夢を叶えるためにやること~今、目の前にあるすべてを全力でやり切る~気が付いたら夢は叶っていた【暮らし・夢の叶え方】

【ブログ新規追加733回】

今年の3月。年齢の節目を迎えて決めたこと。

それは、「本気で旅をする」というもの。

今まで、たぶん気分だけで旅先を決めてきたんだと思う。

よく、夫に「旅にもストーリーが必要だよ、旅の目的もね」とか、訳知り顔で言われてきたんだ。

きっと、わたしの気分に長い間付き合わされてきた挙句に、ポロっと出た本音だろう。

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さて、本題の「本気」で旅を決めるために毎日、毎晩、次の旅先への選定に余念がない。

実は、5月中に大人気のキャンプ場2か所も予約を入れていたんだけれど、色々と調べていくうちに自分たちの思い描く旅とは違う!と感じたり、一番の目的である景色が夏は一変することなど、そういったものごとを秤にかけながら結果、2つともキャンセルした。

八ヶ岳に行きたい!登りたい!と、考えるようになってから旅心に火がついたんだ。

で、7月は南アルプスの友人宅を尋ねながらキャンプ&登山旅の予定。

妄想は激しく、8月、9月、11月はなんとなく決めつつある。

間の10月はどうしようかな?

最高にいい気候の頃だが、どこも混みそうだわ。

と、こんな風に毎月、旅に行くことになりそうだ。

なんだか「毎月、ちょっと遠くへ旅に出る」とかどうなんだろうね?という考えもないこともないが、出られるうちは出てしまおう!とも考える。

それに、どんなに長くて見積もっても2泊3日ぐらいだろうし。

この程度なら、仕事や家のこと全般をやり切って月末前には旅に出られそうだ。

あくまでも、仕事優先だ。健康状態も大事だろう。

自己中心的な考えだけで旅が叶うわけではない。

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そういえば、昔のことだが、何でも今の気持ちを綴っていたメモ帳を持ち歩いていた。そのメモ帳には「毎月、大好きな旅行に行けるような暮らしがしたい!」とか、書いていたのを思い出した。

すごい。叶ってる(笑)

やっぱり、本気を出して取り組んでるからかな?

過去の自分が夢みていた「暮らしの断片」がこうして、すんなりと叶ってきている。

このことに気づけただけでもかなり幸せな気分よ。

まだまだ、悩みは尽きないけれど、夢のかけらをどんどん集めて毎日のモチベーションにしている最中だ。

何より、叶っている!と、気がついてちゃんと喜ぶのが大事っていう話よ。

さて、次なる本気の旅を目指して、今日も目の前の仕事をきっちりやり遂げよう!

「失敗談」キャッシュレスに馴れきった日々に思わぬ落とし穴が!(まだまだ現金が必要だという話)【暮らし・キャッシュレスについて】

【ブログ新規追加733回】

東京都東村山市の久米川駅でのこと。

客先は駅ロータリーにある。だから駅周辺の駐車場に車を初めて入れてみたんだ。

30分100円・・・まあ普通。そばにイオンがあるがそこの駐車場は離れていて使えそうもないから、客先からほど近いこちらへ、何の迷いもなく入れていざ営業へ。

仕事が終わり、わたしはそのちょっと古い駐車場から車を出そうと清算をした。

金額が表示されて、「800円!」「えっ?!!」「ど~してそんなになっちゃうの?」

で、看板を良く読んでみると、「朝8時~午後22時まで最大800円」と書いてある。

まず、一つ目の落とし穴

「そうか、一回入れちゃったら800円が徴収されるんだ・・・」と。そんなぼったくり、あるわけないじゃん!とか、なぜか思いもせず。

おもむろに、財布の中の小銭で800円を支払おうとしたが、財布の中を見て愕然とする。

そこには「750円」しかなかった。

でも、クレジットカードで支払えると思い込んでいた。

すぐに、駐車場管理センターに☎を入れて、事情を話すも「うちは、現金払いだけです!どこかで現金を調達してください!」と言われてしまった。

ど~りで古い精算機だ。クレジットカードが使える機械じゃない。

たった50円をどこで調達する?クレジットカードからもできたが、それではバカみたいだ。

先ほど訪問営業で伺った客先へ行った。

グレイヘアの素敵な書店オーナーさんに事情を話し、相談に乗ってもらった。

たった「50円」だけれど、人を頼って相談すると、思いがけないほど相手との距離が縮まるものだ。

オーナーさんは、気持ちよく「ハイ!50円」すぐ返しに来るというわたしに「いいんだよ、次回の営業の時にね!」と言ってもらえた。

わたしは、こんな人の関わるやり取りが大好きだ。

しかし、2つ目の落とし穴が!

