緊急事態宣言最終日に思う【暮らし・緊急事態宣言解除】

【ブログ新規追加492回】

明日、10月1日 長かった緊急事態宣言の全国一斉解除が施行される。

田村厚生労働大臣の発言から飛び出した「全国一斉解除

なんて、素晴らしい響きだろうか。

この日をずう~~~~っと、待ってたんだよ(笑)

みんな、一斉にコロナに翻弄されたんだから、一斉にその闇から解き放たれるのが一番いいと考えていた。

どこかの誰かだけが優遇されるわけでもなく、みんな一緒に苦しんできたのだから、この一斉解除を全員で喜ぶべきなんじゃあないだろうか?

台風16号の行方もままならないが、気持ちの上では台風一過みたいなもんだ。「みんなで乗り越えた」こんな風な世論となるよう願っている。

              ★★★

さて、緊急事態宣言が明けるからといって、コロナがなくなるわけじゃないから、まだまだ油断なく「マスク・手洗い・うがい・3密回避」を続けて行こう。

昨日、新自民党総裁に岸田文雄氏が選出された。その総裁選後のインタビューで開口一番「ノーサイド」と、おっしゃられた。

ノーサイドとは、ラグビーの用語で、「敵・味方の区別なくひとつの戦いや争いが終わったのち、互いの健闘を称え合うこと、和解すること」だ。(資料先→コトバンク;https://kotobank.jp/word/)

上手いなあ~と、こころから思った発言だった。

こういう表現ができる方だとは!期待感が膨らんできたのは言うまでもない。

ラグビー用語で返すなら、コロナ終焉を目指して最後の頂きに登頂できるよう、「ワンチーム」を推進し、一丸となってコロナとの最終戦に臨んで欲しい。

こんな舵取りをして頂けたら、どこまでもついてっちゃうんだけれど(笑)

              ★★★

さて、明日から生まれ変わった自分で仕事をしようと、淡々とこの一週間考え続けてきた。

この2年の間、コロナで翻弄されて荒らされた現場。それを一つ一つ取り戻す作業から始めよう。

営業ストップも順々と解除されるだろう。そうなれば今まで通りに訪問も可能になってくる。その時にコロナでぐずぐずしていた期間の取り戻しを図りたいと考えるのだ。

だって、これだけ右往左往し、緊急事態宣言の延長、再度の延長とどんどん、先送りされてきた「普通の仕事」だ。

ただ、「普通の仕事」を取り戻すだけじゃあ気が済まない。

鮮やかに変わったと思える新しい発想という「おつり」が欲しいのよ。

「おつり」を受け取るには、誰よりも早く気づき、動くことしかないだろう。

一昨日の登山で、思い知ったのは「まだ9月だと思っていたら、山はもう秋~冬になっていた」ということだった。

山頂、1531m付近ではガスの発生と、見事な紅葉、落葉が見られた。

「ああ~、季節は高い所からどんどん進んでいるんだ」と。下界では夏日がまだまだあるそうだが、季節は先に行っている。

だから、わたしも微力ながら「一歩先」を見据えて仕事をして行こうと、今日から手綱を締めているわけだ。

今の希望は、必ず現実となると自信を持ってやって行こう。

この決意だけで、わたしは十分やりがいを持って進んで行ける!

もちろん、やり終わったご褒美は一杯のビール(笑)

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サンクチュアリ~大切に思うこころと守り方【風景・サンクチュアリ】

