日本人ならではの「間」の感覚には豊かになるヒントがある【暮らし・間の思考】

【ブログ新規追加291回】

昨日、シンプルの極みのような整い尽くしたホテルから、そこそこ片付いた我が家へ帰った。わたしの身の回りもモノが非常に少ない。

わたしはいつでも、旅行トランク(大)1つか2つにまとまるぐらいしかモノを持っていない。だが、家族の持ち物や家の必需品などかなりのモノに囲まれて生きているんだなあ~と、改めて家中を見渡した。

夕べ、食事の時に「片づけられない汚部屋」を作り上げてしまったアイドルの汚部屋をキレイにする番組を興味深く観た。

片づけのプロらしい男性の言った一言が「モノを出したら元の位置に戻すという思考がないのが片付かない原因」だと。

なるほどね。

確かにそのアイドルのお部屋では、所定の位置にモノを置くことがない様子。ベッドに食べ差しのお皿があったり、お風呂になぜかカップスープを作った跡があったりと。

それは、驚きの作業で、シャワーのお湯でカップスープを作って飲んでいた!

あまりのゴミ部屋に、電気のリモコンが見当たらず、夜は真っ暗な部屋でTVとスマホの明かりだけで暮らしてるんだとか。

もう、絶句。

わたしの仕事の現場でも、ドリルや学習参考書をきちんと「整理し、並べ直し、ヌケをチェックし、補充する」という一連の必須作業がある。

だいたいは、休日後の書店の棚の乱れは相当なものだ。手に取った商品が要らない場合は「元の場所に戻す」という思考がなければ、その辺にうっちゃって行ってしまう。

私事だが、わたしの母親の口ぐせが「○○ちゃん、モノを出したら所定の位置に戻して!」と言われて育った。

少し、うるさく感じるその言葉がなければ、わたしもあのアイドルみたいに「出したモノを元の位置に戻せない」というか「戻さない」思考の持ち主になっていたかも(笑)

お母さんの小言って大切なものなんだ。

                  ★

さて、タイトルの「間」の話を。

日本人の持つ清々とした「隙間」感覚。これは一つの文化だと言えよう。

「間に合う・間(魔)が差す・間がもたない・間違い・間合い・間抜け・間のび・すき間・仲間・合間・居聞・床の間・土間・客間・間仕切り・・・etc」

これらの言葉の持つ意味は、時間と時間、空間と空間を繋ぐものが「間」と呼ばれるものなのだ。

調べてみたが、「間」という概念は英語に訳せないのだそうだ。こうした目に見えない「間」の存在を日本人は古くからちゃんと認識し、しかも大切に扱ってきた。

素晴らしい文化。清々と片付いたお部屋には、余計なモノはいらない。「間」の存在を理解できると、その潔さに感動すらする自分がいる。

しかし、モノにも魂が宿っている場合がある。

片づけとは文字通り、「カタをつける」という意味。

自分の想いに決着をつけてこそ、本当の意味での片づけは

実現するのだ。

春3月。

大いにモノにも想いにも、決着をつけて行こうではないか!

【片づけの極意となる一書の紹介】

「すごい片づけ」~9つの極意 はづき 虹映 ・著(河出出版株式会社)

ガラクタを積んだ場所に、あなたの才能が隠れている。
人気の数秘術をもとに、9つの場所別に片づけられない理由、
才能を開花させ幸せに生きる秘訣を説く。
片づけの悩みを根本解決する本だ。

もくじ

第1章 あなたが片づけられない本当の理由
第2章 片づけは技術ではなく、メンタルだ!
第3章 「数字」で考えると、片づけもうまくいく
1 玄関/2 廊下・階段/3 子ども部屋&ホビールーム/4 和室/
5 リビング/6 キッチン/7 書斎/8 トイレ・バス・洗面/9 寝室
第4章 片づければ片づけるほど、豊かになれる!?
第5章 終わりなき「すごい片づけ」

春はぜひ、本物の片づけしましょ!




