そろそろ地元で地域活動をはじめる?!~春の一歩【暮らし・ボランティア活動】

【ブログ新規追加991回】

昨日、久しぶりに市の開催する「地域お助け隊」みたいな講座に参加した。

助けてほしい側の団体さんと助けられる(かもしれない)一般市民とのマッチング事業講座だ。

今回の講座は開催する中心者が、わたし達夫婦の友人で、「来ませんか?」と仲間に広く募集をかけていたので、人助け(笑)になればと思い、馳せ参じた。

地域活動は50代になった時、夫の知り合いからの誘いでNPOの立ち上げ~事業のお手伝いを1年間限定でやらせて頂いた。(奉公に出たみたいな感じだった・笑)

あれから、ずうっと、こういう市民団体への興味も薄れ、別の世界のようにさえ思うほど、地域活動には縁がなかった。

が、2023年は、少しづつでもいいから「生まれてからずっと住み続けてきたこだわり愛を地元に注きたい!」と、考えるようになったの。そしたら、とたんに「お助け隊」の誘いが入ってきた!まったくタイミングよすぎ(笑)

昨日の「お助け会議」で目立ったのが、団体にも一般市民にも若い人達がかなりいたこと!

以前、NPOに関わっていた頃は、周りには高齢者が多かった。定年後の人生は地域活動で!という風潮だったし、それが当たり前だった。

だからか、NPOの中心者も高齢、支える理事さんがたも高齢、という団体が多かったように記憶している。

しかし、今では在職中に地域活動に参加しつつ、世間の「困りごとの解決」にと、NPOを立ち上げる準備をする、いわゆる「スタートアップ」として地域活動を利用する人が増えてきたという。

すごくいいことよね。

昨日、知り合いになった一般市民の50代男性は現在IT企業に勤務中。60代で定年したあと、何をやって行こうかと考えながら、今は様々な講座や会議に出席しつつ、思案をされているという。

あと2つの社団法人NPOさんも、どちらも40代~50代と皆、お若い。

これは、幸先がいいぞ!とばかりに様々な現場の「困りごと」を伺わさせて頂いた。

わたし一人では何もできないかもしれないが、みんなのアイデアや意見でどんどん「困りごと」にメスが入っていくのは、ホントに気持ちがいいし、皆が真剣に考えてくれていると団体さんも喜ばれて、今回の講座へ感謝されていた。

というわけで、2時間30分の講座に参加して、わたし自身はいっぱいしゃべって活性化できたし、現在の地域活動の現場にも若い方がたの尽力で明るい兆しが見えるような気がした。

熱意のある人がいる場所って素晴らしいものよね。

わたしは、単なる「困りごとの聞き役」でいるだけでも充分に価値があると実感した。

それでは、また!

★2024年2月16日更新 指揮者・佐渡裕氏のプレミア配信情報とぜひ、読んで頂きたい書籍の紹介♪【暮らし・クラシック音楽】

【ブログ新規追加990回】

わたしは「サントリー1万人の第九」フロイデ倶楽部に入っている。

いつかは、憧れの指揮者 佐渡裕氏のタクトの元で「第9」を歌いたいと思い、昨年、フロイデ倶楽部に入会した。(現在はレッスン期間ではないので無料で様々なクラシック音楽情報がメールで送られてくる)

レッスンはオンラインで受けられるし、最後のリアルゲネプロから本番まで大阪に滞在、または大阪城ホールまでビューンと、馳せ参じたい!と願っているのだ。

そんなフロイデ倶楽部から、本日配信のYou Tube Premia 番組(今晩9時)が届いたのでここに載せておこう。

どなたでも聴けるので、ぜひどうぞ!

ここに公式サイトを載せておいた。↓

今回、第40回の記念イベントに参加していただいたスペシャルゲスト、
角野隼斗さんが佐渡裕総監督とコラボ演奏した「ラプソディ・イン・ブルー」を

なんと…

サントリー1万人の第九 公式YouTube内でプレミア公開します。
明日、2月16日(木)午後9時から開始予定です。

ご視聴は、YouTube「【公式】サントリー1万人の第九チャンネル」をご覧ください。https://youtu.be/1UBLkUEz6Tk

チャンネル登録もよろしくお願いします。

【サントリー1万人の第九事務局】https://www.mbs.jp/daiku/

〒530-8304大阪市北区茶屋町17-1

株式会社毎日放送事業局内

                  ★

さて、佐渡裕氏のベストセラーも紹介する。

棒を振る人生 指揮者は時間を彫刻する (PHP文庫)

015年からウィーンへ渡り、指揮者として活躍する佐渡裕。

楽譜について、指揮者が考えていること、音楽と仕事を振りかえる名書だ。

というわけで、今、TVドラマでも取り上げられている「クラシックオーケストラ」の真髄を垣間見られる2つの情報を書いてみた。

寒い2月。

暖かいお部屋で、佐渡裕氏のの音楽人生を書籍で読んだり、ダイナミックな演奏を観たりしてみて!