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サンクチュアリ・・・一度は聞いたことがある言葉だろう。

サンクチュアリの意味は、聖域(聖人の境地、聖人の域~土地など) 自然保護区のことだ。

               ★★

昨日、東京都の自然保護区「三頭山」を登山した。登山口には「体力がない・健康が損なわれている場合は登れません」と、はっきり書いてある。

とにかく、厳しい山行だった。

鎖場がなかったので「初心者」でも登れると、わたしは判断したが、下山が難儀だった。

人ひとりがやっと通れる細い登山道が多く、濡れ落葉で滑るのを危惧しながら一歩、一歩、歩みを進めた下山だった。

そんな山行の中、心の支えになったのが、通り過ぎる登山者が必ず、つけていた「熊鈴」だった。もちろん、前を歩く夫の熊鈴に安心しながら登ったり下ったり。

わたしは、音楽家だった頃から小さな音が耳障りだった。母がつけていたバッグの鈴や夫の登山時の熊鈴なんか。

「鈴の音が嫌だな、そんなに警戒するならバッグ持って出なければいいじゃない!」と母にうるさそうに口走った覚えがある。

母は「置き忘れた時なんかに、早く気がつけるように付けてんのよ!年配者の知恵」と、返された。

ひと気のない森ほど怖いものはない。しかし、遠くから「チリン、チリン」と鈴の音が近づいてくると、無償に嬉しくなるものだ。

人がこちらへ向かってくる!と。これで、情報がもらえる、場合によっては助けてもらえるなど。人身の保安に一役も二役も買うものなのだ。

基本は、山中で暮らす「ツキノワグマ」などを遠ざける効果があるからつけているものだ。

三頭山でも「ツキノワグマ」に注意と喚起されていた。

熊も鈴の音が聞こえて来た時には、警戒するのだろう。かえって、彼らの聖域を侵す者は私たちなのかもしれない。

だから、せめて「近くに来ないで!」と、信号を発信して登らせてもらっているんだろうと感じた。

まさに「サンクチュアリ=聖域」なのだ。

そこを守るためには、数々の知恵が必要だろう。昨今の地球温暖化で四季を通じて、山猿や熊、カモシカが人里に出現し続けているとTVで観た。

まさにSDGs。水や資源を大切にする行為は今すぐにでも始められる。

               ★

(画像を拝借)

昨日の帰り、檜原村で夕方に山猿が多数、道路で戯れているのを発見。だいたい30頭ぐらいはいたような感じだった。

登山の疲れで、わざわざ車を停めて撮影はせず。山猿も夕飯の種を探しているし、最後に狂暴にやられたらイケないしね。

人間の行き過ぎた行動が「サンクチュアリ」を侵してしまう。

そこに住み続けてきた、人も動物も皆、一定の距離を保っているハズだ。

さらに謙虚になろう・・・と、聖域に近づいた一日だった。

東京登山 三頭山(標高1531m)~都内でも貴重なブナ林を登る~【風景・三頭山】

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ブナの原生林を歩く・・・ずっと憧れていた。

意外にも東北方面だけでじゃなかった。この東京にもあった!(三頭山と日の出山)

9月月末。仕事も多忙だが休みを取った。紅葉と展望が素晴らしい奥多摩十座は10月~11月が最高に混む。

天邪鬼だけど、紅葉を外しても見たい山は「三頭山」のブナ原生林だけだった。

今日は念願叶って紅葉前の緑が眩しいブナに会いに行ってきた。

写真でルートをたどろう。

① 三頭山登山道は「都民の森」の中にある。

② 登山中、「森の巨木」に出会う(トチノキ・胴回り6,7m)

③ 「都民の森」には、樹木を加工したり、森の保全を促進するために「森林館」が併設されている。昨年、訪れた時は「ヒノキ」のくずをもらってきて、家でヒノキ風呂をしたのだ。

④ 東京都が中心になり全国に普及させている「森林セラピー」の実験ロードをトレッキング。ヒノキやコナラの粉砕チップを敷きつめた登山道だ。

すこし、湿ったウッドチップは、いい香りをまとってふわっふわな歩き心地。

⑤ 三頭山ならではの花は「ヤマトリカブト」猛毒を持っているが、花はとても美しく香りは藤を思わせる。

ここで、わたし達は気づいた。

「梢口峠」を目指していたのに、どうらやもうひとつのルートに来てしまったようだった(泣)

今日はお天気も総曇り。

⑥ 気を取り直して、滝と吊り橋方面へ向かった。

⑦ 巨木に出会う。ケヤキ(胴周り3,1m 高さ20m)

⑧ ブナの路を選んだばかりに、ここからが難行苦行の岩沢登りルートが始まった。

穏やかで平坦なウッドチップの道はもう、どこにもない(泣)

➈ 巨木を見つけた。カツラ(胴周り5,7m)

⑩ やっと、山頂にほど近い「ムシカリ峠」に到着。標高もすでに1500m越え。(ここまでで、2時間)

⑪ 「三頭山」の山頂は3つある。その中で、最高峰の中央峰(1531m)にだけ登ってきた。山頂付近はガスが発生していてとっても幻想的!