「800円」きれいに払って意気揚々と車へ戻るも、ストッパーが下りてこない。ここで2度目の背筋が凍るはめに。

それは、自分の隣りの車の駐車代を払ってしまったんだ!と、気づいた時すでに遅し(800円!)

最初の「800円」は隣りの車の料金だった。イケナイのはわたしが、自分の駐車番号と隣りの駐車番号を取り間違えて清算していたからだった。

今度も、駐車場管理センターへ☎を入れて事情を話すと、「そりゃあ、お客さんの間違いだから、二重に支払うしかないですね!」と。

よく看板を読んでみると、まったく同じことが書かれていた(泣)

もうね、ぐうの音も出ない。

で、今度こそまったく現金を持たないわたしは、家で仕事をしてる夫に☎。

「大変なことになっちゃった!」と泣きついた。

今すぐ、久米川までお金を持ってきて!と。そこから2時間、夫が来るまでの間、ストッパーで留められた車に乗って待った。

駅で夫の姿を見た時は、泣きそうになったよ。

で、こんどこそ清算。今度は上手にできた「600円」

最初に駐車番号を間違えてしまわなければ「200円」で済んだものを「600円」、しかも他人の分「800円」も余計に支払った。

そして客先から借りた「50円」と。

小さなお金の損失だった。

でもね、こうも思うのよ。

時おり、こうして、小さく損失して自分の心の垢を落としたり、見知らぬ誰かに寄付したりすることで、人間らしい感情を取り戻しているんだなあと。

そして、こんなバカなわたしのために動いてくれた書店のオーナーさんや、夫。

いざという時は、恥ずかしがらず堂々と人を頼ろう。驚くほど、みんな一生懸命対応してくれるものよ。

そんな人の人情に触れて、失敗して時間もお金も損したのに、なぜだか清々しい一日だった。

夏日なのに水分も補給しないくらい夢中になったよ。一切が済んで、すぐにイオンで飲み物を買った。

もちろん、カードでね(笑)

まだまだキャッシュの出番は多そうだから、今日からしっかり、財布にお金を入れておく。

あとは、思い込みに注意して行動しよう。

これで大丈夫。かな(笑)

レモンチューハイとレモンサワー~どっちがお好き?~5月は色々飲んでみた話【暮らし・お酒の種類について】

【ブログ新規追加732回】

居酒屋で飲んだ「檸檬サワー」と「レモンチューハイ」って名前は違えど、まったくおんなじ味がした記憶がある。

それは、味に鈍感なだけかもしれないが。

今では、宅呑み専門のわたし。

しかも、身体に堪えるから、平日は禁酒!の毎日だ。

わたしの一番好きなお酒は、スペイン産赤ワイン。これを買っておいて、あとは何でもござれ~~~なの(笑)

で、週末2日間は呑みに興ずる。

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さて、長年違いがわかっていなかった、サワーとチューハイの違いを檸檬テイストにしぼって、5月は全部違う品種を一本づつ、週末に飲んでみた。

名立たる銘柄はほぼないよ。飲んだのは、いわゆるプライベートブランド品を選んで飲んでみたんだ。

しかし、各メーカーさんの檸檬サワーからレモンチューハイもさることながら、PBと言われるプライベートブランドも負けてはいない。

種類が多すぎて、酒好きのわたしとしては、購買に失敗したくないので、ラベルや表示をしっかりと見て買うんだよ。

食品は速攻で買うくせにね(笑)

PBについてちょっと調べてみた。

PB(プライベートブランド)について→プライベートブランドとは、小売店や流通業者、卸売業者など、本来自分たちでは商品を企画、生産しない業態の企業が独自に展開している商品のこと(主に企画、開発、製造、販売などを行なっている) を指す。 商品の企画や開発は行うものの、製造に関してはナショナルブランドと同等の品質。その性質から低価格が実現。(WEBより資料拝借

わたしのブログはすべてのアクションにおいて「お財布に優しい」低価格や無料を謳う記事が基本だ。

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で、これだけの種類のサワーやチューハイを、5月は飲んでみた!(空き缶を1ヵ月の間取っておいたもので、グレープフルーツや桃にも手を出していたんだ・笑)

一番口に合うのは「ストロングレモン9」だった。通称「スト缶」は9%と強めだが美味しかったし満足した。

夫は「すでにアル中だよ」とか言っている(泣笑)

それぞれ、レモンがキツイとか、地中海レモンだとか、シチリア産レモンだとか、無糖を強調しているとか、こだわりレモンとか。

缶の表示をちゃんと見るのも楽しいものよ。

アルコール度数も様々。真夏日が何日かあったが、そういった蒸し暑い日はずうっと、ビールだったけど、檸檬サワーいいじゃん!