では、また!

家の空間はただじゃない~場所を持つのも経費がかかる【暮らし・家のデッドスペースいる?】

【ブログ新規追加989回】

わたしはいわゆる、日用品の買い置きはほとんどしない。

ティッシュの箱を戸棚にたくさん入れるくらいなら別の大切なモノをしまって、できるだけ部屋の空間をスッキリさせたい。

そしてスッキリした空間に似合う、自分の好みの物(絵や植物)などを飾りたいのだ。

そう、空間はタダじゃない。買い込んで溜まったティッシュやトイレットペーパーのスペースってもったいないな。

家を購入する時や借りる時に、物入れがたくさんあることを売りにしている業者さんのなんて多いこと!

そして、わたし達も、日用品の買い置きを置くためのスペースを検討したりするでしょ?

でもそれって、なくてもいい空間だと思う。買い置き用のスぺ―スにも購入費の一部や賃貸料がかかっているのだし。

例えば、コンビニの棚に何を置くのかは、それはそれは企業のマーケティングが市場調査に総力をあげて「今、欲しいもの」「いつも欲しいもの」などを厳選しまくって、ああいうコンパクトな売り場を実現させているのだ。

メーカーの謳い文句にうかうか仕入れして、「やっぱ売れなかった・・・」では済まされない厳しいコンビニ業界。売れない商品に大事な棚を占領されてはその店を潰す原因を作っているようなものなのだ。

で、話を戻すと、わが家はとても「狭い」ため、物を置く場所はあまりないし収納もとても少ない。

だから、以前住んでいた大型の住まいから今の家に引っ越す時、家族3人の持ち物と家すべての荷物を三分の一にしたんだ。

朝から深夜まで物の選別に明け暮れた一週間。でも終わった時、生まれ変わった気持ちになったの。

大量のストック(ほぼ本だった。ブックオフに売ったのは2000冊!)や「いつか使うかも」と思っていた物たちに別れを告げたことで、生まれ変われたのかもしれない。

そうそう、こんな切ない話を聞いた。同僚(40代女性)の家に旦那様の両親を引き取った時に、両親の持ち物の大半がティッシュとトイレットペーパーとおむつだったと聞いてびっくり!。

特におむつは湿気でダメになっていたそうだ。

たぶん、無くなった時にアタフタしないように!という心がけだったのだろう。

毎月、毎月買い続けていたという。ただ、その量が半端じゃなかったという話。

日用品は適量あればいい。

ストックを持たないという視点の話を書いているが、同じ考えで「荷物部屋」いわゆる北向きの物置もいらない。(たぶん、夫は北向きでもいから荷物部屋が欲しい!と言うだろうね・笑)

その空間をど~にか違った使い方を見つけて、日常を楽しみたいわ。

ま、わが家にはそんな空間はないけど(笑)

というわけで「空間は有料」だという話。

では、また!

★2024年2月14日更新 『Valentines RADIO 2022 mix』松任谷由実【暮らし・バレンタイン】

【ブログ新規追加988回】

やっぱり、今日はこの曲。

ある程度のお歳の方ならみ~んな知ってる、ユーミンのバレンタイン代表曲。

2022年バージョンを載せておこう。

先週、雪の中仕事に向かう時聴いた「ブリザード」とか。苗場のテーマソングよね。

冬の風物詩。ユーミンのキラキラ感は一瞬で、あの頃に戻れちゃうんだ(笑)

そうそう、ガーラ湯沢の日帰りスキー(新幹線とリフトがセット)と、超お得!

資料元→https://www.jre-travel.com/seasonal/ski/higaeri/?utm_source=go&utm_medium=sea&(JR SKISKI)

 

こんなプランを利用して、さっと手ぶらスキーもいいね。道具やウエアは貸出しで揃える必要はないし、初心者でも現地でスキー教室に入って教えてもらえるし

つくづく、ユーミンは冬の女王なんだわ。

ということで、ハッピーバレンタインをお過ごしくださいね。

では、また!

