SunTAMA-Style~ブログ運営4か月の振り返り~今一度内容の紹介をする【紙上講座・ブログ内容紹介】

【ブログ新規投稿137回】

毎日、Wordpress管理画面から、わたしの一日ははじまる。

前日の記事への閲覧数や月間の記事ランキングなどを確認。誰とも戦わないやり方だから、ひとり鍛錬の時間。

毎回、数字だけでなく、読者目線を養うページ閲覧の動向などが、色々と気づきを与えてくれる。

で、今朝みつけた現象は、このブログへ訪問下さった方は、記事だけでなく、必ずといっていいほど、プロフィールやブログ紹介の固定ページも開いて読んで頂いている様子。

「どんな人なんだろう?」

「普段は何をしてるのだろう?」とか。

数字から、こんな読者の目線が伝わってくるの。

興味を持ってもらえた喜びは何物にも代えがたい。

感謝🎶

このブログを構築する時に、かなり悩んだのが、記事をわかりやすく表示するかどうするか・・・って部分だった。

全面いっぱいに記事をポップアップして、落ちつきのないページを作るつもりは、はなっからナシ。

わたしとしては、「見つけてもらえるセンスのあるブログ」を目指しているので、あえて、ブログ記事をずら~~~っと羅列する設計にはしなかった。というか技術もなかったし・笑

構築時は、デザインの重要性をヒシヒシと感じたものだ。毎日、ワクワクして書きたくなるような素敵な背景カバーやサムネイル、エンドまで飽きさせないように広告を配置することなど。

見た目って大事。

8月には、Googleアドセンスから、広告の配置についてのアドバイスをメールで頂いた。なーるほど。スマホの閲覧だと、配置がとても重要になるんだね。

こんな風に、朝からブログのことを考えて、手入れをし、それから記事を書くというミニな執筆生活を楽しんでいる。

さて、4ヶ月も過ぎたので、改めて、ブログ数や記事コンテンツの目的などを書き残そうと思う。

              ★

● SunTAMA-Style の全体像

トップページ(固定)

① おしらせ/ 5月に出版した新刊の案内・広告(固定・更新)

② プロフィール/ なるたけ、実像らしく今現在の自分を投影して書いています。(固定・更新)

③ ブログ/カテゴリーは5つ(仕事14記事・暮らし26記事・健康15記事・旅17記事・紙上講座22記事)(更新)

④ 書評/カテゴリーは3つ(ワークスタイル・自己啓発・文化)(更新)

⑤ フォトギャラリー/カテゴリーは3つ(植物・風景・その他)(更新)

⑥ お問い合わせ(固定)

⑦ ブログ新着ページ(更新)

5つのブログでは、記事数の違いが結構ある。それは、平均になるように書いてはいないから。

カテゴリーの中でも、意外と暮らしが26記事と多かった。たぶん、料理や嗜好などの分類しにくい記事はみ~んな、暮らしに投下してたからだね。

● ブログの柱~5つのブログ内容紹介

5つのブログ/キーワードは本・旅・ブログなど執筆全般・コストパフォーマンスに長けた激安情報・行動戦略など。

仕事・・・本を売る営業の現場からのフィードバック、書籍や記事の執筆業の苦労話などをまとめています。仕事のマインドアップ狙い

暮らし・・・何気ない普通の暮らしでもちょっとした気づきでハリのある毎日になるしかけの紹介です。しかけに度々登場するのはコスパ一択

健康・・・夫の病気改善のために取り組んできた食事療法。糖質制限中、塩分油分制限中でも美味しく食べられる料理やレシピの紹介です。アンチエイジング記事あり。

・・・いかにお金をかけないで遠くまで行けるか?この数年間の国内外コスパ旅の紹介です。安・近・短 最高!

紙上講座・・・「ブログ職人のブログことはじめ」など、ブログやWEB記事の執筆、サイト運営に役に立つ内容の講座を開催しています。

※ 情報エッセイという新ジャンルを独自で創り上げました。巷の情報記事とはちょっと違う書き手の息づかいを感じて頂ける内容に始終するブログを展開中です。

               ★

● 読者に見つけてもらう・意外性のあるブログを目指すワケ

最近では、暮らしや旅は夢中で読んでます!とか、紙上講座や書評ブログを良く読んでコメントを下さる方、また、Amazonから書籍を購入される頻度も増えてきて嬉しい反応を頂くようになった。

つい先日も、ある女性の方からこんなコメントを頂いた。

「他のブログみたいに、情報の羅列ばかりかと思いながらも、開いて読んでしまいました。何これ?まったく違う・・・シンプルで無駄のないスッキリした文章だけど、心に残りました。フォローして、お気に入りに入れさせて頂きますね」と。

そう、こういった「読むことを楽しみたい」読者さんが見つけて読みに来て頂けるような、丁寧で素敵なブログコンテンツを作りたかったのが本音。

わたしは、見た目もやっていることも、全力でいつも前向きな印象だろう。

しかし、あっけらかんとした楽天家ではない。むしろ孤独を愛する、ニセ・ボジティブかと思うほど、靜かな空間を好む性格だ。

それゆえ、無駄に疲れるわいわいがやがやがちょっと苦手。

だから、ブログを毎日、じっくり書くという時間が何より大事なの。営業で疲れて帰っても、3時間ぐらいは没頭できるほどの熱量。大好きな執筆だから、やっつけ仕事にはしない。

べつに、ブログが唯一の友達ではないのだけど・笑

今回は、SunTAMA-Style の紹介を改めてしてみました。

奇をてらうような表現や過激な記事は書かないけれど、すべての記事に人生生活に役立つ有益な情報今の考え・想いを綴っています。

これからもどうぞ、よろしく!

Miiko

★2025年9月26日更新 ブログやWEB記事の読者数を増やすコツ~2つの「継続しつつ増やす」方法【紙上講座・増加・継続の秘訣】

【ブログ更新135回】

【もくじ】

● ブログの読者数を増やすのには2つやり方があります。

● SEOに目覚めると何が変わるか

● 最後に雑談を~コロナの恩恵を最大に受けるための攻略を始めた

             ★        

● ブログの読者数を増やすのには2つやり方があります

① SEOを意識したタイトルづくり(検索されるためにはキーワード選定が大事)

② SNSを併用する(Twitter、Facebook、インスタグラムなどに記事を連携投稿する)

