回の新型コロナウイルスの自然の驚異が示す警告だと感じるから。

さて、冒頭の「風の時代」とは、簡単に触れると、いわゆる西洋占星術の「星読み」のこと。

西洋占星術の第一人者である真木あかりさんの記事から「風の時代」の基本ルールを抜粋する。

⦿ 風の時代とは

2020年12月22日、木星と土星が重なる「グレート・コンジャンクション」が起こります

グレート・コンジャンクションは20年に一度起こる「時代の節目」なのですが、約200年ごとに、エレメントを変えるという特徴があります。

エレメントというのは、占星術で定義されている、この世を構成する元素のこと。火・土・風・水の4種類があり、これまでは「土の時代」でした。

土の時代では、金銭・物質・権威等が重視されます。対して風の時代では、知性・コミュニケーション・個人等が重視されるようになるのです。

⦿ 風の時代~具体的な変化は

といっても、こうした現象は12月22日にパキッときれいに切り替わるわけではありません。

たとえば、電子マネーやサブスクリプション系サービスの普及はいかにも、所有から開放される「風の時代」を象徴する出来事です。

コロナ禍のなかテレワーク化が進められたのも、場所という「土の時代」の制約から解き放たれた、時代の移行のひとつと言えるでしょう。

変化はすでに起こっていて、12月22日以降も同じように、少しずつ広まっていきます。そして「土の時代」の価値観は次第に古びていくでしょう。(WEB VOGUE/2020年12月2日記事より)

と、「風の時代」に入る前の基礎知識をWEBから学んだ。

時代が変わることを世界中の先進国の民衆は、ほぼ、身体で感じた2020年。一気に平等なスタートラインに立たされた不思議な出来事だった、新型コロナウイルスの発生。

自然の驚異は、とどまることを知らず、まだまだわたし達に迫り続けるだろう。そんな時に「星を読む」という太古の時代からの人間の「知恵」を考えに取り入れるのもありなんだろうな・・・と、何となく腑に落ちた年末だった。

本来、スピチュアルなものにはあまり関心が湧かない、わたしのような人も、今年の運勢を星読みしてみたら?

えっ?

もうやってるよ!

それじゃあ、わたしも「星座/牡羊座・血液型/O型」でしいたけ占いのお世話になろうっと(笑)

