都留カントリー倶楽部でスイーツビュッフェを堪能🍰(写真多め)【暮らし・山梨県都留市】

【ブログ新規追加1015回】

昨日、誕生日を祝う、ケーキブッフェを満喫してきた。

場所は山梨県都留市。

富士吉田方面や長野方面など国道20号、中央道などを頻繁に利用しているが、いつも都留市は素通りだ。

コンパクトながらの見どころ満載の山梨県都留市。いつかゆっくりと周ってみたいと思っていたのだ。

で、最近、あの洋菓子シャトレーゼ(山梨県が本拠地)にスイーツブッフェが楽しめる場所があると知った。

都留カントリー倶楽部だ。

わたしはゴルフは未経験でルールもマナーも全く知らない。もちろん、ゴルフ倶楽部も初潜入(笑)

倶楽部内はドレスコード(襟のあるシャツ・ジャケット着用、Tシャツ、ジーパン、サンダルは厳禁など)がある。

夫は久しぶりにカジュアルスーツを着込み、毎回寄る都留ワークマンで新作のポロを買い着替えて入館。

ドレスコードとかって、堅苦しくて嫌だという人も多いと聞く。

まあ、今回は誕生日を祝うのだから、お互いにちょっとおしゃれをするのがいい緊張感で、とても楽しかった。

そんな都留カントリー倶楽部内クラブハウスのランチについているシャトレーゼアウトレットケーキビュッフェが大人気なんだそう。

ただ、ランチタイムはほぼ早朝からラウンドされたゴルファー方のためにあるような感じ。

だから、ネットの情報をよ~く読み込んでみたところ、ランチのアウトレットケーキはどれも小さくカットされたものが並ぶ。

ランチでお腹がいっぱいになったあとのデザート感覚だ。

ところが午後2時過ぎ(ランチタイムが引けた後)は普通の大きさの豪華ケーキが常時10品は並ぶ3時間のスイーツブッフェ(食べ放題)が始まる。

昨日は、30分前に着いた。駐車場はほぼ満車!でびっくり!

プレーの後、ランチを楽しむお客さんでクラブハウスはいっぱいだ。

フロントで2階のテラスで寛いでお待ちください!と促されてテラスでしばし、緑豊かな美しいコースを撮影した。

2時過ぎに番号札を頂き、さらに待つこと10分。番号が呼ばれてレストランに入店した。

前日に割引があると知り、LINEのお友だち登録をし、150円引きのクーポンをゲットしておいた。

結果、スイーツブッフェ800円のところ650円でケーキを堪能できた。

もし行かれるのであれば、絶対LINE登録を忘れずに!(ランチ割とか各種選べるよ)

では、わたしが頂いた650円(ケーキ食べ放題&飲み物飲み放題)のケーキたちはこちら↓(ケーキの名前&価格も表示)

⦿ イチゴスペシャルショート( 税込み 324円)

⦿ フルーツぎっしりスクエア ショート(税込み 302円)

⦿ 新作/カカオ&ナッツ香るチョコトルテ(税込み 367円)

⦿ 新作 / マーブルベイクドチーズケーキ(税込み324円)

この4個は約1時間かけて、ブラックコーヒー2杯と共に頂いた。

店頭で購入すると1317円!もう、1年分食べた気分だった。

実は、これ以外にも、都留カントリー倶楽部限定のアップルパイ(2分の1)とかミルクレープとか食べた(笑)

3時間もいるとか絶対に無理だと思い、1時間で終了してきた(夫は「覚えてないけど10個は食べたんじゃないかな?」と。わたしが見向きもしなかったプリン、シュークリームとか食べてた・笑)

というわけで、誕生日祝いをゴルフ場でやってきたという話。

レストランの前には、誰でも無料でできるパターゴルフのコースがあったよ。(それもやらないなんてねえ~~・笑っちゃう)

さて、スイーツを食べるだけで都留市にわざわざ行ったわけじゃなく、山も登ってきた。

明日、山梨旅・後編「都留アルプス・ミツマタ群生」の話をアップする予定。

それでは、また!