スッキリとする檸檬の風味と、お料理をまったく邪魔せず、爽やかな飲みごごちがずうっと、続くんだ。

もう、ビールはキャンプの初日に、ちょっとお高い(1本300円前後)のでいいかも(笑)

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では、サワーとチューハイの違いは?

• チューハイとは?

チューハイとは焼酎ハイボールの略。

(ハイボールとは、基本的にウイスキーを炭酸水で割ったもの)で、ウイスキーの代わりに焼酎を炭酸水で割ったものがチューハイ

• サワーとは?

サワーとは、スピリッツに酸味のある柑橘系などのジュースや果汁と、砂糖などの甘みのある成分を合わせたカクテル


英語ではsourと書き「酸味のある」という意味。レモンサワー、ライムサワー、シークヮーサーサワーなど、柑橘系が多いのはこれに起因している。

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ちなみにわたしは、「ライム」「シークワーサー」が大の苦手。

柑橘大好きなんだけど、この2つの味はどこか動物を連想させる濃厚さがある(笑)

そういえばパクチーもまったくダメで、ある虫を連想させる風味があるのよ。もちろん、その虫を味わったわけじゃない(笑)

ま、どーでもいいんだけど。

というわけで、真夏に飲みたい「檸檬サワー」と「レモンチューハイ」の違いをちょっとだけまとめてみた。

あなたはどっち派?(笑)

今回の資料→https://foodclip.cookpad.com/8759/レモンサワーがなぜブームに?

       

大自然のキャンプ場と都会のホテル~どちらにもいい刺激がある~月1回はどこかに泊まるっていいかも【風景・宿泊エッセイ】

【ブログ新規追加730回】

3月から毎月1回、どこかのキャンプ場やホテルに泊まっている。

月に一回、こうして家以外の場所に泊まると確実に生活が豊かになると実感している。

先週は、深緑の山梨でログケビンというキャンプ場内のログハウスに宿泊してみた。

大自然の中だけれど、よ~く手入れされた室内は、まるで子どもの頃に夢みていた、秘密の隠れ家のようなしつらえだった。

そのケビンには車を横付けし、自然を満喫できる野外活動(タープを張ったり、焚き火をしたり、炭火で料理をしたり、お酒を外で飲んだり、星空を見たり)ができた。

田舎育ちのわたしには、こうした野外活動を日常に取り入れることで「帰ってきた!」という懐かしい気分になれるものなの。

何度か、大自然の中での宿泊を経験してきたが、行くたびに「こんなところに住みたいな」と移住とか二拠点生活が頭をよぎる。

しかし、今の都会に出やすい郊外生活の良さは手放せないとも思うのだ。

移住するまでもない、東京の郊外生活だから。

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東京の話。

都心に行くと、人の多さと空の狭いことに気がつく。

実際には空が狭いわけじゃなく、都会へ出向く己が、どれほど「武装」しているのか?の顕れに過ぎないのだ。

電車やバス、タクシーを利用して移動するのだが、車が多く、騒音だって大きいよね。

こう書いてしまうと、じゃあ、何で「都会のホテルが魅力的だ」とか言うわけ?

と、自分自身に疑問を投げかけてみた。

そのココロは、時間軸がとてもタイトだということかな。

現実からアッ!という間に、非日常にシフトできるのが魅力なんだ。

ホテルは非日常を実現できる場所であるから、仕事を頑張ったご褒美にホテル宿泊をして、盛大に飲んで食べて自分を「甘やかす」のが、OLさんの間でも大ブームになっているほどだ。

You Tube の中にはそんな、OLさんの番組がホテル別にた~くさんあるんだ(笑)

例えば、飲み放題バーや夜泣きそばが無料提供される、出張応援団的ビジホ「ドーミーイン」を泊まり歩くOLさんの日常番組が大ヒットしていたり。

昨今、ビジネスホテルの「朝食」がすごいことになってる!らしい。

ホテルメイドの焼き立てパンの朝食が無料で提供される「スーパーホテル」こちらは、大浴場も完備。一緒にホテルを盛り上げる「アンバサダー」も随時募集されている。

アンバサダーになって、You Tube で配信して、無料宿泊と配信で稼ぐOLさんも続々誕生している(笑)

そういうホテル番組を仕事から帰ってきてぼんやりと観るのが楽しい(笑)