※ しいたけ占い・2021年上半期予想・・・https://voguegirl.jp/horoscope/shiitake2021-h1/

最後に。

「風の時代」は、既存の価値観を拭う勇気が試される時代の到来だ。

★2024年1月5日更新 散歩・ウォ―キング・トレッキング~デイリーアウトドアを極める【健康/トレッキング・アウトドア編】

【ブログ新規追加233回】

わたしの趣味は、写真を撮ることと、里山を歩くトレッキング。

春浅い1月は、里山トレッキングの始まりで、山野草ハンターのわたしは、

身体がうずうずしてきている最中。

1月の目指す植物を決めて、どこへ見つけに行くか。関東一円で考えるのが楽しみのひとつ。

年末年始はコロナウィスル感染予防で、食品を近所に買いに行く以外は、一切出かけなかった。

しかし、休み最終日の昨日は、身体を動かすこと、歩きはじめをしようと、車で30分圏内の里山へ出向いた。まず、西側をぐるっと一回り歩く。次に南側をもう一回り歩く。

風も少なく、里山頂上での軽いウォ―キングは、昼頃の温かい気候の中で、心底気持ちのいいものだ。

さて、なぜ、歩くのか?それは、第一に「健康維持のため」であり、歩くことで「四季折々の自然に出会えること」が楽しいからだ。

そんな、散歩やウォ―キング・小さな山へのトレッキングを趣味にするようになって気をつけていることを書いてみよう。

                  ☆彡

● まず、散歩を極める~通り過ぎていた自然の景色に幸せは溢れている

わたしの大好きな、アウトドアのひとつが散歩。所要時間10分~30分、半径800mから1㌔の軽いウォ―キングだ。

たとえば、電車での仕事には駅までをウォ―キング。自粛中には、この半径1㌔の散歩&ウォ―キングで随分、身体も気分も救われた。

近所の都立公園を散歩する楽しみは、植物に付けられているプレートを読むことや、鳥の名前を覚えること。

四季の変化と繋がって行くと、公園の木々や植物たちと、顔見知りになってゆくのが嬉しい。

たった30分でも、金木犀の香りにその存在を知り、タンポポの綿毛が「こっちへおいでよ」と誘ってくれる散歩の楽しいことったらない。

                ☆彡

● 体力がなくても、気軽にトレッキング~エンジョイの精神で自然と共生する

年々、体力の衰えをひしひしと感じている。ただ、それを嘆いたり悲観したりはしない。

トレッキングであれば、頂上を目指さない「walkingtrail」をする方針で、この数年は山岳ではない、里山で歩く楽しみを満喫してきた。

無理は無謀なだけ。体力が足りないのなら、トレッキング時には、持ち物を最低限まで減らし、山道を身軽にハイクする「ウルトラライト・ハイク」とかも、ちょっとだけ取り入れている。

例えば、歩く時間とコースで持ち物を究極まで減らす。

わたしの場合はバッグやリュックは持たず、腰を冷やさない長さのコートのポケットに、スマホ、メガネ、ミニタオル、小銭、を入れる。あとは、カメラは首から下げて。これだけで、4~5㌔ぐらいのwalkingtrailに行く装備だ。

何も持たないと自由度が非常に高く、心底歩くことに集中できるのが最高にいい。

また、服装の工夫は、超軽量なダウン、インナー、タイツ、ネックマフラー、手袋、レギンスなど、薄くて温かいものばかりにしている。

疲労回復には、高機能の着圧タイツとかも履いているけど、仕事にも使って腰を守るようにしいる。

しかも、トレッキング時だけでなく家でもまったく同じにして身体を冷やさないようにするのが一番大事。寝袋やダウンなども寒い家の中では大活躍よ(笑)

                ☆彡

● 楽しく歩くために必要な栄養素を事前に摂る

別にサプリメントおたくじゃないのだけれど、歩く趣味を持つようになってからは、積極的に筋肉疲労や全身疲労に効くサプリメントや肉、魚、野菜を良く摂るようになった。

数年前から、夜、布団に入る時に「メリメリ・・・」っと、骨がきしむような感覚があり、怖くてすぐに骨密度を調べてもらったが、その時は、まだ大丈夫な状態だった。

ただ、数年に一回発症するギックリ腰や、背中の痛みなど、養生する箇所がどんどん増えていくのが現実。

そのことがきっかけで、肉・魚・野菜の養分をしっかりと身体に取り込むのに注力しはじめた。

何事も兆しをつかむのが大事だね。

~自然とつながって、心豊かに暮らそう~

~自由であること~形式から抜け出し本物を目指すための一冊を紹介『春の海』宮城道雄随筆集【書評/文化・新年の雑感】

【ブログ新規追加232回】

1月4日 朝9時の月。

下弦の月

下弦は6時間進んでいて、0時にのぼり12時に沈む。そのため深夜過ぎや未明に見やすい。夜浅くに西の空に見える上弦の月は、弦の部分が上に見える。(Wikipediaより)

今朝の月は、澄み切った空気のせいか、くっきりと撮れた。

                  ☆彡

さて、2021年は「ノーストレス」を目指すことを決めて眠りについた12月31日。ベートーヴェン交響曲「第9番」の最後はうつらうつらとしながら、2020年にまみれたストレスのアレコレを反芻した。

身体の具合や人間関係や家計など、小さなわたしを苦しめるストレスはいくらでも思い出せるし、そのどれもが場当たり的な対処で乗り切ったものばかりだ。

中でも一番堪えたストレスは、「新型コロナウイルス感染防止対策からの緊急事態宣言発出」だった。

4月~5月のこと。

仕事に出られない・・・はじめての経験。それが、こんなに不安な気持ちにさせるものなのか。2か月の間、片頭痛や胃痛・腹痛などストレスの過大な影響を否応なしに受けてしまった。

そこから、今までのような希望的観測じみた浅い考えは、何一つストレスの解決にはならないという事実が分かった。

自分の浅い思考を立て直すには、巷のビジネス本などまったく役に立たない。永久不滅と言われる哲学や、絶望から這い上がった偉人のエッセイを貪り読んだ自粛期間だった。

それは、このブログでもまったく紹介はしなかった。わたし自身の咀嚼があまりすすまなかったのが一番の原因だ。

やっと、まとまった感じなので、この一冊を紹介しよう。

『春の海』宮城道雄随筆集 著・宮城道雄

お正月を代表する箏の名曲『春の海

作曲者として有名な盲目の箏曲家・宮城道雄氏の随筆集。(文春文庫)