※ シャトレーゼでは明日4月1日より、一部商品が値上がりする予定。スーツブッフェ及びケーキ単体の値段が変更されるかもしれません。どうぞ、ご了承ください。

「二刀流のすすめ」~2017年のブログ記事再登場~【Life Tour21ST・2017年1月】

【ブログ新規追加1014回】

昨日、2022年度のすべての営業を無事に終えた。

今日からの5日間は新年度スタートのためにゆっくりと過ごす予定だ。

出かける予定も事細かく組んでいたのだが、思わぬアクシデントに見舞われて、今週いっぱいは自宅待機する(泣)

それでも、年度末を終えて、自分の誕生日をささやかに祝おうと思う。

今日は2017年当時「LifeTour21st」Live doorブログに日ハム時代の大谷選手の話を書いていたので、こちらのWordpressブログにも再登場させてみた。

2017年当時、わたしは職業ライターの執筆分野に迷っていた。

そんな時、大谷選手の二刀流にかける思いを知り「そうだ!わたしも微力ながら真似をしてみたい!」と考えてブログに長文エッセイにして書き残していた。

               ★

二刀流のすすめ」※加筆なし

 

二刀流

 「二刀流には3つの意味がある」① He yses two-swords (文字どうり、彼は二刀流だ Swords=刀)
② I like both sneets and alcoholic drinks (私は甘い物も酒も両方好きです)
③ He is bisexual (男も女も、また両刀使い)                                                                           2017,1,21付け「東スポ」の記事より

 わたしは、スポーツ新聞やスポーツ雑誌が大好きで、毎週のように図書館で必ずまとめて目を通すようにしている。

特に、スポーツ新聞が好きなのは、世間の情報がもうこれでもか!というぐらい誌面に盛り込まれていて、読む者をグイグイと引き込んでゆく勢いに溢れているからだ。

スポーツ系新聞・雑誌は、こんなこと書いていいの?と言わんばかりの世間のえせわな話や裏社会の猥雑な部分の記事まで、また政治・経済・教育なども見出しでざっと見やすく書かれているのが便利で好きな部分。

わたしの気持ちとしては、マンガ本を読むのとほぼ同じ位置づけだけど(笑)

まあ、たまに仕事で使う新幹線で、駅弁やビールに車内で300円のコーヒーといっしょにスポーツ紙を買う・・・こんな大阪出張&研修に行く途中の時間が本当は一番楽しい。

一方で、昨年も観光で良く飛行機に乗ったが、なぜか海外へ行く成田空港でスポーツ紙を読もうとは思わない。

やはりこういう時の気分は、短編小説や旅のガイドってところなのかしら。

departure…旅立ちだもん(笑)

              

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 スポーツ誌の話題では、昨年はシーズン末、日ハムと広島カープの日本一を狙う戦いが連日繰り広げられていたが、スポーツ紙の一面では、個人としてはほぼ、大谷翔平選手の「二刀流」という3文字が躍っていたことを思い出した。

二刀流の意味をいまさら、事細かに説明することもないが、「両手に剣を構える剣術」で、あの宮本武蔵の剣法だ。(二天一流のことでちょっと意味合いは違うけど。)


では、大谷選手の何が二刀流なのだろう?

野球に疎いわたしは、雑誌ナンバーで大谷選手特集を読み込んでみたところ、要するに、「打つ・投げるの両方がずば抜けている」ということだと。

昨年は二刀流も順調に進化を遂げて、投手としては163k越える速球をこなし、何と22本の本塁打を飛ばした。

球界のうるさ型をもメロメロにして、「日本の宝」との異名まで我が物にする。敵も味方も米大リーグをも、プロ野球ファンでなくても「スゲェ~」と思わず言ってしまうこんな人が他にいたであろうか?

