普通のご飯が一番いい~身体の具合に合わせられる家の味【健康・いつもの味を求めて】

【ブログ新規追加591回】

年末年始の御馳走がたたり、一昨日から蕁麻疹ぎみ。

わたしは、寒冷蕁麻疹もあるから、肌が気候や食事にえらく影響する人生を送ってきた。

いくら、美味しいものでもやっぱり「適量」がある。たぶんそれを越えたんだろう(笑)

                  ★

毎年、この蕁麻疹を発症し続けているんだけど、その時に「もう、やめよう!」という食材や調味料が出てくる。   

この数年では、餅とバターやマーガリンは完全に止めた。

餅は激しい胃もたれをするし、マーガリンはおかしな蕁麻疹が出る。

同じような症状の場合は、使っている保存料なども詳しく見てみるようにしている。

そーすると、さらにダメなお菓子やパンとかが出てくる。

ダメだと思っても、何でもない日にもう一回試してみている。何が影響しているんだろう?

これは、自分がアレルギー体質だとわかってからの習慣だ。

                  ★

で、昨日、ごぼうとにんじんで我が家の「きんぴら風柔らかさっと煮」を仕事から帰ってすぐ用意し、合い挽き肉でハンバーグを作って色々きのこを入れて煮込みハンバーグを作った。これで夕食の用意は完了。

調味料の話だが、油はオリーブオイルとゴマ油だけになったし、醤油も少し。甘みもキビ砂糖をちょっぴり。みりんはなし。スパイスは色々と用意している。

ソースもトマトケチャップもほんの少し・・・と、こんな具合で少な目、少な目で調理しているから、あんまり味の濃い外食はしなくなった。

クリスマスや家族の記念日に降りあてる。

自分の味から離れるのも大事な経験だからね。

自分で作ればある程度は、身体に優しいご飯が食べられる。

できあいのお惣菜は買わないし、できる限り作る方向で今年も身体を守って行こうと思ってる。

面倒なんじゃなくって、身体の声にちゃんと応えるのが丁寧な暮らしだと思い、せっせと家族と自分のために地味(滋味)な料理を仕込む。

さて、今日は雪の中帰ってきた。

明日の心配もあるけれど、まず「甘酒」を一杯。

我が家の味を求める。 こんな冬も悪くない。

「整える6」わたしの常備薬はメンソレータム~傷の保護からしもやけのケアまで万能~今年もその季節到来♪【健康・常備薬】

【ブログ新規追加561回】

わたしの常備薬は「メンソレータム」だ。

あのすぅ~~~~っとした香りがたまらない(笑)薬箱から出してまず、香りを嗅ぐのが幼い頃からの習慣だ。

嬉しい気分でも悲しい気分でも、あの香りを嗅げば幸せ感に包まれる(笑)

で、昨日は、12月に入って忙しく詰め込んだ仕事のおかげで、早くも右足指2本にしもやけを発見!

何の用事も入れない休養を取るための休みに、どっぷりと大好きな「メンソレータム」を使い毎年恒例のしもやけケアをはじめた。

ああ~~~、なんてい香りなんだろう。

わたしのメンソレータム好きは昔からの友だちはみんな知ってる。

あの「タイガーバーム」を買いに香港タイガーバームガーデンまで飛んだり、「ピースオブマインド」や「アユーラ」を買うために台湾まで飛ぶという、ある意味、香りの常備薬に執りつかれた人生だったわ。

香りが人間の身体の器官を整えることを知ってから、ひたすら、自分が好む香りを見つけ出し、身に纏うようにしてきた。

ある意味「香りはお守り」だった。わたしのお守りは「メンソール」だったってわけ。

香りがすべて。

あのメンソールの香りを嗅げば、一瞬にして元気が出てくる。実に単純なのだ。

で、しもやけケアのために取り出したアロマの入ったメンソレータムとスタンダードなメンソレータム。後はリップクリームと。もう、これしかない。

早く、追加しなくっちゃ!

という、わたしにとっては非常に大事なんだけれど、どーでもいい話を週のスタートに書いてみた。

いつも、張り詰めてばかりじゃ、つまらないものね。

さて、あなたの常備薬は何?

