2024年7月27日更新 雑談って大事~外の世界と触れる唯一の空間【暮らし・雑談力】

【ブログ新規追加427回】

営業職のわたしは普段から人に会うのが第一の仕事。

そこにはアポの電話や今、ごく普通になったオンラインでの会話などがファクター(要素)として存在する。

しかし、そういったファクターはあくまでものごとを円滑に運ぶためのツールに過ぎない。

要するに、人の持つ微妙な表情や声色がわかりにくいからだ。

この数か月どんどん仕事先での訪問不可が続いていた。昨日、思い立って電話で様子を伺うのも何なので、久しぶり!という感じで何気に伺ってみた。

そして、久しぶりに「会う」客先は、以前のままの場合もあるし以前とはちょっと変わって、丁寧な対応に変化を遂げていたなんていうのもあった。

こちらは言われた通りに対応させて頂いただけだ。

多分そういった「引き際」を理解して時間を空けた(来ないでと言われたから行かなかった)・・・というわたしの対応がどうやら正しかったようで皆、態度も軟化していた。

誰にでも、触られたくない時があるし、根掘り葉掘り電話で聞かれたくないという場面もあろう。

コロナの影響は店舗商売の方々には深い傷となったのだとおもんばかった。

しかし、そうした微妙な空気感も会わなければ、なかなかわからない。

仕事もほんとに生き物と変わりないんだね。人間が司るわけだから当然と言えば当然だけれど。

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で、仕事以外の人と会うのもコロナで、ずいぶんとご無沙汰になっていた7月はじめ。ちょっと体調が思わしくなかったわたしは、元看護師の女性に会いにいった。

彼女は会うなり、わたしの近況などまったく聞かず、自分のことをばあ~~~!っとしゃべる、しゃべり続けるのだ。

普通なら「えっ?」って思う、コミュニケーションベタな人なんだけど、一貫して「聞いてほしい」攻撃を仕掛けてくる。

実は、わたしはこういった雑談に飢えると彼女の話す「どーでもいい話」(本人がそう言う・笑)を延々聞きに、わざわざ足を運ぶんだ。

それぞれの家庭や仕事の話を断片的にする。そうするうちに会わなかった期間の暮らしぶりが伺えて、何とも言えない充実感のある時間に生まれ変わるのだ。

ただ、ただ、聞いたり、聞いてもらったりを繰り返すだけだけど、楽しかったな。

仕事以外で人に会うのはとても刺激的。用件や案件絡みの面会はまるで、誰にも会っていないのと同じかもしれない。

人と会うと、わたし自身がとても狭い世界に、いつの間にか入っていたんだといつも気づかされる。

                ★

会話を交わすとは、相手の持っている時間を共有するものだとつくづく思う。

元看護師の彼女が、今どんなことに興味を持って学んでいるのか?これからどうしようとしているのか?などが垣間見えるのが会話の持つ魅力だ。

自分語りの多い人の話は聞きたくない!という人も多いだろう。

しかし、そこには、わたしよりも数歩先を行く世界が開かれているのかもしれないし、当たり前のようであって当たり前じゃないんだ。

わたしは、彼女の「どーでもいい話」を聞きながら、自分の乾いたかさぶたをべりべりと引きはがし、新しい皮膚を手に入れたみたいな爽快感があった。

そして心優しい彼女は体調の優れないわたしを気づかい、途中の道まで見送ってくれた。

最後に、「話を聞きにきてくれてありがとう!」と言ったの。

わたしも「たくさん話をしてくれてありがとう!」と返した。

このやりとりだけで、わたしは昨日までの自分のいた枠の外へ一歩踏み出せた気分だった。

ね。雑談って大事!