まず、②からわたしの体験をお話しして行きますね。

わたしは、ブログを始めた5年前、始めたその日に②のSNSを併用することをごく自然にやりました。

ただ、1点工夫をしたことがあります。

その時はSNSでもFacebookしかアカウント開設しておらず、しかも友達はやっと100人を超えたところ。

で、より多くの人の目に留まるにはどうすればいいのか?いつも、まず自分の頭で考える→書籍で学ぶ→WEBで検索と、この3ステップでものごとの解決を図ってきたわたし。

まず、自分で考えた方法なのですが、メッセンジャーで日頃やりとりをして頂ている友達20人に、ブログ開設のご挨拶と読者になって頂く要請をしました。

これは、パレートの法則を使った論理で、ものごとの基礎や中心は20%でできている。あとの80%は次第についてくるものだという。

Facebookの実名承認で、お互いに小さくても信頼感を持っている。この利点を最大に活用したのです。

わたしと20名の中心的な友達が読むブログ。コメントなど書き込みが盛んになるほど、様々な人たちがブログの存在に気づき、どんどんと読みに来てくれました。

思惑通り。

要するに一極集中して成果を最大化する法則。経済学だしマーケティング理論だけど、使える!と思い、友達20名をわたしの小さなブログの初期パーティーにご招待したことは小さな成功の秘訣です。

弱者の戦略、まるでランチェスター戦略のよう。

これは、本当に感謝なのですが、5年経った今でも初期の20人の友達は全員このブログをを読みに来て下さっています。

もちろん、わたしもみなさんの記事の閲覧やフォローは欠かしたことはありません。

そして、わたしの信奉する「ひたすらコツコツ」やる方法で、ライブドアブログ読者数も3万弱まで伸びました。

やはり、ものごとのスタートが一番大事かもしれません。WEB記事やブログを発信するには、自分の熱量工夫まわりの応援が必要不可欠なのです。

あとは、「自分らしさ」という独自性を出し切って粘り強く継続するのみですね。

● SEOに目覚めると何が変わるか

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

さて、①のSEOですが、実はわたしもこのSEOに関しては、一年前まではほぼ無知でした。

Googleアドセンス取得の記事に書きましたが、一冊の本がわたしのSEOの目覚めを急速に促しました。その本の紹介をしますね。

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版」」のんくら/a-ki/石田健介/染谷昌利・著(日本実業出版社)

わたしは、昨年7月にこの本を書店で積まれているのをみて、「やばい!これはすぐ売れちゃう!」と感じ、2000円も迷わずGET!その後、あっという間にベストセラーとなりました。

で、その読みやすさ、具体例の多さ、4人の著者の総合力で、ブログ初心者でもわかりやすいマネタイズの思考論理、SEOの考え方、具体的な稼ぎ方まで徹底して教えている、今でも神的な本なのです。

ちまたでは、のんくら本と言われています。具体的な内容はぜひ、原本でどうぞ。

ここでは、大見出しのみ表示します。

Chapter-1 長期間アクセスが集まり続ける「テーマ」の選び方

Chapter-2 アクセス数を安定させる「SEO戦略」

Chapter-3 読者にも検索エンジンにも好まれるサイト構築法

Chapter-4 稼ぎ続けるための「AdSense」の運用方法

Chapter-5 「オーソリティーサイト」になって信頼と権威を積み重ねよう

Chapter-6 10年先も安定して稼ぐために

以上です。どうでしょうか?魅力的な見出しタイトルばかり。

この本の中で、SEO(WEB検索の総称)の考え方がこう書かれていました。

読者にも検索エンジンにも好まれるサイト構築法」このタイトルに沿って、最適なサイト構築方法が10に渡るポイントで書かれているのです。

わたしは、わからないながら、新しい知識の虜になりました。そして、この本を元にWordpressサイト構築を経て、独自のオーソリティーサイトへ記事を書き始めました。

今年7月には憧れていた?「Googleアドセンス」の審査を通過し使用権利を取得できました。今3か月が過ぎ、ちょっとづつアドセンス収益も出始めています。

たった一年でSEOがわたしの見ている景色を変えたと言っても過言じゃない。

※ Googleアドセンス取得10のポイントまとめ記事はこちら→https://www.aylife.site/post-2215

わたしの思考の順序は、まず自分の頭で考える→書籍で正しく知る→行動を促すWEB情報の検索です。

こういった手順を踏みながら、毎日楽しくWordpressブログを執筆公開しています。スタートから早や4か月が過ぎ、読者数も1万弱と順調な運営状況です。

結論はSEOに目覚めると、WEB記事やブログを書くこと自体が楽しくなるってことなのです。

わたしはただ、稼ぎたい!という猛者ではありません。純粋に文章を書くことに惚れ込んでいるのです。

書き手が楽しんで書いている・・・これが読者に響き、読者数が増える一番の要因。

この言葉は、今年著作を書かせて頂いた出版社の編集者の方が言われた言葉。

「あなたの文章には熱があります。本当に楽しんで書いていますね」と、言って頂けたことは、飛び上がるほど嬉しかった。余談ですが。

さらにはSEOを意識して、キーワードを選び、キーワードの内容に沿った記事を書く・・・いたってシンプルな手順。

そうすると、意外なほど、様々な角度から読者流入されて、自分の記事が読まれる状態を作り出せます。これは、ものすごく嬉しくて何より楽しい。

しかし、キーワード選出や、内容のセンスなどは、自分の個性で決まってしまいます。あらゆるセンスを磨くことで、WEB記事やブログの読者数は飛躍的に伸びることは間違いありません!

※ わたしの使っているキーワードツールはこれ!

(無料キーワード提案ツール ラッコキーワード/https://related-keywords.com/)

● ここで雑談を~コロナの恩恵を最大に受けるための攻略を始めた

今週は、コロナの恩恵を受けようと、急に目覚めて手始めに「GOTOキャンペーン」を調べること2時間。

東京都民に対しての「上乗せ5000円」は嬉しい!昨日は東京の行きたい所ややりたいアクティビティをずっと夢中で検索していた。

こういう時のわたしの集中力は凄いよ・笑

丁度、TVで西村経済再生担当大臣から、GOTO関連がすべて整った!との発表があったばかり。

GOTOキャンペーン・イート・イベント・商店街」の4つ。これから、使い方の勉強を始めなくては!

仕組みってきちんと調べなくてはわかり得ない部分があるもの。だから、検索の鬼になって作業する・笑

次に、「マイナ・ポイント」これについては、以前の地域振興券(2万円を現金で先出して、地域で食品などを買う仕組みで、上乗せ率は忘れてしまった。要するに利用しなかった) がある。

行政の悪い仕組みのひとつ、「先出し」で現金確保しつつ、マイナンバーの利用を促進するやり方。

仕事が立ち行かない人が多くなった今、古い頭の縦割り行政を押し付けられてもスル―されるだけだ。

案の定、コロナ禍で日銭稼ぎの仕事も激減した昨今、やはり「先出し」のマイナ・ポイントは苦戦しているように感じる。

だって、現金が2万円もいるんだよ~?!大金だよね。

で、先出し反対!のわたしは、通勤で使うSuicaでやろうと考えている。バス、電車、ガソリンまですべてSuicaでまとめる。

様々なポイント対象のカードがあるから、比較検討するのがいいだろう。

しかも、今、Docomo口座の問題やガス・水道訪問詐欺事件もあり、クレカじゃなく、口座も持たないチャージ式のSuicaが一番安全なんじゃないだろうか。

GOTOキャンペーンもマイナ・ポイントも数量限定。一番使いたい時にその恩恵を目いっぱい受けられるように、密かに攻略を進めています。

思いつきでは、取りこぼしが多そうだからね。

それは一番直したいわたしのこと・泣笑

※ 今回も香港旅の写真(アップルストア、チャーシュー飯)2枚を入れました。

★2025年9月24日更新 ブログの記事数を減らしてもPVを上げる方法ある?~記事の質を上げましょう  【紙上講座・ブログ運営術】

【ブログ更新135回】

ブログを始めてみたけど、記事数ってどのくらいがいいの?

