「山の日」登山に魅了されて~登山のコツを近所の超低山で再確認【暮らし・山の日】

【ブログ新規追加802回】

当初の予定では、8月10日~12日は日本海側にほど近い、とある風光明媚な山へのトレッキングを2泊3日で予定していた。

しかし、先週、8月の長期気象予報を詳しく調べていたら、出かける方面の気象が著しく悪い。線状降雨帯がど~んと横たわる非常に厳しいお天気予測だった。

そんな長期予報を見ていた時、夫が「予定は変えられる?」と。

わたしは予定を大幅に遅らせることで自分を納得させた。なぜなら、すでに宿泊先を予約済みだが、やはり気象が一番気になることろだからだ。

すぐに宿泊先に問い合わせたところ、8月25日~27日の3日間、2泊の予約変更ができた。滑り込みセーフって、ところだった。

で、今年の我が家の「山の日」は8月25日~27日に決定した。

くしくも、今朝、某テレビ番組でこの山を紹介していて、LIVEでお天気が確認できた。何とか晴れ間が出ているが、一見すると「総曇り」とでも言おうか。ちょっと残念なお天気だった。

現在、東北方面では水害で多大な被害が出ている。一刻も早い気象緩和を願うばかりだ。

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「山の日」の今日は、家から徒歩で山頂を目指しても30分とかからない「ひよどり山・標高65m」の山頂にあるキバナコスモス畑を見に行ってきた。

今日は快晴だったが、雲が多くて富士山は拝めず。

でも、美しいキバナコスモス畑で撮影三昧の夏休み。

近所でも最高(笑)

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さて、山への旅も後半に繰り下げたので、山行の準備にもぬかりなくやっておきたい。

例えば、低い山であっても装備が不十分だった場合、若い時のように体力で押し切れない。でも年齢とともに落ちた体力を補うのが知力と技術力なんだ。

山を登るコツなども豊富に編集されている「ヤマケイ新書・山のABC 登山のQ&A ワンダーフォーゲル編集部編」はわたしの必読書だ。

この書籍で再確認中なのは、「トレッキングや登山のプランニング」「装備選び」「地図選び術」など、初心者のわたしには覚えておきたい登山の基礎知識が満載。

こういった専門書で、再確認をしながら、登山の日まで賢明に準備を重ねて行きたい。

山に魅了されたきっかけは、中学2年生の時登った車山(標高1926m 長野県茅野市北山)だ。

それまでも、両親や弟、父の友人と一緒に富士山や八ヶ岳を登ってきた。

中学の林間学校登山では「車山高原山頂に立った時、それまでの汗が一瞬で引いた。爽やかに吹き抜ける風や、ニッコウキスゲの花畑、数々の高山植物がクサクサした日常を一掃し、疲れていた心を癒してくれた」と、こんな記憶がある。

だからか、今でも植物はお花屋さんで買う園芸種より、山に自生する山野草が大好きで、花に会いに山に登ってきた。

少々、年齢を重ねた現在は、無理のない山行を心がけている。多少の「登りのコツ」も自分なりに積み重ねてきた。

意外だが、登山の足取りの秘訣は「抜き足・差し足・忍び足」だそうだ。

言葉の意味は(誰にも知られずそうっと音を立てずに歩くこと)だ。

泥棒さんの「足取り」のたとえで有名よね(笑)

でも、山でもこうやって、抜き足・差し足・忍び足で、一歩、一歩登るのが、疲れにくく、より高い所まで登るための秘訣なのだそうだ。

長く登山を楽しむ、安全な登山を目指すのが一番大事。

そんな、登山に最適な図書と季節の花の紹介をしてみた。

では、また!

muji~無印良品の大ヒット商品「ジュートマイバッグ」を手に入れる【暮らし・muji】

【ブログ新規追加801回】

わたしのブログでは、「日々のあれこれ」を中心にちょっと素敵な物や、話題のことがらなどを「低価格」という視点を盛り込みながら毎日書き続けている。

まさに、好きなモノやコトを集めまくった「電子版スクラップブック」(笑)

で、今日、手に入れた無印良品の「ジュートマイバッグ」も仲間入りを果たした。

昨日、営業先のショッピングモールの無印良品では、一番大きなバッグがあと数点・・・。

「えっ?やっぱりすごい流行ってんだねえ・・・」と、肩を落とし、翌日に賭ける。

今朝、健康診断を地元の駅近総合病院で受けてから、駅ビルの無印良品へ直行したら、

あらあ~~~~~。再入荷されて棚いっぱいに「ジュートマイバッグ」が陳列されている!