大谷選手は今のところ、誰にも似ていない前人未到の領域に、あのあどけない笑顔を振りまきながら踏み込んでいる・・・と、ナンバーの記事では結ばれていた。

ふ~ん、やっぱりすごいんだな(今更~)。

きっと彼の瞳の先は大リーグだ。日本一、МVP、最速記録更新と、どんどん自分の見える景色が変わってきて、今までの景色がみるみる色あせ、もうその先しか見えていない、海を越えて遠くに行くしか自分の道は見えなくなっている。

まわりの人からは、羨ましいけどどこか寂しい印象がつきまとって見える。

彼のこうした活躍を国内ではあとどのくらい見られるのだろうか。・・・今年もまた新たなシーズンが始まる。

              

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                先日撮った温室のカトレア。

さて新たな年の始まり、大谷選手の活躍はこれぐらいにして、今度はわたしの職業ライターの仕事についての話をすこししよう。

新年明けて2週間。

職業ライターとして、これから書くジャンルの内容に大いに悩んでいた。

なぜなら、「書籍のレビューを書く」というやりやたかった分野はすでのに達成でき、そこでも結構小さな戦争が巻き起こっている世界(書きたい書籍ばかりじゃないことが戦い)でもある。

しかし、書き手としてはバランスをとるために好きではない別の新しいジャンルにも挑戦しなけりゃなあと、ムクムクと意欲の塊が疼き、気持ちも高揚していた。

そろそろハードルを上げてもいいだろう!と舵を切るつもりで思案を重ねてきたんだ。

意外なくらい仕事のオファーは多く、昨年からかなりの案件を生意気にも断ってきたが、どうしようかな?と思える仕事が急浮上してきたのが先週。

一つが、ライフスタイル全般の記事の編集者(編集は未経験!できるか?)、もう一つがスポーツ関係の記事やエッセイの執筆だ。もう迷ってしまい、数日棚上げ状態で本業の絵業に精進していた。

さすがに、ブックレビュー、スポーツ記事、ライフスタイル記事の編集者と、3つも掛け持ちできるほどの体力も文章力も創作能力も持ち合わせない。

これらのお誘いは、応募資料に紹介しているこのブログに目を通して頂いた結果なので、ある程度のレベルは越えているのだと自負ている。

ここは、しっかりと自己分析をして、未経験の編集者はお断りして、スポーツ関連の記事やエッセイを独自の視点で書き下ろして行こうと決め、とあるメディア出版のお誘いを引き受けることに決めた。

二刀流というほどでもないが、同時にいくつもの仕事をこなしていける間は、全力で受けて立とうと肚が決まった。


なお、わたしは1つの技術で2つの方法を駆使するのが「二刀流」、複数の技術を掛け持ちするのが「複線思考」と定義付けている。

同時にできることがあれば、どんどんやっていくことでバランスが保てると考えるから、二刀流を自他共に勧めているわけだ。

              

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 わたしは本業の退職までまだ10年以上あるが、そろそろ年齢的にも動から静へという仕事のシフトチェンジを見据え、少しずつ進めて行けたらと考えている。

書けるジャンルが増えていくことで、文体にも磨きをかけて行けるところが嬉しいし、夢もささやかだがあるので、そこに近づきたいと思うのである。

まあ、編集者とのやりとりに苦心すると思うと憂鬱だが、書き手は編集者を乗り越えなければならない。プロの編集者ほど大変な仕事はないなとも思うし、そう実感しているから。

毎日2~3個の憂鬱を抱えながらも、それを乗り越えたり達成したりして、今年は”大胆に勝負”すると決めた年初。

先週末からの新しい分野の執筆に、ワクワクと憂鬱が入り混じった気分でいる。少しでも早く本業との二刀流をベースに乗せ、自分のペースを見出すために、月末までの数日間しっかりと情報収集をして執筆を始めたいと思う。

さあさ!体力勝負だから、お肉食べなくちゃ(笑)

