★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る、ブログことはじめ 第1部

~ようこそ、趣味ブログの世界へ~

クラウドソーシング「ランサーズ」

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趣味ブログって知っていますか?自分の好きなことを文章や写真で表現し、一冊の雑誌みたいに作り上げることができるものです。しかしブログといえば、ネット界隈では商品を売ったり、商品の広告を掲載したりして稼ぐためのツールだととらえられているように思えます。

自分ならではの表現で、自由に制作し、他サイトの連携で発表できるブログの仕組みを使って、趣味をさらに横に広げることもできます。たとえば、講座を開く、ショップを持つなど。まず、その段階までの手引きに趣味ブログを応用しよう!という提案です。

稼ぐことばかりに、目が移ってしまえば、自然と内容の乏しい無味乾燥なサイトになりがちです。まず、自分の好きなことを存分にブログで表現して行きましょう。

書くことが好きだったら、文章をいっぱい書きましょう。写真が好きだったら、独自の世界観で作るフォトギャラリーとか素敵ですね。イラストや絵画も趣味の段階だったら、公開の仕方を考えて、ブログで公開されればいいのです。

あくまでも、プロとの垣根を自ら設けることで、表現できる充実感が生まれます。そこには焦りや競争は微塵もありません。

自分を育て、自分の将来に影響するような趣味ブログのやり方を4部構成で展開します。

わたし自身の5年間の歩みを書いて行きます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

第1部 ブログの始め方 ①

プロバイダーに登録~立ち上げを1日でする

2015年、5月4日、ゴールンウイークの中日に突然思い立って、ライブドアブログのサービスに登録しました。他にも様々なブログサービスがあったはずですが、なぜだかライブドアだけを目指して登録しました。現在でも、ライブドアはてな・アメーバなどと並ぶ3大ブログサイトです。

アドレスやIDの登録、ブログの名前、管理者、執筆者を分けて、それぞれ名前をつけていきました。自分のお部屋を借りた感じですね。そして、家具となる管理画面のフォームやデザインを決めること数時間。ライブドアの管理画面は種類も多く、そのレイアウトデザインだけを見ても数百種類になってしまうんです!

朝から始めて夕方やっと第1回目の投稿をしました。その時にはまだ、ブログの投稿サイクルや内容、自分のキャラクター設定など何にも決めていませんでした。他サイトへの連携も済ませた夜、今度は様々なブログ周辺のことを決めて行きました。

① ポイント

◎ 好きなブログサービスを見つけて登録する

◎ なるべく登録からブログ設定は1日で終える

ブログの始め方 ②

ブログを続けるために必要なリテラシーとは?

ブログにリテラシーは必要でしょうか?リテラシーとは簡単に言ってしまえば、モノごとに対する読解力や分析力という意味合いがあります。

これをブログに当てはめてみますと、好きなことを話ことばで語るブログなのか、文学や詩的に書きたいブログなのか?まず、入口から右往左往してしまいます。わたしは、文章自体は常体(である調)で書くこと、文章の長さは一投稿500文字、カバー写真は1枚・・・と、こんな風。投稿サイクルは1日置きの週3回、朝7時に投稿する、3年間は続けようと、どんどん決めて行きました。

リテラシーという視点を持って、ブログまわりのことがらに向き合ってみた結果、週3回の投稿サイクルが、ぴったりとわたしの生活スタイルにハマりました。日頃、仕事で出勤していることから、キャラクター設定は、キャリアガール風で決めて無理のないブログ生活を続けてこれました。これは、自分のことをよく観察して、分析をして決めると良いです。リテラシーの視点はプロフィールを作る時にも役に立ちますよ。

② ポイント

◎ ブログの名前、管理者の名前、執筆者の名前はそれぞれ、よく考えてつけていく

◎ 執筆者のキャラクター設定も忘れずに

◎ 投稿サイクルを決める→ブログのプロフィール欄にアップ日を記載しよう

ブログの始め方 ③

その他

私のイメージを猫のイラストで描いてもらいました。by ぱそ夢

3つめの話は、ブログの将来像を描いてみよう!です。せっかくここまでブログに付き合ってきたのですから、どんなブログに成長させたいのか?あらかじめ考え尽くしておきましょう。

わたしの場合は週3回投稿でした。投稿日の前の日に記事を作成、写真も撮り、翌日の朝7時にアップするというアナログな感じで続けていました。まとめて記事を書いたり、写真も撮り溜めたりはしていません。それは、鮮度の問題で、わたしの性格上、常に最新の記事と写真でブログを飾りたいと願っているからです。

これは、人それぞれです。日曜日に記事を書き溜めて、予約投稿されている方もいますし、写真だって、なければない日もいいのでは?と考えます。ブログも生きている人みたいに扱ってしまう不思議な媒体ですね。手入れをしっかりしたくなってしまいます。

第2回は、「実際にブログを書いてみよう!」です。お楽しみに♪

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★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る・ブログことはじめ 第2部 さあ!ブログを書いてみよう!