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コロナ禍でなかなか人と会えなかったりすると、雑談する場面がガクって減っちゃったのが残念。

本当に大事なことは、用件ではなく雑談の中に落ちていたりする。

コロナの影響でまだ辛抱が必要だが、早く気軽におしゃべりを楽しめるようになればいい。

せめて、自分の風通しを良くして周りの人の言葉に耳を傾けて行きたいと願うものだ。

トップの写真は、昨日のひまわりのとなりに無限(笑)に咲き誇るキバナコスモスの畑。あちらこちらで花々のひそひそ話が聞こえてくるような一枚を撮ってみた。

台風が接近しつつあるよう。

どうぞ、お気をつけて。


★2024年7月24日更新 夏のご飯には何はなくともたくさんの野菜があればいい~週一回の市場での買い出しで生産者に思いを馳せる【健康・夏野菜】

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土曜日は、早朝7時から市場で野菜や肉、魚を買い出す。特に、夏野菜をたくさん買えた日はとてもしあわせ。

しかも、生産者の方々に混じって、トウモロコシの外皮などはその場むしってきてしまい家ですぐ茹でる。

ゴミも最少で済むし、何しろ新鮮さがたまらない。唯一の難点は安いので買い過ぎて冷蔵庫に収納できなくなってしまうこと。

先週の残りの大根やキャベツは今日使い切ろうとか。ちょっと無理そうで(泣)

トップの写真は今朝の戦利品。しめて880円也。激安じゃなかろうか。それでも、かぼちゃ、トマト、さつまいもは近所のスーパーで別に買う。

市場で買い物をするようになってから、食費はそれまでの2分の1になった。この恩恵で少し良い肉や魚、珈琲やお酒、米、調味料などの基本食材の質を上げられた。

野菜も月に2度ほどは、有機野菜も買っみているし、天然の魚も少し使ってみてる。

たしかにオーガニックの野菜や天然の魚は高い。とても毎回は無理。しかし旬の食材を月に2度ほどきちんと食べていることで食への満足感が得られるようになった。

信頼できる品質の食材を市場でまとめ買い。これに勝る買い出しレジャーはなかなか今のところはない。

市場の楽しみは全国の「美味しいもの」が一緒に並んでいて見てるだけで楽しい。今朝は仙台の「南蛮味噌漬」福島の「円盤肉餃子」山梨の「煮ほうとう」を買った。まるでお土産を買ったみたいでこれはこれで楽しい。

例えば、餃子はいつも手づくりするが、たまには名物も食べてみたい。自分の味は安心だけど、飽きるもんだし。このままフライパンにインして水を入れて蓋をして焼くだけ♪

今日のお昼はこれ!と、ここではほぼ衝動買い(笑)

いつかは、イタリアのスローフード協会の会員とかになってみたいわ・・・とか夢もチラっと。

                 ★

すてきな食の本を紹介する。

嵐山吉兆 夏の食卓」徳岡邦夫(著)バジリコ株式会社

簡単レビュー

京都嵐山吉兆の総料理長、徳岡邦夫氏の書かれた、夏ならではの野菜、魚を使った数々の料理のレシピと蘊蓄(うんちく)を披露されている。

四季に通じる「春・夏・秋・冬」と4冊で全巻構成となっている。とにかく、料理の写真が美しく、持っているだけで満足できる優れた料理本だ。

わたしは「夏の食卓」しかまだ持ってはいない。

そのうち全巻揃えたい。

最後の章で、布巾(ふきん)の扱い方にも触れている。

まな板を拭くので一枚。

包丁を拭くので一枚。

素材の水切りに一枚。

周辺の清潔を保つために一枚。

果物にも一枚。

魚にも一枚。と・・・。

布巾の扱いが料理を決める第一歩だとおっしゃられている。

しかも、まとめて洗濯機で洗うのではなく、手でゴシゴシと振り出すのだと。ふりだしというそうだ。

人によって、一日使った布巾を鍋で煮て煮沸する、とか読んだことあるけど、手でゴシゴシ洗ってしっかり干すのが一番清潔な感じがした。

ね。いい本でしょ。持っているだけで料理が上手になるかもしれないし生活美人になれそうな感じもあるし(笑)

★2025年7月23日更新 せっかくの4連休を有意義に過ごすために~やること・やりたいことをアナログで書き出してみた🎶【暮らし・計画表】

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小学生のころ、一番好きだった課題は「夏休みの計画表」づくり。だって、やりたいことがいっぱいあったから。

それを学校が40日もの休みをくれてる最中に、どれだけこなせるか?