日々の出来事や旅行、季節の移ろいや芸道について、盲目であるからこそ掴める奇跡の音。

毎日、耳にするすべての音を文字に起こし、文章を家族に口述筆記してもらい作品に仕上げた。日々の何気ないことから、こんな悲惨な出来事まで。

タンスの角に目をぶつけてしまい、眼球を潰してしまったので、それを取り出す手術を受ける著者は、自分の眼球を触らせてもらい、その感触までも文章にしている。

「まるで、大きな熟した葡萄が潰れた・・・」など。恐るべしだ。

内田百閒をはじめとする友人たちとの交流も語られ、盲目だから人生が楽しめないか?というとそんなことはまったくない!と豪語する著者に始終圧倒され続ける。

とにかく、その語り口から素直でおしゃれで意気揚々とした人物像が見えかくれする。

著者はもちろん邦楽への親しみも増していくなかで、ラベルドビュッシーの現代ピアノ曲に影響されていく。

また、日常や旅先の出来事などを描いたものには、見る夢も「全く声ばかり」という、音と触覚だけの世界を文章にしたためた、類を見ない傑作エッセイ集だ。

音楽家として、数々の演奏会へ出向く道雄氏だが、ある日、ヴァイオリンの演奏会に赴いた幸福な一夜を辿る「メニューヒンに魅せられて」がわたしは大好き。

                   ☆彡                                                                          

と、この本が一番、当時のわたしの心境に見合った一冊だった。

見えないから」ではなく、「見えないからこそ」最高の人生を手に入れたとまで書かれていた。

わずか、9歳で全盲となった宮城道雄氏

子どもの頃は見えていた目が、段々見えなくなることの恐怖や絶望感は、計り知れない。

翻って、現在、わたしたちが向き合いざるを得ない、新型コロナウイルスの脅威。

たかがコロナとはまったく言えないが、しかし、されどコロナだろう。

自分の置かれている状態を嘆いても、腐っても何ひとつ進展はない。

そんなストレスも、自分の謙虚なる気持ちに従って、淡々と新しい一年を越し続けて行くのだ。

浅い評論家からは、距離を取って、地味に強かにやって行こう。

★2024年12月30日更新 文章論10本勝負 第10回~2021年に挑戦することを決めた【紙上講座⑩・来年への展望】

【ブログ新規追加231回】

文章論10本勝負も今日で終了。10本に文章にまつわる様々な気づきを詰め込んでみた。

しかしながら、わたしの頭の中では、「次は何処へ行こう?」このことばかり考えていた。

WordPressを習得して、Googleアドセンスも取得し、ブログの収益化を果たすことができた2020年。

あとは、成長路線に載せるだけだ。

わたしにとっては、WEB上で文章を基軸に「仕事を作る」のが、一番やりたいことなのだとわかった。

で、色々と模索中であるが、「kindle作家」として、年に数回のセルフ出版を果たそうと考えている。

やりやいことをしっかりと捉えてやりがいに昇華し、あわよくば仕事になるよう執筆環境を整えようと考えた。

※ 電子書籍と電子出版全般の詳細は、「文章論10本勝負 第六回」で取り上げた。ここに記事を添付する。

わたしの強みは、「一度決めたらよほどのことが無い限りやり通す」という習性だ。そこを重視してこの案件に集中してみたいと思い立った。

kindle出版の一冊目の審査が通り、無事出版となったら、ブログのお知らせで発表する予定。

まだ、構成も内容もまったく絞り込んではいない。

頭に汗をかく毎日を手に入れるのが、目下の目標なのだ。

                ☆彡

2020年のことを、どうこう言うつもりもない。ただ、まだまだコロナの終息には時間がかかりそうだ。

先行きが見えないのなら、自分の先行きぐらいはしっかり決めておこう。

【お知らせ】

ブログ読者の皆様、常々本当に感謝しております。

今後の予定ですが、12月31日~1月3日まで、ブログはお休みとなります。

2021年1月4日より投稿を始めます。

また、明年もどうぞ、お付き合いください。

2020年12月30日    Miiko

★2023年12月29日更新 文章論10本勝負 第九回~文脈理解の醍醐味は圧倒的読書で得る / わたしの読書パフォーマンスとは【紙上講座⑨・読書論】

【ブログ新規追加230回】