こんなことを聞かれたことがありました。

で、今回はブログの適切な記事数と考え方の話をしていきます。

【もくじ】

● ブログ歴5年目のわたしの記事数に対する考え方

● 毎日更新をするのなら、必ずゴールを決めておくのがベター

● あまり読まれなかった記事はどうするのがいいか?救済策も考えた

● ブログ歴5年目のわたしの記事数に対する考え方

ブログって書くたびに新しい情報で新規作成するものだと、考えてなかなか手が出なかった・・・という人は多いんじゃないでしょうか。

実は、わたしもつい最近まで完全にそう、思い込んでいました・笑

しかもですよ!一度公開した記事を加筆・修正するのもいかがなもの?なんて考えていました。

また、わたしは記事数を増やすことや、毎日更新に一切こだわっては来ませんでした。

巷のブログ記事やSNS関連記事では、なぜだか「毎日更新」が囁かれて、それを修行僧のようにやり切ることで、次の景色が現われるのをひたすら待つ・・・という現象があるのも事実です。

「500記事になりました!」「仕事依頼がこないかな」「有名になりたい」とか。願望が膨らみ続けますよね。

ブログ運営を5年以上継続してきたわたしとしては、別段、記事数にこだわりがあるわけじゃなくて、ひたすら、頭の中のさまざまなことがらについて、文章で言語化する行為にハマったんですよ。

初めは週3回で、次は2本のブログでそれぞれ週2回(合計4回)そして、今年の5月からは毎日更新を初めてやってみました。

毎回、もう、楽しくて、楽しくて、特にWordpress移行してからは、独自のスタイルを作る楽しみも加わって、さらにハマり具合も加速気味です。

ただ、今回、記事数が134記事を超えたところで、ハタっと?立ち止まった瞬間がありました。この4連休に。

わたしの書き方は「常に今のことがらに注目する」今の新鮮な話題を取り上げることが一番正しくて、それを読者の方々も求めているであろうと、ずっと思い込んでいました。

要するに固定観念に縛られていたんです。

しかし、ちょっと見方を変えてみたくなった。女心と秋の空・笑

今まで、夢中で書き綴ってきた134記事をすべてGoogleアナリティクスの数値で見比べてみたんです。

そうしたら、記事によってかなりのバラつきがあることがわかりました。傾向がわかったともいえますね。

それを元にして検索順位の高かった記事、ベスト30記事を抜粋して、今の旬な情報も入れながら再投稿しようと考えて昨日から始めています。

正確にいうと、あまり読まれなかった記事はもうそのまま。

反対に良く読まれた、キーワード検索された回数が多かった記事を改良することで、さらに、最強な記事に生まれ変わることが可能だってことに気づいたんです。

もちろん、新規投稿もしていきますよ。今日みたいに。

ただ、半年に一回程度の、記事の補強月間のようなものがあればいいと思いマス。

● 毎日更新をするのなら、必ずゴールを決めておくのがベター

毎日更新もいいけど、やっぱり、ゴールを決めて書くほうが結果は出やすいもの。例えば、

① ブログ初心者→まず100記事目指してみる→目的は執筆の上達と読者の確保。

② ブログ中級者→広告を取得してブログを飾ることから収益を得る方向でも良いし、書くことに精進するという方向でも良い→目的はブログ継続のための方向づけ→いづれにしても、書き続ける体力が必要です。

ただ、やみくもに書き続けていても、内容が薄かったり、内容の重複が多かったりすれば、読者はすぐに離れてしまいます。

わたしは、ブログに限らずどんなことでも継続が命だという信条があります。

継続は力なり」誰でも知っている格言ですよね。

継続が進んでいて、力がついて来た時に外の世界が気づいて、拾ってくれると本気で思っています。

継続がされていないのに、たまたま外の世界に見つかってしまった(急激なPV数を稼ぐとか)

という幸運の裏側には、筋力が足りず継続がままならないというような悲劇が待っているもの。

地道にこつこつ、だんだんPV数を上げて行く、これが一番の近道かもしれません。

● あまり読まれなかった記事はどうするのがいいか?救済策も考えた

最近知ったこと。

Googleは質の高い記事が多いブログを、ドメインでチェックして、検索順位をコントロールしていると言われてるようです。

そこで、質の高い記事とは?考えてみた結果、

① アクセスが多いこと

② 情報量が多すぎず、すくなすぎず、適切であること(長すぎない)

③ 定期的に更新されて、常に最新であること

この3つの視点からわかることは、古くなった記事自体が読まれることは極めて少ない。

ごくたまに読みに来てくれたとしても、読者にとって、有益な情報ではなく、かえってブログのアクセスアップに悪影響を与えるのではないかと、考えました。

また、記事数ばかりが増えてしまったブログは管理も大変になります。

ある程度増えたところで、重複ぎみの記事はひとつにまとめるなど、対策が必要です。わたしもWordpressに乗り換えたのは、ひとつにまとめて、ブログのスリムアップを図りたかったのが一番の理由でした。

まとめ

今回の提案では、ブログは記事数を増やすことに血道を上げても仕方がないというお伝えでした。

なぜなら、ブログの性質上、「読者にとって問題解決になる有益な情報」が一番大事だから。

大好きな文筆でも、誰にも読まれないような自己満足に陥らないように、生き生きとブログ運営をして行きたいものです。

スリムで内容のある有益なブログって素敵🎶

※ 今回の写真は、2017年8月に香港で撮りました。

★2025年9月191日更新 国勢調査はスル―せずにしっかり回答する~これまでの調査年の振り返りもしてみた 【暮らし・国勢調査エッセイ】

【ブログ更新132回】

● 国勢調査はちゃんとやる!