(常備薬クラブを立ち上げよっかな・笑)

「整える2」~まずは身体の中から変える~30日間「セサミン」生活をスタート♪【健康・セサミン】

【ブログ新規追加556回】

一年頑張った身体にご褒美を与えるのが流行ってるらしい。とはいっても若い女性の間での話。

妻や母が12月、自分のためにどれだけ時間を使えるんだろうか?

まず、「絶対ムリ!」「やることばっかり!」となるのがごく普通の話だろう。

それでも、古く錆ついた機械みたいにギシギシという前には、何とか手を打ちたい!

人によっては、「日帰り温泉」でリフレッシュ!・・・年末年始の激務を前に一足早く今年の垢落とし~~~♪

わたしは、年末の仕事納めまで、走り続けるためにこんな物を用意した。

通販で当たったんだけど(笑)

「サントリーセサミンEX」~あなたを変える30日間~  なんと魅惑的なフレーズだろう(笑)

セサミンとは→https://www.suntory.co.jp/news/2011/11241.html/Suntory

一昨日、届いていたんだ。これを毎日服用しながら、身体の抗酸化に抗って行こう!と始めた。

資料元→https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka-yobou/kousanka-zai.html/抗酸化による老化防止の効果など

こういった、ウェルネス商品って、イマイチ反応が良く分からない。

要するに「効いているんだか?効いていないんだか?」みんな、そうじゃない?

で、気が付いたのが「まだ、若い時に試してもそりゃ効いているんだかわからない」という話。

わたし達の身体は機械とは違って、同じ年齢で同じ時間、酸素に触れていても若々しく輝いている人もいれば、年を取っているように見える人もいる。

お手入れすれば、機械のように等しく古くはならないのだ。

古くならないために必要な成分を一定期間身体に与えることで、若々しさを保ちたい。

ついでに、溜め込んでいる美容液(試供品)も使って外側もケアしようっと。

さあ、30日後に効果のほどをまた、ブログで紹介しよう。

年の取り方を変えられるかな。

セサミンで理想の身体に近づけるか?

楽しみ。

「巡礼」がなぜ遠距離でなければならないのか?~それは、これまで関わったすべての〇〇を思いだすため~利に適ったウォ―キングのすすめ【健康・巡礼ウォーク】

【ブログ新規追加520回】

巡礼とは、宗教上の聖地を巡る旅のことだ。しかし、宗教がらみではない個人で巡礼を遂行している人の話を書いた。

一応、巡礼地の紹介をしておこう。

私たちが認知している世界の名立たる巡礼地は、キリスト教の三大巡礼地だろう。

「バチカン市国」イタリア

「エルサレムの旧市街とその城壁郡」イスラエル

「サンティアゴ・デ・コンポステ―ラ旧市街」スペイン

この3つだ。さしずめ、日本人だったら、四国八十八か所霊場を徒歩で巡る「お遍路さん」とかが真っ先にあがるんじゃないだろうか。

お遍路さんにかかる経費や日数は?

お遍路さんの歩く日数は45日。一日8時間~10時間(20~30㎞)を通しで歩くそうだ。

これを、45日とは恐れ入る。しかもツアー代が約50万円!そのほとんどが宿泊費と食事代だそうだ。

四国の一大観光収入となってきたはずだ。コロナ禍でいったいどのくらいの人がお遍路さんを巡行しているのか興味が湧いてきた。そのうち調べてみよう。

1200㎞を45日間かけて歩くロングトレイルだ。

そんな大変なトレイルをなぜ、大金をかけてやるのか?

• お遍路さんをやる理由とは?

お遍路さんをやる意味とは、祈願の目的で四国の弘法大師空海が祭られている霊場八十八か所を一番から順々に巡ることで煩悩を払い、願いを叶えるという行いだそうだ。

現代のお遍路さんになる一番の理由は「人生を変えたい!」だとある記事で読んだ記憶がある。

その記事からは「人生に嫌気がさした」とか「毎日がつまらなかった」とか、閉塞感が漂う理由がどんどん上がっていた。

その記事を読んだのがもう20年前のことだ。丁度、わたしの海外渡航熱が高かった頃でもあった。

お遍路ではなく、海外を歩き通すロングトレイルにハマったわたしの話

当時は旅好きが高じて、ツアーではなく個人手配のみで海外へ行っていた。現地ではだいたい路線バスや通勤電車を乗り継ぎ観光へと出かけていたものだった。

それこそ、旅行自体がまさにロングトレイルだった。タクシーとか特急とかには目もくれず、ともかく現地の観光を自分の足でどれだけ周れるか?が旅行のポイントになって行った。