★2025年3月8日更新 記念日はここで/川崎キングスカイフロント東急REIホテル~世界初水素ホテルに滞在中【ホテル・環境実験ホテル】

【ブログ新規追加290回】

今日3月8日は36回目の結婚記念日。

こういった夫婦の記念日は自分たちで祝い楽しむもの。

昨日から滞在している川崎キングスカイフロント東急REIホテルは、2017年開業の世界初の水素を利用したホテルだ。

世界初の水素ホテルの仕組み・・・資料先https://www.tokyuhotels.co.jp/kawasaki-r/facility/38732/index.html

ホテルで使用された歯ブラシやアメニティ、おもにプラスチックのゴミ廃棄されたものを、30%水素の「燃料」に変換する装置施設を伴なっている。

環境省の後押しのSDGs目標を掲げたホテル。また、ホテル周辺もバイオ研究施設が立ち並ぶ、環境実験用地さながらである。

3年前に雑誌で見かけて、環境問題に興味があるわたしは「かっこいいホテルだな」「いつか行こう」と、思い続けていたがタイミングが合わず、いつしか忘れる始末。

ここが東急グループだと知ったのが昨年末。

わたしは東急カード会員。昨年からの新型コロナ感染対策でほとんどの買い物をこの東急カードで支払っていた。

調べたらポイントが〇〇〇〇〇円!かなり溜まっている。

すぐにここ、川崎キングスカイフロントに☎で聞いてみた。「ポイントで宿泊できますか?」と。

もちろんOKだ。そこで3月8日の結婚記念日に、憧れだったあの水素ホテルで迎えようと対策をはじめた。

で、緊急事態宣言が解除されるであろう3月7日(日)に予約を入れたのが2月初め。予想は外れ、緊急事態宣言の解除が2週間延びた。

そこで、この1年余り学習したコロナ対策をしっかり取り予定通り宿泊した。川崎だから車でホテルへ向かい、直接チェックイン。

チェックインは15時。これには意味があって、このホテル自慢の水素で沸かす大浴場がある。そこに一番で入るためには15時チェックインしかない。

昨日は寒かったから、多摩川河川敷のサイクリングや工場夜景などはすべて止めて、お風呂を楽しみ、コワーキングスペースでブログを書いたり、本を読んだりして寛いだ。

もちろん、コロナ対策一番の要である食事はホテルメイドのお重やおやつを部屋まで運んだルームサービス。これで人との距離を心配せず、大河ドラマを観ながら食事をした。

こうしてゆったりとした時間と空間で、日ごろ溜まった疲れや痛んだ身体の養生となった。夜10時にはベッドへ。

朝5時まで、7時間ぐっすりと眠ったら、眼精疲労や軽い背中の痛みが無くなっていた。

休養って、家から離れるとしっかりできるのだと改めて実感。

ホテルのアメニティもチェックイン時にたくさん頂いたし、それで衰えたお肌の再生もできてGoo(笑)

このホテルは羽田空港に車で10分。宿泊客の多くがビジネスマンだ。

スタイリッシュなNY風のリバーサイドの部屋。各階に設えられたジムでは、自由にバイクで有酸素運動できる。テレワークで滞在中の若い男女に、絶大な人気があるのもうなづける。

今回も記念日だとフロントにお話しする。

部屋のアップグレード、チェックアウト2時間延長、などのサービスを受け、さらにホテルのマスコット「テディ・ドッグ」を頂いた。超カワイイ(笑)

ホテルに直接申し込まず、楽天トラベルの期間限定プランで「夕食付3680円」を選ぶ。(本来のお部屋値段の半額!楽天トラベル安いね)

駐車場まですべてを東急と楽天ポイントで賄えた。

記念日だけど、コスパ重視の無料旅の実現が叶った。

これは本当に嬉しいし、達成感抜群。

無理ムダを徹底的に省いた旅プランでストレスからも解放されて、初コワーキングも存分に利用。今、コワーキングでこのブログも書いている。

今日は仕事は休みを頂いた。これから雨の羽田空港へ寄って家路へ。夕方の渋滞は避けたいね。

これで、忙しい年度末は頑張れるはず。


初コワーキングでブログを書く【仕事・ホテルコワーキング】

【ブログ新規追加289回】


初めてコワーキングスペースでブログを書いている。溜まった事務処理や執筆などがサクサク進む。

(場所や詳しくは明日のブログで)

静かな中にちょっと人の気配もあるって、めっちゃ快適(笑)