仕事で失敗してとか、上司とのぶつかり合いなど、日常に起こりうる話をホテルという非日常の舞台を使って、思う存分に吐き出すことで「共感」を得ているようだ。

ま、You Tube はやらないけど、こうしてブログを書くことで、かなり日常を吐き出しているから一緒だね。

大ヒットOLさんみたいに、お気に入りのホテルチェーンに毎月1回泊まり、それを記事にしようかな?とか、ひたひたと思案中よん(笑)

そうそう、わたしもビジネスホテルが大好き。

都会の刺激も受けたい!という欲も満たされるし、都会で、夜の会食をしても帰る場所がホテルであれば、帰宅せねば・・・という負担も少ない。

しょっちゅう、「泊まりたいホテル」と、「行きたいキャンプ場」のチェックをしている。

なかば、趣味の一つかも。

以前は「旅行」そのものに興味や関心が強かったけれど、最近では「泊まる」という観点での旅に興味津々。

どーでもいいことをつらつらと書いてみた。

月1回の宿泊やキャンプだが、6月は梅雨なのでやらない予定。

梅雨明け以降の予定を今日から立てる。

まずは、しっかり働くよ(笑)

※ 写真3枚は、お気に入りホテルチェーン「東急ホテル」今、泊まりたいホテル3か所。

東京「キャピトル東急」 神奈川「羽田エクセル東急」 長野「白馬東急ホテル」


国立天文台 野辺山宇宙電波観測所に行く【風景・野辺山】

【ブログ更新729回】

清里で満天の星空を満喫したが、撮影は難しかった。これは一生のテーマとして取り組もうっと(笑)

で、翌日はキャンプ場から車で15分圏内の、赤岳登山口、JR鉄道最高地点、野辺山国立天文台の3か所をたったかた~~~!と、足早に尋ねた。

憧れの八ヶ岳。次は絶対に登る(笑)

朝からすごい快晴だが1300m以上の地点では、ほとんど汗もかかない。なんて快適なんだ!やっぱり住みたくなってきた(笑)

丁度、小海線の電車が通過。車体半分しか撮れず(泣)

そして、念願だった「国立天文台 野辺山宇宙電波観測所」にやってきた。

広大な無料駐車場に車を停めて歩くと、天文台ヘリオグラフ(使用済み)が出迎えてくれる。まるでイースター島(笑)

外にいた職員の方から天文台の話を聞き胸が躍る。

下↓の写真は、お話しを聞かせてくれた天文台の職員さん。

記念に後ろ姿を一枚(笑)

この施設は天文台の敷地内にある売店やレストランなどが入っている。

天文台見学は無人受付だ。

コロナ禍で入場には代表者1名が記名をする。おおむね見学(無料)は1時間あれば十分だろう。(現在は研究施設の入館は禁止されている)

さっそく、見学コースに則って歩き始めた。

雄大な八ヶ岳が靜かに見下ろす幻想的な雰囲気の電波観測所だ。

国立野辺山天文台は、日本の電波天文学の「聖地」といわれている。

戦後間もない頃に誕生した日本の電波天文学。

ここ野辺山にて、太陽電波の観測、さらに45m電波望遠鏡を中心とした、宇宙電波の観測が世界レベルへと発展した場所なのだ。

国立天文台公式HPhttps://www.nro.nao.ac.jp/

• 45m 電波望遠鏡(ミリ波では世界最大級を誇る)

1400m離れた場所からもば~~んと見える天文台のシンボルだ。

ここにつくまでに、宇宙からの電波をキャッチすることができるミニ観測機が置いてあり、夫が興味深く試していた。

ゲーム機のアームみたいな装置を上げたり、下げたりすると、ぐ~~ん、ぐ~~んと、不思議な音がして、この音が宇宙の電波音なんだ!と、ちょっとだけ博士になったみたいな気分だった(笑)

戦後まもなく誕生した天体観測器のあゆみも見学した。

しかし、ちっちゃなヘリオグラフのかわいいことったらない!

現在は60機が作動していると職員の方から聞いた。

このちびっこたちがミリ単位での太陽電波観測には欠かせないのだそうだ。(みんなで力を合わせて世界的な仕事が実現しているのだと、感動的な話を伺った)

さて、なぜこれほどの世界的な電波観測所が野辺山に作られたのか?