息子が小学一年生になった年、NYを皮切りに毎年、世界の「どこか」へトレイルしに出掛けてきた。そんな「歩け歩け」ばっかりの旅行に息子は呆れていたのだろう、中学二年でリタイアした。

当時部活(サッカー)に夢中だったのもあって「もう!行かないよ!」っていわれちゃった(苦笑)

今、思い出してもあの歩く情熱はいったい何だったんだろう。

そして、今でもわたしの「歩く毎日」はささやかながら続行中なのだ。

• わたしにロングトレイルの意味づけをくれたある知人の話

おっと、話を巡礼に戻そう。

先に取り上げた「スペイン・サンティアゴ巡礼」(一般的な巡礼日数と経費 9日間・398000円)に毎年参加されているわたしの知人の話をしよう。

当時、50代で某大学の非常勤講師をしていた。ある日、わたしの主宰するピアノ教室を訪れて、ピアノが弾きたいので基礎から教えて欲しいと入門された。

その知人は、毎年12月に一か月かけてフランスのピレネー山脈からスペインのサンティアゴ街道を歩き切る「サンティアゴ・デ・コンポステ―ラ巡礼」に出かけている。

毎日、日の出から日没まで延々と歩く。巡礼も終わる頃には足の爪が何枚か剥がれるほど過酷なロングトレイルだと聞いた。

聞けば、NHKの「古寺巡礼」や「シルクロード巡礼」の番組制作にも関わったそうだ。

そこで、彼に「なぜ、巡礼するのですか?」とある日、興味本位で聞いてみたんだ。

すると、返ってきた答えが「今まで、関わったすべての人を一人、一人

思い出すため」に巡礼をするのだと。

究極の目的は、「その一人、一人との出会いに感謝し、安泰を願うのだ」と。

別に宗教上の理由からではなく、一個人がロングトレイルできる、トレイルしやすい環境があるのが「巡礼」だから選んで出かけているのだとも言われた。

「すべての関わったひとを思い出しながら歩くと、とても一ヵ月では足りない!」だからこの数年毎年出かけているのだそう。

今、思い出しても凄いエピソードだと思う。

自分の夢や希望は端に置いて、関わった人への感謝を祈るために歩く・・・。

その彼がわたしに言ってくれたのが「先生のことも感謝していますから、そのうちに感謝の思いを抱いて歩きますよ!」と。

さらにこうも言われた「例えば、巡礼なんて大げさな旅じゃなくても、歩きやすい里山や行きやすい土地を選んで登るのや歩くのでいいんですよ!」とも。

あの頃から、わたしのウォ―キングトレイル熱が高まったのはいうまでもない。

あなたも巡礼の旅がしたい!と思ったら、いつでもできる。

自分の願いや悔い改めたいこと柄を胸に抱き、歩けそうな土地を選んで詣出れば良いのだから。

※ タイトルの〇〇には「ひと」がはいる。

やったもん勝ちかも(笑)

「短気」は治せる~いつまでも学び続けるだけ~【健康・短気と学習】

【ブログ新規追加519回】

「ぶん殴りおじさん」って知ってる?