否定したくなったらタイミングを図ろう~目的にたどり着くために【仕事・会議などの発言】

【ブログ新規追加987回】

年度末を来月にひかえて、毎週、会議や打ち合わせが続いている。

まあ、打ち合わせはほっといてもいい。だって、目標が明確で打ち合わせる人数も少数だから。

こめんどくさいのが会議だ。 わたしの場合は営業会議(推進チームのメンバーと編集やマーケティングの方がたとなり大部屋状態・笑)

もちろん、WEB参加もできる。

そこでわたしがよく「ああ~~それって、あなた個人の意見ですよね」って、思う場面が多々あるんだ。

会議でいろいろなアイデアを出し合っている時に、まず、「全否定」から発言をスタートさせる人が必ずいる。

そうすると、まず数分から場合によってはそれ以上に渡り何も進まなくなる。それはなぜか?

否定から入ると、人は意見を言わなくなるからだ。(ううん、言えなくなる場合も多し)

アイデアを交換する段階では、むやみな否定は破壊でしかない!ということをわかっていないのだと感じるよ。
アイデアを出し合って、共に何かを生み出すきっかけにはならない。

また、こうも思う。人が最悪の境地に追い込まれた時、2つのタイプに分かれるのだと感じている。

ひとつは「一番ましなアイデアに賭けて動き出す」タイプ。もうひとつは「最悪な事態でもより完璧なアイデアを模索し続ける」タイプ。

結果的にはどちらのタイプが成功を収めるかは、ケースバイケースだけれど。

ダーウィンの進化論では「唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」と言う名言がある。

そうなると、意見がかみ合わない場合は、共存できるところを探り合いながら(要するに妥協点)お互いの意見を融合させて目的に目指して一本化しているのが望ましい。

どれだけ、柔軟な姿勢で会議に臨めるかが非常に重要になるってことだろう。

「あ~でもなく」「こ~でもなく」と、全部否定したくなる場面はいくらでもある。

それでも、一歩を踏み出しやすくするために「代案を用意して前向きな否定・笑」をタイミングよく出して行きたいと、いつも発言時を狙っているんだ。

会議って「アイデアを泳がせる時間」と「アイデアを刈り取る時間」の効果で実りある効果的な集まりにできる。

まるで、どこか会議って子育てと似ていない?とか思っちゃう。

「泳がせる」のと「ギュッと締める」のタイミングがね。似通っているのかもしれない。

そうそう、ダーウィンの進化論って、実は「運の良かった者だけが生き残る」と、後世はいい直されているのだそうよ(笑)

では、また!

★2024年2月12日更新 書いた人の速度で読む読書とは【本・読書法のひとつ】

【ブログ新規追加986回】

わたしは、言わずと知れた多読派の読書家だ。

たくさんの本を読みたいと、昔から未だに、月30冊はあれやこれやと読んでいる。

今では、以前のようなスピードを求める読書ではなく、ずっと読みたかった本をゆっくり読んでいることが多くなった。

また、再読も良くやるようになったかな。

読書中にふっと、考えたのが「作家が一文を書くスピードで読んでみる」という読書法だ。

一文の区切りをきっちり読んでみると気がつく(発見ともいう)ことが増えたんだ。

ど~してここに読点があるの?とか、「」かっこで強調するのはなぜ?とか、疑問が湧いてくるのだ。

さらに、わかりにくい表現だったりすると、必ず音読してみるのも習慣になっている

詩などは、音読することで体の中に言葉が入ってくる気がするしね。

記憶に残らない読書はもうやらない。

速読で時間を得ても、記憶に残らないんではかえって「損」をした気分になっちゃうから。

また、最近再読している本のジャンルは「児童書」が多い。仕事でも児童書にまみれている日々だが、昔読んだ懐かしい絵本や読み物をあらためて読んで新境地を得る毎日だ。

モチモチの木』斎藤隆介

豆太は、夜中にひとりでおしっこにもいけない弱虫。でも、大好きなじさまのために……。真の勇気とは何かを問いかける感動の絵本。

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした…。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン (著), 村上 春樹 (翻訳)

村上春樹の訳も紹介。

「あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。」
(村上春樹/訳者あとがきより)

『銀河鉄道の夜』や『よだかの星』も再読した。

人のやさしさに触れたり、怖くて不思議な世界に触れたりと、初めてではないのに発見がいっぱい。

本は心を育てる栄養分だ。紙とか電子とかはど~でもいい。

時には声に出して文章を読んでみよう!