一昨日、国勢調査の用紙が届いた。

すぐに夫が、「自分でやる?」と、聞いて来たので、

「やらない」と言い返し、一瞬で夫の担当になった。

今回は、時代の変化でネットでの回答を優先して欲しいという但し書きが封筒に書かれていた。

「へえ~~ネットでできるの」と思うも、いつも疲れているわたしにとっては、かなりめんどくさい。

やっぱり、パスだわ。

でも、以前聞いた話では、この調査を無視せずにしっかりと回答しておかないと、現在の国の情報が掬い上げられないのだそう。

だから、面倒でもちゃんとするべきなものなのだ・笑

国勢調査とは・・・国勢調査とは、生活環境の改善や防災計画など、皆さまの生活に欠かせない様々な施策に役立てられる大切な調査です。 ご自宅に調査書類が届きましたら、ご回答をお願いいたします。 (国勢調査公式HPより)

● 今までの国勢調査の年、どうしていた?

6回前(30年分)までの年を書き出してみた。わたしが何歳だったか?誰も興味もないだろうし、どーでもいいから抜かしておく。その頃にあった出来事だけ書いてみよう。

2015年・・・5年前。ブログを始めた年。絶対に忘れない。

2010年・・・10年前。40代で今の出版営業職が爆楽しくなった頃。息子の就活応援頑張っていたな。

2005年・・・15年前。ピアノ教師をしながら、平坦な日々にモヤモヤしていた頃。夫はITエンジニアで最高潮な時代。

2000年・・・20年前。ここではちょっと書けない我が家の一大事があった年。

1995年・・・25年前。バブルが1991年終焉でも、残り香で大型車に乗り、可愛い持ち家で小学生中心のピアノ教室を主宰していた。いわゆる「奥様」風・笑

1990年・・・30年前。● 最後に

最近ハマっているOKストアの焼き立てカットpizza

単なる国勢調査だけれど、これを肴にして家族の歴史を皆なで語りあったり、自分史を書くなりすると面白いかも。

実は今週、何人ものブロガーさんが、この調査のことを書き、皆さん振り返りをなさっていたんで、わたしも!と、真似てみたってわけ。

国勢調査の記憶自体は毎回ほとんどなくて、事務的にわたしが片づけてきた感じ。

次回の国勢調査の時にはもう、今の家にはいない気がするし、色々きっと変化しているはずだ。

わたしは目標100歳まで生きたいから、あと何回この調査が受けられるのか。

振り返る年がどんどん増えて思い出だらけになっているのだろうな。

人生の上で、決まった義務であり大切な国勢調査。

2025年9月17日更新 秋の彼岸を迎える前に~より自分らしく生きるための時間術を持とう 【暮らし・時間術】

【ブログ更新130回】

● 秋の本質は夏で疲労した身体を冬への体制に整える大事な時期本意

 やっと9月も中旬に差し掛かったところ。

今日は、タスクをこなし、休養のために家仕事に切り替えた。

わたしと言えば、8の月終わりから、秋の花粉症が始まっていて、朝晩と強烈なくしゃみと鼻水の応酬に苦戦する毎日だ。例年、彼岸ぐらいまではこういった症状が続く。

気をつけたいのが、くしゃみでの骨折とかで、肋骨をやっちゃわないようにするなど、毎日忙しくしているとふっと、鎖骨の下あたりに痛みが走る。

こんな時は要注意。疲労が溜まっているサインだ。休むことが長続きできる最大の方法だから、恒例の10時間睡眠も連休には取り入れよう。

● 秋のことわざ「天高く 馬肥ゆる秋」の意味

 秋のことわざといえばなんといっても「天高く 馬肥ゆる秋」。

その意味は「食べ過ぎ注意」じゃない・笑

気象的錯覚と軍事的警句の複合だそうだ。

「馬肥ゆる秋」は軍事的警句で、「秋になると肥えた馬や収穫物を狙って、北方から匈奴が攻めてくるぞ!」という。中国 前漢の時代、つまり2100年前の言葉。

そして、天高く」は一種の錯覚。

秋は必ずしも晴天率が高いわけでない。

しかし、巻雲(すじ雲)や巻積雲(うろこ雲、いわし雲、さば雲)、高積雲(ひつじ雲)など高層(5000m以上)の雲が発生する。

それが「空が高い」という錯覚を生むのだ。

空の高さは、空が決めるのではなく、雲が決めていた

また、気温からくる体感で面白い現象がある。

 秋彼岸の頃、わたし達は「もう涼しくなって暑くはない」と感じる。

最高気温が25℃で春より10℃以上も高く、最低気温は18℃で春の最高気温より高いというのにだ。

それは、真夏の暑さを身体が覚えていて、それよりはずうっと涼しいと思う、気持ちの問題なのだ。

 真の「体感」温度は(気温や湿度・風速だけでなく)、「それまでの慣れ」からも来るということなのだろう。

体感とは面白いものだね。

● 秋は涼しさを味方につけて、豊かな時間を過ごそう

暑い!暑い!と言っている間にもう、今年ものこすところ4か月を切った。

時間が逃げ去っていくように「忙しい」「時間が足りない」と感じている人は、少なくないのではないかと思うこの頃。

ここで、時間のもつ領域の表を上げてみた。

いったい、どんなことがらで時間に追われているのか?を深掘りするためにこの4領域を使って判別してみることから始めよう。

第三や第四領域の入ることがらが、自分の時間を食いつぶす時間泥棒だったら、今すぐに、きっぱりと手放すのがいい。

ストレスや虚無感から自分を救い出す究極の方法だと考える。

時間マトリックス

(某ビジネス系記事より引用)

書店の店頭でもWEBのビジネス記事でも時間活用術やタイムマネジメントの本や記事は未だに花盛りだ。

それだけ、時間に関する興味と、時間の有効活用、もっと有意義な時間を生み出したいなどの要求が高いのだろう。

大体共通しているポイントは、「やることを書き出して明確化する」「優先順位を付ける」など。

ただ漠然と思いつくままに仕事や勉強をこなすだけでは時間を浪費するばかりだ。やることを具体的に「優先順位をもって見える化」すると、忘れていた、忘れたかった(笑)課題や問題の解決法がおのずと見えてくる。

● 重要なことでも短時間でやりとげられる方法がある。それは?