今日、客先で聞いたのだけど、駅の構内や店先で急に「ムカムカする!」とか言って、そこにいる人に拳を上げるおやじが渋谷近辺に出没してるんだと。

自分の気分が悪いから、人に手を挙げる・・・という驚きの行動を起こすのだそうだ。

その理由は「ブチ切れた!」堪忍袋の緒が切れたという気持ちだけらしいよ。

ばっかみたいじゃあ済まない。

今日、話を聞かせてくれた書店員さんが言ってたのは、最近は「探している本が見つからない!」と、怒りキレて文句を言いに来るおじさんがいると。

真近でマスクを外して大声で怒鳴るので、もうヒヤヒヤだそうだ。非常識極まりないよね。

で、わたしにも電車での営業には「ぶん殴りおじさん」に気をつけてね ♪ と、気づかってくれたんだ。

幸い、今日の電車営業ではまったくおかしな人には遭遇せず。ほっとした。

                 ☆彡

「短気は損気」ということわざ?言い回しを思い出した。

意味はこうだ。

~辛抱できずに怒ったり事を急いだりすることは自分にとって損である~短気を起こすと損をするという戒めの言葉だ。

しかし、うつ病やアルツハイマー、交通事故、脳梗塞が原因で前頭葉に損傷を受けると短気になりやすい。

なぜ、短気になりやすいのかと言えば、前頭葉と他の脳器官の間が損傷して繋がらなくなっているから。

脳の連携プレーが効かないため、記憶がプッツンと切れたりする。防止するには定期的に脳を鍛える学習をするのが手っ取り早い。

脳トレ、刺し子、麻雀、RPGゲームなどとても脳に刺激を与えて脳の道=シナプスがどんどん成長するのだと聞いた。

                 ☆彡

私事だが、脳出血で脳の一部に損傷を追ったわたしは、やはり以前より「短気」になってしまった。

自分の気持ちが済まない時、急に不機嫌になり、頭の中がぐるぐる沸騰してしまう。

当然大声を出す、物を投げる、壊すとか発病後は頻繁にやっていた。怖いよね。わたしの母はそんな娘の姿を見て、驚きで涙目になっていたもん。

もちろん、とばっちりを受けるのは夫だった(泣笑)

急に怒り出したりするもんだから、「病気で頭がおかしくなっっちゃった?」とか、よく夫から聞かれていたっけ。

それで「おかしくなってなんかいない!」とその場にあったミカンとかメガネを夫に向けて投げつけたこともあった。

もう13年の月日が経って「短気」はほぼ影を潜めた状態。脳がより良い生活を送れるように改善の学習をしたのだと、主治医から聞いた。

こうなれれば「寛解」なのだそう。

何が言いたいのかというと、「短気が目立つ」場合や「異常に不機嫌な気分が続く」場合は病気を疑ってみよう。

もしかすると深刻な脳の病気が潜んでいるかもしれないから。

そして、もうひとつ脳の働きの話をしよう。

前頭葉の働きが損なわれるのは、何も事故や病気ばかりじゃないそうだ。

脳外科の主治医が言ってたのだけど、「脳は使わないと衰えます。逆に使えば使うほど良く働くものです」と。

わたしが「先生、よく使うってどうするんですか~?」と、アホな質問をしたら、「それはね、楽をしないで生きればいいんですよ!」だって。

ああ~、ずっと「楽に生きたい!」と願っていたんだけど、それじゃあ、わたしの脳はどんどん衰えてしまうだけじゃん!

というわけで、日々苦楽を共にすることで、今日も「キレない」一日を過ごせた。

まあ、日ごろから「楽」せず、前頭葉を良く働かせて、泰然自若と行きたいものだ。

※ 泰然自若・・・おちつきはらって物事に動じない。 安らかでもとのまま変化せず平気な様子。

「備えあれば憂いなし」の精神を忘れずに~急に寒くなった10月の教訓【健康・いつもと違うに気づく】

【ブログ新規追加516回】

5年前の10月30日、夫が「急性心筋梗塞」で緊急入院をした。

その日、「いつもと違う」と感じてから12時間が経過していた。夫は自分で119を入れて、相談窓口で相談してから救急車を家まで呼び寄せ緊急入院をした。

その間、わたしは何もできずオロオロしていた。

大学病院に到着後、すぐに診察。家族への説明も「時間がない!」と、担当医師から言われるほど、せっぱ詰まった状況だった。

「あのまま、家にいたら・・・」死んでいたのだろう。

誰にでも、突然起こる「脳卒中」や「心筋梗塞」についてお話しよう。

「脳卒中」も「心筋梗塞」も脳内や心臓内の血管に対する問題が生じて、様々な身体の機能に障害が出る病気だ。

もっとも、ひどい場合はそのまま死んでしまう。(厚生労働省の統計によれば、2019年脳卒中では、なんと11万人近い人が亡くなっている)