売り場で、一番小さなA6サイズを手に取った。

瞬間、あちらからもこちらからも見つけたお客さんがどんどん、かごに入れて立ち去る。

ああ、このスピードじゃあ、すぐなくなるよね(笑)

【サイズ:料金、耐荷重】
・A6:170円、9kg
・A4:250円、20kg
・A3:290円、20kg
・B5:190円、16.5kg

詳しくは、こちらの記事から→https://www.pretty-online.jp/news/3806/

マチ付きで小物はこれ1つで全部入っちゃう。取っ手も柔らか素材で太くてとても可愛い。

現在、このバッグを使ったクラフト手芸が大流行中。(平和でいいね)

100均で売っているデコパージュ(石鹸で作る飾り物とかわたしもやった経験あり)用の糊や筆を使って、スタバなどの可愛い紙袋をジュートマイバッグに貼り付けて行く。

参考動画も載せておこう。(https://www.youtube.com/watch?v=HsNH90HG4sk)

ま、わたしはデコパージュしないで使うよ。

真夏にぴったりの可愛いバッグ、しかも激安だもん。

全サイズ、買っちゃおう?とか迷って、A6サイズ(税込み170円)に着地。

明日から、毎日使いこなすゥ(笑




明日から夏休みだ~今日は前夜祭~食べたり、飲んだりの7日間のはじまり。【暮らし・夏休み】

【ブログ新規追加800回】

夏休みに読みたい本を借りたり、食べたい物を見繕ったりしながら、今年最高の猛暑日の営業が終わった。

終わったと言っても外でのパフォーマンスが終わっただけ。これから、やれ日報を書くだの、注文書の作成だの、上司との綿密なやり取りが2件待っている。

それでもわたしの頭の中は、ほぼ夏休みのワクワク感で充満してるんだ(笑)事務仕事だけを残すなんて、よく頑張ったよね。私。

しかも、平日完全禁酒!これは6月1日からずうっと続いていて、面白いほど身体が順応している。ただ、8月、旅行で平日が2日間ある。ここでは、自分を甘やかそうと、目下考え中。

さて、ほぼどこへも行きそうにない夏休みなんだけれど、今日、アナウンス頂いた、とあるイベントに参加することにした。(それはまたブログで紹介しようと思う)

だから、プライム観たり、好きな物を食べたり、土日祝と飲んだりするよ。これだけでと~っても楽しみなのだ。

たとえば、わが家の食卓はこんな。とか、毎日書くかも(笑)

今日のお昼に「激辛パスタ」を作ったので、それをモチーフに小説風に書いてみようか。

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真夏の妄想食卓

ランチともディナーとも違う真夏の夕方。

炭水化物だらけの美味しいご飯を食べよう!という夏休みの前夜祭。

「きりりと角の立ったサンドイッチの中身は厚焼き卵と薄切りのきゅうり。もちろん辛子マヨネーズで。家族の好みの固さにぴったりのタイミングで茹で上がるパスタ。ソースはなんとコチュジャン!激辛だそうよ」と、彼女は心配風を吹かせる。

そんな見え透いた芝居の裏では、「何を言おうと猛暑なのだ!汗ダラダラでアルデンテに茹で上がったパスタ食べよう!」と、鼻息も荒いのはお見通し。

おもむろに立ち上がった僕は、グラスにウイスキーとキンキンに冷えた強炭酸水をゆっくりと注いだ。

「コロナでさ。外で食べなくなって随分経つじゃない」「でも、こうして家のテラスで食べる出来立ての食事に、ずうっと憧れてたのよ」と、彼女が言う。

そこへ、出来立てのハイボールを手渡しながら、「ようこそ、妄想じゃない食卓へ!」と、招いて差し上げた。

あしたは、「シラスのオリーブ漬けと大葉いっぱい使ったパスタをお願い!」と、僕も負けずにずうっと食べたかった生シラスのパスタを彼女にオーダーしてみた。

このメニューの肝というかポイントは「生のシラスをオリーブオイルに漬けておかないといけない!という部分だよ」と、彼女に教えておいた。

なぜなら、「こうしておかないと、シラスが固まってしまうからね」と、付け足した。

さ、明日までの時間で、彼女が新鮮なシラスをオリーブオイルに漬けこめたらこの料理は完璧になる。「新鮮」と「漬け込み」のどっちが欠けても美味しくなくなる。

やっぱり、「美味しさの妄想」をしっかり働かせてね・・・と、激辛パスタに耐えた僕は願うばかりだ。(656文字)