 もう1つのポイントとして「短い空き時間や朝の時間をもっと活用する」なんていうのも、当たり前に言われ続けてることだ。

1分〜3分のほんのわずかな時間でも何か習い事や有益なことに使うことができるが、中でも語学の修得や楽器のおさらいなど実践を伴う事柄が一番合っていると思う。

時間は過ぎ去っていくもの。やった!出来た!という達成感をもって自分が満足行く日常が過ごせれば、時間革命はどんどん進むだろう。


 多分にして思うことは、ものすごく重要な決めごとでも、実際には短時間で物事は決められる

たくさんの時間が必要だという思い込みが、やること、やりたいこと、やらねばならないことを先延ばしにしているだけなのだ。

「誰しも、自分の人生は、自分の理想のように創りだすことができる」
自分らしい人生を創るために大切なこと 経沢香保子・著 より

この通りで、本当に重要なことを手中に納める唯一の方法は「今、すぐやる!」たった、これだけなのだ。

今回は、秋の時間を自分らしく使い、願った通りの自分になるという提案だ。

美味しい食べ物と有意義な時間をどうぞ。

★2025年9月15日更新 仕事やライフワークでの痛みや苦しみは飛躍的に成長を促すから逃げない 【仕事・成長論】

【ブログ更新128回】

● 今の自分がどういった成長路線にいるのか、という判断をする方法とは

自分のビジネスや発信活動がうまくいっているのかどうか。

たとえば、このブログは4か月が経ったけど人気になっているのかどうか。

毎日更新しているけれど長続きするかどうか。

こういったことがらは、自分をどこまで深く掘り下げていけるかにかかっている。

また、希望的観測や妄想はせず、具体的な数値でしっかりと捉える。これはとても勇気のいる判断でもある。

わたしだって、数値にビビる時もあるし。疲れていたり弱っている時には、自分のやっている行動の深堀りはできない。

しかし、この深堀りという思考法というか一種の「作業」は、物凄く大事なものなのだ。

なぜかというと深堀りとは自分が何に興味・関心があって、それは一体どうしてなのか、そのあたりがハッキリしていれば、自分の専門性をブレずに追求していく道筋ができるからだ。

あまりにも当たり前で、シンプルだが、多分、こういうところに成功や成長の鍵があるのだと感じている。

ただ、深堀りの質がすべてを左右する。

秋の涼しさが思考を助ける素晴らしい季節到来。ぜひ、さまざまな角度で自分の深堀りをしてみるとよい。

● もう一歩踏み込んだ思考についての話

わたしは、人の苦しみ、痛み、苦みを伴う記事や作品、文章になるだけ触れないようにしてきたし、今でもそうしている。

自分がどう思われているのか、とかもエゴサーチなどはまったくしない。それは、人の痛みや苦しみ、妬みや誹りをわざわざ、自分の思考の中に刻む必要はないから。

一度、刻んでしまうとなかなかそういったマイナス思考が消えない状態が続く。今でも、本当に読まなかったほうが良かった本など無数に存在する。

わたしの興味のほこ先がこんな残酷な物語を引き出したと、信じられない気分になった作品「カラ―パープル」原作、アリス・ウオーカ―(アメリカ作品)を紹介する。

【映画 カラーパープル 概要】

1985年アメリカ映画。アリス・ウォーカーのピュリツアー賞受賞作となった同名小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化したヒューマンドラマ。

20世紀前半を舞台に、父により引き裂かれ数奇な運命を歩んだ黒人姉妹の40年を描がく。大人になった主人公セリーはウーピー・ゴールドバーグが演じて話題となった。

【カラーパープル・ 書籍からのミニレビュー】

1909年、アメリカ・テネシー州の田舎町。

14歳の少女セリーは父から性的暴力(近親相姦)を受け、望まぬ妊娠をする。

やがてセリーは女の子を出産するが、セリーは我が子を一度も抱くことなく父は赤ん坊を他の家に売り飛ばしてしまう。

しかも、実の父の子どもを2度も産む羽目となる。地獄の少女時代。

ここまでの間にも、物語の中では信じられない壮絶な親子関係が4姉妹にはずっと続く。朝から晩まで過酷な労働と父親からの暴行。

父親との間に生まれてしまった子どもを森に捨てる鬼父と、夫の非道を見て見ぬふりを続ける母親。4姉妹はまさに奴隷だった。

夫の娘たちに対する性的暴力に、衝撃を受けたセリーの母は病気で、程なく亡くなり、父は新しく若い妻を迎える。

1916年。成人した主人公セリーは精神的にも強くなり、黒人女性の人権に目覚めて行く姿は印象的だ。

黒人男性は白人から差別され、黒人女性は白人と黒人男性からもひどい差別を受けていた。

長い歴史の上で、黒人女性には生きる権利すら成し得ない、奴隷として生きるために生まれてくるのだ。

という物語だ。ただ、一筋の光は、主人公が自分の環境に悲観せず、母親のような傍観者にはならない!と立ち上げる強気な女性像で描かれていたことだ。

しかし、読んでしまったわたしは、しばらくこの物語が頭から離れず、苦しんだ。

あまりに、壮絶な内容だったからだ。

先日もあるサイトで、子どもを産むことを諦めた・・・という記事があった。しかも、実話であるその話は途中から、サブスクリプション(有料記事)となっていた。

自分の重大事をこんな形で売るのか?

書き手の精神が病んでいるようにも思えた。

しかし、その記事に興味を持って買ってくれた人が、記事を売った彼女の本心や、なぜ諦めたのかなど、気持ちを共有されることで彼女はきっと癒されるのだと、思い直した。

苦しい、痛い、辛い、逃げたいは、誰にでもある、一種の成長路線そのものだ。それをどう受け止めて、どう乗り越え、今後の仕事やライフワークに活かすかは人それぞれ。

これを書きながら、本当に「人」って奥深い生き物だなと、感じた。

こういった、目を覆いたくなるようなことがらにライフテーマが眠っている可能性があるものなのだ。

ライフテーマとは、人生の目的にも通ずるものであり、一生をかけて向き合っていく課題やテーマみたいなもの

ライフテーマにフルコミットしているうちに、本業の仕事になったという話もわりと聞く。

だからこそ、追及していくのもいいのかもしれない。

でも、ビビりのわたしには、ちょっと無理・笑

ブログを書くと面白いことに出会える~毎日に意味を持たせるブログ運用方法 【紙上講座・ブログ運用論】

【ブログ更新127回】

● ブログの作成とノートに記述、いずれも記録が主な目的

私は、小学生の頃からノートの作り方に興味を持っていた。

中学生になった時は予習、復習を毎日の習慣にして、学校には厚手のレポート用紙1冊だけを持って行き、そこにもう、雑然と習ったすべての事をどんどん書き溜めて行く。

そして家に帰ってからの復習時間にノートの整理をしていた。

見開き左側に授業の内容、右側には予習分と質問などを書き込んでいた。

このノートを作るようになってから、取りこぼしのない毎日が、こんなにも充実するのだと身に染みて実感したのだ。

ノートの運用に目覚めた、家での置きノート作成の思い出。

ノートの正しい取り方を教えては貰わなかったし、先生のノートを見せてもらう事もなかったから、自分で考えるしかなかった。

しかし、ノートを書いている時間が、素晴らしく楽しい!って事だけはずっと頭の中に残っていた。

5年前からブログを書くようになって、改めてノートの強烈な存在を思い出したのだので書いてみた。

ただ、そのノートも今では必要最低限度に留まっている。なぜなら、ほとんどの人がそうであるように、WEBメディアへの書き込みやコミュニケーションが莫大に増えたから。

もう、昔のように何でも手書きで!という感覚には戻れない。しかし、手書きの良さは物忘れの防止、脳の活性化など、無限にある。

まだまだ、見捨ててはならないと感じる。

● 紙情報、取っておく?WEBで充分だから紙は捨てるのか?