⑫ すでに13時を回っていた。急いで「見晴らし小屋」へ。ここでランチをする。

メニューはシェラカップレシピから「ガーリッククリームスープ」と「長ネギチャーハン」「セブンのレーズンバターロールと千切りキャベツ」だ。小屋で急いで調理し、急いで食べた。

• ガーリッククリームスープのレシピ

材料(1人分)サラダチキン60g、クリームチーズ2個、牛乳150ml、じゃがピー8本、ドライにんにく、ドライパセリ適量

作り方 ① サラダチキンは食べやすい大きさに切る。② シェラカップに牛乳、ドライニンニクを入れてバーナーで煮る。そこにクリームチーズを入れてスプーンでよくかきまぜ、ほぐす。③ チーズがとけたらじゃがピーを加え1分煮たら出来上がり!

※ 材料はすべてコンビニ調達。山登りを少しでも楽に、ご飯を美味しくする方法。

9月でも、もう山は完全に秋冬モード。温かい食事はなによりの御馳走!

⑬ 急いで下山。

山の夕方ははやい。14時過ぎまで見晴らし小屋で休憩していたが、慌てて下山の支度をした。

途中、道に迷った!と、見知らぬ男性から助けを求められた。その方も一緒に下山。ちょっと冷や汗をかいた。だってその人一人だったら、間違えたまま遭難するかも?!だったのだから。

そんなこんなの、フル登山も無事故で下山できた。(10時~16時までゆっくりコースを登り歩いてきた)

下山後、山バッジを忘れず購入(笑)

山頂のガスに煙るブナ原生林が見られて良かった。

植物が発するフィント(香り)を存分に味わえた「三頭山」のフル登山。

明日は筋肉痛確定!

「秋バテ」秋本番直前対策~胃腸の不調や疲労を感じたら秋バテのサインかも~効果のある簡単対処法【健康・秋バテ解消】

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緊急事態宣言の解除が囁かれ始めた9月月末。

長かった自粛の縛りが少しずつほどかれていくんだろう。

せっかく、時候も良くなっているんだから、行楽への期待も高まる!

しかし、何だか気分が晴れないんだよね・・・とか、朝寒くてびっくりしたとか、要するに季節の変わり目にカラダがついていけなくなっている。

こういう症状には「秋バテ」を疑ってみよう。

秋バテとは?

※ 秋バテとは夏の暑さもやわらぎ、ようやく涼しくなってきた頃、体のだるさ、疲れやすいなどの体の不調が続くのを指す。

原因としては、夏の冷房、冷たい食べ物の取り過ぎが招く自律神経の乱れだそう。さらに、朝晩の寒暖差、長雨などの低気圧の影響が加わることで悪化する場合もある。(資料先→https://miyagi.doctor-search.tv/ ドクターサーチみやぎ)

秋バテの簡単対処法5つにまとめてみた

秋バテの原因が自律神経の乱れだとすると、そこを改善することで気分がよくなるのだそう。①~⑤はいつでも、だれでも、今すぐ取り組める!

① 夏場に常時、シャワーだった人は30~40℃のお風呂に浸かることで、副交感神経を優位に保つことで気持ちの回復につながる。

② 30分の散歩とか軽めの運動。

③ 衣替えも大事。適切な衣服を着ることで寒暖差を乗り越える。

④ 冷たい食べ物から暖かい食べ物へのシフトをする。野菜は常にビタミン豊富な緑黄野菜を取る。また、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃには免疫力を高める効果が期待できるし、豚肉や納豆などビタミンB1が豊富な食材は、自律神経を整える働きがあるので、積極的に摂ろう。

⑤ 寝る前にあらゆる体の固まったところを優しくもみほぐすセルフマッサージもいいそう。さらに腹式呼吸で整えるとリラックス効果がある。

秋バテについて、簡単にできる対処法を書いた。

秋バテの人もそうでない人も、みんな ①~⑤ をぜひ、やってみて!

自律神経の乱れを取り血の巡りを良くする方法の紹介。

秋本番に元気に暮らせるようになる秘訣よ(笑)

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Seria(セリア)の収納Boxにハマる~秋の大掃除~ とどめは100均のすぐれモノに頼る【暮らし・丁度の収納】

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いよいよ、秋の大掃除も終盤。

夫が大切に保管してきた数々の資料。さて、どこに片づけるか?