バーとcafeスペースをぐるりと囲むコワーキングスペースはかなりの広さ。

で、仕事をしている人は、さすが日曜。ほとんどいない。

まわりを見渡すと、カップルが多く、間隔を取って座ってそれぞれがスマホで何かやっている。

東京は、緊急事態宣言がさらに2週間延長になった。

残念な気持ちもあるけれど、これまで学習した感染症対策をさらに強化しなければ!と、手綱を引き締めた。

今日は、これから、オンラインミーティング。

ここから部屋を替えて靜かで話ができる場所に移動する。

時間までは、昨日、図書館で見つけたずっと読みたかった本を読もう。

大人の休日はコワーキングで。

という提案。

今一度、女性の働くを考える~コロナで今までが通用しなくなった今、変えるべきは自分の発想だけ【仕事・これからの働き方】

【ブログ新規追加287回】

 3月に入った。企業全般が2020年度をきちんと締めるべく最終の詰めに入っている。

わたしも、24日までを本年度の営業決着点として締めに間に合わせるよう、調整を続けている。

 就活解禁、電車やカフェなどで頻繁にリクルートスーツの女子を見かける。2021年度への最終の就活調整かとも思い、より良い仕事先を掴んで幸せな社会人スタートを切ってほしいと願う。

 さらに2021年度の就活も大学の3年生を中心にスタートアップしている。

女性の働き方も前政権下での「働き方改革」などで政府主導の後押しはあれど、まず改革の前に各自自力で就業せねばどうにもならない事ではないかと感じる。

数日前に、NHKの特集で、こんな話を聴いた。

ある女子大生の就活戦線で・・・彼女は幼い頃からCAに憧れていた。

生活のすべてをCAになるべく、勉強に充ててきたのだそう。机の上にはこの10年間の単語帳やら教材の山が築かれていた。

そんな希望に溢れる将来を目前に、航空会社の相次ぐ新卒の募集中止の発表。

今までやってきた勉強や生活のすべてが総崩れした。新型コロナの影響なのは承知だが、なんとも解せない春を迎えているのだと。

挑戦すべく、準備を続けてきたのに、外的要因で挑戦すらできない・・・

ここに彼女の歯がゆい感情が溢れていた。現在は別の職種への就活先を進めている。そして「いつか空を飛べる日が来ると信じて生きる」と。

最後の言葉を聞けて、他人事なのにホッとした(笑)

わたしはこう思う。

~女の子は全員幸せにならなくてはいけない。

~そうでないと、全世界の人が悲しむから。

~女性は光であり、希望だ。

 なんと言っても女性の人生は、七転び八起きそのものであることが多い。進学~就職~出会い~結婚~出産~子育て~親の介護~子どもの巣立ち~夫婦の健康(介護)など人生のイベントがずっと続く。

だからこそ、本当にやりたい事や仕事があるのなら、誰にも遠慮せず思い切り背伸びをして挑戦する事を強くお勧めしたい。

 そうする事こそが、どんなに辛くても、やりがいのある豊かな経験で人生を彩ることができると言える。

これでもかと泥臭い挑戦をしたほうがいい。

たとえそのことが、今までの自分の人生では異例中の異例だったとしても、機会を逃さずまずやってみるのが、一番手っとり早いことだろう。

どんな事でもいい。自分にとってやりがいのあるべき仕事や人の為になる事などを一生懸命とり組んでみよう。

そういう人には、愚痴や文句も少ないものだ。

昨日の「桃の節句」に寄せて「女性目線での就活」を書いてみた。

わたしのテーマは「女性の働く」だから。

コロナであっても諦めず「働く」を続けよう。

それが、コロナ禍での新発想なのだから。


あれ?男の子は?

男の子は「自分で考えなさい!」ってことよ(笑)

忘れるために書くブログ~心と頭の整理はどれだけ言語化できるか?にかかっている【紙上講座・言語化する】

【ブログ新規追加286回】

悩みもモヤモヤもラップで言語化するラッパーの話

昨日、ラッパーのあっこゴリラさんのラジオを拝聴。ラップとは「韻を踏む=母音を合わせる」のが鉄則の音楽スタイルだという話をサラっと話されていた。

ラップは大好き。あのお経みたいに延々と繰り返されるフレーズに脳内がかき混ぜられる気がする。

リスナーさんのあっこゴリラさんへの質問で興味深いものがあったので、そこを取り上げてみる。

Q「悩んだり、クサクサしたり、モヤモヤしたらどうやって解決してる?」

A「解決ねえ~~~。やっぱり、ラップで言語化しちゃうからあまり深く悩まないよ」とのお応え。

ふう~ん、面白いな。

悩みも、モヤモヤも言語化できたら何にモヤってるのか、悩み元がわかるんだそう。あっこさんは日記とか、文章は書かず、ひたすら断片的な「言葉」をメモる。

そのメモを解析するためにラップするんだと。

何だかかっこいい。

悩みもモヤモヤも全部ネタ。それを独自にラップに変えてダンスと一緒に披露するのだから、何ひとつムダはないのよ。

あっこゴリラ4月CM(DEISEL撮影風景)から→https://twitter.com/akko_happy_b/status/1364500588382154752?ref_src=twsrc^

                ★

● わたしのもやもや対策はブログに書く~文章で言語化することで毎日すっきり!