数年前に、あるコミュニティで、ミニコミ誌を出したい!という提案が出た。

提案主いわく、サロン告知を紙でしたいと・・・。

すでにWEBでクローズドのサロンが始まっていた頃。わたしはとっさに、もう、フライヤーとかって要らないんじゃない?って思った。

けど、デザインがしたかった彼女に、要らない!とかは言わなかった。しかし、時代の空気が要らない方向に向かって結果、ミニコミ誌やお知らせフライヤーは作成しなかった。

時代はどんどん、SNSを使ってのコミニュケーションが第一になって、紙の情報は取り残されている現在だ。

紙の告知が無くなればいいとは思わない。しかし、使われる場所が急速に激減したことを無視できないだけだ。

モノの定めを受け入れて、見つめ続けて行こうと思う。

● 旅の記録はブログが最適な理由

わたしごとだが、長年、旅行が趣味で、旅先の資料がスーパーの袋にどん溜まっていた。

何だかワケがわからなる前に、昔みたいにノートに旅日記をつけよう!と考えていた。

だが、丁度ブログを始めたことで、旅先の写真や出会ったモノ・コトのまとめ、感想や経費などありとあらゆる事を書き出してみた。

しかもSNSで共有できるとあって、人に読んでもらえるように、編集し、わずかな編集力もついて一石二鳥であった。

ノートに書いたり、ブログに書いたりしなければ、旅行先のお寺や歴史的文化などに興味を持てなかっただろう。

それが、ノートやブログに書きだしたとたん、興味の泉が滾々と湧き出てくるのだ。

同じ費用をかけて、同じ旅程で旅をするのなら、ノートを書いたり、ブログを書く方が何十倍も楽しめるってことだね

● ブログ作成の勧め~ブログはオワコンじゃない最強説

旅のブログ、ノンジャンルのブログ、趣味のブログ、仕事以外のブログ、などがあれば楽しい。

稼ぐ事を第一目的にはせず、頭の中の整理や将来への展望の書き出し、人生の記録などが第一目的のブログ作成。

まず、非公開でいい。どんどん、書き進めていけばよい。

ブログサービスも検討して使いやすく、毎日がワクワクする、書く楽しみを存分に味わう、ブログ作成をぜひおススメする。

また、ブログではなく、各種SNSに投稿する事をメインにして記録する場合は、せっかく書いたことがバラバラでなかなか、思うようにサイト面が整わないと漏れ聞く。

それは、思いつくたびに投稿という「つぶやき」に惑わされているのだ。

そんな場合は、投稿がどんどん流れて行ってしまうから、欲しい時に引き出せないし、まず、手元に残しておきにくい。

有益な主張を投稿するなら、こんなやり方はどだろうか。

SNSを良好に運用する方法としては、マイクロブログ(Twitterなら140字めいっぱい書く)それぞれのSNSの使用に従い、アルバムにして記録を残しておく事が最適な手立て。

毎日の投稿にをふったり、タイトルをつけたり、写真を必ずつけて内容の補強をすることで、SNSが、小さなブログスタイルに変わる

読者を惹きつける工夫のひとつ。

こういった、ミニ編集を続けることで、面倒がなく自然にブログ運営に進んでも行けるだろう。

●まとめ

ブログを書く効用をつらつらとお伝えしてきた。紙に代わる記録のWEBメディアを使いこなさない手はない。

ネタは、平凡な毎日に溢れかえっている。どこをどう、切り取って書くかは自由なこと。そこに個性が発揮される。

今、すぐしたいことを書くように習慣化されると、暇を持て余すなんて事はまったくなくなるだろう。

PCでもスマホでも、手書きのノートでも、何でもOKのブログ&ノート生活で毎日の「やった!感」という充実を積み上げよう!

※ わたしのブログでは、より良い書籍の紹介とブログ啓蒙を中心に運営している。ブログを始めるにあたり簡単なチェックなども、ブログ内の紙上講座に連載しているので、興味のある方はぜひ!どうぞ。

関連リンク先→紙上講座】ブログ職人が綴る・ブログことはじめ 第4回 ブログまわりの事に強くなろう!(ブログ立ち上げ10のチェックリストあり) https://www.aylife.site/post-765

~ブログやノートを書く事で普通の一日に意味が生まれる~

★2024年9月11日更新 グリーンを室内で育てて簡単ボタニカルライフ~失敗しない7つのコツと書籍紹介 【暮らし・グリーン】

【ブログ更新124回】

今日、久しぶりに観葉植物を買った。ザ・グリーンと言われる緑のライム色がきれいなポトスライム。

ポトスライム

どこに置こう?

水やりの頻度は?

肥料もいるよね。

せっかく買ったグリーンも、わたし達同様に「心地よい環境を求めている」と、以前学んだ。
で、今回は7つのコツにまとめて、育てるためのポイントをご紹介しよう。

【グリーンの簡単な育て方7つのコツ】

① 日当たり・明るさ

午前中直射日光の当たる室内

レース越しの光が入る明るい場所

室内でも電気がいつもついている明るい場所などで育てると良い。

② 温度

植物が光合成できる温度は、8℃~26℃前後。
基本的に5℃を下回る環境では室内グリーンは冬を越せない。

観葉植物の多くは熱帯や亜熱帯が原産。
真夏の暑過ぎる室内は植物に良くないので、扇風機を回したり窓を開けて空気を循環させることで室内が蒸れるのを防ぐと良いだろう。

ポトスライム

③風通し

水やりと同等に大事なのが風通し。
植物も呼吸している。

なぜ、空気が動く必要があるのか?といえば葉は空気に揺らされて呼吸するからだ。

また、植物の土をジメジメさせないためにも風通しよくさせたいもの。

気をつけたいのが、エアコンの風。直接当てると最悪の場合、葉の細胞が死んでしまう恐れあり。窓は2か所開けて、風を良く通すことが大事だ。

④ 湿度

室内グリーンにとって、快適な湿度は35%~60%。

こまめな霧吹きをしてあげよう。わたし達の生活する場所は、意外なほど乾燥している。

冬場は加湿器もいいのだが、こまめに葉に水を与えること。葉の裏側も忘れずに。

そして、こまめに葉を湿らせた布で拭いてあげると良い。防虫効果やほこりから守るため。
注意点;他肉種やサボテンには葉水しない!