押し入れに段ボールでは湿気とカビが発生するからNGよね。

で、一昨日、思いついたのが100均で収納Boxを買ってみようかな?っと。

最近では、ニトリとかで帆布のおしゃれな収納Boxとかがあって、一瞬気持ちがそっちへ行きそうだったけど、なんせお値段が・・・高い。

だって、クローゼットや押し入れに入れてしまうわけで見えないでしょ。だからそこにお金をかけるのはイヤなの。

これまでの押し入れ収納は引き出しになっているから、骨組みが邪魔だったし、キャスター付きのモノ入れも、もう、必要なくなった。

段ボール収納はやらない。雨の臭いに似た臭さがある。あれを収納に使うと生活が荒む気がするし(笑)

そこで、個人的に気に入っている100均「Seria」セリアの大型店に行き、色々収納用品を見てきたってワケ。

そしたら、あった!あった!色といい、入れ物としても充分な容量で色も5色(ミントブルー・黒・白・グレー・半透明)あって、選び放題!

ふたといれもののセットで110円。サイズは(縦 11,4㎝ / 横 9㎝ / 奥行 24㎝ / 深さ 10㎝)

使わない時は重ねて置いておけるし、タワーに積んでも安定感抜群だ。

夫はこの収納Box(ミントブルー・黒)を8個ずつ、計16個お買い上げした。

この収納Boxに大切な資料(A5判)をカテゴリー別に1個に6~7冊入れる。何が入っているか一目でわかるように外張り専用ラベルも買った。

この収納Boxを押し入れのスキマに入れることにした。ただのスキマもおしゃれになった感じで嬉しい(笑)

不要なモノを出して趣味の棚を作ってご満悦な夫。大掃除やって良かったね。

さて、今日はこれから休日勤務のオンラインセミナー受講したら、帰省した息子の2回目ワクチン接種で大学へ送迎。

午後には少し休日らしく過ごしたい。

シルバーウイークの終わりを楽しむ話。

仕事で行き詰まった時はピアノを弾いたり、極上の演奏を聴く~ピアノに癒される日々♪【紙上講座・ピアノ】

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わたしとピアノの出会い

わたしとピアノとの付き合いも、もう50年以上だ。

わたしの母が必要に迫られて、運転免許を取りに自動車学校に行き始めたのだ。

その自動車学校の保育ルームというか託児所でわたしはピアノと出会った。

当時3歳だったわたしの一番のお気に入りになった。ポロポロポロ~ン♪と、ほそ~い指で押してはその音を飽きずに、毎日毎日楽しんでいたらしい。

母の免許が無事に取れた日。わたしはこう言ったのだそう。

「み~ちゃんね。ピアノやるんだから!」って。

母はその言葉を忘れずに、わたしにすぐ小さな赤いおもちゃのピアノを買い与えたが、わたしは、「こんなの違う!黒くて大きいの!」と、反発するも当面は赤いちっちゃいおもちゃのピアノで健気に遊んでいた。

6歳の誕生日。家にピアノが届いた。田舎だもんで、近所の人がどんどん見にきたっけ(笑)

6歳、ピアノ教室でグランドピアノと音の素晴らしさに出会う

その月から、わたしは母が見つけてきたピアノ教室へ通う日々が始まった。

週一回のレッスン日は普通のバスに乗って通う。それが何とも「お稽古」らしい感じ。

そして、わたしは自動車学校で出会ったピアノや、わたしの買ってもらったピアノよりさらに大きなグランドと呼ばれるピアノに教室で出会ったのだ。

その音の深いことったらない。先生の奏でる一音一音に魅了された。

先生の弾く深い音色が聴きたくってレッスンは休まなかったよ。

練習をサボるのが得意だった

でも家での練習をサボってばかりで、6歳から10歳まで4年間も「バイエル上・下」を弾く劣等生だった(笑)

毎日、休まず続けないとダメなんだ…と知った時のショック!

でも、止めたくない一心で続けてきたんだ。まず、上手にサボれるようになったしね(笑)

劣等生だったけど、ピアノの音が大好きで仕方がなかった。

ピアノの音には癒し効果がある

家でもわたしが練習をサボっていると、母が勝手に適当な鼻歌を歌いながら弾いていたっけ。

きっと、家事・育児で疲れていたんだろう。いいストレス解消だったのかもしれない。

ピアノの音には「癒し」の効果があるという。

ピアノを弾くことでドーパミンが多く分泌される。ドーパミンとは、幸福感や快感、意欲を感じるホルモンで、元気な体を保つには欠かせないホルモンなのだ。

特にピアノの音色には深いリラックス効果や癒し効果がある。また、演奏することでストレス解消効果が期待できる。(資料先→「ピアノを弾く、聴くことで得られる〇〇効果とは?」http://toyonext.co.jp/archives/1658)