【もくじ】

  1. ブログ構成をしてみよう
  2. ブログをストレスなく続けられる方法
  3. 記事にはタイトルを必ず入れよう
テーブルで育つペペロミア。

1.ブログの構成を始めます。

なぜ、構成が必要なのでしょうか?それは、読者目線でいかに読みやすく分かりやすい文章にするか?のための大事な準備なのです。

日本人だったら、誰でも知ってる 5W1H のフレームワーク。これは、意思伝達の最もすぐれた文章構成法です。

今さら、と思う場合でも一度、しっかりと 5W1H に則った文章構成で執筆してみましょう。日記風の記事だったら、自分の思いや気持ちを優先して書きますよね。しかし、せっかくブログを立ち上げてみたのですから、きちんとした文章体で書くと言う姿勢が、読者の信頼を生むのです。

今すぐ、早く書いてアップしたい!そんな気持ちをグっと、こらえて学生に戻った気分でブログの構成をしてみましょう。

2.ブログをストレスなく続けられる方法

仕事で行く品川飯店のおしゃれなお茶テーブル。

さて、文章構成ができたら、どんどん書いてみましょう。一見、どうでもいいような個人的な内容のブログ記事であっても、テーマ目的 が明確な投稿は、中長期的にみても読者に受け入れやすいはずです。仕事の失敗談だったり、子育てママの愚痴も、思いがけず共感を生むものなのです。

セルフブランディング(キャラクター設定や文体の統一)をしっかりとして、5W1H に則った記事構成であれば、意外なほど個性的なブログになることは間違いありません。

ただ、ブログの投稿スタイルを決めておかないと、せっかくの読者を逃がしてしまいます。第1回目の初投稿には、ブログアップ日のお知らせや、定期投稿の曜日などをあらあら書き込んでおくことも大事です。

そして、一番の問題は投稿内容のネタ切れです。私の投稿スタイルは曜日別にテーマを設ける方法でネタ切れを防止してきました。

(月)ビジネス・ワークスタイル

営業職としての商談に役立つ話や失敗談、ビジネスマナー、お仕事ファッション、売れているビジネス書、近々のビジネスセミナーなどのイベント情報を発信しています。この数年は、物書き業の記事が増えています。まさにライフシフト中。

(水)ライフスタイル

主婦であるからこその、家仕事(手作り保存食、ハマっている食べ物、掃除やガーデニング)を好きな事中心に書き綴っています。最近では、カラダ系のウェルネスも良く書くようになりました。

(金)旅スタイル

たぶん、私の一番好きな記事が詰まっているコーナーです。読者目線でも人気が高いと感じています。私の旅スタイル、テーマはコスパ=激安旅です。ありとあらゆる情報を駆使して、お金をかけずに満足のいく国内外の旅を企画し、実行し、ブログに書くという一連の動作で投稿し続けています。企画も実行もすべてブログネタ。もちろん、旅先での失敗談は一番大事なネタ情報です。

週3回という投稿ペースで書き始めました。趣味ブログという設定ですから、1日に10記事とかアフェリエイターのように、投稿を繰り返すことはここでは皆無です。

目的は、自分の生活を楽しみ、その中でちょっとした小さな話をブログに認めることで、緩やかに読者を増やし、SNSでの連携で交流も果たしていくという、無理のないブログ生活です。

ネタ探しに困らない程度の丁寧な更新頻度で、誰の目から見ても、気持ちのよい爽やかな記事投稿を心がけて行きましょう。

3.記事にはタイトルを必ず入れよう

富士フイルムガーデンで撮った、大輪のバラ。

あらかじめ、ブログのバナー背景に、ブログテーマを盛り込むことで、ブログの目的を伝えるというのが一般的です。

さらに、ブログのテーマや目的を知らせるのには、記事に必ずタイトルを入れることです。タイトルから推測される内容であれば、概ね読者を裏切らない記事であり、共感を生むでしょう。