 ※ 2017年にスタートした小学館関連のWEBライターは2023年3月31日で無事契約満了する。

「飴とムチ」を上手に使い分ける編集者との二人三脚だったわ。

めっちゃ、苦しく楽しかった。

〇UNAGU14さん、ありがとうございました。                                              

本に対するわたしの考え方~人生を変える力を持つ本だからこそ家で死蔵させないで世の中に回すのがベスト!【暮らし・本とのつきあい方】

【ブログ新規追加1013回】

出版社で本の仕事に携わって早や15年。

好きで好きで仕方がなかったピアノを教える仕事から一転、本の営業を始めた。

本も好きで好きで仕方がなかったから、本を読み、本を売る仕事はまたとない天職だとさえ感じている。

大病をして後遺症から早期に立ち直れた背景にも本があった。ことごとく本に助けられてきた。

だから、今は超出版不況だけれども、本を絶やさず読み、紹介を続けることがわたしの「使命」であるといえる毎日だし、それこそがやりたかったことだと実感している。

                ★   

しかし、物としての本の扱い方に関しては、わたしはとてもミニマリスト(超最小限主義)だ。

まったく所有する気持ちはなく、常に読んでブログにレビューを書いたなら、もう、手放してしまっても全然構わない。

なぜなら、所有することにまったく興味がないだけでなく、家の本棚でほこりをかぶって死蔵するのは「とてもモッタイナイ!」と、考えるからだ。

わたしのある意味、個人的な感覚だけれど、「本は天からの授かり物」じゃないか?と、思うところがあるのね。

だから、とても良かった本は迷わずにレビューを書いてきたし、もう一度買って読み直した本も実は数多いのだ。

                   

町の古本屋も今ではどんどん減ってきている。

それでもブックオフ(今ではオンラインで買えるよ)やメルカリで売ったり買ったりできる。

そうやって、自分には必要がなくなった本たちを世の中に回して行く方がいいと考える。

つくづく思うことなんだけど、本って「人生を変える力を持っている」のだ。だから家で死蔵させないで、どんどん外に出してあげたい。

本って、一冊一冊はコンパクトなのに、量が増えるととたんに部屋の中で場所を占領してしまうし、何しろ重いんだよ。

わたしは常に図書館で借りる10冊だけを部屋に積んでいる。

大量に本を所蔵する夫と共有で持つ大切な書籍以外、手持ちの本も自分の本棚も「ほぼない状態」だ。ウソじゃないよ(笑)

仕事の見本の本は本棚に積んでいるけど、引っ越しの時に目いっぱい紙ごみの業者に持ち込んで処分した。

仕事で使う見本は、それこそ友人のお子さんにたまに差し上げて使ってもらうが、毎月かなりの数を見本にするからどうしても手元に残ってしまう。

仕事で使う新刊見本はPOSを潰してある関係で売ることはできないし、厳禁となっている。

だから、役目を終えた見本はある程度年数が経った所で処分している。

いくら本が好きでも、どんどん溜まって行くのはさすがに辛い。だから仕事でない趣味の本も新刊は購入して、読み込んだらレビューを書いてすぐに手放してきた。

というわけで、本に関わる仕事をしているわたしの「本は持たずに世の中に回す」というシンプルな考え方をさくっと、書いてみた。

では、また!

タチツボスミレ~ハート形の葉がかわいい春の妖精【植物・タチツボスミレ】

【ブログ新規追加1012回】

タチツボスミレはスミレ科スミレ属の植物で、すっと立ち上がる茎が特徴的なスミレ。

日本国内であれば北海道から沖縄まで、どこにでも自生しているタチツボスミレ。

海岸や山間でも見ることができるが、都会であればタチツボスミレよりもスミレのほうが多く見られる。

最大で20センチほどに成長するスミレで、他のスミレと比べてすらっとしている。

タチツボスミレの葉は「ハート形」をしているのが大きな特徴だ。花弁は左右対称になっていて美しい見た目をしている。

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タチツボスミレ 名前の由来

タチツボスミレは、漢字で書くと「立壺菫」となる。これは、タチツボスミレの姿が由来していて、花が咲き終わったあとに、すっと茎が立ち上がることから名づけられた。

ツボとは庭を意味していて、庭など身近な場所で見ることができるという意味からこのような名前がついたようだ。

さらに、スミレという名前は、大工が使っていた墨入れに花の形が似ていることから、スミイレとなり、それが転じてスミレとなったとも。  

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タチツボスミレの栽培は?