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どう?食欲をそそられた?そーでもないかな?

印象に残る食事のシーンを、ぎゅっと詰め込んだ食卓の風景とはどんなだろう?

きっと、「馬鹿みたいに美味しいとか言わなくても、わかるもんよね。美味しい顔があれば」みたいな展開じゃない方が面白いんだろう。

まあ、一生、文章表現遊びは続くんだから、焦らずに、まずは夕食の支度をしよう。

「豚キムチ炒め」「白米」「きゅうりの浅漬け」あとは、どーしようかな?

と、こんな風にご飯のことで頭をいっぱいにできる夏休みは「ブラボ―!」だね(笑)

では、また。

文章のアレコレ~時間があったので目指す文章を考えてみた~今後に活かす文体を見つける【紙上講座・文体】

【ブログ新規追加799回】

ワクチン熱が下がっても、熱の後遺症でだるくすぐに元に戻れなくて、昨日は少し思考の面で考えを取りまとめてみた。

時間がある時だからこそ、文章があーだ、こーだとか、本当に目指すべき文体など、かなり考えておかないとと、ずうっと思っていたんだ。

そういった、考えのとりまとめをしておかなければ、なかなか使えないし、使えるようにならないのが文章のアレコレ、文体というものなのだ。

改めて「文体」とはどーいうものなのか?調べてみた。

文体とは→文章の様式。和文体、漢文体、あるいは書簡体など。筆者の個性的特色が見られる、文章のスタイル。(資料元;https://kotobank.jp/word/ コトバンク

そうか。個性がにじみ出る文章表現がスタイルとなり、作品となればそれ自体が文体と言えるのだと改めて知った。

で、今のわたしが考え尽くす文章のアレコレはこうだ。

ディティール説明が少なく、それでいて情景が浮かぶ文章

贅肉の一切ない、彫琢された文体」(※ 彫琢とは→宝石などをきざみ磨くこと。比喩的に文章を磨くこと。)

元々、「中学生がスラスラ読んで理解可能な内容」や「難しい漢字を用いないで書く」のが、わたしの長年のスタイルだ。

これを逸脱すると、文体がめちゃくちゃになってしまうので、おおかた守ってきたかしら。

どんな物を書くかで、文体を決めたり変えることはしないし、何人もの自分がいるみたいで気持ちが悪いものだ。

今後も、没個性にならないように、華美な装飾は避け、硬派なわかりやすさを目指して書くのは変わりないだろう。

昨今、プロとアマチュアの境界線があいまいだ。

文章の世界でも言わずもがなである。

だからこそ、文章の技巧に頼るというよりは、モノゴトを見る眼の深度を上げることが大事だと思う。

細部のリアリティがあってこそ、はじめて揺るぎないノンフィクションが構築されるんだ。

フィクション(創作)の話はまたの機会に。

小さな、情景描写に心血を注ぐ・・・そんな文章を連ねて行きたい。

ワクチン発熱するなら一緒に目や脳の疲労も取っちゃおうという話【健康・発熱中でもできること】

【ブログ新規追加798回】

金曜日のお昼にワクチン打って帰宅。何でもなくというか、いつものように仕事の〆をしつつ、ネット三昧していた。

予定通りの「腕腫れ」が起きて、腕が上げられず、生活の様々な場面(例えばキッチンの上の棚から物が出せないとか)で支障を来した。

もちろん夜も左腕を下にして眠れない・・・これも予定通り。

しかし、予定の「発熱」は大丈夫そうだ、とほくそえんで眠りについた。

翌朝、何でもないと思い、市場へ一週間分の買い物をしに出掛けた。

ここで、どーでもいいけどわたしが買った物を書き出してみよう。

スタートは八百屋で「玉子3P、じゃがいも1袋、エリンギ2P、きゅうり1袋、🍅6個入り1P、ゴーヤ(大)1本、レタス(大)1個」を買い、大きいエコバッグに入れて、次の店へ。