また、タイトル同様に大事なのが、中見出し小見出しが事前に書かれていることです。ここでも読者は、この記事を読もうか、どうしようか考えていますから、興味を引くキーワードが見つかれば、難なく記事を開いて読んでくれます。

記事のドレスアップ方法

週末は大好きなチーズケーキ・バーを頂く。

情報リンクを貼ってみよう!・・・ブログ内容がちょっと薄いかな?と、感じた時に活用できる方法が情報リンクを内容の文章に埋め込む方法です。

ことがらの説明が足りない場合、私も良く利用しています。反対に丸々、情報リンク先の記事を囲みで使うのは、いったい誰の記事なのか?って感じになり、あまりおススメできません。

どうしても自分の記事に飾りを入れたいのであれば、文章に埋め込んでしまうほうがすっきりとします。読者もあなたの記事中心に読み進められるでしょう。

第3部は、著作権のあれこれです。明日もよろしくお願いします♪

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★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る・ブログことはじめ 第3部 ブログで気をつけたいこと~著作権侵害など

【もくじ】

  1. 著作権のあれこれ
  2. 一番やりがちな著作権侵害とは
大好物のサニーレタス

第2部までで、ざっくりとブログを開設し、デザインや文章を書いてみる、写真を入れてみる、投稿のタイミングやネタの発想法など、一気に短く詰め込んで説明してきました。

さて、第3部では初心者でも経験者でも、等しく同様に気をつけたい著作権に関することがらをひも解いていきます。

ブログは文章や写真で自己表現できて楽しい反面、デジタルで半永久的に残ってしまう欠点を持っています。言うなれば、記事投稿には責任が付きまとうのです。このことを忘れないように運営して行きましょう。

1.著作権のあれこれ

 a.肖像権

多摩湖

肖像権には、撮影拒否権 公開拒否権 利用拒否権 の3つがあります。現代はスマホのカメラ機能で簡単にきれいな写真を撮ることが可能です。有名人や芸能人を街中でキャッチし、写真に収めるなんてことは、誰でも経験済みかもしれません。

しかし、プライベート写真をブログに勝手に掲載すれば、それは著作権侵害のひとつとして、裁判沙汰になるケースも多発しています。有名人や芸能人は、写真に撮られることで仕事が成り立つ職業です。肖像権侵害にあたるような写真や記事は絶対に避けなければいけません。

また、友人、知人とのパーティー風景を何気なく記事にして写真を載せる場合も、写真に写っている人には全員、掲載の同意をもらっておく必要があります。個人情報がいっぱい写り込んでいる写真は、それだけで恰好の詐欺被害の餌食になりかねません。個人ブログも情報発信の先端だということを忘れないように。

 b.パブリシティー権(広告など)

我が家のライラック・ワンダー

スーパーやコンビニなどで、無意識に手に取る商品には、だいたいがTVやネットで宣伝がなされている売れ筋商品です。しかも、今をときめく有名人が広告塔となっている場合が多いものです。

たまたま好きで購入し、その食品や飲料水の味の紹介を、ブログでした場合は違反なのでしょうか?それは、ブログに食品や飲料水の製造元を明記することでクリアできます。しかもAmazonなどの購入サイトを貼ることも違反ではありません。

この場合の違反となる行為は、商品全体の写真を丸まる載せること、製造元の正しい明記がない、商品に有名人の顔があれば写して載せてしまう、この3点が厳禁です。気をつけたいですね。(製造元と商品紹介の権利を持つアフェリエイターなどは違反とはなりませんが)

有名人や芸能人の肖像権を勝手に使い、何等かのお金儲けをした場合、パブリシティー権侵害にあたり、裁判沙汰に持ち込まれるケースはとても多いそうです。有名人や芸能人が写るブログは、それだけで魅力が満載!読者もうなぎのぼりとなるでしょうが、立派な違反行為です。

とにかく、人、モノの紹介には、よく検証を重ねてから記事にすることをおすすめします。

2.一番やりがちな著作権侵害とは

• 大好きな歌手の歌(歌詞)の全文掲載

• 雑誌のグラビアアイドルの写真をスキャンしてそのまま記載

書籍の表紙を丸まる掲載

このあたりは、ふだんSNS等でいくらでも見る投稿です。作家やクリエイター、デザイナーなどの苦肉の作品なのですが、簡単に書店で手に入る=記事にしやすい=売れる(読者が増える) こうした構造がまん延していることにかわりはありません。個人がしっかりと基本を押さえて、違反のないブログ投稿をしていきましょう。