以前書いたブログをここで全文引用する。

忘れるために書くブログ

最近、ふと考えた。「どうしてブログを書いているのかな?」

なんて、今さらながら思ったりしている。

普通ならある意味、日記風に書いて備忘録にするのだろうが、わたしは全く逆で、忘れてしまってもいいように、あるいは忘れるために書いている、とでも言えよう。

この頃特にそう思う。

実際に書き上げたあと、投稿時まで何度も見直すが、アップされてからは書き直しやリライト、取り下げなどはまったくしない。

たまに月に1回くらい、ランダムに選んで読んでいるぐらいである。

過去を振り返るのか?未来に興味があるのか?こう訊かれれば、もちろん、未来に決まっている。


いつ、何処で、何が起こるかわからない未来を思う方がずっと生きがいを感じる。言ってみれば、過去にこだわって生きるのか未来思考で生きるのか、この選択で人生は全然違うものになってしまう。

経験したことのない事柄や行ったことのない所に行く等、これからもずっとそういう思考で、未来に期待しながら生きていきたい、と思うのだ。

出し惜しまずに、出しきることでのみ、次のアイデアが出てくるのはホントだから、経験値が高ければ高いほど、クリエイティブな発想と人生は生まれてくるものだ。

それを潔く惜しまずに出すだけだ。

以前、上海の浦東空港を利用した時、中国語のうっとりするようなアナウンスに、旅の疲れを大いに癒やされたという経験をしたことがある。

優しく、ふんわりと柔らかいイメージの言葉だった。わたしの知る中国人の激しいやりとりからは、かけ離れた雰囲気だった。

この意外性が、未来に繋がる発想になり、こういう経験値が未来の期待感を膨らませてくれるものになるのではないだろうか?


だから、ブログには、良いことも悪いことも、同じ目線で書くようにしている。今、起こっていること、チョット前にあったことや昔の話など。


全部は到底表しきれないけれど、自分のなかで折り合いがついたものだけを書く。まだ、矛盾がある場合や文章に落ち切らない、要するに表現できないことやもう必要性が消えたものは必然的に省かれていく。


でも自然体で書いてみると、心底自分の気持ちに寄り添えるものなんだな〜と、この頃つくづく感じる。


割り切れない事や面白くない気分でも文章にしてみると、殊の外、考えもしなかった事柄が出てくる。これが実に面白い!自分の頭の中のわずかな事でも、急に客観的に具体化して見えてきて興味がつきない。

これからもこうして徒然にブログやエッセイを書き綴って歳をとっていくんだろうな。

あれだけこだわっていた小説家や、〇〇家みたいな偉そうな格好には、もう興味が薄らいできてる。

もっと自由に書いていくためには?と考えを巡らせている。

もし、この先、あなたの職業は?と訊かれたら、
”ブロガーです”
と答えていることだろう。

以前のブログ先→lifetour21
http://lifetour.blog.jp/archives/1062572904.html


自分らしく仕事をしてきた~今、振り返るこの36年、仕事人生だったから【仕事・懐想エッセイ】

【ブログ新規追加283回】

もう、長い間、何らかの仕事をして、その対価として報酬を頂いてきた。

その報酬は、少なからず、わが家の経済を担うものへと変化していった。

今でも、結婚したら、経済の主体者は「夫」の場合が多い世の中。一方で、少数派であろう「妻」が主体的に稼ぐ側に回っている場合もある。

わが家はといえば、結婚20年ぐらいまでは、家計の主体者はビジネスマンだった「夫」であった。

その後、夫の独立、子どもの育成や教育、ひいては、3人の親の介護や看取りと、人生の一番クライマックスがこの15年ぐらい。

人生劇場にはお金がかかる(笑)

それも、びっくりするほどに。

もう、どれだけ、あっても困らないモノの筆頭が「お金」なのだ。

やはり、夫が自営となってからは「仕事をきっちりして、対価報酬を毎月頂ける会社員という立場」にどれだけ救われたか。数知れず。

結婚36年を迎える今年、もう、仕事はだいたいで・・・とか、少し減らして・・・とか、そういった後退気味な発想は、まったく考えられない。

というのも、コロナ禍で、未だ以前のように仕事先が解禁になってない現場もまだまだあり、できればびっしりと休みなく、全力投球したいぐらいよ(泣)