考えただけでワクワク~もう、子どものころから、わたしの詰め込み主義は始まっていたのだ(笑)

                ★

さて、4連休前の21日。ようやっと仕事を終えた午後23時。

新聞のオリンピックTV番組表をおもむろに開いて、競馬おじさんさながらの赤ペンで、「これは観る!」「これは観ない!」などブツブツ言いながら、オリンピック2週間の観戦計画を立てた。

こうった風景は、少し前は年末に発売されるスマップや嵐が表紙の年末年始「テレビガイド」を購入して事前にTV番組の予定を立てておくのを慣例化していた。

今では、ネット全盛でそんな雑誌も影を潜めてしまったな。ああ~雑誌出版不況さながらだ(泣)

いい習慣だったと懐かしく思い出していた。

そうそう、夏休みの有意義な過ごし方計画も大好きだった。きっちきちの朝から晩までの予定を肴にポンジュースをごくごく飲んでいたっけ。

ポンジュースなら手指が黄色くならない。冬は箱みかんで軽い柑皮症(黄疸ではない)が手や足裏に出てたもんね。

こんな症状が出ていたのも懐かしい思い出。

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さて、7月最終週4連休にやること・やりたいことを書き出してみた。

メモ

4連休やること・・・風呂の徹底掃除(23日今朝終わった)・衣類以外の洗濯(重たいもの・玄関マットなども23日今朝洗った)・懸案の粗大ごみを出す準備(たぶん25日仕込む)・数々の保証書類をファイル保管(この6年分・24日にやる)・月末の仕事(タスク)準備(25日にすべてやる)

こんな感じ。

早く終わった、今はお昼のそうめんを用意している。暑い時、一番の御馳走は良~く冷えたのどごしのいいそうめんとかだから。

夜の準備は夕方やっぱり早めに。枝豆やトウモロコシを茹でるの。

子どもの頃と違うのは「ラジオ体操」や「子ども会の行事」がない。反対に家のことばっかり(当たり前だろうが!)になっている。

それでも夏休みの予定を立てるのが大好きで止められない。

読みたい本を借りたり、買ったりする日は30日とか(お給料日だから)

まだまだ、ここには書き切れないわたしの小さな成長促進の予定がいっぱいあるのだもの。

お出かけの予定を立てるだけじゃなく、子どもの頃を思い出して40日分の予定を書き出してみよう。

これ、地味に楽しくておススメよ(笑)

さ、わたしもオリンピック横目に掃除の続きをはじめようっと。





★2024年7月22日更新 オリンピック・無観客でもやっぱりサッカー!~なでしこ初戦・観戦を終えて【暮らし・東京五輪】

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7月21日 エースが同点弾

東京五輪、初戦を引き分けたなでしこジャパン。

岩淵真奈選手は序盤の失点を悔やみつつ勝ち点1を喜んだ。

「初戦の難しさがある中で開始5分くらいで点を取られてしまったので、なんとか勝ち点1につながるゴールが取れて良かったです」と試合終了後のコメントから。

わたしは、息子のサッカー人生の伴奏をした影響から大のサッカー好き。
中学・高校・大学とサッカー部だった息子の影響もあって戦術を学んだ。

気づいたら一人でも国立競技場に出向きクルバと呼ぶゴール裏の席を求めるぐらいの熱狂ぶりに自分でも驚きだった(笑)

中田選手など御贔屓の試合にはそれこそ何度も馳せ参じていた。
昔は中盤(MF)の選手ばかりに目が行っていたけど、今では渋い仕事が光るDFが好きになった。

それに代表は若くたまにタイプもいるしね(苦笑)

特に日本代表のサッカーが戦術からユニホームまで何もかもが好き♪

               ★

話を戻すが昨日、夕方のWordpress一時中断からの復活のさなか、女子サッカー日本VSカナダの一戦を観戦するために高速で食事の支度、風呂を終えて、キックオフに間に合わせた。

結果は上の記事の通りドロー。負けないサッカーここにあり!