また、書籍の表紙は本自体の作品の一部ですが、デザイナーさんの作品でもあります。ブログのトップ写真に使った場合は、まず、ブログサイトか連携サイト側で勝手に自動削除されます。

私も、実は何度も自動削除を経験しています。この場合は、どうしても、その書籍を紹介したいのであれば、書籍の全体を写さない、もしくは部屋などの風景にまぎれるように撮るなど工夫をしてくださいね。

これは、街中の商店街の看板等にも言えます。高額な違反金を請求された!などの悲報を漏れ聞くことがあります。写真に撮りたい風景も事前調査をしてから写しましょう。

第4部では、ブログ周辺のことがらとブログ立ち上げ最終チェックリストです。お楽しみに♪

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★2024年5月15日更新 【紙上講座】ブログ職人が綴る・ブログことはじめ 第4回 ブログまわりの事に強くなろう!(ブログ立ち上げ10のチェックリストあり)

【もくじ】

  1. SNSの連携に強くなろう
  2. ブログ立ち上げ10のチェックリスト

1.SNSの連携に強くなろう

最後の部となりました。ここでは、我が子同然の可愛いマイ・ブログをより多くの人たちに届ける発信方法をお伝えして行きます。

せっかく一生懸命書いたブログも、プロバイダー内のサイトだけのアップでは満足できませんよね。各プロバイダーの内部機能にSNSとの連携機能があります。あなたが日頃使っているSNS先へ、ぜひ連携をしてまわりのみんなに記事情報を届けましょう。

SNS連携先は、LINE Facebook Twitter Instaguram などがあります。ちょっと前までは例え、個人的な趣味であっても、文章を書いて写真を撮り、無料メディアを使って投稿する・・・なんて、考えられませんでした。

しかし、個人メディアの持つ発信力は、プロの雑誌や新聞を大きく凌駕してしまったのです。こうなったら、まとめブログを作って思う存分、発信してみたくなりませんか?

また、マイ・ブログをPCだけの設定にせず、スマホ対応の原稿作りにもぜひ、挑戦しましょう。それでは、ブログ作成のチェックリストを巻末に入れました。ぜひ、使ってくださいね。

根津美術館

2.ブログを立ち上げるチェックリスト

 ① プロバイダーを決める

 ② ブログ名 テーマ 管理者(執筆者)の名前を決める

 ③ ブログバナーやサイドバーなどのデザインを決める

  (ブログパーツがあります)

 ④ 文章の長さ(文字数)を決めておく

 ⑤ 写真の枚数も決めておく

 ⑥ ブログのネタ切れ防止にネタバンクを用意する

  (ノートに手書きでもOK)

 ⑦ SNSの友達、リアルの友達へのブログ開設告知を事前にする。
 (私は20人の友人に閲覧のお願いした。現在も皆、読者です)

 ⑧ ブログの準備ができたら、投稿サイクルをきちんと決める

 ⑨ 写真のトップ画像は必ず、自分で撮った写真を載せる

 ⑩ ブログ記事は最低3回は読み直して投稿すべし!

  以上10項目のチェックリストです。

決め文句や崩した言葉づかいは自分で思うほど、他人にはウケません。きれいな言葉で、しっかりと書いた文章のほうが好感度が高いものです。

ここまで、ほぼ、無料でできるブログの作成。あなたらしさを表現できるプロフィールの作成や、独自の世界観で書く文章。その文章を引き立てる数々の写真。なんて、素敵な世界なのでしょう。

なるべくわかりやすく、細かい部分は省いた4回講座も終了です。最後まで、読んで下さり感謝いたします。ありがとうございました。

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SunTAMA Style へようこそ

2020年5月7日、ブログをリニューアル統合しWordpress.Orgへ移動しました。

2019年5月4日 八王子城址にて。

自宅待機中の豊富な時間を活用して、Wordpress.Orgでの総合ブログサイトの構築・作成に取り掛かりました。わたしは、生まれも育ちも東京三多摩地域。豊かな自然の中で受けた恩恵をブログに反映させるべく、SunTAMA-Styleと命名しました。

メニューは、 5分野のブログ・3分類の書評とPhotoGalleryです。

5年間、ライブドアとWordpress.comでブログ運営をしてきました。合計700本の記事を今年ずっと読み直して、これをひとつにまとめてみようと思い立ちました。