                 ☆彡

次から次へと、途切れなく働いてきた。

可愛い子どもたちをたくさん相手にするピアノ教室の運営講師。それから、教室運営者の先生方への演奏会事業。

はたまた、病気で楽器演奏が難しくなる一年前に、なぜか、伏線を思いついたように40代での就活。一瞬で次の仕事を得た。

それから、ずっと会社員を生業としている。

今、願わくば、健康で暮らしを楽しむために、定年まで、一生懸命仕事に精進したい。

とても単純な考えだけど、「いっぱい働いて~いっぱい楽しむ」がわたしの信条よ。

たぶん、「わたしらしく働く」というのは、のべつまくなしじゃないけれど、いつも切れ間なく、働いている姿なのであろう。

社会の歯車の一部で充分だ。その歯車を動かせるのが「やりがい」になってきたわけだし。

5年前、初出版した電子書籍のタイトル「一生働き続ける」これこそが、「わたしらしい」し「わたしらしく」なのだ。

嘘みたいだけど、今朝、急にわかった「わたしらしさ」の本質。



★2024年2月26日更新 ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのはなぜ?~「なりたい自分を書くから叶う」法則【紙上講座・ブログ論】

【ブログ新規追加282回】

今回は視点を変えて、「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?」この部分について語ってみたい。

ブログをはじめて、もうすぐ6年になるが、わたしぐらいの「こわっぱ」(笑)でも気づいたブログの持つ恐るべき力。

実際にここに気づかない人が大変多いのも現実だ。せっかくブログを運営しているのなら、この「飛躍的に変化する」というブログの持つ真の力を実感してほしい。

さて、繰り返すが、「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?

ブログには「なりたい自分像」を書けばいい~くれぐれもこの一点を忘れないのが大事!

ブログには、あなたの好きなことがらをめいっぱい書けばいい。

そして、「好きなことがら」の中に「こんな風になりたい」とか「こんな風に生きたい」という願望や欲求を素直に書き加えるのだ。

要するに「なりたい自分へのチャレンジ」を必ず入れる→その「なりたい自分に変化する行程」をブログに書いていけばいい。

わたしの毎日更新はすべて、「なりたい自分」へのチャレンジだらけよ(笑)

例えば、昨日か一昨日アンチエイジングやストレッチの提案を書いたが、あれこそ、春一番に取り組みたい身体メンテナンスの一貫なのだ。

人生の中でもう、中盤を超えた所に立つわたしが、次に向かうステージは明らかに「健康寿命を延ばす」これしかない。

春の山歩きに勇んで出る寸前では、入念な足腰の鍛えと、気になる身体の箇所のメンテが欠かせない。

口で言うのは意外なほど簡単。

そこを、わざわざ文章に落とし込む行為から、自然と脳内に刷り込まれて、行動せずにはいられない・・・という仕組みを応用して「なりたい自分」に、なっていけるのだ。

ポイント

~なりたい自分になるために行動した→行動したことがらをブログに書く~

セットにするから、人生を飛躍的に変えられるのだ。

● 「アウトプット」は究極の勉強法 書くことで飛躍的に進化する

例えば、お菓子作りにハマったとしよう。

チーズケーキにハマったその人は、その後もお菓子教室に通い続け、初級コースから中級コースに進む。

そして町の本屋さんに行ってチーズケーキに関する本を買ったり、ケーキ作りがワクワク楽しくなるような周辺器具を新調したりするようになった。

新食感のケーキが流行したら、チーズケーキに応用できないか?と試行錯誤する。そして、そのことをブログに書く。

かつて存在しなかった、新しいスタイルの手軽でおしゃれなチーズケーキの開発が進み、自宅の片隅に小さな冷凍庫をひとつ置いただけの、チーズケーキ専門店をオープンさせてしまう。

新しい何かが気になったら、今までのものとどう違うのか、こだわりポイントや気に入った点をブログに書く。

新しい道具を買ったら、そのことをブログに書く。

お菓子教室の中級に進んだら、そのことをまたブログに書く。

習ったレシピ、できるようになったことを書き、反省点を書き、課題を書き、目標を書く。

アウトプット」つまり学んだことをブログに書き出すという行為は、「究極の勉強法」であり、確実に夢や希望を叶えるツールとなる。

ただ学んだだけでは頭から抜けてしまうようなことも、アウトプットすることで、脳に定着する。

アウトプット大全

しかも、学んだことをブログに公開するとなると、読者にきちんと説明しなければならないから、分からない点を復習したり、曖昧な点をクリアにし直したりという、再学習も自動で行われる。