それは、天体からの電波はとても弱く、大気中の水蒸気に吸収されてさらに弱められてまうのだそう。

観測には標高が高く水蒸気の少ない場所や人口の少ない場所が最適だという。

野辺山の良く晴れてカラっとした気候と、周りの山に囲まれて「都会からの電波を遮る環境」が、宇宙電波の観測にはピッタリなのだ。

あっという間の理科系見学だった。

久しぶりに勉強をした気分で清々しい。

国立天文台のキャッチフレーズは「目を醒ませ、好奇心」だ。

ここで学んだ天文の知識は、きっといつか、どこかで役に立ちそうな予感がする。

それまで好奇心の塊でい続けるよ(笑)

山梨週末旅は38年ぶりの清里~八ヶ岳高原ライン・小淵沢ライン・清里ラインのドライブで旅を更新する【風景・山梨県(一部長野県】

【ブログ新規追加728回】

5月27日~28日の週末で山梨県の清里に行った。実に38年ぶり。

車でのドライブが楽しい!

(写真↑清里ライン・まきば公園。遠くに雲海と牛が見える)

無料道路を乗り継ぐことで深緑の季節にいまだ、雪の残る天空の八ヶ岳連峰を眺めながら長野県を通り過ぎ、山梨県小淵沢では美しい別荘地が立ち並ぶ小淵沢ラインを経て、清里ラインに辿り着いた。

八ヶ岳(最高峰・赤岳)を眺めつつ、ずっと深呼吸している気分になったよ。

普段、呼吸が浅くなっていても、そのまま忙しさに忘れて過ごしてしまうけど、深呼吸をすればするほど、体内の血液は循環して新しいきれいな血液を生み出す。ああ、これで生き返ったな・笑)

道中、道の駅での小さな買い物や風景撮影も楽しみ。

はくしゅうでは、キャンプで使う「南アルプスの天然水」を汲むのがミッション。

無料で何本でも汲める。

(写真↓は「はくしゅう」で夫が買った植物の鉢。

お店で小さな段ボールのBOXと新聞紙で持ち帰り用にして頂いた。2つで320円!)

結婚前に訪れた場所にも立ち寄った。清泉寮は深い緑の森の中に佇んでいた。

清泉寮を簡単に説明する→https://www.seisenryo.jp/

清泉寮(せいせんりょう)は、山梨県北杜市高根町(旧北巨摩郡高根町)清里にあり、キープ協会により運営されている宿泊研修施設である。濃厚なソフトクリームが有名。(一種類で400円)

現在は足湯(無料)もある。雲海を富士山側で見ながら朝イチで入浴した(笑)長距離運転の癒しに一役かう天空の足湯。

素晴らしいね。

運営: キープ協会

開業: 1938年(昭和13年)

部屋数: 92室

レストラン数: 2軒

                    

27日~28日と滞在した「清里中央オートキャンプ場」昨日のブログも添付する。

白樺の美しい森でキャンプ~ログケビンに泊まる~清里中央オートキャンプ場【風景・山梨県北杜市高根町南牧村】

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28日朝。青空に赤岳が映える。

早朝にタープを撤収後、ログケビンのテラス(笑)で朝食。

まだ固かったアボカドをナイフでカット。カマンベールのせて塩・胡椒をぱらり。これを管理棟の電子レンジで温めて食べた。

お隣さんの犬と仲良しになったので1枚。

28日は小海線最高地点と野辺山天文台へ向かう(天文台ブログは次回に)

午後18時帰宅。

無事にブラタモリ(八王子編)を観る(お土産のほうとうをたべつつ)

白樺の美しい森でキャンプ~ログケビンに泊まる~清里中央オートキャンプ場【風景・山梨県北杜市高根町南牧村】

【ブログ新規追加727回】

3月に、この清里のオートキャンプ場(標高1200m)を知った。とあるYou Tuberさんの番組にコメントをしていた人がいた。

「3月にハイシーズンの半額で素敵なキャンプ場に泊まった!」と、書かれていていた。

わたしは「半額?!」「どこ?どこ?」と、急いで調べてみたら、なんと、半額の期間は年間3回あって、5月中旬~6月いっぱい半額。

清里中央オートキャンプ場→http://www.autocamp.co.jp/

で、ハイシーズンを避けて旅したいわたしは、梅雨の前に深緑が美しいこのキャンプ場に予約を入れた。

夫が「半額だったら、今回はテントやめれば?」「ログケビンを借りてキャンプしようよ」と言うので、さっそくそのログケビンを予約した。

ログケビンはハイシーズンの約3分の1で借りられる!(14900円のところ5500円・一棟貸しで人数制限はあるが基本はこの金額だけでOK)こりゃあ、借りるしかないでしょ?ってことで、今、ログケビンでブログを書いている。

キャンプ場内はWIFIもびんびんで、さきほど、ちょっとだけだが、仕事もしていた。

管理棟が目の前にある。トイレがホテルなみのきれいさ。シャワーも同じくとてもきれい(100円)

ログケビン自体も中はピカピカの木目が美しく、コンセント4つとオイルヒーターも完備されている。

5月末でも清里はまだまだ冷え込むから、わたし達は電気カーペットを持ってきた。なのでぬくぬくとくつろいでいる(笑)

テントを設営せず、タープのみでラクチンだ。

今日のお疲れ様には生ハム&パイナップルと、道の駅「はくしゅう」で購入したサントリーpremiumビールで乾杯。

そこから、ハイボールを作り、焼き鳥を30本焼いてどんどん食べてと、待ち焦がれた炭火焼の味に舌鼓みを打つ。

で、いつも思うことだが、キャンプ飯はとにかく忙しい。これってわたしだけ?