次に買ったのが「明治 おいしいミルク」1本、「日清 十勝 飲むヨーグルトレモン」2本、信州産豚肉ピリ辛ウインナー1P、熟成キムチ(大)1個、デミグラスハンバーグ3個、夏ミカンゼリー(48個入り)1箱」 このお店で買う物は、お楽しみ系で「食べて・飲んでみたかった」の美味しい物が多い。

この作業で、すでに熱が出ていたんだろう。駐車場に行くまでが戦いで、もうヘロヘロで倒れそうだった。

それでも買い物熱はおさまらず。まだまだイケる!と(笑)

身体中に熱が充満していても、買い物熱はさらに高まってしまう。それほど週末の市場は激安三昧。

平日、仕事のあと疲れて買い物するのは御免なの。だから、温めるだけで食べられるチルド食品や冷凍食品も買っておきたい

(あえて言うなら、市場では市販の3分の1~半値で売っている食品が多い)

朝7時30分~8時過ぎの市場戦は終了。

次に市場の前にある「業務スーパー」で安定の激安食材をわんさか買う。(特に値上げ寸前の冷凍食品などは今から買い足ししている)

で、最後に家から一番近い、イオンで水ものを購入(スポどり、缶ビール、缶チューハイ)なぜか、果物安くてこれも多めに買う。

こんな感じの2時間を過ごしていたら、家へ辿り着いた時にはすでにバタンキュー状態。熱はどんどん上がって38度台になっていた。

いつもなら、冷蔵庫の掃除→前の週の残りの整理→買ったものを丁寧に詰め込んでいく。この工程を終えて、週末の買い出しは終了なんだ。

それを熱のせいだろうか、超テキトーにとにかく冷蔵と冷凍にだけわけてしまって作業終わりにし、解熱剤と水分を飲んで寝た。とりあえず午前2時間と午後4時間とひたすら眠ったら、夜には熱は急激に下がった。

たぶん、かなりの人がワクチン熱を発症しているんだろうが、もう慣れっこになっているとか、いないとか?(笑)

わたしもご多聞にもれず、かなり慣れっこぎみで、今回は徹底して、発熱中に「脳の疲労」と「目の疲労」も取り除きたい!と考えて、とにかく眠ることに重点を置いた週末となった。

ワクチン熱が発症することを前提に接種予約を週末に入れて、それまでは詰め込んだ仕事日程を組んだのだ。メリハリをつけてみたの。

だから、Amazonプライム、まだ観てないよ(予定変更じゃあ・笑)

Amazonプライムだけじゃなく、「頭の疲労」や「目の疲労」を取るために、読書もSNSもほぼやらなで過ごしている。

疲労を取り除くための、徹底した2日間を過ごして、だいぶ疲労感が抜けてきたかしら。

仕事での脳や目の疲労は相当なものだから、ワクチンや健康診断などは「ご褒美」として有難く受けさせて頂き、身体のメンテナンスに使うのが一番なのだ。

8月は来週、遠出の予定だったが、月末に繰り下げたので、10日、夏休みのスタートには健康診断(無料)を受けることに切り替えた。

そんな、こんなで「ワクチンの発熱さえも使い込んで、身体の疲労回復に一役買う」という一粒で二度美味しい話を書いた。

要するに「熱は辛いけど、その分おつりも多くもらえるよ」という思考の工夫なのだ。(わたしのブログポリシーにピッタリ・笑)

全部、意味があるってもんだねぇ(笑)