コロナも相当怖いが、心筋梗塞や脳卒中も本当に身近で罹りやすい病気なのだ。

夫は、これまで発病からこの5年間に、塞がった血管から固まった血液を直接回収しきれいに除去する「カテーテル手術」を、合計6回受けている。

それからは、仕事も激減させて心臓に無駄なストレスをかけない生活へとシフトさせてきた。

ただ、安静ばかりではダメで、適当な負荷も与えないと心臓筋肉が衰えてしまう。そんなわけで、今ではわたしの趣味であるトレッキングに同行してトレーニングを重ねている状況だ。(通院は3か月に1回でOKになっている)

夫の心臓にはステントと呼ばれる網状の金属が6個挿入されている。この血栓回収療法というのが今では、最も多く一般的だそうだ。

カテーテル手術の何がいいのかって、それは、身体に直接メスを入れず、足の付け根や手首などから、カテーテルを挿入し、悪くなっている患部を画面を見ながらあっという間に除去できる。(まあ、アッという間にできるのは腕の良い医師だ。ドクターXみたいだよ。だって絶対に失敗できないんだから・笑)

こうした、最新の医療のおかげで、夫は当初大量に投薬されていた薬も今では半分ほどに減ったし、何しろ身体に合った投薬と食事療法でスリムになり元気一杯。

しかし、いくら良い薬や治療法が開発されて医療体制が万全でも「いつもと違う」という「まさかの時」を察知できなければ、後の祭りだ。

早く察知して、一刻も速く治療せねばならない。

この「いつもと違う」という感覚を普段から見逃すようなクセのある場合は要注意だ。(さしずめ、わが家ではわたしが見逃すタイプ・泣)

日ごろから、慎重な人は少々口うるさい。十分に注意せねば気が済まないのだろう。

災いは向こうからやってくるんだ!とか言いながら「備えあれば憂いなし」と、ほくそ笑む。

ここで言う「備えあれば憂いなし」は物じゃあないんだよね。気持ちや意識をちゃんと持っているかどうか?というものなのだ。

秋本番、過ごしやすくいい気分。

こんな時こそ、わずかな変化にも気づけるのが大事。

タンパク質足りてる?~ここ一番で力を出したい時はやっぱりお肉🎶【健康・タンパク質】

【ブログ新規追加512回】

今年、大きく反省しているのが、自分の身体に適切な栄養分をきちんと与えてこなかったことだ。そう、タンパク質不足だったんじゃないかな?って気づいた。

普段通りの生活ではさほど気にはならなかったのだが、営業時にたくさん歩く行為がコロナ禍で激減したために、足腰のバネが明らかに弱くなってしまった。

やはり、仕事で歩く時間や距離は相当、わたしにとって体力保持と脚力保持に繋がっていたよう。

そこへ、トレッキングを最大の趣味に組み込んだから、さあ!大変!

脚のトレーニングもままならないまま、今、持っている身体だけでアクティビティを始めたの。自分の脚力や筋力の低さに愕然としたのだ(泣)

やはり、トレーニングをやっていなかった時と、トレーニングを意識してはじめた今とでは、足腰の粘りが全く違う。

少し前のブログでトレッキングの効用を書いた。何しろ身体の温かさが抜群に良くなった。

6月末に羅患した「皮膚細菌感染症」は、大事には至らなかった。わりとすぐ治ったのだが治療中、医師から「免疫力の低下」と言われてしまった。

コロナ禍で仕事の激減などが大きなストレスとなって、「精神的に弱った心とそれに呼応した身体に細菌が侵食したのではないか?」という診断だった。

ちなみに免疫力アップの「秘訣」をちょっと調べてみた。

4つの免疫力アップに大切なこと

1、適切な活動と休養のバランス

2、身体を常に温かく保つ

3、ストレスを上手に回避する

4、腸内環境を整える

免疫は、日中活動する身体の中で高まり、夜になると穏やかに鎮静化する。この特性を生かした生活とは、朝、決まった時間に起床し、食事を摂り、しっかり身体を動かすことなのだそう。