たぶん炭や焚き火料理がそうさせるんだろうね。だってすぐに焼けちゃうし、野外だと冷めるのも速いものだから。

ログハウスはわたし達が泊っているケビン、他にはトレーラーハウス、コテージ、グランピングなど様々。

道具のレンタルや無料で使えるモノも多く、管理棟で優しい男性(若い)女性(やや若い)が丁寧に対応下さる。

焚き付け用の小枝もいっぱい用意されていて自由に使えるのだ。ウエットティッシュやゴミ袋も無料で頂いた。

さて、ブログをアップしたら、少し休んで、夜中に星を見に行く。

今も満天の星空だ。手が届きそうな星空。

すごい。

もったいないから、しっかり、この目に焼き付けておきたいと思う。

それでは、清里からおやすみなさい。

仕事やお金に惑わされず好きなことをする~さっそくTRY~週末は小さな旅に出る【風景・小旅行】

【ブログ新規追加726回】

月末の仕事をほぼ終えた昨日。

今日の午後から明日~明後日の小旅行の準備をする。

仕事モードから旅行モードへの切り替えにブログを書いているようなものだ。

今は、荷物の選別をしながら大雑把に決めたコースの再確認をしている。

午前中、仕事先で食材や諸々の買い物も抜かりなく終えて、明るいうちに荷物を車に積み込んだ。回を追うごとに手順が良くなっているね。わたし(ウソよ・旦那様が・笑)

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さて、タイトルの(仕事とお金に惑わされない)話。

新年度が始まって2ヵ月。今年の報酬もほぼ確定した。

最低限、幸せに生きていくためには「まだまだ」お金が必要だと痛感している。

まあ、これまでどんぶり勘定できたのがいけなかったのか、きちんと把握してこなかったのがいけないのか?

常に、「もっと、もっと」このくらいないと将来が不安だと、漠然と考えていた。

その不安を取り除くために必死で働いてきた。

しかし、もう、お金の不安や恐れに振り回されずに生きて行きたい!って、猛烈に思うようになった。

ただ、わたしの仕事観は「やりたい・なりたい仕事」を集中して目いっぱいやれること。

だから、無理せず、楽して生きていければいい・・・というようなメンタルにはいない。

暇を持て余すようであれば、その時間やエネルギーを「すきなこと・人の役に立つこと・楽しいこと」に振り当てて行こうと決めている。

営業職は、それなりに削がれるものだから、やり切ったら、行きたい所へ行って世間の垢を落とす楽しみを繰り返す。

要するにモチベーションの一環として旅は重要なポイントとなっている。

旅がもったいない!とか、まったく考えられないもの。我慢もする時はするけど、メリハリで仕事やり切ったら、旅・・・というようにこれからも切り替えて行く。

このほうが、あくせく働くことや将来の不安ばかりを持ち越すだけでなく、「やり切る=楽しみが待ってる」という好循環な環境が得られるはずだから。

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そして、マネーゲームに終わりはない。

巷には、胡散臭い金儲けの誘いとかイヤというほどある。あれってほぼ詐欺でしょ?

だったら、積極的にマネーゲームから逸脱(抜け出すともいえる)する選択もありじゃないだろうか。

何も、資本主義を否定するのでも、小欲知足ばかりを推進して霞を食べて生きる仙人みたいになろうとか、そういったのとはまったく次元が違う。

要するに、「最低限プラスαの暮らしを実現する!」これで行こうと、ボーダーを決めて、心穏やかに楽しく暮らそうと考えている。

何歳までにこのぐらいないと、生きていけない!とか、2000万円ないと老後が心配とか、あげれば、あくせくしなくちゃいけない世相の煽りを感じている。

しかし、できる仕事をしっかりとやり、誰とも戦わず、丁寧な暮らしをすることで、充実とやりがいは同時に手に入るものだ。

収入を漠然と増やせればいいのだ!という考えは改めた。

意外だけど、お金に対する意識を変えたことで、反対に仕事が適量になってきたし、仕事をさらに丁寧にやろう!と、まるで新人のような気分で取り組んでいる。

そして、余った分の時間やエネルギーは、好きなことや大切なことに振り分けるという好循環の話を書いた。

もし、仕事をこれでもか!と増やしていき、収入は多少増えても、多忙でブログに文章を認めることができなくなったら、どこか満足や納得の行く人生になれないだろうと思うのよ。