過去に書いた記事の加筆修正、埋め込んだリンク先のメンテナンスなど、今の現状を踏まえて、より読みやすく役に立つ記事に作り直しています。

ブログサイクルですが、新着には近々の書き下ろし、過去の記事のリニューアルも間に入れて、当面は毎日アップを目指します。

今後、すでに取得済みの広告の添付や、自前の書籍紹介、様々なコンテンツを入れて母艦らしくドレスアップをしてまいります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

2020年5月7日   Miiko

今年のワーケーションは終わった【仕事・雑感その1】

ワーケションという造語をご存知だろうか。

ワーケーション=Wokcationとは、旅先で休暇を楽しみながら、仕事に取り組む新しいワークスタイル。仕事=Workと休暇=Vacationを組み合わせた造語。

アメリカでは、2015年頃から広がっていて、バケーションを過ごすリゾート地で特定の時間だけ仕事をしている人が多いのだそう。尚、仕事をしている間は勤務時間としてみなされるので報酬が発生する。

以前のブログで、東京オリンピックを一年後に控えたところで、そろそろ翌年の東京都内での仕事の混乱を予想し、夏ならではの休暇を楽しみながら仕事もするし、普段やれないことに挑戦するなど、色々ワーケーションしつつ楽しむプランを記事にしていた。

今回、3か月早いタイミングでのワーケーションの実現に驚いている。突如、新型コロナウイルスの感染予防策で、69日間の自粛生活が始まったのだから。家にいなくてはならないことは、新しいブログサイトを構築するのにはぴったりだった。

まあ、田舎暮らしだからバカンス風。一気に憧れのWordpress生活が手に入った。以前のブログにもワーケーションでやりたいことの筆頭にあげていたのが、ブログ統合サイトの構築だった。

ブログにやりたいことを書くと必ず叶ってきた。まるで可愛い子どもを育てているようなものだ。ブログは嘘をつかないし、裏切らないものね(笑)大事にできて幸せだ。先日、ブログ講座をここで連載したが早速、Wordpressでブログを始める!という嬉しい反応も頂いた。

自分の書いた記事で何らかの行動に発展し、役に立ったのなら心底嬉しい。

さて、今日から、新生活後の仕事が始まる。たくさん食べて満ち足りた体に喝!を入れるのだ(笑)

※ ワーケーションのことを書いた以前のブログをここに添付します。

http://miikostyle.blog.jp/archives/19921557.html

「2020 東京オリンピックとワーケーション」

 

新緑の遊歩道【風景・近況】

5年前の引っ越しで、この美しい自然公園が近所に。もう、幸せ過ぎる。

【作品のタイトルバックに使ってもらう幸せ】

3月24日から自宅待機となった。いったいこの先、どうなるんだろう・・・と、不安が募った。鬱々とした気分を払拭してくれたのは、早朝散歩で撮る一枚の写真だった。朝の露や霧、朝日なんかをカメラに納める。

昨年から、撮りだめてきたフォトを、WEBサイトのnoteに出展するようになった。無数に存在するクリエイターさんが、作品のタイトルバックに選ぶ一枚になる企画だ。出展数も見切れない枚数が出ている。

3月末から5ヵ月間21枚のフォトで、141回作品を飾った。

無数にある記事を全部はとても読み切れない。蕪村かもしれないが、画像を使って下さった方の作品を中心に読もう…と決めたら消化不良がなくなった。

作品のために役に立てれば本望。

だって、写真は最高の趣味だもの、

楽しまなくっちゃね。

~キレイな家に帰る幸せ~【暮らし・エッセイ】

【ブログ新規追加6】

2020年のGWは、今までと180度違う自粛生活を国民が、いや世界の人たちが強いられている。こんな時だから、おうち時間を題材に、家事のことを書いた記事(2016年5月、加筆なし)をひも解いてみた。母の日に寄せて。

2016年5月19日 小平市・薬用植物園で撮る。この写真で撮影にハマった。

私には、どんなに忙しくても丁寧に暮らしたいという願いがある。そしてそれは憧れでもあるのだ。いつも時間に追われているが、家に帰る時はウキウキな気分。それは、家の事=家事ができるから!

