エコツーリズムで手軽に旅しよう~家から1~2時間圏内をくまなく旅する~観光の既成概念を取り払う♪【風景・エコツーリズム】

【ブログ新規追加699回】

エコツーリズムってご存知?

エコツーリズムとは

  1. 自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させること。
  2. 観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全をはかること。
  3. 地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果が実現することをねらいとする、資源の保護+観光業の成立+地域振興の融合をめざす観光の考え方である。それにより、旅行者に魅力的な地域資源とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする(一般社団法人エコツーリズム協会https://ecotourism.gr.jp/definition/)

アウトドアの旅を指向するわたし達夫婦は、かなり前から「エコツーリズム」の目指す旅の仕方を意識的に取り入れてきた。

• エコツーリズム・・・なるべくローカルな乗り物や徒歩を使って身近な自然に触れることを目的とする旅。

• マイクロツーリズム・・・家から1時間~2時間程度で行ける場所を旅の中心地とする。

例えば、秋の山梨で勝沼町のぶどう棚を巡る旅とか。(写真は勝沼町のぶどう棚での一枚↓)

これは数年前の実体験だが、13ヵ所もの甲州ワイン醸造所を徒歩で巡り、工場見学をしつつ、ヴィンヤードと呼ばれるブドウ園の土壌を知ったり、地域性を学んだり、高級なぶどうの味を行く先々で堪能するという、まさにワイン好きには至福極まりない旅が実現したのだ。

一日で15キロほど歩きながら、20種類の品種を飲み、23種類だったかな、ぶどうの味見をした。それらは、すべて無料だった。

限りないエコツーリズムの走りだったと、感じている。

同じぶどう棚をタクシーで回っている観光客も多く見かけたが、だいたい外国人のツアーリストは、わたし達同様に徒歩でkatunumaシャトーを回っていた。

徒歩でワイン醸造所を回るのは、ぶどう畑の起伏を知るいいチャンスなんだ。登山と似てるね。

それを、タクシーで回ってしまうのなら、最初から自分の車で回るよ。でもそれじゃあ、飲めないじゃん(笑)

エコツーリズムの醍醐味のひとつに、その地域に走る電車に乗って現地に入るというのも楽しみのひとつ。駅はその街の交流のスタート地点だ。様々な情報の発信地だ。

さあ、家から1~2時間で行く、ローカル線(または自家用車)と徒歩を組み合わせる「エコツーリズム」をやってみよう!(旧所や歴史のある場所ならさらにいいよね。おすすめは酒蔵、山城、歴史的建造物など)

お仕着せの観光旅行ではない、「裏観光」を独自の目線で企画してみよう!という提案よ。(一流のツアーリストになったつもりでね・笑)

たぶん、行列や人混みに悩むこともなさそうだし(笑)

わたし達は、このGWでは最近見つけた、山梨県「駅からすぐ行ける独立峰」の低山に登山する予定。電車で行けばエコツーリズム的だろうけれど、飲まないので車で行こうと思う(笑)

地図を広げて、家から1~2時間範囲がどこなのか?知るのも楽しいよ。

そうしながら、まだ行っていない場所を攻めるもよし、お気に入りの場所ならば何度でも訪れるもよしだ。

満足度も高くなるハズ。

「エコ・ツーリズム」を生活に取り入れて、自分だけの旅をしよう!

ずらし旅のすすめ~ずらせば思い通りの旅に近づける~ハイシーズンのちょっと前がおすすめ♪【風景・ずらし旅の極意】

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旅はハイシーズンでなければ、料金も少なくて済み、混雑や行列は皆無のノンストレスだ。

しかも、時間をずらす感覚を会得していると、思いのほか、有意義な時間が生み出せるのだ。

それはなぜか?答えは簡単で、多くの人と同じ時間に同じ場所に向かえば当然だが、混雑するよね。

わたしは、行列はムダだと思っていて、なるべく並ばずに済む方法をいつも考えている(笑)

行列を攻略するのは、ただひとつ。

一番に並ぶんだ。

要するに時間をずらすだけで、ガラガラ状態を満喫できるハズ。

桜の時期だったら満開前がいいし、山開きだったら前日とかがいいのかもしれない。

大群が押し寄せる前にフェイントしちゃうのが、わたしの旅の流儀(笑)