⑤ 水やり

せっかく買ったグリーンを見事に枯らしてしまう。一番の原因は水のやり過ぎだ。

植物は本来、少々水が足りなくても生きようとするため復活する事ができるが、

水のやり過ぎは根の呼吸を妨げ根腐れの原因になってしまう。根が腐ったらもう、復活できない。

水やりのタイミングは、土の表面がさらさらに乾いたらあげる。

回数は少なく、一回の量はたっぷりとがいいそうだ。

⑥ 肥料の種類と与え方

肥料には液体(即効性)固形(緩効性)の2種類がある。

肥料は植物を美しく健康的に育てるためにとても重要。
肥料をあげるのは春と秋で、真夏と冬は与えない。

⑦ 植え替え

植え替えのタイミングは、鉢底から根っこが出てきた時。また、水を与えても流れ出てしまう時などだ。

植え替えベスト期は5月頃。真夏や真冬は避けるべき。

本来、植物を育てるというのは本当に楽しく心を豊かにすることだ。

植物は、声を出さない代わりになにか調子が悪いときは必ず何らかのサインを出すもの。
この7つのチェックでグリーンの健康状態を正常にしてあげよう。

ポトスライム

● ポトスライムの舟/【第140回芥川賞】津村記久子・著

グリーンを彼氏?のように擬人化した秀逸な作品。思い出したので再読。

早速、背景をレビューしよう。

主人公はアラサー女子「ナガセ」物語の群像劇は会社員、自営業、妻、嫁、母…とそれぞれ立場の違う女たちが彩る。

本作も現実しかり。

世界一周旅行163万円はパート年収と同額だった。

時間を売って得た金で、食べ物や電気やガス…を買い細々と生き長らえている。

社内いじめの物語だ。

どちらも何処にでも居そうな人たちの日常。

なのに、いや、だから心がえぐられる。

懸命に生きるしかなく、そんな自分がツラく悲しいのだ。

そんな時も、ポトスライムは靜かに寄り添う。

心が弱っている時には読まない方がいい。

★2024年9月9日更新【仕事・クラウドソーシング】初心者からプロまで~自分のキャリアを生かしてもう一つ仕事を増やす~クラウドソーシングのすすめ 

【ブログ更新122回】

今年も後半を過ぎて、コロナ禍でもある今、副業を検討されている場合もあるだろう。で、この5年ほどで、急成長した業界、クラウドソーシングを再度取りあげてみた。

● クラウドソーシングとは(基本の概念)


自宅で副業をする人が増えている現在、クラウドソーシングという言葉を耳にする機会も増えています。
クラウドは群衆、ソーシングとは業務委託という意味です。大勢の人が(群衆)が集まる場(サイト)で、
業務委託(ソーシング)をやり取りするという、2005年に提案された比較的新しい仕事の形態です。引用先/クラウドワークス公式HPより

会社や個人がオンラインで発注している仕事には次のようなものがある。一部紹介する。

  • 簡単作業(データ入力、アンケート案件、文字起こし など)
  • ライティング系(ブログ記事作成、リライト、ネーミング など)
  • キャッチコピー(コピーライター)
  • 開発系(Web開発、システム構築、アプリ開発 など)
  • デザイン系(ロゴ、バナー、イラスト など)
  • プログラミング
  • 音楽制作

クラウドソーシングで仕事を発注(募集)する会社がある場合、それだけ仕事を受注する機会が開かれているのだ。

以前はその会社の社員になったり事務所まで行ったりしなければできなかった仕事も、今では自宅で請け負って自宅で作業し、自宅から納品する方法が可能になっている。

今は在宅でお仕事を受注することができる時代、自宅での就労が実現している。現在、こうしたクラウドソーシング業者はだいたい10社ほど存在している。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • Yahoo!クラウドソーシング
  • ココナラ
  • Shufti
  • CROWD(クラウド)
  • Craudia
  • Bizseek
  • Shinobiライティング
  • サグーワークス

わたしも知らなかったサービスが新たに3社あった。それだけ、需要があるとみて、この度、業界最大手のランサーズさんの広告を取り入れ紹介することにした。

クラウドソーシング「ランサーズ」

● 書籍「書くことで今すぐ仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術」

わたし自身の書籍、第2作目の発売から約4か月が経ったので、今回は仕事ブログに落とし込んだ。この書籍でも第2章で、クラウドソーシングの詳しい説明や仕事の始め方などをまとめた内容になっている。

この本を書いたいきさつに、新型コロナウイルス感染症対策での一斉自粛により、仕事を失った人へ、一刻も早い就労をと、緊急で書き下ろさせて頂いた。

今年1月頃から、ひたひたと忍び寄ってきた新型コロナウイルス。あっという間に全世界で猛威を振るった。

その爪痕は大変に厳しく、未だ毎日の感染者数がなかなか減ってこない。まだまだ気を緩めるわけにはいかない。

こういった、状況下で仕事を失ってしまった人も多いだろう。今すぐ仕事を得るために奔走を続けるも、なかなか生活を元に戻すのは至難の業だ。

そこで、今では、世間的に認知されつつあるクラウドソーシング事業からお仕事を紹介して頂くのはどうだろうか?

本業だけでなく、副業も視野に入れてキャリアプランを形成してみようというのが、本書の大筋だ。

またこうもいえる。インターネット時代での「文章力」はぜったいに不可欠な「仕事力」だ。書くことで飛躍的に蓄えられる文章力、それで仕事が継続的に入ってくる仕組みを作れれば御の字だ。

今回、出版させて頂いた書籍の導入部分を抜粋してみよう。

書くことで今すぐ仕事を得る!仕事をエンジョイできる文章術

今の仕事がパッとしない、
長い間フリーターだった、
就活に惨敗してしまった、

今すぐ解決できる方法があるとすれば、ズバリ!それは、文章を書く仕事を始めるのです。

実は、執筆を仕事にすることは誰にでもできることです。
日本語を話し義務教育として国語を学んだわたし達は、一定の読み書きの基礎力をすでに持っているのです。

しかし、言いたいことが相手に伝わらなくて冷や汗をかいた!などと聞くことがあります。
文章をスラスラ書ければ、伝える力は最速で身についていきます。
言葉や文章でわかりやすく相手に言いたい内容を伝えられれば、書くことが仕事になると思いませんか?

つまり、ビジネスでもっとも基本となる伝える力を書く仕事で磨きましょう!というのが本書の目的です。

文章の種類から、ライターのおもな仕事、ライターの保障やフリーランスの名刺代わりのブログを作るなど、
ライターへのプロセスをこの一冊に集約しました。

誰もが所有しているパソコンやスマートフォン一台ででき、自分の家で就労できる魅力的な仕事。
それがライターです。

さあ、あなたもライターになって、仕事も人生もエンジョイしませんか!