「HIROSHIMA」 故郷を思う日【暮らし・77回 原爆の日によせて】

【ブログ新規追加797回】

わたしの本籍は広島県大竹市新町。

でも、一度も住んだことはない。

夫と出会い、結婚が決まった時、夫の両親から「本籍を東京から広島に移して!」と言われた。

言われるままにそのようにして、早や38年が経つ。

夫やわたしの仕事環境が同居を遠ざけてしまったのは、今でもたったひとつの後悔だ。

もっと本気で向き合うべきだったんだろう。義父も義母も亡くなった今はもう何もできない。

わたしにも、広島県人となってほしいという願望があったのだと考えるのだ。

だから、この本籍だけが、わたしの故郷なのかもしれない。

そして、こうも思う。

ふるさとは、ひとつじゃなくていい。

帰りたい場所は、いくつあってもいい。

美しい⾃然の⾵景があって

その⾃然が育んだおいしさがあって

その⾃然を愛した⼈たちが笑っていて

やってみたい野遊びがいくつもある。

通り過ぎるだけの観光とは違う、

その⼟地に深く根づいた

尊くて濃密な記憶といくつも出会える。

いちど来たら、ああ、ここだったとわかる。

わたしの「⽣きる」が満ちる贅沢な場所。

それが「HIROSHIMA」

8月6日 原爆の日によせて

2020年の夫の記事から(2020年8月6日)

私の叔母も犠牲になりました。出身地の大竹市はこの日、清掃当番で駆り出されたメンバーは8時までに着き、爆心地で作業、ほぼ全滅だったと聞いています。岩国からもきのこ雲が見えたということ、黒い雨は母校のある廿日市にも降り注ぎ、放射能でやられました。父は呉の工場におり、大竹と同じく当番だったのですが、幸い体調不良で休みとなり助かりました。高校の生徒会長は被爆2世で原爆記念日に当時の首相に暴行したことがありました。中学の音楽教師が被爆者でケロイドのひどい顔になっていたのを思い出します。

鍋の汚れを落とすには「重曹」を使うのがいい~重曹配合のクレンザー発見!~ルンルンの鍋磨き🎶【暮らし・重曹の力】

【ブログ新規追加795回】

先月、意気揚々と購入した憧れの「T-fal」黄色いカワイイフライパンだが、使って一週間もしないうちに火のあたる外側が黒ずみ始めた。

わたしは「ああ~~、そうだった!」「直火だもの、焼けないはずがないよね」と、妙に腑に落ちた。

それは、キャンプ用品のフライパンを焚き火にかけて使い、炭で真っ黒にしてきたから。

その都度、家へ帰ってから丁寧に中性洗剤とぬるま湯で時間をかけて炭の黒ずみを落としてきたんだった、

そりゃあ、もう真っ黒な炭がびっしりとついたフライパンは美しいほどの黒光りしている。それを一気に洗剤で落としていく作業がキャンプから帰って一番はじめの仕事だ。

使うスポンジも柔らかい物を使って傷がつかないようにとにかく、丁寧に丁寧に洗うんだ。まるで修行僧のように「無心」でね(笑)

で、黄色いフライパンもそれでイケる!と思い込んでいたが、「T-fal」の説明書を読むと、「フライパンが入る鍋に中性洗剤と水を入れて、その中でフライパンを煮る」という汚れ落としの行程が書いてあったの。

わたしは「ああ~~!こんなの無理!」「第一直径21センチのフライパンの入る鍋?そんなの持ってないから!」ってなっちゃって。

段々汚れが目立ってきてイライラも募る中、昨日、スーパーで見かけないクレンザーを見つけた。

そのラベルには「重曹配合」と書いてある。しかも絵柄がついていて、何に使うのか明確に記載されている!もう一本は「レモン果汁配合」で目的に合わせて使える洗剤だった。

もうね。「重曹入り」って~のに、飛びついちゃったよ。

急いで、家でオンライン会議を画面ミュートにして音声だけ聞き流しながら、無心に磨いてみたら、あらら~~~、汚れがどんどん落ちる・落ちるう(笑)

汚れ落としって、本当に気持ちがいいのよ。

長年主婦をやっていたって、知らないことばっかりだし、やってないことばっかり。まだまだ新米かもしれないね(大笑)

というわけで、主婦ならではの「鍋磨きには重曹がいい」というこぼれ話。

で、重曹にまつわるいい記事を見つけたんで添付しておこう。

食べられる重曹と掃除用の重曹との違いって?→資料元 https://halmek.co.jp/qa/26 ハルメク

さて、元気に仕事して4回目ワクチン接種してこようっと。

では~~(^^♪

タスク管理って優先順位を明確にすること~ポイントはタスクの中身をどれだけ分解できるか?否か【仕事・タスクとは?】

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タスクとは?改めて語源を調べる。

タスクとは→1つは課せられた仕事または課題。2つめにはコンピュータで処理される作業の最小単位。

さて、このタスク。わたしはほとんど管理すらしていないかも?!