わたしの年間読書数は約300冊。紙の書籍は8割、電子書籍は2割ぐらい。

しかし、仕事以外で読むのがわたしの指す読書だ。

仕事に準ずる書籍は毎日、仕事の前にざざっと読んで、ホットな情報を先方に伝えるのが、わたしの仕事の真骨頂だ。

ここで、重要なのが「要約力」だ。回りくどく説明の多い、営業マンは大抵嫌われる。だって、話が長いから。

文章でも、たまに見かけるが、恐ろしく長い文章を書いて、自分の文章は長いから・・・と事前申告している人。

これは、自ら読者を減らすものだ。

人の時間は限られているのだから、大切な時間を割いて読んでくれるのだと思って書けば、読者思いの文章になり、最後まで読み進めて下さるだろう。

とにかく、「言いたいこと」をどれだけ「要約」できるか?が書き手の腕の見せ所だ。

                 ☆彡

さて、文章理解というか、文脈を捉えるための読書眼を磨き、鍛えるためにわたしがとり組んできた読書法をお伝えしよう。

● 一度に読む本は3冊

わたしは、毎週10冊の本を読書のために用意する。その内容はこうだ。

重い内容の本・・・思想・哲学など2冊

中くらいの軽さの本・・・生き方・戦術・経済・医療・福祉・環境(SDGsなど)3~5冊

軽い内容の本・・・趣味のトレッキングや自然、植物、暮しの全般的な内容 3冊

番外・・・小説を2冊

と、こんな感じで揃えて、一度に3冊を読むのが習慣になっている。

この「一度に読む」という行為は本当に一度に読むんだよ。

まず、重い本、例えばちょっと難解な哲学書を30分読んで、脳内が疲れたら、中ぐらいの軽さの本を1時間読んで、最後に仕上げで趣味の本や気になる小説などを1時間30分。

トータルで3時間の読書クルーズをする。

これを週3~4回はやりながら、文脈理解のための読書眼を日々育てている。きっとずっと続けていくであろう、「本を読みながら本を読む」という読書法だ。

実は、この読み方は、希代の作家の多くが取り入れている読み方なのだ。

わたしはメモも取らないし、線も引かない。せっかく読んだのに・・・って思われるかもしれないが、読んだことを忘れてしまっても、不思議と脳内の引き出しに詰まっているもので、出したい時に出せればいい。

ただ、本当に忘れてしまわないために、新年から、読んだ本と出版元、作者、内容の「要約」をブログのギャラリーに連ねて行こうと考えてる。

文章術とは、書くだけでなく、読み方にも一工夫が必要だ。

そして、読書であらゆる教養が得られる。これが、書き手の視点を広げ、豊かな表現になるのは必然だ。

それでは、また!


文章論10本勝負/第八回~ブログのモチベーションアップに大事な2つの視点(雑記)【紙上講座⑧・ブログ継続論】

【ブログ新規追加229回】

わたしの執筆現場はブログ一本だ。

「元々、紙の日記をつけてはいなかった。ネット上のブログに書いておけば場所を取らないな、日記も買わなくていいし」くらいの感じ。

自分の発言を誰かに読んでもらいたい!とかまったく考えたこともなかった。

それでもSNSの発展に乗って、特定されない状況なら、誰かに読んでほしいという気持ちがムクムク湧いてきた。

そこで、ブログを開設した当初、長く続けていくためのモチベーション設定を徹底してやった。

1、日本の総人口から推定する読者層→ブログを読んで欲しい人数をざっくり割り出す

私のブログを面白いと思って読んでくれる人は想定で1000人に一人ぐらいと想定。

そこから、読者数の設定を詰めるのだ。例えば、

2020年1月の日本人総人口が1億2713万8033人。(総務省2020年1月1日発表)

15~64歳人口は 7464万5千人くらい。(総務省2020年月発表)

SNS含むネットを見る可能性のある年代の人口から推測すると、1000人にひとりという単純な計算でも約8万人?という数字になる。

でっかいことを言うようだが、ネットのリーチ数とはこういうものだろう。

実際、昨日「#シチューかけご飯」というTwitterKWを使った投稿では、インプレッション56386,プロフ閲覧38と、たった3時間で一気に人目に触れたのだ。(いいね!数は判断せず)

このことからも、わたしにとっては、ブログのリーチする数が8万人対象でもその中のコア1000人に「読まれる・面白い・ためになる」と、感じてもらえるブログ作りをずっと考えてきた。