しかも、仮にブログに書いた内容を忘れてしまったとしても、自分が書いた記事を読み返せば全部思い出すことができる。

このようにして、学んだことをどんどんブログに書いていくことで、脳に学んだことが立体的かつ網羅的にインストールされていく。

ただ学ぶよりも、大幅に進化のスピードが速いのが、ブログでアウトプットしながら学ぶことだ。

しかも、「好き」なことをやって、「なりたい自分」になる過程を書いているのだから、書くこと自体が楽しいし、ワクワクする。

ワクワクすることはストレスなく続けられるので、習慣化にも成功するのだ。

● 書くことで周囲から「そういう人」と見られるようになる

「なりたい自分チャレンジ」を、一人淡々とやっているのと、ブログに書くのとで、周囲に与える影響がこれまでとは劇的に違ってくる。

手作りチーズケーキで夢だったチーズケーキショップを作った話は友人の実例。

彼女は、チーズケーキ作りをはじめた当初からブログに書きSNSにシェアした。

彼女の周りの人たちは、彼女が本気でチーズケーキ職人を目指し、チーズケーキを習っているという情報をすぐに知る。

毎週教室に通うたびにスマホで写真を撮りブログにアップしていくと、周囲は彼女を、「いつか自分のお店を持つのが夢のケーキ職人」と認識するようになる。

これが「パーソナル・ブランディング」の第一歩だ。

ネット越しのブランディングは非常に簡単で、「見られたいことを公開する」と、そういう人だと思われる。

彼女がどんなにチーズケーキ作りに熱心でも、そのことをひと言も書いていなければ、彼女はネット上ではチーズケーキに関してはゼロの人になってしまう。

それが、ブログにケーキ作りのことを毎回書いてSNSでシェアするだけで、「チーズケーキに熱心な人」とみんなから思われるようになる。

一人で黙々とやっていたんでは、この変化が起こらない。

しかし、ブログに成長過程を書き、公開すれば、勝手にセルフブランディングは進んでゆくのだ!

そして、「なりたい人」になったら周囲もその人をプロとして認識する。

好きではじめたことがらも、ある程度の時間経過で、ブログに書く内容もプロとなってゆく。そこに読者というファンが生まれてくるのだ。

どうだろう。

「なぜ、ブログを書くと人生が飛躍的に変化するのか?」の謎が解けたのではないだろうか。

どんどん、文章のアレコレは度外視して、思い切り書いてみよう!

ブログは、あなたを裏切らないし、見捨てはしない。

最高の友達になるハズ(笑)

身体をゆるめるケアしてる?~今年は「鍛え」ながら「ゆるめる」を意識して暮す【健康・力を抜く方法】

【ブログ新規追加281回】

昨年から、コロナの影響からほぼ外食はせず、自炊の毎日。

それが、功をなしたのか、最近では身体のずみずみまでエネルギーが漲っている感じがする。

体調もすこぶる良い。今年の目標は「ノンストレス」ストレスと感じることがらを徹底的に考えて、軽減させる日々に注力している。

嫌々やっているとか、つきあいだから仕方がないとか、そういったいわゆる「なあなあ」の関係に持ち込んでいたコトやモノとのつきあい方をよ~く考えて、減らせる場合は減らし続けている。

栄養も低カロリーながらバランスが良くなっているし、目や頭も「ノンストレス」の意識のおかげで疲れにくくなった。

こうなると、好きでずっと続けているwalkingtrail(ウォ―キングトレイル)で、野山を歩き、登りまくりたい!とか、ブログももっと書きまくりたい!みたいな願望が身体の奥底から湧き上がるような毎日だ。

一方で、熱が身体に籠ってくると、自然に身体に意味不明な力が入ってしまう。

夜、布団に入ってから、だいたい20分ぐらいすると、「はっ!」」っと、気づくのだ。

謎の縛りで身体を固くぎゅ~っと腕を組み寝てるんだもの(笑)

これじゃあ、いけない!身体をちゃんとゆるめる方向に持って行かないと。

と、こんな風にまだまだ、ゆるめる習慣がついていない状況があるのよ。

それで、子どもの頃からずうっと続けている靜かにモノゴトを思考する朝晩の時間に、自己流ストレッチを組み込んでみた。

ストレッチは、大病中にリハビリの先生から習得したやり方。当時(12年前)ストレッチの目的は脳出血後の身体の麻痺改善のためだった。

かなりハードなストレッチ。約30種類の筋伸ばしなど事細かに決まり事がある。あのちょっと厳しいストレッチを半年間欠かさず続けて、仕事や生活に復帰できたのを思い出した。

そう、あれをやればいい!