今、仕事の現場ではたいがい、このタスクを洗い出し、書き出し、優先順位をつけて一気に仕事を成し遂げる・・・と、こんな風景が浮かぶ。

しかもタスクを書き出して、付箋にさらにメモ書いて、どこか目につくところに貼って、忘れないようにするとか、かなり面倒なダンジョン(ゲーム的段階と似ているので)を踏むやり方が一般的。

その課せられた課題、すべてやり遂げるのがミッションなのか?それとも、中間視点で達成できていればよしのアジャイル方式なのか?

※ アジャイルとは?素早い・迅速な・機敏な行動及び反応。(資料元https://kotobank.jp/word/ コトバンク

これだけで、タスク管理の幅はぐっと変わる。

目いっぱい詰め込んだ仕事の中身の精査、要するに分解する行程がとても大事になってくるのだ。

ここで改めてタスク管理って、タスク分解と優先順位付けというスキルが必要なんじゃないかなって急に思いつき自分自身驚いている(笑)

私はタスク分解は行動レベル(連絡する/書き出す/予約する)まで分解して理解している。

で、その行動レベルはこんな。(例えば、「夏休みの旅程を決める!」の場合)

WEBで検索、調べ尽くす

紙に書き出す

様々、処々に連絡を入れる

予約完了

と、ここまでを時間を決めて一気に完了させるようにしている。

制限時間を設けるのが、タスク管理をする上で、もっとも大事じゃないか?と考えている。

例えば、仕事先の資料を読み込まなくてはいけないなどは、文字の大きさにも要注意だ。

あまりに小さな文字を短時間で読み込むのはもう無理だから、文字は拡大して読むとか、ミッションの分解レベルに沿って、今やるべきか?否か?手順を決めて取り掛かっている。

さて、まず、今日のタスク管理はこの順で!

優先順位は今月成したいことをタスク分解して週間で考えることが多いような

・TODO(とりあえずやること)

・firsttask(やりたいこと)

・musttask(絶対今日やること)

・closedtask(今日最低限これできればOK)

以上(笑)

今日は、家でオンライン会議。

今週、くしくも、息子も一昨日から完全リモワになって、自分のお部屋であーだ、こーだと会議や客先とのやり取りに追われてる。

今日は家の中、2部屋がリモワ部屋になる。

もう、これでできるんだったら、会社要らね?とは思わないけどね(笑)

お昼も、夜店の焼きそば&カレーパンをこれから用意しよう。

では、また!

70歳の自分をリアルに想像する【健康・高齢】

【ブログ新規追加794回】

お盆前に、亡き母の思い出話からひとつ。

わたしの母(玲子)が70歳の時だったと思う。夫(わたしの父)はすでに48歳で他界して、一人暮らしももう20年余り。

すっかり、板についていた。(他人から見れば自由しかない悠々自適生活だ)

そんな時、旧友(名前は忘れた)がボストンバッグ1個を携えて、深夜にいきなり訪ねてきたのだ。

家に入れて、お茶を出してあげ、一息ついたところで、旧友の話を聞いた。

旦那の悪口をずらずら~~~っと並べてしゃべりまくっていたそうだ。

元々、夫婦仲が悪いといか、性分が合わないというか、とにかくやることなすことすべてがキライだと。

で、「家を出てきたの」と。

母(玲子)は、「それで、これからどーするの?」

旧友は、もじもじしながら「あなた、ひとり暮らしでしょ。ここに置いてくれない?」

母(玲子)は「それって、鼻からわたしの存在や家があることを担保にしてきた家出じゃないの!それって家出?」と、言い返したのだそうだ。

そうすると、旧友は目を丸くして「絶対、あなたならわかってくれると思っていた。がっかりだわ」と、逆ギレしたという。

すかざず母(玲子)は、「70歳にもなって悲劇のヒロイン気取りは見苦しい!今日はこのまま帰って頂戴!」といったが、もう午前0時。

母(玲子)は旧友の御主人に電話を入れて、隣町からすぐに迎えにくるように依頼した。

そして、旧友の家出劇は終了したのだ。

翌日、この話をわたしに滔々と話す母(玲子)はこう言って話を結んだ。

「旧友の心中にあるドラマというか、ヒロイン劇があまりにもお粗末で質素なものだった。旧友の旦那は、そりゃあ、世間的にはいい人で、立派な方よ。それでも夫婦。色々あって当然でしょ?それを、話が合わないとか、ただキライとかってそれだけで家出とは・・・多分不良を一回やってみたかったんだろうね、TVドラマのみ過ぎよ!」