で、音楽大学を目指すために、サボりぐせから脱出したわたしは、毎日毎日の練習と週一回のレッスン(発表会や演奏会は半年に一回)は音楽大学を卒業するまでずっと続いていた生活習慣だった。

音楽大学を卒業して、「ピアノを教える、演奏する」といった仕事を担うようになってからは、毎日の練習はするものの、週一回の教授のレッスンはなくなった。

その後、紆余曲折を経て、ピアノとの距離が生まれても、ずっと一緒だったピアノは今でもわたしの「心の支え」なのだ。

★★★

人生はどちらかと言えば、険しい山登りを繰り返すのと似ている。

平穏な毎日に突然、一滴の黒いシミが落ちることもままある。

特に、仕事(営業職)では人に揉まれながら現場で案件を推し進めるわけで、そういった「シミ」がすんごくつきやすいのよ。

そんな時、わたしは一心にピアノに向かう。心を鎮めてくれる曲を選び、ただただ無心に楽譜と戯れる。

しばらく没頭すると、「相手のやったことが悪い」のだと一方的に思い込んでいた卑屈な気持ちがすう~っと、消えて「ああ、また勉強が進んだ」「ひとつ山を登った」と、清新な気持ちになれるのだ。

ピアノの音色の持つ、癒しの即効性には驚かされ続けている。

というわけで、ピアノの効果をまとめてみた。

今週、仕事で軽くつまずいちゃったので、いつもやっている気持ちの回復方法を「ざっと」書いてみたのだ。

稼ぐ仕事ではない、楽しんだり、癒すためだけに弾くピアノであって良かった。

何でも仕事に結びつけると窮屈で、そうでないところで欲している気持ちに寄りそうのが、今のわたしのピアノライフ。

仕事だったが時を経て最高の趣味になった・・・という話。

わたしは「猫ふんじゃった」を伴走をつけて弾くよ!

本来「4本の手」で弾くんだけど、わたしは極秘練習の末「2本の手」で弾けるようになったのだ(笑)

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ゆとりはつくるもの~1日25時間で暮らすような気持ちで~ゆとりの考え方【仕事・ゆとり】

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仕事も家事も他の用事も詰め込んでいつも時間足らず。

「あ~、あと1時間あったら!」と、何度考えたかわからない。

しかし、私たちは魔法使いじゃないんだから、時間を増やすなんてどう頑張ってもできない(泣笑)

一方で、「ゆとり」なら簡単に増やせるかも。

なぜなら、「ゆとり」は私たちの気持ちが生み出すものだから。

               ★

そもそも「ゆとり」って何なのだろう?

ちょっと調べてみた。

ゆとりとは、物事に余裕のあること。窮屈でないこと。(資料先;goo国語辞書https://dictionary.goo.ne.jp/word/)

なるほど。時間に関する定義だとばかり思っていたけれど、気持ちやモノゴトに対する考え方なんだと気がついた。

コロナ禍になって、通勤や仕事そのものが減ったり、会議がオンラインになったりと、自分を取り巻く生活環境も随分と様変わりした。

ムダな移動や人と会わずにかなりのモノゴトが進めていける今。

もう、以前のような「あっちからこっち」みたいな時間の綱渡りは要らなくなっちゃった。

今までの時間や行動基準に対する考え方がすべて通用しなくなった・・・というわけではないにせよ、一切が変わったと考えるのも悪くないのかもしれない。

そこで、ムダな移動や人とのリアルなコミュニケーションが減った今こそ、「ゆとり」を取り入れるチャンス!到来だ。

「ゆとり」の最大のポイントは窮屈でないことだから、自分を何等かで縛っていたんだったら、縛りを解放する。

もちろん、他人への縛りなんて禁物よ(笑)

コロナ禍は「縛りを上手に解きほぐす練習」をする期間だと思う。

「ゆとり」の生みだし方→時間の「質」を上げるのを目的に!