しかし、2022年、各地で数々の事故が多発している。

毎年4月27日開山祭りの上高地では、道路の倒木不備により開山祭りは急遽中止となった。

道志村では、キャンプシーズンを迎えているが、頭蓋骨の白骨が見つかったばかり。2年前の行方不明者、小学6年生「美咲ちゃん」を彷彿とさせる。

さらに、知床遊覧船の大規模事故など。出かける際は、すべて自己判断で危険を回避できるように慎重に行動したいものだ。

それでなくとも、旅にはアクシデントはつきものだから。

約3年に及ぶ、新型コロナウイルス感染拡大の縛りが一切ない今年のGW。

10連休を取り皆、日本中へ出歩く事が必然だ。

行く先々で、コロナ禍で鈍った感覚は、驚くほどに渋滞や行列を弾き出すだろう。

で、わが家では、わたし達夫婦は先週3日間さきどりで旅してきたが息子も同僚と、ちょっと早い箱根旅で温泉三昧してきた。

TOP写真はそのお土産。大涌谷の野菜の味噌漬けと箱根の地酒は最高(笑)

息子たちは、平日~週末の1泊2日だったが、人はかなり多かったと聞いた。これがGWとなると、宿泊費も跳ね上がり、どこへ行っても行列待ち。

せっかくの旅だもの。行列や人の混雑を避けに避けて楽しめる方法が必要だ。

明日は、さらに今までの観点とは違う旅の仕方を書く予定。

どうぞ、楽しみにして~~~(笑)

旅の余韻=後遺症から抜け出した~旅の醍醐味は行く前と行った後♪【風景・旅の本質】

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先週は仕事して旅に出て、帰って仕事して週末というハードなスケジュールをこなした。

このスケジュールを企てたのはわたし。

春の登山と泊まりキャンプデビューを上手に組み合わせられるか?

第一、新年度の4月、仕事を丸3日も休めるのか?

その日程で、現地のお天気は?キャンプ泊するためには雨・風の推移を予想せねばならない。

決める前に調査にずいぶんと時間がかかった。

結果、すべてがベストマッチだった。

                    ★

いつからだっただろう。

お仕着せの旅行から脱皮したのは。

それは6年前、格安航空券という魅力的な商品とLCCという新しい小型航空機なるものを知った時。そして、バーゲンチケットをWEBで発見!チェジュ航空で往復航空券をたった600円×2で取った時だった。(成田→仁川の往復で、ひとり諸費用込み6890円!)

どーしても取りたかったので、申し込みから完了まですべてが英文!だったが、必死でゲットしたんだ(笑)

LCCのおかげで、国内外に頻繁に旅することができた。

わたしは、特別英語が得意なわけじゃないが、どーしてもという時は、それこそ夢中で頑張れる。だって、訳せばいいだけだから。

(どーでもいい話だが、このブログの本体、Wordpressの習得もほぼ英語だったし。今でもダッシュボードの先のメンテナンスではすべて英語圏なの(泣)でも大丈夫みたい。)

今では、誰でもツアーリストにならなければならないし、憧れだったツアーリストの職種が格安航空券の出現や世界的パンデミック・コロナウィスルの出現で一気に先細ってしまったときく。

                     ★

今回も実際、2泊3日という76時間をどう有意義に過ごせるか?に注力し切った。

ツアーリスト的発想で、タイムスケジュールをざっと組んではいたものの、もっと綿密に図れたのかもしれないと思っている。

行先、泊まる場所、どーしても行きたいアクティビティ、お天気が崩れた時の代案など、調べることや決めることは満載だ。

で、手前味噌だが(笑)今回の「春の信州旅・キャンプ&登山」は想像以上の大成功を収めた。

まず、お天気は2日間は大晴天、3日目にやや曇り。もうこれだれで優勝した気分(笑)