本当にうれしかった。監督のホッとした笑みも素敵だった。

トップの写真は我が家の「四季咲きなでしこ」

お祝いに載せておこう。

東京オリンピックでは、男子・女子ともに、サッカー観戦が中心だ。

それ以外は仕事に集中する夏になる。

★2025年7月21日更新 WordPressの更新に四苦八苦~すべてのシステムがストップ!~こんな時はどうするか?【仕事(紙上講座)・システム】

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このブログはWordpressを利用している。

さきほど、いつものようにブログを書こう!連休のワクワクを詰め込んだブログを!って、思ってWordpressを開いたんだ。

で、画面のダッシュボードに赤い丸が出ていた。その印は「更新」のマーク。

WordPressで頻繁に行う更新は「テーマ」と呼ばれるフォームを常に最新版にすることや、数々の「プラグイン」を最新版にすることなどがメンテとして必須なのだ。

WordPressのテーマとプラグインについて

WordPressテーマとは、Webサイト全体のテンプレートのこと。

そのためテーマを変更すれば複雑な処理を行うことなく、Webサイトのデザインや構成機能などを変えることができる。

資料先→https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/160120/(WordPressのテーマとは?変更する時の注意)

WordPressのプラグインは、WordPressの機能を拡張するためのツール


WordPress のコアは、柔軟性を保つため、不必要なコードでふくれあがってしまわないように設計されている

ユーザーそれぞれが特定のニーズに合ったプラグインを利用して、カスタム機能を取り入れられるように作られているのだ。

資料先→https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/24081/(WordPressのプラグインって何?)

WordPressのテーマとプラグインのごく簡単な説明を明記した。

この二つの更新やメンテナンスは非常に重要で、神経を使うものだ。

SEの夫からは、そういった重要機能の更新をする時は、事前にWordpressでやっている業務(わたしの場合はブログ全体)を終えてから取り組むべき!と言われてきた。

それなのに、今日はWordpressのプラグイン更新を見つけて、一気にやってしまおう!と、勢いづいてやったら、画面が真っ白になり、「メンテナンスが完了するまでお待ちください」とだけ英文のメッセージが流れた。

もうね。画面が真っ白になって、わたしの頭も真っ白になった(泣)

そこから、夫に状況を伝えて、夫のPCからWordpressの管理画面に入ってもらい状況把握をしたところ、「一旦シャットダウンして、回復するのを待つ」という方向で決着した。

イライラと待ちきれないわたしは、ものの5分と待てず、PCを立ち上げ直してWordpress管理画面に入った。

今度は、いつものわたしのブログの画面に移れて、無事にこうしてブログを書き始めている。

ホッとした。

いつものモノで、使い慣れているシステムが全く機能しなくなった時の無力感は半端ない。

そこを、どう乗り越えシステム障害のツボやトラブルの原因を洗い出しておくのが最も大事な後処理だろう。

だから、あえてこのブログにシステム障害が起こった旨を書き留めておこうと考えた。

いつでも気持ちよく使えるように、大事な「システム」の話を書いた。

まだまだ、仕事は終わっていない。

取り込んだ洗濯ものの山、夕飯の支度、昨日からの営業日報や連絡、報告の一切・・・全部放って、Wordpressの機能回復に全力で当たった一時間。

さてと、今週の仕事終わりと4日間の連休の始まりをビールで迎えよう。

下の写真は2016年当時、年末仕事納めの一瞬を撮ったものだ。

仕事人のわたしにとって、月末や長期の休みに入る前に、ちょっとこうして「一人打ち上げ」するのが慣例だった。

コロナ禍で今は、家飲みだけになったが。それでも「締めにはビール」が大事な慣例なのだ(笑)

このメリハリのために頑張っているといえる猛暑日だった。

システム復活を祝ってね(笑)

★2024年7月19日更新 夏の疲労を考えて行動計画する~持っている技はしいて言えば「寝る」技だけだけれど🎶【健康・疲労回復は寝るだけ】

【ブログ新規追加419回】

昨日、休日らしく外へ出た。山や渓谷や湖を訪れて、その気持ちいいことったら!毎週でも行きたい、もっと、色々とアウトドアがしたい!と、帰ってきてからは、身も心も完全に自然とのふれあいに持っていかれていた。

しかしだ、「あれ?それほど遠くには行って来なかったし、5時間程度のドライブと外遊びだけ。何にもしちゃあいないのに、疲れている」

こんな実感があった。

精神的には満足して、大好きな自然の中に身をおけたこと自体、とても気持ちのいいものだ。

美しい森や水、そういったものに出会える淡々とした時間を過ごすのがあんなにも爽快だったのに。

理屈で説明できないような疲れだったんだもの。

それでも色々考えてみたら、やっぱり、足の炎症に罹った数週間前からあまりたくさん歩いていなかったし、長距離運転もしていなかった。

足の筋力が落ちて疲れやすくなったとしかいえない。

体は正直っていうけれど、もうね。それって老化現象なのかな?