掃除・洗濯が大好きで、いつも家では何かしていたいと考えている。だからか、より忙しく予定を詰め込んでしまうのだ(笑)ほころびを縫う、アイロンをかけるとか、面倒くさい家事は、溜めないでさっさとやってしまう。今の家に引っ越してきて、早や9か月。最近やっと、この暮らしがフィットしてきた。

もう、子育て時代とは違い、猛スピードで家事をしなくてもいい。待ちに待った楽しい暮らし時間。家事をゆっくり楽しむ心の余裕が生まれてきたんだ。

米軍基地のハウス

4月は、初めての電子書籍の執筆と3月から突発的に始めたライター業、そして本業の会社員の仕事。どこを取っても仕事オンリーな日々。唯一の息抜きはこのブログを書くことだけだった。毎週土曜日に一週間分の食材を買い出しているが、それも、食材を使い切れずにイライラ~。調理の手抜きで、品数が減って、大皿料理ばかりを繰り返している。夫よ、ごめん!
 

5月GWには、いつも遠出をせず、家の大掃除をして、美味しい物を食べに近所へ出かけるのが楽しみ。無理や無駄を省いた清々とした暮らし。一度しっかりと物や情報の断捨離をすると、自分本来の姿が現われ、生き方の方向性も見えてくるものだ。

また、家事には、家の経済も含まれる?と考えているから、毎年の税金、車の点検や健康保険、一般の保険の見直し、スマホやWifiなど、通信費の見直しも5月にはやっておこう。

家の外掃除や小さなガーデンで夏の花の植え替え、蟻塚の処理とか、梅雨の前の仕事。終わった後のビールが美味い。

今年2月に亡くなった母とも、ガーデンの手入れと小さな畑での作業、梅酒やラッキョウ漬けの保存食作りなど、毎年一緒にやってきた。今年は夫とふたりでできる家仕事をしよう。

OTVbelweder-front

思い通りに行く日ばかりじゃないけど、仕事を終えて家に帰れば、無心になってできる家事がある。本当に多大なストレス解消。家事には癒しのセラピー効果があるらしい。

そして、きれいな家を維持し、美味しく体にいい食事をし、平凡でも楽しい我が家であれば絶対に幸福だ。

そして、家事は本当に偉大な仕事なのだ。

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3つのブログを続けたことで文筆家への道が開けた話【仕事・ライティング】

【ブログ新規追加4】

2016年2月、突発的にライター業を始めた。そこから1か月後、ある小さな都心の出版社から、当時流行り始めた電子書籍の執筆依頼を受けたのだ。あれから4年が経ち、ライター業から、実用エッセイなどの書籍を執筆するようになった。そこで今回は、当時ライターを始めた動機を書いた記事を引用する。(加筆あり)

【もくじ】

  1. 一週間でフリーライターとなる
  2. ライターという仕事
  3. ライター業界のクリエイティブな話

1.一週間でフリーライターとなる

2016年2月、母を看取り5年に及ぶ介護が終わった。さて、これからどうしてこうか?ぽっかりと空いた時間に茫然としたが、次への行動をすぐに始めることにしたのだ。悲しみも癒えぬうちだったのだが。

普段会社員のわたしは、自分の仕事のバランスを考えてみたところ、意外なほど隙間時間があり、土・日がしっかり休めることなどから、ブログ開設一周年を待たずに、フリーライターになろうと決めた。思い立ったが吉日、そのまま、いくつかのWEB制作会社への応募をして行った。


応募から、3時間後、早くも某WEB制作会社の編集の方から返答を頂けた。やりとりの中で嬉しかったことがある。ブログを拝見させて頂いたが、良く作り込まれていて、読みやすいコンテンツですね!と。

まだ、ブログを始めて11か月。プロの編集者から見れば粗削りなものだろう。それを褒めて頂いたことから、ブログを続けてきてよかったと心底感じられたのだ。そして、テストライティング後、一週間で3本の文章原稿を執筆することになった。約一週間の間にフリーライターとなった。

亡き母が残した球根が咲いた

2.ライターという仕事

ひとくちにライター業といっても、大きく分けて3つの分野がある。ひとつは ITや医療などの専門分野、執筆もテキスト系だ。もうひとつは 美容、旅、ファッションなどのライフスタイル系、さらに広げればビジネス分野も文章原稿の依頼が多い。今日では、介護、新型コロナウィルス感染防止の予防学など、日進月歩で訴求される記事も変わっている。