次に「どーしても行きたかった」場所を登山で訪れた。それもさほど厳しくない?状況で。

さらには、無駄に費用を捻出せず、これまでの修行の成果か、かなり節約できた旅全般が実現した。

帰ってきて、翌日から仕事に出たが、心も身体もまだまだ、旅の余韻を引きずりながら少しづつ、日常のサイズ感に戻ってきた。

その間、2日。

時差があるわけでもないが、いつまでも八ヶ岳の空気をまとっていたくて、何度も美ヶ原の風景を思い出していた。これが、旅の余韻というか後遺症なんだろう。

下の写真は、今日4月24日 美ヶ原のライブビュー午後18時34分

遥かに広大な自然を堪能したことで、自分の一番大切な「小さな暮らし」に戻ってもガンバレるんだよ。

まさに、旅とは命の洗濯。

このことに気づいてから、旅を「あらゆる可能性と出会いの時間」へと変えてきたのだ。

旅を綿密に計画し、実行して垢を落とし、現地で人や自然に感動し、旅の余韻を咀嚼し、栄養にしてこそ、それが旅の醍醐味だとも言えよう。

今は、次への指標を案じてはいるが、当面行きたいところとか、魅力的な場所が見つからないし。

ま、どんなに引きずっても、刻々と日常に戻ってしまうけれどね。

さて、明日から月末。GW前のもう一丁!

張り切って仕事、行きまっしょい(笑)

信州・甲斐路~旅のまとめ【風景・長野・山梨の旅】

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長野県松本市でのキャンプ泊から美しヶ原高原のロングトレイルを経て山梨県甲斐市のホテル泊で温泉三昧。

3日目は、お天気が今一つだったが、河口湖で今、人気沸騰中の「ほうとう不動・東恋路店」に行き、真っ白い雲をイメージしたキッチュな建物を撮影し、お土産にほうとう生麺を購入。付属の田舎味噌が本当に美味しかった!(4人前490円)

それから、2度めとなる「忍野八海」へ出向き水深8mの湧き水の池でスイスイ泳ぐイワナやアユを見てきた。(お魚の目に表情があって怖い・笑)

ずっと、裾野しか見えなかった富士山もほんのすこしだけ顔を出してくれたんだ。

富士山が大好きな夫と、気持ちが通じているみたいだった!(笑)

                  ★

                

詰め込み主義なわたし達の2泊3日だったが、かなり行きたい場所を端折ってきた。

そんな行きたかった場所を画像(WEBからの拝借)を3か所抜き出してみた。

• 松本十帖木の本箱(ホテル&ブックストア)画像を公式HPから拝借↓

• 道の駅白州(サントリー白州醸造所の手前にある。まるで醸造所のような建物が素晴らしい)↓


• 高ボッチ高原 長野県塩尻市(ここの絶景無料キャンプ場を利用するハズだった。しかし災害被害で主要道が閉ざされていることを知り断念。2022年4月21日開通。また、今年から有料キャンプ場へと変わったので要注意だ)↓

いくつも行きたい場所はあれど、時間が許さなかった(泣)

また、いつか来ようと思わされる場所ばかりだから、こうして写真と共にブログに残している。

また、今回の旅ではキャンプ場は無料、ホテル(天然温泉ホテルリブマックスBUDGET甲府)はマイナポイント利用で無料。

美ヶ原のトレッキング・トイレ・駐車場もすべてが無料だった。

さらに高速道路は使わずガソリン代のみ。普段の営業仕事で長距離運転には馴れているので、自然とそうなった。忘れた物の購入や、あちこち寄り道が楽しい一般道の旅。

ただ、ここまでが限界だろうけど(笑)

一般道では山梨県と長野県の県境で「左側に南アルプス、右側に北アルプス」を同時に見ながら運転でき、まさに至福のひとときだった。

このブログでは、「財布に優しい情報提供」を謳っている。

GWに役立つ最新情報となっている。

今はまだ、次の旅を考える余裕はない。

それだけ、今回の信州・甲斐路旅は充実してるんだろう。

さて、明日からは次の旅を模索しようっと(笑)

 

美ヶ原高原・王ヶ頭(標高2034m)~山頂にそびえるTV電波塔と山岳リゾートホテルに行く【風景・日本百名山①】

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美ヶ原高原でのロングトレイルは2回目。

今一度行くならば、今度は必ず山頂にそびえる「王ヶ頭ホテル」を訪れたいと願っていた。

山岳リゾートとして名高い「王ヶ頭ホテル」だが、12月の2週間と4月一ヵ月だけを休業する以外通年利用できる数少ない山岳リゾートホテルだ。

今年のオープンは4月21日。今日!(泣)

昨日は、オープン前日の突貫工事中だった。憧れの「王ヶ頭ホテル」の前で一枚、標高記念の前で一枚と、夫に撮ってもらった。

美ヶ原と言えば、美しの塔の鐘や2000m天空の高地に牛が放牧されている風景を思い浮かべるだろう。

しかし、わたしは、どちらかと言えば、山頂の TV電波塔と王ヶ頭ホテルが象徴的だと感じている。(なぜ、山頂にTV電波塔が建造されたのか?詳しい説明がされている記事を見つけたのでリンクした。

