夏休みつれづれに過ごす【暮らし・夏休み前半】

【ブログ新規追加1074回】

夏休みが始まって早4日(13日に書いている)夏のまとまった読書のスタートは、『忘れる読書』から。

そこから、コツコツと、淡々と、部屋のPCデスクに積み上げた自社の出版物を毎日、読み続けてきた。

絵本8冊、読み物(小説)11冊、学習参考書教材9冊、テキスト4冊、児童教養(児童戦争文学)8冊で合計40冊!(テキストの問題は解かない・笑)

文字通り朝から晩まで読み込んでいた。

書籍に加えて、知育玩具のサンプルも7つ試してみたよ。

営業ツールとして送られてくる見本。営業に使った後は、自分で読んでさらには対象のお子さんに差し上げたりしてきた。

数年前から、夏休みの間に自社の最新刊から既刊の新しいものまでをばあ~~~っと、読むのが恒例となっている。

どれだけ熱心にレビューを読んでいたとしても、原本を読むのには適わない。

それと、一定の期間にまとまった分量の書籍を読み込んでみると、体の真ん中に大きな塊(いわば軸)ができるの。

知識と思考の塊とでもいおうか。これを持つと、なぜだか沸々とやる気が漲ってくるのよね。だから毎年、絶対に続けて行きたい習慣になった。

また、数年前までは、毎月の会議で、編集者の熱のこもったレビューを聞くと、「ああ~~、こんな風に営業の現場でも担当者に伝えられればなあ・・・」と、ため息ばかりだった。

が、この大量のまとめ読みを始めてから、営業の現場がめちゃくちゃ楽しくなったのだ。

「ちゃんと、読んでいる」

これは当たり前のようで、当たり前じゃない!ってことに気がついた。

営業のたびに自分の知識の詰まったトーク内容に、驚かされているんだもの(笑)

自信を持って伝えられることで、安定した信頼を得られてもいる。

何より、伝える側の熱が上手くこもるようになってきたのも、成果のひとつだわ。

児童書は本当にいいよ。

「わからないことをわかるように」「知らないことを知れるように」書かれているのだから、読めば絶対にわかるし、知れるようになる。

そして、心が穏やかできれいにもなるのよ。

仕事に前向きになり自信もつき、安定した信頼も得て、心が穏やかにきれいになれる。

たった4日間、つれづれ(暇を持て余すのではなく)にたくさんの本を読んで頭と心に英気を充満させた。

もちろん、朝ゆっくり50分ほどヨガをやり、鰻や桃など季節の美味しい物を食べて、良く呑んで、フェイシャルパックも毎晩して、もう家でできる贅沢はこのあたりで打ち止めて、今日から後半の4日間はアクティブに出かける。

ま、台風がどうなるか?で変わっちゃう山旅。

それでは、また!

“夏休みつれづれに過ごす【暮らし・夏休み前半】” への1件の返信

  1. 「井戸端で 冷やす西瓜よ 瑞々し」🍉🍆🥒清流子
    田舎へ帰省するといつもさや風通る井戸端で、スイカやナス・キュウリ等が流水で冷やされていた。そのなんと瑞々しかったこと!特に茄子と胡瓜は精霊馬となって祖先の乗り物になるという。お盆の風物詩たる文化は素晴らしい。

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