無名の記事や写真があっという間に流布するネット社会。

だからこそ、いい加減な書き方はできない。そこのところは、最初から「他者に向けた文章を書く」ことで完結する、というスタイルを持つブログと定義づけてきた。

そして、その「他者」が、面白い!とか、ためになる!とか、感じてもらえる「読者視点」だけを見つめて書いているんだ。

だから、避けるべきソースは「愚痴、誹り、貧困、暴力」など。

自分が面白いと思うものを楽しんでくれる人が全国に8万人はいると想定し、その人たちに向けて書く。

8万分の1000人のなかの1人にピンポイントで面白さを伝えられればいい。

2、文章のスタイルを確定する

社会の動向をネタに書く時もたま~にあるが、ほぼ、わたしの日常体験からくる雑文が基本。決して怖くないし、それほど嫌な気持ちにもならないだろう。

読後、津々と沁みてくるみたいな滋味深さをブログで体験、伝えるのが目標かな。

思うに、日記風な書き方ではなく、雑誌の小さなコラム・・・といったような立ち位置で書いている。こういった立ち位置は重要だと考えている。

最後に

書き続けるモチベーションがぼんやりしないために、リーチするのは数字だけで、特定のペルソナを想定しないぶん、ストレスはない。

ざっくりと読者数を設定したり、大好きな雑誌の構成を使ったブログ構成を立てるなど、小さく、小さく戦略をいっぱい立てて、虎視眈々と書き続けている。

これが、楽しくて、楽しくてやめられない。

完全にハマってる(笑)

~目線は大きく、取り組みは足元から~

★2024年12月27日更新 文章論10本勝負 第七回 / 記事の内容が難易か、文章が難易か~読み手にわかりやすい文章がやはり大事【紙上講座⑦・わかりやすさとは】

【ブログ新規追加228回】

2020年1月5日、年頭のブログから抜粋。700本の我がブログ過去記事を読み、そこから考えたものだ。

                  ☆彡

これまで5年あまり文章を書き続けてきた。

そのおおもとの軸(着地点)はどこにあるのか?

これを探すのが我がブログ全読破の大きな目的だった。

どんどん読み進めて行くうちに、ブログを始めた当時、

よく考えていたことを思い出した。


「誰が読んでもわかりやすく、読みやすい文章。難しい表現を上手に言い変えられるように、言いたいことが簡単に伝わるように」と。

「難しいことを、短く、わかりやすく書く」

これがわたしのスタイルだし、目指す文章なのだ。

文章が上手だとか、表現がきれいだとかではなく、誰が読んでも大筋、理解できるような文章を目指してきたのだ。

難しさの持つ、独特の言い回しや単語・表現などに文章が埋もれてしまわないように、解釈の間違いを起こしやすいものは気をつけて書いた。


 文章を書く人がこの先、どれだけ増えようと構わない。

わたしの着地点はここにあることで、ある意味、どんな素晴らしい文章に出くわしても、腐らず自信を持って書き続けられる。

                   ☆彡

と、こんなことを新年早々、書き綴っていた。では、より具体的に「誰にでもわかりやすく書く」方法を挙げてみよう。

● 内容の難易と文章の難易の立て訳

まず、4種類の文章と内容の難易はこれ。(以前、WEB記事の書き方講座で学んだもの)

① 難しいことを難しく書く

② 難しいことを簡単に書く

③ 簡単なことを難しく書く

④ 簡単なことを簡単に書く

わたしの場合は、明らかに②と④だわ(笑)

ごくたま~に「難しいことをわかりやすく書いてますね」と、褒められたり励まされたりするが、それは、一重に、「難しいことを書くのが苦手」なだけ。

自分の頭の中を基準にすると、自然と簡単な書き方に帰着するのだ。だから、人真似の文章だと、すぐにバレるよね。

これは怖い。

要するに、自分の持つ思考やそれまでの教養がすべてだから、それ以外は異質なものになっちゃうのだ。

WEB記事などで「自分の語り口で書く」のを、著しく推奨するのは、盗作やその違和感を避けるのが狙いだろう。

そのぐらい独自の言い回しは重要なものなのだ。

で、話を戻すと、内容と文章の難易を合わせるのが大事だと考えるのだが、①から、簡単に説明しよう。

① 「難しいことを難しく書く」とは。

この3つが揃っている文章が、基本的には難しいと言われる文章だ。

1、単語自体が難解

2、抽象度が高い・・・抽象とは、思考における手法のひとつで、対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は捨て去る方法である。(ウイキペディアより)