資料元→美ヶ原を象徴する威容は人が織りなす場所の証として(王ヶ頭のテレビ電波塔たち)

よく、山登りをする人が言うには「せっかく2000m以上も登ってきたのに、山頂に人工的な建造物が建っていて幻滅・・・」とかいう意見があるが、わたしは、実際に山頂に立って、まったく正反対な気持ちになったのだ。

人智のなすことの凄さに感動して泣きそうになったよ。

はるか遠くに見えるTV電波塔を励みに登ってきたんだ。

                 ★

さて、今回のロングトレイルの行程を紹介しよう。

美鈴湖経由で、自然保護センター(標高1890m)まで一気に車で登れば(これが道路が細く勾配がきつくかなりしんどかった。)遠くにTV塔が見え、駐車場ではすでに天空感が半端ない。

(※ ただし、売店は4月24日のオープン。無料駐車場は、朝10時から午後3時半までオープン。トイレも無料)

ロングトレイルの終盤144mのきっつい登りがまっていた。(最短で山頂まで行こう!と、30分で登れるショートトレイルを始めたのだが、まさかの雪渓トレイルだった)

登りはじめはスイスイだった。岩や石が多くちょっとしたガレ場だった。それが突然、雪床に変わるんだ!

ガレ場では積み石がそこかしこに現れて、夫とわたしも登山記念に小さな岩を積んできた。

そしてすぐに雪渓が!熊笹の伐採跡も足に刺さりそうな感じがするし。

何しろ、斜面が雪だと歩きたくても歩けないよ。

もう、トレッキングポールを突き刺してもずぶずぶ深く刺さるので、歩く場所(道)がなかなか見つからない。

わずかに人のトレバース(足跡)を見つけて同じように慎重に登ること30分。

本当なら、もう山頂に着くころだが、まだまだ目の前は雪渓の坂なんだ。

そこで、当初のショートコースを諦めてロングコースの最終箇所に出ようと夫と相談。

しかし、雪渓がだんだん緩みはじめてさらに下りで何度か雪に足が埋まって引き抜けなくなったり、滑って転んだりと(泣)

それでも10分ほどで戻って、ロングトレイルのコースで歩き始めた。

ようやっと、全行程1時間半ほどで無事にTV電波塔と王ヶ頭ホテルに着いた。

(以前、上高地でも開山祭り(4月27日)の日、まだまだ雪道が凄くて1時間でゴールできるトレイルだが、なんと2時間もかかった時を思い出した。)

ここで、ちょっとした登山あるあるだが、WEBや書籍、現地での登山コースタイムは、健脚で若い、登りに馴れた人の描くコースタイムなんだ。

これまで、数々の低山からちょっと高い山に挑戦してきたけど、だいたい、コースタイムの1割増しか2割増しで時間を組んでおかないと、大変なことになるよ。

だいたい、山の駐車場は15時~16時までの所が多い。あんまりゆっくりもできないんだよ。せっかく登っても時間切れでピークまで行けないことだってあるある(笑)

登山は天気と時間がすべて!

                  ★ 

そして、山岳リゾートで名高い「王ヶ頭ホテル」

(WEBより室内画像を拝借)

今後、美ヶ原へ行く機会があればぜひ、泊まりたい憧れ中の憧れなのだ。

ベストシーズン(4~5万円)を外せば、1泊2万円ほど(食事2回と、松本駅からの無料シャトルバス出てる)登山しなくても泊まれるね。

退職後にとか、いいかもね。

石造りのランタンがお出迎え。

王ケ頭のピークへも美しの塔へも時間足らずで行かなかった。まあ、次の楽しみを取っておく私流のやり方。無理しないのも登山を成功させる大事な視点なのだ。

今回は、ホテルに来れただけで幸せよ。

そうそう、王ヶ頭ホテルに泊まるなら「306号室」がおすすめらしい。

なぜだかは、どうぞ調べて見てね!