書いた人のスピードで。

では、また。

「焚き火の音」~たまには動画で【風景・焚き火の醍醐味】

【ブログ新規追加985回】

今週はとても気を使う毎日だった。

仕事の上で、大きな商談の機会を得たからだ。

毎日、打ち合わせが続く。

ストレスが大きくなった一昨日、五反田から帰宅して真っ先にやったことは、「焚き火」の画像を、見ながら一日を反芻したのだった。

パチパチと燃える焚き火を見ながら「わたしの意見は間違えていなかった?」とか、「他の意見への答え」などを思い返していた。

30分もそうしていたら、頭も心もゆる~く癒された。

さ、ご飯の支度をしようっと、動きはじめられた夜。

焚き火の効用は、燻った香りを吸い、体を軽くしてくれることじゃないか?ともおもう。(ま、画像から香りが出ないから想像で)

昨日、商談当日。天気予報は大当たりし朝から雪となった。

早朝からわたしの住む街の駅状況ばかりがTVで流れる(笑)

わたしと上司2人が「どうか無事に現地へ到着できますように」・・・と願うばかり。 この絶好の機会を取りやめるのも視野に入れての柔軟な気持ちを持ちつつ、何とか商談のテーブルを開催したいと。

結果、アポイントの時間前に打ち合わせ通り到着でき、良好な商談が繰り広げられた。

ストレスや疲労を緩和させてくれる「焚き火」の効用ははかりしれない。

週末、雪の後処理もあるだろう。夕方にはほっと一息する時、どうぞ、

「焚き火」の動画でこころを癒す30分をお過ごしください。

では、また。

暮らしにデザインを~IKEAを取り入れる【暮らし・生活デザイン】

【ブログ新規追加984回】

IKEA立川という北欧雑貨・家具のショッピングセンターへは、3か月に1度は行っている。

中央線で仕事の日。IKEAに一番近いビルで仕事を終えたら、徒歩でゆっくりとIKEAに向かう。

国立市では食品の「KINOKUNIYA」がやはり仕事先の近所だったり、挙げればいっぱいショッピングの誘惑候補先が仕事の延長上にはある(笑)

で、IKEAだが、あの広~~~~~い店内の中を目を輝かせながら、でっかいIKEAブランドの袋に欲しい商品をどんどん入れている人達を目撃する。

ああ~、わたしはああはなれないな・・・と、いつも、ちょっとため息が出ちゃう。

だって、せっかく行ったのだからと、いらない物を増やすつもりもないし、IKEAに行く目的は「50円ソフトクリーム」だったり「80円ベジホットドッグ」だったりするしね(食べ物ばっかり・笑)

しかも、季節ごとに無料で開催される、「小さなクラフト(工作)セミナー」に参加するとか(IKEA会員限定でメールで案内が来る)、買い物の目的に乏しいんだよね。

でも、わざわざIKEAに行って、IKEAの黄色い買い物袋にこまごまとした生活用品を、いっぱい袋に詰め込んで買い物をする人たちの姿を見るにつけ「日本人の価値観もずいぶん変わったんだろうなあ」と、感じてもいる。

スタイリッシュな買い物をするのがレジャーとして成り立つんだもの。

以前、北欧食器・雑貨ブランドの「マリメッコ」社員の書いた記事の中に、「北欧を含むヨーロッパの多くの人たちは、日本人とはお金の使い方が違う」という記事を読んだ。

何がそれほど日本人と違うのか?といえば、ヨーロッパの人たちは「家具・旅行・コンサート・美術(見たり・買ったり)」に多くの出費をするのだと。末永く使える家具を購入し、代々受け継ぐとか。

一方の日本の人たちのお金の使い方は「洋服・バッグ・外食」この3点に多く出費するのだと!

本当?

確かに90年代まではそういう価値観だったかも。

しかし、今や日本でも個人の時代全盛で、以前のように、「皆が持っているから・・・欲しい!」で、服やバッグを買うなんてナンセンス(古い言葉・笑)な時代になった。

だから、IKEAや会員制のCOSTCOなどが生き残ってこれたんだろう。

また、家具を買うことは「新しい経験」を買うものなんだろう。

例えば、インテリアのイメージを変えて、かける音楽を変えて、食べる物を変えるというは「真新しい自分を買う」ようなものだと思うのだ。

新しい洋服やバッグは外向きの自分を変えるだけだけれど、住まう空間をデザインすることって、大きなスケールで「自分の人生を変えて行ける」のかもしれない。

来月、誕生日前にIKEAに行って北欧テイストの布地やミートボールやナッツのチョコレートを買ってこよう。(食器などの重たい物は別の季節に車で仕入れに行く)

ま、暮らしをデザインするには、「どんな所で、どんな物を仕入れてくるか?」にかかっているわけで、仕事のついでに行ける北欧のショッピングセンターはまだまだわたしにとっては、ワクワクが尽きない場所なのよ。

気持ちがスタイリッシュになるショッピングセンターの話。

では、また!