1~4をぜひ、実践しよう。                   

                ☆彡

さて、わたしは元々お肉が苦手。実は魚類も。

そうなると、当然台所では、家族には肉魚を与えるべく素材を用意し調理するが、こと、自分に対しては「タンパク質減らし」を簡単にやってしまうのね。

若い頃は、身体が求めてくるから、好き嫌いに関わらず肉や魚を良く食べていたが、段々、エネルギー源としてのタンパク質量が自然と減ってきたのだ。

しかし、食べなくても平気となると、いざ、怪我をした時も傷の治りが悪かったりするし、第一、お肌の衰えにも繋がってっちゃうし。

いいことないから、家でも、今は外でも、食事の時には何か食べやすい肉や魚のおかずを用意する努力をするようになった。

肉や魚が苦手な場合、手っ取り早くタンパク質を増やすためにわたしが実践しているのが、乳製品を増やすことなのだ。

7月、病気明けからは、ヨーグルトは毎朝摂り、牛乳、チーズも毎日摂取してきた。

トレッキングやハイキングの時にも、行動食として、チーズやチョコ、ようかんなんかを口にするようにしている。

まあ、もう少し抜本的にタンパク質の勉強をして、合理的な摂取の方法を見つけたいものだ。

自分の好きな食べ物を減らすのは死ぬほどつらいけど、さほど好きでない場合は、簡単に減らせてしまうんだよ。

「食わず嫌い」これが、健康を阻害する一番の原因。

というわけで、この秋、しっかりお肉やお魚を食べて力を付けよう!って話。

さて、今日のランチはこれ↓

頑張って、タンパク質の血中濃度を上げるぞ(笑)


                     

「見た目にはわからない疲労感」や「身体の痛んだ部分を修復」する週末~2日間で治せるぐらいがいい【健康・疲労回復】

【ブログ新規追加510回】

昨日は家でオンライン会議の仕事だけだった。なのに2回も身体を痛めてしまった(泣)

1つめの負傷は、夫が勢いよくドアを開けたその時、ドアノブがわたしの脇腹を強打してきた件。

その痛さったら・・・。もう、声も出ない。うずくまって痛みが去るのをまつのみだった。

普段は出かけてしまって留守のわたしがたまに家にいると、自営業の夫の行動規範が狂うそうだ。

キッチンへ入るドアのそばにわたしがいるなんてまったく気づかなかったんだと。

そして、もうひとつの負傷だが、午後4時間という長丁場のオンライン会議が終わって、すぐに近所のモールへ買い物に出た。

まず、100均で欲しいモノを物色し、そのままスーパーへと歩いていった。

夕方といっても18時を過ぎて、あたりが暗くなっているにも関わらず、わたしはスーパーのお肉売り場を目指して勢いづいていた時、足元の縁石にまったく気づかず、そのままつまずいて大転倒。

両ひざと腰や背中と左腕を強打した。これも死ぬほど痛かった。

靴が脱げて飛び散っていったんだけど、しばらくはその場でまたもやうずくまって痛みが去るのを待つこと、たぶん15分ぐらい。

まわりに人がいなかったのが、唯一の救い。

両ひざと左腕、身体を支えるために慌てて差し出した左手の平、左小指、背中のどこか・・・もうね、いっぱい痛いところができて、泣きはしないけど辛かった。

ばっかみたい。

わたしみたいな、慌て者が家の中でも、外でも怪我を繰り返すんだよね。だいたい一年に一回は、どこかで大転倒してるし(泣笑)