3、止揚度が高い・・・アウフヘーベンのこと。小池百合子都知事が多用して話題となった、問題提起の仕方。下記にウイキペディアの引用を載せる。

  • あるものをそのものとしては否定するが、契機として保存し、より高い段階で生かすこと。
  • 矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること。(ウイキペディアより)

という二つの意味を有するのが止揚という。

論文など、どこまで難しく書けるか?が勝負のような場合は、この3点に注力して書いていくのがベストだろう。

まあ、わたしには論外だよ(笑)

② 「難しいことを簡単に書く」とは。

これは、わたしの得意分野かもしれない。

では、軽くひも解いてみよう。

①の3点を例にとってみる。

1、単語自体の難解さを上手く避けるには→漢字を減らし、熟語も減らすことで、より簡単に説明する。こうすると、次の展開へ行きやすい。

2、抽象度を上げずに表現するには→できるだけ、自分の体験したなどの具体例を使う。オリジナリティはここで表現するのがベター。

3、止揚度の上げかたは?→問題のひとつ、ひとつに対して短く簡単に自分の言葉で説明することで丁寧な優しい文章となる。(人に寄り添う文章には必須)

ただ、段階を追わなければ、アウフヘーベンは敵わずだ。

例えば、自分の専門分野を、まるで何も知らない素人が書く文章にするには、反対に事例や検証が必要となり、時間がかかるものだから、やりすぎは賛否両論かも。

こんな、1~3の方法で、書籍の執筆でも、ブックレビューでも、雑多な記事でも、ブログでも何でも書くことで、自分なりの「ちょい難かし簡単文章」の実現に努めている。

③「簡単なことを、難しく書く」とは

ここは、少しええっ?!って思われるかも。

作家であれば、「人を欺くため」に使うことが多い書き方だから。

例えば・・・

1、自分がすごいんだ!ということを知らしめたい場合

2、ある問題の内容が正しいと欺きたい場合

と、こんなところではないだろうか。

よくあるのが、政治や思想と利権を訴える団体などの文言とか、実は簡単なのに、難しく解説をして、畳みかけていくような、要は「胡散臭い」文章のこと。

だから、説明ぐせが文章に出てしまいがちな場合は要注意だ。わたしも気をつけよう。

④「簡単なことを簡単に書く」には

子どもの日記を思いだして!

今日あったこと、自分が体験したことしか書いていないはず。

この視点が大事だ。

● 最後に

文章をかっこつける前に、自分の帰着点を決めて、思い通りの文章を書いて行こう。

より、簡単に。

より、読み手に寄り添う、

より、わかりやすく、

こんな文章は誰からも好かれるよ。

★2023年12月26日更新 文章論10本勝負~eBook / 電子書籍についての考察~著者になるためには【紙上講座⑥・電子書籍論】

【ブログ新規追加227回】

● コンテンツを持っていれば、文章力や知名度に関係なく出版できるのがeBook

● 紙の本を出版する場合~現在

出版業界に転職して12年。この出版不況の中、もう、書き手としての「紙の本」へのこだわりは、気え失せてしまった。

なぜなら、書店にうず高く積まれる小説などの書籍は、ほぼ知名度があり、置けば一定数売れると分かっている本だけを、取次と呼ばれる仲卸業者から新刊配本という形で入るのが普通だ。

要するに、原稿料を頂きながら、書店の一番良い場所に平積みしてもらえるのが可能なのは、そういった極一部の知名度などの条件を充たした人だけなのだ。

世間では、「ブログなどのコンテンツを持っていて、自分で文章も書ける人」が、SNSの発展で無数に存在している。

いくら、強力なコンテンツを持っていても、知名度がないとか、無冠だということになると、出版社に持ち込んで、自費出版で出して、わたしのような出版営業が初回から数か月の間プロモートをかけても、無名の著者の紙の本が広く長く、世間に流通することはまず無い。

一瞬(2週間程度)書店で積まれたり、棚差しされたりするが、たいがいは見つけてもらえず、売り上げポスに数字が上がらず書店から出版元に返品されていく。

それでも書店で「積まれた!」「棚に入った!」という事実が大事ならば、高額な自費出版費用に耐えられる人もいるだろう。

しかし、それは、生涯書き続けていくためにはならないのは一目瞭然ではなかろうか?