ノンストレスは無理だとしても、「あれをしなくちゃ」「これをしなくちゃ」の最低ラインさえ押さえておければ、それで万事大丈夫。

もう、綿密(ギチギチ)な時間管理や行動管理は時代遅れかもしれない。

1日24時間は誰にでも平等に与えられている。その時間の「質」を上げていくのを目的とすれば、短時間で勉強やちょっとした運動などはできるはずだ。

平日は仕事で忙しくて、なかなか運動できないのが悩みだというビジネスマン(ウーマン)には、休日の短時間運動を勧める。

平日に無理に詰め込むより、時間に追われることなくゆったりと楽しめるのでは?

ゆったりとした気分が「ゆとり」の大好物だし(笑)

「勉強も・運動も」と、あれもこれもやりたい!と思う事がらを、ムリのない時間に組み込むことで窮屈にならず、かつ「質」の高い生活が送れる、これこそが「ゆとり」の正体だ。

で、わたしは「ゆとり」の持ち時間をだいたい、1時間と決めてみた。

だから、24時間に1時間のゆとりで25時間!「ゆとり」ってすごい!(笑)

うまく行かないモノゴトに遭遇して思い悩んでも、悩みを吹き飛ばす運動をしても同じ時間だ。

それだったら、「やりたいからやる!」と、決めたことからどんどん、計画的にムリなく組み込んでみよう!


そうするうちに、「あら?意外と充実している!」と気がつくの。

「ゆとり」とは、時間の伸びしろなんだよね。

タイム・イズ・マネーだったのが、今では、

タイム・イズ・「ゆとり」なんだ(笑)

秋休みは絶好の掃除日和り~お天気のいい日はまず、掃除から始める【暮らし・秋大掃除】

【ブログ新規追加485回】

シルバーウイーク。毎日いいお天気続きで、都心の下町を探訪したり、早めのお墓参りも済ませ、中秋の名月も堪能できた。

これだけお天気がいいとやることは、さらなる行楽?いいえ、掃除よ(笑)

12月の寒い時期に重い腰を上げて、一年の総清算をするが如くの大掃除が苦手。だって、無理がたたって風邪ひいたり、腰痛になったらお正月も楽しめないじゃん。

だから、秋を迎える8月最終から9月の一ヵ月は毎週予定を組んで段階的にモノの片づけと掃除をしてきた。

で、とうとう、最終の段階に入った。それは夫の領域(書斎と本棚)だ。

ある意味、我が家の鬼門だろう(笑)

本人も薄々感じていたらしい。何しろ本や紙類を詰め込んでいて使い勝手がめっちゃ悪いと。

それを聞いたわたしは「ワクワク~!」だ。片づけ魔の血が騒ぐ。

夫は、9月中旬、毎週のように大きなゴミ袋を捨てているわたしに戦々恐々だった。

手伝うどころか、「もうやめなよ。まるで終活みたいじゃなないか!」と。

まあ、わたしのモノ捨ては容赦ないやり方。はたで見ている方がハラハラするらしい(笑)

初めに手をつけたのは、クローゼットの中の服。売ったり捨てたりでほぼ処分できた。

もう、着ない服にスペースを使う必要はなし。

「使わずに持っているだけで安心する」というメンタルを持ち合わせていない分、わたしにとっての片づけや掃除は「ワクワクするアクティビティ」一色なのだ。

使わないモノ、しまってあるだけのモノはすべて売るか、捨てる。家族の思い出は随分と前にカメラで写真データを撮り保存してある。もう現物は要らない。

壊れた家具、家電は直したり捨てたりでほぼ完了。

クローゼットの空きスペースに、夫の趣味の釣りや絵やキャンプ用品をきれいに保管する。

とにかく、カビとほこりとの戦いだ。ウイルスとの戦いも2年を過ぎようとしているが、カビとほこりとの戦いは嫁に来た22歳の頃から延々と続いているのだ。

カビとほこりを退散させれば、異臭も病気も寄せ付けにくくなる。

この戦いをスケジュール通りに達成して、夕方飲む一杯のビールの美味さは計り知れない。

きれいになった家で、美味しい食べ物と旨い酒を頂くのは最高の贅沢だと感じる。

しかし、休みを丸まる全部掃除に使うなんてしない。だいたい朝から昼までで終了。午後は休みらしい行動をとる。

今日は、午後から秋の花を求めて、とある丘陵へ行く予定。

芸術とスポーツの秋を味わう前の準備というか「我が家の儀式」を書いてみた。

どう?秋大掃除最高よ。

ぜひ(笑)