で、夕べは痛みに耐えながら買った「カンザスビーフ」を焼いて、ビールと美味しく頂き、8時50分にさっさと就寝した。

オンライン会議も長時間だと、途中休憩を何度とっても妙に疲れるんだ。たぶん視神経の深い疲労からだろう。

とにかく、疲れが怒涛のように出てきちゃったんで、あちこちに偽サロンパス↓貼りまくって早々に休んだ。

今朝6時起床。約9時間ぐっすりと眠った。

最近では、足がこむらがえりをしないように、「起床時に伸びをしないこと」に気をつけているせいか、目覚め爽快という感じではない。常に慎重になりつつあるな。

今朝はさらに、身体のあちこちの痛みを確認しながらの起床だ。

身体のあちこちの痛みは偽サロンパスが多少効いたのか緩和状態。しかし、ドアノブがぶち当たって強打した脇腹と、盛大に転倒して強打した両ひざはどちらも腫れている。

それでも週末の買い出しにも行き、イタタ・・・と痛みに耐えながら、重たい大根や2ℓのドリンクを抱きかかえて、売り出しの列に並び食品を大量に買ってきた。

はあ~、わたしの一週間の最後の仕事が来週の食品を補給するための買い出しなのだ。

いつもの通り買い物を終えて、なんとも言えない不思議な安心感に包まれながら今、ブログを書いている。

そうそう、昨日は痛いことばっかりじゃなかったんだ。ちょっとだけ進んだことがあった。

このWordpressでブログを書き始めて、70回あたりでGoogleアドセンスの権利を取得し、それからずっとアドセンス広告を入れて記事をアップしているが、509回を数えた昨日、当初に予定していた広告枠(4つ)のすべてがきれいに表示されたのだ。

Googleサーチでは、タイトル、内容が正しくヒットする記事には書き手と広告主双方の要望を叶えるべく作動する。

一方、そうでない記事(役に立たない・価値の低い?・あまり読まれないなど)、あいまいな表現などが目立つ記事には、最低1つだけの広告が約束されたように表示されてきた。

別段、Google様のしもべではないし、稼ぐためだけに書いているわけではない。

書きたいことを遠慮せず書く。

わたしのブログの評価は自分自らがつけて行こう!とずっと思って書いてきた。

それが、昨日は書いてアップするそばから、どんどん広告が入ってきて、まるで生き物みたいだった。

やっと、少し進展したみたい。書き方なのか、表現なのか、いづれにしても気分は良かった。

と、こんな昨日は、しっかりと仕事をし、不意の負傷で身体の痛みに耐えること2回、快心の記事でアドセンスが作動と、様々な心の充実を得た。

だから、上がったり下がったりと、不思議な安心感と疲労感の両方を一気に経験した。

今日はまだ、疲れが出続けている感じがする。

人にも会いたいが、少しスピードをゆるめて過ごすね。

トレッキングの恩恵を受ける~効果抜群の話【健康・トレッキング】

【ブログ新規追加498回】

この夏、確実に体の内側から変わった「あること」を書いて残そう。

それは、12年前に発症した脳出血からの後遺症で血流の悪さから、足先、手腕が異常に冷えてしまう症状に12年もの間、悩まされてきたのだ。

真夏でも厚手の靴下を履き、腕にはロングの腕カバー(これは手のひらまでカバーできるモノ)が手放せない。(外出時には外す)

後遺症だから仕方ないじゃん!と、ずうっと放置したままだった。

それが、ここ数年、山(低山)や丘陵(里山)トレッキングを毎月3~4回のペースで続けてきたところ、なんとこの夏には「厚手の靴下」をまったく履かなくなっていた。

それでも、手腕の「冷え」は未だ変わらずだが。

今では、裸足でも平気なぐらい「冷え」が遠のいた。

これには本当に驚き!明らかに下半身の強化に繋がっていると感じる。

で、さっそくトレッキングと体への効果を調べてみた。

⦿トレッキングの効果3選

① 筋力アップ

トレッキングとは、舗装されていない山道をアップダウンを繰り返しながら歩くのが基本で、平坦な道ではない分、明らかに下半身への負担が激しい。

大腿と下腿を定期的にトレーニングしているようなものだ。個人差はあるもののやっていなかった時よりもやり続けている時は確実に筋力がついている。

初めは、少しの登りでもヒーヒーだったのが、慣れて筋力アップされてくると、疲れはするものの、どんどん自動的に登れるようになる。

② バランス感覚向上

山中トレッキングの場合、石や岩がゴロゴロした道や、獣道、樹木の根っこが露出した道を登ったり下ったりせねば尾根は歩けない。

普通の舗装された平坦な道しか歩いたことがない!っていう場合は、びっくり仰天されるだろう。

そういった、いわゆる悪路を歩くには「体のバランス=体幹」が何より大切だ。

重いザックを背負っている場合などは、後ろに転倒してしまわないように注意する。

こういった、通常の歩行で使わない筋肉を使えることで血流がよくなりコリが解けて、体のバランスがとりやすくなるのだ。

また、脳の話だが、山中トレッキングのような非日常では、小脳が著しく働き(普段あまり使わない部分)それによって頭がスッキリするといった恩恵がある。

頭がモヤモヤする~とかいう場合、近くの公園で(アップダウンがあればなお良し)緑の中で散歩をするだけでリフレッシュできる。

③ トレッキングは有酸素運動である

運動負荷は舗装された道をあるくよりも遥かに効果が高い。

緑の中を歩くだけで心肺機能にも良い影響があるといわれている。

普通の駅や建物の階段で息が切れるという現象が、山中トレッキングを続けていくと、心肺機能が鍛えられて、階段で息が切れなくなる。(これは営業で歩くわたしの実体験から)