長野県松本市で初泊りキャンプ~芥子坊主農村公園~北アルプスを眺めながらのキャンプは最高♪【風景・長野キャンプ】

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4月19日~4月20日と、長野県松本市での初泊まりキャンプに来た。

芥子坊主農園公園・標高800m」の高山キャンプ場だ。

使用料は無料だが、事前に松本市役所に予約を取る必要がある。

また、北アルプスを擁する松本市。昨日も今日もすごくいお天気だたが、朝晩はかなり冷え込む。泊まるのは直前まで迷っていた。

しかし、新しいテントも買ったことだし、思い出に残る初泊まりになればいいと、「エイ!」と出かけてきた。

夜の寒さも何とか越えて、昨日は霞んでいた北アルプスの常念岳がテントから見えた。あまりの美しさに大感動。

そして、今、松本市は桜がどこでも満開だった。もちろんキャンプ場も。桜がハラハラ舞い散る中で、9組のテント泊の人たちが楽しんでいる。

そうそう、テント泊(デイキャンプも)9組まで。

思い思いのスタイルでキャンプを楽しんでいる。混みあっていないせいか、ゆったりと贅沢な時間だとつくづく感じた。

さて、今回用意したキャンプ飯は(サイコロステーキ・タンドリーチキンと野菜の煮たの・ハンバーガー・ロールキャベツ)だいたい家で下処理をしておいたからすぐに食べられた。

テントの設営が終わってすぐに、「お疲れ様のビールとつまみ」も用意。

材料を切ったりしないのはほんと、いいよね。

で、泊まりだから心おきなくキャンプ飯を肴に呑めるのが至福じゃ(笑)

こんな感じで夕方から飲みつつ、焼きつつどんどん食べて、9時には消灯よ。疲れがどっとだもんで。

で、翌朝。

北アルプスの景色を見ながら朝食。

ゆっくりと撤収。10時にキャンプ場をあとにし、八ヶ岳国定公園「美ヶ原」へロングトレイルをしに行った。

明日はロングトレイルの様子を書く予定。

それでは。また。

★2024年4月19日更新 旅の準備~今後の予定【風景・旅の予定】

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明日4月19日から明後日4月21日まで、長野県でキャンプをして山梨県では源泉かけ流しの温泉ホテルに泊まる予定。

ブログの更新は、20日に山梨県のホテルからアップできると考えている。

今日の大雨で、キャンプ道具の積み込みも準備もままならなかった。

まさに天気と追っかけっこの旅だ。

毎日閲覧チェックしている、ウェザーニュースでは、雨の心配はなさそうだったのだけど。

さて、頑張って積み込みしよう。

では、行ってきます(^^♪

オオイヌノフグリ~家の駐車場がブルーの絨毯になる~小さな花を撮る楽しみ【暮らし・植物】

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3月半ばになると、東京都下の通い慣れた道端に、春の訪れを感じさせる花が咲く。

オオイヌノフグリ・・・その小さな花弁は、全国津々浦々どこででも見られる雑草だ。

雑草といえども、そのブルーの美しさには圧倒されるほど。

待ち遠しかった春の到来を告げる花なのだ。

毎年、桜の開花より10日ほど早く咲き始めるオオイヌノフグリ。我が家の駐車場のすみっこをブルーの絨毯敷き詰めたみたいに咲き誇る。

その姿を写真に収めようと何十回もチャレンジするのだけど、小さな花の撮影はかなり難しい。

で、やっと、納得の一枚が撮れた。

ああ~~、これで春のスタートができる・・・と、安心したまま忘れてしまっていた。3月15日の写真をなぜか、今日見つけて急いで書いた。

忙しいってこういうことなんだ。毎日ひとつは確実に忘れてしまうのね(泣)

でも、最近知ったんだけど、オオイヌノフグリは春の花だとばかり思っていたら、なんと、11月ぐらいまではずうっと咲いては枯れ、咲いては枯れるんだそうだ。

なんだ!焦っちゃたじゃん。

でもいいや。

季節折々のオオイヌノフグリを撮ってみたいと思っている。

同じ花でも季節によって違う表情が見られそうだ。

山野草ハンターから雑草写真家とか、ハマれたら面白いかも(笑)

★2024年4月10日更新 ワンポールテントを新調したので早速、組み立てしにディ・キャンプしてきた~宿泊キャンプの準備編【風景・ワンポールテント】

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宿泊キャンプするならワンポールテントが欲しい!と、随分前にはそう考えていた。忘れていたけど。