わたしは、執筆した暁の思い出と返品の山(3年で版元は処分する)を抱きしめて生きていきたくはない。

まあ、未だ厳しい出版メディアの壁がある。しかし、書きたい人、本を出したい人は、どんどん増えているのだそうだ。

次に、そんな出版の世界を夢見る人への提案をしていこう。

● 紙の概念を180度変えてしまったeBook=電子書籍の存在

ブログや小説などのコンテンツをある程度、一冊の書籍になる分量の文字数さえあれば、0円で出版することができる。

※ 自分一人で編集、校正できれば、kindle出版電子書籍を出すことが可能だ。

kindle出版のアレコレ→https://kdp.amazon.co.jp/(資料元)

これを利用して、まず、一冊作成してみるのがいい。なぜ、そう思うのかといえば、著名なブロガーのだいたいは、kindle出版で自分の書房を持つ場合が多いからだ。

例えば、イケハヤ書房→https://www.google.com/

ちきりんkindleブックス→https://amzn.to/3mT9viS

※ この方々の場合は、先に大手出版社から書籍を出してベストセラーとなっている。それでも、kindleと契約することで、WEBでも販路を拡充し、最近では、kindle出版で出すように変わってきた経緯があるのでここに記しておいた。

kindle出版では、自由に執筆・編集して、ブログやSNSで発信する→ブログ本体やAmazonアソシエイトで販売するというのがメインの執筆から販売までのルートになる。

これなら、棚から消えることもなく、売れ残りを処分されることもない。何しろ、制作費用は0円だ。

闘病日記のような、記録史などは、もっともkindle出版に向いているのではないだろうか。

● WEB出版社での書籍出版を果たした話

わたしはこれまでの5年で、電子書籍2冊(紙版1冊含む)を某出版社でお声をかけて頂き、出版した。版元はWEB上で、軽くプロモートして下さり、後は自分のコンテンツで流通させる「形」を取ってきた。

kindleとはまったく違う畑で、編集者の元、しっかりとした「テーマ」や内容の資料集めやリサーチに約一ヵ月ほどかけた。

執筆期間は20000文字程度で一ヵ月。一気に熱量の高い状態で仕上げて行けるのが、このぐらいの期間かもしれない。

そして入稿後、一ヵ月の間に、本のデザインや様々なプロモートスケジュールの確認をして、出版社との契約に望む。

今年の場合は、依頼から約半年間の設定だった。

在庫も無く、制作費もなし。kindle出版ではない、商業出版として出版ルートやWEBの露出で宣伝もでき、原稿料や印税も頂けて、何のストレスもない。

印税も売り上げに対して、その都度入るのがある意味魅力でもある。作品の価値が長く続くのが印税が入ることで実感できるのだ。

WEB制作会社または、WEB出版社に原稿を持ち込むのも、著者への道としては王道だろうと想像する。

わたしはまだ、持ち込みは未経験。

● kindle出版のネックとは?

さて、簡単にできることばかり書いてきたkindle出版だが、kindle出版のネックは年数が経つと、読み放題キャンペーンなどでほぼ0円で表記、取引されてしまう点だ。(kindle annrimiddなどのキャンペーンに準ずる)

出版社ルートだと、そういったことはなく、あくまでも作品=商品としての価値で少額であってもちゃんと値段がついてずっと長い間売られ続けていく。

かたや、kindle出版で0円であっても、作品として、日本国会図書館にはデータ保存されるので、作品の著者になったことには、なんら変わりはない。

例え、kindle出版であっても、自分のコンテンツで大切に販路を拡充して行ければいい。書店の棚に入っても、ネット販売のように、気軽に毎日、ポロポロと売れ続けては行かない。

毎日、売れる可能性も秘めるkindle出版。

● わたしが考えている執筆活動の先(メディア出版からkindle作家まで)

わたしは、今後も、ひたすらブログ執筆を切らさず更新を続けていくことで、どこかの出版メディアに見つけてもらことを願う。

eBook出版の話が頂けたら、ブログ毎日更新のご褒美だと素直に思う。

で、気が向いたら、kindle作家の道もあるかも。

来年もいいご縁がつきますように。

ざっくりとDTP出版の経緯を書いてみた。

また、機会を作って公開していこうと考えている。