             ★★★

トレッキングに「ハマった」わたしが感じる3つのトレッキングの効果を上げてみた。

山は動植物が生息する場所で、ほぼ平坦な道はない。凹凸はあって当たり前で、登るのも下るのもそりゃあ大変だ。

しかし、トレッキングは青々とした緑の中を歩く。森林限界の高山でもないかぎり、ほぼ森の中では直射日光を浴びずに済む。

そうした歩く者優位な状況で、習慣的に登ったり下ったりすると、心身ともに体の内側から清々しい気分に満ち溢れてくるのだ。

たぶん、わたしの「冷え」も血流のめぐりが抜群に良くなったことで解消できたようだ。しかも、いっぱい食べてもまったく太らない(笑)

体を温める筋肉を鍛えて増やし、体のバランスを整えて、有酸素運動で心肺機能を鍛えられる山中トレッキング。

いい事ばかり。

で、実際に登ってみれば、筋力が足りない!持久力に欠けるとか骨がきしむなどの体のウイークポイントが気になれば、食事やサプリメント、医療機関で補強すればさらに、元気な登れる体ができてくる。

ウォ―キングをやっている方はトレッキングもやってみて!

わたしのように「冷え」が緩和する場合もあるし、緑の中を歩くのがどれほど贅沢な行いか体感するハズ。

トレッキングで本当の心地よさを得よう!

「秋バテ」秋本番直前対策~胃腸の不調や疲労を感じたら秋バテのサインかも~効果のある簡単対処法【健康・秋バテ解消】

【ブログ新規追加489回】

緊急事態宣言の解除が囁かれ始めた9月月末。

長かった自粛の縛りが少しずつほどかれていくんだろう。

せっかく、時候も良くなっているんだから、行楽への期待も高まる!

しかし、何だか気分が晴れないんだよね・・・とか、朝寒くてびっくりしたとか、要するに季節の変わり目にカラダがついていけなくなっている。

こういう症状には「秋バテ」を疑ってみよう。

秋バテとは?

※ 秋バテとは夏の暑さもやわらぎ、ようやく涼しくなってきた頃、体のだるさ、疲れやすいなどの体の不調が続くのを指す。

原因としては、夏の冷房、冷たい食べ物の取り過ぎが招く自律神経の乱れだそう。さらに、朝晩の寒暖差、長雨などの低気圧の影響が加わることで悪化する場合もある。(資料先→https://miyagi.doctor-search.tv/ ドクターサーチみやぎ)

秋バテの簡単対処法5つにまとめてみた

秋バテの原因が自律神経の乱れだとすると、そこを改善することで気分がよくなるのだそう。①~⑤はいつでも、だれでも、今すぐ取り組める!

① 夏場に常時、シャワーだった人は30~40℃のお風呂に浸かることで、副交感神経を優位に保つことで気持ちの回復につながる。

② 30分の散歩とか軽めの運動。

③ 衣替えも大事。適切な衣服を着ることで寒暖差を乗り越える。

④ 冷たい食べ物から暖かい食べ物へのシフトをする。野菜は常にビタミン豊富な緑黄野菜を取る。また、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃには免疫力を高める効果が期待できるし、豚肉や納豆などビタミンB1が豊富な食材は、自律神経を整える働きがあるので、積極的に摂ろう。

⑤ 寝る前にあらゆる体の固まったところを優しくもみほぐすセルフマッサージもいいそう。さらに腹式呼吸で整えるとリラックス効果がある。

秋バテについて、簡単にできる対処法を書いた。

秋バテの人もそうでない人も、みんな ①~⑤ をぜひ、やってみて!

自律神経の乱れを取り血の巡りを良くする方法の紹介。

秋本番に元気に暮らせるようになる秘訣よ(笑)

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