今では、忘れていたわたしの「固有財産」だもの。

よかった。持ってたわ(笑)

身体を健やかにゆるめる方法は、丁寧な「筋伸ばし」からはじめよう。

※ 簡単ストレッチ動画→しなやかな体を作る毎日の9分間ストレッチ【柔軟性を高めて代謝UP】

無理せず、ゆっくりと時間をかけて、腕から肩、首、足とあらゆる筋肉がある場所を

丁寧に回し、伸ばし、両手でマッサージする。

身体が喜ぶことは、間違いなしよ。

そうそう、いくらエンジンがフルパワーであっても、エンジンオイルが切れてたら、エンジンは回らない。

「鍛え」と「ゆるめる」は一体の関係なのだ。

★2025年2月24日更新 アンチエイジングに効果的な食材は?~春一番はアンチエイジングから始める【健康・エイジングケア】

【ブログ新規追加280回】

アンチエイジングとは・・・アンチエイジング(anti-aging)とは「抗加齢」を意味する言葉。

実際の年齢に逆らうことは出来きない、その意味としては「抗老化」となる。

いつまでも若々しい心と体を維持したい

実際の年齢よりも若く見せたい(見られたい)

出来るだけ長生きしたい

こうした欲望は老若男女すべてに共通しているといえる。資料元→https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tyojyu-shakai/anti-aging.html 2019/08/15

エイジングケアとは何をすればいいのか?

年齢を重ねると共に、さまざまな身体の悩みが現れるといういことはどうしても避けることができない。

筋力低下、肌のトラブル、慢性的な疲れ、毛髪の現象、男性機能の低下、やる気・活力が出ない、といったことは年齢を重ねるにつれて誰にでも、共通の悩みといえよう。

こうした悩みの多くは、加齢に伴う、身体の「老化」が原因で起きてくるもの。「老化」の主な進行要因は以下の4つに分けられる。

① 紫外線などによる肌へのダメージ (UV etc)

② 活性酸素による酸化 (O2)

③ タンパク質の糖化 (AGEs)

④ ホルモン分泌の変化 (テストステロン C19H28O2)