実際、翌日の今日も猛暑。仕事も半分に抑えて早々に帰ってきた。

そうだとしたら、夏の間は頭で考える行動=動きたい衝動を上手に抑えながら半分程度の日程や行動計画にしてみようと初めて考えている。

詰め込んだら、しっぺ返しがこわい・こわい(泣笑)

                ★

ここに以前のブログより「疲労をマネジメントする!」を載せておこう。

疲労をマネジメントする!」2015年 6月29日 Life Tour21st より

このところの疲れ、梅雨のせいかとも更年期かとも感じる。


今までとは違い体の疲れ方が激しい。

1日外回りのあと、速攻で家に帰ってできる限りの家事をしたら、バタンキューの毎日だ・・・。

「若い頃のように働こうとすると身体がついてこない」

「昨日の疲れが残ったまま出勤する日が続いている」

など、ある年齢以上になると疲労解消できず、悩んでいる人は多いんではないだろうか。

 疲労の回復方法は、個々人によって合うものが異なると言えるが、ただ1つだけ万人に共通する方法がある。

それは「休みを取る」ことだ。

体は極めてシンプルにできていて、働いた分だけ休ませれば回復するのである。どんなハードな疲労にも休養はとても有効だ。

私も10時間睡眠を生活の一部に定期的に取り入れている。

その日は早く眠るために仕事を調整し、軽い食事と入浴を済ませ、リラックスした状態で睡眠を楽しむようにしている。

もちろんネットなどとは無縁の状態にするのだ。

体を横たえて休む効用には、各々の神経と内臓の疲れを取れるということがあると言われている。

短時間しか休めない時でも目を閉じ眼と脳を休ませることで、神経の疲れにはてっとり早く効くようだ。

また身体を横にすると全身が心臓と同じ高さになり、血液が臓器のすみずみまで流れやすくなる。血液の改善で、体の各部位に滞った疲労物資を洗いながし内蔵への血液増加も測れる。

すごい睡眠効果である。

 身体疲労の管理方法のもうひとつは、パワー野菜(ニンニク、玉ねぎ)をしっかりと取ることだそう。

元気になる!体力がアップする!そして疲労回復する!となれば是非、日々の食事に大いに取り入れたいと思う。

けれど、私はニンニクが苦手。食べると胸焼けがきつく後に残ってしまうのでなかなか手が出ないところだ。

でも何とか取れるようにいろいろと調べてみた。

直接食べなくても、オイル漬けにし匂いを料理に取り込むことでも疲労回復には十分適応できるということだ。

ニンニクの匂いの素「アリシン」はニンニクパワーの素、イタリアンのペペロンチーノなら食べられるのでそれを頻繁に取ろうと思う。

玉ねぎもみじん切りにして玉ねぎドレッシングを作り、なんにでもかけてしっかりと食べる。

医師兼起業家のEisyu Hai氏が言うには、「ビジネスパーソンのコアバリューはなんだと思いますか?自分自身の身体と頭ではないでしょうか。一流の人は、自分のリソースを自分で管理して磨き、さらに高みを目指します。これこそ、仕事人のあるべき姿だと私は思います。