                    ★

お金には人を惑わす魔力がある。

だからといって、お金にコントロールされ続けてはいけない。

奪われ続けたパワーを取り戻すために、人生の大切な時間は「これまでやってこれなかったこと」に費やそうと。

忘れていた好きなこと、大切なことを、追いかけ続けて行こう。

お金に換えられない喜び。

                 ★

今回の小旅行はずうっと、やりたかった「星の観測」をしに、清里高原(野辺山)へ行く。

夫は、ミラーレス一眼と三脚、小型天体望遠鏡や単眼鏡を準備していた。気合い入ってるう(笑)

事前学習に役立ったのはこの本。

STARS 星空キャンプの教科書』出版元;株式会社G.B.

• 簡単レビュー

本書は「きれいな星空を見る」をテーマにした新しいキャンプ本。
星がよく見える日時・キャンプ場選びから、星座観測や星空撮影法の解説まで、家族の思い出に残るキャンプの仕方を紹介している。

もちろん、初心者でも分かるテント選びから、冬キャンプのトレンドである薪ストーブの使い方まで、キャンプ情報も満載!


インスタのフォロワー4万人以上の松尾真里子さん、移動式プラネタリウムで星座解説をする名講師の木村直人さん&唐崎健嗣さん、詳しくわかりやすい撮影テクニックの教え方に定評のある田中達也さんなど、充実した監修陣が確実に星空キャンプを120%楽しむためのテクニックを伝授している。

美しい星空写真も満載で、家族と星を見にキャンプへ行きたくなること間違いなし!
満天の星空の下で一緒に星を眺めれば、家族の絆はより深くなる。

この本で紹介されているキャンプ場を今回は予約した。

月や星の読みかた、月のカレンダーも覚えて、春終わりの「にわか天体観測」に行ってこようとワクワクしている。

毎日、いくつかの天気予報と首っぴきだった。

満天の星、見えるかな。

思い込みをはずす~これができると、毎日の仕事はぐっと快適になる🎶【仕事・思い込みを変える】

【ブログ新規追加726回】

今日は、1日思う存分に身体を休めつつ、溜まったというか、溜めてしまった日報や事務処理をこなしている。

昨日、本当に朝から晩までメッチャ、営業先回りをしていた。

午後の遅い時間(残業よ・笑)に伺った客先で、新人研修なのかな?若い男子2人に細々と書店のお仕事を教えていた女性の担当さん。

彼女のあまりの忙しさに、声をかけようか、ちょっと躊躇してしまった。

少し、遠くで彼女の奮闘を見つめていたら、気が付いてくれたよう。

「お疲れ様!」と、大きな声で駆け寄ってきてくれたんだ。

ほっとしたわたしは、最新刊3点のご案内だけさせてもらい、早々に引き上げようと思った。

で、最後に「○○さん、何だかとても大変そうね。ガンバって!」と、言ったら、「ほんと。このところ色々あったんだよ・・・」と、なにやら話したそうだが、新人君たちが、目を輝かせて彼女を待っているんだ。

でも、なんで彼女だけがあれほど忙しいんだろう?大手書店だから、人のルーティンもある程度は回るはずだし、雑用から新人研修から出版社との交渉などが、普通やる仕事に乗っかっている。

あれじゃあ、壊れちゃいかねない。

書店本部からの指示だろか?店長の采配だろうか?いずれにしても仕事のできる人に頼り過ぎている状況を目の当たりにしたのだ。

ボトルネックにある人間が「極度に思い込みが強い」場合、結局現場にしわ寄せがくるものよ。

誰か、身近な人が彼女の負担を軽減させる権限があればいいのだけど。

これって、結局、「思い込み」の産物じゃなかろうか?