まず、依頼された内容に応じて、きっちりと資料を揃えて書くことが大事だ。取材などが求められている場合も、先方の求める内容の聞き出しが重要。そして、自分の主義主張を絶対に出さずに正確に書くことがもっとも大切なのだ。

そうして、だいたい50本ほど、様々な記事を仕上げ、納品できるようになった時、改めて自分の得意な分野の拡大に乗り出して行けばよい。ストレスなく、長文の記事がスラスラ書けるのは、最高に気持ちがいいものだ。しかも、得意な分野だったら、さらにライターのキャリアアップにもつながるだろう。

ちなみに、わたしの得意分野は、書籍レビュー(250本の納品実績あり) 文章術(書籍) 女性の働き方(書籍)など。

ブログのネタもだいたいはこのあたりのことを、丁寧に楽しみながら執筆している。いずれは短編小説などにも挑戦して行きたい。

自宅窓から望む美しい夕焼け

3.ライター業界のクリエイティブな話

最近のライター業界でも、自分の才能を開花させてくれるコンテンツプラットフォームがどんどんWEBでの広がりを見せている。note、Mediam、カクヨムなどが、クリエイターに人気だ。文章、写真、イラストなどを投稿でき、SNS機能でメンバーやフォロワーと交流することで、作品の評価も受けられる。

noteでは、有料投稿システムで投げ銭感覚で、自作を有料販売できる。いつかは自分の作品を世の中に出したい!と願うクリエイターの希望にもなっている、プラットフォーム。使わない手はないだろう。

業務の対価として金銭を得るというのが仕事の定義だ。わたしも隙間時間で請け負ったものだから、このぐらいでいいだろう・・・なんて気持ちは微塵も無く、徹底して文筆の世界にどっぷりと浸かっている。

これから、長いつきあいになるだろうと推測されるライター業。今まで生きてきた中で体験したことなんかを小説に書けるぐらいに磨きをかけて行きたいものである。

まさに日々是好日

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コーヒーは1日3杯飲むとカラダに効く 【健康・その他エッセイ】

【ブログ新規追加3】

朝起きて、一番にすることは、ドリップコーヒーを落とすこと。お気に入りは深煎りロースト。朝食はパン。パン好きが高じて、冷凍庫に数種類のパンを保存している。スイートなデニッシュも冷凍。この話を上司に話した時、「えぇ~、冷凍?!」と、目をむいてびっくりされた。そのリアクションの大きさに、こっちが驚いた。冷凍パンの焼き立ては、びっくりするほど美味しいのよ。話がそれた。コーヒーの話。でも、ちょっといい旅の習慣をこの後書いてみよう。

旅先で買ってきたデニッシュとブラックコーヒーを翌朝頂く。旅の余韻に浸る時間

旅の余韻は帰りの空港からはじまる

以前、韓国のインチョン国際空港のカフェで買った、スイートポテトのデニッシュや、カステラなどを、帰国後、冷凍庫に入れた。翌朝の朝食に。旅で疲れている時に食事の支度は辛い。わたしは、旅先の空港でその日の夕食や翌日の朝食を購入する。海外の美味しいパンは家のコーヒーにも最高だ。近所のスーパーで買う感覚。

旅の余韻を食事で味わう、アフタートリップなのだ。台湾・高雄も、言わずと知れた美味しいパン工房の多い都市。やはり、ナッツのたっぷり練込まれたハード系やデニッシュを買って飛行機に乗り、帰国後空港で熱いコーヒーを買い、空港バスに乗り込む。バスの中で夕食として頂く算段だ。帰国の安堵感と深いコーヒーの香りが幸せを呼ぶのである。

コーヒーは1日3杯が健康に良い理由

さて、旅のお供だけでなく、いつでもどこででもコーヒーが欠かせない。だから食事の時と決めて、朝と昼と夜の1日3回飲むのだ。医学的にみてもこの行為がカラダにとても良いのだそうだ。

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我が家のコーヒー周辺。


今朝の新聞関連記事で、”1日3〜4杯のコーヒーを飲むことで血管疾患いわゆる心臓病死の危険性減少”という報告だった。そんなにカラダにいいの?ちょっと驚き。

シミが出にくい、メタボや生活習慣病予防、がん予防など様々な効能がある。https://www.cocacola.co.jp/stories/health01 資料リンク先