と雑誌の健康特集で述べられていた。

よし! 質の高い睡眠と野菜のパワーをつかって梅雨〜夏を元気に乗り越えると決めよう


これで10歳若くなれる~???かしら・・・

★2024年7月17日更新 体も気持ちもメンテナンスを終えてリボーンする週末【健康・リボーンとは】

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今朝、NHKの特集「東京リボーン」を観た。

朝食を用意しながら、昨日の仕事や普段やっている様々なことがらの進捗を考えながらぼ~っと、その番組を観ていた。

東京という巨大かつ精密な都市を司っている大部分は交通インフラだろう。今朝のリボーン(再生)はJRの線路を増大させるための取り組みだった。

それもこれもすべて東京オリンピックのためにずいぶんと前から行われてきた事業だ。

しかし、新型コロナウイルス感染対策、しかも東京に緊急事態宣言が発出した中で開催されるオリンピック。

新しい施設もスタジアムもほぼ無観客だ。世界の観客を運ぶための交通網も必要なくなった。

それでも東京オリンピックは来週には開催される。かつてない史上初の無観客オリンピックとなる。

観客はTVかネットで観戦する。

もし、この状況が分かっていたならば、大都会東京の都市再生はかなり後になったんだろうと考えた。

今だからオリンピックがあったからこそできた新しい都市への再生だ。合わせて古びた施設、例えばホテルなどもかなり新装されてきた。

無観客は残念だが、東京という大規模都市の機能をこれから先の時代に都民はじめ全国の人が難なく使える「安心安全」を手に入れたのだと感じた。

一切、無駄はなかったと。

翻って、ちっちゃな自分だけど、今、何も変わってはいないように見えるが、自分の体をしっかりとメンテナンスして、心のストレスを軽くしたこの7月は、とても気持ちのいい日が続いている。

6月、皮膚細菌感染症に罹ってから体の調子を目いっぱい崩したが、ちゃんと診療したら気持ちまでスッキリとした。

納得いく診療がなされたのが一番のスッキリポイントだった。例えば、皮膚の細菌感染が治まる期間の予想を一週間と出してもらって、本当にその通りにきれいに治れた。

要するに納得の証拠がリボーン(再生)に繋がったと言える。すべては原因→結果だから。

オリンピックも「終わりよければすべて良し」となれればいい。

ま、そんなわたしの体の調子ほど簡単じゃないだろうが。

さて、梅雨明けは何かと忙しいのでこのぐらいで終わろう(笑)

『竜とそばかすの姫』梅雨明けに観てきた~少しだけ感想を♪【暮らし・映画鑑賞】

【ブログ新規追加416回】

東京盆明けの16日。

仕事を終えて、『竜とそばかすの姫』初日を迎えたんでさっそく観てきた。

              ★

主人公「すず」は高知県に住む高校生。

幼い時、四万十川豪雨の水害で母親を亡くす。

それからのすずは、寂しさから、いつしか自分に自信が持てずに生きてきた。

自作の歌が歌いたいのに歌えない。 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、その死をきっかけに歌うことができなくなっていた。

そんなすずが出会う「U」というバーチャルなネット世界。そこではすずの歌う歌が聞ける。それも世界中の何十億人というフォロワーに支えられて、気づけば、高知の田舎でひっそり暮らす女子高生が歌姫となっていた。

そんな、歌姫がある人物を救うことになる。

さて、あらすじをちょっとだけ。

               ★

『竜とそばかすの姫』

若者中心に世界中で爆発的に成長した「U」の世界。なんと、50億人がすれ違うバーチャル都市であり、何でも言い合う残酷な仮想空間だ。

主人公すずは、高知県に住む17歳の高校生。大人しく、目立たない存在だ。しかし「U」の世界では、ベルという名前で新しいもうひとりの自分が放つ歌声で世界を変えている。

歌うこと、曲を書くことが生きる糧であった。

歌姫となったベルの前に竜とよばれる、ネット世界でのアウトローが現われる。

アウトローゆえに 竜を「U」の世界から排除しようという動きが加速する中、ベルは竜を探し出しその心を救いたいと願うが——。

現実世界の片隅に生きるすずの声は、たった一人の「誰か」に届くのか。

そして、すずはリアルでも竜を探すことに成功する。

しかし、リアルの現場で起きていたことは、無残な家庭内虐待だった。

果たして、ただの高校生のすずに竜を助けられるのか?