なぜ、ワンポールテントなのか?それは見た目がカワイイから(笑)

インディアンが焚き火してそうな、真ん中に2メートルの柱が一本の6角形のテント(4人用)

3月にバレンタインジャンボ5等を当てたので、夫がすかさずAmazonで手の届く範囲のワンポールテントを速攻で探していた(笑)少し費用上乗せで手に入れられた(安価)

で、先週届いた憧れのワンポールテントを、今日、ご近所のつどいの森で試してきた。

朝は風があまりなく、富士山もよく見えて大晴天。広々とグランドシートを畳7畳半ほど敷く。そこにインナーテントを広げてペグで押さえる。さらにカバーする表側のフライシートテントをペグダウン。

で、夫が2メートルのポールをうやうやしく立ち上げてできた!初めての割には簡単に立てられた。

次は、ワンポールテントと装着する自前のタープの組み立てをする。

これには、Amazonで見つけておいたタープアダプター(1280円)というワンポールテントとタープをてっぺんで連結させる道具を使った。

意外といいじゃん!と思ったよ。やっぱり、日陰最高!

動画で観ていても、やっぱりリアルで組み立ててみなけりゃわからないことばかり。

しかし、今日は真夏日だろうか?めっちゃ暑い。

つどいの森も多くのキャンプ人でいっぱい。

しかもテント派よりタープ派が断然多い。

やはりディ・キャンプ専用地だからかな。

タープと椅子でチェアリングとお手軽キャンプもいいものよね。

焚き火も少しの人しかやってないし、暑さゆえ、火のいらない食事を用意している人ばかり。

我が家も、今日はワンポールテントのお試しやタープの連結など新しくやることがいっぱいで、食事は家で用意したハンバーガーとポカリスエットだけ(笑)

焚き火の用意もしないし、ガスバーナーでコーヒーを淹れる気にもならなかった。

その分、ワーケーション仕様のテント内を作成してみたり(夫はipadと中華スマホで何やら資料を取り出したりしている。オンライン会議もバッチリよ・笑)

今年は宿泊キャンプに行こうと計画中。ディ・キャンプも4か月ぶりだと、荷物のまとめやキャンプの手順など、すっかり忘れていることも多くって、ちょっと腰が重いのよ。

でも、今日ふんばってやってみて良かった。

とりあえず前哨戦は勝った(笑)

高麗山・湘南平(標高168m)~山頂はぐるっと360度の見晴らしで海・山が同時に楽しめる🎶【風景・高麗山・湘南平】

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(高麗山山頂のTV塔と満開の桜)

横浜で一泊した翌日、三浦半島まで見渡せる絶景ポイントを訪れた。

高麗山・湘南平

高麗山は神奈川県の平塚市と大磯町に跨る山。大磯丘陵の東端にあたり標高168m。 広葉樹の自然林が残り、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている。一帯の県有林約29haは、高麗山県民の森に指定されている。歌川広重の『東海道五十三次』では平塚宿にその姿が描かれた。 ウィキペディアより

多くを語るより、写真で紹介しよう。

高麗山公園には途中・途中にハイキングコースへ出られる駐車場(すべて無料)が完備されている

。わたし達は山頂の一つ手前の浅間山駐車場に停めて山頂を目指した。たぶん100mぐらい細かな階段を登った。

途中、登ってきた階段を振り返ると、そこには海が!遠くに海が見えていた。

海の次は⛰が!見える。

で山頂に到達した。今回は全然登っていない(笑)

さっそく、丹沢山系・大山をバックに一枚撮ってもらう。

ちょっとしか登らないから、登山靴もザックもトレッキングポールもなし。

山頂は強風がすごくて、目が開けていられない。

アウトドアをやっていて思うことは、風にやられるのがいつもとういうほど、風が強いことだ。

「風に吹かれる」というよりは「風にしばかれる」・・・という表現がぴったりなんだ(泣)

風をまともに受ける360度の大展望台からの眺めはこんな。

伊豆方面の海はこちら。(良~く晴れた日には富士山が見える)

夫も今までほとんど使っていなかったカメラで撮影に夢中。

高麗山は桜の名所。

ぼんやりとピンクに霞む山のなんとも素敵なこと。

山頂までの自動車道も桜の沿道となっていた。

高麗山・湘南平の紹介ページはこちら→(https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kanko/page-c_02820.html平塚市公式HPより)