丁寧に淹れた朝のコーヒーの味は渇いた喉に沁みるし、仕事終わりに飲む深い香りを吸い込むためのコーヒーと、楽しみと美味しさを兼ね備えている飲み物が、そんなにカラダに効くとは本当に嬉しい。見た目も香りも最高に素敵な飲み物だから。
 日々バタバタでゆっくり過ごせていないが、それでも大切な時間なのだ。

我が家のコーヒーサーバーは、サーモス社真空断熱ステンレスサーバー。(上写真)魔法瓶のメーカーならではのステンレス製でスタイリッシュな一品。すごく気に入っているが、すでに8年経っていて、今では真空ステンレス製の製品も、細いボディにマイナーチェンジを図り、かなり変化した。なかなか同じスタイルのものはもう、存在しない。

お気に入りのコーヒーメーカーで淹れる、一杯のコーヒー。それは、大切な時間。誰かと一緒に飲むコーヒーは、たとえコンビニコーヒーであっても珈琲にかわる。

疲れない・老けない理想なアンチエイジング生活【健康・野菜の摂取法】

【ブログ新規追加2】

新型コロナウイルス感染予防の一斉自粛生活も早や1か月半。外営業ができず運動不足計り知れない現状。しかし、時間はたっぷりある今、疲れやアンチエイジングの効果が上がる生活を提案する。

【もくじ】

  1. 最も疲れやすいカラダの場所とは?
  2. 夏野菜の効用(まとめ図あり)

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東京都立小宮公園の山頂。

 1.疲れやすいカラダの場所とは?   

GW明けても緊急事態宣言が続く。5月半ばまでほとんど外に出ない日々は、確実に歩く歩数を減らし、昨日などは300歩も歩いていない。営業での電車移動もないから、乗っちゃ~降りちゃ~の繰り返し運動もできない現実。あと半月は、こうしたなまった生活を強いられる。6月仕事に戻った時、耐えられるかな?微妙だ。

やる気は人一倍あるが、カラダが思うようについていかないとため息が漏れる。足がもつれたり、脚がつるなんて割と多いかも。早朝散歩ものんびり~ゆっくり~ではなく、速足でどんどん歩く。そう、わき目もふらずにね(笑)

東京都立小宮公園の樹林。

それに、なにしろ目の疲労が激しい。目が疲れていると異常にパフォーマンスが落ちるばかりか、見た目も老けて見える。わたし達人間は情報の9割を目から取り込んでいる。PC作業やスマホで視界を狭くし続けてると、必然的に目の見渡せる範囲も狭くなる。その予防には目の体操がいいそうだ。

遠くを見る習慣、目をぐるぐる回す、こめかみを数回プッシュする、右・左と瞳を素早く動かす、まぶたをギュっと閉じてパッと開く、驚いた時の目をする、など。いくらでも簡単に目の体操ができるのだ。

まあ、自分から、老化しているとか、あまり思い込まないことも大事。メンタルに植え付けてしまうほど愚かなことはない。いつまでも淑女を気取らなくてはね!

2.夏野菜の効用

このところ、夏野菜が季節柄、お安くなっている。大量に買い込んで毎日、魚・肉料理の付け合わせに大活躍なのだ。

ロマネスコ

以前、某ホテルのランチブッフェで山盛りの ロマネスコ・ブロッコリーを頂く機会があった。野菜料理が何と60種類!もある。目移りしてしまいそうだが、目当てはロマネスコ。星型の可愛らしい見た目、お味はホクホクとして食べ応え有り。エキストラバージンオリーブオイルとチーズをふりかけて食べると夢心地~。

そんなロマネスコも、最近では良く手に入れて、セロリやバナナとのマッチングでジューズにする贅沢もやっている。体の内側からシャキっと目覚める感じが良い。

そして疲れを翌日に残さないためにも必要なのが、一流ホテル仕様のベッドや布団だ。今は、3年前に購入した羽毛布団に寝ている。この布団に入る時間が至福。生きててよかった…と思うぐらいに気持ちがいい。カラダへの負担がなく、薄い肌着一枚で寝てもカラダが冷えず、朝までぐっすり。寝具最強だ。

最後に体を若返えさせる夏野菜を紹介。


  ①モロヘイヤ ~腸内環境改善
  ②枝豆 ~筋肉増強・夏バテ予防
  ③青じそ ~抗菌・食中毒防止
  ④ミニトマト ~がん・動脈硬化防止
  ⑤赤パプリカ ~肌改善(遺伝子コピーミス防止)

下記の野菜たちも積極的に摂りたいもの。


野菜イラスト