タチツボスミレは自宅で栽培ができる。

地植え、鉢植えどちらでも構わない。

太陽の日差しを好むので、日当たりのよい場所で育てるのが望ましい。

地植えの場合はとくに水やりは不要で、鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと水やりをすればいい。

タチツボスミレの肥料は地植えの場合は必要はない。

鉢植えで育てている場合は、9月から10月に緩効性肥料を与えよう。

地植えの場合は世話がとても楽なのでおすすめ。

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※ TOPの写真は、わが家の石垣に毎年咲く、タチツボスミレだ。

本当にひっそりと、3株ほど3月のある日に咲き始める。

3月生まれのわたしは、なんだか自分になぞられたような、小さな小さなお花が大好きだ。

そして、かわいい「スミレ」という名前も「墨入れ」から文字られたものだったと、はじめて知った。

そっと寄り添う可憐なお花の話を書いてみた。

そろそろ山野草ハンターになる季節だ。

まずは、身近なタチツボスミレから紹介した。

では、また♪

   

★2024年3月22日更新 『あとひとつ』ファンキーモンキーベイビーズ~WBC応援歌【暮し・WBC】

【ブログ新規追加1011回】

『あとひとつ』ファンキーモンキーベイビーズ

今日のためにある曲。

きっと残る日。残しておこう。

では、また。

【休みを戦略的にとる】一年に一度、仕事や家庭のすべてを見直し整える10日間がはじまった♪【仕事・正しく働くだけじゃ疲れは取れない】

【ブログ新規追加1010回】

2022年度の仕事納めも真近に迫った先週。

みっちりと詰まった営業アポ先を訪問し続けていた時、ふっと気がついたのだ。

「ああ~~これこれ、この感じ。コロナ前の年度末と同じだわ」と。人出の多さにおののきながらも、心地よい疲れが充満するひと時を久しぶりに迎えて。

店頭には、行動制限のなくなり、マスクも自由になったことから、お客様がめっちゃ増えているのだ。

今後、どこへ行っても、何をしても「行列」は避けられない。

多くの人が外へ出るんだもの。もちろん車の場合は渋滞も避けられない。

人と人の距離は2m空けて!とか、なくなってしまったし(笑)

もう、絶対にコロナ前のようには戻れないんだろうな!とか、思っていた矢先、思いっきり戻っている自分に驚いたってわけ。

そこで、新年度を迎える前に今日からの10日間を「戦略的に休む」という都合のよい休暇を取ることに決めた。

まあ、実際のところはあと4日ほどは2022年度の営業仕事とイベント開催をするのだが、あくまでも戦略的に休みの準備・計画・運用をやってしまおうと、考えたのだ。

例えば、休みと休みの間の日に一本だけ営業の仕事を入れるとする。

その一本が終えた後、そのままショッピングモールで映画鑑賞をするとか。

また、イベントの終えた後は日帰り温泉で疲れを癒す(サウナとかいいよね)など。

年度末という祭りを打ち上げる小さな花火だといえる、息抜きの時間をちょこちょこ持とうと予定してる。

また、来週にはささやかに誕生日を祝う遠出も入れ込んで、2022年度の仕事を完結させる。

いつもであれば、「仕事と仕事の合間に休みを組み込む」のだが、今回は真逆で「休みと休みの間に仕事を組み込む」というルーティンを作っている。

いつでもベストの状態で仕事にも余暇にも向き合いたいが、人間ずっと緊張し続けていては体が持つはずはない。

だから、年度末の最終10日間を自分の心と体の栄養補給をみっちりとやるプランを立てているのだ。

しかし、休みだからと言って、ダラダラ惰眠を貪るような怠惰では時間がもったいない。

そこで、戦略(戦う前の準備・企画・運用)を徹底して考えてみたわけ。

もう、遊びですら「だいたいでいい」とか、「休みはのんびりするものだ」とか、そういう常識にはまったく囚われない(笑)