● クラウドソーシングのまとめ記事はこちら→https://www.aylife.site/post-1718

クラウドソーシングを活用した働き方は生涯現役を可能にする【仕事・セミナー体験】

9月8日よりクラウドソーシング ランサーズの広告も導入。

クラウドソーシング「ランサーズ」

★2025年9月8日更新 ボキャブラリを増やすには音の力を借りよう~オノマトペの不思議な世界 【紙上講座・文章術】

【ブログ更新121回】

クラウドソーシング「ランサーズ」

● オノマトペの持つ不思議な世界

音の持つ力は偉大だ。

そばやうどんを「ツルツル」と食べればおいしそうなのに、「ズルズル」としたとたんになんだかだらしなく不味く感じる。

日本語のオノマトペ(擬音語・擬態語)が持つ不思議な世界だ。

実はわたしは文章を書いている時、このオノマトペの存在をまったく無視している。

だからか、全体に固い表現が多くなるんではないだろうか?と、最近、気がついた。

で、語彙を増やす言葉の言い換えだけでなく、音の表現をもっと、エッセイなどには入れてみようかと開眼したのだ・笑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで、フランス語のオノマトペのことを少し解説しよう。

オノマトペとは、自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語。

音象徴語。擬音語・擬声語・擬態語など。

フランス語に「オノマトペ」という語がある。意味は「ものの音・声などを真似た擬声語、例えば、ざあざあ、じょきじょきなどがあり、状態を真似た擬態語キラキラなど擬声語・擬態語・擬音語を包括的に表現した語を示すというものである。

言ってみれば音の様子を文字に写し替えるもので、特に日本語には多い表現だそう。

コミニュケーションに欠かせないものでもある。その言語の根底にある文化や音楽、リズムみたいなものが凝縮されている。

日常の「オノマトペ」がどれだけあるのか想像できないが、思いつくままに声に出してみるとよい。

これは認知症などの防止トレーニングにも役立っていて、昨今社会的にも注目されている「音の持つ特性を言葉で表現する」ということだ。

火事場の馬鹿力などもそうで、思いっきり大声を出して大きな物を持ち上げたりなんかがそうだ。

まさに自分の限界を超える時は声の力に支えられているということらしい。不思議なものだなあ。


鈴虫(リーンリーン)、うぐいす(ほーほけきょ)、雨(しとしと)、風(ひゅーひゅー)、雪(しんしん)、川(さらさら)、水滴(ぽたりぽたり)、笑う(あはは)、泣く(しくしく)、などなど。

あげれば切りがない!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

● 語彙力を身につけたいならオノマトペをどんどん使うべき!

ある物書きさんの投稿に、「伝えたい事が書けない」とか「上手く表現することができない」とか、苦しんでいる様子が延々と書かれていた記事を拝見した。

こういった件は、ブログにしても、日常のSNS投稿にしても、さらにはプロの小説家にしたって、一度は経験していることではないだろうか。

もう少し、具体的に言うならば、面白い!と感じない平坦な文章は、「同じ言葉を何度も無意識に使っている」文章だ。

この場合、同じ言葉や表現をまったく別の言い換えで表現して、内容を面白くする方法がある。

まったく別の表現を探す類語のサイト→(https://thesaurus.weblio.jp/)とか、類語国語辞典→(https://my-best.com/1017)などがある。

こういった、知識を広げるツールを使わない手はない。

※ 辞書に関してのブログ→/「可愛い」という言葉の意味を辞書で調べると何がわかるか~辞書は言葉を知る最強の教科書【暮らし・辞書の使い方】https://www.aylife.site/post-3971

そこにもうひとつ、「音を文字にするオノマトペという技法を身に着けておくと、表現の上では鬼に金棒だ!

しかし、そうは言うもののなかなか身に着けるにはオノマトペの存在を意識しなければならない。

使いすぎるのも嫌味だし、せっかくの文章が稚拙な印象にさえ感じる。とはいっても手っ取り早く身につけて、執筆に大いに活用したいものだよね。

そして、慣れて行くうちにどんどん語彙力はつくってもの。

● まとめ 伝わる文章を書くための最強ツールはこの2つ 

① 類語を使う。(サイトで検索または類語国語辞典を使う)

② オノマトペの技法を使う。

日本の四季には、莫大な数のオノマトペが潜んでいる。

風鈴の音にも優しい心象のオノマトペを感じるので、次夏にはぜひ江戸風鈴と火箸風鈴を手に入れて音の違いや職人さんの手仕事に思いを馳せて見たいな~とか、考えている。

美しい音感をもつ日本の言葉、ふっと身近な音に耳を傾けたりして、日本の心にふれてみては?

さて、ちょっとだけオノマトペを使った春の旅ショートエッセイをここに。

「ビバルディは春にさえずる」

わたしは音楽家として、海外の演奏会にも幾度か足を運んだ経験がある。

このホールで聴いたビバルディ

アメリカ西海岸はサンフランシスコにあるラグジュアリーホテル、ハイアット・リージェンシーで聴いた管弦楽の演奏は今も忘れられない。

ふわふわの金髪女性の総レースドレスとバイオリンの美しい演奏会に行った時のこと。

ちょうど、夕方のカクテルアワーだった。

ライトなバーでシュワッ!と弾けるオレンジとジンソーダのミモザを作ってもらい、ソファ席にサーブされて移動。

ミモザ

う~ん、美味しい。

海外では3月のお酒と言えばこのミモザ。グレープフルーツとカリフォルニアオレンジをスクイーズして、ドライジンと混ぜ合わせる爽快な飲み物。

3月上旬のシスコは薄ら肌寒い。

しかし、わたしはレースがあしらわれたオレンジピンクの半袖ワンピースを着て春満載感を醸しだして会場へ。

やはり、春色のワンピースがそうさせたのか、楽団の目の前の特等席へと案内された。

当日、楽団の用意した曲はすべて、ビバルディ

ビバルディと言えば「四季・春」を思い出す人が大半だろう。当然のごとく、他の曲を4曲ほど、管弦楽にアレンジしたものを演奏した。

そして、思った通り「春」はこの日のハイライト。

演奏がはじまると、ホールのすべての照明が落とされ、遥か彼方から「チ・チ・チ・チチチチィチィチィ」と幻想的な小鳥のさえずりが。

このさえずりも楽器で出すものなのだ。演奏家なら誰でも知っている。

しかし、その驚くほどの鳥・鳥・鳥のさえずりにホール中が包まれた。他のお客さんも皆、キョロキョロと、あちこちの鳴き声の出どころを見つけているようだ。

わたしも、どこかに本物の鳥がいるのではないか?と探し始めてしまった。

たくさんの本物の鳥達のさえずりでいっぱいかのような、錯覚に陥ってしまったのか?

まさか、楽器の音じゃない・・・と思ったのか。わたしは。

ミモザの呑み過ぎで酔いが回って、頭の中がご機嫌過ぎたようだ。

もう、演奏家としての云々とか、どうでもいいぐらいの音の洪水にあたって、完全に酔いつぶれてしまったのだ。

ビバルディとミモザに泥酔した。

繊細な弦楽四重奏が寄り添っていた美しいシスコの夜。