上の人の考えも、現場の人の考えも、凝り固まっていそうだもん。

ひそかに改善されることを願うばかりだ。

これまで週6日働くのが当たり前だったイケイケ時代のビジネスマンだって、聞くところによれば、週休3日とかにどんどんシフトしていると漏れ聞いている。

そして、できた時間でメンタルに効く趣味に高じるのだそうだ。

そりゃあ、仕事によっては、そんなに休めやしないだろうけど。

しかし、そうやって、心と身体のバランスを取りながら仕事と生活を存分に楽しむのが、コロナ禍の今の仕事観だと思う。

そういうわたしも、今週末、趣味を極める小旅行を計画中。

要するに、「仕事よりもメンタルのほうが大事」ってこと。

これまで常識だと思っていた価値観をひとつづつ手放すたびに、目の前の現実が変わって行く。(例えば、旅は平日に行くとか・笑)

価値観の羅列をしてみよう。

• この件は前例がないからNGとかさ。

• この件は「きっとあーなる」と、妄想的な鶴の一声にならっちゃうとか。

• そんなのは危ない!といつも否定的な意見とか。

• あれはやっちゃあいけない、これが正しい、とどめはこれをやりなさい!という命令。etc///

コロナ禍になって、前例や過去の常識が通用しなくなって久しい。

「いったい、何を信じ、何を頼りに生きればいいのか?」悩んでいる人も多いだろう。

そして、PCやスマホを介して、怒涛の如く流れてくる情報に軽く影響を受けてしまうなんていうのが普通の時代になった。

そして、これは、感性の鋭い人ほど悩んでしまうのではないだろうか?

「もう、外の情報には正解は無い」と。

ここで、わたしが思うのは、「自分を信じて生きよう」ということだ。

それには、支えとなるような書籍を探して読みまくってみるのが一番だろう。

今さら本なんて!ネットでいいじゃん!という思い込みは捨てて、本の世界にどっぷり浸水してみてほしい。

もっと、もっと、踏ん張って本を読もう!

先行きの見えにくい時代だからこそ、書籍から「自分を信じる力を育むまたとないチャンス」なのだ。

本来なら、こんなことを書いたあと、テキストとして「読むべき本」の紹介をするのだろが、それは、今までの常識だし、それでは、まさに思い込みの産物となってしまう。

自分を信じるために絶対に必要な本は自分で探そう。

ひとつづつ、自分で行動したことが自信に変わるんだもの。

そうするうちに、誰かの言う事に習うばかりじゃなくて、自分の意見を持つことができるだろう。

なりたいものになろう。

やりたいことをやろう。

行きたいところへ行こう。

これって、思い込みを手放せなければできない。

さあ、自分を信じて思い込みをはずそう(笑)

※ 夫がテラリウムをやりたいと言い初めて、今日、緑の美しいバンブーの苗とバイオジェルポリマーを買ってきた。土ではなく、バイオジェルポリマーで植物を育てる。

植物は土で育てるという思い込みをはずす行動をさっそくやっている(笑)

で、今、夢中で作成中。TOPの写真は青がきれいなバイオジェルポリマーだよん。

IKEAの精神を謳う冊子が会員限定で手にいれられる~無料の読み物(256頁)~フォトとエッセイが満載の一冊だが難点あり【暮らし・辛口の紹介】

【ブログ新規追加724回】

IKEAに行くと、季節ごとにその年のキーワードがふんだんに入った、素敵なカタログが無料で手にいれられる。

今年は、この分厚い冊子が入口にど~~んと、積まれている。

あまりの紙の厚さと重さにだいたいは、もらわないだろうな・・・(汗)皆、ちょっと手に取ってみて、パラパラめくりその場に置き直していたよ(笑)

いいや、フォトとエッセイがこれまたふんだんに載せられている冊子だもん、重くったっていいやと、帰りに頂いて帰ってきた。

しかし!この冊子、さっき気が付いたんだけど、不良品なのかしら?本の背表紙がない!

要するに、糸止めされただけの紙の束だった。これでは、本棚に入れようとは思わないな。第一美しくない。

ああ~~~、コスト削減かも(泣)

どんな素敵な内容であっても背表紙がなければ、これは「本」じゃない!

読み終わったら捨てられる、ただの紙の束。

この状態のものを会員限定でプレゼントとは、ど~いうことなんだろうね?

さっそく、冒頭の序文を読んでみた。

IKEAの歴史、創始者の大切にしてきたモノたちを滔々と述べて恰好はつけられているが、その文章も、どこか文法がしっくりこないというか、表現が日本語的ではないような・・・。

なんか、こんなモノでも喜んでくれるだろうとか、もし、IKEAさんがチラっとでも考えているのなら、大間違いかもしれない。(率直に言って、配らないほうがいいと思う)

日本人の慣れ親しんできた、紙や本の質、印刷の技術は世界最高水準だ。

だから、この冊子のクオリティの低さには、心からがっかりしたの。

この本のタイトルは「これが私たちの暮らしです」だ。

さて、どう思うか?

もう、CostcoもIKEAも飽きた!と、なる時が来るのかな?

センスの押し売りはダメよ(笑)