これらに対処してエイジングケアをしていきながら、日々のバイタリティを補ってあげることが非常に大切なのだ。

エイジングケアは若返りを目指すというわけではなく、元気で長寿を享受することを目指している。

高齢の方にはすでに病気を抱えている当方も少なくない。

例え病気を抱えていたとしてもその病気と向き合いながら更なる病気の発症を予防し、心も元気に過ごしていくということが大事だといえる。

● 難しいことは抜きにして、食に関するアンチエイジングに効く栄養素を上げてみる

エイジングケアはどのように行っていけばよいのか。

軸として考えられるのが食事、運動、ノンストレス、睡眠の4つ。

今回は最重要の食事から摂る栄養素を取り上げる。

注目すべき栄養素はビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類

⦿ ビタミンCは緑黄色野菜やフルーツに多く含まれている。ビタミンCは水溶性ですので水に溶けだしてしまう。摂取には軽く水洗いをしたら生で食べることをおすすめ

⦿ ビタミンEは植物性の油、ごまやピーナッツなどの種実類に多く含まれている。

⦿ ポリフェノールはプルーン、りんご、ぶどう、赤ワイン、コーヒー、緑茶、紅茶などに含まれている。

特に果物の皮にはポリフェノールが多く含まれているので、皮ごと食べることをおすすめ

⦿ ミネラルは海藻類や魚介類、納豆に多く含まれる。

ミネラルも水に溶けやすい性質を持っているため、汁物などにして汁ごと頂くようにすると効率よく摂取できる

⦿ カロテノイドは緑黄色野菜やフルーツの黄色、オレンジ、赤色の色素成であり、赤パプリカやトマト、みかんやほうれん草などに含まれる。

これらの食材をバランスよく摂取するのが大事だ。

相対的ではあるが、コンビニ弁当などに含まれる食品添加物はエイジングを進行させてしまう原因にも考えられている

これらの食材を使用して自炊で料理を作ることが望ましい。

資料元→https://www.clinicfor.life/articles/a-058/

● アンチエイジングに効く~春のお料理~レシピ紹介

⦿トマト、アボカドとしらすの冷製パスタ

【材料 2人分】

アボガド 1/2個

しらす 大さじ2

レモン汁 大さじ1

大 葉 4枚

プチトマト 8個

麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1

オリーブ油 大さじ2 塩 少々

パスタ 140g

【作り方】

① プチトマトは縦4等分に切り、大葉は千切りにする。

② アボガドは皮と種を取り除き、1㎝角に切って、ボウルに入れ、レモン汁を絡める。

③ ②に①としらす、★を加え、優しく混ぜ合わせる。 味を確認し、塩で整え、冷蔵庫で冷やしておく。

④ お湯を沸かし、塩(1ℓに対して小さじ2)を入れ、パスタを表示通りに茹で、 すばやく冷水で冷やす。

⑤ 水気を切ったら、冷えた③のソースに加え、和え、器に盛り付け出来上がり。

※ トマトはどの種類でもOK。わたしは冷製が好みだけど、温かくしても美味しい。温かく作る場合は、パスタを少し冷ましたところにしらすを振りかけるのがおススメ。しらすの生臭さが出にくくなりより美味しい。

ひと手間かけて、アンチエイジングしよう!

朝活から夜活へのチェンジ~コロナ禍での新習慣となるか【仕事・夜活】

【ブログ新規追加276回】

今でこそ、聞き慣れした「働き方改革」や、新型コロナウイルスの世界的大流行により、ビジネスパーソンの働き方・生き方も大きく変わってきた。

2度に渡る緊急事態宣言の中、不要不急の外出を制限され、自粛という名の「お家時間」が増えた。

また、テレワークでさらに、通勤時間もなくなって自由に過ごせる夜の時間が増えているのは特筆すべきことだ。

ところが、この新しく生まれた「夜時間」をどう過ごせばいいのか、戸惑っている人が多いらしい。

● 朝からタイムマネジメントが始まり、夜の時間をどう効果的に使えるかが成功のカギを握る

これまで大ヒットしたビジネス本のほとんどが、「朝活」を奨励してきた。

成功者、結果を出し続けている人に共通するワードだったのが「朝の時間をどう使うか」いわゆる朝活だった。

朝活から導かれる、普段どのような時間の使い方をしているのか?との問いに対して

ほぼ、成功者や結果を重視する人は「朝」の時間をとても大事にされていた。

なぜ、朝なのか?

それは、最も集中力が高まり、静かに誰にも邪魔されずに過ごすことができる「朝」だからこそ、さまざまな考えごと、仕事、取り組みがうまくいく。

さて、ここで朝活=タイムマネジメントが始まるが、それだけでは終わらない。

コロナ禍で有り余るほどできた夜の時間をどうタイムマネジメントするかが、今、もっとも重要であり流行の兆しにもなっている現象なのである。

● わたしも気づけば「夜の時間」を効果的に使っていた!

2月20日 早朝

~会社員のわたしの一日~

5時・・・起床

9時・・・出勤

17時・・・帰宅

20時~23時・・・完全フリータイム(黄金の3時間)

23時・・・就寝

20時~23時、まさしく黄金時間の到来。この時間にひとり、靜かにヘッドホンで音楽や講座を聴き、本を読み、ブログを書くというルーティンにいつの間にかなっていた。

以前だったら、仕事のハードさに加えて、通勤やその他時間を取られる部分が相当あったのだが、今ではほぼそれもなくなり、家事をきちんとこなしつつ、仕事の雑事も時間内に収まるのだ。

今では、「あえて夜に取り組む」課題として、次なる目標設定や日々更新のブログなど、未来のわたしを支えることがらに注力できるようになった。

夜の時間を意識して活用できるかどうか。

それが、これからの人生を形づくることは間違いない。

※ 夜時間を活用することで“世界一の男”をプロデュースしている『結果を出し続ける人が夜やること』(あさ出版)著者・後藤勇人氏の書籍を紹介する。

【書籍概要】

結果を出している人の特徴は、
夜の時間でストレスや悩みを軽減し、集中力をアップさせていると聞く。

その過ごし方のコツを、数々の成功者を取材し、
・仕事
・アイデア力アップ
・人間関係
・将来の夢
・セルフマネジメント
などに分けて紹介している書籍。

近年、働き方改革によるワークバランスの変化や
新型コロナウイル感染拡大防止対策による在宅ワークの増加により
夜の過ごし方、時間の使い方が大きく変わってきている。

本書は、「結果を出す夜活トレーナー」である著者が、
一流の人が行っている人生が変わる最高の夜の過ごし方を紹介する。
キーポイントは、「読んですぐ行動に取り入れられる」短時間で吸収できる。

さあ、あなたも今日から「夜活」で充実!