仕事は本業だけでなく、個人のブログ運営などの事業計画も立てて行きたい。いつもすっきりとした頭でいたいから。

しっかり休んで、それが終わったら、スイッチを切替えて2023年度にスタートよ。

それでは、また!

WEBライター契約満了を迎えて~『丁寧道~ストレスから自由になれる最高メソッド』武田双雲・著(祥伝社 · 発売.2021/12/1)【選書・自己啓発】

【ブログ新規追加1009回】

数日前にあった出来事の話をしよう。

以前、3年ほどお世話になっていた小学館関連~WEBメディア会社の編集者から一本のメールが届いていた。

その内容は「あなたのWEBライター契約が2023年3月31日で満了になる」というものだった。

わたしは「えっ?どういうこと?」と。

確かに2017年からお誘いを頂き、そこで3年ほどあらゆる書籍のブックレビューを担当させて頂いた。

しかし、業態変革の波に乗って、どんどん拡大傾向にあったメディア会社では、WEBライティングの仕事がめっぽう増えて、わたしも毎週5本の記事を担当した。(月20本~25本)

それだけではない。本業の出版営業にも影響が出るほど過密な仕事環境になってしまった。

本業との両立に苦しんだ挙句、「もう、辞めよう!」と、肚を決めて編集者に願い出て、WEBライターとしての仕事が終わった。

わたしは、それで完全に仕事が終わったと思い込んでいたようだ。

一方、あちらでは、いつでも戻れるように契約更新をして頂いていたという。

なんてお優しい。

しかも最後のブックレビュー1本の原稿料が未払いだと!

きちんと契約満了と共に、その原稿料も振り込まれるらしい。

ああ・・・好きなだけ書かせてもらって、最後はこんな風に丁寧な対応で終われる。

わたしはとてもしあわせだ。

という「丁寧な仕事」に触れたのだ。

そこで思い出したベストセラーを紹介する。

『丁寧道 ~ストレスから自由になれる最高メソッド 』武田双雲・著(祥伝社)

簡単レビュー

★東洋経済オンライン・女性自身・マイナビニュース等でも続々紹介! !


[ビジネスパーソン][主婦・主夫][学生]
忙しい全日本人に推奨! !
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「疲弊・不安」→激減
「幸福度」→高値安定
「パフォーマンス」→向上
「人生」→続々好転
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世界で活躍する
書道家がいま伝えたい
いい調子のスパイラルに入る方法

会社員→書道家転身で一躍オファー多数
→絵を描き始めたら、国内外で次々に売れて
→→気づけば現代アーティストに!
……なぜ、そんなにうまくいくのか?.

【Contents】
1「丁寧道」の仕組み
≫2「丁寧道」のメリット
≫≫3「丁寧道」を軌道に乗せるコツ
≫≫≫4エネルギーを奪う「義務感」
≫≫≫≫5世界ごと変えてしまう「認知」のパワー

「持続可能な幸福感」×「疲弊が存在しない」
“武田双雲”の秘訣を大公開!

書道家の生き方指南本とでも言えよう。

ストレスとのつきあい方に注目して書かれた一書だ。

2021年に発刊されてから、うなぎ上りに売り上げてあっという間にベストセラーとなった。

とても手に取りやすい白本で、内容も平易で読みやすい。

丁寧に暮らすことで得られる「安心」や「安全」が、どれだけ人の心からストレスを排除できるのであろうか?