登るためのカラダをつくる~裏山(標高154m)トレーニング始めた【健康・裏山トレッキング】

【ブログ新規追加484回】

今朝、8時30分から9時20分、家から徒歩5分の「ひよどり山」をトレッキングしてきた。

今までの、何となく草花を探して歩き回る~とかではなく、コースを決めてだいたいのタイムも決めて家を出発。

何しろ近いがゆえ、何も持っていかない。例えば水分とか(笑)普段のトレッキングなら、カメラと水分、タオル、小銭、サングラスなどは欠かせないものだが、軽く登るために、カメラとスマホだけ持って出た。

でも、ちょっと後悔。少し立ち止まると蚊の猛攻に遭うのを忘れていた。虫よけスプレーや虫よけリングなどを持参せず。

それでもマスクと腕カバーでかなり虫からは守れた。

次は忘れないように。

                 ★

ひよどり山(標高154m)れっきとした山だ。

今日のコースは家から一番近い登り口のかわせみの小道→こなら平→ひばりの小道→草地広場(山頂)→下山はひばりの小道→こなら平→かわせみの小道で約40分のトレッキング。

登りはこんな。

途中、野鳥の鳴き声がこだまする中を無心に登る。

今日の目的は2つ1つ目は「下山の練習」だ。山道や木道をすいすい登ったはいいが、下る時は登りとは違う神経や筋肉を使うものなのだ。

だから、標高の低い山で季節折々で練習を積むと良いと、最近読んだ登山書で知った。

下り。

もうひとつは「ひよどり山野草保護区」がひばりの小道にあるのを知り、一帯の山野草を見に行くのが目的だった。

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あいにく、メガネを忘れてしまい、カメラのズームが上手にできなかった(泣)

それでも、ゲンノショウコ(現の証拠 /漢方)の群生を見つけられたので、次回撮影に挑戦しよう。 (画像を拝借)

こんな、お手軽トレッキングで着々と登るカラダづくりに夢中なの。

ひよどり山の全貌は、小道(15道もある!)平(2つ)沢(1つ)広場(1つ)から成り立っている。

山全体が都立公園となっているので、管理ホールや都立公園サービスセンターに行けば、飲み物やトイレや休憩は可能だ。

だから、手ぶらで登山できる最適な裏山だ(笑)

ここで週2~3回登り下りの練習を積んで行くと、一年後にはかなりの筋力がつき登るカラダに変われるのだそうだ。

ちゃんと、続けて行こう。

お天気次第だけど無理なスケジュールではない。むしろ、駅までの徒歩のほうがちょっと大変なぐらいだ。それに無料だしね(笑)

何か、カラダを鍛えることをはじめたい!と、考えている人はまず、家の周りを散策してみて。

散策中に適当な高低のある裏山(20mからOK)があれば、ぜひ登ってみよう。それだけで、立派なトレーニングになるハズ。

わたしは仕事に出る前に登ってきたけど、「カラダにとって一番いい時間」を見つけるのも登るカラダをつくる上では、必要な知恵だろう。

日々が充実する裏山トレーニングをぜひ!どうぞ。

十五夜には少しだけ時間を取って夜空を見上げる~住んでいる地域のお月様の出る時間を見ておこう【暮らし・中秋の名月】

【ブログ新規追加483回】

2021年9月21日は十五夜。

実に8年ぶりの満月となるそうだ。

朝から、お月様の話題で始まるTV番組で知った。

で、東京の中秋の名月出没時間は18時07分!だって。あと30分しかない!(今、18時15分だけど、すごい雲でまったくお月様の影も形もない!8時頃にまた見てみるとする)

急いで、ブログを書き終えてじっくり鑑賞したいものだ。

各地の出没時間を調べてジャストなタイミングでお月様に出会いたい。

ほんの少しだけ用意したお月見だんごはこれ!うさぎのお皿にのる小さな黄身団子。塗りの盆にのせてみた。

それと、地元の名酒も用意した。地酒を集めたコーナーが素敵なローソンで。

地酒の味が楽しみ♪

来年を占う2022年ノートも100均で購入。

そうそう、今日は両親のお墓参りをして、とても大切な書籍の事前予約も済ませてきた。

清々とした気分でお月様を見るために、こまごましたことをきれいに済ませておいた。

昨晩遅く11時すぎにフライングで月の写真を撮っておいたの。もし、今日曇ったら撮りそこなうじゃない。

とか、色々と準備しつつ十五夜を楽しんでいる。

いいな。こういう風習は。