『妄想浪費』小山薫堂・著(光文社)【選書・文化】

【ブログ新規追加818回】

妄想浪費』小山薫堂・著(光文社)

• 簡単レビュー

~お金を生き金にするのも死に金にするのも全部、使い方次第~

上質な浪費を妄想してみた話である。

数々の人気テレビ番組やヒット映画の脚本を手掛け、
「くまモン」の生みの親であり「地方再生請負人」でもある
オールラウンドのトップクリエイターが初めて綴った、
小山流「これからの時代」の素敵なお金の使い方。

宣伝費一億円を投じて、その効果が一千万円程度に終わるか、
百億円の効果を生むかは企画次第だ。


企画とはお金の価値を最大限に生かすこと、生きたお金に換えること、
お金に命を預けることなのだ。

世の中には上手にお金を貯められても、上手にお金を使える人は少ない。

それでつい、資産をお持ちの方々と出会うたびに「僕がこの人だったら……」
と有意義なお金の使い方をあれこれと妄想してしまう(文中より)

~そして、人はきっと誰かの天使になれるさ~

月刊「Forbes」連載(全58回)

                 ★

8月27日。

やっと、今年の夏らしいお出かけをする。

今年の春ごろメールで「南アルプスの山荘に遊びに来ませんか?」と、友人から誘われていた。

北アルプスの帰りに寄るはずだった、南アルプスの山荘。

しかし、明日、甲信地方は午後雨降りらしい・・・(泣)

でも、山梨のフルーツも夜景も逃げたりはしない。

どこかでタイミングよく取り入れて夏の終わりを楽しもう。

もう、ずっと妄想旅ばかりだったから(笑)

明日は帰れても深夜になる予定。

ブログのアップも明日中には難しい。

そんなわけで、小山薫堂氏の名書を載せた選書を前もってアップした。興味のある方はぜひ!読んでみて。

それでは、行ってきます!

“『妄想浪費』小山薫堂・著(光文社)【選書・文化】” への2件の返信

  1. 「秋茜 見つめる視線 山の神」 清流子
     大自然のスケールの大きい視点に立つと、赤蜻蛉が高地で赤く染まり下界に降りて来るのに神意を感じる。この山の神は、心地よい風に包まれて人間社会を眺めているんだろうなと、嘆息するばかり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です