今、目に見えないストレスで悩んでる方におススメの名書だ。

※ TOP写真は、昨日の国立駅での1枚。桜を見ると撮りたくなるもんよね。

体が劣化することを受け入れる準備がはじまった~不安と自由とは【健康・アンチエイジングする?しない?】

【ブログ新規追加1008回】

若い頃から、「年より若く見える」と、良く言われてきた。

それがだ、コロナ禍で約3年もの間、マスクばかり着けていたからだろう、顔面の劣化にこのところ、驚いているというわけだ。

頬がこけてしまい、なぜだか歯がカチカチと鳴る時があるし。

これは、嚙み合わせがマズいのかも?

永らく疎遠だった歯医者さんへもいかなけりゃ(泣)

今年の花粉症も大変にひどく、体のあちこちにアレルギー性の皮膚炎とおもわれる湿疹ができまくっていて、毎日、皮膚科で出して頂いた軟膏のお世話になっている。

しもやけから足の指に出始めた湿疹も、もう、丸一ヵ月が経って、だいぶ引いてきた感じ。

その分、背中やお尻(恥)やお腹など、外から見えないところにいっぱいとびひしていて、少し治ったぐらいじゃあ、まったく終わりが見えないエンドレスの痒みと戦っている最中(泣)

ま、年とともに、体の耐久力も芳しくない昨今だ。

湿疹が出始めた当初は、かなりひどくて気持ちが落ち込んだものだ。

しかしね、ふっと思ったのが、こうしてブログに「あそこが痛くなった、ここがダメになった」と、公表することが年々増えてきて、妙に楽しいのはなぜだろう?(笑)

そうそう、中年のおじさんやおばさんが集まると、ケガ自慢、病気自慢が始まるじゃない?

みんなで体の劣化を競い合ってある意味、大変に盛り上がるよね。

わたしだって若い頃は、そんな中高年を横目に見ながら「絶対にあんなふうにはならない!」って、いつも思っていた。

今はまだ、仕事で世間に出ていて、体の劣化を嘆くより、今日の仕事のでき具合に嘆くことのほうが圧倒的に多い。

ただ、実際にそういう立場に立ったら、たぶん、喜々として「劣化自慢」を楽しむんだろうなあ・・・。

元気であれば、元気なゆえに頑張らねばならないと思い込んで生きてきた。

しかし、体の劣化で頑張りたくとも頑張れない状況が生まれるかもしれないよ。

そん時には「頑張らなくてもいい解放感」をやっと、手に入れているんだろう。

この劣化自慢を突き詰めて行くと、「すべてをやらなくていい解放感」とか「すべてがきなくなる解放感」とかで、これじゃ「死」に直結しちゃうと、気がついた。

危ない思考だ。

わたしは、まだまだ劣化の入口にも到達してはいない。

そのうち体の劣化を喜々として話すだろうけど、どうして山登りしたり筋トレして、食べ物やサプリでアンチエイジングを進めていくわ。

体の劣化というある意味、どん底を知った時、案外、究極の自由がそこにはある~という話。

では、また!

※ TOPの写真は、ホワイトデーに夫からもらったスープジャー。

車での外営業に持って行ってるの。

今日も暖かいスープを飲んで頑張れた。

ホワイトデーだから「倍返し」してもらったわん(笑)

★2024年3月13日更新 【PDCA】ビジネスで回すだけじゃもったいない!~PDCAを使って自分だけのデータバンクを作ってみよう♪【仕事・暮らし / PDCA】

【ブログ新規追加1007回】

ビジネスマン御用達のビジネス思考「PDCA
改めて、PDCAの要旨を書き出してみよう。

• PLAN→(例えば年間を通しての)仕事上の目標、計画など。(計画はすべての行動の起点)

• DO→ 日々、やるべきことへの着手、実行に移す。(実行を妨げる壁を乗り越える)

• CHECK→過去(例えば1年間の)振り返り、検証をする。(PDCAのキモは振り返り)

• ACTION→改善。(改善で成長と進化を目指す)

この4つの頭文字を取って「PDCA」となる。
ビジネスマンの思考を支える、最も使いやすい考え方だ。

巷では「古い」思考だと言われてはいるものの、どうして、まだまだ全然使える思考なのは間違いない。

ここで、PDCAを仕事以外でも取り入れる、こんな使い方を思いついたので、文章化してみる。

★手帳にPDCAを書き出して、自身の大切な日々の情報を管理しよう!