ベルの姿ではないすずが、全力で歌いあげる美しい歌声が奇跡を起こす。

監督・脚本・原作 田 守

              ★

以前、仕事中に「おおかみこどもの雨と雪」を立ち読みしてから細田作品のファンだ。

その時も国立市のある書店で立ち読み。作品の中の主人公と主人公の妻となっておおかみの子どもを宿す女性が通っていたのが国立の某大学。

何だか、本当の話みたいな親近感が湧いてきたのを覚えている。

細田作品の一切オマージュを使わない完全オリジナルな作品作りには感服させられる。

また、家族や周りの人々との関係性を「切なさ」というキーワードで描き切っているところが好きなの。

で今回の「竜とそばかすの姫」も登場人物が女子高生。

女の子が、勇気を持って人を助けるとか、絶対にいい話に決まってる!と、この映画は公開前から、初日に観よう!って決めていたの。

それと、全編に流れるすず(ベル)の絞り出すような囁きに近い歌声には本当に癒された。

営業なんてイヤなことが多々あるのよ。そういった暗い部分を洗い流してくれる優しい歌声。

梅雨明けと病気全快した自分に、久々のご褒美を上げたようなものだ。

しっかり感染対策された映画館もいい。

大人だからこそ、たまのアニメもいいものじゃない?

コロナと共に~一年半を過ぎて一番やったことが読書だった話【暮らし・読書三昧】

【ブログ新規追加414回】

今朝、思い立って調べてみた。

緊急事態宣言の発出から解除まで。そこで驚いたのが2回目から現在4回目までが、すべて今年だったのよ!書き出して気づいた(驚)

2回目→2021年 1月8日~3月21日

3回目→2021年 4月25日~6月20日

4回目→2021年 7月12日~8月22日

東京に住む皆様!本当によく我慢された。4回目が8月22日に無事解除されたら、みんなで「お疲れ様!」と、言い合いたい。

大手を振って都外へ脱出したい。

話は変わって、自粛自粛と言われステイホームを続けたある日、前々から気になっていた仕事机のある部屋の照明の件。ちょっと暗いのだ。

どうも目に合わない。夜はまったく本が読めないありさまだった。

仕事机から明るいキッチンのテーブルに事務仕事場を移してみたら、急速に本を無理なく読める環境が手に入った。

それまで、仕事机ではまさに仕事しかできず、どうしてだか目が読書する状態にならなかった。

そこで、数年前みたいにキッチンテーブルで仕事も読書もこなすようになったら、あ~ら不思議。目がどんどん読書に惹きつけられていったのだ。

これには驚き!もう、するすると以前のように読めるのだもの。

嬉しくって、最近では夜更かしするようになっちゃった(笑)PCを閉じて、元々スマホは見ないしで、本漬けになれるしあわせ。

今日は、某ハウスメーカーから取り寄せたおしゃれなキャンプ雑誌2冊を食後のデザートと一緒にスタンバイ。雑誌を取り寄せてくれた夫よ、ありがとう。

で、「読書の時間」を改めて手にいれた話を。

                ★

この一年半の間、仕事も制限され、外出も制限されて、簡単には外でご飯を食べなくなった。制限どころか、会食はまったくしていない。

こうなってくると、色々な所での時間配分が変わったと感じる。

わたしの生活で、一番影響を受けたのが、外での営業時間の削減だ。

仕事先の訪問不可が全体の2割ほど出てきてしまった。冒頭に書いた「東京の緊急事態宣言」の発出期間を見てもらえれば一目瞭然。

ほぼ、毎月が「緊急事態宣言」だった。要するに営業できる先が減ってしまったことで、元に戻れるのが「緊急事態宣言解除」が基本なのだが、こうも繰り返されると、わたしなどは、怒りで、4回目・・・の会見をする菅さんを見て、正直、吐き気がしたぐらい(泣笑)

そして、この一年半の間で一番やったことって、家の掃除でも、睡眠でもなく、「読書」だったと思うの。おおげさ?

わたしは、ネットでゲームもしないし、ネットサーフィンもあまりしない。要するに朝起きたら一番にすることは「白湯」を沸かして飲むことで、胃の一番にPCを立ち上げたり、スマホを見たりはしない。

TVでもドラマは観ないし、You Tubeも気に入っている番組だけを観る。あとは、ネット新聞や雑誌を閲覧してデジタルは終わっちゃうんだよね。

それ以外で空いている時間は長編小説とかバンバン読んでいる。そしてそれが一番心も頭も充実して良い・・・という結論だ。

それと、読書中心の生活を手に入れると、さらにどうやったら読書が楽しくできるか?とかを追及することとなって、この一ヵ月の病気のせいでもあるけど、飲酒量がめっちゃ減った。