で、母(玲子)は、一瞬で「バカにしないでよ!そっちのことはそっちで片づけて!」と、きっぱり、言ったそうだ。(山口百恵だね。ふるっ!・笑)

それに目が覚めたのか、迎えに来た御主人と共に無事、帰っていった。

そんな話を聞いた娘のわたしはこう思った。

「夫が早くに亡くなり、ある意味老後の辛酸を舐めるような経験をしていない母にはわからないだろう・・・」という旧友の驕りが垣間見える行動だと思った。(愚かな計算ミス・笑)

本当に今、助けるべきか?否か?で迷わず家に帰した母(玲子)の判断と度胸には拍手だった。

忖度ばかりで、空気を読むのが得意な人。

わたしは母(玲子)をそんな風にしか長年、見てこなかったことを大いに反省した。

そして、自分が70歳になった時、母(玲子)のように毅然と振舞い、忖度を上手に従えた大人になりたい・・・と、リアルに想像したのだった。

本物の大人の証しとは、「忖度に強くなる」「言いたいことを言葉で表現できる」「妬みや誹りはしない」「空気を読み過ぎない」

こんなところだろうか。

人生100年時代だ。

70歳でもまだまだ先がある。生き方に右往左往するなんてこともあるだろう。

そんな時、わたしは母(玲子)の「最後までひとりで生き切った姿」を励みに生きていくだろう。

そこに必要なのは「目・歯・足」の健康と、ちょっとの向上心だろう。

さあ、70歳をリアルに想像したら、現実の自分に戻って元気に暮らそう!

今日は、母(玲子)の話を簡単にまとめてみた。

TOPの写真は、母(玲子)が好きだった「サツマイモの薄揚げ」よ。冷たい素麺に欠かせない夏の御馳走。

ちゃん・ちゃん(笑)

Amazonプライムで映画を観まくる8月~せっせとメニューから週末何を観るか決めてる🎶【暮らし・Amazon プライム】

【ブログ新規追加794回】

朝方、夫が「今日から1か月間、Amazon プライム会員(無料)になったから、好きなだけ映画でもTVドラマでもどうぞ!」と、誘ってくれたんで有難くメニューを検索中。

わたしは、簡単にサブスクで小金を使わない。だって時間の制限がとても多いから。あんまり使えずに忘れてしまわないように、まず無料体験期間を有効的に活用してきた。

先月の「Amazonオーディブル」でも、聞きまくり読書が叶ったし(笑)

で、映画だが時間のかかることは承知で観られる作品を前もってピックアップして予定に組んでおかないと、永遠に映画見放題までたどり着けそうもない(笑)

今週、花金に4回目のワクチン接種日を迎える。それまでは仕事や会議に忙殺されているのでアマプラしてはいらんない。というかできない。

ワクチンが終わったところから日曜日までの2日半。この間に「ミニオンズ」シリーズを観てしまおう!と、計画中だ。

今まで、まったく観てない「ミニオン」

この夏は「ミニオン」をしっかりと攻略するミッションを組もう(笑)

※ 「ミニオン」の簡単レビュー

人類が誕生する遥か以前から存在していたミニオンたち。彼らは最強最悪のボスに仕えることを生きがいとし、様々な歴史的悪党たちに仕えてきた。しかし、そのボスたちの命はなぜか長続きせず、やる気を無くしてしまう。そこでリーダー格の3人が、次の大悪党を探す旅に出る。(ミニオン公式Hpより)

さあ、5日から7日の間、5本の「ミニオン」全シリーズを観る予定だ。

妙にワクワクするねえ(笑)

子どもの気分に戻って、お菓子とジュースも用意してっと。

さ、仕事行ってきましょ!