手始めに、健康、お金、趣味、家族に関することなど、もっとも大切で、しかも興味がある部分のデータ管理をしてみるのがおすすめ。

まず、自分自身の健康管理に関するデータの記入をはじめてみる。(食事のメニューやカロリー、体重、飲酒の回数など)

例えば、「ダイエット目標~期間は2年」の場合は、1年間PDCAを回して、自分が立てたダイエット目標がどうなったか?検証するのがいい。

※ ダイエットは健康上の理由から、即効性を求めて、短期間で取り組んでしまうのは絶対にNG。
ゆるやかに痩せる体質への転換を目指すべき。

P(〇月〇日までに〇〇キロ痩せる→2年後に10キロ痩せるなど具体的数値が欲しい。またなぜ10キロ?その部分をちゃんと説明できるのが望ましい)

D(スポーツジムへ通う→かなり難易度が高いけどあえて刺激を求めて挑戦。かっこよくジムに通う姿を思い浮かべる・笑)

C(月単位で検証し最後は年間で検証する。結果、なかなか通うのが厳しかったし、サボった分の月謝が無駄になった・泣)

A(改善→スポーツジムに頼らず、自分の家のまわりで散歩や丘トレッキングを定期的に取り入れることで、ジムに行けなかった精神的重圧がなくなって、と同時に月謝もなくなれば経済的負担軽減が嬉しい・嬉笑)

こんな感じで、長年やりたかったけど、なかなか実現できない事がらを達成させる方法として、日々の生活にPDCAを取り入れて行けば、例えできなくても改善プランを考えることで、常に前向きに未達成の案件にも取り組める。

PDCAを使うことで、「ただのやりっぱなし」からは卒業できるんだもの、使わない手はない。

PDCAを取り入れたレコーディング(記録)生活は、ダイエットだけでなく、血圧が高い人などにもおすすめの方法よ。

数値のデータを取る習慣ができたら、余裕がある時に折れ線グラフなどにしてみるのもいい。アップダウンが視覚に訴えかけるから(笑)

とにかく、PDCAをどんどん使って、やりたくないことや気持ちが乗らないことを解決してしまおう!

わたしの気乗りしない案件は「皮膚科に行く」でしょ、「つみたてNISAをはじめるためにWEB証券会社への登録」でしょ。まだまだありそう。

やりたいけど、超めんどくせ~~~案件にはどうぞ、PDCAを心置きなくお回しlくださいね(笑)

では、また~♪


大人になって感銘を受けた本~『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史郎(著)ダイヤモンド社~立場や経験値が変わると読書体験も変化する【選書・自己啓発】

【ブログ新規追加1006回】

~書かれていることの共感度が高く、思考が満足する名著である~

「アドラー心理学」をベースにした「青年」と「先生」からなる問答形式の一書。

わたし達が、日常抱えている人間関係をシンプルに解決し、自分らしく生きるための方法を紹介した名著だ。

長年、モヤモヤと「こうだよねえ」と、自分なりに考えていたことがこの名著に集約されていたとは!

以前も読んだはずなのに、きっと、自分の置かれている立場や生き方が変わったことで、名著を読み込む余裕が生まれたんだろう。

わかりやすい文章で、頭にスッと入る名著だ。

『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史郎(著)ダイヤモンド社

• 簡単レビュー

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われる。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、
哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていく。


著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、
臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。


対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」だ。

                 ★

大人になった今だからこそ、「心にしみる本」を紹介したい。
読んで、「ハッと!」気づき我に返る・・・そんな一冊を取り上げる。

では、また!