だって、よっぱらったら、本なんて読めないじゃない。

と、こんな具合に快適読書の時間を手に入れたの。しかし、難点もある。

やはり、紙のハードカバーは重い。紙だけでなく、ipadで電子書籍を読むのも可能だが以外な重さ(8インチ)とかだと重くてねえ。

7インチにすればさらに読みやすくなるんだろうなな・・・と、仕事先のヤマダ電機でタブレットを物色してきた。

ちょっと、歳を取るとお鍋も布団も軽いのがいいんだよね。そして本も。

タブレットの8インチが7インチになるだけでは、数十グラムしか変わらない。でも確実に軽くなったという事実が大事(笑)

そして、わたしは本をいっぱい読むことで認知されているブロガーだけど、読み方に関しても小さなこだわりがある。

新刊は紙の本で読み、旧本はkindle電子版で読むのが気に入っている。

そう、いくら読んでも月額980円のアレよ。

今まで、何度もAmazonアソシエイトで広告を入れてきたkindleアンリミテッド(月額980円で読み放題)だ。

今はアンリミテッド利用していないので、最近は広告も遠慮させてもらっている。

読み放題って、いくらでも読めそうだけど、1ヵ月間とか期間が決まっていると、元を取ろうとし過ぎて、内容の薄~い読書になりかねないのが残念で今、またやろうか?どうしようか?迷う。

で、こんな電子書籍を見つけたので載せておこう。

やっても、やらなくても機会損失かもしれない。

正真正銘のケチには向かないサービスかしら。

せっかく手に入れた「読書の時間」

あなたなら、どんな読書にする?

★2025年7月13日更新今日 東京は盆の入り~風情を感じる郷土の行事【暮らし・新盆】

【ブログ新規追加413回】

東京のお盆は7月。子どもの頃から梅雨明け直前が盆だった。迎え火も雨で軒下、送り火も道端で。

なぜ、東京だけが7月。それは明治時代に改暦があったことからだそうだ。

東京はいち早く、改暦の通り、盆が繰り上がったが他県では農家が断然多いことから、農作物の育成を基準にして8月はしばし休みが取れるように生活自体が整っていた。

なにも改暦に合わせて一ヵ月も早める必要などなかったのだ。で、東京からの帰省は盆時期にという、風習が生まれた。

資料先→https://urbanlife.tokyo/post/629/アーバン・ライフ・メトロより

で、今日13日は東京盆の入り。昨日のワクチン接種でちょっと怠さのあるなか仕事に出た。

早朝、近所のお寺さんの駐車場が満員御礼!

墓参者の方々だ。

そうか。新盆。そこで気づく(笑)

東京の夏の入口の大事な行事だもの。

ただの墓参じゃないのよね。だからみんな朝も早よから続々と墓参するのだ。

わたしもやっと体の具合も回復したし、両親の墓参に行かなくちゃっと、明日墓参するための買い物をしてきた。

生前の母は入り盆には軒下で火を焚き、提灯を灯していたっけ。提灯は道案内の役目。

そして送り火は少し道沿いにちょっとだけ枯れ木に火を灯していた。枯れ木は名残り惜しむ役目。

それぞれの役目がある。忘れたくない風習なのだ。

こうしたつかの間、故人を悼みながら火を灯すのがなんともいい感じ。

いつも、盆の入りには早めに帰って、茄子や獅子唐の天ぷらを揚げてビールを開けて、縁側でくつろいでいた。

一昨日、土曜にいっぱい買った獅子唐で天ぷらを揚げた。

息子が「うますぎる」と言いながら青辛い獅子唐の天ぷらにビールで舌つづみを打っていた。

夏の風物詩は色々あるが、わが家では夏の入口は「東京盆」なのだ。


夏越の祓(なごしのはらえ)
とはまた違った意味にあたるが。

生姜味噌や野菜の天ぷらが「夏越え」の食べ物だ。あとはざるいっぱいの枝豆と冷えたビールを用意する。

これだけでしあわせになれる。

8月は帰省して郷土の夏ご飯(広島の穴子の蒸し寿司やお好み焼き)を食べるのが行事となっていた。

何だか食べ物=盆になっちゃった。

さて、残りの獅子唐揚げよう(笑)