★2024年2月9日更新 仕事がわたしを助けてくれる~仕事について【仕事・ジョブする楽しみ】

【ブログ新規追加983回】

仕事があると基本的にストレスもあって大変。

それでも、お給料がもらえて、それで趣味を楽しむこともできるし、家族を支える細やかな自信となっていることは間違いない。

そして、仕事は脳をアクティブにしてくれる。会社勤めでも個人事業やアルバイトでも適度に仕事があれば「やらなければいけないこと」に向かって脳はくるくると動きはじめるものだ。

だから、それをやり切ったら、「映画に行こうかな?」とか「そろそろ家族で旅に行きたい!」とか、日常に非日常を組み込みたくなるってもんよね。

実は、仕事というのは、食べるためにお金を稼ぐ手段だけではない。

脳と体を動かし、学びを与え、時には「悲しいことやつらいこと」があっても、「やらなければならないこと」があるという状況がどれだけ己を救ってきたかわからない。

鬱ろう気持ちを振り払ってくれる仕事の存在は偉大ですらある。

                  ★

女性にとって「仕事と私生活の両立」は永遠のテーマだとつくづく感じる。

ONとOFFを意識しつつ、いい時もそうでない時も様々なシーンを受け入れられるトレーニングだと考えれば、仕事って自分を成長させてくれる最高の時間なんじゃないかしら。

夫に次ぐ、人生の最良のパートナーかもしれないよ(笑)

                  ★

今日は、これから五反田へ出社。

今日に合わせて、新しいスマートウオッチの歩数計に一日の目標(一万歩)を設定。電車以外は歩いて稼ぐよ(笑)

夏の北アルプス登山のためにささやかな体づくりをはじめなくっちゃ。

電車では絶対に座りたい!だって昨日の日報がまだ未提出なんだもん(泣)

電車の35分で完成させるんだから!とか鼻息荒いねえ(笑)

そんなこんなの仕事が始まる。

毎日未だにワクワクよ。

では、また!

「4・3・3・2・1の法則」とは~バランスの良い食生活の目安~食事の適量がわかれば食べ過ぎない【健康・食生活バランス】

【ブログ更新982回】

以前、料理研究家で経営者でもある 行正り香さんの書籍で読んだことがある「4・3・3・2・1の法則」を思い出した。

なぜなら、現在、一緒に住んでいる息子が「お母さん、炭水化物を週2回止めたいんだけど・・・」と、今朝、言い出したからだ。

とてもスレンダーな体を持つ息子だが、最近、微妙に「ぽっちゃり」とお腹まわりに贅肉がついてきたんだと。

お付き合い中の彼女に相談したら、彼女自身は「夕食だけ炭水化物を抜いている」という。

でも、長身でとってもスタイル良かったんだよね。日頃の努力の賜物なんだろう。

で、息子も今日から炭水化物抜きダイエットに挑戦するそうだ(まずは、週2回抜くところから・笑)

ご飯が大好きだから、しばらく週2回抜きができれば次の段階へ移行するんだと。

さて、冒頭に記した「4・3・3・2・1の法則」とは行正り香さんが考案したバランス食材摂取量の目安なのだ。(数字は自分のげんこつを現わす)

まず、「4」とは一日に頂くべきご飯やパン、麺類などの炭水化物をげんこつ4個までとする。

げんこつ「3」はゆで野菜。(生野菜の話はなし)

もうひとつの「3」は小さめのげんこつでタンパク質(肉・魚類)。

げんこつ「2」は牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品。

で、最後のげんこつ「1」はフルーツ。

こんな感じで、バランスを常に考えながら食事を作り、美味しく食べて、胃や腸をスッキリとさせるのだそうだ。

外食すれば、いやでも味の濃い料理と油をいっぱい使った料理に遭遇することもあるし、忙しくて、毎日出先のコンビニのおにぎりとお茶ばっかり・・・。

こんな食生活だったら、即「4・3・3・2・1の法則」で一日の適量を知っておけば、知らず知らずのうちに体にいい食事を適量に取り入れられるそうだ。

同僚との飲み会も今後再開されるハズ。そんな時にも「ああ~今日は食べ過ぎちゃった。とほほ・(泣)」となっても、すぐ適量に戻せば大丈夫よ。

と、今晩、息子が帰ってきたらさっそく、炭水化物抜きのおかずご飯を出して、この話をしようと考えている。

ポイントは「何でも抜いちゃダメよ!」という話。

「仕事も恋も仲間もお金も大事だけど、一番大事なのは健康よね!」とかいっちゃいそう(笑)

「摂取量の管理を始める」という話を書いてみた。

では、また!